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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-08-14 最近読んだ本(その3)ネタバレなし
2014-08-07 最近読んだ本 (その2) ネタバレなし
2014-08-07 最近読んだ本 (その1) ネタバレ要注意
2014-08-07 衣類の脱臭
2014-08-01 2014夏休み
2014-07-17 先週末の記録(タブラトゥーラコンサート、日本科学未来館)
2014-07-16 SNS
2014-07-08 『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著
2014-07-05 ぴ子に関する疑惑
2014-07-04 ジムに通い始めた


2014-08-14 最近読んだ本(その3)ネタバレなし

・アントキノイノチ/さだまさし

何年か前、遺品整理会社キーパーズの社長、吉田太一さんの講演会を聞きに行った。
その時、もうすぐ「アントキノイノチ」という映画が公開されますよ、と聞いて。
この話の主人公は、「クーパーズ」という遺品整理会社で働くのだけれど
そのクーパーズのモデルになったのがキーパーズ。
そして吉田さんとそっくりな社長も出てくる。

吉田さんの講演を聞いて、そのお仕事も理念も理解していたから
そういう意味では目新しさはなかったけれど
この本はたくさんの人に読まれてほしい。
クーパーズのような会社が実際に存在し、クーパーズの社長のような人が実際にいること。
そして私たちの社会が彼らを必要とすること。
それを知ってもらいたい。上から目線だけど、やっぱり、「知ってもらいたい」と思う。
小説としても面白いのでおすすめ。


・重力ピエロ/伊坂幸太郎

マチルダさんおすすめの「グラスホッパー」がなかったので
この本を借りてみた。

私はミステリの謎解きが好きじゃない。
種明かしって、結局、説明でしかなくて、それが始まるといつも興ざめしてしまう
(ことが多い)。
最近読んだ本の中では、桐野夏生も道尾秀介も東野圭吾もみんなそんなそう。

この本はそういう感じでもなかった、かな。
「あーはいはい謎解き始まったー」みたいなウンザリ感を感じなかった。
でもその分、謎解き以前の展開でグイグイひきつける魅力はなく、
止めようと思えばいつでも読むのを止められる。
全体的に雰囲気は面白いのでその雰囲気で読ませる感じ。

先頭 表紙

麦さん>404人って回ってくるのいつなんだろう(^^; 読書リストにいれときます。さだまさしは、上手いですよね。音楽に詩に小説に喋りに……多才。 / みなみ ( 2014-08-23 23:04 )
マチルダさん>ゴールデンスランバーですね、承知しました。とりあえずグラスホッパーは借りてきました! / みなみ ( 2014-08-23 23:02 )
伊坂幸太郎だったら、最新の「首折り男のための協奏曲」もお勧めです!新刊だからうちの市立図書館だと404人待ちだけど・・ 私も「ゴールデンスランバー」から伊坂幸太郎入りしました。 さだまさしは昔から歌詞が小説みたいな人だったけど、小説書いても凄いのね。 / 麦 ( 2014-08-17 20:41 )
あ、おすすめだったら、断然「ゴールデンスランバー」です。「重力ピエロ」は、あまり印象がないので(笑) / 町田マチルダ ( 2014-08-16 01:34 )

2014-08-07 最近読んだ本 (その2) ネタバレなし

・ブリコラージュの伝言 私だけの人生図面/南泰裕

マチルダさんおすすめ本。
これがおすすめとは、うんうん本当にマチルダさんらしいなぁ、と何度も頷きながら読みました。
ブリコラージュという概念は素敵。


・残虐記/桐野夏生

ほぼ一気読み。
つまらなくはなかったが、私の感性にピッシリと来る感じでもなかった。


・顔に降りかかる雨/桐野夏生

村野ミロシリーズ第一作。これもほぼ一気読み。
第二作の『天使に見捨てられた夜』を先に読み、
そちらが新鮮だった分、『天使に……』に”似てる”と思えてしまった。
ミロの相手役、一作目の成瀬と、二作目の狩野、比較すると狩野の方がずっと強烈だしなぁ。

先頭 表紙

2014-08-07 最近読んだ本 (その1) ネタバレ要注意

・天国までの100マイル/浅田次郎

浅田次郎なので期待して読んだが、どうということはなかった。


・夜明けの街で/東野圭吾

ヒロインの性格設定は面白かったが、なんてことはない不倫小説(+ミステリ)だった。
最後の章で主人公の親友の悪意が暴露されるのだが、私はアホなのでそれに気付けなかった。


