2002-10-19 追悼文
2002-10-19 無細工な日々
2002-10-16 異国はわたしの身体の中に
2002-10-16 覚え書き
2002-10-02 ドラッグ体験……
2002-10-01 独身者の家事
2002-09-30 ＵＳＪオフレポート（３）
2002-09-30 ＵＳＪオフレポート（２）
2002-09-30 ＵＳＪオフレポート（１）
2002-09-20 氷川きよしってマザコン……なのね……

我がリアル先輩であり酒飲み師匠である、ＫＵＮさんの「ツいてない日記」が
エピローグを迎えました。
これで縁が切れるわけでもないのに、なんだか妙に淋しい気持ちです。

ふと思うのは、時間って容赦なく流れていくなあということ。
今、これがあたりまえ、って思っている状況だって、気持ちだって、あっという間に変わっていく。

ＫＵＮさんとは、仕事辞めたり、無職だったりした時期がけっこうかぶっていて
当時はわたくし、なんとなく”同志”みたいな感覚がありました。（笑）
その頃は、みんなでしょっちゅう飲んだり、遊んだりしたっけ。
よく日記に登場させてもらったこともあって
そのあたりのＫＵＮさんの日記って、まるで、ＫＵＮさんの視点で綴られた
自分の日記でもあるように感じられるのです。

みんなで会社帰りに飲んだり、
関西あたりに出かけたり。
当時はそれほど贅沢なことだとは思わなかったけど
今考えると、ものすごく贅沢なことなんだよね。
自分も、他のみんなも、それほど状況は変わらないように見えても
本当はいろんなものがどんどん変わっているわけで。
そういうことを改めて思い出させてもらった
ＫＵＮさんの「ばいちゃ！」でした。

……以上、なんか支離滅裂だけど、追悼文ってことで。（笑）
楽しい日記をありがとうございました。
これからもよろしく〜！（^―^）＞ＫＵＮさん

＊＊＊＊＊＊

話は変わりますが、

そういえば、一月くらい前にも、
わたしのお気に入りの日記が閉じられてしまいました。
その方の文章を読めなくなってしまったことは
わたしにとって、想像以上に淋しいことでした。

わたしもいつかここで日記を書くのを辞める時が来ます。
日記を書くことに対する興味がなくなるかもしれないし、
忙しくて文章なんて書いていられなくなるかもしれないし
（↑わたしの性格からして多分それはないと思うけど）、
ここ（ひまじんネット）自体がなくなるかもしれないし、
または、自分が病気になったり、死んだりするかもしれない。

わたしは怠け者なので
その瞬間、その瞬間を輝かせようと努力しながら、やっていくことはできないと思います。
できないだろうと思ってしまう時点で、わたしにはそのための能力が欠けているんです。
ただ、いつか終わりが来るということは
忘れないでいようと思う。
あたりまえの日常に潜むせつなさを
毎日、みそ汁にでも混ぜてそれとなく味わっていたい。

願わくば、自分の本意でない終わりは迎えないように。
続けたいと思ううちは、続けられたらいいな。
あらゆることを。

先頭 表紙

外見は内面を写す鏡だという、まったくもってその通り。
というわけで自分の無細工ぶりに（不細工よりこっちの方がいい感じ……）
しみじみ感じ入ってしまう今日このごろです。
なんか表情が死んでるんじゃないかと。
少し太ったのではないかと。
しかも、この年にもなってニキビが……。
あ、吹き出物というのか？
どちらでもいいけれど。
甘いものをたべているせいかな？
わたしの場合、甘いものを食べたくなるのはストレスが溜まっている時なのだが。
というと、ストレスが溜まっているのかな？
なにはともあれ、無感動な、無頓着な日々を送ると
顔つきもますます無細工になっていくというわけです。

＊＊＊＊＊＊

無感動な日常から楽しい話を掬い出してみよう。

以前に、モスバーガーで遭遇したことのある生徒・Ｔ君。
決して目立つタイプの子ではありません。
そのかわりいつ見ても笑っています。のほほんと、ニヤニヤと。
「モスで食事してましたね」
「なに！　見てたの？！」
以来、なぜか我々は、顔を合わせるたびに、
視線だのジェスチャーだので遊んでいます。

