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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-25 絵本の中、列車の旅
2004-01-23 愛、それはバカ殿へ 『武士―MUSA―』 (1)
2004-01-23 愛、それはバカ殿へ 『武士―MUSA―』 (2)
2004-01-20 芥川
2004-01-19 スキー買ったYO!
2004-01-15 「しろうま通信 VOL.8」 2004年1月3日 (水) 午前0時58分
2004-01-14 46億円のうちの100円
2004-01-14 大河ドラマ『新選組!』
2004-01-14 行動記録、そして反省
2004-01-09 生きること 抵抗すること


2004-01-25 絵本の中、列車の旅

わたしは、

毎朝 7時5分のアラームで つかのまの死からよみがえり

駅からしごと場までの道のりで 気合いをいれ

いちにち 事務しごとに精をだし

焼けた西の空と そこにひかる金星を眺めながら家路につく

黒いシルエットになった 林の木々のまにまに

金の折り紙を切りぬいたよな おおきな円い月がのぼる

絵本のページの中にいる



わたし、は、

ときたま きゅうに詩をかきたくなり

電車の中では 文庫本をよみ

夜は部屋で 音楽をかけてうたい

やすみの日には 友達と遊びにでかける

この世はとてもシンプルで

難しいことなどなにもないと思う わたし、



は、

かしこくはなく ちからももたず

いったい何ができるわけでもないが

夜ごとキーボードをたたき ことばを産む
 
日ごと新しい考えが浮かんでは 倦むこともない

道中 一瞬ごとに変わる景色へ目をみひらいて

それに心を奪われたいと願い

道中 窓から入ってくる風をたえず頬に感じて

往路の短さを、みじかさを知る



そう、あなたはあなたの列車で

わたしはわたしの列車でいけば いい

先頭 表紙

ビッケさん>えーと、そういう看板あったかな? 最近中央線にとんと乗らないせいか、思い出せないなぁ。わたしがすごく気になるのは、高尾と相模湖のあいだのどこかにある、山の上のでっかいラブレターみたいなやつです。噂によると、ただの看板らしいけど。。。知ってる? / みなみ ( 2004-01-26 23:20 )
ゆこまるさん>ありがと♪ 仕事帰り、本当に月と林がきれいなのー。本当に絵本の景色みたいだよ。 / みなみ ( 2004-01-26 23:18 )
みほちゃん>ありがとう! こんなわたしだけど、今後ともよろしくね…… / みなみ ( 2004-01-26 23:17 )
中央線乗ってると日野〜豊田間(もしかしたらその隣かも)のメガネの形の看板(それも記憶が薄れてるから不確かなんだが・・・)がのったビルがいつも気になってたんだよね。まだあるのかなぁ。 / ビッケ ( 2004-01-26 01:50 )
私も好き。。さらりとしてて、きもちがいい。。うん。。好き、好き。。 / ゆこまる ( 2004-01-25 23:43 )
大好きですこれ。 / みほ ( 2004-01-25 20:14 )

2004-01-23 愛、それはバカ殿へ 『武士―MUSA―』 (1)

すいませんすいませんすいません。
みなさんのつっこみにレスもつけず、わたしは何をしているかというと
こういうくだらない、しかしワタシ的にはかなり熱い日記を
夜中に一人、ひたすらしたためておるわけですよ。
読む人は少ないでしょうが、書いている自分は楽しいです。
3000バイト超過は間違いなしだね☆

ちなみにこちらが初見の感想

******

水曜日、新宿でけいこさんと一緒にムサって来ました。
けいこさん5回目、わたしは2回目の鑑賞。
ああ、やっぱりこの映画好きです。
けいこさんとも、「決して名作ではないよね」ということで意見が一致したのだけれども。
「名作=魅力的」という等式は成り立つとしても、「名作ではない=魅力がない」
という等式は、必ずしも成り立たつとは限らないのですねぇ。

今も頭の中でテーマソングが鳴り響いています。
作曲家は鷲巣詩郎、エヴァンゲリオンの音楽を担当した人だそうです。
本気でサントラが欲しい。
……でも日本盤の発売予定はなし、韓国盤もすでに廃盤、再版もないとのこと。(号泣)

******

■愛するバカ殿(チェ将軍)に関して……2度目の印象

この人本気でカンジ悪い〜☆
この人は腐っても将軍様ですから、貴族なんです。支配階級なんです。
恋敵である、奴隷・ヨソルに対しては、完全に虫けら扱いです。
それはまだわかりますが、自分より身分の高い副使(じいさん文官)が、
自分の指揮する無謀な砂漠行軍のおかげで死にかけていても、平然と冷酷な態度を取ります。
基本的に横暴です。年寄りだからといって敬う気もなさそうです。
でもねでもね、物語が進んで佳境に入るころ。
敵軍に捕らわれたヨソルを、見殺しにするか、助けるか、
それとも自分たちで殺してやるか、という状況になったとき、彼は躊躇うの。
(うろたえていた、と言ってもいいかもしれんが)
これが物語の冒頭だったら、絶対「さっさと殺せ」とか言っただろうに……。
戦力を失いたくない、という計算もあったかもしれないけれど
あのときの殿の表情は、人間的な感情の産物だったとわたしは見たね。
殿、成長したね♪

この人本気でバカ〜☆
将軍として、彼が要所要所で下す判断は、はっきり言ってそのほとんどが間違いです。
しかも、彼は姫様がわがままを言い出した時も、止せばいいのに
姫様の言い分を通してしまい、その結果、皆を窮地に追い込みます(それも一度ではない)。
泣けるほど判断力に乏しい彼。
彼が将軍になれたのは、きっと父親の七光のおかげでしょう。
その点、恋敵ヨソルは、姫様がわがままを言うと、バシッと叱ります。
相手が怒ろうがどうしようがお構いなし。
姫様が決死の覚悟で敵陣へ赴こうとしたときも、姫様を守ることに命をかけているヨソルは
さっさと姫様を連れ戻してしまいます。漢だぜ。
その時、殿は「姫、行ってはいけません」と口にするだけ。
(↑いや、こう書いてはみたが、口にしていなかったかもしれない)
結局、姫様が出て行くのを指をくわえて見ているだけでした。
でもねでもね、贔屓目に見れば、それは彼女の決意を尊重する、バカ殿の優しさであるし、
“将軍”としてはとても正しい決断なんですう。
何といっても、姫様さえ出ていってくれれば、他の全員は助かるんだから。

(つづく)

