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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2012-02-11 自分に厳しく他人にも厳しく
2012-02-10 ふと
2012-02-10 ほげー
2012-02-03 【家作り】02.一戸建てを建てると決めるまで/おおまかな設計ができるまで
2012-02-03 【家作り】01.土地購入まで
2012-02-03 Twitterが肌に合わない
2012-01-25 なんつか
2012-01-25 そういえば昨年のクリスマスは
2012-01-23 オウムに思う
2012-01-22 未分化の時代を想う


2012-02-11 自分に厳しく他人にも厳しく

という感じの人から
お説教されるとものすごくしんどいけど
そういう人って
背筋に鉄筋がビシッと入っている感じで
見ていて気持ちがいい。

「厳しく」は、単に辛く当たるという意味ではなく。
そして、他人に厳しくできるためには
まず自分に厳しくないといけない。

理想は少しでも高く持とう、やっぱり。
それについていくのは大変だけど
自分でいいと思ったことを
いつも理想像にして持っていないと。

理想家であること。
それを実行できる力を持つこと。
その2つを妨げる人や物や考え方には
どんどん(心の中で)見切りをつけていこう。
それでいいんじゃないかな。
人生短いんだし。

他人から見たら、どんなに簡単な、ささいなことでも
自分にとっては、難しかったり、大事だったり。
まあ、そういうものなんでしょう。

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2012-02-10 ふと

最近mixiでつぶやいていることが多いのだけれど、
自分のつぶやきだけを表示してみたら、ほとんどのつぶやきには
他の人からのコメントはついていなかった。
そんな状況にも関わらず、
なんとなく、それで他人と交流している気分になれているのが怖いな
と思いました。
画面上には、いろいろな人のいろいろな言葉があって、賑やかなので
つい自分もその中にいるつもりになって、勘違いしてしまっていたような気がします。

自分の日記に対する感想を、他の場所でつぶやかれたりするのが苦手です。
コメント機能がある日記を使っている以上、その場で反応をもらうか
もしくは何も反応がない方が良いなぁ。(ぼそ)

