2002-05-13 雨ですね。
2002-05-13 うんめい？
2002-05-09 反省……。
2002-05-09 小布施
2002-05-09 アムスに逝きたい
2002-05-07 ベヘリット現る！！
2002-05-06 左手シリーズ終了
2002-05-06 黄金週間。
2002-05-01 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ、とか。
2002-04-28 西荻窪散策

天気の”悪い”日が続く今日このごろ。
ひまじんネットを徘徊していても、ちょっと憂鬱そうな日記が
多いように感じるのは気のせい？

ベランダに出てみたら、「雨の夕方の匂い」がしました。
うおお、寒い。
こんな日に似合う音楽はなんだろう。

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６年ほど前、箱根の、彫刻の森美術館に行きました。
もしかして、平日だったかも。
閉館間際、人気がなくて、静かな、雨の日の美術館。
雨に煙る庭も歩いて。最高だったな。

ある彫刻のタイトルがとても気に入って、
今でも覚えています。
『Song of songs　―雅歌―』。
肝心の彫刻の方は、どんなのだったか、忘れてしまいました。（＾＾；

追伸：
写真はまたしても無許可掲載、スミマセン。
クレーム可、です。それにしてもうるわしい御手である。

先頭 表紙

新大学１年生、ＡさんとＢ君の会話。ふたりとも努力家で、とってもしっかりしている。

Ａさん；
「今、自分が大学生になっているのがうそみたい。でも、私、なんとなく、これって運命なのかなと思うことがある。なんか、今いる学校に自分が来ることは、前から決まっていたことだったみたいな気がする。自分が来るべき場所に来たような……」

Ｂ君；
「あ、それわかる！　俺も学食でメシ食ってる時、ふと『あれっ、俺学食でメシ食ってる！　高校生の時、いつも自転車で走りながら外から見てて、ずーっと憧れてた第一志望の学校に入ってるんだ！』って思う時がある」

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　私には実際、（勉強以外のあらゆることを含めて）そういう経験はないなー、と思って、興味深く話を聞いていた。努力に努力を重ねて夢を実現できた時、そこに『運命』のようなものを覚えることは、感覚的に理解できなくはないけれども、私にとってはなかなか不思議な話。
　私は多分、何かに対して意識的に努力して、その結果、願いが叶った（それなりの成果をあげた）経験をしたことが少ないんだと思う。努力をすればそれが結果になって返ってくる、ということが実感として叩き込まれていないから、あんまり努力もしない、てろてろした人に育ってきたんだろうなあ。なんか貧しい人生のような気もするねえ……。

　あ、でも考えてみれば、私も、写真ってちょっと面白そうだなーと思ってたら写真を扱う会社に入っていたりするし、一時期、学校の先生になりたいなーと夢想していたらその数年後に予備校に勤めていたりするし、初対面であーこの人感じ良いなーと思ってたらその人と付き合っていたりするし、文章書くの好きだなーと思ってたら、いつのまにかインターネットが発達して、好きな時に好きなだけ文章書いていろんな人に読んでもらえるようになっていたりするし、なんだ、考えようによっては別に悪くないのかもかも。

　強く願って努力したかどうかは別にせよ、望まなかったことなんて、実は何ひとつないのかもしれません。（いや、それはさすがに言いすぎか……）

先頭 表紙

なんか結果的にとっても不快だったんですわ〜、昨日の飲み会は。
多分失言も吐いたと思う。
まあ、何が悪いって、一番悪いのは
体調悪かったのに飲んだ自分なんですけど……
前々からこの日に飲もうと決めていたので、飲まない訳にも行かなかったのです。