先頭 表紙

ゆこまるさん>そう、終わっちゃったの……。わたしもまだまだ見たりなかったのー。一緒に見にいけばよかったね。で、今度は仙台でやってると知り、某Nさんを頼って仙台へ行こうかしら、なんてちょこっと思ったりして(笑) / みなみ ( 2004-01-26 23:17 )
え。おわっちゃったんだ(泣)むしろ今から見に行きたい気分まんまんなんだけど。。。こんな私もある意味バカ殿・・・?(T_T) / ゆこまる ( 2004-01-25 23:44 )
↓あ、あと薬指のユビワも<小道具 / みなみ ( 2004-01-25 13:25 )
蒼惟さん>いーですよねー、メガネ♪♪ このチュ・ジンモのメガネ姿、たばこや時計などの小道具も完璧に決まっていて、かなりかっこよくないですか? ついくらっと来ちゃいましたよ……。 武士、面白い映画だと思います。ぜひぜひ見てください!! いい男がたっぷり鑑賞できて、損はしませんよ(笑) / みなみ ( 2004-01-25 13:10 )
須木成さん>そうか……バカ殿ゆえにか……そうかもしれません(笑) この映画、関東での上映が終わってしまいました。悲しいです。もっと見ておけばよかった。。。 / みなみ ( 2004-01-25 13:07 )
ちゃなさん>ふっ、おいらに触ったらバカが移るぜ。じゃなかった、火傷するぜ。 / みなみ ( 2004-01-25 13:06 )
メガネ姿、見に行ってみました!いいですね、メガネって!!!(というか彼の美形具合に私も心揺れます)みなみさんのはまってるこの映画、私も見てみようかなーーー / 蒼惟 ( 2004-01-24 01:42 )
いやぁ、みなみさん。。。 これは愛ですねぇ。 「愛、それはバカ殿ゆえに」(爆) / 須木成 ( 2004-01-24 00:42 )
みなみさんの愛と熱狂ぶりが伝わってまいります・・・・・・あ,あついっ(笑)! / ちゃな坊 ( 2004-01-23 23:21 )
つづき……えーと。長く書けるのは確かに魅力なのですが、日記として書く分には、文字数の下限がない方が気楽で良かったりします、わたしとしては。 / みなみ ( 2004-01-23 23:18 )
頭川さん>ハンドル変えたんですね。私評を不便に感じるところは、文章が短すぎると登録できないところです。長く書けるのは確かに魅力なのですが。 / みなみ ( 2004-01-23 23:17 )
私評ひまじんは10万字まで書けます。という訳で私のページも私評に移行させました。もう2年近く前からですが… / 頭川 ( 2004-01-23 17:10 )

2004-01-23 愛、それはバカ殿へ 『武士―MUSA―』 (2)

ちなみにわたしは、ヨソルが姫様を連れ戻すつもりだとわかったとき
バカ殿が即座に馬で飛び出して行くシーンがとても好き。
ヨソルが、バカ殿に、「まかせた」と、姫様を預けるところがいい。
きっとお互いに憎みあっている、はずだけど、ここの連携プレイは
姫様に惚れた者同志、って感じで、いいんだなあ。
このあたりは、いろいろと見逃せないシーンが連続する。別将の戦いとかもそうだしね。
ワタシ的には、ズバリ、この映画のヤマかもしれません。

さてさて。
慈悲の心と判断力に欠け、のみならず、実は戦闘でも
トホホな姿を晒しているバカ殿。
でも、そんなおバカな将軍殿がイイんですの☆
「武士として散るぞ」と、言葉を放ったときの、不敵な笑み。
姫様にフォーリンラヴして、視線がいちいち釘付けになってしまうのも可愛い。
常に切ない目で姫様をおっかけてます。
饒舌でもあるけれど、目でも多くを語る人なんですのよ。ふふ。

……とまあ、またもやバカ殿について長々と語ってしまいました。
ふう。
ヨソル、ランブルファ将軍、隊正、
別将(地味な役どころだけど、言葉に尽くせないほどイイんだな)、などなど、
他にも格好良いキャラクターがたくさんいて、
それぞれ大好きだけれど
なぜかわたしはバカ殿が一番好きです。
バカ殿がこんな醜態(後述)を晒していていても、
「まあ、バカ殿だからな、それくらいやるでしょ」、で、赦せます。いや、きっと赦します。


785 名前: 名無シネマ@上映中 [sage] 投稿日: 03/12/31 06:07 ID:4KHGdNxi
将軍が胸に矢を受けてぐったりしていた夜営の場面、
傷ついた体でひとり先を急いで歩いていたが体力がつきてダウン、
次の朝、彼がぶっ倒れているところをみんなに拾われるという
なんとも情けなさMAX未公開映像があったそうな

787 名前: 名無シネマ@上映中 投稿日: 03/12/31 08:57 ID:M65YG27c
785
言葉が足りないぞ
指揮の拙さをみんなに批判され「お前達にできるのか!」と逆切れ
腹心さえも「今度会ったら殺す」と捨て台詞を残しひとり先を急いだ
が、ダウンしているところをみんなに拾われた


※みなみ注……
「腹心さえも」は、「腹心にさえも」の間違いか。
別将は、バカ殿に対しては絶対に「今度会ったら殺す」なんて言うわけがないよね〜

先頭 表紙

別将発見…ランブルファさま同様、あの映画でこその彼への愛かもしれないな、あたしー / valkil ( 2004-01-25 16:36 )

2004-01-20 芥川

そういや19歳と20歳の女性が芥川賞を獲ったらしいっすね。

二人のプロフィール等、目を通してみたけれども、
20歳の金原ひとみさん、この人は凄そうだな、本人以上にお父さんが凄そうだ。

金原さんが「私の最初の読者」と言う父親の法政大教授(エスニック文化)、
瑞人(みずひと)さんは「うれしいの一言」と喜ぶ。「『蛇にピアス』
(注:受賞作)
読んだ時、もっと恥ずかしいものを、親が地元に住めなくなるくらいの作品を書け」と励ましたという


しかも、このお父さんが、彼女の小説(長短篇、約30篇)を批評・指導したらしい。
小説を批評する、される関係っていうのは、実は、双方ともに
かなり意識が高くなきゃ、上手く成り立たないと思う。
小説を書き殴るだけなら、きっと馬鹿でもできるんだけども。
小説を書き上げ、それに対する的確な批評をしてもらい(小説自体の表現技術が不足している、
もしくは読み手の批評眼が曇っていたらこの時点ですでにアウト)、
それを受け入れ(ここ重要)、咀嚼して作品に反映させる、という一連の流れ、
これができるかできないか、そこがアマとプロの分かれ目のひとつになるだろう。
それを家庭内でできてしまうという環境、これはかなり凄いよ。普通ありえん。
自分が書いた小説を最初に親に読ませる、ということ自体、わたしには驚き。
プロになる人は違うのー。

