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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2011-11-30 樹海のおとしもの
2011-11-24 万引き見ちゃった
2011-11-24 褒められたいの
2011-11-23 先生の夢/訃報
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その6)
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その5)
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その4)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その3)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その2)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その1)


2011-11-30 樹海のおとしもの

樹海のおとしもの
http://jukai-deep-ice.com/

樹海での自殺防止の観点から、自殺者の遺体・遺留品などの写真を公開しているサイト。





私が高校生の頃、あのベストセラー「完全自殺マニュアル」が発行されて、
私は別に自殺したい訳じゃなかったけど、でももちろん、すぐに買って貪り読んだ。
こんなに画期的な本はそれまでなかった。
表現の自由って素晴らしいと思った。
今だったら、自殺のやり方なんていくらでもインターネットで調べられるけど
あの本が出た時はネットが普及し始める少し前で
まだまだそういう情報は自由に手に入らなかった。

しかし、「完全自殺マニュアル」のすすめに則って、
実際に青木ヶ原樹海での自殺を敢行した人が大勢いるのだと知ると、
あのマニュアル本の存在もどうだったのかなぁ と思わざるを得ない。

青木ヶ原樹海には、祖父母が山小屋を持っていたので、子供の頃から何度も行った。
樹海の中を走る開拓道路を通るたびに、いつも、「この森の奥に自殺者がいるのかも……」と想像した。


樹海内の遺留品や遺体の写真を見ると
正直、悲しいとかいたたまれないとかそういう気持ちより
「これ、警察の人や地元の人が掃除するのか、勘弁して欲しいよなあ」
「警察が掃除するってことはそれだけ税金使うってことだよなあ」
などと思う。
(実際に目の当たりにしたらまた違った感想が大きくなるのだろうが)
人は誰でも死んだらその体や持ち物の始末を他人の手に託さなくてはいけないけれど……。






サイト内の掲示板に、遺体をも「おとしもの」とするのはどうか、という書き込みがあったが
自殺した人の肉体は、確かに、精神に捨てられてしまった「もの」なのかもしれないなぁと思った。
それ以前に、遺留品はどこからどう見ても迷惑なゴミでしかないな。

結論:樹海での自殺はやめましょう。

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2011-11-24 万引き見ちゃった

今日は近所のスーパーで万引きを見てしまいました。
自慢じゃないけど万引き見たのは生まれて初めてです。
ええ、私、育ちが良いので。うふふ。

ぴ子を連れてその人とすれ違った時、
その人が棚の品物を落としてしまって。
私とぴ子のせいかな、謝ろうかなと一瞬思ったのだけれど、
品物が落ちたのは、すれ違ったその瞬間ではなくて、
すれ違ってから2歩くらい離れた地点で、だったので、
まあいいか、と思い直しました。

その人は、60代後半くらいのおじさんで、
よれた服装で、手にお酒のビンを持っていて、
長い間お風呂に入っていないであろう匂いがかなり強烈にしたので、
多分アル中なんだろうなと思いました。

レジに並んでいると、そのおじさんが近づいてきたので、ちょっと警戒して
どのレジに並ぶかを考えて選びました。
そうしたら、私の隣のレジで店員さんがお客さんに対応しているその後ろを(ちょっとスペースがある)、
おじさんがすっと通り抜けて行きました。
「……あ??」と思って見ていると、
おじさんは外にとめた自転車に乗ろうとして、
周りをきょろきょろ見回して、
上着の内側から酒瓶を出して、自転車のかごに入れて、
走り去って行きました。

その間、おじさんは迅速にサササッと行動していたわけではなく、
「あー?? レジ素通りしたよな、でもさっき酒瓶持ってたよね……万引きかな?
 あ、酒瓶出した、やっぱり万引きだなー……
 っていうかあんな目立つ、店内から丸見えのところで盗ったもの出さなきゃいいのに……
 店員さんに万引きですって言おうかな…… どうしよっかなー……」
と、私がのっそり考えられたくらいの動きではありました。

