2001-12-15 フリーマーケット出店初体験。
2001-12-14 なに？　『あまいぞ男吾』　12月12日復刊？
2001-12-14 映画　『陰陽師』
2001-12-12 「迷う」と「途方に暮れる」の違い
2001-12-10 どいつもこいつも終わってやがる
2001-12-09 名古屋オフ行ってきたよ。
2001-12-05 マミに対する疑惑
2001-12-04 先生は追放された／映画『ショーシャンクの空に』
2001-12-02 オランダのトイレ
2001-12-01 またしても笑い者になるとこだった。。。

　前々回の日記に書いた通り、急遽フリーマーケット出店のお手伝いに行ってまいりました。

　朝6:00ごろに起き、7:30ごろ市ヶ谷にて、依頼主であり、学生時代のサークルの上級生である青島氏と待ち合わせ、地下鉄で会場のある練馬へ。売り物はでかいスーツケース２個分と、紙袋・ダンボールそれぞれ１箱分。私がえっちらおっちらと運んだスーツケースはまだ軽い方。青島氏の持っていた方は、瀬戸物が沢山入っていて、それこそ子供の死体でも入ってそうな重さ。（非力な私には数歩しか運べなかった……）

　で、最寄駅からタクシーで会場に行ったはいいものの、会場30分前なのにがらんとしてだーれもいない。「先輩、本当にココで合ってんですか？　日付間違ったんじゃないですか？」はるばる練馬までやってきた手間と、荷物を運んできた労力を考えて疑心暗鬼にかられるわたくし。実は、開始時間に変更があったらしく、私たちは受付開始の1時間も前に到着してしまっていたのでした。

　んで、肝心の売れ行きなんですが、すごかった。青島氏の勤務先（ということにしておきましょう）で建て替えをすることになり、オーナーの奥さんの不要な持ち物が大量に出てきたので、それを処分する、ということだったのですが、新品の靴下や服、瀬戸物などがドッサリあり、荷物を開けた直後、スーツケースから品物を並べる暇もまったくなく、大勢のじっちゃんばっちゃんたちがゴーーーーッと殺到！　バーゲンのようなすさまじい様相を呈しました。最初の40分くらは本当に息をつく間もなく売れまくりました。やっぱり新品は強い！

　なにしろ時間がなかったため、前もって打ち合わせなんかしていないから、値段はすべてその場で即決。ブランド物の靴下なんてみんな100円で売ってしまったから、後から考えるとちょともったいなかったな〜。
　たくさん品物を売るときは、可能ならば、売る順番ごとに幾つかの箱に分けて詰めていった方が良さそうです。今回は本当に、スーツケースから直接お客さんがガーッと品物を取っていくようなすさまじさだったので、売る順番なんてまったく制御できなかったです。(^^;

　お客さんも面白い人がいろいろ来ました。両手に持ちきれないくらい買って行く人も何人もいたし、品物をバッグに入れてから値切る人（おいおい）、ミス日本のカレンダーを何度も値切りに来る人なども。そのミス日本のカレンダー、２本あったうちの１本が万引きされてしまったのですが、もしかしてあのおっちゃんだったのかなあ……。私物を売り物と間違えられることもたびたび。私のマフラーなんて、「これ買って荷物を自転車に縛りつけるのに使いたいんだけど」なんて言われた。失礼な……（笑）　そういえば、私が「先輩、これいくら？」「先輩、ビニール袋どこ？」などとことあるごとに青島氏を呼んでいたので、彼のあだ名はすっかり「先輩」で定着。お客さん達からことあるごとに「先輩、これまけてよ」なんて呼ばれていました。

　他の店も見たかったけど、その余裕はなかったなー。結局、最後は投売りもしたので、売れ残った品物はほんのわずかでした。最後にスーツケースを持って、朝との重さの違いに感動。帰りは地下鉄・大江戸線に初乗車、新宿でお昼をご馳走になりました。楽しいフリマ初体験でした。わーい。

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写真（上）……戦が済んで、カラッポになったスーツケースを眺めながらほっと一息。
写真（下）……フリマ大成功でご機嫌な青島氏。サングラス怪しすぎっす。

先頭 表紙

　かれこれ10年以上前、コロコロコミックで連載されていた少年漫画でス。これはやはり買わなきゃならんのでしょうか。それとも立ち読み？

　そうそう、最近某所でちらっと話題になってた『リトルコップ』。あれも好きでした。話も良かったんだけど、銃器とか車とか、メカに異様に力入れて描いてあるの。私は車ってあまり興味ないけど、あの漫画に描かれていたポルシェはえらい格好いいなぁと思ってた。印象的だったなあ。

　あと、『つるピカハゲ丸』とか『おぼっちゃまくん』とか、あのへんのナンセンス物も好みだった。読者のつるセコ自慢（身の回りのものすごくセコイ話が投稿されるのだ）とか、おこっちゃまくん（読者の悩み相談）なんかのおまけページも、かなり笑えたんよ。小さい子の感性って面白いなあと、当時子供だった私でさえ思ってた。『おぼっちゃまくん』の小林よしのりは、『ゴーマニズム宣言』の２巻目くらいまでは面白いと思って読んでたけど、後はなんかなー。

