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みなみの「さぼのーと」

「さぼのーと」は世界中でこのページだけ♪
一発検索可能です。

学生街の片隅にひっそりとある
レトロな喫茶店のように営業中です☆
まったりどーぞ(o^_^o)

ほぼ毎日更新!
★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-07-03 それでも、生きてゆく♪
2013-07-02 あー、居場所だ!
2013-07-02 王様の耳はロバの耳
2013-07-02 自分の本名で検索かけると
2013-06-30 謎が解けた(ような気がする)
2013-06-26 私はかなしくあわれむもの
2013-06-26 youtubeで犯罪番組見てみた
2013-06-26 ぴ子、お誕生会
2013-06-25 再読・小林紀晴
2013-06-19 amenomori


2013-07-03 それでも、生きてゆく♪

EXEIL ATSUSHI×辻井伸行の『それでも、生きてゆく』。


発売直後かな? しばらく前にラジオで聞いて「あっ、これ、いい!」と思った。
ビビッと来る、というのかな。
そういう事ってなかなかなくて……。



(ちなみに、今までそうやってビビッと来たのは
 エレファントカシマシ『心に花を』
 BUMP OF CHICKEN『天体観測』
 和田アキ子の『真夏の夜の23時』の3曲)



以来何度かラジオで聴いたり、ネットで動画見たりして。
ただ、悲しいことに、昔に比べて脳が劣化しているのがありありと分かる。
メロディが(サビですらも)頭に入らない。
歌詞が頭に入らない。
タイトルが頭に入らない。
あの曲好きだ、と思って頭の中で再生しようとしても再生できない!
こんな分かりやすい曲、昔だったら2回も聴けば体に染み付いちゃったのに。



最近は公式HPにブックマークして、時々聴いているので、
メロディとタイトルは覚えられた。歌詞は無理だけど……(爆)



動画は公式サイトにて→ http://exile.jp/ikiteyuku/



辻井伸行のピアノはもちろん、
ATSUSHIの声がいい。うっとり。



初めて聞いたときのイメージは、暗闇。
そこに光がキラキラと……いや、キラキラ光る桜の花びらが舞っている。
私は、音楽を聞いて、画が明確に頭に浮かぶことってあまりないような気がする、んだけど、
この曲は違った。もうはっきりと脳内投影された。



公式サイトに載せられているのより、もう少し私のイメージに近い、
気に入っていた動画があったんだけど、見つからなくなっちゃったorz
公式サイトの動画のATSUSHIには、どうも半被を着せたくなっちゃうんだよ……
お祭りなるとどっからかいっぱい湧いてくるじゃん、こういうとっぽい雰囲気のお兄ちゃん。



自分が学生の時にもしこの曲がリリースされていたら、カラオケで十八番にしたと思う。
歌いまくったねー、たぶん。
男性ボーカルにしてはキーも高めだし。

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L⇔R「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」懐かしい! この曲がきっかけで、、L⇔Rに一時期はまってました。 / うつぎ@横から失礼… ( 2013-07-05 00:32 )
ラジオで…っていうとSINGLIKETALKINGの「心のevergreen」ですね。曲名しか解らなくて、数年後に別経路からこのバンドを聞くようになって、この曲にたどり着いたときはかなり感動しました。 / うつぎ ( 2013-07-05 00:27 )
じぇじぇってでちまう!和田アキ子の「真夏の夜の23時」!かっこいいよね。右に同じく、ラジオで聞いてびびっときた。私は、直近だと清水翔太の「366日」あと、ラジオじゃありませんが、最近久々に聞いた「Younger than yesterday」にびびっときた(L⇔R) / 華 ( 2013-07-04 08:11 )
マチルダさん>検索してみます。 / みなみ ( 2013-07-03 00:42 )
わたしは、L⇔R「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」でした。最高。 / 町田マチルダ ( 2013-07-03 00:39 )

2013-07-02 あー、居場所だ!