おじさんがキョロキョロしてた時、私の目線(おじさん注視してた)を気にしていたようで
もしかして気づかれたかな、とは思ったんじゃないかな。
レジの店員さんに言おうか、どうしようかと迷ったけれど
言ったら、告発したのが私だと、確実におじさんにわかってしまうシチュエーションだったので、
万が一キレられたり恨まれたりしても怖いしなあ……(現に私一人ならともかく子連れだったし)
とか思って何も言えませんでした。
ああいう時、本当はどうするのが良かったのだろう。
お店の人に言うのがベストだったのかな、でも正直、保身はしたいし。私も単なる客だし。
一瞬目を合わせて「私見ちゃったよ。お店の人には言わないけど、万引き良くないよ」って
コンタクトしてみれば良かったかなあ。

でも、ああいうの見ちゃうとちょっと切ないね。
だって、おじさん、どこからどう見ても幸せそうじゃないんだもん。
万引きの態度だって、堂々としゃあしゃあとやってりゃいいけど(いいのか?)
いかにも悪いことしちゃってますって感じでビクビクしてたし。
そうして盗ったお酒飲んだって美味しい訳ないし
そもそも、あの風体からして絶対、お酒で家族とか友達とか仕事とか失くしてる口でしょ。
万一、万引き犯だって言って捕まえたところで
もともとみじめな人をますますみじめにしちゃう感じがして
なんか心苦しい気さえする。
万引きGメンとかって、きっと大変な仕事なんだろうな……。

今度スーパー行った時、店長さん見つけたら話してみよう。
店長さんは感じのいい人で好き。
いつもお世話になってます。

先頭 表紙

しえろさん>うわーいるんですね万引きGメン。Gメンに声をかけられたのは、中学生の行動を見たか確認されたということですか? 中学生の万引きも見てて気持ちいいものではないと思うけど、アル中のおじさんよりは救いがありそうでマシな感じですね。 / みなみ ( 2011-12-01 21:40 )
私も近所のスーパーで目撃したことあります。中学生の男の子のグループでした。一人がおにぎりを手に持っているのを何気に見て、ふと違う方向見て(こっちも買い物中)また何気に見たら、そのおにぎりが消えていた。たぶんベンチコートの袖に落としたらしい。私もその後、その子たちから目を離せなくなったら、万引きGメンに声かけられたです。 / しえろ ( 2011-12-01 07:49 )
考えてみたら大学の売店(昼時で激混み)で万引き見たことありました。あれは、ずるいなあー。 / みなみ ( 2011-11-30 22:29 )
YINさん>ああ、監視カメラというものがありましたね。万引きは、安価なものでも収監されるんでしょうか? まあ、私が目撃した人も初犯とも思えないけど……。他人のことを悪く言いたくないけれど、正直、ああいう場面を見てしまうと、自分はあんな風にはなりたくないなと思ってしまいますね。 / みなみ ( 2011-11-30 22:28 )
多分、スーパーだったら監視カメラに写っていると思います。それを証拠に捕まるか、次回来た時にはマークされるのではないでしょうか?刑務所に入ったらその間はアルコールが切れるので、その人には辛いけれど良いことかもしれません。複雑ですね… / YIN ( 2011-11-25 19:13 )

2011-11-24 褒められたいの

んとね

昨日夢に出てきた先生についてその後もつらつらと考えていたわけですよ。
で、わかった。
私は褒められたかったのだと。







その先生がある時私に大きな役目を任せた。
私には重荷すぎるほどで、最初はこれはもしかしたら私には無理かもと思うほどだった。
でも一生懸命努力してなんとかそれをこなした。

どうして私に、と思った時に
先生は、私ならできると思ったからこそ、
そう買ってくれていたからこそ、私に任せてくれたのだろう、と想像はできた。
想像はできたけれど、具体的にそう先生から言われたことはなかった。
(いや、言われたのかもしれないけれど、今の私にはその記憶はない)

全部が終わった後、先生はその出来を褒めてくれたけれど
(その時のことはよく覚えている)
でもたぶん、私はそれだけでは褒められ足りなかったんだ。
もっともっと褒めてほしかったんだと思う。
私にとってはそれくらい大きな出来事、大きな努力だったから。

もっと評価してもらいたい、もっと褒めてもらいたい、
あんただから任せた、よく頑張った、
そう言ってもらいたい、
はっきりと意識はできなくても、たぶん強くそう思っていたから、
その先生に接する時は、何かいつも満たされない気持ちでいたのかなと思う。

