himajin top
みなみの「さぼのーと」

「さぼのーと」は世界中でこのページだけ♪
一発検索可能です。

学生街の片隅にひっそりとある
レトロな喫茶店のように営業中です☆
まったりどーぞ(o^_^o)

ほぼ毎日更新!
★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-03-07 【片付け】山崎美津江さんオープンハウス感想
2012-02-27 【家作り】05.現時点での土地の印象
2012-02-27 【家作り】04.上棟式
2012-02-18 【家作り】03.もうすぐ上棟式
2012-02-15 汁物も料理の一品。
2012-02-11 自分に厳しく他人にも厳しく
2012-02-10 ふと
2012-02-10 ほげー
2012-02-03 【家作り】02.一戸建てを建てると決めるまで/おおまかな設計ができるまで
2012-02-03 【家作り】01.土地購入まで


2012-03-07 【片付け】山崎美津江さんオープンハウス感想

所属している友の会を通じて、スーパー主婦・山崎美津江さんのご自宅マンションを訪問してきました。
山崎さんは友の会の会員で、片付けや収納の勉強をしたい人のためにオープンハウスを行っています。
最近はNHK総合の あさイチ(8:15〜)に時々ゲスト出演されており、
今日も、震災仮設住宅の片付け・収納をテーマに出ていらっしゃいました。







今回のオープンハウスには、同じ友の会から(私を含め)7人が参加。
山崎さんの自宅のクローゼットやキッチン、冷蔵庫、書斎、
その他あちこちの収納をしっかり見せていただいた。
これはつまり彼女の頭の中を見せてもらったのと同じことなんだ、と感じた。
隅々まで神経が行き届き、全てが把握・整理されている。
家を見ればその人がわかるとはよく言ったもの。
その人の思想・生活・生き方、全部凝縮されてるなぁ。
私がもっと片づけ上手になりたいのは、
自分の思考と行動を整理したいからだということがはっきりした。

今回の訪問で、私が感じたのは、「家の片付け」に代表される住環境
(=自分の思考と行動を体現するもの)を整えることに対する
情熱も時間も工夫も覚悟も何もかもが、
自分には不足しているのだな……ということ。
自分が知らず知らずのうちに
いろいろな固定観念にとらわれているということ。

山崎さんに教わった片付けの考え方や具体的なテクニックはとても勉強になったし、
山崎さん宅の収納の写真も何枚も撮ってきたけれど、
それらをここで披露することは、私には意味はないなぁとも思う。

幼稚園は土曜日の行事の振替休日で休みだった。
その保育料を払ってでも子供たちを預かり保育(幼稚園)に預け、
さらにはダンナが出張だというので、
子供の面倒を見てもらうために片道3時間かかる実家から実母を呼びつけ、
それでも絶対行きたかったので行ってみたが、やっぱり行ってよかった。
あと、ちょうど2〜3日前に、近藤麻里恵さんの
「人生がときめく片づけの魔法」(友達に借りました! ありがとう!!)を読んでから行ったので、
その内容と今回のオープンハウスの内容が自分の中でガッチリ噛み合って、
これまたよい相乗効果が得られた。

山崎さん自身はとても気さくでパワフルな方で、
(これ友の会の会員に多く共通するのですが→)初めてお会いした気がしませんでした
(多分、お互いの価値観や方向性がすごく似ているから。
あと相手のコミュニケーションスキルが高い。山崎さんのような人は特に高いと思う)。
友の会の顔役だけあって、家の片付けについての考え方も、
婦人之社の家計簿の家計管理の考え方がベースにあり、
2つがガッチリ連動(!)しているあたりがさすがだと思いました。
「置き場所を決めずに物を買ってしまうのは、予算がないのに物を買うようなもの。
収納から物が溢れている状態は、家計簿で言う予算オーバー、赤字の状態。」
だそうですよ!! わかりやすい例えだねー。

というわけで、なかなか手ごたえのあったオープンハウスでした。
電車の時間があったので、最後に予定していたお茶タイムが取れず、
早々に山崎さん宅を辞したのだけが残念。
もっといろいろお話聞きたかった……。






メモ(具体的なテクニック)

・どんなに細かいものまでひたすら指定席を作る(小箱に仕分け→箱の中にも仕切りを作る)
・牛乳パックの仕切り大活用
・業務用ブティックハンガー
・ロールスクリーン
・ラベリング徹底