ネット生活を始めてから20年近くになりますが、
もしかして、そろそろネット離れするべき時が来たのかなとも感じています。

この日記も、来月で12年目に突入。
その後も続けるつもりではいますが、今になって
これまでにはない種類の、モチベーションの欠けを感じています。

先頭 表紙

萩さん>ああ〜、5分間の会がパソ通時代の掲示板みたいって、確かにそうかも!! 私、ニフティのホームパーティやパティオにはまった口なので、あの雰囲気が好きというのはあるかも! そうそう、日記やブログって「それを書いている人の場所」だけど、ああいう場所って「みんなの広場」なんですよね。なんか腑に落ちるものがあります。 / みなみ ( 2012-02-18 23:48 )
「1日5分間努力する会」は、一緒感がいいなぁ〜って思います。そういえば、ブログに移るときにひまじんの何人かの方にアドレスを連絡してあるのですが、コメント下さる方は皆無に近いという(^^;;; みなみさんも20年ですか!私も20年超えです。5分間の活動は、パソ通のBBSが賑わっていた頃のようなので楽しいです。個々のブログで人を呼びつけるより、やはり集まって何かというのが人は楽しいもののようですね。 / 萩 ( 2012-02-17 00:04 )
通りすがりさん>ありがとうございます、とっても嬉しいです。家事日記、日々ネタはいっぱいあるんですが、なんというか、私の考える家事のコツは、個別のtipsとして文章にしにくくて(それだけ家事が奥深いのかもしれません)、頭の中でまとめるのが難しいです。頂いたお言葉が本当に嬉しいので、今後も頑張って文章化していきますね。気が向いたら「読んだよー」ってつっこみお願いします(*^_^*) / みなみ ( 2012-02-11 23:00 )
てじおさん>何でしょうか、何年もずっと反応が少ない状態でも楽しくやってこられたのですが、最近妙にきつくなってきました。年でしょうか(笑) 向田邦子良いですよね〜、私が最初に読んだのは中学生の時かな? 『思い出トランプ』でした。 / みなみ ( 2012-02-11 22:53 )
てじおさん>ああ、その感覚分かるかもです。学生の時、にぎやかな学食で一人でご飯食べてることが多かったので(別に友達がいないわけではなかったのですが……)。あれ、恐ろしく孤独感感じますね。当時は今よりずっと欝っぽかったので余計でした。 / みなみ ( 2012-02-11 22:50 )
最近読み始めた読者ですが、役立つ記事が多くてとても勉強になります。Webでの日記は、嫌になることありますよね。でも、静かに家事日記を楽しみに待ってます。 / 通りすがり ( 2012-02-11 07:27 )
それで、ファミレスってみんな楽しそうにおしゃべりしあってって、そんな中、1人でぽっちり勉強してると、本当に自分って一人ぼっちなんじゃないか・・って妄想が膨らんで大変でしたw // まぁ、でも誰かが書いたことに反応したり、自分が書いたことに反応があったりって楽しいですものね。私、実は向田邦子は子供のころから結構好きで、あ、そのことはあっちに書いたほうが良いですねw / てじお ( 2012-02-11 05:33 )
実は去年と一昨年と更にその前の年の3月にある資格のための試験を受けなくちゃいけなくて、いつも年末から3月まで勉強漬けになってました。家じゃ出来ないので、土日とか平日の夜にファミレスで1人で勉強してたんです。去年やっと合格したので、今年はもう勉強しなくて良いんですが(ひまじん日記がちょうど2年空いているのは、実はそんな理由だったり)  / てじお ( 2012-02-11 05:28 )

2012-02-10 ほげー

ここにあまり気軽に書けなくなっちゃったなぁと思っていて。
最近常に家事や時間の上手な使い方のことばかり考えているので
ここに書くこともそういうことばかりになっちゃう。

それは”仕事”なんだよね。私にとっては。
外で働いていないから家のことをするのが私の仕事。
その仕事も楽しくやっているといえばそうだから、それでいいといえばいいんだけど。
(家事や時間の使い方は、ここしばらくでかなり上達はしている。特に「1日5分間努力する会」を始めてからの進歩はめざましいものがある)

ただ、なんだろうか。
もっと心を遊ばせたいというか……

過去の日記読み返すと、すごい時はすごい。
例えば、野外フェスの感想とか。
もう行間から音や光や風やビールの気泡や草の匂いやみずみずしいものやキラキラしたものが一杯吹き出しているような。
私こんな文章書けたんだ! って素でびっくりする。



なんのまとまりもなく、終わります。

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2012-02-03 【家作り】02.一戸建てを建てると決めるまで/おおまかな設計ができるまで

01.の土地購入と前後しますが、一戸建てを建てると決めた経緯を簡単に書いてみます。


そもそも私はマイホームに興味がなく、経済的な理由から
定年まで(とは言わないまでもかなり後々まで)社宅でいいやんけ派でした。
しかしダンナは、自分の家が欲しい、社宅では心底からは落ち着けない
という意見の持ち主でした。
最初はまず、そのすりあわせから始めました。
けめ子が生まれて落ち着いたころから(だったかな?)、
その話し合いを、断続的に、1〜2年かけて進め、
お互いが「家を建てたい」ということで一致してから土地探しを始めました。

我が家の場合は、何といってもダンナの実家が工務店なので、
注文住宅を建てるという選択以外にはあまり考えられませんでした。
(一応、マンションや中古住宅もうっすらと検討はしました。建売は最初から選択肢外でした)

私とダンナは田舎の出身で、一軒家で育ったので
家といえばマンション、という感覚が薄かった。
特にダンナはマンションには魅力を感じないようでした。
それにそもそも、希望の地域にマンションがほとんどありません。