多感な時期にそういう満たされなさを味わってしまうと、
結局はそれが癒しきれない小さな小さな傷跡になって残って、
20年近く経った今になって
夢など見て
「ああ、そういうことだったのか」と気づく。

思えばたぶん、先生も、生徒を持ち上げて伸ばすというタイプではなかったのかな。
私もぼけーとしたタイプだったからか
なんかいつも厳しく喝を入れられていた気がする。
あと私は(非恋愛的に)先生のことが好きだったのだろうけど
先生と私はノリが合うって感じでもなかったので
だから余計寂しかったのかなとか。
今ならそう分析できるけど、当時はできなかった。


大人になるというのは便利なことで、
今の私だったら
「先生はどうして私にやらせたんですか?」
「こんなに一生懸命やったのだから、もっと褒めてください。」
くらいのことは、平気で聞いたり要求したりするだろう。







話は変わるけれど、昨年の12月に友の会に入会した後、
初めて1ヶ月分つけた家計簿の内容について、十数人の会員の前で発表をした。
皆が、私が家計簿をつけたことと、その発表の内容についてとても褒めてくれた。

大人になってから、そんなに人から褒められたことはなかった。
というと大げさかもしれないけれど、
大勢の人から、わーっと拍手をされ、
いろんなコメントをもらって褒められたことが本当に新鮮だった。
大人になっても、誰かから褒められるのは、
子供のころと変わらずに嬉しいことで、そしてとても大事な、必要なことなんだなと思った。
年配の人から褒めてもらう、というのがまたひとつのポイントなのかもしれない。

そして友の会にも慣れてきた今
ちょっと頑張って仕事をした時には
「もう大変でした。頑張りました。褒めてください。褒めて褒めて〜〜〜。」
普段いいかげんな格好ばかりしている私が
講習会の発表のために、しっかり化粧をし、スーツを着て行った日には
新鮮だったらしく、また皆が褒めてくれた。
「ええもう頑張って綺麗にしてきました。一生懸命お化粧してー。」
頑張ったらアピールしとかなきゃ(笑)。
いや、しとかなきゃとも思わないくらい自然にそう言えるようになったな。

きっと明るくなったんだと思う、私。
過去の私よ、頑張れ。

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2011-11-23 先生の夢/訃報

今朝の夢に、昔お世話になった先生が出てきた。
実際にはあり得ないシチュエーションで。

夢の中で、先生にこうしてもらいたいな、という期待があって、
でも、「あ、前にそうしてもらったから良いんだ。」と思って、
なんだか妙に安心して、満たされた気持ちになった。

覚えているのはそれだけで、
何を意味する夢なのか皆目見当がつかない。

でも久しぶりにその先生のことを思い出して、
そういえば私は昔その先生のことが好きだったのかな? と思った。
好きといっても恋愛感情なんかは一度も持ったことがなく
むしろ苦手意識と言ってもおかしくなかったような気がするんだけども。
(先生は結構怖かったから)

ただなんとなく、当時のことを思い出すと
先生に自分を見てもらいたい、認めてもらいたい、特別に思ってもらいたい、
みたいな、満たされない気持ちがいつもあったような気がする。

卒業後、大人になってから先生に2回くらい会った。
そうしたら、乾いていてあったかい感じのする人だった。
私の知り合いに、もう一人似たような感じの人がいる。
性別も年代も全然違うけど、その「乾いていてあったかい感じ」がそっくりだ。
彼女も教職に就いている。

気づけば昔の先生の年齢を超えている、私。
先生は50歳を超えたはず。
今後、先生に会うことはもうなかなかないのかもしれない。
前に会った時からすでに結構な時間が経っている。
次に会う時は先生のお葬式、なんていうのは嫌だから
あと一度や二度はどこかで会えたらいいのだけれど。





今日は母から電話。幼なじみのお父さんががんで亡くなって、昨日お葬式だったらしい。
まだ60代だし、うちの父より若いのに……。
確かそのお父さんとは、4〜5年前に幼なじみの家に遊びに行った時
(子供の時は毎日のように遊びに行っていたが、その時は実に十数年ぶり)
顔を合わせて挨拶した気がするのだが、はっきりした記憶がない。
ただ、思い出すのは、小さな子供のころ
父の日に幼なじみが描いていたお父さんの絵とか
一緒にプールに連れて行ってもらったこととか
そんなこと。
うまく書けるかどうかわからないけど幼なじみに手紙を書きたいと思う。