先頭 表紙

2012-02-27 【家作り】05.現時点での土地の印象

今、家を建てている土地を仮にA町とします。
A町は現在住んでいる場所と同じ市内で、車で20分くらい。
土地を探している時、いくつか条件を照らし合わせると
A町近辺と、A町の隣のB町が主な候補になりました。

B町は歴史のある町で、駅もあり、スーパーもいくつかある。
特に住みにくそうな感じでもないのですが、どうもあまり好きになれませんでした。
町自体が古いので、なんとなく暗い印象があるから???
自分でもよくわからないままに、B町に対していまいち気乗りがしなかったのですが
最近その理由がわかりました。




道が狭い&古い。




過去、宿場町として発展した町なので
全体的に道が入り組んでいて細い。
町の中心を通る道路も、他の地域に比べて整備が遅れており
アスファルトがでこぼこ。車で走っていてちょっとストレス。
多分、自分があまり魅力を感じなかった最大の理由はここではないかと……。
些細なことといえば些細なことかもしれないけれど
道の印象って案外大きいなと思いました。








逆に、今家を建てている土地(A町)を選んで良かったと思うところは……


・スーパーや飲食店が近い。

都会ではこんなこと当たり前かもしれないけれど、この辺では重要です。
このあたりで、「ちょっと不便」と言ったら、すぐスーパーから数キロ離れちゃうので。
上棟の間にも、ちょこちょこと必要なものを買い出しに行ったり
皆でさっと食事に行ったりできて、便利だったので
利便性の高いところにしてやっぱり良かった〜♪ と思いました。
(とはいっても、スーパーは歩いてすぐというわけではないのですが……)


・場所の説明が楽。

単純明快&近くに目印のある場所なので、他人に説明する時とっっても楽。
これは、かなりお気に入りのポイントです。
上棟の時の弁当の配達など、すんなり場所を説明できて、
相手にもすぐわかってもらえて、ストレスフリーでした☆
これがもしB町だったら……
大きな道路を一本奥へ入ると、細い道がうねうねと複雑に走っていたりするので、
説明はかなり大変だっただろうなと思います。


これはちょっとデメリットかな……と思うのは、風の強さ。
このあたりは、もともと風がかなり強いところなのですが、
今住んでいるところは町場で住宅が比較的密集しているため、
風もおだやかです。
しかし、家を建てている場所は、周囲に風を遮るものがあまりなく、
とにかく風が強い!! 寒い!!!
予想はしてたけど、あ〜やっぱりそうなんだ orz という感じです。
洗濯物はオール室内干しを予定しています……。(外に干したら多分飛ぶ&ほこりまみれ)


あとは、市内で一番栄えている繁華街やデパートからは距離があるので
将来そのへんで遊ぶ余裕が出てきた時に(笑)たぶんちょっと不便に感じるんじゃないかなと。

先頭 表紙

レイさんの住んでいるところ=都会=学区が狭い というイメージがあったのでその距離は意外! でも、学校が遠ければそれだけ歩くわけだし(中学校は自転車?)、子供の健康にはいいんじゃないかなぁ。うちも小学校まで1.2キロくらい? ちょっと遠いなと思ったけれど(今の社宅は小学校まで2〜3分なので)、その分早く行って遅く帰ってくるし(笑)、運動にもなるしイイな〜♪ と考え方を変えました。 / みなみ ( 2012-03-07 20:05 )
私信に近いようなつっこみに丁寧なお返事ありがとう!共感できる部分があるように感じられてうれしいです^^「ご縁」本当にそうなんだと思うわ。巡り合わせのものだから、そのご縁を維持していけるように心がけなきゃと思ってます。うちは小学校も中学校もめちゃめちゃ遠いのよ(笑)田んぼでこそないけれど、小学校で1.5キロくらい歩いてると思う・・・最短距離いけるかと思ったらすんごい迂回させられるの。中学校は3キロちかいんじゃないかな。男子だしいっかっていう気持ちの逃げがあったけど^^; / レイ ( 2012-03-02 09:38 )
レイさん>駅は歩いて行ける範囲、っていうのを条件にして、駅まで徒歩15分弱(送迎極力拒否(笑))。でも、市内で一番便利な駅を使う機会も多そう。そっちの駅までは車でないと行けない距離なので送迎めんどくさそうです。orz / みなみ ( 2012-03-01 14:30 )
レイさん>住めば都なんだろうけど、選べると思うからいろいろ悩んじゃう(笑) 土地買って、マイナス面が気になっていた時、あるひまじんさんから「ご縁があってその土地なんだよ」と言われ、気が楽になりました。娘達の通学路はやっぱり気になったかな。田んぼの中の道を2〜3キロ歩いて中学校に行かなくちゃならない土地は買うの反対しました。ダンナや義母は「そういう通学してる子いっぱいいるし、そんなものだよ」って気にしてなかったけど。 / みなみ ( 2012-03-01 14:27 )
場所の印象ってあるかもね。あとは将来的にお嬢さんが夜歩くとか駅までの送迎とかは気にならなかった?子供を歩かせるには道が整備されてる方がいいかな、と。買い物は車運転するならどうにでもなるけど、問題は年取ってからかぁ(ってすでにここが気になり始めてるとこが悲しいわね)、とか。住めばなんとか、なのか、私が考えない分夫が考えた結果なのか。暮らし始めたらなんとでもなるものだなぁ、と思ったりします。 / レイ ( 2012-02-29 22:42 )

