2001-09-15 都心に行った。
2001-09-14 地方紙におけるテロ報道
2001-09-13 あめりかからの電話
2001-09-11 灰色の川
2001-09-08 皮ジャンの思い出
2001-09-07 面白い日記とは
2001-09-06 ほげほげ
2001-09-05 揺れる
2001-09-04 確か同姓同名のタレント居たよね？？　いいともに出ていた神田君。
2001-09-04 私のコラムが雑誌に載ったのだ！

　今日は中野サンプラザ（※１）まで、職業訓練（※２）のコース説明会に行った。サンデープロジェクトが取材に来ていたよ。会場は失業者でぎっしり満員、若い人もたくさんいたけど、やはり中年の人が多い。私はWebデザインやMOUS検定のコースに申し込もうと思っているんだけど、かなり希望者が多いらしく、抽選が厳しそう。不安であります。

　サンプラザの中の図書館や就職情報センターをぶらぶらした後、電車に乗って水道橋まで移動し、ユースホステルの窓口で海外のユースの予約。実はわたくし、来月、お友達とヨーロッパに行くんですのよ。をほほ。おフランスとベルギーとオランダざます。（※３）
　ベルギーのユースは、予約手数料込み・朝食付き・大部屋・１泊で１人あたり1500円以下。安くて驚いたざます。でも本当はユースに４泊するつもりだったのに、残り３泊は希望する部屋が取れなくて断念している。ユース協会への入会金を2500円払ってるから、結局１泊に対して4000円払ってる計算になるじゃないの。これじゃ悔しいから、今後はユースを活用した国内旅行を企てることにしよう。

　水道橋から九段下まで、徒歩で移動。千代田区役所の前の有名な廃屋（官舎かなにか？）を見たかったのだが、なんと全部取り壊されていた。がっかり。
　気を取りなおして靖国神社へ。門についていた菊の御紋も、あんなにでかいとキテレツ。直径１．５メートルくらい？　そうそう、私は神社に行くと必ず絵馬のチェックをする（※４）。一般的な願い事がほとんどだったが、やはり靖国と言おうか、ちょっとシュールなものも２，３見受けられた。千羽鶴もたくさんかけてあった。お土産屋さんには、天皇皇后の写真のほか、純ちゃん＆マキコさん商品があふれていた。

　次、新宿へ。某掲示板で仕入れた情報通り、オカダヤ（手芸用品店）でマリーさんの指輪（※５）を発見。見るだけで満足。あちこちでいくつか買い物を済ませてから中野へ。忙しい。
　中野にて、旅行に一緒に行く予定の友達と合流。居酒屋でビールを飲みつつ旅行のプランを練る。途中から友達の彼氏・Ｔ君が登場。初対面。Ｔ君は来年に就職を控え、いろいろと悩んでいるようである。３人でたくさん話した（それも喫茶店や路上で……）。なんだか私も頑張ろうっと。という気分になれた。

　情報や刺激は人を動かすエネルギーだなー、と思った一日。いつになく前向きな感じでございます。


（※１）
今日、初めて入った。コンサートホールや結婚式場のイメージしかなかったけど、
中野区の区民センターみたいな役割も果たしていた。夜はホールでAikoのコンサー
トをやってたみたいっす。

（※２）
これにに申し込んだ失業者は、再就職を目的として、国が委託した各種専門学校で
勉強ができる。３ヶ月もの間、授業料も交通費もぜ〜んぶ国が払ってくれるの
だ〜。ただし、抽選に当たりさえすればの話。30歳以上の人はそれ未満の人に比べ
て有利。

（※３）
自分の金で行くんだから堂々としてりゃいいのに、仕事をしていないというだけで
なんだかうしろめたい。

（※４）
願い事は、その人のヒトとナリ、そして世相を反映する。同行する人によってはこ
の行為は嫌がられることもあるけど、たまに爆笑モノのケッサクな絵馬や、サイケ
デリックな絵馬が見つかることを思うと、やめられないのだなー。

(※５）
THE YELLOW MONKEY のアルバム『jaguar hard pain』のジャケットに使用されて
いるラインストーンごてごての指輪。ヲタクなネタですいません。