この金原さんの作品は面白そうなので、読んでみたいなあ。
いつのことになるやら、ですが。

先頭 表紙

↓多いに→大いに / みなみ ( 2004-01-25 13:23 )
ちゃなさん>わたしは文学も論文も……うーん、ってタイプですけど、論文もやはり感性が多いに要るのではないですか? その方向性が文学とは異なるだけで。文学にもテクニックでカバーできる領域はあると思うんですよー。ただ、その割合は、もしかしたら論文よりは少ないかもしれませんが。。。 / みなみ ( 2004-01-25 13:23 )
azzurriさん>うーん、親に日記読まれるよりは、小説のほうがいいかな。いや、やっぱりどっちも恥ずかしいー。でも、もし自分が急に死んだら、いろんなものが白日のもとにさらされるんだろうなー……なんて思います。わたしももし子供ができたら、azzurriさんの親御さんみたいに、読書感想文を添削したいなぁ♪ それで子供が賞をとったら、自分が悦に入る!!(笑) / みなみ ( 2004-01-25 13:19 )
Kyucoさん>こちらこそ、今年もよろしくお願いします。親が子供をプロにするのって、本当に並大抵のことではないでしょう。子供って、親の言うなりになるものでもないでしょうし、そもそも親にプロ級の意識がなければ教育できませんよね。週刊誌に、今回賞を受賞した2人の、親御さんへの取材記事があるみたいなので、読んでみようと思います。 / みなみ ( 2004-01-25 13:13 )
むらぱぴぃさん>小説書いたりするのって、スポーツなどとは違って、極端に内的な作業だし、基本的には実生活でなにかしらの利益には結びつきにくいですから、子供のそういう活動を積極的に支えられる親って、かなり器が大きいんだろうなって思います。うんうん、すごいですよ。/18,9歳のわたし……文章は書いていたけど、バカだったから何も内容がなくて、かっこつけばかりでしたねえ(苦笑) もっといろいろ積極的にやっておけばよかったー、と思います。 / みなみ ( 2004-01-25 13:05 )
ケンヂさん>お、こんにちは。 / みなみ ( 2004-01-25 13:00 )
らいむさん>ふむふむ、興味深くつっこみ読みました。皆、文学に対しては、高尚さを求めているんでしょうねえ。あと、作家になる夢を捨てきれていない文学中年とか文学老年って多そう・ひねくれてそうじゃないですか。だから若年の受賞が批判されるんじゃないかな。そういえば三島由紀夫なんかは、作家なんてそんなに長く続けられる仕事ではないって言ってますね。 / みなみ ( 2004-01-25 12:59 )
まるるん。さん>自分のパンツならまだいいかな。わたしの学生時代の友人には、親にはナイショでアパートで彼氏と同棲していて、お母さん(わたしも会ったけど、けっこう厳格な感じのお母さんでした)が突然アパートに来たとき、目の前で無言で彼氏のパンツをたたまれてしまったという人がいます。たぶんそれくらいいたたまれなくなりそうです。……いややっぱ、それよりは、小説読まれるほうがましかな。 / みなみ ( 2004-01-25 12:51 )
みほちゃん>大衆が好む小説は、読み口がライトで、内容はずっしりくるもの、ってイメージがあります。最近の受賞作がライトになってきた、というのは、やっぱり風潮、時代のニーズなのかな。芥川はともかく、直木賞はそもそも選考対象が「大衆小説」なんでしたっけ? / みなみ ( 2004-01-25 12:48 )
けいこさん>きゃー♪ けいこさんも清原なつの好きですか。飛鳥、持ってますよ。最近、花物語の1〜3巻を手に入れてごきげんです。皆、絶版で手に入りにくいんですよね。出会えたときにちょっとずつ集めてます。 / みなみ ( 2004-01-25 12:43 )
呑山涼禅さん>そうなんですよね。そういう存在を受け入れられるかどうか。わたしも学生時代、文芸サークルにいて、批評をしたり、されたりのむずかしさは少しだけわかっているつもりです。謙虚さと柔軟さ、それから相手の言わんとすること(批評)を理解しようとする努力が大事かな、と思います。 / みなみ ( 2004-01-25 12:42 )
烏丸さん>叶姉妹、ボブ・サップという例えがいいですね(笑) 文学もいろいろやりつくされた感がなきにしもあらず、ですし。今回の金原さんの作品はぜひ読んでみたいです。そういう興味をひかれたのも久しぶりですね。正直、最年少受賞で同じように話題になった、平野啓一郎には触手が動かなかったのですが……。 / みなみ ( 2004-01-25 12:39 )
“文学”を書ける人って尊敬してます。論文のようにある題材を論ずることは,テクニックでカバーできますけど,文学はそのテクニックではカバーできない感性の領域を含んでいるので。私は,感性“ゼロ”の人です。入試問題作成の時,国語の問題は作れないことに気が付きました・・・文学が分からなくって(汗)。 / ちゃな坊 ( 2004-01-23 23:26 )
(ケンヂさまに)褒めてもおりますし,嘆いてもおります。 / 烏丸 ( 2004-01-22 12:36 )
最近、賞の受賞作品を見ていると、ホントにライトなものが多くなったよね・・・。自分の文章か・・・公私共に晒すようになってからは、あまり恥ずかしさはないけれど、学生時代、親には毎年読書感想文をみてもらっていたよ。おかげで、賞もとれたし(笑)。日記を読まれた方がイヤだったなぁ、、、 / azzurri ( 2004-01-22 12:29 )
ひまじんもあちこちで芥川賞の話題が出ていますね。伝統芸能の世界や、スポーツの世界でもそうですが、親が子どもを「プロ」に育てあげるというのは大変なことですよね。みなみさんの読後の感想など、また楽しみにしています。今年もどうぞよろしくお願いします。 / Kyuco ( 2004-01-21 18:58 )
うちの親に「僕の文章読んで」って言ったら「なんで?」で終わりそう。特に、僕の19、20歳の頃なんてバカまるだしで文章なんて書けなかったし。。。すごい人に違いない。(親も) / むらぱぴぃ ( 2004-01-21 18:02 )
横レス失礼します>烏丸さん お初です。西原に関してのコメントをしていますが、これは褒めているということですよね? / ケンヂ ( 2004-01-21 16:34 )
で、自分もモノを書くのですが恥ずかしくて親には見せられないですわ(汗)父親居たら違ったかも知れないけど。(絵はいろいろ指導されたけど。色塗りとかね) / らいむ ( 2004-01-21 14:26 )
例えば彼女らが今から20年後どんなものを書いているか、という辛口の批評もあったけど生きているうち旬なうちに賞をもらうことも悪くないのですが、文学だけ別に弱冠の受賞が批判されるのもどーかと常日頃思ったりします。でもこの両受賞者の作品は未読。 / らいむ ( 2004-01-21 14:24 )
小説であれなんであれ 自分の書いた文章を親に読ますことなんて・・・知らない間に母親が私のパンツを洗濯してしまった時ぐらいに恥ずかしいぞ。 / まるるん。 ( 2004-01-21 11:42 )
どうなのでしょうねぇ〜。彼女は年齢が近いていうか一緒なので、気になるなぁ〜。でも、芥川賞も直木賞も本当に大衆向けの、ライトな作家が受賞してますよねぇこのごろ。 / みほ ( 2004-01-21 10:11 )
あたしもちょっと今興味ありです。ただ、買ったけど読んでないのが山積みで、まずそっちにしろ!!って親分が怒りそうですが。ときに清原なつのさん、あたしも好き。「飛鳥昔がたり」が好きだったなあ。有馬皇子、未だに涙腺が… / けいこ@未ログイン ( 2004-01-21 08:40 )
きっと厳しいお父さんなのでしょうねぇ 作品に関しては。 そういう存在が身近にいるという幸せも書き手を育てる要因のひとつなのでしょうが、それを受け入れられる姿勢を持ち続けてるってのが なによりの才能だろうと思います。 むぅ〜ん 本気で、羨ましいなぁ / 呑山涼禅 ( 2004-01-21 08:28 )
作品は読んでないのでなんとも言えませんが,その「凄い」が本当に凄いといいですね。活字界は久しく「凄い」を得られてないような気がします(単純に考えても西原理恵子より「凄い」作家が思い当たらない)。叶姉妹のようにでも,ボブ・サップのようにでもいいから,まず「す,凄〜い」と言われるキャラがたくさん出てきて,その中からほんとの凄玉が生き残ればいいと思われ。 / 烏丸 ( 2004-01-21 03:06 )