2012-02-27 【家作り】04.上棟式

★24日(金)……上棟1日目。職人さんへ昼食(弁当)出し、10時・3時のおやつ出し。
★25日(土)……上棟式、雨のため中止。工事一切お休み。
★26日(日)……上棟2日目。お日柄が悪いため上棟式は翌日に。職人さんと昼食(弁当)、10時・3時のおやつ出し、職人さんにご祝儀とお土産(夜の弁当・酒一升・あられ)を渡す。天候がよく暖か。けめぴこ発熱のため、私と子供たちは3時のおやつ出しにちょっと顔を出したくらい。
★27日(月)……上棟式。地鎮祭の時に挨拶しそびれたご近所さん2軒に挨拶。けめ子は微熱のため幼稚園欠席、仕方なく連れて行ったが、晴天強風でとにかく寒かった!! ちょっとかわいそうだったかも。







天候不順で予定が変わり、弁当の手配が大変でした。
職人さんに持たせるお土産&ご近所への手土産は普通、
赤飯にするらしいのですが、前日に注文しておかないといけないので、
これも天候の都合で取り止め、ご当地名物のあられにしました。

上棟のお祝いに、職人さん達のそれぞれの会社から、お酒を頂きました。が、こちらからもお土産に日本酒を贈るので、
上棟式ってまるでお酒の交換会のようだなぁと思いました(^O^;)
義母に言わせると、お祝いで頂いたお酒を
お土産にするのもアリらしい(笑)

上棟式は、屋根の上で行いました。
女の人は上がれないとのことで
(家の神様は女で、女性が上がると嫉妬するらしい。
その手の女人禁制の言い伝えは数多かれど、「○○の神様は男なので男人禁制」って話は聞いたことがない気が)
施主のダンナのみ参加。式の時に下から写真を撮りそびれたので、
降りてきたダンナが渋るのをもう一度上に上らせ、写真を撮りました(笑)
ダンナと義弟(大工)の珍しいツーショット写真が撮れたよー……。
写真見るとなんかすっごく仲良さげ。←別に普段、不仲ではないけどw

屋根の上は高い上に(約9m)、足場は材木、その上強風で煽られ、
ダンナはかなり怖かったらしいです。
もちろん、大工さんは慣れてるから、そこで普通にお仕事……すごいね。
風はかなり強くて、上棟飾り(屋根の上に立てる→http://www.kikuyu.jp/mizuhiki/joto/main/index.html)の
紙垂(ジグザグに折った和紙)が、ビシビシふっとんでました(笑)
上棟飾りの柄(?)部分には、上棟の日付、施主名を書き込みます。
式が終わった後、上棟飾りは棟木(家のてっぺんに渡してある材木)にくくりつけ、
そのまま残しておくそうです。
ちなみにこの上棟飾り、映画『となりのトトロ』の、
まっくろくろすけが屋根裏で引越しの相談をしているシーンにも描かれているそうです。
知らなかった!

上棟式のお供え物は、果物(いよかん・バナナ)、野菜(かぶ・さつまいも)、
昆布、魚(さんま)、洗米、日本酒、塩、だったかな。
果物や野菜、魚の選び方は、地鎮祭の時と同じ要領でした
(野菜は葉つきのものにするとか、魚は一匹まるごととか)。
それぞれ、偶数は×、奇数は○だそうです。

上棟式の日のおやつの時間、けめ子は義母にだっこされて、
職人さんたちと一緒にテーブルについていたのですが、
私は座る場所がなかったので少し離れたところに立っていました。
するとけめ子が「ママぁ〜〜〜」と泣き出す。
普段見慣れない職人さん達に囲まれてびっくりしたらしい(笑)







