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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-10-17 kotoba wo tebanasu
2014-10-17 松岡修造のファブリーズのCMの新作が……
2014-10-15 軽井沢おもちゃ王国★
2014-10-15 ぴ子運動会★
2014-10-10 国際ニュースっていうよりすでにワイドショーネタだし、、、
2014-10-10 誕生日★近況
2014-10-05 映画『チング 永遠の絆』その1
2014-10-05 映画『チング 永遠の絆』その2
2014-09-29 ちいさなはがき
2014-09-25 最近読んだ本(柔らかな頬)


2014-10-17 kotoba wo tebanasu

ナントカ系という言葉で、自分の傾向を自分で定義づけるならば、私は「言葉系」であろうと思う。
何かにつけて言葉を介して現実処理するタイプだ。
自分の考えや喜怒哀楽の何もかもを言葉に変換したい。
そのことによっていろいろなものを消化し、あるいは発散して生きている。


だから、あるミニマリストのブログで
「言葉を手放して自分の感覚をあるがままで味わいたい」
というような内容の記述を読んだ時は、その発想そのものに驚いた。
現象や感覚と、言葉とは、本来は無関係に存在しているものだと教えてくれたのは、
学生時代の友達であるが。


友の会に入って間もなく丸4年が経つが、「言葉系」の私にとって、友の会は居易い場所だ。
ありとあらゆる場面で、自分の考えを言葉で表すことを求められる。
読書の感想の発表、各種レポート、例会でのスピーチ、会報の原稿書き、とにかく言葉、言葉、言葉。
手前味噌だが、褒めてもらえることが多い。
それは自分の考えや経験を言葉にする技術(慣れ)が私にあるからだろうと思う。
考えや経験そのものに特筆すべきものがあるわけではなく、表現の仕方、まとめ方の問題だ。
それは他人の発表を聞いていて実感することがある。
誰だって自分の中の思いを十全に表現することができれば
思い自体はささやかなものでも、表現された結果は見応え・聞き応えのあるものになるはずなのだ。
なのにそうなっていない、惜しい、勿体ない!! と思うことが結構よくある。


自分の考えを言葉でまとめることが好きな私には、
友の会での言葉を多用した活動は、非常に合っているのだけれど、
その一方で、言葉依存が強化されるのではないかと危惧している。


ある意味、自分の考えや感覚を理屈(??)で統制しなくては、それを文章にすることはできない。
常に自分の考えを文章にする癖があるということは、直感で動くということと相反しやすい気がする。
いろいろな人を観察していると、時々、野性的な直感に優れた人に出会う。
そういう人は、人生の重要な局面で、直感的な判断を下し、そして成功する。
一方、言葉に、文脈や理屈に囚われすぎる人もいる。
私はどちらかというとそっち。


言葉が大好きでそれに依存しているだけに、言葉を手放す、ということを
具体的にどう訓練していったらいいのかよくわからない。
でもそれはやってみたいと思っている。
方法は自分で見つける。
「自分で思い定めた目的に至るルートを自分で探して踏破すること」こそが「自由」だから。
言葉を手放すということも含めて、言葉と、言葉とともにある自分をコントロールしたい。
言葉を使わない、という言葉の使い方も身につけてみたい。
言葉に対して自由になりたい。

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揚水さん>揚水さんも言葉系ですか。揚水さんの分野、造園や彫刻というとどちらかというと言葉より映像的・感覚的なイメージがあります。うまくいえないけどなんだか面白いなぁ。脳のしくみってどうなってるんでしょうね。 / みなみ ( 2014-10-20 00:53 )
秋さん>秋さんの書く物読んでるとどっちかというとそういうイメージではなかったけれど、そうなんですねー。私の身の回りは映像系の人もけっこういるようで、そういう人に話を聞くと自分とはまた違って独特で面白いなぁと思います。 / みなみ ( 2014-10-20 00:48 )
間違いなく僕も「言葉系」」ですね。いろいろ共感します。でも、性懲りもなく言葉の力も信じています。 / 揚水 ( 2014-10-18 19:37 )
映像&直観系(優れているわけじゃない)です。感覚で物事を考えて判断しているので、それを言語化して排出するのはとても労力を要します。 / 秋 ( 2014-10-17 23:26 )

