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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2016-09-15 連鎖
2016-09-15 結婚式かー
2016-09-13 蝶を美しいと思う彼を美しいと思う私
2016-09-12 野良犬の家
2016-08-30 そろそろ夏休みも終わり
2016-08-17 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 @ひたちなか 序
2016-08-11 広島・山口旅行 その7(まとめ)
2016-08-11 広島・山口旅行 その6(岩国 錦帯橋・岩国城)
2016-08-11 広島・山口旅行 その5(宮島 夕方〜夜の厳島神社)
2016-08-11 広島・山口旅行 その4(宮島 櫓櫂舟・フクロウの森・ひょう猫の森)


2016-09-15 連鎖

ここ数年親しくしてもらっている友達が2人いる。
そのAさん、Bさんとは、それぞれ違う時期に、違う場所で知り合ったのだけれど
職業が同じ、年齢が同じ。
もしやと思って確かめてみたら、偶然にも同じ専門学校を卒業している同級生だった。
当時、クラスが違って親しくはなかったようだけど、顔見知りだったらしい。

そう分かる前から、なんとなく、2人は雰囲気が似ていると思っていた。
なんとも言えない強さと安定感を兼ね備えた人たち。
私から見れば溺愛・過保護と言っても良いくらい、母親に愛されて育った人たち。
私は、その2人が私に教えてくれたのだと思っている。
私が両親に愛されずに育ったということを。

2人それぞれと仲良くなり、お互いの生い立ちを話す中で
「母親がいつも自分を見守ってくれていた」という言葉が、
Aさん、Bさんの話に共通していた。
私は親に見守られていたなんて感じたことは一度もない。
だから2人の言葉に驚いた。

見守られている実感ってどういうものなの?
どういう育て方をしたら子どもはそう感じてくれるの?
私には分からない。

そこから私は、
両親からの愛情の欠落(及び欠落感)について深く考え始めた。
同時に、自分の子育てについてある確信を持つようになった。

私は、
自分の事ばかり見つめている親たちに育てられ、
私自身には目を向けてもらえなかった。
親に見守られているという安心感を持たずに育った。
私は、自分の子どもに対しても、そういう育て方しかできないだろう。
だって、「いつも見守られている」という感覚自体が理解できないし
どうしたらそういう感覚を自分の子どもに与えられるのかも分からないのだから。

ふと気づけばパソコンの前に座って子どもの話に生返事しかしない自分がいる。
これは過去、本や新聞ばかり読んで私の方はまったく見ずに
適当な相槌を打っていた母の姿そのものだ。

気づいたら改めるようにしてはいるけれど、
たぶん私の精神や言動の隅々にまで、
精神的な放置子であった生い立ちが根を張っているはずなので
そこから抜け出すことはかなり難しいと思う。
(その点、ダンナはまともな育ち方をしているので
 少しでも私の不足を補ってくれればと期待している)

多分私の子ども達は大人になって気づくだろう。
自分たちの母親がおかしいことに……。おかしな母親に育てられたことに……。
そして傷つき不満を持つだろう。私がそうであるように。
今からその覚悟はしている。
彼女たちにはごめんなさいと言うしかないが、
その時はせめて言い訳はせずに彼女たちの気持ちを受け止めたい。
私は母に言い訳ばかりされて一層傷ついたから。