私は上棟は初めてで、「上棟=お祝いするもの」という感覚も
微妙にピンと来ず、不思議な感じでした。
でも、ずっと図面で見てきた家の骨組みができて、立体化してきたので、
ちょっとワクワク。

先頭 表紙

うちも地鎮祭はやらなくてもいいよと義母に言われたけど、やはり「一生に一度」の理屈で決行(笑)上棟式はやらないという選択肢はありませんでした。お祝いと称して、職人さんに対する前払いのお礼みたいな意味合いが強いからかな。リン君やリョウ君はいずれ自分の家で地鎮祭や上棟式という可能性もあるかな?! / みなみ ( 2012-03-07 20:01 )
レイさん>そうそう、一生に一度と思ってしまうとね(笑) 最近友達と上棟式について話していて、「一生に一度だからやっておこうかと」「それって結婚式と全く同じだよね」って話になりました。うちのダンナは「一生に一度だから」派みたい。貧乏性というか。 / みなみ ( 2012-03-07 19:59 )
ほんとにね、HMはすべてにおいて事務的、かつ収益主義(笑)そこにお金かけるならここ、タイル貼りましょうよ、みたいな^^;実は地鎮祭もやってないの・・・もともと夫がそういうのはしなくていい主義っていうのもあるし、HMと土地分譲した会社が造成時に地鎮祭はやってますからって。どれも、「文化」なのよね。私も子供の頃、自宅の建替があったから記憶には残ってて、おそらく一生に一度のことなのにうちの子にはそういう記憶残らないんだなぁと思うと寂しいかも。 / レイ ( 2012-03-02 09:43 )
レイさん>立体になると広さの感覚変わるのは同感! 基礎もそうだけど、基礎工事が始まる前の、地面に線(糸?)だけひいてある状態、「狭っ!!!」て感じで衝撃的でした。 / みなみ ( 2012-03-01 14:23 )
レイさん>HMじゃ多分上棟式なんてしない場合もあるんだろうなーと思ってましたがやっぱりそうなんですね。確かにやってみて面倒なものではありました(^^;) でも、家作りの現場から上棟式が一切消えちゃったらそれはそれで寂しい気がする……これも日本の大事な文化の一つって感じですねぇ。 / みなみ ( 2012-03-01 14:22 )
レイさん>建前っていいますねー。義母によると、今はほとんど餅まいたりしないんだそうで。でも子どもの頃、あれ楽しかったなぁ。上棟飾りの棒は平心棒っていうんですね。 / みなみ ( 2012-03-01 14:19 )
上棟って昔、実家の方では「建前」って言って確かに上に乗ってそこからお餅だのお菓子だの小銭だの撒いて近所の子供が拾うっていうのをやってたのを思い出しました。義妹のとこも紙垂飾ってやってた!やってた!平心棒だっけ?なんかそのまま柱に付けて家が完成するって。工務店ならではなんだなぁと気が付いたのはハウスメーカーでは「上棟式」なんてなく事務的な「なんとか確認」っていう作業のみだったから。立体になると急に印象変わらない?基礎だけだと「ここに住める?」ってくらい狭く感じたんだけど。 / レイ ( 2012-02-29 22:47 )
義母に「上棟式は必ず施主が上るんですか、高所恐怖症の人は?」と聞いてみた。「うん、今まで上がらなかった人はいないね〜。高所恐怖症の人もいたけどなんとか上げたよ」だそうでうす。 / みなみ ( 2012-02-27 22:14 )

2012-02-18 【家作り】03.もうすぐ上棟式

新築中の我が家は今、基礎のコンクリートをほぼ打ち終わった状態。
基礎だけを見ると、どの部屋も、狭いような、広いような……。
不思議な感じです。
台所から洗面脱衣所(洗濯機)への動線がちょっと長くてイマイチだったかなぁ、
と思っています。実際に建ったらどんな感じになるかな〜……。

この後、犬走りのコンクリートを打って、それから土台を組んでいくようです。
ちょうど一週間後、来週末には柱や屋根の骨組も出来上がって
(基礎終了後、2日あれば組めるとか)、上棟式をする予定。




で、今日、義母から用意するものを聞いてきたのですが、
上棟ってお金かかるんだねえ orz




職人さん全員へ、ご祝儀、お弁当(3食分)、お酒(一升)。
あと、10時と3時のおやつと飲み物(2日分)。
私たち家族の分のお弁当も必要。
それからご近所へ配るお赤飯。
お供え物の魚や果物など。