今日はヨガの日だったのだけれど、あまりの寝覚めの悪さにさぼってしまった。
ずっと楽しみにしていたにもかかわらず。ぬあー。

さて、気を取り直して、仕事に行く準備をしようっと♪
仙川さん、名古屋の歌面白かったです。笑いました。どうもありがとねー。

先頭 表紙

しつこくて済まないんですけどもう一度言わせて。
くそだるいんですよはっきり言って。
昨日あたりから思考がネガティブでおかしいなあと思っていたら
一日遅れて来た来た頭痛。それもハードなやつ。
結局、いけすかない気分なんて脳内麻薬の仕業に過ぎないわけで
その逆もまた然り。
副作用がないクスリが開発されたら私は一生ヤク中でもかまわないです。
この世は楽しいこともたくさんあるかわりにつまらないことも多すぎる。
自分の心が狭すぎる所為かもしれません。

あーあ。
渡航費くらいならすぐ出せるが、休み１週間も取るのはきついよ。

次の旅行先は小布施に決定。葛飾北斎を辿る旅です。
私が言うまでも無く、彼は正真正銘の天才だ。

先頭 表紙

もういやです。みんなくだらないことで自分を縛って嬉々としている。
早くまたアムスに逝きたい。
ゴッホは、ありのままの風景を
ただありのままに、目に見えたままそのままに描いただけだと
そう思い知ったあの瞬間に帰りたいのです。

すごく馬鹿馬鹿しい。

先頭 表紙

思いがけない画像の出現に、一人で笑いこけてしまいました。いやいやいや。なんかタイムリーだったなぁ。

無許可掲載につき、密告はご遠慮願います（笑）

先頭 表紙

　写真の左手シリーズは今回で終わりです。画像自体はまだまだあり、わりと面白いものもあるので、ＵＰしたいような気もするものの、さすがにそろそろ飽きてきた。

　見慣れたはずの自分の手も、いろんな角度から撮ってみると、だんだん変な物体に見えてきます。漫画『ベルセルク』に出てきたベヘリットを連想しました（ご存知ない方にはわからない比喩で申し訳ナイ）。ちなみに、自分で一番気に入っているのは、4月17日にＵＰした左手です。

　一ヶ月以上にわたって私の美しくない左手にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。次は、ＫＵＮさんに続いて、シンメトリーシリーズをお届けする予定です。ではでは。

先頭 表紙

５月３日

　この日、職場である予備校では全国的な規模の模試が行なわれました。祝日出勤だったので、出勤職員は２人（＋私）のみ。あと試験監督のバイトさん多数。普段とは雰囲気が違ってちょっと面白かったです。
　仕事が終わってから、新宿へ。ひまじんライターのぷり長、そーさん、ぷよんさん、口車さんと飲みました。最後はまったりとルノアールで仕上げ。ぷり長、さっさとケーキ先取りしてごめんなさい（笑）　みなさんお元気そうでなによりでした♪　今回は、集合時間が遅かったり、一軒目で入った店がハズレで急遽移動したこともあり（笑）、なんとなくあわただしい感じだったので、またゆっくり飲みたいですね〜。その時は宜しく！

５月４日

　友人と山梨の塩山市へ。駅から一時間半ほど歩いて水晶山へ行き、以前採取した水晶のかけらを戻してきました。山の中でぼけっとしていると心が安らぐなあ。α波出るのがわかるよ……。
　この水晶山のあたりの風景は、のどかな山里という感じでとてもきれい。どの家にも、手入れの行き届いた花が咲いており、道端の道祖神や馬頭尊にもきちんと供え物がしてあります。ちょうど子供の日が近かったので、あちこちの家にりっぱな鯉のぼりが立ててあって、風情がありました。鯉のぼりと一緒に、色鮮やかな武者幟も立てるのがならわしのようです。さすが武田信玄のお膝元。（？）
　塩山は私も友人も気に入っています。今後もたびたび訪れることになりそうです。次はホタルを見に行きたい。