ネット上で、自分の居場所がなくなりつつある。
これだ。これなんだ。最近ネットが加速度的に退屈になってきたのは。



片付けブログは1年間みっちり更新して、他の人との交流もできて、楽しかったけど、
これ以上の更新はちょっと無理かもなぁと思っている。
もともと期間限定のつもりで始めたし。



居場所は自分で探したり、作ったりしないと無いよねー。
ネット上でも、結局、興味が似ていたり、何らかの接点がある人を探さないと
他人と交流する楽しみも持てない。
最近、自分周りのネット上の人間関係もすごく希薄になってきたなと思うのは、結局それが原因だ。
昔はネット友達と共通の話題がいっぱいあったけど(たとえばオフ会したら「楽しかったね」って言い合うし)、
でも、今はそれが少ないんだね。



要するに自分がネット上で何がしたいかってことなんだと思うけど……。
ネットは、ツールとしての機能は十分なのに、
それを存分に使って楽しめていないというもどかしさが常にある、最近。



ま、ここは細々と続けますけどね。
お客は全然来ないけど偏屈マスターが常駐している学生街の喫茶店とゆうことでw

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2013-07-02 王様の耳はロバの耳

あーしんどいなって時は
ブログとかSNSに完全非公開で記事書くのがけっこういい。
やっぱり、自分の中にあれこれ溜めるのがよくない。
どんな形であれ自分の外にアウトプットすると多少整理がつく。







友の会は、4月から休んでいる。
まだ当分休ませてくださいと言って、会費を数か月分前払いした。
そのことで相当心配されてるっぽい。
信用ないのかね私……いや普通に心配される行動か?
とりあえず今やる気がないのは確か。

引越し前は日中家にいる日はないくらい外で忙しく活動していたけど
今は幼稚園とスーパー以外行ってないw

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2013-07-02 自分の本名で検索かけると

ふと思い出した……


自分の本名で検索かけると
誰かが書いた小説がトップ表示されるんですよ。
2ページ位の短いやつ。
その登場人物のフルネームが私のフルネームと同じ。
内容、正直へたくそで全然面白くなくって、読むとなんかテンション下がるという……


作者が、登場人物にはこんな名前がいいだろうって考えた名前が
ずばり私の名前なわけですね。作者のセンスがそうなんですね。




余談だけど、



既婚女性ばかりが載っている名簿を眺めると
皆、姓はご主人のものであるにもかかわらず
ミスマッチでどうしようもないフルネームにはなっていなくて
どの名前もそれなりにまとまっている。



子供が生まれると親は一生懸命名前を考えてつけてやるじゃない。
姓と名前の字面や音や、場合によっては字画とかも考えて。


でも、女の人は結婚したら、多くの場合、慣習に従って半自動的に相手の姓に変わって
親が一生懸命考えてつけてくれたフルネームも台無しww


しかも、偶然のように選ばれたその姓と、持ち前の名前が、
それなりに違和感なくまとまっちゃうんだから、
まあ、姓名なんてどうでもいいかもね。

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2013-06-30 謎が解けた(ような気がする)

子供を作らない約束なのに、子供が欲しいという妻 ご報告
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2013/0625/601642.htm?g=11


発言小町のこのトピックのレスで初めて
「Aセクシャル」「アセクシャル」なる概念があるのを知った。
要するに、恋愛感情&性的指向を持たない人々のことを示す言葉らしい。



常々、思ってはいた。
この世間、特にマスコミが作る情報の大半は(例えばドラマとか映画とか小説とか漫画とかテレビ番組とか)、
人々に恋愛欲と性欲があることが前提とされていて、
そうでない人がいたとしたら面倒だろうな、興味がもてないことばっかりだろうなぁと。
現にそういう人々が存在する……ということか。









★参考サイト

アセクシャル・Aセクシャル・無性愛【恋情無】 10
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gay/1353955178/
※2ちゃんねるのスレッド。


