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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-07-16 SNS
2014-07-08 『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著
2014-07-05 ぴ子に関する疑惑
2014-07-04 ジムに通い始めた
2014-07-03 やる気スイッチを入れられないのって
2014-07-03 掃除って簡単だね
2014-07-02 スイッチ
2014-07-01 グラスホッパー
2014-07-01 ブラスバンド退団した
2014-06-30 呼吸だ


2014-07-16 SNS

そうかそうか。

今、私にとってSNSは、友達の近況確認ツールって感じだけど、昔は友達と楽しいことを共有するためのツールだったんだ。だから楽しかったんだ。本当にひっさしぶりにそういう使い方をして、昔はこうだったな、楽しいなぁと思った。

twitterで、とあるひまじんさんがFBについて「子供や食事の写真を載せれば30代以上の人は自動的にイイネを押す。おっさんおばはんの自己承認欲求充足ツール」とばっさり斬ってて笑っちゃったけど。

他人のリア充ぶりを見せてもらって、それが自分に関係あるもの(その時自分も一緒にいたとか、そうでなくても何らかの興味をそそられるものであるとか)だったら面白いけど、関係ないとつまんないよね。

そうか、関係だ。自分とその記事(ひいてはその人)とが、どれくらい濃く関係していると感じられるかが(物質的でなく精神的にもね)、面白いかどうかの鍵なんだ。

興味を持って見られるか、単なる傍観か、の分かれ目。

先頭 表紙

麦さん>確かに、「いいね」は「見たよ」の方がしっくりきますよね。 / みなみ ( 2014-08-01 17:36 )
秋さん>ありがとう! / みなみ ( 2014-08-01 17:36 )
マチルダさん>やっぱり、ですよね。 / みなみ ( 2014-08-01 17:33 )
もう情報量が莫大になっちゃったから、そうなるしか無いですよねー。FBはリア充展覧会に見えてきました。でも興味があれば速攻で関われる可能性の扉としては秀逸で。「いいね!」は無意識に「みたよ!」と脳内変換してます。 / 麦 ( 2014-07-18 06:37 )
みなみちゃんの書くものは興味深く読んでます! / 秋 ( 2014-07-17 11:35 )
確かに、2種類あると思います。 / 町田マチルダ ( 2014-07-17 01:02 )
だから、単にROMって言っても、ほんとにしらーっと傍観してるのと、興味深く読んでるのと、2種類あると思う。 / みなみ ( 2014-07-16 16:18 )

2014-07-08 『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著


『天使に見捨てられた夜』/桐野夏生 著

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AB%E8%A6%8B%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A4%9C-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A1%90%E9%87%8E-%E5%A4%8F%E7%94%9F/dp/4062635232




これは面白かった。
この著者の名前はよく見かけたけど読んだのは初めて。


ラストのどんでん返しとタネ明かしはどーでも良い感じだったけど(ちと残念)、
話の経過やキャラクターが面白くて、つい夜更かししてしまった。
ページ数に対して内容がスカスカということがなかったのも良い。


94年の発表作なので、古いといえばかなり古い。
主人公の女探偵は携帯も持っていなくて、もっぱら活躍するのは留守番電話。
今ならパパッとネット検索だよね〜という場面でも
神田の古書店街に文献探しに行ったり、博物館まで足を伸ばしたり。
それに比べたら今の探偵小説はだいぶ趣が変わっているんだろうな。
デペッシュ・モード、キュアー、田酒、MA-1、etc...
記憶の彼方の彼方にしまいこまれていた90年代の流行り物もいっぱいでてきて、そのあたりも面白かった。


主人公が心を許している相手は、同性愛者の隣人(男性)なんだけど、
当時こういう設定って流行ってたのかな。
ストレートとゲイの男女で、お互い好意は持っているけど、それは決して恋愛には発展しない、
お互いの感情の絶妙なバランスの上で成り立っている友情。みたいなの。
90年代の半ばに、いくつかこういう感じの漫画や小説読んだよなぁ、と思って。