マンションも、経済的なことや、間取りのコンパクトさなど良いところがたくさんあるので、
年を取って暮らすなら、大きな駅の近い、街なかのマンションが良いと思っています。
ただ、現実的には、住み替えは無理かな。








設計にはたっぷり時間をかけました。(2010年7月〜2011年9月)
というのも、工務店のスケジュールが先の方まで入っていて、
土地を買いました、じゃあすぐ建てましょう、という訳にはいかなかったからです。
今も、内装の細かい部分や、具体的な設備はほとんど決めていない状態です。
実際に工事が始まってから詰めていく予定です。

設計の相談のために、ほぼ毎週末、往復100キロの道のりを
義理の実家まで通いました。(泊りがけ)
子供たちが寝静まってから相談を始めるので、終わりが2時3時になることもたびたびでした。

間取図は、かなり大量に、ダンナが描きました&義母(建築士)が描いてくれました。
100枚は軽く超えたかも。
私は間取図書きはまったく駄目です。性格的・能力的に不向き。
最終的に、ダンナが私と自分の希望を吸い出して図面化し、
それに義母(設計士)が手を加えていく……という流れが、
一番、しっくり来る図面になった気がします。

「結局、一番最初にいいと思った図面に落ち着くのよ」と義母に言われた通り、
何ヶ月も時間をかけてまとめた図面は、一番最初の図面を洗練したようなものになりました。
面白いもので、土地も、探し始めた最初の頃に
「このへんの雰囲気、いいね」と夫婦で話し合った地域があり、
最終的にはそのあたりの土地を買うことになりました。

自分に合うものを選び取るのは、本能的に、直感的に、たぶん一瞬でできることなんだろうな。
ただ、それでは理性をがっちり説得できないので、
納得の行くまで時間や労力をかけて検討し尽くす。そういうことだったんだろうと思います。
そういう性格というのもある。(夫婦でね)

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2012-02-03 【家作り】01.土地購入まで

2010年6月、土地購入。
それまで、2年近くかけて30〜40ヶ所は見て歩いたと思います。


≪希望立地条件≫

・ダンナの職場に比較的近い
・スーパー、駅が徒歩圏内
・ある程度買い物に便利

以上の3点は必須でした。
今住んでいる社宅と職場はかなり距離があります。
同じ社宅の人を見ると、職場の近くに家を建てることに
積極的でない奥さんも多いようです。
(社宅時代に培ったご近所関係を維持したい・学校や幼稚園を変えたくない等)
現に社宅の近くに家を構える人も多数です。
しかし、我が家は、ダンナの通勤時間&通勤ストレスの削減を重視しました。
男の人は(うちのダンナだけ?)ストレスに弱いから、手厚く保護しないと。
駅の近くというのもダンナが出した条件です。(電車での出張を考えて)

職場の周囲にはスーパーも駅もありません。
従って、職場の至近は条件から外れました。
そしてある程度買い物に便利なところとなると、
(「ある程度」便利でないところがどんなところかというと、
 それはもう素晴らしく不便になってしまいます)
その時点でもう、いくつかの町に絞られてしまいました。
その中で、気に入る土地を探し回ることになりました。
(田舎なのだよ)
職場が近いダンナはともかく、
私はほとんどそのあたりに土地勘がなかったので、
それを養うだけでも大変でした。

幼稚園と小学校はちょっと遠いです。
でも、毎日歩けば足腰が鍛えられると思うし
子供たちが朝早く登校して、遅めに帰宅するのは正直うれしいので(笑)、
あえてプラスに考えることにしました。



≪その他の条件≫

・日当たりが良い
・70坪〜80坪程度
・予算○○万円

日当たりの良さは、絶対に妥協できないポイントでした。
その結果、東→農地、西→道路、南→道路、北→細い水路 という土地を選びました。
農地も、住宅が建てられない区域なので、
将来、何がどうなっても日当たりだけは確保できそうです。

