2004-02-26 親しらず奮闘記(２)
2004-02-23 訃報
2004-02-21 どうしよう、ねえどうしよう
2004-02-20 『東京慕情』
2004-02-19 漠然としたあれこれ
2004-02-18 近況報告
2004-02-12 高熱にてダウン
2004-02-09 結婚します
2004-02-02 親を知らない因業な彼
2004-02-02 ＳＫＩ

　そのうち、歯が砕ける何とも言えないイヤーな音がした。ひえー！　割れたよ！　根が残って歯茎からほじくり出すという事態は避けたい。ほじくり系の体験談つっこみ【cf.Ｒさん・有末さん・ちゃあ】が頭をよぎり、更なる恐怖にさらされる俎板の鯉＠わたし。
　しかし、そろそろ抜歯は佳境！　そう悟り、心の中で親知らず(左下)に別れを告げる。もはや魂の絶叫だ。

　さよなら親知らず(左下)ちゃん！　これで永遠にお別れさっ！！！
　……ああ、これで10年来、ことあるごとにわたしを苦しめてきた頭痛(左だけ)も肩凝り(左だけ)も顔面痛(左だけ)も鼻づまり(左だけ)も上あごの腫れ(左だけ)も、すべてが消え去る(かもしれない)と思うと、わたし恐怖にも痛みにもあなたとの別れにも耐えられる……。(もっと早く抜けばよかったのにと思わないでもない)

　歯のつるっとした感覚が舌に当たったので、ようやく無事に抜けたのがわかった。(幸いに、というかなんというか、頭蓋骨直結感覚は味わえなかった)　でもまだ気は抜けない。次は上の歯だ。上の歯茎に麻酔を打ち、それが効くまでの間に下の歯茎を縫合してもらった。うーん、手際がいいなあ。
　しかし、これまた上もスムーズには抜けない。またもや「まだですかぁ〜？(泣)」なのである。そのう、「メリッ」なんていうおそろしい音が聞こえて、恐怖倍増。さらに、麻酔がノドの奥に溜まってきて、苦しくなってきた。えーん。苦いよう〜。でも口を空けているから何も言えない……。

　歯を抜かれている最中は全身に力が入ってしまう。「緊張したってしょうがないもんな……」と思い、何度か意識して力を抜くものの、気がつくとまた全身が強張っている。そんなことを何回もくりかえしていた。ふぅ……。
　そんな感じで、手術時間は20分〜25分。これ、２本の抜歯としては長かったのか、短かったのか？　よくわからないけれど、終わったら、手術台に面していた部分にかなり汗をかいていたことに気づいた。身じろぎした記憶はないにもかかわらず、鏡を見ると、頭がボサボサになっていてかなりみっともなかった。とほほ。
　抜いた歯をちらっと見せてもらったら、どちらもひどい虫歯だった。これも先生のお墨付き。歯をもらって帰りたかったけど、もはや口を開いてみようとする気力がなかった。まあ、もらっても、捨てるに捨てられないゴミが増えただけだと思えば諦めもつく。

　手術後は半ば放心状態。診察料の清算までしばらく待たされたので、日曜に観てきた『ハッピーエンド』のパンフレットをカバンから出して眺めた。バカ殿ジンモくんってあれだけ体格いいのに、顎はけっこう細いんだよね。だから雰囲気が甘めというか、以外とマッチョって感じじゃないのかも。でも、顎が細いと歯並びが気になる、見てみたい……。＜余計なお世話です。(ちなみに写真によってはそれほど顎が細くないようにも見える)

　家に帰ったら、食事をして、薬を飲んで、熱冷まシートをほっぺたに貼って、風呂にも入らずさっさと寝た。やはり先生の腕がよかったのか、それともわたしの日ごろの行いが良いせいか、２本抜いたわりに、腫れもあまりないし、出血もない。さすがに薬が切れると痛いけど。

