2002-04-04 性格診断テスト
2002-04-04 ＹＯＳＨＩＫＩのインタビュー
2002-04-03 わたしのひだりて
2002-04-03 創価大学の桜と、画狂老人卍の絵を見る。
2002-04-02 浮世絵を見に行きたいのでありました。
2002-04-02 大仏ツアーに参加する。
2002-04-01 契約社員のつぶやき
2002-04-01 契約社員のつぶやき（続き）
2002-03-31 飲酒は燃費よく、ね。
2002-03-30 あらま。。。

　以前、友達が性格診断テスト（キャラミル研究所）に答えるのを隣で見ていた。その時、私が彼女に対して持っているイメージと、彼女が彼女自身に対して持っているイメージに、差があることに気づいた（差がないほうがおかしいのだが）。
　私が「彼女は○○が得意だ」と思いこんでいたことは、彼女にとっては苦手意識の対象であるらしい。苦手だと思うからこそ、それを一生懸命フォローする結果、私にはそれが彼女の得意なことに見えるのかもしれない。聞いてみたことはないから、正確なところはわからない。
　仲のいい友達同士で、「相手ならこうするだろう」ということを考えながら一緒に性格診断テストをやってみると面白いかもしれない、と思った。（怖い気もするけど……）

　性格診断テストは、自分の主観で答えるものがほとんど。そこには、自分の思いこみや、自分の理想、コンプレックス、というものが容赦なく食いこんでくる。反対に言えば、自分の理想の姿を思い浮かべて設問に答えてゆけば自分の理想のタイプが、自分のコンプレックスを意識してその通りに答えてゆけば、自分のなりたくない（けれどそうなる可能性のある）典型のタイプが、結果として弾き出されるのだろうか？　そんなに簡単ではなさそうだけれど、そんなことをちらっと考えてみた。

（就職試験に性格診断テストが出たら、本音で答えるのではなく、理想の自分だったらこう答えるという選択肢を選べと言われます。私はバカ正直に答えたせいか、性格診断テストがあった会社にはすべて落ちました……。）　

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　O-yumikoさんの日記で紹介されていた、カーシー博士の性格判断というものをやってみました。意味のわからない質問もあったけど、なんとか全問答えてみたところ、私は「ジャーナリストタイプ」。なんだかんだ言って、性格診断テスト、好きなんだよねー。

　「ジャーナリストタイプ」
　……魅力的な響きではある。（学生時の専攻、広報学でした）

■人生はドラマだと考えるこのタイプが他人へ与えるインパクトは多大で、社会に与える影響も大きい。敏感で繊細な神経の持ち主で先回りしすぎて時には判断を誤ることもある。自立心が旺盛なのでどんな従属関係も極度に嫌うが、そのカリスマ性に惹かれてたくさんの人に囲まれてしまう。
　自立心が旺盛、かどうかはわからないけど、従属関係は嫌いだな〜。たくさんの人に囲まれるカリスマはちょっとうらやましいけど、私には似合わなさそう。

■発想力・企画力が生かされる営業・広告業・政治家などで本領発揮
　発想力・企画力を活かせる仕事、したい。やりたい。

■マニュアルに従う事は得意ではないので、組織で束縛されては働けない。人当たりがよく、同僚とも打ち解けやすい。
　組織、束縛、嫌い〜。会社に入ると、どっぷりその世界に漬からなきゃならないような、多かれ少なかれ自分を売り渡さなきゃならないような気がします。おそらく考えすぎなんでしょうが。人当たりは悪くはないと思うけど、自分じゃわからん。

■元気がよくて陽気で、それでいて妙にまじめなこのタイプは、頼りになる安全な港を求める。
　ハイ、安全志向です。でも堅実すぎたり保守的すぎず、適当に道を踏み外してる人がいい……。

先頭 表紙

　昨夜、ＮＨＫで、元Ｘ−ＪＡＰＡＮのＹＯＳＨＩＫＩのインタビューが放映されていた。正直なところ、私は彼らの音楽をきちんと聴いたことがない。でも、このインタビューは、Ｘ−ＪＡＰＡＮをよく知らない私でも十分に引きこまれてしまうような内容だった。