西側の道路は交通量が多く、日中はかなりうるさいのと
(トレーラーやトラックも通るので振動もあります)、
農地からの土埃(土地柄、風が強い)・農薬が気になります。
洗濯物は、土埃と花粉をシャットダウンするため、すべて室内干しにする予定。

坪数は予定をオーバーしました。
70〜80坪というのは、このあたりではみんな欲しがる広さなので
出物が少なかった。
実際に買った土地は……贅沢な悩みかもしれないけど、広すぎ。
固定資産税とか、除草とか、考えただけでも大変そう。
予算もオーバーしました。もっと厳格に考えておけばよかったです。
坪単価が相場よりかなり安かったのと
(たぶん、行政の道路拡張予定地になっているせい。
 遠い将来、土地と家を手放すことになる可能性がゼロではありません)
ここは今買わないとすぐに売れてしまう、と思ったので
希望を上回る土地でしたが食いついてしまいました。

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てじおさん>あはは、やっぱりそうですよね(笑)  / みなみ ( 2012-02-05 23:25 )
そうなんですよ! 男の人はストレスに弱いんです (そこ?) / てじお ( 2012-02-05 19:42 )

2012-02-03 Twitterが肌に合わない

最近ツイッターをはじめました。
で、タイトルのような言葉で検索すると、
同じように感じている人が結構いるわけです(笑)。

そういう人の意見を読んで、
自分はどうして合わないと思うのかと考えて、
いくつか結論が出ました。

いいところ、面白いところもあるなと思うけれど、
私には、やっぱり、あんまり、合わないみたいです。
私のニーズとは、ちょっとずれてるみたい。
基本的に、ある程度の文字数の文章を書いて
自分の思考や生活のアーカイブにしたい、という欲求がある(それが一番強い)ので。
そして、それをきっかけに他の人と交流できたらとっても嬉しい、という感じです。

とりあえずTwitterのアカウントはそのままおいといて、
自分に合うものは何かというのを、もう少し模索してみます。

何でも、自分でよく考えて選ぶ。ということに、重きをおきたい。
もう、手当たり次第雑食することを受け付けられない体質になってるのかも。
合わないものにはフィルターかけたくてたまらないです。

先頭 表紙

2012-01-25 なんつか

ここに書くのも少々虚しさを伴うようになってきたね。
反響(会話)が少ないとやっぱり。
かといって、どこなら虚しくないということもなく
ここで書くのをやめる気もないですが……
まあ、自分自身も他の人の日記につっこみを入れることもだいぶ減ってしまったので
しょうがないといえばしょうがないです。

アメーバに佐藤悠基君(陸上選手)のぐるっぽがあるのを知り
ここらでひとつアメブロでも……? とか思ったりして。
最近、脳内が悠基君で染まってます。
ほ〜ら、このページの配色も悠基君の大学陸上部時代の水色ユニフォームをイメージしたよ!
(同じ水色でも、もっと鮮やかな水色だけど)

ちっひー(陰陽師・石田千尋)もアメブロに書いてますね。
でも、私、前にアメブロにページ作って放置してたんだっけ orz
本当にどうでもいいんですが、ちっひーはどうしてあんなにブログの書き込み苦手そうなんでしょうね。
機材が調子悪いみたいでここのところ相当ひどいです。
が、それでなくても普段から激しく誤字だらけ、タイプミスだらけで、頑張ってる姿が泣けます。