先頭 表紙

パソコン開いて生返事みたいなことは、世の中のほとんどの母親がしてると思いますよ。私も・・・。それに、みなみさんのご両親のことはここで初めて知りましたが、学生の頃のみなみさんは、先輩として本当に素敵に「見守り」してくれてましたよ。私はみなみさんのことを面倒見の良い素敵な先輩だと感じていました。そんな方が、愛情ない育て方しかできないとは思えないです。もしそう感じるのだとしたら、患っていらっしゃる病気のせいなのではないでしょうか? / 霜月 透子 ( 2016-09-20 23:47 )
うーん。。「気が付いたら改めるようにしている」だけでも、もうみなみさんは、お母さまとは違うのでは。ここ読んでる分しか知らないけども、ちゃんと「お母さん」やってると思う。 見知らぬ’理想のお母さん像’と自身を比べても意味ないし。。。と子育てしてない私が書いても説得力はないか(^-^; / うつぎ@未ろぐいん ( 2016-09-17 00:35 )
大丈夫ですよ。おかしいことに気づいても母は母なりに自分のことを愛してくれて必死に育ててくれた、ということは伝わりますよ。ここを読んで来た限り、それは絶対に大丈夫です。私が保証します!!! / 萩 ( 2016-09-15 17:42 )
見守ってるんじゃないのかなあ。例を挙げてもいいけど、ココの読者はそう思うと思う。そういう育て方をされて、在るべき支えがないのに頑張ったからこそ、負荷がかかった所が軋んでるのでは。子育は残酷だなあとおもう。無我夢中でやり過ごした諸々に、もう一度、対面することを強要されるんだから。これは本当に不測の事態で、ホント色々参ったなー( ̄∇ ̄) / 麦 ( 2016-09-15 15:17 )
しかし不思議なんだけど、こういう土台が傾いた欠落人間でも素敵な友達や配偶者は得られるのですよ。感謝。これもまたそういう自分の人徳のなせる業であろうと思うのであったww / みなみ ( 2016-09-15 03:57 )

2016-09-15 結婚式かー

結婚式……、、、

自分が思い入れを持っている人の結婚式に参列してこそ、その世界に入り込めるんだろうな〜と思った。
それがないと単なるセレモニーかも。
娘の結婚式はどっぷりその世界に浸れるんだろうな☆彡
うちの子たちも将来誰かと結婚して式を挙げてくれないかなwww

自分が思い入れを持っている友達の多くは私を結婚式に招待してくれはしませんでした。
結婚するということすら教えてくれなかった人もいた、あのショックからはいまだに立ち直れてませんwwww
お祝いの電報打っても何の返事もなかったこともあったなぁ〜〜


悲しいけど、相手がどうこうとは思ってない。
自分も結婚式に呼ばなかった人、知らせなかった人、大勢いるし。
もしかしたらお祝いしてもらったのにうっかりお礼を忘れちゃった人もいるかもしれないし。
ただ、自分の人徳がその程度なのだろうと思ってますわ (´□`)y-~~ スパァ〜〜〜


自分の結婚式では友達が泣きながらお祝いしてくれて嬉しかったな〜。
そういえば二次会したかったな〜。
当時仲良くしてくれてた友達、沢山呼びたかった〜。
地獄のつわりと、その他いろんな兼ね合いで遠慮してしまいました。

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2016-09-13 蝶を美しいと思う彼を美しいと思う私

テニスの全米オープン。
圭くんがマリーに勝利した一戦。
スポーツ番組で、圭くんとマリーの集中度の差を
コート上に飛んでいた蝶(実際には蛾らしい)のエピソードを挙げて比較してました。


試合中、コートにひらひらと舞い込んだ一匹の黄色い蝶。
それに注意を奪われてショットをミスしたマリーは、よほど腹立たしかったのか、
蝶を手で示して、「こいつのせいだ!!」とアピール。


そのことを試合後のインタビューで訊かれた圭くん。
なんて答えるのかなと思ったら、
あの独特の、ほんわか〜〜とした口調で
「きれいな蝶々だな〜と思って……」
!!!


萌えェェェェ(*´д`*)


闘いの中でのこの余裕。
圭くん曰く、疲れてくるとより深く集中できることがあるのだそうで。
私のような常人には味わうことができないレベルの究極の集中なんだろうな。
そういう時って、身の回りの状況を冷静に、かつ鋭敏に受け止めることができて、
同時にリラックスしていて、自らの感性を100%損なうことなく活かせるのかなと思いました。