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さいきんは、昼２時に起床、ほとんど家から出ずに朝４時就寝、という生活を繰り返している私ですが
（み、見捨てないで〜……）
今日は朝８時から夜１２時まで、フルに活動しました。有意義でした。
詳しくは明日、書けたら書きます〜。

さて、外出先で偶然立ち寄った図書館で、アメリカの同時多発テロ事件の報道について
ちょいと調べ事をしてきました。
各都道府県ごとにある（……だったっけ？）全部の地方紙について、
テロの起こった翌日12日と、翌々日13日の朝刊の１面を見比べてみたのです。
ぱっと見の印象のみですが。
系列紙で同じソースを使っている新聞もあり、ほとんどは似たり寄ったりでした。
でも、中にはやはりありました。個性的な紙面を作っている新聞が。

まずは神奈川新聞。
事件後第一報で、他の地方紙の大見出し（だいたい墨ベタに白ヌキ文字）の焦点がすべて
「米で同時多発テロ」または「世界貿易センタービルに旅客機衝突・倒壊」であったのに対し
神奈川新聞だけが唯一「ペンタゴン炎上」という大見出しを使用。
アメリカの経済の象徴より、軍事の象徴に攻撃が行われたことの方を重要視した表現、
と受け取れます。

高知新聞は、全体的に血の気の多い（という言葉は不適切かな……）印象です。
13日の「米テロ犯はアラブ人」という大見出し、
とても些細なことですが、この書き方は疑問に感じました。
他紙の見出しで犯人について伝えられている時は、ほとんどが
「容疑者のアラブ人×人を確定」などというような表現をされていました。
そちらの方が適切だと思います。
高知新聞は、写真も大きくバンバン使い、（見開きに４〜５枚程度？）
事件にかなりの紙面を割いていました。
ビルから飛び降りる人の写真も大きく載っていて、正直ちょっとぎくっとしました。
写真のサイズによって、インパクトの大きさもまた、かなり左右されました。

一方、高知新聞と正反対だったのが伊勢新聞と紀伊民報。
伊勢新聞の13日の１面は、全地方紙の中で、唯一テロ関連の写真なし。
トップは「三菱化学四日市工場、下限の140倍のPCBを排出」というニュースでした。
テロ関連記事の大見出しも、犯人等には触れず、邦人の安否についてのものでした。
紀伊民報の12日には、テロ事件そのものが載っていなかったように思います。
間に合わなかったのでしょうか？（だとすれば失態）
13日の記事も、他紙と比べるとずいぶん少ないです。

伊勢新聞と紀伊民報は、他紙と比較してページ数がだいぶ少ないこともあり
その限られた紙面の中で地域のニュースを優先する　というスタンスを取っているのでしょう。
テロについては全国紙やテレビなどが大きく報道するであろうこと、
それを読者が目にするであろう事を見越して（頼って）のことなのだと思いますが
私は、地方紙として、その姿勢は評価できると思います。

一見小さく報道されているニュースにも注意を向けないとなりません。
まずいニュースの発表時期をでかいニュースの前後にずらし、目立たなくさせるのは
情報操作の基本ですから。。。

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　昨日は一日中ニュースを見ていましたが、旅客機に突っ込まれるビルの映像が　四方八方から何度も何度もくりかえし流されて、それを見ているうちにどうもビルが豆腐のように見えてきてしまいまして、これはやばい！ と思い　ネットのニュース検索に切り替えました。（MSN Japanのジャーナルに興味深い記事が載っていました。）テレビが視聴者に与える受動性というものはたいへん危険だと思っています。

　シアトル在住の伯母より架電。所用でＮＹに出掛けた伯父が、４車線の道路を隔てて例のビルに面したホテルの、さらにビル側の部屋に宿泊していたのですが、前日に都合で他のホテルに移らなければならなくなった為、運良く災難をまぬがれたそうです。当日は深夜３時ごろまで宿を探し　ようやくモーテルに落ちついたとのこと。まだ家には帰れないそうな。
　
　伯母がテロの翌朝に仕事に行ったところ　オフィスでは事件のショックの為、普段なら挨拶が行き交ってざわざわするところを　しーんとした雰囲気が満ちていたそうです。やはり伯母も昨日は一日仕事が手につかなかったと言っていました。