　ＹＯＳＨＩＫＩは、作曲をする時、楽器を使わないそうだ。頭の中の音楽を鉛筆だけで譜面に起こしていくと話していた。頭の中の音楽は完璧だから、それを現実に再現するためのレコーディング作業は、非常に時間がかかり、妥協の連続でもある、とのこと。
　ヴォーカルのＴＯＳＨＩに関しては、自分の頭の中で完成している彼の歌声を、そのまま現実のＴＯＳＨＩに求めた。本人よりも誰よりも自分が一番彼の声を熟知しているという自信がＹＯＳＨＩＫＩにはあった（１時間彼が歌ったら、その歌を10時間は聴き込んだそうである）。そして、細かい声の表情、ニュアンス、曲のどこでどのように声をかすれさせるか、そういう細かいものまですべてＴＯＳＨＩに押しつけたとＹＯＳＨＩＫＩは語った。自分は彼の声を道具のように扱っていたかもしれない、彼は自分の思うように歌いたいと思ったかもしれないと……。ＴＯＳＨＩがＸ−ＪＡＰＡＮを脱退すると言った時、ＹＯＳＨＩＫＩの心をかすめたのはそういうことだった。

　「Ｘ−ＪＡＰＡＮを解散し、ＨＩＤＥが亡くなった後、表舞台から姿を消していた間に何を考えていたのか」という質問に答える間、彼はずっと、焦燥したような様子で話していた。サングラスをかけていたので目の表情はよくわからなかったが、その口元も、身体も、話しぶりも、ひどく落ちつかなかった。「天皇即位10周年記念式典で演奏したことなどをきっかけに、ポジティヴになってきた」と語る時には、また元のように落ちつきを取り戻した。「（つらい時期を）もう乗り越えられたと思う」と語る彼だったが、完全に本当に乗り越えられてはいないのだろうな、と私は思った。

　「Ｘ−ＪＡＰＡＮは人生そのものでした」と言う彼の人生はなんだか濃縮ジュースのようだ。何はともあれ、彼は秋口をめどに活動を再開するそうである。

　ところで、私がひそかに気にしているのはＴＯＳＨＩ。新興宗教に入信して、ストライプのシャツにカーディガンひっかけた80年代カジュアルみたいな格好で一時期よくワイドショーに出ていたけど、今どーしてるんだろー……。
　２年くらい前だと思うけれど、何かの雑誌に、茨城のどこか（ひたちなかだったかな？　忘れた）のダイエーで、ＴＯＳＨＩが歌っていたという目撃談を読んだ。客はまったくというほどおらず、客席で子供が騒いでいて、ＣＤだかテープだかを買うと、もれなく握手とサインをしてもらえたそうである。

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　作曲をする人の中で、ＹＯＳＨＩＫＩと同じように「最初に頭の中で音楽が完璧にできている」という人はどれくらいいるんでしょう？（以前雑誌で読んだが、Coccoもそうだったらしい。彼女は、演奏するメンバーに、頭の中の曲を口で伝えたそうだ。）
　凡人の私には想像しがたい程の才能です。

先頭 表紙

　その文章に出会ったのは高校生の頃。思わず自分の両手をまじまじと見つめた。以来、それは忘れられない一節となった。「日本文学史上、もっとも美しい対句」と、丸谷才一も賛美したことばである。

　一年半ほど前から、私のひだりては少しばかり不自由になった。
　それがわかったのは、ギターをいじっていた時だった。弦を押さえる時、ギターに不馴れであるということを差し引いても、思うように指が動かないことに気づいた。日常生活には支障らしい支障はないけれども、ひだりてだけでは小さなボタンがかけられなかったりする。タイピングをする時も、特定の指が、自分が動かしたい速度では動いてくれない。
　形成外科医によると、手首から肩にかけてのどこかで神経が圧迫されているのだが、その場所の特定まではできないとのことだ。原因は不明だった。そのおかげでもともとない握力もさらに落ち、右手の半分以下、10キロくらいしかなくなってしまった。痺れや痙攣もときどきある。