　そんなわけで、イニシエーション完了しました。ずっと心にひっかかっていた大イベントがこれで去り、一安心。しかし、虫歯の治療は今後も当分続くものと思われます。もしかすると、右の親知らずも抜くことになるかも。気長に頑張るベ。

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昼休み、携帯をチェックしたら、ＫＵＮさんから「訃報」というタイトルのメールが入っていた。……亡くなったの誰、と一瞬固まり、それでもすぐにメールを開いたら、同じく中学時代の部活仲間、Ｙ先輩だという。(以前にも一度、同じことがあった。その時は中学の時の部活の同級生、Ｃちゃんだった)

Ｃちゃんといい、Ｙ先輩といい、なんで死んでしまうんかな。まだ若いのに。年齢と死には関係がない、なんて思いながらもやはりそう思ってしまう。

Ｙ先輩はわたしの記憶の中ではまだ坊主頭で学生服を着てる。「Ｙ先輩ってムーミンに似てるよね」と友達に言ったら、友達がそれを先輩にちくり、「誰がムーミンだって？！」とわたしは先輩に思いきり怒られた(笑)。夏だった。

最後に会ったのはいつだろう。確かそのとき先輩は通っている高校の話をしていたはずだから、軽く10年以上は前になる。大人になってから地元のカラオケに行ったら、そこの壁に貼ってあるスナップ写真に先輩が写っていたのを偶然見つけて、おおと思った。狭い田舎のことだから。

葬式とお通夜は行けない。本当はきちんと行って確かめたい。明日やらなければならないことより葬式の方が自分にとって大切で価値があるとわかっている、のに、しかしわたしはわたしの日常と予定を優先せざるを得ない。しかも自分の意思でそうする。育った土地を離れているのはこういうとき悲しいと思う。

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いまさらではあるが、今日は、すごいニュースを仕入れてしまった。
どうしよう、どうしよう。
３月に公開される『レジェンド・オブ・メキシコ』という映画にね。
映画にね映画にね。
ウィレム・デフォーが出る！！という。
どどど、どうしよう、どうしよう。(毎回こんなんですいません。)

『レジェンド・オブ・メキシコ』、映画館でＣＭ見たときはそりゃあのけぞった。
思わず、声を立てて大笑いしてしまったもの。
アントニオ・バンデラスにジョニー・デップ……濃い。
濃縮そうめんのつゆ一気飲みレベルの濃さ。
そのキャスティングを聞いただけでのどが渇きそう。
しかも作品自体、どこをどう見ても、バンデラス主演の
あのアホ☆ラテン系アクション映画『デスペラード』(95年)そのもの、な匂い。
夕暮れの空をバックに、黒いシルエットのバンデラス(と思われる)がギターかき鳴らしちゃったりして。
このベタさ加減。笑わずにいられるか。否不可能。
と思ったらこの『〜メキシコ』、『デスペラード』のシリーズ第３作だそうな……。
(『デスペラード』がシリーズ化していることさえ知らなかったわたし)

デフォーは麻薬王の役で出るらしい。
うーん、似合いそう。
おそらくは、強烈でへんてこりんで、一癖も二癖もあって、
そのくせ、このうえなくカッコいい麻薬王を見せてくれるんでしょう。
楽しみ、というか、わたし、もしかして映画館で悶絶・卒倒するんじゃないかと。

いや、卒倒はせずとも、この映画、必ず大笑いはすると思います。
間違いなく、強烈に笑いのツボを押されるだろうという予感、いや確信があります。
観のがせん……。

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　気の向いたときに図書館へ行って閉館まで本を眺めることができた、そう遠くない過去のこと、荒木経惟の『東京慕情』というモノクロの写真集を手にした。

