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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-09-25 最近読んだ本(柔らかな頬)
2014-09-25 最近読んだ本(OUT)
2014-09-25 最近読んだ本(風が吹くとき・「死」宮崎学写真集)
2014-09-22 最近読んだ本(グラスホッパー・冬の兵士・動的平衡)
2014-09-22 マッケンロー
2014-09-22 ビューティー・コンディショニング
2014-09-08 元気な証拠
2014-09-08 売れる漫画の条件ってなんですか
2014-09-02 久しぶりにジム♪
2014-09-01 日記・考 (親ばか日記w)


2014-09-25 最近読んだ本(柔らかな頬)

・柔らかな頬(上・下)/桐野夏生

後半は失速した感があったが、前半はかなり面白かった。犯人については、私には誰だかわからなかったけど、下記のページの「ぶり」さんの意見が非常に説得力があった。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0320/034772.htm?o=0

福田和也氏の解説に、「(桐野夏生は)読者が求めがちな、納得とか、満足とか、カタルシスを一切与えない」と書いているが、これはまさに言いえて妙。彼女のどの作品もほとんど登場人物に感情移入できない。読んでも全然すっきりしないけれど、それでもそこそこ(失礼)面白いというのはすごい。

「柔らかな頬」と「OUT」はかなり似ている気がした。話の根底に流れるものと、欠けたものを持つ似た者同士の男女が登場するあたり。「柔らかな頬」は、「OUT」を先に読んでいたので、新鮮味なく読めた。この場合の”新鮮味がない”というのは、どちらかというと良い意味。主人公・カスミと、余命いくばくもない元刑事・内海の出会いは読んでいてとても高揚感があったが、それも「OUT」を先に読んでいたせいだと思う。

内海のキャラクターは気に入ったが、「うつみ」なのか「うちうみ」なのかルビがなかった。こういうのはさりげなくとても困る。仕方がないので、自分で「うつみ」と決めて読んだ。

内海が死ぬ前に石山に会いたかったのはなぜなのか? 単純に「街の匂い」に触れたかったから? それだけ? ちょっと気になった。



で、桐野夏生は何冊か読んでみたが、エロティックな描写が下手なのが残念。重いものを重いと書き、冷たいものを冷たいと書く、みたいなそっけなさの極地(むしろ萎える程)。そこが上手ければ作品全体がもっと面白くなるのは間違いないと思う。
その無味乾燥なテイストは濡れ場で目立つが、それに限らず他も全部そうなので、それが桐野夏生の持ち味であり、(良しも悪しもなく)読者の作品への感情移入を阻む一因なのかも。

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2014-09-25 最近読んだ本(OUT)

・OUT(上・下)/桐野夏生 ★ネタバレ有り★

日本人初のエドガー賞候補作という売りの犯罪小説。つまらなくはないのだが、なんだか常にイヤーな予感が漂う話であまり一気に読み進められなかった。
主人公は工場勤務のパート主婦・雅子。雅子は自発的にパート仲間の殺人の後始末を手伝い、遺体をバラバラにする。まあ、なんというか、私にも死体バラバラにできるかなぁ、なんてつい考えてしまう話ではあった。

主人公の雅子と、彼女に続くメインキャラクターの佐竹。魅力的なキャラクターではあるかもしれないが、二人の感覚と生き方は常人離れしているので感情移入はしにくい。
 雅子と佐竹はよく似た一対の存在として設定されている。さらに、雅子には彼女を慕うブラジル系労働者のカズオ、佐竹には中国人ホステスの安娜(あんな)がいる。カズオと安娜は、どちらも純粋で一途な若者で、なおかつ日本へ出稼ぎに来ているアウトサイダー(外国人)。この左右(?)対照なキャラクター配置がとてもきれいで気に入った。

カズオと安娜はそれぞれ雅子と佐竹を恋い慕うが、二人の眼中に彼らはいない。カズオと安娜は至極まともな、一般的な感覚を持ったキャラクターとして描かれていて、いわば、モンスターである雅子・佐竹と読者をつなぐ重要な役割を果たしている。カズオと雅子、安娜と佐竹の別れのシーンは好き。どちらもすごくよかった。