アセクシャル〜ひとりでみんなと生きていく〜
http://hitorideminna.blog.fc2.com/
※アセクシャルを自認する女性の漫画ブログ。









恋愛感情や性的指向の有無や方向性って人それぞれで
それを分類しようと思えばかなり細分化されるんだね。
なるほど……。


今回、Aセクシャルや、その周辺の(いわゆる性的マイノリティな)カテゴリーを知ったことで
はっ!! と思いついたことがある。
昔の友人で、私と彼女では、どうも異性との交際の仕方が大きく違うみたい……と感じる人がいた。
それはもちろん、というか、多分、異性との交際だけに限ったことではなかったと思う。
その証拠か、私と彼女の共通の友人には、
「2人を見ていると、お互いにお互いを宇宙人のように思っているみたいで面白い」
と言われたことがある。


まあ、私は彼女を宇宙人なんて思ったことはないけれど、
きっと、お互いに、相手のことを、自分とは違うなあ、変わっているなあ、不思議だなあ、
よくわからないなあ、と思っていたのは確かで、
かといってそれが相手や相手の価値観の否定に結びつくことはなかった。
彼女は大事な友人で、親しくしてもらっていた。
共通の要素を持ちながらも、考え方や感覚がかけ離れているところがあって、
それについて話し合うと刺激が多くて、
付き合っていてとても楽しかった。


今回思ったのは、
彼女は、性的指向は持ちながら、恋愛感情は持たないか、
もしくは持っていても希薄だったのではないか? ということだ。
今となっては、本当のところはわからない。
ただ、私の中では、私の中でだけは、そう考えると
彼女の(私にとっては不思議だった)恋愛の仕方が、腑に落ちる。


当時、この考えに至っていれば、私は彼女に直接ずばりと尋ねていたと思う。
なぜ私と彼女の恋愛はこんなに違うのか、
違うのは分かっていても、お互いそこに少なからず興味は持っていて
「なんでだろうね?」と話すことはあっても、
その違いの根拠について、いまいちはっきりとした切り口が掴めなかったので
そこまで深く話せないままだった。


彼女にまた会える日が来るかは分からないけど、もし来たら聞いてみる。かもしれない。

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2013-06-26 私はかなしくあわれむもの

もう何年も前に買って読み、以来家にあることすら忘れていた
小林紀晴の『ASIAN JAPANESE 2』を読んだ。
(1巻は印象が強いので、忘れたことはなかったんだけどね)


20代の小林青年は、ヴェトナムのハノイで、一人の小説家に出会う。
その旅の中で知り合った現地在住の日本人女性が、突然彼にその小説家を引き合わせるのである。



>「明日の朝はどう? グェンさんは、いつも決まったカフェで、毎朝コーヒーを飲んでいるの、
> だからそこに、朝八時半から九時半までの間に行ったらきっと会えるわ」



彼女によると、そのグェン・フィー・ティエップ氏は、
ヴェトナムで新しい文学の流れを作ったと評価されている、絶大な人気を持つ小説家であるとのこと。


>彼の向かいの椅子に座って、まじまじと彼の顔を見ると、正直なところただの人に思えた。
>年は四○代半ばといった風に見えた。
(中略)
>もしかしたら、彼女はグェンさんのことをかなり大袈裟に言っているのだろうかと僕は思った。
>まわりの人も彼に対し、特別な態度を見せていない。
>どう見てもただのおじさんとしか僕には思えなかった。
>もし、ここが日本で、そのなんでもない喫茶店に村上春樹がいたら、こうはいかないだろうと
>いう思いがその裏にあったからだろうか。
>ただ、僕は彼の話を聞いているうちに、彼が有名な作家だろうが、そうでなかろうが
>そんなことには関係なく彼の話に引き込まれた。
>そしてこの人はすごい人なのだと実感としてわかってきた。


小林青年は彼に自分の著書を渡して見てもらう。
そして失礼を承知で、どういう小説を書いているのですかと訊ねる。
すると彼はこう答える。

>「芸術家というものは、例えば私のような小説かも含めてだが、読む人の、
>その人自身の生活や人生を信じさせるような芸術を作らなくてはいけないと私は思っている。
>そして、そうありたい。
>何故なら人間はかなしく、あわれむものだからだ。だから芸術のなぐさめが必要なのだ。
>けっして、芸術が人を惑わすものであってはいけないと思う。
>いまあなたがどんな写真を撮っているか、私にはわかった、だからあなたもそうであると信じたい」