舞台は主に新宿。
もうずっと行ってないけど、私は新宿が大好き。
いろんなもの、いろんな「人種」の坩堝っていう感じ。
汚くて醜くて、でもそれだけじゃなくて、ありとあらゆるいろんなものを内包している感じ。
私の中の「都会」のイメージを具現する、決して洗練されてはいない街。
私はここにいてもいいんだな、許されるんだなって思わせてくれた街。
そんな新宿が舞台だったから、余計に面白かったのかも。

先頭 表紙

雅さん>つっこみ返し遅くなってごめんさい。ハードボイルド好きなの知らなかった! 新宿鮫は高校生の時、真田広之主演の映画見たなー。懐かしい。昨日図書館で「頬にかかる雨」と「残虐記」を借りてきました。 / みなみ ( 2014-08-01 17:35 )
マチルダさん>その2冊よく古本スーパーで見るので、今度かってきまーす。 / みなみ ( 2014-07-24 19:39 )
今、ようやく、この日記読みました。ネタバレにならないように読んでなかったのー。そうそう。新宿鮫(大沢在昌)シリーズとか大好きだたのよー。 / 雅(みやび) ( 2014-07-17 17:13 )
面白かったよん。私が探偵小説とか、ハードボイルド好きって知らない?夏生さんの本はほとんど読んでいたつもりだったんだけど。これは逃してました〜。教えてくれてありがとう! / 雅(みやび) ( 2014-07-17 17:11 )
「柔らかな頬」と「OUT」もなかなかでした。 / 町田マチルダ ( 2014-07-17 01:04 )
雅さん>えーびっくり! 面白いといいなあ。感想聞かせてください。  / みなみ ( 2014-07-14 23:07 )
早速、図書館に予約しました〜。 / 雅(みやび) ( 2014-07-09 20:19 )

2014-07-05 ぴ子に関する疑惑

ぴ子の書いた落書きを見たところ、「妖怪ウォッチ」を「ようかいぼっち」だと思ってるんじゃないかという疑惑が浮上。

先頭 表紙

あややさん>ヨでも全く無問題な気がしませんか(笑)。 / みなみ ( 2014-07-08 22:25 )
アヨハタがツボりました。ぴ子ちゃんカワイイ。 / あやや ( 2014-07-08 11:25 )
麦さん>えっ、あれ、ゲーラゲラポンじゃないですか?(素) あのアニメ見たことないー / みなみ ( 2014-07-07 22:24 )
秋さん>ヨとヲ……似てるといえば、似てる。 / みなみ ( 2014-07-07 22:21 )
私、一昨日まで ゲーラゲラポン♪ って歌ってました…orz / 麦 ( 2014-07-06 06:19 )
アオハタ→アヲハタ でした(^^; / 秋 ( 2014-07-05 23:50 )
あぁ、こういう訂正は早い方がいいかな?とヘンテコな脳みそだった私は思います。もちろんそうじゃない人(子)が圧倒的に多いですけど。私的な大ヒットは55歳のつい先日知った「アヨハタジャム」は「アオハタジャム」だったという事実です。数十年、何を見て何を聞いていたんだろ? / 秋 ( 2014-07-05 23:50 )

2014-07-04 ジムに通い始めた

先月入会。
今日はトレーニングメニューを作ってもらった☆
スタッフのお兄さんが一通りついてくれて、
ストレッチから、マシン&フリーウエイトの使い方や姿勢まで教えてくれたお。
目的は筋力UP。体重2キロくらい増やしたい。


ここは友達が絶賛オススメしてくれたジムで、
ちょっと遠いのが難点なんだけど(車で20分以上! 友達の家はすぐ近所でうらやましい)、
友達の言う通り、確かに空いてるし(例えば今日はシャワーもサウナも貸切だった)、
群れてくっちゃべってるおばちゃん達もいない。快適。