あと、雅子と死体処理ビジネスを始めるチンピラ十文字&十文字の先輩のインテリ(?)ヤクザ葛城の、足立出身ヤンキーコンビがいい味出てて好き。雅子と十文字のコンビもいい。桐野夏生は、ハードボイルドな話の中に、たまにしれっと笑いを仕掛けてくるがそれが面白い。

とまあ、話の核心には迫らない感想のまま終わり。(^-^;

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2014-09-25 最近読んだ本(風が吹くとき・「死」宮崎学写真集)

・風が吹くとき/レイモンド・ブリッグズ

初めてこの絵本を知り、読みたいと思った時からずいぶん長い時が経ってしまった。私がこれを読む時、まさか日本が大きな原発事故を経ているとは当時想像もしなかった。
3.11を経験して、この本に描かれている状況はものすごくリアルだと感じる。だから笑えないし、恐ろしいとももはや思えない。まあ、現実ってこんなもんだろうなー、自分もこうなるよなー、と思う。


・「死」 宮崎学写真集/宮崎学

山の中で死んだ動物を定点撮影した写真集。夜ごと雪が降り、昼にはそれが溶け、そのたびに雪の中に現れては消える、春先に死んだシカ。タヌキが夜な夜な肉を食みに訪れ、その合間を狙ってキツネが現れる。タヌキの死体には蛆がびっしりと涌き、小鳥が巣の材料として毛皮を持ち去る。……動物の死体がいかにして他の生命たちの糧となり自然へ還っていくのかを見つめた本。

昔、何かの本で、世界のどこかの村では、亡くなった人の遺体を村の入り口に置いておく風習があり、遺体は自然に朽ちるに任される、村人はそれを目にしながら村へ出入りし、家族や親しい人の死を受け入れると読んだ。子ども心に、いいなあ、と思った。とてもいい。

そんな私が見つけたら当然手に取ったこの写真集。並々ならぬ労力をかけて撮影されたであろう写真も良いし巻末のエッセイも良い。作者は、火葬は不自然なものであり、その習慣が、人は死んだら無になってしまうという虚無的な観念を生んでいるのではないかという。現にこの写真集を読めば、生き物の死体がいかに他の生き物たちにとって大切な資源であるのかを理解することができる。遺体を火葬にすることはとてももったいなく虚しいことだと納得できる。本来、死は終わりであって終わりではない。

ちなみに今調べてみたところ、死体を村の入り口に置く風習があるのは、インドネシアのバリ島にある「トルニャン村」らしい。「風葬の村」と呼ばれるトルニャン村の墓は観光資源化されているそうだ。
写真を見ると、遺体は竹で作られたかごに覆われている。私のイメージしていた情景とはちょっと違った。風葬墓は数が決まっており、新しい死者が出ると古い死者はバトンタッチしてどかされるとのことで、古い遺骨と遺品がごちゃまぜになって散らばっている情景は、見た目完全にゴミ捨て場、っていうかゴミ捨て場以外の何物にも見えず、凄い。


・バリ島唯一の風葬の村・トルニャン村で死にたてホヤホヤの遺体と対面 http://worlddeep.info/trunyan-village/

・死体が野ざらしに!? インドネシアの風葬の村
http://blog.tirakita.com/2011/10/%E6%AD%BB%E4%BD%93%E3%81%8C%E9%87%8E%E3%81%96%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AB%EF%BC%81%EF%BC%9F%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%A2%A8%E8%91%AC%E3%81%AE%E6%9D%91.shtml

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2014-09-22 最近読んだ本(グラスホッパー・冬の兵士・動的平衡)

・グラスホッパー/伊坂幸太郎

岩西と蝉の掛け合い、「自殺屋」鯨の設定など面白かった。
でも、2冊読んでみて、伊坂幸太郎はあまり私には合わないかな? とも思った。
次は『ゴールデンスランバー』を読んでみて、もしピンと来なければ伊坂幸太郎は終わりにする。




・冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実/アーロン・グランツ、反戦イラク帰還兵の会

イラク帰還兵の証言集。その多数が若い。愕然とするほど若い。
ここに証言したすべての人々の勇気に敬意を払いたい。
それはいったいどれほどの勇気であっただろう。

もし私が兵士になったら兵士として、兵士の家族になったら兵士の家族として、
占領地の住民になったら占領地の住民として、
私の心と私の生活は必ず破壊され変質してしまうと確信した。他人事ではない。それが戦争だと。

イラクからの帰還後、凄まじいPTSDに冒され、その結果自殺してしまった若者の両親の言葉……
「海兵隊員の息子の体は帰ってきたけれど、息子の心はイラクのどこかで死んでしまった。」 涙。




・虐殺器官/伊藤計劃


この本は、読むタイミングが良くなかったかもしれない。
ほぼ同時並行で読んだ『冬の兵士』と対を成すような内容だったからだ。

『虐殺器官』は虚構の戦争。
体内に埋め込まれたナノマシンと感情調整カウンセリングで良心を制御し殺戮を繰り返す兵士の物語。
かたや『冬の兵士』は真の戦争。
普通の良心を持った普通の人間が戦争で何をしたか、自分の内部と外部の何をいかに破壊し、破壊されたかという話。

作者の伊藤氏が戦争帰還兵に関する本や映画を沢山見ていることは間違いない。(ジェイコブス・ラダーとか……懐かしい)
伊藤氏が亡くなったのが2009年3月、
『冬の兵士』の日本での刊行は2009年8月。
彼が原書を読んでいたかどうかは分からない。
ただ、彼がこの本を読める状況であれば必ず読んだはずだ、ということは分かる。

『冬の兵士』を読んだ後では、そこに書かれているような世界を虚構化し、娯楽化できる、
小説家という人種の浅ましささえ感じてしまった。



・動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか/福岡伸一


「食べ物は単にエネルギーを供給しているのではなく、次々と体を再構成する分子を供給しているのです。
 ネズミでは3日で、身体のたんぱく質のほぼ半分が置き換わっています。
 人間の体も一年もたてば、脳も心臓も骨も一切の例外なく、分子レベルで新たに置き換わっているのです。
 私たち生命体は、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかありません。
 これを動的平衡と言い、この流れ自体が「生きている」という事なのです。」


「消化管の内部は、一般的には「体内」と言われているが、生物学的には体内ではない。つまり体外である。
 人間の消化管は、口、食道、小腸、大腸、肛門と連なって、身体の中を通っているが、空間的には外部と繋がっている。
 それはチクワの穴のようなもの、つまり身体の中心を突き抜ける中空の管である。」

これらの概念が面白かった。


世界は流れそのものであり、私自身もゆるく淀んだ流れであって、流れの中にある。
もっと感性がヴィヴィッドな10代の頃にこの考え方を知ってみたかった。

先頭 表紙

うつぎさん>やっぱりマッケンローはポメかな。スピッツは一回り大きそう。 / みなみ ( 2014-10-02 01:00 )
あっ、槿! 槿好きです。鈴木先生も(笑) 同じキャラクターがと言われるとちょっと興味湧きますねぇ。 / みなみ ( 2014-10-02 01:00 )
「グラスホッパー」と同じ登場人物が「マリアビートル」という作品にも何人か出てくるのですが、一応別の話だし、あまり気持ちの良い話でもないのでおススメは出来ない…でも鈴木先生とかあさがお(押し屋)とか結構好きです。 / うつぎ@未ろぐいん ( 2014-09-26 00:29 )

2014-09-22 マッケンロー

ダンナ「最近、将来子どもが独立していなくなったら犬を飼ってもいいかなという気持ちになってきた」
私  「犬種は?」
ダンナ「洋犬がいいな。小さな洋犬」
私  「チワワとか?」
ダンナ「マッケンローみたいなの」
私  「あー、マッケンローね。マッケンローはスピッツじゃない?」
ダンナ「なんで”マッケンロー”だけで話通じるの?」
私  「え? そんなの普通でしょ? めぞん一刻で三鷹さんが飼ってた犬でしょ?」