・八日目の蝉/角田光代

「前半だけなら面白いのに」とはダンナの感想。まー私も同意見だけど、それ言ったら意味ないからwwww
作者が書きたかったのは後半の「自分探しストーリー」だからww
『夜明けの街で』に続いて、不倫小説2連続。うんざりしたwww


・君に舞い降りる白/関口尚

面白かった。話はかなりベタだけどこの作者は上手いと思った。はっとする描写がいくつかあった。
そしてこれまたベッタベタの常套手段なんだけど「わーそれやっちゃう?」みたいなえげつないこともしちゃう作者。
悪くない。
視覚的にもきれいな色彩に富んだ感じなので映画やアニメの原作になりそう。(なっているのかどうかは知らない)
舞台は盛岡のミネラルショップ(鉱物店)、それも元々喫茶店。
そこに集う男女学生の青春模様……という舞台と設定は、もろに(かつての)文学少女・少年好みですなww
新宿の紀伊国屋の下にあるミネラルショップが好きだったわ。
しかし主人公はどうして大した取り柄もなさそうなのに美人やかわいい子にもてるのだ?


・100回泣くこと/中村航

作者の人間性を疑いたくなる描写がいくつかあった。
特に、主人公の婚約者が卵巣がんで死ぬというストーリーに一番疑問を感じた。
これ、卵巣がんの人が読んだらどう思うだろうか?
この話にはどうしてもその病気が必要だと納得できたらそれでいい。
私にはそういう価値のある話だとは思えなかった。
それと、文体から、作者は村上春樹のファンなのかなと思った(断っておくが、決して良い印象ではない)。


・完全なる首長竜の日/乾禄郎

面白くて、睡眠時間を削って一気に読み進められたけど、
主人公のトラウマの描写が何度も何度も繰り返されてくどかった。
ストーリーに意外性はなかった。
最後に「主人公の入院費を払っていたのは誰なのか?」という大きな疑問が残り、
それについて自分で答えを出せなかったので、ネットで検索したところ
「主人公は実験体だったのだ」という答えを出している人がいて、おおお?!!と思った。
そうかそうだったのかー!!
主人公の恋心の描写は上手かった。隠し切れず滲んでる感じ。


・向日葵の咲かない夏/道尾秀介

まず見返しカバーの作者近影にかなりうける(←言い方はとっても失礼だけどけなしているつもりはない)。
この作者はすごいと思った。主人公と、S君の、悪意と猜疑心に満ちた丁々発止のやり取り。緊張感が凄まじい。
あと、話の展開が読めない。(読めた部分もあるけど)
とにかく個性的で、技巧的で、奇妙で、これどーなるの?的な面白さがあった。
そういえば私は、最後の大オチが理解できなくて、これまたネットで他の人の感想調べてようやくオチに気づいた始末。
ほんと私って読解力なくてバカだなぁと思う。
でもyahoo! 知恵袋見ると、もっと読み解けていない、私以上にバカな人もいっぱいいてちょっとホッとするww


・天使に見捨てられた夜/桐野夏生





★以上は、mixiの「あげますください」コミュでまとめて無料でゆずってもらった本の一部。
 浅田次郎・東野圭吾を除いては自分では選ばないであろう本ばかりだったので
 そういう意味ではなかなか面白かった。

先頭 表紙

雅さん>なるほどーぅ。ダーク、読みます。読みたい。 / みなみ ( 2014-08-14 15:53 )
「天使に見捨てられた夜」の村野ミロシリーズの最終話が「ダーク」。図書館で予約して借りてその分厚さになかなか読み始められなかったんだけど、ページめくったとたん面白くて1日半で読んじゃいました。いやぁ〜。ひっちゃかめっちゃかだったよん。いろいろツッコミ入れながら読みました。 / 雅(みやび) ( 2014-08-07 12:25 )

2014-08-07 衣類の脱臭

ダンナが
服の臭い(よーするにオヤジ臭(^^;))がとれなくなったから捨てるーーーー と言うので、
その前にちょっと貸してみいと、
酸素系漂白剤を使って脱臭してみました。


たらいに、熱いお湯・酸素系漂白剤・液体洗剤を入れ、その中でもみ洗いをした後、
1時間くらい漬けておく。
その後、洗濯機でゆすいで、日なたに干す。


ばっちりです。
臭くなくなりました。
試してみて。
分量は適当。


脱臭した服は、濃い色数着と、白1着。
まとめて作業したけど、色移りもなかった。
廃液は少し黒っぽくなったので、多少は色落ちしてると思うけど
見た目問題なし。
ま、漂白剤なしで普通に洗剤で洗っただけでも、黒い服なら水は黒っぽくなるしね。