2014-10-17 松岡修造のファブリーズのCMの新作が……

やばい、かわいい……


なんだかんだ言って松岡修造好きなんだよなぁ……。

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揚水さん>じゃ、つい「いいね!」したくなった時は、「いつクリック!」で。 うーん、ダメ? / みなみ ( 2014-10-20 00:46 )
ごめんなさい…。「いつ」でなく、「つい」です。「さいます」みたいにヒットにはなれないなあ。 / 揚水 ( 2014-10-18 19:31 )
フェイスブックに慣れちゃうと「いいね!」をいつクリックしたくなりますね。 / 揚水 ( 2014-10-18 19:29 )

2014-10-15 軽井沢おもちゃ王国★

12日は、けめぴこと私、それから普段なかなか会えない友達母子2組とで
軽井沢おもちゃ王国へ。
本当はみんなで戸隠方面に一泊する予定だったんだけど
台風の影響で軽井沢の日帰りへ変更。


とても気持ちいいお天気の中、開演から閉園までみっちり遊んだー!
アスレチックに遊園地、おもちゃの部屋(リカちゃんハウス)などなど。
子ども達はコーヒーカップが気に入って7回も。
けめ子曰く、
”係員のおじさんに「また来たんだね」と言わたから、「だって楽しいんだもん♪」って言ったの。
そしたら頭をなでなでってしてくれた〜”
だそうです。
ぴ子は、空中自転車を拒否して泣いていた(笑)


子ども達が一時間以上も砂遊びに没頭している間、親同士でゆっくりお喋りしたり
子どもチーム・大人チームに分かれて観覧車に乗ったり
子ども達と別行動でジェットコースターに乗ったり
みんなすっかり成長して手がかからなくなってきたので、大人も大人で楽しめた!


行き帰りはちょっと頑張って峠道を通ってみた。
晴れていれば峠のてっぺんの展望台からの眺めが絶景らしいのだけれど、朝は霧がかかっていて残念。
夜も思い切ってその峠越えをしてみたら、やはり霧が!!
視界がほぼゼロで超こわい!
ガードレールもないし、地面の白線も見えないし、
道路がどこに向かっているのかわからなくて緊張した〜(ToT)
大きなシカにも遭遇したよ。


夜の山道はとにかくそれ自体が(運転以上に山の雰囲気が)怖いのだけれど、
でも、後続車がいたし、何台かすれ違う車もあったので、だいぶ気分的にはましだった。
特に後続車は……。いざ何か事故があってもすぐ後続車に気づいてもらえるかな、と。
(ちなみにその車の人は私が先に走っていてすごく助かったはず。
 山道+霧で先行者がいると楽だよね)
いや〜、私、もう霧の夜の峠越えも全然行けるわぁ!
でもやっぱり怖いから積極的には行かないでおこう(^^;)


で、帰宅後、ぴ子は風邪なのか?便秘で大泣き。
浣腸してやったら落ち着いたのだけれど、
その後、深夜に突然嘔吐。
異変を察知した私は反射的にガバッと起きて、ぴ子を布団の上から跳ね飛ばしたのだけれど
敷布団も羽布団も全部やられてしまい、私の8年半の育児史上最大級のゲ○事件に発展。
1時間以上かけて片付け。
羽布団を洗ったらなんと側生地が破れてダウンが飛び散る飛び散る(泣)
わーん、これから冬がくるのに布団どうしよう。


すっごく不機嫌になりながら掃除する私の隣で
ぴ子は、すっきりとした、安らかな表情でお休みになっておられますた。
朝起きてからも超元気で、けめ子に浣腸経験談を得意げに語っておられますた。
それを聞いてなんかイラッとする私でありましたとさ(^^;


とういうわけで、朝から晩まで実に盛り沢山な一日でした。

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2014-10-15 ぴ子運動会★

2つの台風に振り回されまくったこの2週間。


まずは5日(日)の幼稚園の運動会が台風による雨で中止。
6日(月)は朝から学校も幼稚園も休みだったけど、
結局台風の影響はほとんどなく、特に午後からはいいお天気。


幼稚園の運動会は11日(土)に延期。
しかしまた台風が来るかも?! そうしたら12日に順延?! ってことで恐々。
特に12・13日は長野へ友達と旅行へ行く予定だったので……