ダンナ、「すごい!」とか「感動した!」とか言ってたw
いやいや、私的には当たり前ですけど。
しかもダンナはマッケンローの名前の元ネタ
(テニス界のスタープレイヤー、ジョン・マッケンロー)知らなかった(^_^;)


そこから、今、三鷹さんは何歳なんだ? という話に。
大学は間違いなく出てるだろうから、大卒ですぐテニススクールのコーチになったとして、
そこから五代君が大学行って、就職浪人して、……って考えると、
大体、めぞん一刻のラストで30歳をちょっと超えるくらい?
その頃って私たちが小学校高学年くらいだからー……とか計算して、
つまり、2014年現在、三鷹さんは60歳くらい? という結論に。



そして探すと出てくるわけですなー。
こういう熱心なファンの方のHPが。
http://pingshan.parfait.ne.jp/maison.html
それによると、三鷹さんは1955年度生まれ。
来年還暦……。おお、推測ほぼ正解。
三鷹さんは今頃、ロマンスグレイのおじ様になっているに違いないw


ちなみにテニス選手のマッケンローは1959年生まれ、彼のめくるめく絶頂期は1983,1984年。
三鷹さんにとってはちょっと年下のスーパースター。
三鷹さんの飼い犬マッケンローの登場は1986年正月。飼い始めたのは1985年後半と思われます。
当時はスピッツ流行ってたよね。今は人気なくてマイナーみたいだけど。

先頭 表紙

大きさから考えるにポメラニアンのような気がします。調べてませんが / うつぎ@未ろぐいん ( 2014-09-26 00:05 )
麦さん>あっ! ポメラニアン! 言われてみたらポメラニアンかも?!! ポメラニアンという存在を忘れてました。ポメラニアンかも。でもスピッツもあの時代流行っていたし、その線も捨てがたい。 / みなみ ( 2014-09-22 23:28 )
私今日まで、なんか勝手に、マッケンローはポメラニアンだとおもてましたヨ( ̄▽ ̄;)!!ガーン   三鷹さんの、「ゆっくりと幸せになりましょう」という台詞に、大人の生き方を学んだなあ・・三鷹さん還暦ですかぁ・・   / 麦 ( 2014-09-22 23:05 )

2014-09-22 ビューティー・コンディショニング

9月11日記す





今日、先生に「ものすごく進歩してますね! すごいです!」と褒められた!
嬉しいー!





ジムのスタジオレッスンの一つが、最近お気に入り。
いや、お気に入りっていうよりも、「自分に必要と確信せざるを得ず」という方が正しい。
姿勢・歩き方・骨格・骨盤を整える為のプログラム。


初めて受けた時に、自分の肩と頭(首)の歪みに初めて気づいた。
両耳と両肩が水平になっていない。
その歪みを直そうとして、戸惑った。
目が……
目の見え方が、歪んだ姿勢に合わせてセットされてる……!!
両耳が同じ高さになるように頭を動かそうとすると、
通常の(=歪んだ姿勢の)状態とは目の焦点が微妙にずれるらしく、
視界に違和感があり、即座に姿勢を修正することができない。
目が、姿勢を変えることを拒否してる。
これは結構ショックだった。





あと、歩き方のトレーニングをしてみて、とにかく私はバランスが悪いことが分かった。
鏡を見ながら、足を独特の方法で動かして歩いていくのだけれど、
もうグラグラ、フラフラ。
2〜3回目のレッスンで、ようやく、
私の歩き方は、重心のかけ方が完全に間違っているようだ……と気づいた。


私は20代の前半からずっと、
足の裏の人差し指の付け根が硬くなる症状に悩まされている。
一度、健康靴の専門店で、足の計測をしてもらい、
自分に合う特注の中敷をオーダーして靴を買ったことがあった。
その靴を履いていた間だけは、皮膚が柔らかくなった。
(まだ若かったこともあるし、本当にあっという間に!)
その店は遠方だったので、一度行ってそれっきりになってしまったのだけれど……。
足の裏に上手に体重が乗るように作られた靴と中敷だったのだと思う。


