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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-10-08 誕生日♪ ベルセルク考察♪ ぐりぐり♪
2013-10-07 誕生日プレゼントもらった♪
2013-10-07 20年後のベルセルク
2013-10-06 もはや全力疾走すらできないという事実orz
2013-10-04 柔肌の熱き血潮に触れもみで道を説く君あんたホモ?
2013-10-02 柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君
2013-10-02 なかまか……(1)
2013-10-02 SNSがダメなりゆう
2013-09-26 自己改造
2013-09-26 ひとり言


2013-10-08 誕生日♪ ベルセルク考察♪ ぐりぐり♪

誕生日です♪ おめでとう自分♪ というわけで今日も話題はベルセルクですYO♪

ネタバレ有ります。








最近ネットであちこちのベルセルクのファンスレやQ&Aサイトなど読んでいるわけですが、何が面白いって他人の感想が面白い。



その中でも、なるほどなと思ったのは
「黄金時代篇で、ガッツを失い乱心したグリフィスはシャルロット姫に夜這いをかけたが、
脳内ではガッツを犯していた」という一文。
これ……表現が直接的すぎてアレだけど(笑)、その直接さゆえに、「あっ、そうか!!」と腑に落ちた。



グリフィスは、ガッツに去られたショックが大きすぎて自暴自棄になったとはいえ、
どうして一気にシャルロットへの夜這いに行っちゃうのか? とちょっと疑問だった。
私、ほんとにかなり読解力ないので……。ダンナにもよく言われる。
でも、ネットでいろいろ見てると、私と同じレベルか、それ以上に読解力ない人もたくさんいるね(^_^;)



ガッツは、グリフィスが強烈に執着していた唯一の存在。
鷹の団を辞めることを決心したガッツをひきとめようと、グリフィスは決闘を申し込むが、
グリフィスは敗れ、ガッツは団を去る。
一番、自分の意のままにしたかった相手が、意のままにならなかった。
だからこそグリフィスは、シャルロットを襲った。
シャルロットは、グリフィスの意のままになる人形。(=ガッツと正反対の存在)
彼の絶対的・盲目的な崇拝者であり、同時に、王女に相応しい賢さや分別を持ち合わせていない。
グリフィスが大好きという以外に意思がなく、彼が政略のために自分を利用していることにも気づいていない。
グリフィスはそれに付け込んだ。
おそらくは半ば無意識のうちに、混乱のうちに、自分の心のバランスを取るために。
(もちろん、そんなもの取れっこないんだけど)



ガッツに出て行かれたことで、グリフィスは、ミッドランドを手に入れるという野望の成就に焦り
シャルロットとの結婚に通じる既成事実を作ろうとした
という理由も当然あると思うけど、
シャルロットを利用して心の穴を埋めようとした っていうのがメインだろうな。
グリフィスの夜這いは、ガッツとの決闘に負けて深く傷ついた後、
赤子の首をねじって気晴らししようとしたようなもの。
でもそれで自分の思い通りになっても全く癒されないグリフィス。
もともとシャルロットになんか関心ないしね。



決闘と情事、ガッツとシャルロット。舞台も、雪の広野と宮殿。
この2つのエピソードそれ自体の対比、それにまつわる要素の対比が素晴らしい。
共通して描かれるのは、グリフィスが他人を自分の思い通りにしようとする行為。
グリフィスという人間の歪さ、脆さ、狂気。








漫画、ベルセルク9巻で、グリフィスがとった行動についての疑問。

ベルセルクについて。 グリフィスがシャルロットに 『自分にとっての友とは決して人の夢に...



↑これらの質問でベストアンサー賞を獲得している方(同一人物)の回答が素晴らしすぐる!
こういう読解力と表現力が欲しい……誕生日プレゼントに神様がくれないかしら。

先頭 表紙

レイさん>ありがとうございます。こっちこそ、すっかりお礼が遅れましたが。←リアルにだめじゃん!(ごめんなさい) / みなみ ( 2013-10-18 15:20 )
↓秋さんへ / みなみ ( 2013-10-18 15:19 )
ありがとうございます。こっちこそ、気の利いた返しができませんが。 / みなみ ( 2013-10-18 15:18 )
しえろさん>ありがとうございます! こっちこそこんな記事ですが。 / みなみ ( 2013-10-18 15:17 )
お誕生日おめでとう。すっかり出遅れたけど←こんなのはダメか。ごめん〜。 / レイ ( 2013-10-11 12:01 )
お誕生日おめでとう。気の利いたこと、言えないけど。 / 秋 ( 2013-10-09 17:25 )
お誕生日おめでとう。洒落たこと、言えないけど。 / スーパーしえろ ( 2013-10-09 03:15 )