　住宅地の中に小さな川と橋があり、小学校中学年くらいの年齢の、何人かの男の子がそのまわりで遊んでいた。橋の上から釣り糸を垂らしたり、橋のたもとにぺたりとしゃがみ込んでいたり。実に何気ない写真ではあったけれど、わたしはアラーキーが撮ったこの写真の中の東京に住みたい、住みたくてたまらない。そう焦がれるほど猛烈な懐かしさを感じた。自分が子供のころ、アスファルトにむきだしの太腿を押しつけて座って遊んでいた、そのときの皮膚の感触まで思い出すような気がした。

　写真集の最後に撮影データが載っていた。その写真は1986年に撮影されたものだった。なんということはない、1986年当時、わたしもそこに写っている子たちとまったく同じくらいの年齢だったのだ。懐かしいと思ったのはあたりまえで、それは、その写真の中の町並みも、その子たちが着ている洋服も、その子たちの遊び方も、すべて自分が彼らの年齢のころに接していたのと同じ空気を宿していたからだ。

　その写真の中の場所は、今はもう町並みが変わってしまっているだろう。そこに写っている子たちもわたしと同じように大人になっているだろう。今でも子供たちはこうやって同じように遊んでいるに違いないけれど、この写真の中にある、1986年という時代が生み出した空気は、すでにこの日本のどこにもないはずだ。それが時代というものだから。

　時代や風俗は、目に見えるようでみえない。こうして写真や映像に止め置かれ、一定の時間が経ってはじめてその輪郭を露わにする。たった20年前のことなのに、その写真の風景はもう二度と手の届かないところへ去ってしまっている。『東京慕情』、なんと切なくて、内容にぴったりの書名なのだろうと思った。

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■体調
風邪は日増しに良くなっているのがわかって面白い。そのかわり、親知らずがどんどん危険になってきている。不安だ。

■映画
ＭＵＳＡのバカ殿ことチュ・ジンモくん出演の『ハッピー・エンド』……もう公開から３週間近くも経ってしまった。早く見に行きたい。パンツ２枚重ねばきの噂を確かめねばならない。でも残業と体調不良のおかげで映画どころではなく、悲しい。

■スキー
先週のスキーはキャンセルした。２月には１度も行けそうにない。風邪のばか親知らずのばか。せっかく新しい板と靴を買ったのにい。

■新選組
新選組のムックに載っている浅田次郎のインタビューを読んだ。かなり面白かったのでできれば詳しく感想を書きたい。

■つっこみ返し
少々お待ち下さい。

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■高熱その後
仕事は１日休んだのみ、あとは頑張って出勤。まだまだ本調子ではないが、今日は残業がそれほど辛くない程度まで回復したぞ。あともうちょい。

■親知らずその後
まだ体調が良くないので、抜歯は来週に延ばしてもらった。

■Love Letter(岩井俊二監督映画)
久しぶりに観た。派手さはないが、好きな映画。豊川悦司カコイイ。そのキャラクターもさることながら、何より眼鏡と大阪弁が素晴らしい。眼鏡マンセー。

■at the BLACK HOLE(YOSHII LOVINSON新譜)
よくやった吉井。素敵な音楽をありがとう。

■KILL BILL(サウンドトラック)
痺れます。特に、バイクチェイスのシーンのトラックがお気に入り。トランペットがひたすらパラリラパラリラとかます。暴走族かよ！！(爆笑)

■某映画サウンドトラック
素敵です。素敵です。涙が出そうです。詳しくはいつか書きます。

■壬生義士伝
ようやく読み終わった。真面目な話、上下２冊のうちに何度泣かされたかわからない。

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見事、倒れました。ぱったりと。
火曜日、仕事から帰ってきてそのまま動けなくなってしまいました。
水曜日は映画を見に行くはずだったのにー(泣)
とはいえ、倒れたのが祝前日というのは、タイミングがよかったかも……。

前兆その１→　土曜日、結婚式の２次会のカラオケにて、普段出るはずの声が出ない。今にして思えば変だった
前兆その２→　月曜日、咳が出るようになる
前兆その３→　火曜日、本格的にのどの調子がおかしくなり、痰が変な味に……