読んでくれる方放置な感じの書き込みでごめんなさいませ。
独り言ということで。

先頭 表紙

マッキィ。>つっこみありがとう、嬉しいです。自分で書いて満足、だけだったら自分のパソコンの中だけで書けばいいんですよね……そうでなくネットに載せたいということはやっぱりレスポンスを求めているのだなぁと改めて思いました。今年はネット上で他の人と会話! というのに重きを置いてみようかな……。 / みなみ ( 2012-02-01 09:21 )
YINさん>ありがとうございます。こんな愚痴にお付き合いいただき……。ひまじんってシンプルでいいですよね。ブログってレイアウトも設定も結構ごちゃごちゃしてて。シンプルな方が好きです。 / みなみ ( 2012-02-01 09:18 )
こちらではお久しぶりです。 ほんとにそうですよね、どこの場所でもレスポンスがないとさみしく感じます。 / マッキィ ( 2012-01-27 19:43 )
ちゃんとよんでます。…つっこみしなくてごめんなさい。アメブロ、実は私も作っています。でもなんかブログってかきにくいんですよねー。(最近私は日記も放置していますが) / YIN ( 2012-01-27 19:04 )
ぽぴー>ちょちょちょっ!! お久しぶり! あーた! 携帯のアドレス変えたら連絡しなさいよ! ってのはおいといて、つっこみありがとう! 嬉しいよ〜〜〜。時々ぽぴーのことを思い出してました。今からちょっと外出するので、夜にでも、メール書くね。 / みなみ ( 2012-01-27 10:33 )
てじおさん>対局楽しそうですね。5分間の活動の効果出てます?(^▽^) 日記拝見してますよ〜。お互い楽しく続けていきたいですね。 / みなみ ( 2012-01-27 10:31 )
みなみ。やっほ♪ポプラです元気かな。上の子はもう一年生になるんだね^^椿屋四重奏の解散でボロボロ、ライヴ行ってませんよ私、枯れてます。また遊ぼう。会いに行く。 / ポプラより ( 2012-01-26 20:57 )
本当だ!水色になってる〜 最近、PC開いても将棋club24で対局してばっかなんで、日記、書きそびれてます(^^; / てじお ( 2012-01-25 23:06 )

2012-01-25 そういえば昨年のクリスマスは

うちのサンタさんから子供たちへのプレゼントは靴でしたよ。
生活必需品(笑)
他のおうちの子はみんな、サンタさんからはおもちゃをもらってるのねー。




子供たちの幼稚園のクリスマス会には
今年もサンタさん(欧米人、英会話の先生^^)が来ました。
会場(お遊戯室)から教室に帰ったら、それぞれの机の上に
サンタさんからのプレゼントとメッセージカードがあったそうで。
けめ子、「サンタさんからお手紙もらった!!」と、大喜び。
親から見ると、それ、明らかに担任の先生の筆跡だろ! って感じなんだけどね(笑)



けめ子はまだまだ無邪気にサンタさんの存在を信じているけど
こういう時期も長くてあと2,3年なのかなと思うと、本当に短いなぁ。
1〜2歳だと、そもそもサンタさんからプレゼントをもらうっていうこと自体
あまりよく理解できないから、3歳くらいからのほんの4〜5年なのかもね。



子供たちには早く成長してもらって楽になりたい反面、ちょっと淋しいです。

先頭 表紙

てじおさん>子供が筆跡を意識するのっていつぐらいからなんでしょうね。私は3〜4年生の時には友達の字を見分けていた記憶はあるのですが……。最近の幼稚園の若い先生は皆似てる筆跡のような気がします。世代によって特徴あるのかなぁ。 / みなみ ( 2012-01-27 10:29 )
筆跡ね。うちのサンタも、ママの字なんですが、あんまり気にしてないようです。私の字だと、ヘタッピすぎて、一発でばれるはずですが(^^; / てじお ( 2012-01-25 23:09 )

2012-01-23 オウムに思う

平田容疑者が出頭して、またオウム問題が脚光を帯びている。
正直なところ、オウム事件のことはほとんど忘れていた。
今の20代の人の中にはオウム事件そのものを知らない人もいるらしい、と聞く。
そういえば私も、当時のオウム報道は一通り見聞きしていたと思うけれど、
オウム事件について詳しく知っているわけではないなあ……。
と、少し興味が出てきた。