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2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その6)

■最後のまとめ

今回は、「適切な動機付けの大切さ」に気づいた。というか、痛感した。
動機をより適切なものに修正してやるだけで、あっさりと、それまでできなかったことができるようになるとは。
動機付けを誤ると、本当ならできるはずのものもできなくて苦しむ。
世の中で大成している人は皆、この動機付けがうまい(意識する、しないに関わらず)
のではないかなぁと思った。

子供のころ、よく母親に「大人になって○○できないと困るよ(だからやりなさい)」と言われた。
その○○が何だったのかは覚えていないが、いろいろなことに対して言われたように記憶している。
でも、だからといって「じゃあ○○しなくちゃ(しよう)」とは思えなかったことも覚えている。
大人になってできないと困る、という言葉は、子供だった私には何の実感ももたらさず、
動機としてまったく機能しなかった。

行動しない、あるいは、行動したいのに行動できないのは、動機付けに失敗している可能性がある。

例えば、過去の私は、勉強もできなかった。
能力がないというよりも、とにかく努力ができなかった。
当時でさえも、勉強する動機がないということは感じてはいた。
でも、勉強しなくちゃとか、大学に行かなくちゃとか、そういう思いだけはあったので辛かった。

今、小さな子供を育てていて、この子たちがより良く生きる手伝いをしてやりたいと思う。
「適切な動機付け」というキーワードは、末永く、その私の仕事に役立つ気がする。
子供が自分で自分の動機付けにつまづいた時に、違う視点からの動機を提示してやれるかどうか。
それ以前に、そもそも、動機の種となる
いろいろな感情や感動を幼いころから子供の心の中にたくさん蒔いてやれるかどうか。

等々。
おしまい。
お付き合いくださった方、(いたら)ありがとうございました。

先頭 表紙

私も「後が大変だから」っていう動機は全然だめです。でも家事上手な人はそれを言う人が多い気がしますね。そういえば叔母は駐車するとき必ずバックで、理由を聞いたら「出すとき大変なのが嫌だから」でした。私は「どうせ出す時か入れる時かどっちか苦労するなら出す時でいいじゃん」派なので、車は頭から停めます(笑)。  動機への気付きのタイミングって人それぞれだけど、自分が気付いた以上子供にも上手く伝えられたらいいなぁと思います。 / みなみ ( 2011-11-23 12:11 )
↓続き。それぞれの性格に合った動機を、なるべく早いうちに見つけたいですね。私は50年だったけど、私そっくりの下の娘には、まさにみなみちゃんも書いている動機の提示をそれとなくして、それにより家事ばかりではなく、物事に向き合う技術?を持ってくれれば本人が生きるのに楽かなぁと思ってます。 / 秋 ( 2011-11-23 09:52 )
不思議ですね。私も四六時「どうやったら日々の家事を上手くまわせるのか?」を考え続けて今日まできてますが、友人の中にはそんなこと微塵も考えてないくせに、生きて生活している後片付けが非常に上手いのがいて、ほんとに羨ましいと思ってました。一回なんでそんなに楽々やれるのか聞いたところ「溜めると後が大変で嫌だから」でした。素晴らしすぎる動機ですが、これは私にはまったくダメな動機で(笑)。 / 秋 ( 2011-11-23 09:45 )
どちらの用語も知らなかったので調べてきました。きちんと理論化されたものだったとは! そういう理論って、日常生活に十分応用できるんですね。特にPDCAサイクル、すごく効果的ですね〜。驚きです。    ところで私、学生時代にマーケティングかじったはずなんですが一切当時の勉強内容の記憶がありません……。あれ? / みなみ ( 2011-11-23 08:01 )
gap analysisにPDCAサイクル。。マーケティングの様々な手法を実践されているように感じましたよ(^o^) / てじお ( 2011-11-22 22:38 )

2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その5)