　私がピアニストだったら失意のうちに自殺でもしなければならないところだけれど、昔から手足の神経には不具合があるので、それを受け入れるのはさして苦痛ではなかった。生きていくということは、自分の意になることも、ならないことも増えていくこと。元来薄っぺらな私のひだりては、最近ではますます甘やかされるようになった。

先頭 表紙

　今日は、「北斎と広重展」を見るために、八王子の郊外にある東京富士美術館に行ってきました。
　やはり北斎はすごい。特にあの画面構成力、天才としか言いようがない。広重は、モノクロの表現（雪景色の絵）がとてもきれいでした。それとね、広重の絵って、人物をじっくり見るとけっこう笑える。すごく顔がマヌケなんだよ〜。北斎が偏執的なほどにいつでもキッチリ人物を描きこんでいるのに比べると、広重は、風景画の人物、必要に応じて書き流しているように見えます。人物は北斎ほど得意ではなかったのかなあ。

　北斎は生涯に30以上の画号を持ち、90回以上の転居をしたそうです。「画狂老人卍」というのは北斎の画号のひとつだとか。（そういえば、春画を描くときの画号のひとつに、「ぬらぬら棒」というのがあったと、杉浦日向子のエッセイ集に書いてあった……(笑)）

　東京富士美術館は、創価学会が経営している美術館で、すぐそばには創価大学がありました。せっかくなので、キャンパスを散歩してきました。大学のそばも、キャンパスの中も、見事な桜がたくさん植えられていました。あと数日早ければ、本当に本当に見事だったでしょう。また、キャンパスの中の桜にはしっかりとライトアップ用の照明がセットされていました。満開の時期の夜に行けば、きっと、ものすごいと思う。来年は是非、花の盛りに行ってみたいです。
　八王子近辺の方、お花見スポットとして、創価大学は絶対にお薦めです！！　ちょっと遠くからでも、行く価値は十分にありそうですよ♪

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写真は、創価大学の池にて。学校の中というよりはすでに公園です。
キャンパスでは、なぜか、関西弁がよく聞こえてきました。

先頭 表紙

今日は、職場で仕事中に履くためのサンダルを買った。靴屋のおじさんが、足と靴に
ついての蘊蓄を傾けてくれた。長い時間履くものだから、ちゃんとしたものを買おう
と思い、15,800円のものを購入。たしかに履きやすい。

明日は仕事がお休み〜。今月から太極拳とヨガを週に一日ずつ習うことにしたので
体操服と運動靴を買いに行かなくちゃ！
私が自発的に習い事をするのは、中３の時のピアノ以来かも……。楽しみっす♪

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市内の美術館が「北斎・広重展」を開催中。４月１０日まで。これはぜひとも行かなく
てはならヌ。

杉浦日向子という人が描いた『百日紅（さるすべり）』という漫画を、以前、友達から
借りた。葛飾北斎と、その娘と、弟子たちの生活が、描かれている。淡々としていて、
肌触りがよくて、そのくせ艶やかで、風情があって、まあとにかく、
かすかに花の匂いのまざった春浅い日のそよ風のようにスゴイ漫画。
一言で言うと「粋」。

それ以来、浮世絵というものにちょっと興味が湧いた。

昨年、オランダに行った。アムステルダムにある国立博物館を見学していた時、ふと、
ある展示物に目が止まった。何本もの、長い、槍のようなかたちの武器。
その洗練されたフォルムに心を奪われた。
そして、よくよく見ると、それは日本の薙刀だった。漆塗りの。その時、私の美的感覚には、
日本的なものが多分に染みついている、と思った。

浮世絵に代表される、のっぺりした平面感覚、とか。好きというよりも、もっと深く……
例えるなら、身体の底から馴染んでいる感じがする。とてもうれしい。日本人でよかった。

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写真は、もちろん牛久の大仏。地面に這いつくばるようにして、ようやくレンズに収まり
ました。友達にメールでこれを送ったら、「大迫力っていう看板は合成でしょ？」との返事。
まさか！（笑）