考えてみれば、火曜日の仕事中に、目の焦点が合わないような変な感覚があったので
その時点でもう発熱していたんですねぇ。
熱を出したのはいつ以来だろう。少なくとも３９度を越したのは８〜９年ぶり。
「少し楽になったな、熱下がったみたい♪」と思った時点で測ったら３９度４分だった(！)ので、
一番辛かった時に測ったら、４０度を越していたかもしれません。
わたしの部屋は２階にあるので、のどが渇いたからと
階下にある水入りのペットボトルを持って来たくても、
起きられないし、なにしろ階段を降りる気になれない……。
布団から出ることに身の危険を感じました。
身体が「今は絶対動くな」って命令していたんですね。

少し楽になってから食事をし、水分を充分に摂ったら
劇的な勢いで熱が下がりました。
布団の中でしばらく意識をなくして、ふと気がついたら
ものすごい量の寝汗が出ていて。
「これは生乾きの洗濯物か？」というくらいパジャマが汗で濡れていました。
爽快……。
それまでのだるさが嘘のように身体が軽くなっていて、
身体の仕組みってすごいなあと思いました。

というわけで、今日は仕事を休んで寝ています。
たった一日で顔が痩せました……。
入試シーズンのため、職場も人手が足りないので、明日には出勤したいなあ。

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……わたしの先輩が。

先週は、ま、親知らずの虫歯のせいだと思うけれど
いまいちパッとしなくて。
薬で痛みを押さえているから、つらくはないものの、どうも気合が入らん。
ずっと、気持ちがピシッとしなかった。
その冴えない週の締めは、映画２本ハシゴ→先輩の結婚式の２次会、という
盛りだくさんな一日でした。
ここで一発、体調と気持ちを切り替えねばと思い、成功しました。無事に。
正直、朝から晩まで出歩いて調子が悪くなったらどうしようと心配だったのですが
いや、楽しければ歯痛くらい押さえられるものだわ。

＊＊＊＊＊＊

２次会では久しぶりに学生時代のサークル仲間と会いました。
サークルの飲み会では、毎週、歯茎の感覚が麻痺するまで飲んでいた。
もうさすがにそこまで飲めないけど、
当時の面々と飲んでいると、なんとなくあのころの感覚を思い出します。
なんちゅうか、なにをするにも不器用で、酒を飲むしかできなかったあのころね。
今もたいして違わないかもしれないけど、「なんにも変わってない」と
言いきれないほどには変わったのかもしれん。

ウェディングドレスに白いコートの先輩はかわいかったっす。
お幸せにー♪
(入籍はまだらしいのでタイトルに偽りなし)

先頭 表紙

いんや……
今日は痛かったです
歯が。

ここ数日、調子が悪いなぁと思ってはいたのだけれど
３年ほど前から、疲れて頭が痛くなると、ごくたまに歯痛がすることがあったので
(しかもそのとき、歯医者で「虫歯ではない」と言われていたので)
あまり気にしていなかった。
しかし、今日は様子が違った。段違いに痛ぇよ！　マジで！
頭痛薬や頓服もほとんど効かない有様。

もしも仕事帰りに、歯医者に行けなかったらヤバイ……
明日、仕事に来られるかどうかわからんようになる。
そう思って残業をハイスピードで片付けた。歯医者の時間に間に合うように。
あってはいけないことだが、今日のわたしの仕事には間違いがあったかもしれん。
痛さのあまり意識が散り気味だったからな。
それでも平然と仕事ができるのだから大人になるって素晴らしい。
それが耐え得る範囲のことであるかぎり、仕事中は、調子が悪いなんて、絶対言うもんか。
今日チェックした書類は、明日、再チェックしよう。