試合では文句なしに格好いいスーパープレイ
コートを出ればほわわ〜んとした超ミラクル癒し系
そのギャップがたまりません


圭くん大好きヽ(^o^)丿

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錦織くんは愛読者みたいよ?業の真似をしてたとか。みなみちゃん好きかもに0.95票 / 麦 ( 2016-09-15 11:20 )
麦さん>テニスの王子様、未読です。読んでみようかなぁ。 / みなみ ( 2016-09-15 03:02 )
この人、プレイも言うことも、性格のまるいテニスの王子様の主人公みたい。他のスポーツも一昔前の漫画を地で行く子達が出てきておばさんはわくわくするなあ。 / 麦 ( 2016-09-13 06:31 )

2016-09-12 野良犬の家

弟の結婚式が、無事に終わった。

式の間、涙ぐんでいる父を見て
「野良犬のようなこの人にも人の親としての心があったのか……」と思った。
披露宴の後、ダンナから
「伯母さん(父の姉)が、お父さんが泣いているのを見て、
『この人でもこの人なりに家族を愛していたんだなと思った』と言っていた」
という話を聞いた。

私と伯母の、父に対する評価は同じなんだなw





披露宴の最後、新婦から家族へのお手紙朗読。
義妹の、家族に温かく見守られて育ったことに対する感謝の言葉を聞いて、
私は、羨ましいというか、異世界の光景を目の当たりにした気持ちというか……

当日の朝からの準備も、披露宴の最中も、私もとても忙しくて、
ドレスアップした後の自分の全身を一度も鏡に映せなかった。
せっかくのご馳走も食べた心地がしなかった。
でも、それ以上に、病身の私には、精神的に刺激が強すぎてハードだった。


夕飯を食べて、20時前にホテルに帰ってから
着の身着のままでぶっ倒れ、
23時すぎに目を覚ましてからは一睡もできず、
朝までずっと泣いていた。
悲しくて、悲しくて、自分がかわいそうで。


私もまともな家庭で育ちたかった。
親に見守られているという実感をもって成長したかった。


弟の結婚式の一番の感想がこれって、自分でも心が歪んでいると思う。
おめでとうとか、うれしいとか、そういうことより
自分への哀れみや両親への恨みの方が何十倍も何百倍も何千倍も強い。
私はそのコンプレックスが強烈すぎて、
それを手放すこともそれから離れることもできない。
こんな私は、他人から見れば、きっと滑稽な、かわいそうな人だろう。
自分しか見えない人。





冷静に考えてみると、
私は父を見て「この野良犬にも人の親の心があったのだ」と感じ、
私と同様に父との血が一番近い伯母もまた
「この人はこの人なりに家族を愛しているのだ」と感じている。


「AはAだと思っていたが、実はA´であった」
という気づきがあったはずなのだが、私の悲しみは以前と変わらず
「AはAだった」という古い認識に基づいている。





でもそれでいいんだと思うことにした。
負の感情に囚われて手放せないのは、
それだけ自分が強く深く傷つきながら育ったことの証だと思うことにした。
10年、20年では済まない、
もっと長い間、我慢しながら、精一杯頑張りながら育ったことの証だと思うことにした。
自分の中の、自分以外には誰にも癒してはもらえない
傷ついた子どものままの心を大事にしてやることにした。

先頭 表紙

実は私もね、かろうじて共感できたのはこの本だけw。でも、みなみにゃんのやってることは普段加藤先生の「言う」通りなのよねえ。おしなべて青年向けだったりするから、もう、みなみちゃんは樹も要らないのかもね。 / 麦 ( 2016-09-15 11:26 )
麦さん>加藤先生の本は一冊読んでみましたがどうも合わず残念。自分を受け入れるためのやり方は結局一つに集約されるのではないかと思っています。お母さんの樹かぁ……。既存の母親のイメージを捨てて自分の中に新しい像を作れということですよね。なるほど。なかなかハードだなぁ。 / みなみ ( 2016-09-15 03:01 )
加藤先生の「自分の受け入れ方」っていう本の通りの心の処方、毎度すごいと思う。その本に、「お母さんの樹」を見つけなさいとあったよ。どんな樹でもいい、見たら泣けてくるような樹を見つけて、自分のお母さんにして祈ると良いんだって書いてあったな。 / 麦 ( 2016-09-13 06:36 )

2016-08-30 そろそろ夏休みも終わり

あ、ひたちなかのレポート書いてないや。

秋から始まるイエローモンキーのホールツアーのチケット取れました!
地元一本に絞って応募したらばっちり当たったよ!
ホールクラスの会場でイエローモンキー観たことないので
(だいたいいつもアリーナのスタンド席でメンバー豆粒)超楽しみ!!