2013-10-07 誕生日プレゼントもらった♪


日々、車の騒音に悩まされ♪ 先月ついにプチ発狂までしたワタクシですが♪
つい2〜3日前にも騒音ストレスのあまりさめざめと泣いておりましたら、ダンナが前倒しで誕生日プレゼントをくれました♪



コレっ! 防音イヤーマフ!!

http://www.amazon.co.jp/Peltor-H540A-411-SV-%E9%98%B2%E9%9F%B3%E7%94%A8%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%95-PELTOR-NRR30dB/dp/B000VDX18E/ref=cm_cr_pr_product_top



かなりの防音性能!
コレをしていると、車の轟音がほとんど聞こえません!
ゐゑーーーーーー!!  ヽ(´▽`)ノ
ついでに洗濯機の音や台所の換気扇の音も聞こえない!
かわりに、自分の心臓の音や足音がちょっとうるさいけど。



難点は圧迫感が強いこと。当然重みもある。
これを装着して寝ていると、夜中にいつの間にか外しちゃってる。
あと、寝ていて、首を横に向けたり、寝返りを打ったりすることができません。
それと、夏場は暑くてつけられそうにないな……。
騒音に関しては、初夏〜夏が一番悩ましいです。(窓を開けたいけれど開けるとうるさい)



それから、やはりこれも騒音対策として
ダンナがパソコンの外付けスピーカーを買ってくれて、家の音楽環境が少し向上。
それで気づいたこと。うちは爆音で音楽をかけても近所迷惑にならない!
家の四方によその家が隣接していないので。
(最も近い北側の家でも10m以上離れているし、東側の家なんて100m以上離れてる。回覧板回すの面倒w)
これ、人によっては羨ましいと思う環境だろうな……。
現に社宅ではあまり大きなボリュームでは音楽かけられなかったし。




今までは本当に、家の中にいる限り騒音から逃れられないことが辛かったのだけれど、
イヤーマフのおかげで、シャットダウンできるようになったこと、
シャットダウンできると思えるようになったことで
だいぶ精神的に楽になりました。
特に、朝の5時台に静かに眠れるのが助かる!
夜中に外してしまったイヤーマフを着け直すのが面倒だけど
それでも、本格的に起きる前の数十分、イライラせず眠れるのって本当に楽。



あーほんと、将来は静かなところに引っ越したい……けど
家自体は、(工務店の都合でやむを得ずではあるものの)丸2年かけてじっくり設計したので、
立地が道路際ということ(騒音&カーテンや窓を開けられない。当初の計画ほど光と風を入れられない)を除いては、本当にすべてが便利。
もちろん失敗した点もいろいろあるけど、家自体への満足度は90点くらい。
手放すには便利すぎ、作る為の手間もかけすぎた家なので(正直辛かった)、一生ここに縛られるかもしれない……。

先頭 表紙

まるるん。さん>ありがとうございまーす! 耳お大事に! 音楽は空気を通して……かぁ。そうそう、ちと話題ずれますが、先日三人組のロン毛のお兄さん(長い方^^)が出た「達×達」見ました。面白かった! 何が良かったって、彼が対談の場にマイスリッパ持参してたことに感動しました。 / みなみ ( 2013-10-18 15:17 )
麦さん>ヨガで体内の音を聴くとは! 耳ふさいでもかなり集中しないとできなさそうですね。ぜひぜひヨガのお供にイヤーマフを!(笑) 労せずして心臓の音がきけまっせ! ていうか麦さん、瞑想中に叫んじゃ瞑想じゃない(笑) / みなみ ( 2013-10-18 15:11 )
麦さん>ありがとうございます。バズーカーってなんですか??(調べろって?) / みなみ ( 2013-10-18 15:09 )
さっきココで突っ込んで、3時からのヨガレッスンに行ったら、今日は耳をふさいで体の音を聞く瞑想をさせられましたわ・・本当は30分くらいするんだそうです。みなみちゃんそれ使える!が瞑想中の心の叫びとなりました(笑) / ( 2013-10-08 21:42 )
お誕生日おめでとうございます!麦ちゃんと同じ事言うけど…私の御贔屓三人組のヒゲのおじさん(笑)も言ってました。音楽は、ぜひ空気を通して聞いて欲しいって…この夏は、イヤホントラブルの所為?耳を痛めてしまって耳鼻科通い&イヤホン禁止令を出されてしまった私としては、ちと羨ましい環境だぜ…ホームカラオケ設置で絶唱できますなヾ(*≧∀≦*)ノ / まるるん。 ( 2013-10-08 19:14 )
お誕生日おめでとうございます。なんかすごい性能のヘッドフォンかと思いました。昨今、爆音で音楽が聴ける家は住宅街から絶滅しましたから、それ、すご〜く羨ましいです。どんなに高性能なイヤフォンがあっても、音楽は空間に放ってなんぼだと思うんです・・外付けスピーカーと言わずぜひバズーカーで(笑) / ( 2013-10-08 14:05 )
片付けも、引っ越してからは、あまり悩まなくなった。引越し前に余計な物を持たない習慣&片付けスキルを身に着けたこと+新しい家の収納スペースを充実させたことで成功。物量に対して収納スペースが十分あれば、物をただポンポン放り込んでいくだけで使いやすい収納が実現する。私の性格上、見た目はあまり美しくないけどそれで十分。整理は徹底されてなくても、ある程度してあればいい。余計な物を持たずスペースに余裕持たせることが一番大事。 / みなみ ( 2013-10-07 21:41 )