　その他にも、『ダッシュ四駆郎』の四駆郎のまゆげはどうしてハチマキの上から生えてるんだろうとか（笑）……思い出せばけっこうキリがないです。弟がいたものでよくコロコロは読ませてもらってました。多分、今でもどっさり実家にあると思う。マンガってけっこうあっという間に昔のものは手に入らなくなってしまうから、あんがい貴重かも。私は、むかし買っていた『りぼん』をまとめて捨ててしまったのをとても後悔しています。気に入っていたけど、結局コミックにならなかった読み切りとか、あったんだよなあ。

先頭 表紙

家の近くの映画館で、今日が最後の上映日だったので、観てきました。
何ですかアレー。伊藤英明＠博雅、かわいすぎ！　ファンになりそうっす。（笑）
野村萬斎＠晴明は、いい感じに気○悪かったです（スミマセン）。真田広之＠道尊は、迫力は言うに及ばず、身のこなしがすごくきれいでございました。全体的に、まあまあ面白かったです。でも、都を呪う怨霊と化した早良親王役に、いかにも人の良さそうな顔の萩原聖人というキャスティングはどうかなって気がしますわ。

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先ほど、学生時代の先輩から電話があり、明日とつぜんフリーマーケットの手伝いをすることになりました。会社の建物を建て替えるにあたって、大量に出た物品を処分するんだとか。でも、前日にもかかわらずほとんど何も準備はされていないようです。人員はその先輩と私の２人だけ、もちろん車もナシ。いったいどうなるんだろう。（笑）

先頭 表紙

　「迷う」と、「途方に暮れる」って、同じようだけれど、ほんとうはぜんぜん意味が違う。どこへ行ったらいいのかわからないように見えて、実は最終的な目的や、目標や、辿りつくべきところや、帰るべき場所や、やりたいことなどがあるのが「迷う」で、そういうものが一切存在しないのが「途方に暮れる」じゃないかという気がする。途方に暮れているうちは迷うことすらできない。

　長い間わたしは途方に暮れていたけど、最近はそうでもない。かといって目的地があるわけでもなく、ただ、こうやって歩いてたらそのうちどこかに着くかもなあ、とぶらぶらそぞろ歩きしているような感じ。いずれどこかすばらしいところに着くのか、そうでないところに着くのか、それともどこにも着けないまま終わるのか。今はただ、わたしなりに、ゆく道々の景色を楽しんでいければいいな〜と思うのだな。

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　でぼむ屋くんの12月5日の日記、「メランコ人間とシゾフレ人間（２）」を読んだとき、わたしは自分で描いたこの落書きのコメントを思い出していました。

先頭 表紙

タンスの中のムシューダ。

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最近ライブとか行ってないわ。何か行きたい。
と思っていたら行くことになりました。さだまさしのコンサートに。（わはは）

祖母はさだまさしの大ファンなのだが、まだ一度も生で聴いたことがないらしい。
今度、家から歩いて５分のところにあるところでコンサートがあるらしいので、そのチラシをあげた。
「おばあちゃん、これ、行ったら？」というと、「ＣＤで聴くからいいよ。コンサートはテレビで見たことあるし……」と祖母はあまり気乗りしない様子。
　しかし、従弟と２人で「ＣＤより生の方が絶対いいって！　行きなよー」としつこくすすめてみると、「もし行ってがっかりしたらいやだし、もっと好きになって追いかけるようになっても困るから……」という。実の祖母ながらカワイイのである。

その翌日。家に帰ってみたら、「電話してみたら席空いてるって。一緒に行ってくれる？」と祖母。心底ではやっぱり行きたかったらしい。やはりカワイイのである。

というわけで来月はさだまさしを聴きに行くのである。佐田さん、万一ウチの祖母をがっかりさせたらタダじゃおきませんよ。

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　８日の土曜日、名古屋オフに行ってまいりました！　昼過ぎに栄で待ち合わせして、喫茶店で軽食→大須散策（大須名物『栗子』も食べた♪）→飲み（鍋＋飲み放題）→カラオケ（みんな選曲渋いッス……）というコース。最終的なメンバーはそーさん、えむさん、ひちゃのさん、ぷり長さん、仙川さん、cloudsさん、真賀砂州子さん、私の計８名。たのしゅうございました〜。名古屋オフに参加するのは今回で３回目。我ながらよく東京から行くよな〜と思います（笑）。

　帰り道、私とえむさんは終電を逃してしまい、砂州子さんの愛車でえむさん宅まで送っていただきました。砂州子さんありがとう！
　えむさん宅では、噂のおいしい塩辛と一ノ蔵をまったりといただきつつ、ＴＭＲのライブビデオや（ＴＭＲとは、知る人ぞ知る、構成員の過半数がひまじんライターなバンドです）、えむさんの、幼い頃から結婚式までの写真をいっぱい見せてもらったのさ。ふっ、えむさんの青春を垣間見たぜ……。写真見るの大好き。