あとちょっとで夏休みも終わり。
子ども達は、宿題多くて苦戦してましたが、なんとかなりそう。
夏休み中、沢山のワークショップや講座に出て(参加無料または激安なのがほとんど)
いろいろ体験してくれました。
今日から行かせるはずだった水泳教室は、ダンナが手続きを忘れて
(私が帰省中に手続日があったので頼んでおいた)参加できなくなり残念(ToT)

今夜の子ども達は友達の家へお泊りへ。
明日(もう今日)はみんなで一緒に美術館へ行く予定。
台風はそれたのかな?


適当ですがこのへんで。

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りゃん吉さん>お久しぶりですっっっっ!!! きゃー!! / みなみ ( 2016-09-12 21:31 )
みなみさん、ご無沙汰です!お元気ですか?^ ^ / りゃん吉 ( 2016-09-10 22:56 )
雅さん>お疲れ様でしたー♪ 近隣市町村みんな8月中に新学期始まるのに、うちの市は9月から。44〜45日は長い〜。 / みなみ ( 2016-09-04 16:15 )
夏休み、終わったね。終わったねー。大変だったねー。疲れたよねー。お互い、頑張ったね♪ / 雅(みやび) ( 2016-09-04 00:35 )
しーの。さん>北関東のどちらかなーと思ってたんですが茨城なんですね! だっぺ言葉とか慣れました? 私は実家が勝田から電車で1時間です。海浜公園、9年ぶりに行きましたが(実はフェスでしか行ったことない)、周囲にコストコやイオンできて随分賑やかになりましたね。 / みなみ ( 2016-08-31 17:40 )
えー?ロックフェスに来られてたんですが、内緒ですが実は今海浜公園から車で20分のとこに住んでます / しーの。 ( 2016-08-30 23:10 )

2016-08-17 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 @ひたちなか 序

>スカパラのステージが、紫とオレンジの照明でライトアップされた時があって
>「このライティング、絶対イエローモンキーに似合う! 『天国旅行』とか、これで聴きたい。」
>なんて、つい、思ってしまった
>思えば4年前、わたしがこのひたちなかのフェスの第1回目に来たのは
> イエローモンキーを聴くためだった
>以来、イエローモンキーはいなくなってしまったけれど
> フェス自体が気に入ってしまったわたしは、毎年ひたちなかへ来ている
> イエローモンキーは、このスカパラみたいに
> いつか、このフェスのトリをつとめてもおかしくないようなバンドだったのに
>もうあのバンドはこの世のどこにも存在しないんだなあ
> と思ったらちょっと切なかった

12年と5日後にそこでイエローモンキーのトリ見られるから待ってて! 2004年8月8日の私(*´艸`*)

「♪雨の中で傘もささずに走るのは 過去の悲しい思い出のように大事なような」
セットが吹き飛ぶほどの暴風と横殴りの雨の中、その歌詞を地で行ってた2000年。
16年後の同じ日に、風も雨もない同じステージで、同じ曲を、同じ友達と再び聴くことになろうとは……。

ROCK IN JAPAN FESに行った年は
必ずひまじん日記にレポートを残してあり、今読み返すと楽しい。

FES第1回目でもあった2000年だけは
日記そのものを始めていなかったので感想も残っていない。
写真も一枚も撮ってない。
心の中に強烈にいろいろ焼き付けてあるので不足は無いけれど。

FES会場には、毎年のフラッグ(出演アーティストのサインが寄せ書きしてある)が
飾られるんだけど、それも2000年のだけ無いのよ。
それくらい、「第1回目」は主催者側にとっても、特別だったんだなぁ。