2013-10-07 20年後のベルセルク


.

































最近ベルセルクがマイブーム。


面白いよ。読んでいない方は是非。
1巻あたりはつまんないけど、そこを頑張って読めば、
14巻(「黄金時代」篇終了)まで、文句なしに神がかった面白さ。
その後も面白いけど、「黄金時代」の凄さはずば抜けてるので、まだの方は一読の価値ありですよ。



こんな画像見つけてウケた。
調べても作者や出典がはっきりしないけど……。上手い、上手すぎる。
ガッツの忠実なコピーみたいになってるイシドロ、20年分リアルに老けてるキャスカとシールケ。
エルフはパックのくせに老けすぎ! 狂戦士の鎧に喰われ切ってるガッツも笑えるw
これ、原作からのコラージュ+αかな?
縮尺ぐちゃぐちゃだし、パック(原作そのまんま)の周り、
原作から四角く切り取ったように、背景色が微妙に異なってる。
だとしたら作者がはっきりしないのも納得できる。





そして現実世界では……(以下ネタバレあり)



>8 : 名無しさん 2013-09-15 20:48:28
>18歳の俺「ついに蝕が終わったか…。続き読みたいなぁ…。
>20年後ならどこまで話進んでるんだろ?あー未来に行きてええええ」

>35歳の俺「蝕が終わってから17年経ったけど……ゴッドハンド誰も倒してないし、
>妖精島にすら辿り着いてねぇ…。しかも最近休載率ハンパねえええええ!」

>こんな未来は想像できなかったわ…



あー、思いっきり同年代w
私はベルセルク、18〜19歳で蝕が終わり、キャスカが狂ったところまで読んで、36歳で再読。
もう完結してるかと思ってた。
たとえ完結してないにしても、キャスカは正気に戻ってるだろうと思ってたw
全然戻ってなかったw

先頭 表紙

2013-10-06 もはや全力疾走すらできないという事実orz

今日はぴ子の運動会でした。
幼稚園の近所の小学校は、昨日が運動会のはずが、雨天で今日に順延。
その小学校に兄姉のいる家は、園と学校を行ったり来たりで大変だったみたい。



運動会が始まって驚いたのはまず園長先生のスコート姿……。
膝上15cmくらいはありそう。
けめ子の担任の先生(若くてアイドルみたいに可愛い)なんかが着ると超似合いそうな感じ。
園長先生は年齢不詳だけど60代半ば? もしかするとaround 70 かも。
普段から長い縦ロールの髪(!)がトレードマーク。
もう本っ当にパワフルな先生で、今回も、実況アナウンス・体操やダンスのお手本もすべて園長先生。
スコート姿は、異様だけど(保護者の話題の的)、先生らしくて似合ってた(笑)
スタイルが良くて足とかフツーにとっても綺麗なんだよね……。
おそらく、若かりし頃は超絶美人だったと思われる。



午前中は園児の競技。
弁当はさんで、午後は保護者の競技……。
私も2種目出て、1種目はなんとリレー。orz
4チーム中2位でバトンを受け取って、なんとか2位をキープして次の人に渡したけど
1位には離されるし、3位にはほぼ同着近くまで追いつかれた orz