　周囲の建物も相当被害を受けており　取り壊さねばならないもよう。伝聞ですが　現地のテレビでは「カミカゼ」だの「パールハーバー」だのといった言葉が多用されているみたいです。流石に日本の報道では「神風」の言葉は聞きませんな。誰もが連想はしていると思いますが……。

　その他、伯母には、アメリカの女の人はみな一人で生きていかなくちゃという危機感を持っているからしっかりしているよ。やることがなくてぶらぶらしているなら英語を勉強しなさい。と言われました。なんもしないで家にこもっているので、最近ぼちぼち説教を受ける機会も増えてきました。はあ、

　確かにこの向上心の無さには危機感を持たないとならんような気がします。やりたいことを見つけないと心やすらかに生きていけないようにこの世の中はできているようです。そんなことに気付くまでに４半世紀ちかくの時間をを費やしてしまった愚かな私。明日は必ず職業訓練の説明会に行ってきます。今まで行こう行こうと思いながら２回も寝過ごしてパスしてしまいました。ではでは、また。

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夜のさんぽに行きました。
川沿いをチャリできこきこきこ。１０時半から１時間ほど。無灯火。（危ない）
知らない夜の道を走るというのはけっこうドキドキします。こわいです。
私はこの街に越してきて３年目ですが　どの道がどこに通じているかとか　まだ全然知らないのです。
５月に仕事を辞める迄　ほんとに家と会社だけを往復してくらしてきました。
そんなに一生懸命働いていたという記憶もないのに。
要するに怠惰で不器用なのです。一度に複数のことが出来ない。
正確には一つのことすら出来ないのですが。
ようやく最近　川沿いをさんぽしてみたのです。

台風の影響で　海の波のように勢いよくうねる川面。
そこからは水の飛沫が立ちこめ　まるで霧のように白くぼんやりと川全体を覆っているのです。
まるで見たことのない川のようです。
きこきこきことママチャリを走らせていると　場所によって空気がちがうのに気付きます。
比喩ではなく本当にちがう。
湿った生温い風が吹くところ。とても冷たい風が吹くところ。
台風の過ぎた後ということ、水かさが増しているということが何か関係しているのでしょうか。
他の日には気付かなかった感覚です。

川沿いにはたくさんの人があつまります。
くらいくらい夜の川にも人があつまります。
かっぷる。
学生さん。
ジョギングする人。
犬をさんぽさせる人。
家に帰るサラリーマン。
特に川沿いは学生向けのアパートが多いらしく　若い人がめだちます。
（この街には２０もの大学があるという……）
増水する川べりでなんかはしゃいでいる２人が影になっていて
あぶないなあ、何してんだろなあと思ってよくみたら
実は空手のガチンコをしていたのでした。
きっとみんな川がすきなのです。
空が広くて気持ちが良い。
台風のあとのこんな夜にも　川にはたくさんの人があつまります。

しかしあのくらい河原をひとりでさんぽしていて
もしもあの激しい流れに流されたら……
と　思うと　すこし現実ばなれしたこわさも感じるのでした。
たとえ水まで距離があっても　きょうの夜の川原にはおりたくなかったのです。

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　先日、デパートで、ワインレッドの皮ジャンを見つけました。欲しいなあと思ったけれど、43000円。私には贅沢すぎる。（涙）　でも、そーかー、もうすぐ皮ジャンを着られる季節になるんだなー。

　私は古い黒の皮ジャンを持っています。これは５年ほど前、、ある男友達から「これ、うちのオヤジが若い頃着てたんだけど、本人はもう太っちゃって着られないし、自分も小さくてダメだからあげる。当時３万円したっていうから結構モノはいいと思うよ。」と言われてもらったもの。そのオヤジさんは小柄な人らしく、身長160の私が着てちょうどぴったり。

　この皮ジャンにはちょっと面白い思い出があります。（もう何度も話のネタにしたので、聞いたことのある人はゴメン。）
　学生時代、ぼおひふりぇんど（Ｓとする）が引っ越しをした時のこと、新しいアパートに手伝いをしに行きました。春休みでした。そこは大規模な学生街で、全国から新入生が越してくるわ、在校生はよりいい部屋を求めて引っ越すわで、とにかくその時期は引っ越しが多い。となると、それを見計らって、新聞の勧誘がここぞとばかりにたかってくるわけです。案の定、部屋の整理をしていると、開け放ったベランダから新聞屋のおっちゃんが何人もいれかわりたちかわり勧誘に来ました。