カルト対処法http://www.jscpr.org/advise.htm

家族が破壊的カルトに入信してしまった場合、家族はどのように対処したらよいかのアドバイス。
子供を育てる親としては参考になることが書かれているなあ。
子供(家族)がカルトに入信、というのは異常な事態ではあるけれど、
その対処法は、”普通のまともな親子(家族)関係”の延長上(応用)にしかないということだ。
本人の良い意思や向上心を尊重すべし、とか
本人がカルトに疑問を持った時、カルトに疲れて居場所をなくした時に
着地できる家族関係を構築しておくべし、とか。
これって、カルトに限らず、すべての子供の問題・家族の問題の解決にかかわる基本だよね。
人の親となったからには、
自分の家庭が、家族に対して、最終的な、究極的なセーフティネットとして機能するように、努力していかないといけない。
と、言葉にすると理想的にすぎるかもしれないけれど、でもやっぱり、それは意識しないと。






今朝、テレビで、河野義行さんがひかりの輪の教団施設を視察したというニュースをやっていた。
上祐代表は河野さんと穏やかに会話しながら、時には笑顔を見せながら施設の中を案内していた。
河野さんはオウムによって大きく人生を変えられてしまった人。
このニュースはなんとも重かった。
「わたしも社会から排除されたりバッシングされたりした経験があるので……」
河野さんの言葉がまた重かった。

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2012-01-22 未分化の時代を想う

あれは、何の時だったのかなぁ……。
昔、何かのお祝いで(就職? それともクリスマスとか?)、
叔母が私にプレゼントをくれた。
それにカードが添えられていて、
「20代は素晴らしいです」と書いてあった。
その言葉が妙に心に残って、
そうなのか、そうなんだろうなぁ、と思った。

で、30代も半ばになった今、
確かに20代って素晴らしかったのかも、と思っている。
私がそう思うのは、主に交友関係において。
あの頃は、年代も職業も性別も価値観も経済力も違ういろいろな友達がいて、いてくれて、
でも何かしらの接点があって会えば楽しく遊べた。

今、たまに電車に乗って出かけると淋しくなることがある。
昔はよく電車に乗っていた。
改札を抜けるとたいてい誰かが私を待っていてくれた。
そうでなければ私が誰かを待っていた。
人ごみのなかからその誰かを見つける瞬間が好きだった。
手を振り合って笑い合ってほっとして。
男友達もいたし女友達もいた、
本当に大勢の人が私と待ち合わせをしてくれた。
今はそうやって駅で待ち合わせをする相手はいない。

なんというか、未分化の時代だった。
私も、私が友達と呼んでいた人の多くも、
「何ものでもない」子供から
「何ものかである」大人に移行する間の、
「何ものかになりつつある」ところにいた。気がする。

たとえば私が今、家事と育児に邁進する主婦になったように
昔の友達もそれぞれの社会的役割に邁進している。
もちろん、本当の友達と呼べる人たちとは
何年たっても、いくら立場が違っても、昔と何も変わらずに付き合えるけれど
すべての人とそうやって付き合っていけるわけではないし。

あの頃にはもう戻れないんだろうな、と思う。
自分が、そして周りが、社会的に未分化であったこと。
ただし、本当の子供のころのような完全な未分化状態ではなくて、
「分化し始めた未分化状態」であったこと。
私が、20代が素晴らしいと思うのはそれが一番の理由。




ところで、



自分の20代の象徴をたまに夢に見る。
それは昔の友達だ。
夢の中で、姿形もはっきりと、会話を交わすこともあれば、
ただ漠然としたイメージとして現れることもある。

それを(その人を、というよりその印象を)夢に見てしまうと、現実に戻れない。
午前中いっぱいくらいは、夢に引きずられる。
今はもうない、戻れない故郷を思い出してしまった気分。
私は進化してしまっていて、未分化な時代には戻れない。
それを思い知らされる。
あまり気分のいいものではない。

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