以前この本を読んだ時は、そこまでピンと来なかった。
でも今は違う。
この言葉と、この言葉を身の内に育て発することのできるグエン氏という存在に……
……いや、何といったらいいのかなあ。
思いつく限りのどんな形容をしても表現の陳腐さの方が勝る。


私はかなしくあわれむもの。だから芸術のなぐさめが要る。
私自身の生活や人生を信じられるような、そんな芸術を見つけていこう。
そしてそういう芸術は、時として自分の本棚の中に埋もれ、忘れられているわけだ。







グェン・フィー・ティエップ;

1988年、代表作『退役将軍』が映画化。http://www.city.fukuoka.lg.jp/fu-a/ja/film_archives/detail/264.html
2007年、フランス芸術文化勲章を受賞。

小説を読んでみたい。映画を見てみたい。でもハードル高そう。
ヴェトナムは遠いな、文化的に。

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2013-06-26 youtubeで犯罪番組見てみた

<尼崎変死事件>NHKに抗議…弁護人「番組、予断与える」 (毎日新聞 - 06月26日 07:48)

 兵庫県尼崎市の連続変死事件で、自殺した角田美代子元被告(当時64歳)の親族7被告=殺人罪などで起訴=の弁護人らは25日、事件を取り上げたNHKのテレビ番組が「裁判員になる可能性のある視聴者に予断と偏見を与える」として、報道指針を厳守するよう求める申し入れ書をNHKに郵送したことを明らかにした。番組は9日放送の「NHKスペシャル未解決事件『尼崎殺人死体遺棄事件』」。






この「NHKスペシャル未解決事件」シリーズは、第2弾のオウム真理教を扱ったものを見たけど、クオリティ高かった。
第3弾の尼崎事件のは見ていなかったので、youtubeで探して早速視聴。
この番組から与えられる程度の予断と偏見なら、私はすでに他のニュース番組で与えられていた気がするけど……。



この番組以上に、あっと思ったのが、「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の検証番組。
1989年に放映された番組がyoutubeにupされていた。
http://www.youtube.com/watch?v=ATs-pJWSqf8



20年の時を経てテレビの報道ってこんなに変わったんだ、と思った。
被害者のフルネームに写真、被害者宅や加害者宅の映像、被害者の同級生の涙ながらの弔辞、
顔も隠さず、ボイスチェンジャーも通さずに証言する近隣住人、
顔は隠しているものの特定しようと思えばすぐ特定できそうな未成年の証言者、
学校の緊急懇談会、公式会見ではない取材に応じる学校の教師、
「レイプ」や「性的いたずら」といった直接的な犯罪表現。


今より昔の報道の方が良かったというつもりはないけれど、
今は全部が包み隠されていて、すべてが霧に包まれたようなマイルドさで、
なんだか逆にそれが怖い気もした。

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よっしぃさん>今となっては貴重な映像かも。確かに余計なコメントもなく淡々としてますね。 / みなみ ( 2013-06-28 18:16 )
コンクリート事件の報道は淡々としていますね。これすごい映像ですね。速攻ダウンロードしました。 / よっしぃ ( 2013-06-28 10:39 )

2013-06-26 ぴ子、お誕生会

今日はぴ子の幼稚園のお誕生会に行ってきた。

ホールに全園児が集まって、6月生まれの子を一人ひとりインタビューしたり、歌を歌ったり
先生方のお芝居を見たりと、ここまでは以前通っていた幼稚園とほぼ同じ。
みんなの前に立ったぴ子は、超ニコニコで私に手を振りまくり。よほど嬉しかった様子。