ありがたいことに、一番お金のかかる、棟梁へのご祝儀は
別にいいよ〜と言われているけど(義父が棟梁なので)、
でも、それを除いても、全部の費用をざっと概算してみたら、15万はくだらない……。
気持ちよく、気前よく払いたいけど、内心はぐったりで〜す。(T△T)

家を建てるのって、「住むために」建てるというより、
「家を建てるのはどういうことかを勉強するために」建てるんじゃないか??
なんていう気がするこのごろです。まったく。

今日も、とよ(雨樋を”とよ”といううこと自体、以前は知らなかった)について
義母に説明してもらい、それぞれの屋根に落ちた雨水をどのように集めて
家の東西南北、どこの地面へ流すのか、図面を見ながら全部確認したのだけれど、
そんなこと、本当に今まで、考えてみたことすらなかったわ。

高い勉強代だけど、まあせいぜい楽しみたいと思います。

先頭 表紙

萩さん>引越し迫られて、っていうのは大変でしたね(- _-;)  家作り楽しみたいけど ちょっとブルーになりそうな自分もおります(笑) / みなみ ( 2012-02-27 22:15 )
↓気に以来→気に入らない のタイプミス(^^; / 萩 ( 2012-02-20 13:30 )
13年前に北陸新幹線の用地の問題で、大家さんから引越し(立ち退き)迫られて仕方なく切羽詰って2年売れ残っていた格安建売を買ったので、上棟式はありませんでしたが、気に以来と言えば間取りから全て気に入らないので、はやり注文住宅が羨ましいです。即金ではなくてローンを払い続けなければいけないので、その後の住居に不満足だとチト(ってかカナリ)つらいよぉ(涙)。勉強もたしかにそうかも知れませんが、やっぱり家建てることを楽しんでね〜。 / 萩 ( 2012-02-20 13:29 )
最近マンションを買って社宅から引っ越していった人に、「マンションの住み心地はどう?」と聞いたら、「社宅とは違うよ〜。すきま風ないし、窓結露しないし」と。それを聞いて引越しが少し楽しみになってきた! 今の部屋、すきま風も結露もものすごいのん。 / みなみ ( 2012-02-18 23:50 )

2012-02-15 汁物も料理の一品。

最近は精神的になんとなく低空飛行ぎみです。
別に原因はないのだけれどね……多分。
もしかすると、単に体調のせいという可能性も。
数日前から大きな口内炎ができてしまってかなり痛いです。

そういえば、2年前に髄膜炎になった時、40度の発熱が続く中で
首から上すべての激痛(歯痛→三叉神経痛・頭痛)、肩と腕の激痛、
足の裏の激痛などなど、とにかく全身、壮絶な痛みだらけだったんですが
同時に口内炎も10個くらいできてしまい、
ベッドの上で呼吸をしているだけで拷問のようでした。
歯磨きとか本当につらかったなー……そもそも、歯磨きをしなくちゃと思ってから
実際にベッドの上に体を起こせるまでに、30分くらいかかったし。

あっ、そんな話は別にどうでもいいんだった。






昨日、幼稚園のぴ子のクラスで、保護者親睦会(ランチ会)がありました。
うちの園では、その手の集まりは、基本的に1学期に1回、年3回。
学期ごとに保育参観があり、1学期はクラス役員、
2学期・3学期は、それぞれ役員とは別の人が幹事になって企画をするのが恒例です。

今回のランチ会は友達と私とで幹事をし、
ぴ子のクラスメイトのお家が経営する居酒屋(昼間はランチ経営)にお願いしました。
幼稚園から(そしてうちからも)めちゃくちゃ近いのだ。便利。

で、くじ引きで、私は他のお母さん3人と一緒に、カウンター席になりました。
出てきたお料理(お膳)、まずお椀から手をつけたら
これが美味しい、すいとん汁。
思わず、「うわー、おいしいですー!」と
カウンターの中にいる若大将(ぴ子のクラスメイトのお父さん)に声をかけたら
「よく、汁物っていうと、ありきたりなものだったりするけど、
 汁物も料理の一品だから、うちは美味しいものをと思っているんです。
 最初にまず汁物から食べるお客さんも多いですしね。」
というようなことをおっしゃってました。
その日によって味噌汁だったり豚汁だったり、いろいろなものを作っているんだって。
汁物は立派な一品。って、家で作るごはんでは当たり前だけど(具はがっつり入れま〜す)
外ではあまりそういう感じのところ、ないかもね。