2004-01-19 スキー買ったYO!

うへへへへへへへへへへへ
ついに、ついに買いました! スキー板とスキー靴を。

いやー、白馬より帰ってきてからこっち、密かに、スキーがマイブーム(死語)でして……。
いい加減、レンタルには嫌気が差していたこともあり、
用事で都心に出たついでに、お茶の水へ行ってきました。

運良く、商品知識の豊富な店員さんにめぐり合い、あれこれアドバイスをしてもらえました。
他の店では、バイトっぽい若いお兄ちゃんがフィッティングをしてくれたけど、
そっちは全然ダメ。
モノを買う際、店員の知識や接客態度を判断材料に加えるようになったあたり、
自分も大人になったんだなと。思います。
買う時の安心料、サービス料も価格のうち。決して安い買い物じゃないからね。
いいモノを自分で見極める力さえあれば、問題ないんですが、
なんの知識もない初級者なもので、店員さんが頼りです。
それにしても、ずらりと並んだ板、靴、値札を見ていると、金銭感覚が狂うこと、狂うこと。
最初に決めた予算なんてどこ吹く風。ひゅるりら〜♪

唯一トホホな点といえば、買った板&靴の色と、今持ってるウェアの色が
まったく、全然、完璧に、合わないっ。 ということ。
最初に靴を選び、それに合わせて板を選んだのですが
靴が、カラー展開の少ないモデルだったからなあ。
鬱になりそうなくらい激しくセンスのないカラーコーディネーションになること必至です。
かといって、半月分の手取り(わたしは薄給☆)を、板と靴にぶち込んだ後では、
ウェアを買いかえる余力などあろうはずもありません。
ま、とりあえず滑れりゃいいか……。

早く滑りたいなあ。
ということで、早速、次のスキーの予定も立てました。ふふふふふ。
土曜日に行ったスキーのお話はまた後ほど。

追記;『新選組!』観そびれた……。

先頭 表紙

なおさん>自分のキャラ把握してるねえ(笑) 真夏の太陽の下で、真っ黒に焼けてはりきってスポーツしてるなおさんとか、想像するとへんだ。スキーは正直、何度やっても怖いとこはあるよー。恐怖心との戦いなんだよねえ。 / みなみ ( 2004-01-25 12:33 )
みほちゃん>そんなこと言ってると本気で新潟攻めますよ。フフフ。いつかみほちゃんの華麗なスキー姿を拝ませてください。 / みなみ ( 2004-01-25 12:30 )
ながせさん>わたしも今週末は群馬でスキーです。2日で2つハシゴする予定なんですが、どこへいくかはまだ決まっておらず。おすすめあったら教えて下さい。嬬恋、インター降りて2時間は遠いですね……。    茨城の中学校は、わたしの知っている学校でしょうか?(思い当たる学校はナイ……) / みなみ ( 2004-01-25 12:29 )
けいこさん>ふふふ。映画遠足、楽しみにしておりまーす。 / みなみ ( 2004-01-25 12:27 )
マッキ〜さん>わたしが買った店は、「KADOYA」っていうスキー専門のお店です。ちっちゃい店だったけど、店員さんがみな感じがよくて、しっかり対応してもらました。板はシルバーっぽい水色(メーカー忘れた……)で、靴はレグザムの紺色です。それで、ウェアは、山吹色×暖色系のサンドベージュなの。。。いかにもトホホです。 / みなみ ( 2004-01-25 12:26 )
真冬さん>こちらこそ、お会いできてうれしかったです! そちらでのスキー……うわー、いきたいなあ。山、とってもきれいなんでしょうねえ。ちゃんと初級者コースはありますか?(笑) 旅費をためて、本気で行きたいなあ。。。  / みなみ ( 2004-01-25 12:23 )
はじめてのスキーで怖い思いをして以来、やっていません。というか、私がアウトドアっぽいことしてたら変じゃん♪ / なお@お家の中が好き。 ( 2004-01-20 14:40 )
ずっとスキー行ってませんなぁ・・・。えーっと。蛍光黄色のひまわり柄のスキーウェアならまだありますが(爆)・・・一緒にすべりたいですなぁ・・・。今度は新潟なんてどうでしょ??? / みほ ( 2004-01-20 12:31 )
学生時代には一式持っていたんですが(先輩から激安で譲ってもらった中古。あ、ウェアは違いますよ。最後の方で靴だけ買い換えましたが。)、今では仕事でしか滑らないので、すべてレンタル。まあ、撮りながらなのでいいんですけれどね。ところで、早速仕事で滑ってきました。群馬のパルコール嬬恋。想像してたのよりもずっと雪質が良くて全面パウダースノー。リゾートホテルが経営しているので設備もサービスも良し(その割に安い)。難点は氷点下10〜15度という寒さと、インターを降りてから2時間以上かかるアクセスの悪さ。 / 茨城県南部の某中学校の仕事です、のながせ ( 2004-01-19 09:24 )
カレンダーチェックしてみたら…1/31と2/6とどっちがいいです??? スキーはさすがに同行できませんな、残念!! / けいこ@未ログイン ( 2004-01-19 09:03 )
去年買ったとき、やっぱり決め手はそこのおにーさんが知識豊富だったこと。もしかして同じ店だったり!どんな板を買ったのかな〜♪ マッキィはウエアが白&グレーで、板が赤なので合わないわけじゃないです。ウェアは赤いウェアも持ってるので(実家にある)ピッタリ?です。 / マッキ〜 ( 2004-01-19 07:43 )
ご無沙汰しています。その節は楽しい時間をありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、スキーならこっちに来ないワケないよね?(笑) / 真冬 ( 2004-01-19 05:40 )