しかしそれ以前に、長野旅行は泣く泣くキャンセルすることに。
旅館をキャンセルするなら木曜までじゃないとキャンセル代がかかるというので。
行きは良くても帰りに台風が直撃して帰れなくなると困るしね……。うう無念。







運動会は、今年初めて場所取りしてみましたー。
(といってもダンナが並んだんだけど)
今年は義理の両親が来てくれたので。
ダンナに5時前から並んでもらって、最前列は無理だったけど2番目ゲット。
私は4時半起きで弁当作り。
(前夜、お腹が痛くてどーしても作る気になれなかった)


で、我が家の幼稚園最後の運動会は、
もう、これ以上ない! というくらいの素晴らしい天気。


ぴ子はローラー転がし(リレー)と学年のクラス対抗リレー(全員で走る)、
旗を使ったお遊戯、それから終わりの挨拶を頑張りました。
終わりの挨拶は、両親や家族に感謝を述べる内容で、かなり長いのだけれど、
上手にできました。
リレーは、ぴ子のチームは3人の子が転んでしまって……残念!
特にアンカーの子は、普段とっても足が速い子なので、悔しさも半端ではなかったみたい。
泣いている姿が切なかった。


午後は大人の運動会。
私はボール送り競争。
ダンナはリレーと百足競争。
あと2人でラブラブバディウォーカーというのに出ました。
(スキー板のようなものに2人で足をくくりつける百足競争のようなもの)
あーあれ怖かった……。前、全然見えないし。
私が原因で2回転びました(ダンナが)。
お父さん達はリレーその他ですっ転びまくってましたが
ダンナもリレーで見事に転んで、ものすごい勢いで吹っ飛んでました。
会場に笑いを提供していたよー。
義父母とけめ子もそれぞれ競技に出ました。


ローラー転がしもリレーも父リレーも母リレーも(大人のリレーは学年対抗)
ぴ子のチーム(年長チーム)は負けてばっかりだったので
それがちょっと子ども達には可哀想だったかな(^^;
でもま、楽しく無事に終了。


ここの幼稚園は、何でも、「親も子どもと一緒にやる! 一緒に楽しむ!」
というコンセプトで、
(正直面倒でもあるけれど)本当にに素晴らしい幼稚園。
ここに通えるのもあと半年を切りました。

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2014-10-10 国際ニュースっていうよりすでにワイドショーネタだし、、、

幼稚園のバザーの古本市に「漫画でわかる金正日・北朝鮮」的な本を寄付しました。
友達からもらったけど残念ながら読めなかったので。あと本棚においとくと圧迫感が半端ない……w

古本市の準備の時、他のママさん(その日初めて話した)との会話。


相手  「あの人、太りすぎで痛風って噂があるよね」
私   「(金正恩のことだと思い)へー、あの年齢で?」
相手  「いや、この人(漫画の表紙の金正日を指差す)」
私   「えっ?! 金正日はもう亡くなってるよ。世襲で金正恩が後を継いだんだよ」


ちょっとびっくりした……
北朝鮮の政権交代ニュースはマスコミでも散々やってたし、常識かと勝手に思ってました。

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麦さん>ありがとうございます。いやぁびっくりですよね……。危ない隣人のことは知っておいた方がいいですね。で、か、関ジャニの人数分かりませんっ。 / みなみ ( 2014-10-15 23:00 )
雅さん>ありがとうございました! 北朝鮮ニュースでちょっとだけ知ってる人って……どういうこと?! 気になる〜。 / みなみ ( 2014-10-15 22:59 )
お誕生日おめでとうございます。  ・・常識でしょう。特に北朝鮮に関してはそうあるべきじゃないかなあ。一刻も早く、拉致した人達を返してほしし、ミサイル飛ばしてくるし・・。  でも例えば「関ジャニなんとか」が何人構成かわからないことと、近隣国の国家元首が誰なのか知らないことが同レベル問題・・。かも知れないですねえ。 / 麦 ( 2014-10-12 09:22 )
お誕生日おめでとうございました。遅くなってごめんなさい〜。北朝鮮。最近もよくニュースになってますよね。ちょっとだけ知ってる人が時々ちらりとTVに写るので、その方を一番に見つけるのが我が家で流行ってます。最近は見切れててもわかるくらいです。 / 雅(みやび) ( 2014-10-10 23:42 )