先頭 表紙

2016-08-11 広島・山口旅行 その7(まとめ)

「そうだ! 8月6日に広島へ行こう!」
と思いついたのが2ヶ月くらい前。

8月6日前後の広島周辺のホテルはどこも満室なので
よく予約が取れたもんだと、自分でも驚き。
タクシーの運転手さんにも感心されたよv
ただ、普段だったら絶対ここは選ばないなーというホテルだったけど。
(民泊でなんとかギリギリ押さえられた。あと数日遅かったらそれもダメだったはず)
やっぱり、最後まで残ってるところはそれなりですねw


ちなみに、旅行直前になって、ヒロシマピースキャンプというものを知りました。

8月6日前後の広島市では、どこの宿泊場所も満室で予約が取れない状況なのです。
そのような中でも多くの方に広島を訪れていただけるよう、
無料の宿泊場を作ろうという声から生まれたのが「ヒロシマピースキャンプ」なのです。
毎年8月4日から8月7日に、広島市立大学にキャンプサイトを開設します。
普段グランドとして使われているところにテントを張って、宿泊の場を提供しています。


なんと素晴らしい……。
記念式典に合わせてバスが出たり、食事も一食300円くらいで
安く提供してもらえたりするみたいです。(コンビニ飯より美味しいに違いない)
もっと早く知っていたら絶対申し込んだのに!!


閑話休題☆彡


宮島のホテルも、いくら探してもすでに高すぎる部屋しか空いていなくて、
半ばあきらめかけていたところ、
それでも粘り強く探したら、いい部屋が見つかりました。
そのホテル、他のサイト経由ではぜんぜん空きがなかったのにー。
よく見つけられた! と、これまた自分に感心。

旅行の計画は早めにね、ってことですね(;´д`)
新幹線+ホテルパックなんかも使えなかったから、
往復の交通費がすごいことに。
独身の頃だったら、どこに行くにも夜行バス、
新幹線は乗るとしても「ぷらっとこだま」みたいな感じだったので
安く済んだけど、今は家族4人な上に、新幹線も最速を求めてのぞみだから……。
これだけ払うなら海外行けたわーって感じ。
それなのに食事はコンビニ飯だしね! くわぁ(゜д゜)
ただのぞみは本当に早いねー。
広島までの5時間なんてあっという間で
全然遠くないわ〜と思いました。(ほとんど寝てるし)

家族旅行も8年ぶりだったので。
いろいろプランニングするのは頭の体操にもなりました。
前半2日はガチの平和学習になりましたが
(自分で企画しといて、なんでこうなるのか不思議。私って一体……)
子ども達もよくついてきてかなり勉強になったと思います。
平和公園で子ども達が『はだしのゲン』熟読とかね、
傍で見ててこの旅行なんなんだろうとww
10巻には宮島も出てきたのでちょうど良かったです( ´艸`)

次の旅のテーマは
「廃村に泊まろう」
「日本一暗い村に星を見に行こう」
「日本に現存する即身仏17体すべてにお参りに行こう」(2体お参り済)
あたりを考えておりますw

先頭 表紙

萩さん>2時間半は近いな〜。おいしい海産物食べに行きたいです! / みなみ ( 2016-08-17 03:29 )
雅さん>帰宅後2日半くらい、帰ってきた時の服のまま、同じ場所・同じ姿勢でずっと倒れてましたww / みなみ ( 2016-08-17 03:27 )
日本海に突き出た「岬めぐり」で石川県などいかがですか?北陸新幹線で二時間半ですよ〜。 / 秋 ( 2016-08-16 10:20 )
すごい行動力だわーーーー。 / 雅(みやび) ( 2016-08-11 19:11 )

2016-08-11 広島・山口旅行 その6(岩国 錦帯橋・岩国城)

4日目は岩国へ。

宮島のホテルを出て、また干潮の鳥居の下を歩いてフェリー乗り場へ。
ダンナも同じことをいっていたけれど、宮島は2,3泊してゆっくり回るとよさそう。
弥山、水族館、千畳閣や五重塔……一日では行けなかったところがたくさん。
焼き牡蠣も食べそこねたし……。(´;ω;`)
でも、厳島神社の大鳥居は、朝・昼・夕・夜・干潮・満潮と
フルに楽しめたからいいかな!\(^o^)/