先頭 表紙

2014-08-01 2014夏休み

「育児は育自」という言葉に相変わらずむしずちゃんなんです。






・児を育てる。
・児が育つ。


主語は子どもでありたい。


「私が」子どもを育てているんじゃなくて、
「子どもが」育っているところに、母親である私が一番濃く関わらせてもらってる。
自然とそう思えた、今日この頃。いい状態だと思う。







今年の夏は、エアコンがんがん入れてるので、いつもの夏みたいに自分が大病してない。
髄膜炎も鬱病もきつすぎた。(特に前者は……)
今年は熱中症にもなってないし、健康な夏休みって本当にいいなあ。


今までのいろいろな失敗を乗り越え、母業8年目にしてようやく、
夏休みの過ごし方が分かってきた。
健康管理もそうだし、
スケジュールも、外出や家で過ごす日をバランスよくして、
無理や過不足がないよう調整できるようになってきた。


けめ子は宿題も毎日計画通りにコツコツやって、わが娘ながらえらいー。
ぴ子も宿題(あるんです)、楽しくやってる。
二人ともまだまだ親がかりだけど、友達と遊んだり、普段会えない友達が来てくれたり。
美術館や博物館や図書館に出かけたり。
工作やお絵かきに熱中したり。


親の私もすっかり一緒になって夏休みを楽しめて、
親って得だー……(笑)
44日間の休みは長いけど、今年はあっという間に乗り切れそうな予感。
夏に大病しないって幸せだなーw
残り31日も楽しみます(^▽^)


以上リア充自慢でしたwwwww

先頭 表紙

で、私も、3日から5日はひたすら家でゴロゴロ読書三昧。だって暑いんだもん。 / みなみ ( 2014-08-07 00:59 )
雅さん>ダーク? 読み終わったのは、何を? ごめんなさいちょっとわかりませんでした。 / みなみ ( 2014-08-07 00:58 )
昨日は暑そうだったので一日家でゴロゴロしてました。ダーク。ようやく読み終わりましたよ〜。←ダメな小学生ママ♪ / 雅(みやび) ( 2014-08-06 15:32 )
あみボン。先輩>ははあー(ひれふす) / みなみ ( 2014-08-04 21:03 )
育児が懐かしいオバサンが通りますよ。。。 / あみボン。 ( 2014-08-04 10:36 )

2014-07-17 先週末の記録(タブラトゥーラコンサート、日本科学未来館)

■7/11(金)

母に子供を見てもらい、旧友まっそーと、タブラトゥーラの30周年記念コンサート@代々木・白寿ホールへ。
コンサート開始前に寄った、富ヶ谷の交差点にあるリズム&ブックスという古本屋が超ツボ!
都会はいいなぁ。まだ古本屋がある。地方にはもうない。
ブックオフはただの古本スーパーであって古本屋ではないと断言する。

タブラトゥーラのコンサートはちょっとMC多すぎたけど(^^;)、やっぱり素敵だった。
優美で繊細でありながら野性味も兼ね備えた古楽器のハーモニー。大好き。
タブラトゥーラのファンになってからもうかれこれ四半世紀。
タブラトゥーラの音楽を聞くと、リアルにその情景が見える、空気の匂いや温度や湿度が感じられる。


コンサートの前後はフレッシュネスバーガーに。
やっぱりフレッシュネスのジンジャーエールは美味しいー! ハンバーガーとよく合う。
22時までお茶して帰った。帰宅は午前様。遠い。疲れた。
子供たちは久しぶりにおばあちゃんと過ごせて楽しかったらしい。


■7/12(土)

朝7時台に家を出てけめ子の水泳教室。
その間、ぴ子は公園で遊ばせる。
公園の後は、けめ子は子ども友の会。ダンナと私とぴ子はその保護者会へ。
その後、児童館の卓球教室へ。けめ子とSちゃんを連れて行って習わせる。
ぴ子とシルバニアで遊ぶ。
夕方帰宅。子供中心の一日。朝早くからたくさん遊んで疲れた。


■7/13(日)

私と子供たちとで、朝7時前に家を出て、お台場の日本未来科学館へ。
子供たち、たぶんゆりかもめに喜ぶだろうなあ……と思っていたら案の定大喜び。

科学館前で、ひまじんKさん一家、Mさん一家(あっイニシャル違うw)と合流。
ちなみに誘ってもらったのは金曜。このノリ昔を思い出すなーww
四年ぶりの再会、子供たちがみんな成長しまくっていた。