そういえば、私も最初に手をつけるのは汁物。
別に決めているわけではないけれど、
あったかい汁物で気持ちと口の中を潤してからごはん。と、無意識に思っている気が。
お客さんのことをよく観察されています。
こういうお店、いいなぁ。

思えば、お店のカウンター席に座って、
お店の人と話しながら食べることなんて、
ここ数年、ぜーんぜんなかった。
その感覚、久しぶり。

お料理はおいしかったです。
来月、ココで昼飲みしようぜ〜!
と、その場で、すぐ近所の母さん友達と約束して帰ってきました。
で、飲んだその足で幼稚園に子供を迎えに行くという計画。(笑)

先頭 表紙

てじおさん>息が酒くさいとまずいから、マスクしていこう! とか話してます(笑) / みなみ ( 2012-02-15 22:12 )
あはは^^ お迎えにいったら先生から 「あら?お母さん顔が赤いですけど、風邪じゃないですか?」なんて言われてみたりw / てじお ( 2012-02-15 22:05 )

2012-02-11 自分に厳しく他人にも厳しく

という感じの人から
お説教されるとものすごくしんどいけど
そういう人って
背筋に鉄筋がビシッと入っている感じで
見ていて気持ちがいい。

「厳しく」は、単に辛く当たるという意味ではなく。
そして、他人に厳しくできるためには
まず自分に厳しくないといけない。

理想は少しでも高く持とう、やっぱり。
それについていくのは大変だけど
自分でいいと思ったことを
いつも理想像にして持っていないと。

理想家であること。
それを実行できる力を持つこと。
その2つを妨げる人や物や考え方には
どんどん(心の中で)見切りをつけていこう。
それでいいんじゃないかな。
人生短いんだし。

他人から見たら、どんなに簡単な、ささいなことでも
自分にとっては、難しかったり、大事だったり。
まあ、そういうものなんでしょう。

先頭 表紙

2012-02-10 ふと

最近mixiでつぶやいていることが多いのだけれど、
自分のつぶやきだけを表示してみたら、ほとんどのつぶやきには
他の人からのコメントはついていなかった。
そんな状況にも関わらず、
なんとなく、それで他人と交流している気分になれているのが怖いな
と思いました。
画面上には、いろいろな人のいろいろな言葉があって、賑やかなので
つい自分もその中にいるつもりになって、勘違いしてしまっていたような気がします。

自分の日記に対する感想を、他の場所でつぶやかれたりするのが苦手です。
コメント機能がある日記を使っている以上、その場で反応をもらうか
もしくは何も反応がない方が良いなぁ。(ぼそ)