運動は子供のころから大の苦手なので、それは想定の範囲内なんだけど
ショックだったのが、走っている途中に疲労感に襲われたことです orz
走る距離は園庭1周で、せいぜい100mか、それよりちょっと長いくらいという感じだったんだけど
半分くらい走ったあたりで足が重くなった。
単に「自分のイメージ通りに足が動かない」っていうだけじゃなくて
なんていうのか……
「うわっ、足に乳酸溜まった?!」「疲れた、もう全力で走れない……」って感じの疲労感。
気力で持たせたけど最後まで走りきれるか不安なくらいだった。
たぶん失速してたと思う。



狭いトラック、たかだか1周、たとえ遅くても全力で走りきれると思っていたので、かなりショック。
練習の時は走れたんだけどな……。
まあ、考えてみたら、もともと運動ダメ、日ごろから運動不足、それに加えてCMTだからなー、私。
たぶん常人とは比較にならないくらい筋肉ないもんなー。
50m全力疾走したら、それだけで負荷の限界超えちゃったってことなのかなー。



それにしても、午後は保護者オンリーの競技なんてあり得ない! めんどくさ!
特にリレーなんて本当やだし! さっさと午前中だけで終わればいいのに。と思っていたけど
実際やってみると、競技はやるのも見るのもなかなか楽しかった。
保護者みんな本気だよー。と事前に聞いていた通り
お父さん達、勢い余ってみんなこけるこける。
トラックが狭くてカーブがきついので
リレーの最終コーナーなんか、何人もころころ転がっておりました。
他人が本気で何かしているのを見るのは楽しい(笑)



運動会って、園児もそうだけど、大人も、見ていると悲しいくらいに
運動神経の良し悪しがはっきりと分かるねえ……。
走り方ひとつ取ってみてもよく分かるし
お父さんのムカデリレーとか、お母さんの二人三脚リレーなんかを見ていても
上手いチーム(ペア)と、下手なチーム(ペア)がいるけど、
あれは「息が合うかどうか」じゃなくて「息を合わせられるかどうか」なんだなと思った。
お互いの体の動きを同調させる、それだけの運動神経があるかないか。




最後にぴ子の様子を(笑)
ダンスはポケモンの曲で上手に踊れましたー。
クラス対抗の玉入れは2回とも完敗。
かけっこは6人中5位。
最後の親子ダンスは拒否して踊れず。ダンナに抱っこをせがみ不機嫌そうにしてました。
おわり。

先頭 表紙

でむでむ>言われてみたら私もそうかも……。でも、普段はだめでも、運動会の本番は緊張感があって行けた気がするだよ。 / みなみ ( 2013-10-07 11:17 )
小学校のときすでに100m走で走りきれなかったよ・・・。運動神経ある人ほんとすごいなと思うよ。。 / 電ボ屋 ( 2013-10-06 23:45 )

2013-10-04 柔肌の熱き血潮に触れもみで道を説く君あんたホモ?

こっ、これだ! 私の求めていたものは!
字足らずなのが気にならないくらいきれいにまとまった!

「君」と「あんた」が重複してる気がするけど、その2つの二人称の差がまた味わい深しと。

先頭 表紙

pirucol>マジレス(なんか恥ずかしいこの言葉)すると、車の若者離れ、じゃなくって若者の車離れって深刻らしいですからね。確かにそうとも取れるかな(笑) ラジオでもよく流れてますよ、このCM。 / みなみ ( 2013-10-18 15:06 )
このCMやっと見ました。トヨタはジャンレノ扮するドラえもんの『若者は免許を取ろう』キャンペーンをやったりしてるので、これも『スマホばっかいじってないでこのプリップリの車に触れて見なさい。このオタク野郎!』と投げかけてるのかもしれませんねw / pirucol ( 2013-10-08 23:47 )
秋さん、うっきーさん>いいでしょ(笑) / みなみ ( 2013-10-06 22:49 )
ごめん吹き出した(笑) / うつぎ ( 2013-10-04 19:21 )
すてき(笑) / 秋 ( 2013-10-04 13:30 )
「寂しからずや」が私の嫌いなツボだったということで。 / みなみ ( 2013-10-04 09:59 )
あーすっきり(本気で) / みなみ ( 2013-10-04 09:53 )

2013-10-02 柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君

最近、トヨタのハイブリッドカーのCMで流れておりますな。(あのCMは好き)
この短歌を知ったのは中学生の時だったか……たくさん暗記した句のうちの一つだった。
まあ色っぽい歌なのだろうが、当時から何かこの歌に対してはもやもやとした気持ちがあった。
今その理由がわかった。
それを言葉にしてみるとですね、





余計な世話なんだよ!!!