2004-01-15 「しろうま通信 VOL.8」 2004年1月3日 (水) 午前0時58分

出稼ぎ8日目が無事終わりました。

今日は長い休憩(6時間)を貰ったのですが、
滑りには行かず、散歩と温泉に行きました。
周りはいい感じのペンションがたくさんあって、散歩もなかなか乙。
温泉はいまいちでした。
突然女湯におじさん入ってくるしね。

湯船の湯量が少ないとかで、温泉のおじさんがいきなり様子を見に入ってきた。
他の人たちは湯船につかっていたけど、わたしはただ呆気に取られてつったっておりましたよ……。
何なの一体。ねえ。


あと、休憩時間といえば、ジグソー。

一人ジグソーに没頭していたら、自分って変わってるかもなーと思えてきて
つい笑ってしまった。
いい年して、それも正月に、なんでここでよしだたくろう聞きながら
パズルなんてやってるんだろー。
しかも、普通はみんな滑りたくてバイトに来るのだろうに
あたしゃ実は仕事とパズルの方が楽しかったりするのですから(笑)
今日は滑らない、と言ったらみんな不思議そうな顔してました。。。

実際、ペンションのバイトというのは、タダでしょっちゅう滑らせてもらうことが前提で
労働と対価の釣り合いがなんとか取れる、っていうモノです。
それだけに、ウィンタースポーツが好きな人は絶対にやるべし。

……スタッフルームでよしだたくろうのベストを発見したとき、
「おっ、随分いいのがあるじゃん!」と思い、プレイヤーにかけて歌っていたら
通りがかったブルース・リー似のTさんに
「よしだたくろう好きなんですか? しぶいですね」と言われた。
「いやまあ、大好きってほどじゃないけど、聞いたらいいなあと思いますねえ」
なんて、ついごまかしてみたものの、
後で聞いたら、そのCDはTさんのもので、
彼は弾き語りもできるくらい、たくろうが好きらしい。
その他にも、Tさんは、とあるバンドの、わたしが大好きなアルバムを持っていて
こんなにピンポイントで趣味の似た人がいるとは、と思ってびっくりした。

わたしは普段、自分が何を好きなのか、あまり親しくない人には言わない。
よしだたくろう好きなのもそうだけど、特に、学校で文学研究会に入ってた話とか。
そういう趣味って話してもたいてい「ソレ面白いの?」って感じで、理解してもらいにくい、
っていうか、もっと正確に言えば、自分から理解してもらえるよーに話せなくて、
話すのも面倒くさくて。つい隠してしまう(笑)
だけど、自分のそういうところは改めたほうがいいなあ、とオモタ。


それにしても、正月気分を全然感じない正月です。

いやもう、大晦日も正月も仕事で、やってること変わらんからね。
仕事の合間におしるこをご馳走になって、その中にお餅が入ってて、
「そうだ今日はお正月だった」「そうだったね、思い出した」みたいな、そんな感じ。
でもまあ、勤勉実直に働いて、明けて暮れて。そんな正月も悪くないです。
お笑い芸人が内輪ネタで盛り上がってるよな、腐った正月特番見てるより、ずっといいよ。

先頭 表紙

ビッケさん>いや、遭難の方が、より、おつかれ様だって!(笑) ホントに遭難しなくてよかったねー…… / みなみ ( 2004-01-21 00:51 )
大晦日にオイラが遭難しかけてる頃も働いてたんだね〜(笑)。おつかれさんでした。 / ビッケ ( 2004-01-18 02:37 )

2004-01-14 46億円のうちの100円

見かけは さらさらと乾いていて ひんやり冷たくて
でも実は しっとりと湿っていて 体温を感じさせる つまりセンチメンタルな
そんなものが好きなわたし

ホラー作家の大石圭の小説も そんな雰囲気がある
ドライな言葉で淡々と 湿った、偏執的な物語を綴る
彼の本のあとがきに こんな言葉があった
中絶専門医であり 連続殺人者である男を主人公にした『殺人勤務医』という本である
(ひでータイトル……絶対、担当編集者に付けられてるよな、これ)

 人に与えられた時間は100年にも満たない。僕らはすぐに、いなくなる。(中略)だが、この100年という時間がどれだけのものなのかを、実際に感じることは難しい。
 そういう時は、『年』を『円』に置き換えてみると少しは実感しやすくなる。
 地球ができてから46億円。最初の生命が誕生してから40億円。ヒトがチンパンジーと別れてから500万円。(中略)――そして――僕たちに与えられたのが80円か90円。多くてもせいぜい100円だ。
 (中略)
 生命が地上に誕生してから40億年。その中のわずか100年……だとしたら、生まれたことと、生まれなかったこととのあいだに大差はない。(中略)だから――生まれられなかった者たちもそんなに悲しまなくていい。戦争と飢餓しか知らず死んでいく子供たちも、そんなに嘆かなくていい……。
 僕たちは誰も、ほんの一瞬、ここにいる。そしてすぐに、いなくなる。


さすが作家 変なひと
真実をついているとはいえ ずいぶん風変わりな、さびしい考え方だけど
でも、こんな文章を書く彼は とてもやさしいひとなんだな と、わたしは思う

100円に満たない小銭を握り締めている
たとえそれっきりでも 手のひらにそれしかないならば やっぱり握り締めるしかないし
100円は ゼロか46億かと言われたら ゼロかもしれないけど
ゼロか1かと言われたら やっぱりゼロじゃなくて1だ
そんな感じ そう思わないとやっていけんね 作家ならともかく ただの人には