ネット生活を始めてから20年近くになりますが、
もしかして、そろそろネット離れするべき時が来たのかなとも感じています。

この日記も、来月で12年目に突入。
その後も続けるつもりではいますが、今になって
これまでにはない種類の、モチベーションの欠けを感じています。

先頭 表紙

萩さん>ああ〜、5分間の会がパソ通時代の掲示板みたいって、確かにそうかも!! 私、ニフティのホームパーティやパティオにはまった口なので、あの雰囲気が好きというのはあるかも! そうそう、日記やブログって「それを書いている人の場所」だけど、ああいう場所って「みんなの広場」なんですよね。なんか腑に落ちるものがあります。 / みなみ ( 2012-02-18 23:48 )
「1日5分間努力する会」は、一緒感がいいなぁ〜って思います。そういえば、ブログに移るときにひまじんの何人かの方にアドレスを連絡してあるのですが、コメント下さる方は皆無に近いという(^^;;; みなみさんも20年ですか!私も20年超えです。5分間の活動は、パソ通のBBSが賑わっていた頃のようなので楽しいです。個々のブログで人を呼びつけるより、やはり集まって何かというのが人は楽しいもののようですね。 / 萩 ( 2012-02-17 00:04 )
通りすがりさん>ありがとうございます、とっても嬉しいです。家事日記、日々ネタはいっぱいあるんですが、なんというか、私の考える家事のコツは、個別のtipsとして文章にしにくくて(それだけ家事が奥深いのかもしれません)、頭の中でまとめるのが難しいです。頂いたお言葉が本当に嬉しいので、今後も頑張って文章化していきますね。気が向いたら「読んだよー」ってつっこみお願いします(*^_^*) / みなみ ( 2012-02-11 23:00 )
てじおさん>何でしょうか、何年もずっと反応が少ない状態でも楽しくやってこられたのですが、最近妙にきつくなってきました。年でしょうか(笑) 向田邦子良いですよね〜、私が最初に読んだのは中学生の時かな? 『思い出トランプ』でした。 / みなみ ( 2012-02-11 22:53 )
てじおさん>ああ、その感覚分かるかもです。学生の時、にぎやかな学食で一人でご飯食べてることが多かったので(別に友達がいないわけではなかったのですが……)。あれ、恐ろしく孤独感感じますね。当時は今よりずっと欝っぽかったので余計でした。 / みなみ ( 2012-02-11 22:50 )
最近読み始めた読者ですが、役立つ記事が多くてとても勉強になります。Webでの日記は、嫌になることありますよね。でも、静かに家事日記を楽しみに待ってます。 / 通りすがり ( 2012-02-11 07:27 )
それで、ファミレスってみんな楽しそうにおしゃべりしあってって、そんな中、1人でぽっちり勉強してると、本当に自分って一人ぼっちなんじゃないか・・って妄想が膨らんで大変でしたw // まぁ、でも誰かが書いたことに反応したり、自分が書いたことに反応があったりって楽しいですものね。私、実は向田邦子は子供のころから結構好きで、あ、そのことはあっちに書いたほうが良いですねw / てじお ( 2012-02-11 05:33 )
実は去年と一昨年と更にその前の年の3月にある資格のための試験を受けなくちゃいけなくて、いつも年末から3月まで勉強漬けになってました。家じゃ出来ないので、土日とか平日の夜にファミレスで1人で勉強してたんです。去年やっと合格したので、今年はもう勉強しなくて良いんですが(ひまじん日記がちょうど2年空いているのは、実はそんな理由だったり)  / てじお ( 2012-02-11 05:28 )

2012-02-10 ほげー

ここにあまり気軽に書けなくなっちゃったなぁと思っていて。
最近常に家事や時間の上手な使い方のことばかり考えているので
ここに書くこともそういうことばかりになっちゃう。

それは”仕事”なんだよね。私にとっては。
外で働いていないから家のことをするのが私の仕事。
その仕事も楽しくやっているといえばそうだから、それでいいといえばいいんだけど。
(家事や時間の使い方は、ここしばらくでかなり上達はしている。特に「1日5分間努力する会」を始めてからの進歩はめざましいものがある)

ただ、なんだろうか。
もっと心を遊ばせたいというか……

過去の日記読み返すと、すごい時はすごい。
例えば、野外フェスの感想とか。
もう行間から音や光や風やビールの気泡や草の匂いやみずみずしいものやキラキラしたものが一杯吹き出しているような。
私こんな文章書けたんだ! って素でびっくりする。



なんのまとまりもなく、終わります。

先頭 表紙

2012-02-03 【家作り】02.一戸建てを建てると決めるまで/おおまかな設計ができるまで

01.の土地購入と前後しますが、一戸建てを建てると決めた経緯を簡単に書いてみます。


そもそも私はマイホームに興味がなく、経済的な理由から
定年まで(とは言わないまでもかなり後々まで)社宅でいいやんけ派でした。
しかしダンナは、自分の家が欲しい、社宅では心底からは落ち着けない
という意見の持ち主でした。
最初はまず、そのすりあわせから始めました。
けめ子が生まれて落ち着いたころから(だったかな?)、
その話し合いを、断続的に、1〜2年かけて進め、
お互いが「家を建てたい」ということで一致してから土地探しを始めました。

我が家の場合は、何といってもダンナの実家が工務店なので、
注文住宅を建てるという選択以外にはあまり考えられませんでした。
(一応、マンションや中古住宅もうっすらと検討はしました。建売は最初から選択肢外でした)

私とダンナは田舎の出身で、一軒家で育ったので
家といえばマンション、という感覚が薄かった。
特にダンナはマンションには魅力を感じないようでした。
それにそもそも、希望の地域にマンションがほとんどありません。

マンションも、経済的なことや、間取りのコンパクトさなど良いところがたくさんあるので、
年を取って暮らすなら、大きな駅の近い、街なかのマンションが良いと思っています。
ただ、現実的には、住み替えは無理かな。








設計にはたっぷり時間をかけました。(2010年7月〜2011年9月)
というのも、工務店のスケジュールが先の方まで入っていて、
土地を買いました、じゃあすぐ建てましょう、という訳にはいかなかったからです。
今も、内装の細かい部分や、具体的な設備はほとんど決めていない状態です。
実際に工事が始まってから詰めていく予定です。