続けるぞ。

先頭 表紙

雅さん>何しろこちらは完全車社会なので、運動不足が本当に深刻ですだ。その状態のまま年齢を重ねると思うと恐ろしすぎて。20年後に歩けなくなってそう。雅さん、お大事に。自分のためのやる気スイッチonはゆっくりでいいと思いまっす。 / みなみ ( 2014-07-08 22:29 )
すごいな〜。みなみちゃん。私はすでに夏バテ+更年期で、人間の形を保っているので精一杯です〜。やる気スイッチは自分のためにはまだ機能しません〜。 / 雅(みやび) ( 2014-07-07 23:12 )

2014-07-03 やる気スイッチを入れられないのって

【原因】成功の自信がなく、失敗をイメージしているから


なんだよなー、やっぱり。と思う。


実際何度か失敗してるからな。



それを糧にやり方を改良しなくちゃいけないんだけど。

先頭 表紙

2014-07-03 掃除って簡単だね

前提となる考え方……掃除は汚れを落とすためにするのではなく、汚れをためないためにする。


・使ったらすぐ掃除する
・汚れているのを見つけたらすぐ掃除する
・1日1回掃除する
・時々掃除する


まずは、家の中のあちこちにこの4つをあてはめる。

でもって、その一つ一つを最も適当な生活習慣&時間の中に組み込んでいく。

あとは、工夫して使い勝手のいい掃除用具を揃えて、

ベストポジションにスタンバイさせておく。




なーんだ、これだけじゃん!








物事を簡単にするコツは、最初によく事や自分自身を観察すること。


そして、自分に合った方法を工夫すること。


次に実践。その結果をもとにさらに方法を改良する。





すべては自分に合った方法を見つけて、練るため。
そのために頭を使う。


頭をうまく使えば物事ってこんなに簡単になるんだなあ。

先頭 表紙

2014-07-02 スイッチ

自分で、やらなきゃ、できるようにならなきゃって思ってることがあるんだけどずっと目を背けてて、できてないんだな。まずはスイッチ入れなきゃ。スイッチ入れば作戦を立てられるし、それに従って行動開始できる。スイッチ入ればこっちのものなんだけど、それまでが長いんだよね私。

先頭 表紙

YINさん>見てきました。なるほど。テストステロン。。 / みなみ ( 2014-07-03 20:13 )
YINさん>そうなんですか? 番組HP見てみよう。 / みなみ ( 2014-07-03 20:10 )
雅さん>うん、更年期はまだかなー。 / みなみ ( 2014-07-03 20:09 )
先週の「ためしてガッテン」の後半のネタみたいですね^^ / YIN ( 2014-07-02 23:34 )
やる気スイッチ。私のはどこにあるんだろう〜?と思う今日この頃です。更年期?みなみちゃんはまだ早いよね? / 雅(みやび) ( 2014-07-02 23:32 )

2014-07-01 グラスホッパー

もう何年飲んでいないかな?
ふと、グラスホッパーを思い出した。


ペパーミント・リキュールと
ホワイト・カカオ・リキュールと
生クリームをシェイク。
淡いペパーミントグリーンの
甘いカクテル。


学生の時、文芸創作の授業を取っていて、
学生の書いた短編を集めて冊子にするワークがあった。
その時、「グラスホッパー」というタイトルの話を書いた男の子がいた。
彼と面識はなかった……はず。
その短編を読んで、なんだか好きだな、と思った。



主人公はいつも海辺のバーでグラスホッパーを飲む……みたいな
そんな漠然とした内容しか覚えていないんだけど。
あの冊子は今もまだ持っている。
引越し以来、物置の段ボール箱の中に入って眠っている。



私がグラスホッパーを好きになったのは
その短編を読む前だったのか、それとも読んだ後だったのか
はっきりとは覚えていないけれども
とりあえずグラスホッパーは大好き。
大好きだった、と言うべきかも。
何しろここ10年以上飲んでいないのだから。


優しいパステルカラーで、
ちょっとふわふわしてて、
甘くて濃厚なんだけど、
ミントが効いているから甘ったるくはない。


今の季節に合うよね。

先頭 表紙

マチルダさん>チェックします! / みなみ ( 2014-07-02 20:59 )
伊坂幸太郎「グラスホッパー」も、とてもいいです。 / 町田マチルダ ( 2014-07-02 01:53 )