なんだろう。
実はろくに話をしたこともないんだけど
こういう馬鹿げたことをできるのは
相性なんでしょうか。
不思議だなあ。

今日はガン飛ばされました。
（ガン飛ばすって、これまた凄い言葉だ。）
そうやってわたしをからかっているんですね。
可愛いですね。

しかし、Ｔ君の成績表を見ると、
わたしゃ心配になるんですがね。

先頭 表紙

仕事の帰り道、夜の繁華街を歩いていて、時々驚くことがある。
自分の視界で切り取られた、見慣れたはずの街並みを見るとき
それが、日本ではない、どこか外国のもののように思えることがあるから。
それは特に、オレンジ色の街灯で照らされた、
特定の、あるひとつの通りでよく起こるような気がする。

どこに似ているのだろう。
今まで行ったことのある国？
今まで映画で見たことのある国？
そのうちのどの国でもない？
ということは、そのうちのどの国でもあるということ？
イメージの集積？

何の変哲もない景色の、その圧倒的な”異国感”、
それに心底感心しながら、わたしはそこを通りすぎる。

先頭 表紙

６日　記憶になし。
７日　でいと。実に７月以来３ヶ月ぶり。
８日　上司に「無責任」と叱られて落ち込んだ誕生日でした。
９日　記憶になし。
10日　学生時代の友人と町田をうろつく。
11日　記憶になし。
12日　西荻窪で開かれたとあるコピーバンド大会に参加。夜は高円寺のＤＪバーに出没。（どちらも聞き専）
13日　記憶になし。
14日　でいと。こんなに会えるなんて実にめずらしい。

補足

10月8日、誕生日、いつものように「思いッきりテレビ」を見た（聞いた）。
「今日は何の日」のコーナーによると、40年あまり前の10月８日、
修学旅行中の中学生22人が、相模湖で水死したという。
遊覧船とは名ばかりの釣り船のような小さな船に、70人ほどの生徒が乗ることになった。
引率の教師や一部の生徒は「この船で本当に大丈夫なのか」といぶかしんだが、
船主は、「大人だったら60人、子供なら80人乗れる」と豪語した。
結果、船は沈んだ。船の定員は19人だった。

出勤前からどよーんと気分の沈む誕生日。うーむ。

それにしても、この「今日は何の日」というコーナーは毎回出来が良い。
10日に友人に会い、
「今一番面白いテレビ番組は、思いッきりテレビの『今日は何の日』だ！」
と力説したら、「若いもんが……」と呆れられた。

普段わたしが接している唯一のテレビ番組は「思いッきりテレビ」なのだ。
オンリーオンリー。
他のコーナーはどうでもいいが、「今日は何の日」は素晴らしい。
あれは面白い。
時間が出勤時間ギリギリなので、なかなかゆっくり見られないのが悲しい。

先頭 表紙

昨夜……、

知り合いの、ある人に、「面白いパーティがあるんだけど」と誘われた。
なので、よろこんでついていった。
パーティの開かれていた部屋は暗くて、音楽が流れていた。
何人かの人が集まってたばこを吸っていた。
そこでわたしは、カントリーマアムのような、
しっとりとしたクッキーのような、ブラウニーのような、
甘いお菓子をもらって食べたのだが……

食べた後、なんか調子がおかしくなった。
急にどーんと身体が重くなって、眠くて眠くてたまらなくなった。
それも、普通の眠気とは明らかに違う感じの、あまりに急激すぎる眠さ。
あのお菓子に何か入っていたとしか思えなかった。
そこでわたしは、（非常に眠かったのだが）仲のいい友達に携帯で電話をかけて訴えた。
「この眠気、絶対普通の眠気じゃないって！！　おかしい！」
さらに、頭がおそろしくグラグラして、平衡感覚がなくなってきた。

そこで記憶はいったん途切れる。

あんまり眠いので、別室に行って眠ることにした。
そのまま眠るには胸が苦しいので、下着を外そうと思った。
思ったけれど、身体が全然思い通りに動かない。
しばらく服を脱ごうと悪戦苦闘していたのだが、途中で何かおかしいことに気づく。
いつのまにか着ていた服（トレーナー）の上から下着をつけていた。（！）