５月５日
　
　府中・大国魂神社にて、「くらやみ祭」見物。なんでも1300年の伝統があるお祭りだそうだ。なにゆえに「くらやみ祭」というのかといえば、昔は、神様を見てはいけないということで、街の灯りを全部消し、深夜の暗闇の中で行なったから、とのこと。ちなみに、昔、くらやみ祭の期間中は、夜這いが許されていたそうです。いいなあ……（笑）　性的道徳倫理の西欧化、憎むべし！　憎むべし！！
　今日は祭りのクライマックスということで、大きな神輿と大太鼓（日本一の２メートル級のものもあるそうな）が７つずつ出ていました（３つくらいしか見なかったけど）。人出もすごかったし、夜店も、いろいろなものが大量に出てて面白かった。京王線沿線で一番大きなお祭りらしいです。ただ、大規模なお祭りだと、そのぶん神輿の近くにはどうしても寄れなくて、迫力はあまり感じられないんだよねー。うう。担いでいる人なんか全然見えないもん。その点はやっぱり、田舎の祭りの方がいいなあ。
　友人と夜店の”かたぬき”（ご存知でせうか？）にひとしきり熱中した後は、伊勢丹の軽食コーナーでまったり。その友人とは、無職の時に職業訓練校で知り合いました。だもんで、彼女とは仕事の話とかもするんですが、今日話していて、「何かに所属しなくちゃいけないのは嫌い」「仕事とは一歩距離を置きたい」という姿勢が、彼女と私の間に共通しているいうことに気づきました。職場で飲みに行って、仕事の話とか、社内での内輪話しかしない（できない）ような人にはなりたくないんだなあ。なんとなく。

先頭 表紙

　いやー最近けっこう忙しいっす。遊びに。

　29日は、中学校以来の友達と映画を観に行きました。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」＠渋谷・シネマライズ。
　性転換手術をしたものの、医者の不手際で、股間に「怒りの１インチ」が残ってしまったゲイのロックンローラーが主人公のおはなし。原作はミュージカルとのことで、音楽もてんこもり。美しくて、醜くて、滑稽で、クール。こういうの趣味ですね。音楽も良かったし、サントラ買おうかな〜。

　映画館を出たら、東京ＦＭのスペイン坂スタジオの前に長蛇の列。警備員に「誰が出ているんですか？」と聞いたら、及川光博だって。一緒にいた友達はミッチーのファン。実は、私も彼女に誘われて２回ほどライブに行ったことがある。並ぶ時に「今からだと見られない可能性がありますが、いいですか？」といわれたけれど、無事鑑賞できました。ミッチー、相変らずファンデーション濃いよ。でも、黒レースのブラウスが似合う30男って凄い。

　その後は、調布の「ジャクソン・ホール」というバーへ。ここ、矢沢あいの「ＮＡＮＡ」という漫画に、登場人物たちの溜まり場として出てくる店なんです。「ＮＡＮＡ」はとってもカッコよくて面白い作品で、オススメなのですが、「ジャクソン・ホール」もすごくよかった！　料理がめちゃくちゃおいしいし（サボテン入りの生春巻き食べたのだ）、店員さんの対応もすごくいい感じ。店長さんは漫画に描かれていた姿とそっくりで、一目でわかりました。びっくり。
　また行きたいと思わせてくれるお店って、ありそうでなかなかないよー。素敵なお店をまたひとつゲットしました。ふっふっふっ♪

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　そういえば、青池保子原画展の話も書かなければ……。期待してたよりずっと規模が小さかったんだけど。一応レポートしますので、少々おまちくださいませ。

先頭 表紙

　今日は、友人たちと４人で、アナデジの芝居を観に中野へ。今回の公演は、小道具や特殊メイクにもかなり凝っていて面白かった。
　芝居の後は、西荻窪にある、「たま」のメンバーの方がプロデュースしている雑貨屋さんニヒル牛へ。お店の中には小さなボックスがたくさんあり、いろんな人が、そのボックスをレンタルして自分の作品を売れるようになっています（今回一緒に行ったＭさんがボックスを借りているのです！）。すごく楽しいお店でした。こういうのを見ると、自分も何か作ってみたくなりますね。友人２人も早速ボックスの予約をしていました。
　その他にもしばらく西荻の街を散策したのですが、アンティーク店など、素敵なお店がたくさんあって、とても面白かったです。また今度行こうっと♪♪

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