終了後は、クラスで子供たちと一緒におやつ。(今日は午前保育のため)
おやつを食べながら、ぴ子が生まれた時のエピソードを子供たちに話してください、とのことなので
産婦人科でもらったカード(生まれた直後の写真や足型を貼ってある)、
やはり生まれた直後に産婦人科でかぶせてもらった帽子、個体識別用のリストバンド、
へその緒、ベビー服などを子供たちに見せて話をした。
いいね、こういうお誕生会。

もう一人同じクラスに、やはり今月がお誕生日の子(Mちゃん)がいた。
Mちゃんのお母さん曰く「もしかして、産婦人科は○○病院? グッズに見覚えがあるんだけど」。
Mちゃんは6月11日生まれ。ぴ子は6月12日生まれ。
おおっ、同じ病院で1日違い!
ということは、同じ新生児室で2人が一緒に並んでいたり
母同士、廊下ですれ違ったり、絶対してたよね! という話に。
Mちゃんのお兄ちゃんも、同じ病院で生まれていて、けめ子と2ヶ月違いらしく、
お互い知らないだけで、産婦人科のエアロビクスや赤ちゃん体操に
一緒に参加していたことがあったみたい。

まあ、それだけなんだけど(笑)

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2013-06-25 再読・小林紀晴

なんつーか、あれだ、重いね。


ここに何か書こうとしても重い。書きたいものがというか気持ちがというか。
最近元気ないのでしょーがないといえばしょーがない。
一日中、寝ている。



気づくとネット上の友達がどんどん減っている。
ここ10年くらい積極的にネットで友達作りしていないから
まあ減っていく一方なのは当たり前か。
みんな場所を移っていったりネットそのものから離れていったりしてるんだろうな。
友達少ないとあんまり楽しくないね。
かといってどうやって友達増やせばいいのか、やり方を忘れてしまった。
昔はそんなことを考えなくても良かったのだが。







ここしばらく、数年ぶりに、手持ちの小林紀晴の本を読み返していた。5冊ほど。
”小林紀晴”というワードでひまじん内を「けんさくん」すると
5件の記事がヒット。全部自分の書いたもの。
最初の記事が2003年、最後の記事は2005年。
私の世界はある意味で2005年から止まっている。
2005年以来、好きな本も映画も音楽も……そういう世界から全部離れちゃったから。


昔は、小林紀晴の本を、自分とこんなに感性が似ている人がいる!! って
心底から思いながら、驚きながら、読んでいた。
自分がブログを書くようになって、
「自分も同じです!」「自分が思っていながら、言葉にできないことが書かれています!」
みたいな感想をたまにコメントで頂くようになって、
受け取る側としては、そうですか、と割と淡々と思うのだけれど
これが反対に、自分が共感する(コメントする)側だと、すごい興奮するんだよね。
私も経験があるのでわかる。
「自分と同じ人がいた!!!!」みたいな感じで。


私は小林紀晴に激しく共感していた。
でも、今は、「ああ、違うな」と思う。当たり前だけど、この人は自分とは違うなって。
それはつまり、彼の持つすごさが今ようやく分かってきたということかもしれない。



手持ちの本のカバーに印刷されている彼の肖像写真はどれも若く、
ずっとその印象しかなかったから、
つい昨日、彼の最近の写真を検索してびっくりした。
40代半ばだもんね、そりゃ雰囲気も変わるか。



なんとなく、この人に会いたかったなと思う。
できれば年齢ももう少し近く生まれて。
友達の友達の友達みたいなご縁で出逢って、
東京のどこかの居酒屋で一緒に飲みたかった、一度でいいから。

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2013-06-19 amenomori

雨の森に行ってきた


一人で。


いろいろ書きたいけど


とりあえず


蟻の観察が面白かった


とだけ書いておく。


大木の根元に大きな蟻のコロニー。



視界がすべて蟻、蟻、蟻。になったりした。



他の巣もいくつか観察した。



すべて種類の違う蟻が住んでいる。



よく見ていると



当たり前だが



蟻はこんなに小さくとも



一匹一匹がそれぞれに意思を持ち



それに従って行動していることに気づく。



2時間ほど散歩して終了。

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