先頭 表紙

ゆこまるさん>そうそう、すごいリアリズムでしょ?!(笑) わたしも初めてこれを読んだとき、その現実味にびっくりしちゃって。時間という概念より、お金の方が、より具体的に理解できるのかも。わたしは、、、30円まであと何円かなー(笑) / みなみ ( 2004-01-21 00:50 )
トモコさん>わたしは、高校を卒業してから今までの約10年間を、どれほど無駄にしてきたかと思うと、もう卒倒しそうなんです。若くて、夫も子供もいなくて(今もいないけど)、親の金で勉強もさせてもらえて……すべてにおいて自由がきく、一番何でもできる時期だったのになあ、って。今となってはもうその取り返しはつかない、穴埋めもできないけど、まだその時間は完全には過ぎ去っていないと信じて(笑)、いろいろ挑戦してみたいです。ホント、人生は短そうなので、身体が自由に動くうちに! / みなみ ( 2004-01-21 00:47 )
てるてるさん>わたしは27円。80円のうちの27円というとけっこう使ってるのよねー。ただ、例えば、生まれてからの10円と、これから先の10円って、また質が違う気もします。その良しあしは別として、確実に、より自分をコントロールできるようになってる。せいぜい、楽しく、悔いのない残りを過ごしたいですねー。 / みなみ ( 2004-01-21 00:43 )
すっごい衝撃(笑)!年を円にかえるだけでこのリアリズム!(爆)なんだろう、笑いがこみ上げてくるよ私。。ちょっとシュールだよね。ぅふふふ。私の人生、あと一円数十銭で三十円だ。わはははは(爆)なんか、自分の人生がいとおしくなるね。。 / ゆこまる ( 2004-01-19 00:38 )
でもそう思うと、もう一円たりとも無駄にはできないって思っちゃいますね。我が師匠は夏に会うたび「人生は短いんだよ」と私にいつも言うのですが、どうも実感として響いてきたことがなかったんですよね。46億円のうちの100円、与えられている限りは大切にしていきたいです。 / トモコ ( 2004-01-16 02:50 )
とりあえず俺は25円を使ったわけだ・・・ 残りいくらか分からないけれど、どう使うにせよ使われるにせよ悔いの無いようにしたいもんです。生きているかぎり、「でも自分にはまだこれだけある。」と思いたい・・・ / てるてる ( 2004-01-15 12:37 )
まやひこさん>うわ、まやひこさんつっこみめっちゃ早(笑) 恐竜が生まれてから〜のところは、引用間違いでした(書いててまったくおかしいと思わなかった無知な自分……)。修正しておきました。量的・質的な違い、については、おっしゃる通りです。 / みなみ ( 2004-01-14 23:48 )
あ〜、恐竜が絶滅してからは6500万円ぐらいですね。100円は、ゼロか46億かと言われたら、46億です。100円と46億には量的な違いしかありませんが、ゼロと100円の間には、質的な断絶があります。 / まやひこ ( 2004-01-14 23:40 )

2004-01-14 大河ドラマ『新選組!』

年末にvalkilさんから司馬遼太郎の『燃えよ剣』をいただきました。
年をまたぎつつ、「うわ、こいつら狂犬だよ!」とか言いながらちくちく読んでます。
近藤勇も土方歳三も多摩の出身、
馴染みのある地名やら神社やら、ウチの近所がいろいろ出てきて楽しいです。
『燃えよ剣』読んでるー、って言ったら、伯母が『壬生義士伝』を貸してくれた。
これも読むぞ。

で、タイミングのいいことに今年の大河ドラマは新選組。
見ました見ました。わざわざビデオに録ってまで。
全49話、主人公の近藤勇にとって重要な日を49日間抜粋し、それを描いてゆくそうな。
冒頭の池田屋はずいぶんあっさりと軽快にやりましたね。
その後、話が10年前に飛んだので、池田屋はあとでもういちどじっくり見せるのでしょうが。
その時にどう描かれるのか楽しみ楽しみ。

近藤勇@香取慎吾は……演技上手くないなぁ……(^^;;
ま、先は長いので、これからに期待。
ところでアンアンの表紙の香取慎吾を見てびっくりしました。
この人ってこんなに美男子だったのか。坊主が似合いすぎる……。頭の形もいいし。

びっくりしたのが土方歳三@山本耕史。
初めて彼を見たのですが、すごい! めちゃくちゃいい味出してるね!
うまいことひねくれた演技。独特の雰囲気にひきつけられました。
桂小五郎が「江戸のそばは食えたもんじゃない」と言ったところ
一見大人しくしているように見えて、実は即ブチ切れてたりするところなんか、良かった(笑)
着物の裾はしょって、雪駄を履いて、着物の裾に手入れて歩いてる姿が
なかなかセクシーでよいです。
今後、どれだけのバラガキぶりを見せてくれるのか。

沖田総司@藤原たっちゃんは……いいですね……。
『燃えよ剣』の沖田のイメージそのまんまです。可愛すぎるよ……。
あと、注目は、堺雅人@山南敬介。バリバリの知性派っぽくて、いい感じ。

先頭 表紙

有末那智。さん>わたしも沖田くんが好みですね☆☆☆ たとえ美少年でなかったとしても彼はよいです♪ たっちゃん沖田、超かわいいですよ。おすすめです(笑) / みなみ ( 2004-01-21 00:38 )
けいこさん>けいこさんに『燃えよ剣』をもらわなかったら、大河ドラマを観ることもなかったでしょう……。おかげさまで世界が広がってます♪ さかいさんの沖田くん、みたいかもー♪ 楽しみにしてます……。 / みなみ ( 2004-01-21 00:35 )
りぃなさん>一つ屋根の下の頃から活躍してるんですか、山本耕史。そのドラマは観ていないけれど、ずいぶん前から出てるんですねー。知らなかった……。りぃなさんの分まで、しっかり 新選組!での彼を見ときますね(笑)/こちらこそ、今年もヨロシクお願いします♪♪ / みなみ ( 2004-01-21 00:34 )
期待してもいいみたいですね♪さっそく土曜の再放送見よう〜♡私的には沖田君が好みなんで・・・余計にうれしいかも♡ / 有末那智。@先日はありがとう♡ ( 2004-01-15 17:13 )
壬生、DVDダビっといてあげたよー。やまなみ@さかいさんの沖田くんが、かーなーり良いですの。ラブストーリー観たときに渡しますですわ。新選組系の本、貢ぎ物があるんで、おたのしみにー♪ / けいこ@今年は高幡不動行くぞー!! ( 2004-01-15 08:44 )
見れないのが悲しいけど、気になるのが山本耕史です。そんなに上手くなってるなんて…みてみたい、と身もだえしちゃいます(笑)一つ屋根の下、の彼が一番印象的かなー(どれだけ昔なんだか。。)あ、そうだ、遅ればせながら、今年もよろしくお願いします♪ / りぃな ( 2004-01-15 06:21 )
らいむさん>新選組初心者です、どうぞよろしゅう(笑) 山本=土方は、イメージとしては合うかどうかはまだわかんないんですけど、でもかなり曲者っぽく演じてて、面白い土方が見られそうかなーって思います♪ 香取慎吾の近藤勇は、やっぱりちょっと顔が優しすぎるかな。写真の近藤勇、めっちゃいかつくて怖そーですからねー。 / みなみ ( 2004-01-14 23:41 )
空木さん>おっ、テレビ無し生活ですか。わたしも普段はほとんどテレビを見ない生活してます。なければナイで済んじゃうんですよね。新選組、ビデオとっときましょーか?(とはいえ、いつまで続くかなこの根気) / みなみ ( 2004-01-14 23:39 )
新撰組スキーの私が第一話を見忘れました!!なんてこと!!山本耕史くんとバラガキ歳三のイメージが結びつかないんですが……土曜日の再放送を録画して追いつきます。 / らいむ ( 2004-01-14 22:24 )
藤原君の沖田総司がみたい〜〜〜。 昨年はまんが「風光る」をはじめに、新撰組関連の本を幾つか読みました。「壬生義士伝」も読んだ。大河ドラマも興味アリ。うーんでも、テレビ買う余裕は遠のきました(笑) / 空木@今年中には買って、見たいな。 ( 2004-01-14 21:49 )