大体、「君」が柔肌の熱き血潮に触れてないってなんでわかるわけ。
あんたの血潮に触れてないだけでちゃんと触れてるかもしれないじゃん。別の人のに。
「君」は好きで道説いてんだから、ほっとけ。




ってことでした。




考えようによってはおせっかいなおばさんみたいな歌じゃね? これ。
他人の価値観に口だしてんじゃねーよ!



おわり。

先頭 表紙

秋さん>なるほど。秋さんも麦さんも博識すぎましゅ。勉強になるなあ。 / みなみ ( 2013-10-06 22:51 )
これは鉄幹に対してではなくて、作った時期からいくと同人だった河野鉄南にたいしての歌だという説が有力そうです。でもあまりに有名になり過ぎた歌なのでいつの間にか駆け落ちした鉄幹へのものとなってしまってるみたいね。 / 秋@俳句の前は短歌好きだった ( 2013-10-04 13:27 )
麦さん>おお、詳しい解説ありがとうございます。私中学生だったんで、もうちょっと違うシチュエーションをイメージしてたんですよね。ま、受け取る側は自由ってことで。それにしても、「あんたホモ?」それわかりやすいです。 / みなみ ( 2013-10-03 17:04 )
鉄幹の主催する会に晶子が出入りするようになった時彼女は20歳前後の乙女です。旅館で彼女の誘惑は成功し二人は不倫。やははだの熱き血汐・・・と言うのは、晶子自身のカダラのことだと思うんですよね。「このアタシの若い肌に触れようともしないなんて、あんたホモ?」くらいのノリの歌(のはず)なので、CMの真木よう子ちゃんのつぶやきとストーリーが映えるわけです。 / ( 2013-10-03 16:42 )

2013-10-02 なかまか……(1)


模写第4作目はこのシーンに決定。(三浦建太郎/ベルセルク)
まずはコピーを取ってじっくり観察・鑑賞。
これだけでも楽しい。気付きがいろいろある。
しかし、本当に細かいなぁ。

先頭 表紙

2013-10-02 SNSがダメなりゆう

ついさっき久しぶりにtwitter覗いてて、なんだか憂鬱になっちゃった。
精神的にあまり具合の良くないときに見るといつもそうなる。



で、わかったー!
私がtwitterがあんまり好きになれない根本的な理由。
mixiもあんまり好きじゃなかったけど、人気がなくなって廃れてきた頃に居心地が良くなってきた理由。
フォロー/フォロワーとか、マイミクとか、そういうシステムが苦手なんだ!!
だからたぶんFBもだめだな。試すまでもなく。



それって結局、相手をはっきり取捨選択することだから。
それが苦手。
私は、そういうのは、携帯のアドレス帳と、年賀状のリストだけで十分なんだ。
「相手」じゃなくて、単に「情報」の取捨選択って思えばいいのかもしれないけど
それって楽しいのかな?
欲しい情報があればSNSに頼らなくてもネット上にいくらでも転がってるから
自分で取りに行けばいいし。


mixi、Twitter、FBと来て、次は何が流行るんだろ?
SNSにお友達機能がある限り、私は馴染めないんだろうな……

先頭 表紙

うっきーさん>私のところにもお誘い一回来たことあるけど、どうやら本人もよく分からないままに、スマホ?に登録されているアドレスに一括で自動的にメール送っちゃったみたいです。 / みなみ ( 2013-10-03 17:06 )
フェイスブックは、同級生が始めたらしく、何故か私の携帯アドレスにお誘いが来たんだけど…本人が誘ってるんじゃなさそうな文面が嫌だった、というか怖かった。運営側が、個人情報取れるだけ取ってやろう的な場所に思えてなんか嫌(^^; 実際の所はどういう仕組みなんか知らないんだけど… / うつぎ ( 2013-10-02 23:52 )

2013-09-26 自己改造

9月11日に友達2人と会い、
それをきっかけに、その後何度も誘い合わせたりしたのが良かったのか
(餃子パーティ、たこ焼きパーティ、ナイトサファリ、ホテルのバイキング、ウォーキング等々いろいろあった)
精神的にかなり回復してきた。
2人とも、とても価値観が合い、
ほぼ家族ぐるみで亜親戚のように付き合ってもらっている人で、
出会えたことには本当に感謝している。