で、帰りに歯医者へ行った。
予想通り親知らずが虫歯だった。
一もニもなく「抜きましょう」と言われた。
虫歯になっているのは下だけなのだが、下を抜くと、上も抜かなきゃならないらしい。
下の歯がなくなると、上の歯が下におりてきて、いずれ歯茎を傷つけるんだそうだ。
どのみち、わたしの親知らずは今でも上下が噛み合わないし、
下を抜いたとき、上だけ残しておいても意味がない、ってことらしい。

抜くことに異存はない、というか、いっそさっさと抜いてもらいたい。
問題の下の親知らずは、真横に生えていて、しょっちゅうモノがはさまって鬱陶しいし
うまく歯ブラシで磨けないし。たぶん肩凝りや頭痛の原因にもなっていると思う。

でもやっぱり怖いなあ。
歯を抜くこと自体が怖いのはもちろんだけど、
専門家とはいえ、初めて会った人間のだよ。
「じゃあ抜きましょー」
その一言で健康な歯まで抜いちまって本当に大丈夫なのか。なんか怖いよー怖いよー。

とりあえず今度の月曜にレントゲン撮って、それから抜くって。
炎症が治まらないと抜けないんだって。
えーん、一週間も先だよー。抜くんなら早く抜いてよー。
うおーん。

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スキー行ってきました。
２日連続の日帰りで行く予定でしたが、
結局１日のみ、群馬県の宝台樹(ほうだいぎ)スキー場へ。

脱・初級を目指すわたくし。
身の程知らずにも、上級コースへ２、３回足を踏み入れてみました。
まあもちろん、まともには滑れません。
滑ってる途中で早くも筋肉痛になるし、コブに突っ込んでは板ふっとばすしな。(回収に苦労しますた)
しかし、以前なら、上級コースと聞いただけで「絶対ムリ！　不可能！　遠慮します！　さらば！」と
断固拒否していたのが
「まあ、行くだけ行ってみて、あとはズリズリ下りてみようかね〜」
と思えるようになったあたり、少しは成長したかしらという感じ。
生まれて初めてコブを楽しいと思えました。収穫です。

＊＊＊＊＊＊

なぜわたしがスキーを好きかというと
それは、滑れば上達する、ということが実感できるから。

わたしは、子供のころから、成功体験、努力体験というものを
ほとんどといっていいくらい、してこなかった。
「一生懸命取り組んだことが成功して、達成感を味わった」とか
「努力して○○ができるようになった」とか
「気になる人に接近して仲良くなった」とか
そういう経験が、皆無とは言わないが、ほとんどない。
人格形成上、これは大きな欠陥だったと、自分では思っている。

成功体験に乏しいということは、ですよ。
「自分の力で状況に変化をもたらすことができる」
「努力をすれば成果が上がる」
……ということを身体で理解できないわけ。
その結果、能動性のない、受け身な人格が形成されます。
そのうえわたしは、まず、何をするにしても目的意識に欠ける。
だから、たとえ実質的に努力はしていても、そして結果が出せていても、
「ああ、我ながら頑張ったな、よくやったな」という実感が得られない。
一言で言えば、努力というものに対する感受性が鈍いんでしょう、わたしは。
努力した実感がないということは、自信を身につけられないということです。
そうなると、オトナになって生活する上でいろいろ支障が出てくる。
特に、他人に雇われて仕事をするとなると。ねえ。

その点、スキーはいいっすね。
午前中には怖かった斜面が、夕方には怖くなくなったりするわけで。
それだけ下手で、上達の余地が大きいことの証拠だと思うのだけれど
頑張ればすぐに結果が出、自分の気持ちも変わっていくのが面白い。
単純に滑るのが楽しくて行くのですが
これはわたしにとっては精神的な訓練やなぁ、ってことも少し思ってます。
今シーズンは自前の板と靴も買ったことだし
できればあと３回くらいはスキーに行きたい。行けるかな。

先頭 表紙