そんなこんなで、横にはなったのだけれど、
半分眠りながら薄暗い部屋の中を見ていたら、そこがどこだかまったくわからなくなった。
自分の部屋のような気もした。
とにかくかなり混乱していた。頭もグラグラしたまま……。

＊＊＊＊＊＊

……という夢を見た。（＾＾；

夢の中なのに、眠気を感じて
「ねむすぎる！　この眠気は絶対おかしい！」とか叫んでたり（笑）
身体が重くなったり
頭や視界がぐらぐらしたり
お菓子の甘さを感じたり。

なんか、妙に感覚がリアルな夢でした……。

そういえば最近、スパゲティを食べる夢も見たんだ。
魚介のトマトソースでね
海老がめちゃくちゃおいしかった。歯ごたえがよくて。
で、どこか「これは夢だ」って気付いてて
頭の片隅で「あー、今、絶対寝ながら口動かしてるだろーなー……」とか思いつつ
それでも「おいしい……」とむしゃむしゃ食べてるの。

いやぁ、夢って、面白いですね。

先頭 表紙

わたしは家事がきらいだ……。

最近、自分の家事のできなさ加減にはほとほと嫌気がさしている。
一人暮らしのときは曲がりなりにも、自分のことは自分でやっていたのだけれど……。
今はもう、やり方とか手際がどうのこうのという以前に
もっと根本的な、「家事をやろう」という気力がなくて、非常にやばい感じがする。
家族に甘えられると思えばどこまでも甘えてしまう自分がオソロシイ。
本気で。

＊＊＊＊＊＊

でも、それと同時に、この前、部屋の片付けをしていてふっと考えた。

家事って、実はものすごく贅沢な労働なんじゃないか？
部屋を片付けるのは、自分自身が心地よくなるためにする仕事。
お金のためでなく、他人のためでもなく、
純粋に自分のための仕事。

そして、他の仕事と違って、やればやっただけ、
100％完璧に、すべて自分にバックする。
そして、成果はきちんと、すぐにその場で目に見える。
そう、例えば部屋の中がきれいになっていくように。

なんかこれってすごくない？

例えば、食器や洋服を洗っても、きれいにしたそばから汚れていく、とか思うと
家事って本当に心底嫌になるけど
考えようによってはそんなに悪いものじゃないのかもしれない。

＊＊＊＊＊＊

でもやっぱりわたしは家事がきらいだ……。

家事に対してではなく、家事をやろうと思ってもやろうとしない
（注：なるたけ正確に言葉にしてみた。）
自分に……
ためいきでございます。
ふう……。

先頭 表紙

焼肉の後は、大阪駅近くのカラオケへ移動。
終電の時間まで軽く（？）歌いました。
それぞれの歌声を堪能させていただきました。カラオケって久しぶりだなぁ。

大阪駅には１年前に行ったきりなのに、けっこうきちんと風景やら何やら覚えていてびっくりした。
「ああ、ここでＪＡＩさんがわたしの前を歩いていたんだっけ」とか。
「このあたりを歩きながら、よこ！　さんからダンナさんの話を聞いたなあ」とか。
あと、繁華街に立ってるホストのお兄さんがみな美形なのでひそかに驚きました。（笑）
八王子とは段違いだのう。。。いや、ホストクラブは逝かないのでどうでもいいんだが。

カラオケの後、ちょっとamiwaさんとお話しました。
amiwaさんはとてもかわいらしい人なのだ！
また今度、ゆっくりお話したいです。

でぃど君の電車の時間がギリギリだったみたいだけど
無事終電に乗れたようで、一安心。
残りのメンバーは、ぴょんちゃんとパティをホテルまでお送り。
ロビーで２人と別れを惜しみ（？）、さらに砂州子さんの車に乗せてもらって
帰路へとつきました。

そして、わたしは、何を隠そう、噂のホテル密造へ宿泊させていただいたのです……。
ぐふふ。
ベッドは回転ベッドと聞いたけれど、回転しなかった。
アメニティは評判通り非常に充実してました！　うぉう。感動〜。