　Ｓはそれらを全部断っていたのですが、そのうちに一人、異様にハイテンションなおっちゃんが来ました。そのテンションの高さと機関銃のような話し方たるや、聞く方が圧倒されて呑まれてしまうくらい。「あー、この人って新聞勧誘が天職かもなー」「勧誘に不馴れな新入生がこのおっちゃんに捕まったら絶対逃げられないなー」と思うほどすさまじかったのでした。
　そして、そのおっちゃんは私（例の皮ジャン着用・当時ショートカット）を見るとこう言ったではないですか。

「おっ、お兄ちゃんたち親友かい！　引越し手伝ってくれる親友がいるなんていいねえ！！」

「２人とも男前だから、彼女とかいるんでしょ？！（うなずくＳ）
　じゃあ、遊園地の券４枚あげるから４人で行きな！！」

　笑いを堪えて聞いてました。まったく。まー、確かに親友っちゃ親友だけどさー。それにしても、２人とも男前ってお世辞には無理があるだろう。私はともかく、Ｓはどっちかっつーと男前って柄じゃないもんねえ。（←失礼）　っていうか彼女ここにいるっつーの！　私、女だっつーの！　おっちゃん、ちゃんと私の声も聞いた筈なんだけどなあ。思い込みってこわいなあ。
　……Ｓは結局、そのおっちゃんと契約していました。曰く「楽しませてもらったから」だって。結局、その券で横浜ドリームランドと向ヶ丘遊園に行った気がする。（向ヶ丘遊園のバラ園はよかった）

　この時着ていた皮ジャン、何の変哲もなく、まったくお洒落でもないんだけれど（もっとも、一部では「ださかっこいい」と好評だったけどね！）とても愛着があって気に入ってます。別にこのエピソードがあったからというわけでもないのですが……。たぶん一生、手放さないでしょう。もし放すとしても、かならず大切な人にあげると思う。
　しかしやはり、これを着るとやっぱり男らしく見えてしまうらしく、夜道で風俗の勧誘（もちろん買う方）に引っかかってしまうこともたまにあるのでした……。ぐはっ。

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　以前、あるＨＰの日記に

「知人の日記は、やっぱり面白く読んでしまう。知らない人の日記は、よほど面白くない限り読まない。」

というような文章があって、なんだかハッとした。その日記を始め、私には定期的にチェックしているひまじん以外の日記がいくつかある。そのほとんどがいわゆる知らない人であり、ネット上ですら言葉を交わしたことのない人だ。そう、それらの日記が「よほど面白い」からこそ、私は読みに行く。

　「知人の日記はつい読んでしまう（知人の日記は面白い）」のは何故だろう。その人自身を明確にイメージできるから？　その人をもっと知りたいと思うから？　親近感があるから？　もし仮にそうだとすれば、自分をまったく知らない人にも日記を読んでもらうためには、自分自身を明確にイメージしてもらえるような日記、自分のことをもっと知りたいと思ってもらえるような日記、親近感を持ってもらえるような日記……を書けば良いのだろう……な。

　やっぱり書くからには、そして公開するからには、他人に面白く読んでもらえるような日記を書けるようになりたいと思うのでした。

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最近、ほとんど笑ってることがないんじゃないかなーと気がつく。
（友達と遊ぶ時とかは別だけど）
かといって不機嫌になることもない。あんまり感情の起伏がないね。
ので、鏡の前でにかっと笑ってみる。
ちゃんと笑える。よしよし。

今日は化粧品を買いに行った。
とりあえず下地クリームとファンデーションとパウダーを買った。
なかなか使い心地が良さそう。マル。
そういえばマスカラも、長いこと同じのを使っているので
そろそろ固まって駄目になってるんだった。これも買い換えねば。

あ、それと、顔のマッサージ用ハーブオイルというものを買ってみた。
お風呂上りに使ってみると、いい匂いでたいへん気持ちがよろしい。
冷え性改善用のオイルもあったので今度買ってみよう。
私の足は冷たいのだー。すごいぞー。
この時期にしてすでに靴下履いて寝てる。ほげ。