企画展はトイレに関するもの。みんなでうんち帽子かぶって便器滑り台を滑ってきたw
ぴ子はかなり嫌がってうんち帽子はかぶらず。
その他の展示も「くさいからやだ」と言ってかなり拒否していた(実際は臭くない)。
科学館に詳しいKさんにチケットを取ってもらい、3Dシアターやプラネタリウム(これも3D)も見られた。
けめ子は後日、日記に「ほしのことばっかりでつまんなかった」と書いていた。
宇宙の仕組みとかまだ早いのかなあ……確かに抽象的だけど……。とほほ。
2人とも、子供向けのプレイゾーンは楽しかった様子。
工作したり、小さな科学者になって実験したり。
ボール転がし装置はみんなですごく盛り上がってたねー。

巨大な地球儀には癒された。
私は宇宙飛行士・バズ・オルドリンのサインにひそかに興奮。

Mさん一家とお台場で別れ、山手線の駅までKさん車で送ってもらう。
駅構内のつばめグリルで食事。つばめグリル約10年ぶりー!!
電車に乗って8時半帰宅。
東京は、行きは近く感じるけど、帰りはものすごく遠く感じる。疲れた。
風呂も入らず撃沈。

先頭 表紙

あみボン。>きゃー。おひさですぅー。 / みなみ ( 2014-08-01 17:37 )
懐かしいノリに久々つっこみw / あみボン@おひさ ( 2014-07-18 15:20 )

2014-07-16 SNS

そうかそうか。

今、私にとってSNSは、友達の近況確認ツールって感じだけど、昔は友達と楽しいことを共有するためのツールだったんだ。だから楽しかったんだ。本当にひっさしぶりにそういう使い方をして、昔はこうだったな、楽しいなぁと思った。

twitterで、とあるひまじんさんがFBについて「子供や食事の写真を載せれば30代以上の人は自動的にイイネを押す。おっさんおばはんの自己承認欲求充足ツール」とばっさり斬ってて笑っちゃったけど。

他人のリア充ぶりを見せてもらって、それが自分に関係あるもの(その時自分も一緒にいたとか、そうでなくても何らかの興味をそそられるものであるとか)だったら面白いけど、関係ないとつまんないよね。

そうか、関係だ。自分とその記事(ひいてはその人)とが、どれくらい濃く関係していると感じられるかが(物質的でなく精神的にもね)、面白いかどうかの鍵なんだ。

興味を持って見られるか、単なる傍観か、の分かれ目。

先頭 表紙

麦さん>確かに、「いいね」は「見たよ」の方がしっくりきますよね。 / みなみ ( 2014-08-01 17:36 )
秋さん>ありがとう! / みなみ ( 2014-08-01 17:36 )
マチルダさん>やっぱり、ですよね。 / みなみ ( 2014-08-01 17:33 )
もう情報量が莫大になっちゃったから、そうなるしか無いですよねー。FBはリア充展覧会に見えてきました。でも興味があれば速攻で関われる可能性の扉としては秀逸で。「いいね!」は無意識に「みたよ!」と脳内変換してます。 / 麦 ( 2014-07-18 06:37 )
みなみちゃんの書くものは興味深く読んでます! / 秋 ( 2014-07-17 11:35 )
確かに、2種類あると思います。 / 町田マチルダ ( 2014-07-17 01:02 )
だから、単にROMって言っても、ほんとにしらーっと傍観してるのと、興味深く読んでるのと、2種類あると思う。 / みなみ ( 2014-07-16 16:18 )

2014-07-08 『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著


『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AB%E8%A6%8B%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%9C-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A1%90%E9%87%8E-%E5%A4%8F%E7%94%9F/dp/4062635232




これは面白かった。
この著者の名前はよく見かけたけど読んだのは初めて。


ラストのどんでん返しとタネ明かしはどーでも良い感じだったけど(ちと残念)、
話の経過やキャラクターが面白くて、つい夜更かししてしまった。
ページ数に対して内容がスカスカということがなかったのも良い。


94年の発表作なので、古いといえばかなり古い。
主人公の女探偵は携帯も持っていなくて、もっぱら活躍するのは留守番電話。
今ならパパッとネット検索だよね〜という場面でも
神田の古書店街に文献探しに行ったり、博物館まで足を伸ばしたり。
それに比べたら今の探偵小説はだいぶ趣が変わっているんだろうな。
デペッシュ・モード、キュアー、田酒、MA-1、etc...
記憶の彼方の彼方にしまいこまれていた90年代の流行り物もいっぱいでてきて、そのあたりも面白かった。


主人公が心を許している相手は、同性愛者の隣人(男性)なんだけど、
当時こういう設定って流行ってたのかな。
ストレートとゲイの男女で、お互い好意は持っているけど、それは決して恋愛には発展しない、
お互いの感情の絶妙なバランスの上で成り立っている友情。みたいなの。
90年代の半ばに、いくつかこういう感じの漫画や小説読んだよなぁ、と思って。