＊＊＊＊＊＊

翌日、１６日。

この日は、砂州子さんに、車で京都を案内していただいた。というより、食い倒れの旅？
まず、中華料理屋さんで、昼食に、水餃子やあまずどり（鶏肉でつくった酢豚みたいなもの）を。
それから、砂州子さんのお友達が開いていらっしゃるという、おしゃれなお店の、焼きたてのパンと
おだんご屋さんで買った黒蜜だんごを持って、北野天満宮へ。
ベンチに腰掛けてのんびりおやつにしました。
どれも、とってもおいしかったです。胃がふたつ欲しかったくらい。
ああ、ぢゅるぢゅる……（よだれ。）
おみやげには、原了郭の黒七味を買いました。

やっぱり京都は、みやこ　という感じがします。
都会、ではなくて、みやこ。
そして、みやこを見ると、鄙という言葉の意味がわかる気がする。
自分はつくづく鄙者だなあという気がするの。

今回、すてきな　みやこの様子を
みやびな京都人、砂州子さんを通して
味あわせていただくことができました。
ありがとうございます。
砂州子さん、また京都に遊びに行かせてくださいまし。

＊＊＊＊＊＊

最後に、今回オフでお会いしたすべてのみなさんへ。
どうもありがとうございました。
また遊びましょう♪

先頭 表紙

夕方、絶叫系のアトラクション・ジュラシックパークに乗ろうということになって
そこに向かう途中、パティがトイレへ。
そうしたら、パティがいつまでたっても出てこない。
しまいにはでぃど君に呼びに行ってもらいました。
絶叫系が苦手なパティ……やっぱりあれは心の準備だったのだろうか？？
結局、乗らなかったけど、そのかわりにバック・トゥ・ザ・フューチャーに乗ったから、
似たりよったりだったかも……（笑）

＊＊＊＊＊＊

夜になり、記念撮影をしてから、ＵＳＪを後に。
一足先に帰宅するうらら姉さんと別れ、２次会の焼肉屋さんへ行くと、
amiwaさんと砂州子さんが先に待っていてくれました。
（というかＵＳＪ組のわたしたちが遅刻。スミマセヌ）

わたしは、ぴょんちゃん・パティ・でぃど君と一緒のテーブル。
ここで、わたしたちはメニューのサワーの欄に「ホワイト」という文字を発見。
「まさか牛乳サワーじゃないよね」などと話しつつ、
すかさずお店のお姉さんに「ホワイトって何ですか？」と質問。
すると、お姉さんは、きっぱりと

「サワーです。」

（いや、それはもうわかってるって！！）
と、全員すかさず心の中でツッコミ。
ただそれだけなんだけど、妙にツボにはまってしまって、
このホワイトネタで盛り上がりまくりました。
……こう文章に書くと、別に全然おかしくないのにね。
はまる時って、はまるから、不思議。

それから、飲み物のコースターに、なぜか下半身が描かれていないヒトの絵があったりして、
その理由をあれこれ話してワイワイやってたりしていたんだけど
あのとき、どうも何かが心にひっかかってたんだよね。
それが最近ようやく解決しました。

あのヒト、

吉田戦車のマンガのキャラに似てる！！

あー、すっきりした。

……その他にも、ぴょんちゃんが、わたしのくだらないギャグに
大笑いしてくれたり、お姉さんはとってもうれしかったです。

先頭 表紙

涼しくなったとたんに体力が落ちたようだ。
唇は荒れるわ、胃腸が弱ってるのか、毎晩ごくごく軽い吐き気がするわ。
季節の変わり目にぽっくり逝く年寄りの気持ちが少しわかった気がする。
（気持ちじゃないってばさ……）

いまさらだけど、15日のＵＳＪオフレポなど。

＊＊＊＊＊＊

前夜は眠れませんでした。
もともと、普段眠るの２時か３時頃だし。
朝イチの新幹線に乗るには、４時すぎには起きなきゃならないし。
というわけで、どうせ眠れないならいいや、と開き直って、
んで、新幹線の中で爆眠してました。
新幹線といったって、たったの２時間だもんなあ。
新横浜―大阪なんて近いモンですね。……お金さえあれば。