2014-10-10 誕生日★近況

一昨日の誕生日。朝は町内の班長の仕事(神事の準備・清掃)。昼はジムで初ピラティス。子どもの習い事の送迎して、夜はレストランで食事。盛りだくさんでした。


町内会の寄合(って言葉がぴったり)は、毎回、八幡様の境内にある古〜い公民館にて。そこに集まるのは定年退職した60〜70代のお父さんたち。代々の区長さんは町内の有力な5〜6家系の間を延々と回っており(名字を見ればそれとわかる)、翌日は神事にかこつけて(?)朝からお神酒とビール。古くてボロボロの公民館や、ひなびた八幡様の社や鳥居といった背景と相まってものすごいムラ感。私はこういう雰囲気、むしろ好きなのでいいんだけど、嫌いな人は多分耐えられないであろうと思う(笑)


ジムでは、ピラティスが想像以上にきっついので驚いた! もう足や腹がつりまくり。ひぎぎぎ。あとマシンで筋トレすると、肩関節がバキバキ痛むので悩んでいたのだけれど、トレーナーに相談して姿勢を修正してもらったら一発で解決してしまい、びっくり。もっと早く相談すればよかった……。
ジムに通い始めてまだ3か月(実質2か月)ちょっとだけど、それまでとめどなくゆるみまくり、乱れきっていた姿勢や歩き方はかなり改善しました。運動に関する知識も経験もほぼゼロなので、ジムに行くと毎回新しく知ることや発見ばかりで楽しい。少しずついろんな視点が変わってきました。


けめ子の習い事は、教室の前の道が狭いため、徒歩で1分くらい離れたところのコンビニまで送迎するのだけれど、ドロップしてから1時間後に拾いに行ったら、「教室に行ったらお休みだった」と……!! ごめん、忘れてた。
薄暗い中、1時間コンビニやその周辺で時間を潰したらしい。でも泣いたりパニックになるでもなく、冷静にどうしたらいいか考えて行動していたみたい。一人でいる間いろいろ発見もあったらしく、そのことも話してくれたりして、ものすごく成長を感じました。


子ども達からのプレゼントは折り紙のメダルや花束。ダンナからは食事とケーキをごちそうしてもらい、あと、自分へのプレゼントというわけではないけれど、ネット注文していたスチームフットスパ(足浴器)が偶然、誕生日の朝に届きました。もうこれが快適で、これから氷のように足が凍える冬に重宝しそう。


ここしばらく休んでいたよその家の片付けの手伝いも再開。今一軒進めていて、今月中にもう一軒増える予定。まあ、ほぼボランティアですが……やっぱりこれ楽しい。
そういえば、「片付けと私」みたいな内容で、友の会の例会でスピーチもしました。
車の中でバッグをひっくり返した時に原稿だけ飛び出てしまい、会が始まった時に原稿が手元にないのに気づいてめちゃくちゃ焦った! 慌てて車に見に行ったら見つかってセーフ。大勢の前でのスピーチは相変わらず手が震え、目線や声の抑揚も思ったように操作できなかったけど、反応は上々?で、終わった後にいろいろな方から声をかけてもらえました。(今度お手伝いを始める家は、そのスピーチを聞いた方からの依頼)
いずれ片付けは本当に仕事にしたい。来年度、かなぁ。


その他、小学校の読み聞かせボランティアを月2回。学習支援ボランティアも付き合いで登録しちゃったので、今後月1〜2回入ってくる予定。新築ハウスクリーニングのバイトも月2回くらいやってます。


という感じで毎日楽しく過ごしてまっす。

先頭 表紙

マチルダさん>ありがとうございました! 嬉しいいー / みなみ ( 2014-10-15 22:57 )
お誕生日おめでとうございました! / 町田マチルダ ( 2014-10-11 01:05 )
揚水さん>はい、どもども。 / みなみ ( 2014-10-10 21:22 )
まさになんでんかんでんよかよか。 / 揚水 ( 2014-10-10 21:09 )

2014-10-05 映画『チング 永遠の絆』その1


久しぶりに日本公開のジンモニム出演作。
12年前に韓国で大ヒットした『友へ チング』の続編。

映画館で観るぞー! と意気込んでいたものの、前作を観ていないので、レンタルしてこないとと思っていたら、あっという間に公開開始から1ヶ月近く経ってしまった。
そし月曜日に気づく。「金曜までしかやってない……。しかもレイトショーだけ!」


一応、ダンナに一日だけ早く帰宅してほしいと頼んでみる。
「考えておくよ」と言われたものの、ここのところ毎日午前様なので、たぶん無理だろうなと思い、期待してなかった。そしてそのまま映画のことは諦めてすっかり忘れていた。が! なんと金曜、夕方に帰ってきてくれたー!
感謝!!