体質改善しないとね。
低血圧だし……。

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　私は、「このＨＰは他人の目を意識せず、自分のためだけに作っています」とか「たとえ他の人が見ていなくてもいいです」とか書いてあるＨＰが（というか作者のその態度が）好きじゃないです。

　なら、わざわざサーバーにＵＰしないで、自分のＰＣ上だけでウェブ構築すればいいじゃん！！！！！！

　……などと思ってしまうのはやはり私の心が狭いからだろう。しかし、いかんせんそういうＨＰはけっこう多い。もうこの掲示板に来るのはやめます。とか言って去る。そしてしゃあしゃあと戻ってくる。ということを２度も３度も繰り返す人もいる。やっぱりそういうのは私のビガクに反する。たとえガキっぽいとしても、馬鹿だとしても、私は潔くありたい。

　と思うこと自体、やっぱり子供なんだろうなあ。大人はある意味、子供よりみっともないから。必要とあらば、みっともないことを平気でやれること。ビガクではなくあえて感情に突っ走れること。それがひとつの大人のあり方だと思う。

　飲みモードにつき　滅裂なことを書いてしまいました。でもやっぱり一人で飲むの楽しいなー。よいよい〜っと。

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さらに宣伝。

最近、ひさしぶり〜に自分のＨＰを更新しました。
ＶＯＷ的なものを集めてます。
良ければ見てね。

エクソダス・エクスタシ　002
エクソダス・エクスタシ　001

仙台旅行の途中にもいくつかネタ発見したのに、カメラを持っていなかった！　失敗！

追伸：いいともの神田君は「利則」だった気がする。消えたな、奴は。

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　今回はちょっと宣伝です。（仙台ツアー後編はどこ行った？）

　縁あって『話半分』という雑誌の創刊号にコラムを載せていただきました。
　「何でもいいから書いて〜」と言われ、実を言うと一発やり逃げのつもりで書いたのに、目次にはちゃんと「連載第一回」って書かれてる。しかも連載のタイトルまでついているし。。。ひぃ〜、次も頑張って書かなきゃ！！　それにしても自分の文章がちゃんとした活字になると恥ずかしいっすね。全然知らない人の目にも触れると思うせいか、仲間うちで作っているコピー誌に文章を載せた時とは比べ物にならない恥ずかしさです。

　編集長は、以前、雑誌の編集をしていた方で、今はフリーライターとして活躍されています。（私は直接面識はないのですが……）自分の雑誌を商業ルートに乗せるのが夢で、今回の『話半分』の出版は、その夢への第一歩のようです。会社を設立する構想もあるそうです。熱いっ。夢があるっていいなあ。

　東京・神田の書泉グランデ、池袋リブロなどにも飛び込みで営業に行き、その結果、委託販売してもらっているそうです。三省堂・紀伊国屋・ブックファースト・山下書店なども現在交渉中とのこと。大人を敵に回すとこわいね〜。というのも編集グループに一人、バリバリ現役の営業マンがいるんで砂。

　なんでも５号までは赤字覚悟でやるそうで、この創刊号も全部売れても収支はマイナスらしいため、私も可能なかぎり制作費回収に貢献したいと思います。……というわけで！　興味のある方、ぜひこの『話半分』を買ってください！　お願いします。もし、買ってもいいよ　という方がもしいらっしゃいましたら、私の方まで、メールを下さい。「『話半分』を買います」と一言でけっこうです。折り返し連絡を差し上げます。
　もちろん無理にとはいいません。あんまり期待はしないで待っていますのでヨロシク〜。（笑）


■『話半分』創刊号　内容■

特集……「読書スタイルが変わる――活字のデジタル VS アナログ論」
その他、小説・エッセイ・ルポ・書評・音楽評論・映画評論など、もりだくさん。
特に読書が好きな方にいいかもしれません。
Ａ５版、82ページ、発行：閑人社。（「ひまじん」じゃなくて「かんじん」と読むんだって！）

■定価・購入方法■

定価は500円です。郵便局で、定価＋送料分の「定額小為替」を購入して頂き、それを封書で送って頂いたのち、郵便で品物を発送します。都内近郊でしたら直接受け渡しもできます。

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