たぶん、足の裏が硬くなる原因は、歩き方そのものにある。
硬化がひどい時は、歩くだけでその部分が痛いので、自然とそこに重心をかけない歩き方になるのだけれど、
それが、トレーニングの時の歩き方に似ている。
持病のおかげで、足首や足指の可動域や力の入れられ具合は明らかに健常な状態ではないので、
歩き方の悪さには、それの影響もあるかも。
ま、普通に考えて、影響がないわけはない。





で、今日は何回目のレッスンだったかな。5回目くらい?
今までは、先生の足の動かし方を真似るだけで精一杯だったのが、
今回ようやく、自分の全身をチェックしながら歩けるようになった。
そして冒頭の先生のお褒めの言葉につながると(^▽^)
やる気出た〜〜! るんるん。

万難を排して今後も通うじょー。
……なんていうと大袈裟だけど、他のどの用事より最優先する! という気合でもって
スケジュールに入れておかないと、他の予定がすぐに入り込んできちゃう。
実際、このレッスンも、筋トレも、本当にやらないとまずい。
でないと、10年後・20年後に、リアルに歩けなくなってる可能性ある。
この危機感に素直に従って、今のうちに本気で取り組もう。

先頭 表紙

麦さん>このレッスン人気みたいで、毎回人数多いです(といっても10人くらいですが)。ウォーキング教室とか単独で行こうと思うとすっごく高いんですよねぇ……。レッスンの先生(40代女性)にもトレーナーのお兄さん(20代)にも、話しかけたり話しかけられたりするのが妙に恥ずかしい今日このごろですw / みなみ ( 2014-09-22 23:40 )
いいなあ、そのレッスン、いいなあ、トレーナーのお兄さん・・  私も自分が3Dで歪んでねじれてるのわかってるから、受けてみたい。  小学生ママは時間をひねり出すのが大変だね。頑張って。 / 麦 ( 2014-09-22 23:10 )
でも、時間がなくてなかなかゆっくり行けないのが悩み。今日も急いでいたので、筋トレは1セットのみ。 / みなみ ( 2014-09-22 20:58 )
今日ジム行ったらトレーナーのお兄さんが新しい筋トレメニュー用意してくれてた♪ うれしいな、たのしいなっ。 / みなみ ( 2014-09-22 20:40 )

2014-09-08 元気な証拠

うちは、車や重機の騒音でものすごくうるさくて、本当に毎日イヤ。
年を取ったらもっと静かなところへ引っ越したい。
お金を貯めて平屋を建てて。




そう思っているから、他のどんな家に行ってもそこの音の環境が気になる。
今日、新築クリーニングの仕事で行った家はものすごく静かだった。




でもそこの住宅街、本当に静かすぎるくらい静かで、
よその家で子供が泣きわめいているのがよく聞こえた……



あぁ、私これも厳しいかも。
うちは怒鳴っても泣きわめいても音楽かけまくっても気にしなくてもいいから気楽だなぁw
(本当はちょっと裏の家に聞こえてると思うけどw)



こう思えるくらい心の健康が回復してよかったwww

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雅さん>そうそう、重機は深夜早朝に動くことはないのでその点はだいぶマシですね。その点トラックは。。。 / みなみ ( 2014-09-22 20:55 )
麦さん>それは過酷な環境でしたね。思うに、音は資格情報を上回るくらい生存に大事な情報なのでは? と思います。 / みなみ ( 2014-09-22 20:52 )
マチルダさん>わーうれしいー。秋やぶどうをイメージした色にしてみましたよ! / みなみ ( 2014-09-22 20:42 )
週末出かけて物凄く疲れてしまったので、今日は朝寝をしようと布団をかぶったら、うちのすぐ横で下水道工事のために道路を掘り返す重機の音で眠れず。振動も酷いし。一軒家はそういうとこは辛いですね。でも9時5時だったから耐えられたのかも。 / 雅(みやび) ( 2014-09-22 18:13 )
あ、ごめんなさい、これは↓私がトワイライトエクスプレスから成田エクスプレスから貨物列車まで、24時間昼夜構わず列車の通る開かずの踏切のそば、凄い騒音環境に数年住んだ時の感想です。夏はテレビの音が殆ど聞こえませんでした。 / 麦 ( 2014-09-11 12:21 )
目は閉じられるのに、耳は意志で蓋が出来ないのはなぜなんだろうねー。 / 麦 ( 2014-09-10 17:48 )
いい色にしましたねぇ。超好みです。本文と関係ないですけど。でもバックグラウンドも本文を構成するもののひとつだと思うので。 / 町田マチルダ ( 2014-09-09 01:13 )
しっかしいい立地の分譲地だったわ〜。うちが土地探ししてる時は出てなかったけど、出てたら買ってたかも。場所的にも思いっきり候補の範囲内だったし。 / みなみ ( 2014-09-08 22:36 )