舞台は主に新宿。
もうずっと行ってないけど、私は新宿が大好き。
いろんなもの、いろんな「人種」の坩堝っていう感じ。
汚くて醜くて、でもそれだけじゃなくて、ありとあらゆるいろんなものを内包している感じ。
私の中の「都会」のイメージを具現する、決して洗練されてはいない街。
私はここにいてもいいんだな、許されるんだなって思わせてくれた街。
そんな新宿が舞台だったから、余計に面白かったのかも。

先頭 表紙

雅さん>つっこみ返し遅くなってごめんさい。ハードボイルド好きなの知らなかった! 新宿鮫は高校生の時、真田広之主演の映画見たなー。懐かしい。昨日図書館で「頬にかかる雨」と「残虐記」を借りてきました。 / みなみ ( 2014-08-01 17:35 )
マチルダさん>その2冊よく古本スーパーで見るので、今度かってきまーす。 / みなみ ( 2014-07-24 19:39 )
今、ようやく、この日記読みました。ネタバレにならないように読んでなかったのー。そうそう。新宿鮫(大沢在昌)シリーズとか大好きだたのよー。 / 雅(みやび) ( 2014-07-17 17:13 )
面白かったよん。私が探偵小説とか、ハードボイルド好きって知らない?夏生さんの本はほとんど読んでいたつもりだったんだけど。これは逃してました〜。教えてくれてありがとう! / 雅(みやび) ( 2014-07-17 17:11 )
「柔らかな頬」と「OUT」もなかなかでした。 / 町田マチルダ ( 2014-07-17 01:04 )
雅さん>えーびっくり! 面白いといいなあ。感想聞かせてください。  / みなみ ( 2014-07-14 23:07 )
早速、図書館に予約しました〜。 / 雅(みやび) ( 2014-07-09 20:19 )

2014-07-05 ぴ子に関する疑惑

ぴ子の書いた落書きを見たところ、「妖怪ウォッチ」を「ようかいぼっち」だと思ってるんじゃないかという疑惑が浮上。

先頭 表紙

あややさん>ヨでも全く無問題な気がしませんか(笑)。 / みなみ ( 2014-07-08 22:25 )
アヨハタがツボりました。ぴ子ちゃんカワイイ。 / あやや ( 2014-07-08 11:25 )
麦さん>えっ、あれ、ゲーラゲラポンじゃないですか?(素) あのアニメ見たことないー / みなみ ( 2014-07-07 22:24 )
秋さん>ヨとヲ……似てるといえば、似てる。 / みなみ ( 2014-07-07 22:21 )
私、一昨日まで ゲーラゲラポン♪ って歌ってました…orz / 麦 ( 2014-07-06 06:19 )
アオハタ→アヲハタ でした(^^; / 秋 ( 2014-07-05 23:50 )
あぁ、こういう訂正は早い方がいいかな?とヘンテコな脳みそだった私は思います。もちろんそうじゃない人(子)が圧倒的に多いですけど。私的な大ヒットは55歳のつい先日知った「アヨハタジャム」は「アオハタジャム」だったという事実です。数十年、何を見て何を聞いていたんだろ? / 秋 ( 2014-07-05 23:50 )

2014-07-04 ジムに通い始めた

先月入会。
今日はトレーニングメニューを作ってもらった☆
スタッフのお兄さんが一通りついてくれて、
ストレッチから、マシン&フリーウエイトの使い方や姿勢まで教えてくれたお。
目的は筋力UP。体重2キロくらい増やしたい。


ここは友達が絶賛オススメしてくれたジムで、
ちょっと遠いのが難点なんだけど(車で20分以上! 友達の家はすぐ近所でうらやましい)、
友達の言う通り、確かに空いてるし(例えば今日はシャワーもサウナも貸切だった)、
群れてくっちゃべってるおばちゃん達もいない。快適。


続けるぞ。

先頭 表紙

雅さん>何しろこちらは完全車社会なので、運動不足が本当に深刻ですだ。その状態のまま年齢を重ねると思うと恐ろしすぎて。20年後に歩けなくなってそう。雅さん、お大事に。自分のためのやる気スイッチonはゆっくりでいいと思いまっす。 / みなみ ( 2014-07-08 22:29 )
すごいな〜。みなみちゃん。私はすでに夏バテ+更年期で、人間の形を保っているので精一杯です〜。やる気スイッチは自分のためにはまだ機能しません〜。 / 雅(みやび) ( 2014-07-07 23:12 )

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