■その他、わかったこと


3)14時半(幼稚園迎え)〜21時(子供の寝かしつけ完了)までは、その時間帯に最低限必要の作業しかすることができない。
 子供を迎えに行き、おやつを作って与え、洗濯物を片付け、家計簿をつけ、食事を作り、夕食をとり、風呂を準備して入り、
 洗面所と風呂を掃除し、子供の面倒を見て寝かしつけると、それ以外のことをする暇はほとんどない。
 ただし、それだけのことをするにはちょうどいい。(余裕はないかわり、余りもしない)

3)やむを得ず、14時半〜21時の間に家事をやり残してしまった場合、21時以降に片付けることも可能。
 21時以降は、家事の予備時間として使える。

4)14時半〜21時の間にできない家事は、午前中にやるしかない。
 朝食関係、洗濯物干し、居間・寝室・テレビ部屋・台所・玄関の床掃除。

5)9時半〜14時半(子供が幼稚園に行っている間)は、基本的に外出にあてたい。
 買い物、外出が必要な家庭事務、自分の趣味や勉強や交際。
 それ以外では、デイリー・ルーティン以外の家事をしたい。(普段は片付けない場所の片付けなど)

6) 4)、 5)より、午前中のルーティン家事は、朝起きてから子供を幼稚園に行かせるまでの間にやるしかない。



≪まとめ≫

14時半〜21時の時間の使い方が確定したのにつれて、それ以外の時間の使い方も自動的に確定した。
一日にやるべき&やりたい&できる家事の内容がはっきりした。
子供は寝る前のリラックスタイムをとても楽しみにしていて、
風呂や歯磨きでぐずぐずしている時などに
「早く絵本読みたいでしょ? ろうそくつけたいでしょ?」などと言うと
そそくさと始める。
子供にもメリハリ(お楽しみタイム)は大事らしい。


■タイムスケジュール

起床
〜 8:45 朝食準備、朝食、洗濯物干し、居間・寝室・テレビ部屋・台所・玄関の床掃除
〜 9:15 幼稚園送迎
〜14:30 外出・ルーティン以外の家事・昼食等(その日によってフレキシブルに使用可能)
〜15:00 幼稚園送迎・幼稚園グッズ片付け・園帽子ブラシがけ・翌日の幼稚園準備
〜15:30 おやつ準備
〜16:00 おやつ・後片付け
〜17:00 家計簿・洗濯物収納・風呂セット
〜18:00 夕食準備
〜19:00 夕食・後片付け・水切りかご等漂白・翌日の炊飯器セット
〜20:00 風呂・歯磨き・翌日の洗濯機セット
〜20:30 子供リラックスタイム(音楽&絵本&ろうそく&マッサージ、寝かしつけ)
〜21:00 寝かしつけ完了
21:00〜 自由時間


おやつの時間が遅いので、おやつ準備を午前中に組み込んだ方がいいかな、と思いつつ
なんだかんだとおやつは子供も一緒に作るので、これで良いかな?
今日お話しした幼稚園ママさんは19時に子供寝かしつけ、それまでに家事も終わらせるとのこと。
(しかもお仕事もしているそう)
それくらい手早いスケジュールには憧れるが、私の家事力ではおそらく無理かな。
何日かは実行できても、長続きしなさそう。
とりあえず私は↑のスケジュールを実行してみることにする。
しばらくやってみたらまた改善点が出てくるだろう。

起床時間と、21時以降の時間の使い方&就寝時間をまだはっきり決めていないので、そこを考えねばー。
21時以降はついだらだらしてしまう。
あと弁当。弁当作るようにしないと!! orz

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2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その4)

長々と書き込んだ(その1)〜(その3)を、簡潔に整理すると、次のような3つの工程になる。


★ステップ1【計画】
「宣言」を書き起こし、理想の行動のスケジュールを立てる

★ステップ2【実践】
スケジュールを実行し、タスクが終わるごとにコメント(タイムスタンプ)を入れる

★ステップ3【検証】
スケジュールとタイムスタンプを比較して、理想通りにできなかった部分はどこか明らかにし、
その原因と改善案を考える



この工程を3回ほど繰り返し
(最後の1回は、わざわざmixi上で記事やコメントにしなくても、ほとんど頭の中で整理できるようになった)、
そこでわかったのは次のようなこと。






【理想】21時までに1日のすべての家事・育児を終わらせたい。

【現実】理想のタイムスケジュールを実行できない。
    原因は、前回(前日)の作業のやり残しが多いため。
    前日の洗濯物をしまっていない、シンクや水切りかごに前回使った食器が残っているなど。


その理想はずっと、漠然と……考えていたこと。
そのために努力はしてきた。
でも、一時的には実現できても、継続できなかった。

「やり残し」こそが、理想を実現できなかった真の原因だったことに、今回初めて気がついた。
そのことを、漠然としたイメージではなく、具体的な数字で理解した。
(前日の洗濯物があると理想のスケジュールから○分遅れる、等)
1度(1日)の家事で必要なことはその都度(その日のうちに)終わらせること、
それが、自分の理想を実現するために、どうしても、どうしても、必要なんだ!!