2004-01-14 行動記録、そして反省

土、日、月と、連休は遊んだ、遊んだ。
連休明けの今日は、どうも休み気分が抜けきれていなかった。
朝、3つめの目覚し時計が鳴ってようやく、「うわ! 今日仕事じゃん!」と叫んで飛び起きた。
最悪、とまでは言わんけど、こんな1日の始まりは、仕事人として駄目っすね。
明日からまた気合入れて行くぜ! 週末にはスキーだし♪♪

******

10日

有末那智。さん、ゆこまるさん、万里くん、でぃど君と一緒に上野でカラオケ。
残念ながらゆこまるさんはカラオケで戦線離脱。
残るメンバーは夕食を食べたあと万里邸へお邪魔、朝まで飲みつつ語る語る(笑)
今年のキャッチコピーは「いい恋しようぜ2004年」に決定らしいです(笑)
こうして夜明かししたのって本当にひさしぶり。楽しいね。

11日

朝、でぃど君を送り出したあとようやく眠りについた残り3人。
午前中いっぱい寝る。昼は那智さんの手作りごはんさっ♪ 牛タンうまい♪
ひたすらマターリとおしゃべりなど。
万里くんのピアノ伴奏で那智さんと歌を歌ったり。おお、優雅な休日っぽいぞ。
万里邸を辞した後は茨城の実家へ。
旧友・まっするりえちんと回転寿司を食べにいく。頑張って安い皿を選ぶ二人……。

12日

両親と、小山ゆうえんち〜♪ の温泉へ。マターリマターリ。
その後、地元に新しくできた美術館へ。
そこで、友人・まっする2号が働いているのだ。
まっする2号を見つけておしゃべりしていたら、変なお兄さんが話しかけてきた。(しかも何度も)
「今度アメリカでジャンボジェット買うんだ。2機買うから、1機貸してあげる」
とか
「俺、今UFO呼び出したんだ。UFO見たことある? 今呼んだから、見られるかもよ」
とか。話し方はわりと普通なんだけど、内容が普通じゃなかった。
しかも展示室の中ぐるぐる歩き回ってるし。チョットコワカタヨー。

美術館のあと、近所のだるま市でだるま値切って、それを手土産にKUNさんちへ。
生後2ヶ月のベビーと初対面。早く会いたかったのでうれしい。かわいかったよ!
夕食を外へ食べに行って、KUN邸へ戻り、「ピタゴラスイッチ」鑑賞。

帰り、電車で八王子に帰ったのだけれど、途中で踏切事故があったらしく、小山で電車が止まった。
東京方面に行くには、宇都宮線しかないのに、それが止まってしまった。
遅い時間のため、復旧を待っていたら確実に家に帰れなくなる。
だから、仕方なく新幹線(それも東京行きの最終だった)で帰ることにした。自腹で……。
JRに非がないのはわかってる、でも振替にしてくれよ。
もう少し分別がなかったら駅員に食ってかかっていたかもしれん、わたし。
それにしても、新幹線だと、小山〜東京間はあっという間だなー。非常に快適でした。

先頭 表紙

ゆこまるさん>ふっ、ゆこまるさんは5000円でわたしたちを見捨てたくせにぃ〜(笑) また遊ぼうねん。 / みなみ ( 2004-01-20 22:25 )
なにーぃ?やっぱりいきたかった。。。そんなおもしろい話題だったのー?(T_T)また近いうち、おもしろそうなイベントやろうね!ああ、、、いきたかったん。。。(T_T) / ゆこまる ( 2004-01-19 00:43 )
恋愛論議・・・(爆)。確かにそうといえない事もないか・・・でも楽しかったですね♪ / 有末那智。 ( 2004-01-15 17:14 )
kotarouさん>宿題(笑)。 満点かどうかはともかく合格点はきっと間違いなし? かな? 再び吠えるぞ2004年、いいっすソレ♪ わたしも吠えるぞ2004年♪ / みなみ ( 2004-01-14 23:00 )
まるるん。さん>うーとね、上半身だけ行進した(笑)。大勢でやりたいね、あれ。いい恋しようぜ〜 のタイトルの日記については、期待して待つとしましょう(笑)<自分は? / みなみ ( 2004-01-14 22:58 )
電ぼつち>早く元気になれよぅ。 / みなみ ( 2004-01-14 22:57 )
らいむさん>お仕事おつかれさま!! うふふー、たのしかったですよー☆☆ 人形談義もちょこっとね。 / みなみ ( 2004-01-14 22:56 )
でぃど君>えぇ、あなたが寝ている間に早朝から熱い恋愛論議がとびかっておりましたよ(笑)。 / みなみ ( 2004-01-14 22:55 )
おほほ〜♪那智さん宿題終わらせたのね。で、満点だった?(謎)私の今年のキャッチは何かなぁ・・。ここんとこ大人し目だったから「再び吠えるぞ〜」ってとこかな(爆) / kotarou ( 2004-01-14 11:29 )
アルゴリズム体操orアルゴリズム行進 一緒にやった?(笑) 「いい恋しようぜ2004年」どこかでこのタイトルの日記が更新されるわけですね 楽しみです(笑) / まるるん。 ( 2004-01-14 10:27 )
いーなー。不健康マンセー(涙)。 / 電ボ屋 ( 2004-01-14 07:47 )
那智。さんと遊んでたのかー!!うらやまC!!三連休は1日休み以外は至って普通に仕事でした。しょぼん。牛タンいいなあ!! / らいむ ( 2004-01-14 02:24 )
なにぃ! 俺が寝ている間にそんなキャッチコピーがぁ! むむむ。 何か充実した休日だったんだね! ぎゅうたーん!! / でぃど ( 2004-01-14 01:17 )