2014-09-08 売れる漫画の条件ってなんですか

昨日は私が『進撃の巨人』を読み。
同じ時にダンナが『暗黒拳闘伝セスタス』を読んでいた。


私の素朴な疑問。
セスタスは、絵がものすごく上手くて、話も面白くて、でもマイナーで絶版で。(続編は連載中)
進撃の巨人は、設定は面白いけど、絵は超下手で、なのにこんなに売れてて大ブームで。
なぜ? なぜ? なんでなの?


売れる漫画に絵の上手下手は関係ないんだね……。


やっぱり、漫画でヒットが出るかどうかは、出版社の力は大きそうだなー。
大きな出版社でー。それで映画とかアニメととか、どんどんメディアミックスして―。



もう、セスタスとか、無駄に絵がうまい感じ。ほんとに。
絵の下手な漫画が売れることに異論はないが、
セスタスのように、丁寧に描かれている漫画ももっと売れて欲しい。絶版なんて悲しすぎる。



進撃の巨人、読むの3回目なんだけど、ようやくキャラの見分けがつくようになってきたよ。
何度も読んで学習すれば見分けられるようになるもんなんだなw
私の好きなキャラはハンジさん♪ と、リヴァイ兵長です。

先頭 表紙

麦さん>マガジンサイズ! それは重要な要素かも。私は雑誌で読んだことないです。巨人のデザインは確かにすごいなー、特に超大型巨人は秀逸。銀魂は読んだことないけど(面白そうで気になってはいる)、川原泉の下手さは確かに。 / みなみ ( 2014-09-22 20:57 )
私も毎回1巻から14回・・これぞ本物のループものw ペトラの死体をリヴァイが上から眺めるシーン「だけ」が強烈に残ってるわ。あの人は確かに絵が下手だけど、あの迫力とあの巨人のデザインを生み出したのが凄いと思う。単行本じゃなくて、マガジンサイズで読むと凄いんだよねえ・・。原稿サイズだったらもっと凄いんだろうなあ・・。銀魂の空知さんとか、川原泉先生とかも大概ヘタだった。漫画は読ませられたら棒人間でも大丈夫なのかも。 / 麦 ( 2014-09-10 17:41 )
あと記憶に残るヘタ絵の漫画と言えば「内閣総理大臣織田信長」だな……。下手というかあまりに雑で、トーンが折れてるのがそのまま印刷されたりしててすごかった。でも好きだった。あれまた読みたいな。 / みなみ ( 2014-09-08 22:22 )
進撃の巨人の新刊が出る→話を忘れてる(何巻まで読んだかも思い出せない)→1巻から読み直す このパターン。 / みなみ ( 2014-09-08 21:57 )

2014-09-02 久しぶりにジム♪

夏休み前にジムに入会して、約4週間トレーニング。
その後ずっと行けなくて、今日、5週間ぶりにやっと行けた。


たった4週間のトレーニングも意味があったんだな。
夏休み前、負荷が物足りなくて、トレーナーにメニューの修正してもらわなきゃ! と
思っていたんだけど、
今日やってみたら、夏休み中に明らかに筋力が落ちたらしくて、
まだ当分このメニューやらないと……って手ごたえだった。


がっかり。


私は右肩の関節が悪いらしくて、チェストプレスの時にすごく危険な香りがする。
一度、整形外科で診てもらわないと。
腱鞘炎なのか、右の手首も調子悪いから、これも病院行かなくちゃと思ってたんだ。