さてさて、ＵＳＪの前で無事、パティ、ぴょんちゃん、ＪＡＩさん、でぃど君、しのさん、
うらら姉さんとんぼさん、とんぼさんちのお嬢ちゃんお坊ちゃんと合流。
初めてお会いするしのさんは、ほわ〜ん♪　としたやわらかい雰囲気の方。
うらら姉さんも、初対面なのになぜかそんな気がしないような、明るくて、素敵な方でございました♪
他のみなさんとは、お久しぶり。なのだった。

そこでしばらくお話をし、とんぼさん親子と別れて、ＵＳＪの中へ。
短い時間だったけどお会いできてよかったです。
とんぼさん、髪のせいか、冬と比べて少し雰囲気変わってたような？
わざわざどうもありがとうございました。

チケット買う時には、訳あって、でぃど君がうらら姉さんのダンナ様と化しました。
おお、若々しいダンナ☆
となると他のメンバーはさしずめ、娘と息子か？（見えません……）

行ったアトラクションは、ターミネーターとバック・トゥ・ザ・フューチャー、
あと、アニマルショーに、スヌーピーのコースター。
だったかな？
ターミネーターは、綾小路が良いっすね。
ステージとスクリーンが一体化していたのが、新鮮で良かったです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは、首がガクガクしてムチウチになりそう。。。
でも面白かったよ。
後ろの席でうらら姉さんとしのさんが絶叫していて、
非常に雰囲気が盛り上がりました（＾＾*

全体的に混んでいたのか、待ち時間が長かったけど
その間も、みんなで合唱曲を歌ったり（笑）、ストレッチしてみたり、
まるるん。さんに電話をかけたり、いろいろ雑談したりして
まったく退屈しませんでした。
なんか、このメンバー、高校や中学の同級生として出会っていたら
昼休みや放課後に、だべりながら、同じように歌を歌ってたんじゃ……？　と思った。

先頭 表紙

「氷川きよしってキラーイ」
「キモいよねー」
「あの人、女の子しか友達いなかったんだってー」
「キモーい」
という女子高生の会話を先日、偶然耳にして
「ふーんそっか、わしの周囲ではけっこう評判いいんだけどな、
　年代の差なのかしらん……」
などと思っていたワタシ。

今日、テレビつけたら「ふたりのビッグショー」に
天童よしみと氷川きよしが出ていたので、なんとなく見てしまった。
まず最初に、2人の頭身差におどろく。
誇張抜きに、2頭身くらい違うんではなかろうか。
横に天童よしみが並ぶと、氷川きよしのスタイルの良さが
異様に見えた。

歌……
さすがに天童よしみはうまい。
何よりもまずキャリアの差なんだろうけど、
氷川きよしの歌は完全に天童よしみに食われていた。
その分、トークは氷川きよしに焦点があてられていたんですけど。
けどね。
それがね。

びっくりしたよ〜。
彼が歌を歌うようになったきっかけは
子供のころ、おかあさんが歌を歌うと喜んでくれたから。らしい。
とってもおかあさんが大切みたいなのだね。
で、それはいいんだけど、その話になったとき
「おかあさんがいなければ歌は歌えないかもしれません……」ていって
感極まって泣いちゃうんだもん。うおぉ。
しかも、デビュー前に、おかあさんをイメージして描いたという絵まで
披露されていた……。
いわく、おかあさんのイメージは繊細な花だとかなんだとか……

氷川きよしファンの友よ、ごめんよ、わたしはちょっと引いたよ。

けどまあ、氷川きよしはマザコンでも許される芸能人であろう。
もともと、祖父母・親世代のファンが多いだろうし。
今日のアレにしても、
「なんて母親思いなの！　うちのアホ息子とは大違いだわっ」
とかいってカタルシスしちゃったおかあさん方が
全国にたくさんいらっしゃることでしょう。
ただ、中高生の女の子から見たら確かにキモいかもね……。
かもねかもねそうかもね……。

ワタシ、氷川きよしの、振り付けの時の
微妙にギクシャクした身のこなしはけっこう好きだったりして。

頑張ってください。

先頭 表紙