2004-01-09 生きること 抵抗すること

あのさあ わたし思うんだけど 生きるってことは抵抗することだ
この世でもっとも自然な状態――「無」という状態――に 抵抗すること それが生きること
死ぬということは この世の本来あるべき状態―「無」という状態――に 抵抗できなくなること
抵抗する力を失うこと

今の世の中は 健康で生活することにとても大きな価値が置かれている
健康に過ごすことが あたりまえで
何よりの美徳のように思われているから
わたしはときどき忘れてしまいそうになる
生きること、生きているということは
本来 とても不自然な行為であり 状態であることを

すこやかに生きることが もし自然なことだというならば
なぜわたしたちは死ななければならないのか それもたったの数十年で
一日一日 生きるために わたしたちは多大なエネルギーと休息を必要とし
一日一日 生きるごとに わたしたちの身体は劣化する
日々 大変な労力を払って わたしたちはここに存在する
それは全然 自然なことなんかじゃない

疲れたとき 体力が落ちたとき わたしはてきめんに頭が痛くなる
無に抵抗する力が弱まったとき 身体は痛みという危険信号を発する
痛みのない状態が 普通なのではなくて
痛みのない状態こそが 特別なもの 奇跡的なバランスの上に成り立っているもの
無に抵抗しきれなくなったとき わたしは死ぬ 死んで無に還る

わたしたちは老いたら死ぬけれど 老いと死はストレートに結びついているわけではない
むしろ 老いと死の間には それほど関係がないかもしれない
体力に満ち満ちた若者だって 痩せ衰えた老人よりも ずっと死に近づくことがある
憂鬱なとき ものごとを悲観するとき それは無に対する抵抗力を失い 死に近づいているとき
死はいつでもそこに口を開けている ただ そこから近付くか遠ざかるか

隕石が大気圏に落ちて 大気との摩擦によって燃え 輝くように
生きることは 無の中に 異物として存在すること
無であろうとする力と 無でなかろうとする力
その狭間にあって光り輝くのが 生命というものだ。

先頭 表紙

らいむさん>抵抗力があったとしても、不意の事故や病気ということもありますしね。以前、当時知り合いだった医師の女性が「寝たきりや痴呆が老人だけのものと思ったら大間違い、若い人だってそうなる可能性があるんだから他人事じゃないよ!」って力説していたのが忘れられません。死ぬための準備……それが今の毎日でできているかっていうと……うーん、まだまだ全然ですね。うし、今日からやるか☆ / みなみ ( 2004-01-14 22:54 )
ちゃな坊さん>どういたしまして。また遊ぶ機会を作りましょうねっ!! / みなみ ( 2004-01-14 22:50 )
呑山涼禅さん>生きる意味ってなんだろう、って思うと、やっぱりそれはすでにあるものじゃなくて、与えられるものでもなくて、自分で作り出していかなきゃならないものなんだなーと思います。非日常と勘違いするほど見事に日常に埋没している、という言葉はまさにその通りだと思います。特に現代って、死が身近に見えにくくなっていると思うのです。。。 / みなみ ( 2004-01-14 22:49 )
ビッケさん>辛いとき、ああ生きてるなーって思うことは確かにある。楽しいときや幸福なときよりそう実感しやすいかも。仕事でそういう実感を得られるって、いいね。尊敬しまっす。 / みなみ ( 2004-01-14 22:47 )
みほちゃん>それ、いいなあ。でも、人間っていつ死ぬかわからないから……いつ死んでもいいようにその器を作っておかなきゃ! 大仕事すね。 / みなみ ( 2004-01-14 22:46 )
揚水さん>たいらか、ですか。物理学には明るくないのですが、それでもなんとなくエントロピーという概念を思い出しました。 / みなみ ( 2004-01-14 22:45 )
えとうさん>わたしが生と死といって真っ先に思いつくことば「じつは 大きな声ではいえないが 過去の長さ と 未来の長さとは 同じなんだ 死んでごらん よくわかる」渕上毛銭のことばです。 / みなみ ( 2004-01-14 22:43 )
てるてるさん>少しでも輝けるように……いいっすねぇ。さてどうやって輝こうか? 人生長いようで短そうだから、頑張らないとね☆ / みなみ ( 2004-01-14 22:41 )
電ぼつん>そうね。命あるのってほんの一瞬だしね。。。 / みなみ ( 2004-01-14 22:36 )
私は多分どこかで目にした「死ぬための準備のために生きている」という感じなのかもしれません。そうは思っていても全然準備なぞ出来ておりませんが。確かに呑山さんのつっこみの通りで抵抗力が無くなったとき不意にすぐ側に口を開けているものだと思っています。 / らいむ ( 2004-01-14 02:27 )
先日は予定が詰まってしまっていてすみませんでした。また,次回是非よろしくお願いします。m(__)m / ちゃな坊@残業中につき未ログイン ( 2004-01-13 19:20 )
死ぬまでに何をするか、何を残すか それが生きているということ とか考えていたのですけど 目的を見失ったり、意味がわからなくなったりしたときに、死は近づいてくるのかもしれませんね    抵抗力をなくしてしまうと、それは驚くほど近くにあるもの 非日常と勘違いしてしまうほど見事に、日常の中に埋没しているもの  個人的に今、「生きる」という意味を考えなければならなくなっていたので、いろいろと考えさせられる内容です。 / 呑山涼禅 ( 2004-01-13 08:52 )
仕事で辛くて辛くて何とかするために、もがいてもがいて・・・。そうしてる時にあぁ生きてるんだなって感じる時があるよ。もがくことすら出来なくなったら自分は終わりだなって思う。 / ビッケ ( 2004-01-13 00:48 )
生きることですか・・・。考えるとキリがないですねぇ。生きるってことは、老いて死が近づいてきたときにそれを受け止められるような器を作ることなのかもしれん、と思ったときもあるしそうでないときもあるし。何通りもの考えが、あるのでしょうね〜。 / みほ ( 2004-01-12 09:56 )
僕はそういう抵抗しなくなった、あるいは抵抗せずに済むようになった状態を「たいらか」になる、と呼んでいます。水が高いところから低いところに流れるように。山がやがて風化して低く低くなっていくように。 / 揚水 ( 2004-01-10 23:32 )
死は生の対極ではなく、その一部として存在している。春樹の言葉。特に意味はないんすけど、生と死というと真っ先にこれを思い出します。 / えとう ( 2004-01-10 21:25 )
確かに、生って能動的な営みですもんね。大気圏の中で、少しでも輝けるように・・・今年の抱負はこれで決まりだ(笑) / てるてる@会社より ( 2004-01-10 12:09 )
だから生命の存在は感動的なのかもしれない。 / 電ボ屋 ( 2004-01-10 11:54 )

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