宮島を出たのが予定より遅れてしまい、
帰りの新幹線の時間があったので、
錦帯橋と岩国城は時間を気にしながら早足で回ることに……。
錦帯橋がかけられている錦川は、水がとてもきれいで、
川底がクリアに見える。
その透き通った青緑色にしばしうっとり。
時間があれば水遊びしたかった。。

岩国城まではロープウェイで。
宮島でロープウェイに乗れなかったのでよかった。
子ども達もロープウェイの何たるかを初めて知った模様(笑)
天守閣からは、岩国の市街地と、錦川と、瀬戸内の海が見えた。

すぐ近くにある岩国シロヘビ館に寄れなかったのが残念。
あとよくテレビで紹介されている、100種類以上のソフトクリームがある店「むさし」。
トマトとかめんたいことかしょうゆとかいろいろなものがある。
店の前で品定めして、「ラムちゃん」というソフト
(ラムレーズン系のソースがかかっているらしい)を食べたかった……んだけど
悲しいことに食べている時間がなかった!
(店から駅に行くまでには錦帯橋を通らなくてはいけない。
 歩きながら食べられるなら電車の時間に間に合うけど
 錦帯橋は飲食禁止)


というわけで広島・山口旅行はここで終了。
帰りに東京駅で矢場とんを食べました。
15年くらい前、ひまじん名古屋オフで矢場とんに連れて行ってもらって
あまりの美味しさに感激したのですよ。
その後東京に進出したと聞き、ずっと行きたかったんだけど
ようやく行けました。(10年以上経ってるww)
しかし、この年になって食べるとかなり重かったw

先頭 表紙

うっきーさん>私は一度も宮島に行ってみたいと思ったことはなかったんですがなぜか今回縁あって行けました! 旅はのんびり派です。宮島は数時間では勿体ないかな〜という感じ。 / みなみ@私も出不精 ( 2016-08-17 03:27 )
やっぱり宮島は時間かけた方がいいんですね。私はガイドブック買ったところで計画が止まってます(^-^; / うつぎ@出不精 ( 2016-08-11 22:52 )

2016-08-11 広島・山口旅行 その5(宮島 夕方〜夜の厳島神社)

夕方になり、潮が引いたので、大鳥居の下まで歩いていく。
太陽が傾いて、ギラギラしていた光が柔らかくなり、空が優しい色合いに染まっている。
足元には細長い貝がたくさんいた。
大鳥居の根元にはびっしりとフジツボがついていて、ちゃんと生きている。
コンコンと叩くと驚いたようにもぞもぞ動く。

それにしても、干潟ってどうしてあんなに楽しいんだろう。
世界中から、日本中から集まった
大勢の人が同じように鳥居の周りを歩いていたが
例外なくとっても楽しそうだ。

鳥居から沖の方へ少し離れたところに
男の人が二人座っていて(たぶん外国人)
長い間海を眺めていた。
みんなそれぞれに
夕暮れの美しい干潟を楽しんでいた。

宿に戻って夕食。
広島ではお好み焼きを食べた以外、かなり貧しい食事をしていたので
(主にコンビニ)
美味しい懐石が食べられて嬉しかった(^◇^)
子ども達も大人と同じコース料理をほぼ間食。

子ども達を寝かしつけてから、大人だけで散歩に出た。
また潮が満ちていた。
クルーズ船の灯りがゆっくりと暗い海上を走っていく。
ライトアップされた大鳥居と神社を眺めながら
足元から聞こえる波の音と虫の声に耳を傾けていると
とてもリラックスできた。
鳥居を挟んで、数百メートル先の
対岸にいる人の話し声が聞こえてくるくらい静かだった。
夜の宮島はとても神秘的で
ここが神の島と呼ばれる所以が分かったような気がした。