昨日は幼稚園の手芸教室(バザー品作成)、
今日はブラスバンドの友達と食事、
明日は幼稚園の運動会予行練習(なんと親も競技の練習をしなければいけない……私、リレーの選手 orz)。



5月半ばからの4ヶ月間、相当引きこもって、人との連絡も極力取らず、
ずっと家で憂鬱に苛まれながら寝ていた。
これだけ動けるようになったのは、我ながらすごい進歩だと思う。
精神的なエネルギーがからからに枯れ果てている、という感覚がなくなってきた。
耳鳴りもしなくなってきた。



この4ヶ月で、
鬱の人が、病状が回復して、少し元気になってきた頃に自殺してしまうことがある、ということが
実感としてよく分かった。(私には自殺願望はないが)
鬱のどん底では、自殺なんかしたくてもできないんだろうね。
それが、体力気力が回復してきた頃に、動けるようになってきて、
そうだ、ずっとやりたかったことをやろう、となって、死んでしまうんだろうね。



私も今、やりたいことをやっている。
それは、本を読んだり絵を描いたりすることなのだけれど、



そういうことをやろうとすると、そこにものすごい抑圧の鍵がかかっているのを感じる。
例えば漫画喫茶に行ったり古本屋に行ったりするだけだって
かなりの罪悪感みたいなもの、を感じる。



今、半ば意図的に、やりたくないことはやらないようにしていて、
だから家事も最低限しかやっていない。
ダンナには時々苦い顔をされるけど、やるべきことをやらず、相当自分のことを甘やかしている。
自分でも、精神的に退行していると思う。



でもなんとなく、私は今、自分に対してそうするべきだと感じる。
自分がしたいことをすること、を抑圧しないためにも、
「〜せねばならない」「〜すべき」
もともと私はそういう風に考える傾向が強いのだけれど、その思考回路を修正するためにも。



「癒し」というとなんだかアレだけど、「自己治療」みたいなニュアンスで、
好き勝手に、いい加減に、した方がいいという気がしている。
実際そうしていると、他人に迷惑をかけるし、心配もかけるし、良くない印象も与えるけど、
今までが頑張り過ぎてたんだと思う。



なんとなく今、自分の内面を改造している、と思う。
それは今日に始まったことではなく、昨年の秋に、自分の中の「ねばならない思考」の弊害に
気付き始めてから。
ものすごく地味な、外からは見えない内面の変化だけど、
私の2013年はそういう一年かも。自己改造。

先頭 表紙

2013-09-26 ひとり言

なぜ私がここまで引越しで精神的なダメージを受けたのかを考えてみると
過去、高校を卒業して実家のある地元を離れたことと、大学を卒業しても地元に戻らなかったことが、
いずれも、私の本当の望みというよりは、「そう望まざるを得なかったから望んだ」という
消極的意思によるものだった、ということにひとつの原因があると思う。



たぶん私は、本来なら、地元を出ない(出ても戻ってくる)、
それが合うような人間で、
可能であればそれを実行していたと思う。
少なくとも都会に憧れるタイプではなかった。



今いる場所で生きていく覚悟は常に決めているつもりだけど、
引越しのような大きな出来事があるたびに
自分は本当はどの土地に属したかったのかと考えてしまう。
どこにも自分のアイデンティティを深く植えつけられる土地はないような気がしてくる。
自分が「そうせざるを得なかったから」ではなく、積極的意思によって、地元を出ることができていたら、
あるいは、一時期でも、積極的意思によって地元に戻ることができていたら、
そういう不安定さは、たぶん持たずに済んだのではないかと思う。
地元が理想郷でないことは当然理解している。


もちろん、本気で地元に戻りたかったら、
大学卒業後に自分でアパートを借りて住むという選択肢もあったので
(考えたことがなかったわけではない)、
結局地元に戻らなかったのは自分の意思に他ならないわけだけど。



卒業を間近に控えた高3の2月、学校の屋上から一人で街を見渡した。
よく晴れた風の強い日だった。
高校も中学校も小学校も幼稚園も全部家から1キロ以内にあった。
線路を走る電車も商店街もデパートも川も神社の杜もNTTの鉄塔も、自分の生活する街のすべてがジオラマのように一望できた。
まだどこの学校からの合格通知も来ていなかったけれど、
もうすぐ本当にこの街ともお別れだな、と強く思った。
私が再びここに住むことはないだろうと思った。
あの景色とあの思いはたぶんずっと忘れない。



私はあの汚い家にどれほど傷つけられたかわからない。

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