そうだ、
人間ドックの申し込みもしなくちゃいけないし、
婦人科のがん検診も行かなくちゃ。
歯の治療も継続中だし、
今月は身体メンテナンス月間かな。

先頭 表紙

2014-09-01 日記・考 (親ばか日記w)

子どもたちは今日から新学期。
8月中に2学期が始まる地域が多い中、うちのあたりはのんびり。





けめ子には、小学生に上がる年の1月から、
その年の日付入りの日記帳を与えて毎日つけさせている。
国語力もつきそうだし、何より将来、子どもの頃の記録になっていいよねー、
というくらいの軽い気持ちで始めたけれど、
私の予測を大幅に超える良い効果があった。ことが最近分かってきた。


何よりも一番良かったのは、
けめ子に充実した楽しい生活をさせることこそが
けめ子が日記を書くモチベーションとなるのだとはっきり分かったこと。
何か楽しいことがあった日は、彼女はいきいきと自発的に、詳細な日記を書く。
つまらなかった日は、「何もいいことなかった」の一行で終わっていたりする。
書け書けと言って書かせるより、これ日記に書きたい!と思わせる経験をさせれば良い。
これは子育ての万事に通じると思う。




最初の2か月くらいは、私がいちいち注意しないと毎日書けなかったが、
そのうち、「日記は毎日書くもの」という刷り込みが完了したらしい。
食事の好き嫌い同様、この刷り込みが終わるまでが大変なのであって、
それを過ぎればこっちのもの。
毎日、書く。
毎日、机に向かう。
その習慣が、自然に、スムーズに作れたみたい。
意図していなかったけれど、これは本当にとてもよかった。
小学生になってこれがどれほど役立っていることか。


ぴ子も、けめ子が毎日日記を書く様子を見て育っているので、
多分、苦労せず勉強の習慣が身につくはず(と、思いたい。
5か月後にはぴ子もついに日記デビュー予定!)。






けめ子は、もともと書くのが得意な子で、特に何も教えていないにも関わらず
年長の1月の時点で
(漢字を抜きにすれば)小2〜小3程度といっても遜色のなさそうな文章は書いていた。
それに加えて、自分が考えたことを文章化することを
日々、日記で実践しているものだから、かなり力がついてきた。
今年の夏は、読書感想文も一人で勝手に書いてくれて楽だった。


日記には、私が毎日赤ペンでコメントを入れるけれど、
内容について注意や指摘はしない。
句読点が抜けていたり、字が汚かったりすることもあるけれど、全部スルー。
とにかく、書くこと自体が大事なのだから、本人の自由にさせる。(もちろん絵もアリ)
言葉を使って自己表現することに慣らしたい。
さらに、それを楽しめるようになってくれれば、言うことなし。


今後、高学年くらいになったら、
文法や表現方法などについて、多少アドバイスを入れようと思う。
その場合も、書き直しはさせないつもり。


小学生の学力ってとにかく読み書きが大事なんだろうな、と思う。
私は漢字はそれほど重視しない。あれは暗記できるかどうかの問題だから。
重要なのは、自分の考えをつづること。それから音読。
ものすごくものすごく大事だと思うから、この2つは旅先でも欠かさず、
絶対に毎日やらせる(音読は宿題だしね)。
あと、文章を書き写すのも国語力養成のために有効だと思うので、
たまにだけど、やらせるようにしている。






自分の思いを書き表せることの大切さを教えてくれたのは
他でもないこのひまじん日記。
ここで私が13年間日記を書き続けてきたことこそが
けめ子が今、日記を書いていることに繋がっている。


ここがなければ、私は子どもに日記を書かせることはなかったかも??


ここで日記を書き続けようと思わせてくれた、そして思わせてくれている
すべての皆さんに感謝♪

先頭 表紙

旅先でも勉強させるってどうなのかって話もあるんだけど、まぁ日記は歯磨きと同じようなものだと思う。勉強じゃなくて習慣、毎日やって当然の行為。ここまで落とし込む。実際これくらいに考えないと、子どもに毎日実行させらんない。 / みなみ ( 2014-09-01 21:57 )

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