設計の相談のために、ほぼ毎週末、往復100キロの道のりを
義理の実家まで通いました。(泊りがけ)
子供たちが寝静まってから相談を始めるので、終わりが2時3時になることもたびたびでした。

間取図は、かなり大量に、ダンナが描きました&義母(建築士)が描いてくれました。
100枚は軽く超えたかも。
私は間取図書きはまったく駄目です。性格的・能力的に不向き。
最終的に、ダンナが私と自分の希望を吸い出して図面化し、
それに義母(設計士)が手を加えていく……という流れが、
一番、しっくり来る図面になった気がします。

「結局、一番最初にいいと思った図面に落ち着くのよ」と義母に言われた通り、
何ヶ月も時間をかけてまとめた図面は、一番最初の図面を洗練したようなものになりました。
面白いもので、土地も、探し始めた最初の頃に
「このへんの雰囲気、いいね」と夫婦で話し合った地域があり、
最終的にはそのあたりの土地を買うことになりました。

自分に合うものを選び取るのは、本能的に、直感的に、たぶん一瞬でできることなんだろうな。
ただ、それでは理性をがっちり説得できないので、
納得の行くまで時間や労力をかけて検討し尽くす。そういうことだったんだろうと思います。
そういう性格というのもある。(夫婦でね)

先頭 表紙

2012-02-03 【家作り】01.土地購入まで

2010年6月、土地購入。
それまで、2年近くかけて30〜40ヶ所は見て歩いたと思います。


≪希望立地条件≫

・ダンナの職場に比較的近い
・スーパー、駅が徒歩圏内
・ある程度買い物に便利

以上の3点は必須でした。
今住んでいる社宅と職場はかなり距離があります。
同じ社宅の人を見ると、職場の近くに家を建てることに
積極的でない奥さんも多いようです。
(社宅時代に培ったご近所関係を維持したい・学校や幼稚園を変えたくない等)
現に社宅の近くに家を構える人も多数です。
しかし、我が家は、ダンナの通勤時間&通勤ストレスの削減を重視しました。
男の人は(うちのダンナだけ?)ストレスに弱いから、手厚く保護しないと。
駅の近くというのもダンナが出した条件です。(電車での出張を考えて)

職場の周囲にはスーパーも駅もありません。
従って、職場の至近は条件から外れました。
そしてある程度買い物に便利なところとなると、
(「ある程度」便利でないところがどんなところかというと、
 それはもう素晴らしく不便になってしまいます)
その時点でもう、いくつかの町に絞られてしまいました。
その中で、気に入る土地を探し回ることになりました。
(田舎なのだよ)
職場が近いダンナはともかく、
私はほとんどそのあたりに土地勘がなかったので、
それを養うだけでも大変でした。

幼稚園と小学校はちょっと遠いです。
でも、毎日歩けば足腰が鍛えられると思うし
子供たちが朝早く登校して、遅めに帰宅するのは正直うれしいので(笑)、
あえてプラスに考えることにしました。



≪その他の条件≫

・日当たりが良い
・70坪〜80坪程度
・予算○○万円

日当たりの良さは、絶対に妥協できないポイントでした。
その結果、東→農地、西→道路、南→道路、北→細い水路 という土地を選びました。
農地も、住宅が建てられない区域なので、
将来、何がどうなっても日当たりだけは確保できそうです。

西側の道路は交通量が多く、日中はかなりうるさいのと
(トレーラーやトラックも通るので振動もあります)、
農地からの土埃(土地柄、風が強い)・農薬が気になります。
洗濯物は、土埃と花粉をシャットダウンするため、すべて室内干しにする予定。

坪数は予定をオーバーしました。
70〜80坪というのは、このあたりではみんな欲しがる広さなので
出物が少なかった。
実際に買った土地は……贅沢な悩みかもしれないけど、広すぎ。
固定資産税とか、除草とか、考えただけでも大変そう。
予算もオーバーしました。もっと厳格に考えておけばよかったです。
坪単価が相場よりかなり安かったのと
(たぶん、行政の道路拡張予定地になっているせい。
 遠い将来、土地と家を手放すことになる可能性がゼロではありません)
ここは今買わないとすぐに売れてしまう、と思ったので
希望を上回る土地でしたが食いついてしまいました。

先頭 表紙

てじおさん>あはは、やっぱりそうですよね(笑)  / みなみ ( 2012-02-05 23:25 )
そうなんですよ! 男の人はストレスに弱いんです (そこ?) / てじお ( 2012-02-05 19:42 )

[次の10件を表示] (総目次)