先頭 表紙

といっても、奈良じゃあ、ございませんの。ホホホ。
かといって、鎌倉でも、ございませんのよ。

３１日

この日は、早起きして茨城まで行きました。
実家のある駅で降りて、みんなと合流。
そして車に乗り、目指すは、日本一の大きさを誇るという、牛久の大仏！
竣工から完成まで10年、高さは110メートルだそうで……。
大仏っつうか、すでに巨仏の域に達しておりやす。
小仏、それは峠。
喉仏、それは林檎の芯。

いやー。
そのサイズよりも、なによりも、驚いたのは
この大仏、中に入れるんですが
そこがほとんどブッディズム・アトラクションと化していたことですよ。
入ってすぐ、四方と天井が黒い部屋に閉じ込められて、
そこですーっとライトが消えてゆくの。まさに、ホーンテッドマンションを思わせる演出！
そして扉が開くと、闇の中、極彩色の光で飾られたアクリル製の仏像がたくさん……（＾＾；
その他にも、ズラリと3300体のキンキラ仏像が奉納されたキンキラ棚ルームなどもあり
ちょっと他では見られない不思議な空間を、ココロゆくまで味わえました。

田園風景の中にでーんとそびえる大仏は、とってもシュール。
しかも、敷地内ではなぜかおさるのショーなども見られて、それがなかなか面白かった。
茨城にあんなにステキな観光地があったなんて……私は、誇りに思ってしまいます。

大仏の後は、牛久シャトー（ワイン蔵）へ。
古い桜がたくさんあって、花も見事な頃あいでした。
食事は、バーベキュー。そしてもちろんワイン。
遅い昼食だったため、夢中になって肉をむさぼる総勢９名。
ヤキソバ４人前！　さらに６人前追加！
豚肉４皿追加！　さらに４皿追加！
ワインは２本！　いやいやもう１本！
てな具合です。

お腹もいっぱいになり、
桜の木の下で円陣を組んで写真を撮ったりと
すっかりご機嫌な総勢９名。（写真はそのときのみんなの足元。さて、どれが誰の足でしょう？）
あたりには、一面、桜吹雪がヒラヒラと舞い続けておりました。

時間が遅かったのでシャトーの中は見ず、
でもしっかりワインは試飲して、次なる目的地、ＫＵＮ亭へ出発。
あの渋くてステキなＫＵＮパパが
なんと、我々のためにお蕎麦を打ってくださいました。
そのお蕎麦と、ＫＵＮママにあげていただいたてんぷらを
昼食をたっぷりと食べてから、ほんの３時間もたたないうちに
（しかもその間、移動しかしていないにもかかわらず）
またしても食べまくる総勢９名！
おいしかった〜。

今回の大仏ツアー参加者；
ＫＵＮさん、でむぼ君、こまちちゃん、まっきー♪さん、
えもりん、てるてるさん、おりと君、こえむ嬢、そして私。
一都３県、あちこちからの集合でした。
みんなありがとう、とっても楽しかったです。
またぜひ遊んでください。
当日撮った写真は後ほどサーバにＵＰしますので、お楽しみに♪＞各位

差し障りのない写真は、この日記にも何枚かＵＰしていくつもりです。

先頭 表紙

働き始めてちょうど一ヶ月。今日は、担当の人にタイムカードの集計をしてもらった。
そこから弾き出された私の給料額面は
前の会社で正社員だった時の手取りより、ちょうど１万円少なかった。
当然、ここから保険や年金、税金もひかれるわけで
ボーナスもないことを考えると、かなりの収入減……。（；_；）
最初からわかっていたこととはいえ、やはりガッカリ。
せいぜいチマチマと残業代を稼ぎたいところだが、
それも一日数百円が限度なので、多寡が知れている。