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2016-08-11 広島・山口旅行 その4(宮島 櫓櫂舟・フクロウの森・ひょう猫の森)

3日目は宮島へ。
広島からJRとフェリーを乗り継いで30〜40分ほど。

駅を出てベンチに座り、観光地図を広げた瞬間に、鹿が寄ってくる。
地図をぱくっとくわえたので慌てて取り上げたが
「あぁ〜ん、食べたいの〜。欲しいの〜。ね、ちょ〜だい」と
必死に訴えてくる。
のちに、他の鹿が同じ地図をむさぼり食べているのを目撃した。
美味しいらしい。

この日は残念ながら弥山のロープウェイは点検のため運休。

まずは櫓櫂舟に乗って、厳島神社に海から参拝。
大鳥居の下をくぐるのは大迫力!
折よく満潮で、神社が海に浮かんでいるように見えた。
同乗したガイドさんが広島弁でいろいろ説明してくれて面白かった。
鳥居についている満月マークを見ようと
思いきり首をそらせて見上げていたら
借りていた笠を海中に落としてしまった。
他のお客さんが掬い上げてくれてセーフ。

次に陸から参拝。
ちょうど潮が引き始めていて、手鏡池を見られた。
地面に穴が掘ってあり、干潮時にだけ丸い池が現れる。
宝物殿には国宝がいくつもあった。
平家一族が奉納したという巻き物。それを入れる豪華な箱。
そしてさらにその箱を入れるための、赤いひもで編まれたバッグ。
箱の細工を見せるためにそういうつくりなんだそうだ。
いやほんと、リアルに「あみあみバッグ」なんだよw
よく何百年も残ってたな、あみあみバッグ。

それから面白かったのが「宮島フクロウの森」。
ジャングルを模した迷路のような室内にたくさんのフクロウやミミズクがいる。
ちょっとかわいそうなのだけれど、
ロープと南京錠で止まり木と足がくくりつけてあって、
ごく間近で鳥たちと触れ合える。
写真はフラッシュ焚かなければOK。
気が済むまで店内を何周してもいいので、結局4回くらい回ったかな。

大きなフクロウは足から頭まで60cmくらい。本当に大きい。
目が大きなビー玉のようにまん丸で、当たり前だけれど、ものすごい透明度。
思わず見とれてしまう。
小さなフクロウは手のひらサイズで20cmくらい。とってもかわいい。
顔や手を動かすと目で追ってきたり、首を背中までくるっと回したり。
穏やかな性格の子は背中を撫でさせてくれるけど、
羽を逆立ててにらみつけてきたり、
くちばしをカチカチ鳴らして威嚇してきたりする子もいる。
空いていたので、お店の人にいろいろ話を聞けた。
ここの子たちは小さなうちから人間に飼われているので
夜行性ではなく、人間と同じリズムで生活しているんだそうな。
餌は生餌ではなく冷凍だって。

しかし、子ども達がそれよりなにより大喜びだったのは、
フクロウの森の階下にある「宮島ひょう猫の森」。
30分間、ワンドリンク(自販機!)でベンガルキャットと遊べる。
家の近所にも猫カフェはあるけれど、いるのは成猫ばっかりで
「あぁ? ちょっとアタシあんたたちの相手したくないんだけど、寄んないでくれる?」
っていう雰囲気がバシバシ出ているんだよね(^_^;)
しかしここの猫たちは子猫〜若猫ばっかり!
生後4か月の猫ちゃん(兄弟!)だけでも7匹いた(*^▽^*)
ダダダダッとあちこち走りまくり、じゃれまくり。気だるい雰囲気なし(笑)

私たちが入った時はほとんど貸切状態。
エアコン効いてて涼しいしゆっくりできるし飲み物飲めるし
子ども達は猫に夢中で面倒くさくないし猫はかわいいし(←一番最後かいw)
灼熱の外歩きで消耗しまくった体力をチャージできて母も助かった!!

食べ物は、揚げもみじまんじゅうが美味しかったー!!
その場で揚げてくれるので熱々、サクサク。
焼き牡蠣を食べそびれたのがとっても残念。

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