というわけでけめぴこをダンナに任せ、映画館まで片道1時間ほどのドライブ♪
レイトショーなんて何年ぶり? たぶん10年くらい行ってない。
最終日の最終上映。るんるん。






まずは肝心のチュ・ジンモ。
彼の役どころは、1960年代の釜山ヤクザのカリスマ親分。
パナマ帽にストライプのダブルのスーツ、ウイングチップの革靴というレトロな出で立ち♪
うなじと襟足に高貴さが漂うのであった。美しい。
「男たちの挽歌」のリメイクの時と同様、ヤクザにしては雰囲気がクリーンすぎるけど
それが彼の持ち味なのかな……やっぱり。
見事にマスターされた釜山訛りが見どころの一つらしい……が当然私には理解できず残念。

釜山の市場で靴磨きをしている若者(のちの自分の後継者)と世間話をしながら
ほんの一瞬、ニヤッと笑うシーンがお気に入り。
「決めた! こいつを子分にしよう」という心の声が聞こえるところ。

あと、敵の日本人ヤクザに陥れられて半死半生にされ、
車の後部座席にぐったりともたれかかって
腫れ上がった顔で煙草を吸っている(というかかろうじて咥えている)
シーンもファン的には見ものw

その復讐の為、福岡に上陸して旅館に逗留。高級クラブでくつろぐターゲットを刺殺(写真はそのシーン)。
昭和30年代な雰囲気の中のジンモ君素敵〜。ムホ♪


☆以上ジンモ語り終了☆

先頭 表紙

麦さん>ムホにつっこんじゃいやん(笑)。うん、麦さんも好きかも。 / みなみ ( 2014-10-15 22:57 )
ムホって・・・ww たぶん私もメッチャ好きなんだろうなあ・・ / 麦 ( 2014-10-12 09:31 )
揚水さん>はい、とさいます(さらに約された)w でも「お願いさいます」の方がなんかいいかなぁ。 / みなみ ( 2014-10-10 21:22 )
では末永くとお願いさいます(笑)。 / 揚水 ( 2014-10-10 21:06 )
しかも「と」が余計だし……(^_^;) / みなみ ( 2014-10-10 13:40 )
揚水さん>ありがとうございます! こちらこそ今後も末永くとよろしくお願いさいます!!(←気に入ったらしい) / みなみ ( 2014-10-10 13:40 )
「さいます」ってなんだ、自分…。よろしくお願いします。 / 揚水 ( 2014-10-08 19:05 )
お誕生日おめでとうございます。これからも細々とでも、引き続きよろしくお願いさいます。 / 揚水 ( 2014-10-08 19:03 )

2014-10-05 映画『チング 永遠の絆』その2


まぁ、前作見ずにいきなり続編から見るのはやっぱり無謀でした。前作の内容がだいたいわかるような作りではあったけど、前作を見ていないと、肝心のところがわからない。感情移入できない。「なんでこの登場人物はここでこんな表情してるのかな〜」なんて感じで、本当に映画の核心部分が理解できなかった。


それでも、何しろ出てくる俳優陣の存在感と演技がすばらしく、「肝心の部分がわからない」ということをさっぴいてもなお退屈しなかったので、質の良い映画であろうと思います。





中でも特にキム・ウビン君(中央)の存在感がすごい。
「恐竜顔」と称される個性的な顔立ちと恵まれた体格。
表情の一つ一つがいちいち凄くて(三白眼怖すぎるw)、
手の付けられない危ういチンピラな雰囲気が良く出ていた。
まだ若いだけにみずみずしさもたっぷり。
観ている間、ずっと、「この人、他にどんな役をやるんだろう?」と気になっていた。
機会があったら他の出演作も観てみたい。
主演のユ・オソン(左)も渋い俳優さんで
これまた細かい表情の操作がすごい。顔筋が……。
ちなみにジンモ君(右)の息子って設定なんだけど、この親子似てなさすぎでしょうw