そのかわり仕事はラク。
（まだ一人前に仕事のできない私が、ラクというのもおかしい。
　もっと積極的に苦労しなきゃダメなんだけれど……）
今働いている業界は、この時期けっこう忙しいらしい。
でも、周囲の雰囲気を見ても、前の仕事（写真専門の印刷業）の繁忙期と比較すると
とても繁忙期とは呼べないような気がする。
冬から春にかけて続いた印刷屋での繁忙期は、心身ともにかなり疲れた。
その時期は、他の人たちもピリピリしていた。
私は今の仕事と、前の仕事しか知らないけど
印刷業って、いろんな意味でけっこうキツイ業種なのでは？　と思う。

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前の会社は、それほど規模が大きくなかったので
お客さんから営業に入ってきた仕事が、あちこちの部署をどういう風に通って
再び営業を通じてお客さんの手に戻っていくのかを把握できた。
ひとつの商品がたくさんの人の手を経て完成されていき、発注元に無事届けられるまでに
トラブルもたくさん起こる。
（お察しの通り、わたしゃトラブルメーカーでした……(‐.‐；)）

私は、工場や事務所から離れた、小さな小さな営業所勤務だったので
仕事に対して勉強する、という点では、環境的にとても大きな損をしていたと思う。
けれども自分が、商品を作る歯車のいっこ（←ひらがなで書くとバカっぽくていいね）になることで、
会社という組織がどんなものか、
「仕事が出来る、出来ない」とは具体的にいったいどういうことを指すのか、
多少なりとも勉強することができた。
最初に就職した会社の業種が、モノやサービスを売る仕事ではなく
モノを作る仕事だったことは、私には幸運だったと思う。
（「作る」仕事が「売る」仕事よりイイとかエライと言っているワケじゃないです。誤解なきよう……）

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人は、無理をすることによって、
自分の幅を、キャパシティや限界を、広げていくことができるはず。それは確実、だ。
だから、ラクな思いをして働くのも、良い面ばかりとは限らない。

とはいえ、もしも、
前の会社と同じくらいの大変さで
前の会社と同じくらいの通勤時間がかかるところに
前の会社と同じくらいの給料をあげるから、ウチで働かないか？　と言われたとしても、
私はたぶんことわる。
いや絶対ことわる。
前より安い給料で前よりラクな仕事。
結局自分がそれを選択しているだけだから、
給料の安さにガッカリするのも、筋違いといえば筋違い。

（続く）

先頭 表紙

話はかわるけれども、先日、
私より１年前に入社した、私と同じ契約社員の人（年齢も私と同じ）が
『１年働いて、「契約社員だから、あなたにこの仕事はまかせられない」と言われることはなくなった』
と、他の人と話しているのを聞いた。
彼女とは部署が違うし、個人的に話すこともほとんどないのだけれど、
端から見ていて、他の人からの信頼もありそうだし
仕事のできそうな人だと思う。

他の人に「契約社員だから」と言わせない、ということは
きっとすごいことなんだろう。
それだけの姿勢を持って仕事に取り組むこと、
実際にそれだけの評価をもらうこと。

ただ、契約社員は契約社員なりのカネしか貰っていないのだから
社員と同じ仕事はできないし、する必要もない。
そういう方向に考えてしまう私は
やっぱり仕事人間にはなれないような気がする。
（なれないと思うからなれないんだなぁ……）

このへんが私のダメなところであり、ひねくれたところなんだな、と思いつつ
今後しばらくは淡々と働いていくつもりです。
（できればかけもちでバイトもしたいのだ！　金たりん！）

先頭 表紙

最近、酒ネタが多いわたくし。

お酒が身体に悪いということはわかる。
徹夜した時、アルコールありとなしとでは全然疲れ方が違うしね。
このごろ、特に気になるのは肌荒れ。
飲んだ後、数日は、自分でもびっくりするほど肌が荒れます。
口から摂取したアルコールがどこでどうなって肌の吹き出物に変わるのか、
その仕組みを知りたくなるくらい。

でもね、お酒は楽しいの！
たびたび、「あ〜この前の飲み、楽しかったな〜♪」などと思い出してニコニコしている私は、
端から見ると不気味でしょう。
でも、友達と楽しくお酒を飲むこと、これは私の大事な活動の一つなのです。