2014-07-01 ブラスバンド退団した

6月末日付。
最初にやめたいと思ってから1年3ヶ月、ずいぶん時間がかかってしまったけど、
いろいろな整理がついて、やっと辞めることができた。


インターネットで知り合った仲間とバンドを発足して、初めての練習をしたのが7年前の7月。
最後の1年間は1度も練習に出なかったけど、6年間、
いや最後の1年間もいろいろあったのでやっぱり7年間か、
自分なりに頑張ったなぁ。
発足前後が一番楽しかった。自分たちで自分たちに必要な場所を作り上げている実感があって。
大変だったのはぴ子の妊娠中とか、0歳と2歳のけめぴこを連れて練習に行ってた頃とか。


10代でやめてしまった吹奏楽を大人になってから再開できて
私にとっては、やり残した宿題をやらせてもらった感じ。
そう、私は、やり残したことにとらわれてしまうタイプだった。
それにとらわれる必要なんかなかったのに。
やり残したんじゃなくて、はっきりと自分の選択で「やめた」のにね。
そのことに気づくまで6年かかってしまった。


もう、何もやり残したくないし、仮にそうなっても、私はもう一度そこに戻ってやり直したりしない。
さようなら、吹奏楽。


たくさんの友達との出会いがあって楽しかった。
これからもご縁の続く人とは続くと思う。
それが分かっているから淋しさも特になく。
ただ、お疲れさま自分! っていう感じ。
もしまた楽器を吹きたくなったら一人で吹こう。

先頭 表紙

2010年6月の記事に、「練習に行って合奏すると毎回涙が出そうになるくらい感動する。みんなで吹奏楽ができるっていいなと思う」と書いてあった。あーあったねーそういう感動も。忘れてたわ。もうリアルな質感では思い出せないけど宝物だねー。 / みなみ ( 2014-07-01 19:37 )

2014-06-30 呼吸だ

別のブログを始めてから自分の文章を褒めてもらうことが増えた。
テーマのあるブログは反応がいい。(コメントは少ないけど)
文章で自分の考えを表現することが価値のあるスキルだということに、
私は、他人から褒めてもらうという経験を通じてようやく理解できるようになった。


文章が上手になりたかった。
思えばけっこうな時間と労力を費やしてきた。
たとえばこのひまじん日記だけでも13年、記事数は1700超。
大学の文学部も出た、文学系のサークルにも所属した。
読書は(ある時期までだけど)たくさんした。
文章力向上のノウハウ本もいろいろ読んだ。
題材、言葉の選び方、句読点の使い方、改行の位置、
主語と述語と修飾語その他の関係、
そのつどそのつど、自分なりに注意して考えて書き続けて
自分の内部を言葉に変換しようと努力し続けて20年+α、
それでもし「文章力皆無だね!」なんて言われたら報われなさすぎる。




でもどうして私は文章が上手になりたいと思ったのか、その理由がわからない。




私には伝えたい「確たる思い」みたいなもの、つまり目的はほとんどなくて、
ただ、純粋に文章力の向上に興味があった。
小説を書けたらいいなぁと思ったことは何度もあるが、私に物語作りはできなかったので
志すこともなく諦めた。
そして私は町内会のお知らせプリントでさえも作っていて快感を得られる。
とにかく何でも文章を書くのが好き。


理由なんかなくて、ただ文字が好きなのかも。
読むことも、それ以上に書くことも。
洗練された読みやすい文章が好きで、不恰好な読みにくい文章は好きじゃない。
単純に、それだけなのかも。


辛いことも、感動したことも、
自分の中で上手に整理しきれないことがあったら、
すべからく文章にせずにはいられない。
それは私の消化器官。
それがなくては生きていけない。







余談ぎみだけど、



最近、
浅田次郎が、修行時代、鴎外や漱石、谷崎(なぜ潤一郎でなく谷崎っていうんだろう)の作品を
ひたすら書き写したと知り、私も学生時代にやってみたかったなと思った。
今はちょっとね……もういいかって感じ(^^;

先頭 表紙


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