バイオレンスシーンはさすがのR15。これでもかこれでもかと出てきて痛い痛い。
チェーンソーまで出てきた時には「ひぃぃぃ〜」という感じ。
でも、ふと気づけば、凶器は鉄パイプや金属バット、刃物がメインで銃が出てこない。なぜ?
帰宅後ネットで調べたところによると、韓国では銃の規制が非常に厳しく、
ヤクザでも銃は持っていない、
同時に、韓国人は徴兵で軍隊経験があるので銃の怖さを知っており、
日本のように気軽にバイオレンス表現に使えない……ということのようです。
へー。


はぁ……前作も観るかなぁ。でないとなんだか消化不良。
ストーリーにはほとんど触れないまま感想終わり。

先頭 表紙

でも、男たちの挽歌の時は銃撃戦ばりばりあった気もするな。 / みなみ ( 2014-10-05 16:56 )

2014-09-29 ちいさなはがき

今さっき見つけた4cm四方くらいの色画用紙のきれはし。
どうやらけめ子が作成したハガキらしい……

【宛名面】

(郵便番号)  かやまリカさま
(50円切手の絵)  しみず先生  (←※差出人らしい)


【裏面】

なつ休み元気にすごし
ていますか?かぜを
ひかないように、
して下さい。てあらい
うがいをしています
か?友だちを大じに
していますか?





暑中見舞いのつもりなんだろうなー。
夏休み中、担任の先生(しみず先生という名前ではないw)からハガキもらってたし。
子供って、大人からしてもらったことをそのまんま吸収するんだなー。


あーかわいい〜〜www

先頭 表紙

揚水さん>お久しぶりです。ちょうど今日、揚水さんどうしてるかなーって思ってたんですよ! リカちゃん本名私も笑いました(笑) / みなみ ( 2014-10-02 01:02 )
ご無沙汰してます。リカちゃんのフルネームがツボでした。 / 揚水 ( 2014-10-01 17:55 )

2014-09-25 最近読んだ本(柔らかな頬)

・柔らかな頬(上・下)/桐野夏生

後半は失速した感があったが、前半はかなり面白かった。犯人については、私には誰だかわからなかったけど、下記のページの「ぶり」さんの意見が非常に説得力があった。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0320/034772.htm?o=0

福田和也氏の解説に、「(桐野夏生は)読者が求めがちな、納得とか、満足とか、カタルシスを一切与えない」と書いているが、これはまさに言いえて妙。彼女のどの作品もほとんど登場人物に感情移入できない。読んでも全然すっきりしないけれど、それでもそこそこ(失礼)面白いというのはすごい。

「柔らかな頬」と「OUT」はかなり似ている気がした。話の根底に流れるものと、欠けたものを持つ似た者同士の男女が登場するあたり。「柔らかな頬」は、「OUT」を先に読んでいたので、新鮮味なく読めた。この場合の”新鮮味がない”というのは、どちらかというと良い意味。主人公・カスミと、余命いくばくもない元刑事・内海の出会いは読んでいてとても高揚感があったが、それも「OUT」を先に読んでいたせいだと思う。

内海のキャラクターは気に入ったが、「うつみ」なのか「うちうみ」なのかルビがなかった。こういうのはさりげなくとても困る。仕方がないので、自分で「うつみ」と決めて読んだ。

内海が死ぬ前に石山に会いたかったのはなぜなのか? 単純に「街の匂い」に触れたかったから? それだけ? ちょっと気になった。



で、桐野夏生は何冊か読んでみたが、エロティックな描写が下手なのが残念。重いものを重いと書き、冷たいものを冷たいと書く、みたいなそっけなさの極地(むしろ萎える程)。そこが上手ければ作品全体がもっと面白くなるのは間違いないと思う。
その無味乾燥なテイストは濡れ場で目立つが、それに限らず他も全部そうなので、それが桐野夏生の持ち味であり、(良しも悪しもなく)読者の作品への感情移入を阻む一因なのかも。

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