そう、アルコールが身体に負担をかけるとわかっていながら
飲むのを止める気がない以上、
以下の２点が肝心になる、と私は思っています。

１．自分の体質に合ったお酒を選ぶ

人によって合うお酒は違うと思いますが、私の場合は日本酒。
特に、それなりの値段のする日本酒は飲んでいておいしいし、翌日にほとんど残らない。
ヘンなお酒を飲んだ時に比べると、本当に負担が軽いのがよくわかります。
安いお酒でわーっと飲むのも好きなんだけど、身体にはやっぱりよくないと思う。
あと私は、テキーラ、ラムなどの南国のお酒は、あまり合わないようです。
ウイスキーやブランデーも飲みません。（以前は白角派だったけど……）
雰囲気と値段と味、それから自分の体質やその時の体調。
お酒は、それらのバランスを上手にとりつつ、選ばないと……。ですね。

２．一度に飲む量をできるだけ少なくして、その効果を最大限に引き出す

これは、難しい。
酔いが回って楽しくなってくると、「わーいもっと飲んじゃえ〜♪」と気分が盛り上がってしまう……。
特に気をつけたいのが、最後の一杯。
自分はもう足りているのに、相手が頼むからと、ついついもう一杯頼んでしまうことは多い。
そういう時、きっぱりと頼まない、もしくは水やお茶で済ませられるようになりたい。
飲む量が一杯減るだけで、身体的負担はだいぶ少なくなると思うので。
（例えば飲んだのが全部で10杯だとして、それを9杯までで抑えられたなら、
　飲酒量を10％減らせたということになる。5杯のところを4杯で抑えたら20％。これは大きい）

また、初対面の人と飲んだりすると、かなりの高確率で飲みすぎになる。
無意識のうちに緊張をほぐそうとしてたくさん飲んでしまうというのがひとつ。
それから、自分でもバカバカしいのですが、
私は「あんまり飲めないヤツだな」と初対面の人に思われるのが、どうやらとても嫌らしいのです。
（思い返せば、酒を飲んでこそ自分が仲間に入れてもらえていたような
　人間関係が過去になかったわけでもない。そういう影響なのだろうか……？？？）
酔ってくると、そういうことに対する自制心も弱くなってくるので、要注意です。

そのかわり、気心の知れた人と、好きな店で飲んだりするときは
すごくリラックスして適量で飲めますね。
会話が楽しいと、お酒は少なくても済みます♪♪

私、学生の頃は本当に、毎回必ずというほど口の中の感覚がおかしくなるまで飲んでいたんですよ。
アルコールの麻酔効果ってけっこうすごいよね。歯の浮く感覚、気持ち悪いんだよな〜。
でも近ごろは、酒に乗るのが、前より上手になってきたようで、
例えば、ビール一杯飲めば、即、エンジンがかかります。
スイッチがぱちんと切り替わったようにね、上機嫌＆多弁になるのです。

身体のためにも、もっと燃費よく、行きたいものです。
懐もあんまり豊かじゃないからさ〜。（涙）

先頭 表紙

ここ一週間、いわゆるカレシなるシトに連絡がとれなかった。
まあ、普段からすれ違いは多くて
５回電話をかけて、１回もつながらないことはあたりまえだし
お互い電話をかけるのに、５日くらい間が空くのもよくあることなので
あまり気にしてはいなかった。
でも今回は、いつもセットしてある留守電にさえつながらなかったため
何かちょっと変だな……とは思っていた。

で、今日、仕事から帰って携帯をチェックしてみたら
公衆電話から、彼の留守電が入っていた。
ただでさえ普段からボソボソした話し方なのに、さらなるボソボソ声で
メッセージは吹きこまれていた。
「盲腸になって入院しました。携帯は使えません」

！！！

こりゃ、お互い突然死んでもわからんなー。

ていうかどこの病院に入院してるのだ。わからん。見舞いにも行けんぞ。
入院したということはやはり手術したのだろうか……。
だとしたら、そのうち傷口見せてもらおう……。(ォィ)

先頭 表紙