　翌日はえむさんの家の近所の海と、おいしいうどん屋さんを案内してもらいました。帰りがけにジャスコで伊勢うどんも買った！　食べたら感想をレポートしますね。名古屋駅では赤福を買ったよ。明日、学校の昼休みにクラスメイトのみんなと食べようとおもいま巣。楽しみ。

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　写真は花咲ガニのハサミ。家に誰かが送ってくれたらしいです。私が名古屋から帰ったらすでに解体されていて、他の部分は親類の家に行ってしまっていたのでちょっと残念でした。持っているのは祖母です。

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１日の日記に書いた、マミ宛ての間違い電話、今日も１件あった。
これで計４件、うち３人が若い男の人で、もう１人は中年女性から。

マミ、もしかしてオマエはワザと間違った番号を教えていないか？

合コンの相手とか、セールスのおばさんとか。

疑念は募るのであった。

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20日の日記に書いた、授業にやる気のない先生なのですが、
どうやらクラスメイトの誰かが事務室にかけあったらしく、今週から違う先生が担当になりました！
私は抗議を実行しなかったので、結果的に他力本願になってしまいました。
やっぱり私もちゃんと言えばよかったなあ。
新しい先生の授業は面白くて、今までの先生よりずっと良かったです。嬉しい。
これからは火曜日も楽しく通えるぞ♪

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週末にビデオで『ショーシャンクの空に』観ました。
２時間半という長い話だけど、飽きなかった。いい映画でした。
まだごらんになっていない方はぜひ。
モーガン・フリーマンは人情味のある役を演じたらピカイチ（死語）ですな〜。
主役のティム・ロビンス、『ジェイコブス・ラダー』以来で久しぶりに見ました。
他の出演作もそのうち観なければ。

でもちょっとツッコミ……最後のあのスーツのきれいさはいったい？
あれだけやったらいくらなんでもかなりグチャグチャになってしまうような気がするんだけど。
ま、映画だからいいのか。

そうそう、友達にパンフレット見せてもらったのですが
そこにもう潰れてしまった鎌倉シネマワールドの広告があったので笑えました。
『ショーシャンクの空に』日本公開、1995年。

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　なんとなく前回トイレネタで個人的に盛り上がってしまったので、今回もトイレネタで行ってみたいと思います。うしし。

　オランダ人ってみんな背が高いんですよね〜。美術館でトイレに入ったら、便座に座って足が完全に浮きました。わざわざ掌で測ってみたんですが、踵から床まで20センチくらい空きました（ちなみに私の身長は約160cm）。
　すごーい、と思いつつ個室を出ようとしたら、何故か男の人とすれ違う。あれ？　振り返ってドアを見てみると男性用のマークが……。つまり、入り口は男女一緒で、中の個室だけが男女別に振り分けられていたのでした。すれ違った男の人と思わず笑い合ってしまいました。男性用だからあんなに便座が高かったのかな？
　それから、オランダのトイレの中には、照明が青いところがあります。個室内でクスリの静脈注射を打たせないためだそうです（青い光で静脈が見えなくなる）。実際に大きなインターネット・カフェのトイレでそれを見ましたよ。有料だったから入らなかったけど〜。

　ところで話はかわりますが、トイレにモノを落としやすい人の多さについて「女性＞男性」「ポケットにモノを入れる癖がある人＞ない人」という不等式はなりたたないでしょうか。あくまで想像ですが。

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　そうそう、書くのを忘れていました。
　それは昨日、学校のトイレにて。昼休み、他の教室でお弁当を食べて元の教室に戻る途中にトイレに寄ったのです。でも、個室の中にはバッグを置く場所がない。ドアに掛けられないし、かといって床に置くのはやだし。仕方がなないので、洋式便器の背の部分に置きました。他にもトイレットペーパーや消臭剤があったため、バッグを置けるスペースが小さかったので、万が一にも落とさないよう、気をつけて置きました。そのつもりでした。が、

　立ち上がった瞬間、ガコーンという音が！！

　やっちゃったんですね〜。えぐえぐ。それもジッパー等のないトートバッグですよ。教科書・ノート・財布・携帯・ありとあらゆるものが入ってました。一瞬血の気が引きました。大阪・鶴橋の焼肉屋でひまじんオフの際、買って２日目だか３日目の携帯を水没させたことは忘れません。その前の携帯も水没させたし……。（あれ以来、さすがに服のポケットには絶対に携帯を入れないようにしてます……）
　しかし幸い、バッグの取っ手が濡れただけですみました。（でも用を足した後でした。すいません。）しょーがないので、トイレの洗面所でじゃこじゃこ洗いました。（涙）

　あ、もうじゅうぶん笑い者じゃん。。。

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