自分の理想と現実が、
そのギャップが、
どうしたらそれを埋められるかが、はっきりした。
全部くっきりと。

私はずっと、食器を洗ったり、拭いて棚にしまったりするのが苦手だった。
取り込んで畳んだ洗濯物をたんすにしまうのも苦手だった。(畳むまでは好き)
散らかったシンクや、食器満載の水切りかごは、見ていて不愉快だし、不便だった。
部屋の隅のかごの中に、畳まれたまま積まれている衣類も、そうだった。
実際、皿が山と積まれた水切りかごの中から
食器を取り出そうとして、割ってしまったことも
何度かあった。

不愉快だし、不便だから、
洗わなくちゃいけない。拭かなくちゃいけない。しまわなくちゃいけない。
と思っていた。

でも、そんなことは、私にとっては取るに足りないことだったんだ。
不愉快は不愉快だし、不便は不便だけど、本当はそんなことどうでもよかったんだ。
それよりも、「すぐに洗わない、拭かない、しまわない」ことの方が
私にとってはるかにメリットのあることだったんだ。
だから、その行動を変えられなかった。
でも、スケジュールの検証で、結果的に、より適切な動機が見つかった。
そのメリットを遥かに凌駕するものが。


「自分の理想のスケジュールで生活するために、その都度作業をやり残してはいけない」



これだ!!
私は今まで楽をするつもりで、逆に自分の首を絞めていたんだ。
そのことに気づいたら、今まで苦だった作業がほとんど苦ではなくなった。
自分でも驚くほどスムーズに、いろいろなことができるようになった。
(4つ下の記事参照)

これまでは、調理が終わると同時にすべての調理器具が片付けられている状態なんて
私には不可能、と思っていたけれど、今は普通にできる。
動機付けが正しくできただけで、この変化っぷりはどうよ。
すごいことだなあ。
こういうことを体感しておくと、子育てにも役立ちそうww

次回が最後です。(たぶん)

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その3)

前回引用したmixiの記事の次に、次の記事が続く。また引用。



*** 宣言ブレイクタイム(今日の今後と敗因分析)2011年11月17日21:28 ***

現在21:59。
子どもたちに絵本読んでやって、その後部屋を暗くしてろうそくつけて
手足マッサージしてやってから寝た。
絵本&ろうそく&マッサージはつい2日ほど前に始めた。子ども喜ぶ。
その後、布団に入ってから寝付くまで20分弱。

(今後のスケジュール(中略))


■21:00(子ども寝かしつけ完了)までの反省(30分時間オーバーの原因分析)

・風呂を出る順番
普段は、私が体を洗う→子どもたちを洗う→一緒に風呂から出る、だが
今日は、子どもたちを洗う→子どもたちが出る→自分が洗う→自分が出る、だった。
自分が風呂から出たら子どもたちの着替えが終わっていなかった。
(けめ子はだいたいを終わっていたがぴ子はすっぽんぽんorz)
私が一緒に出ないと子どもたちがパジャマを着るのを監督できない。
ゆえに時間が余計にかかる。


■21:00までにやり残した家事とその原因分析

1,畳んだ洗濯物をしまっていない
→昨日の洗濯物が乾かず今日まで干しっぱなしにしていたので
 洗濯物の全体量が多く、時間内にしまいきれなかった

2,食器を一部しまっていない
→昨日使った食器を食器棚にしまっていなかったので(以下同上)

3,作ったおかずが台所に出しっぱなし
→そこまでの余裕がなかった。

4,干し忘れた洗濯物が洗濯機の中に入っている
→昼間干し忘れた。

5,洗濯物のセットが終わっていない
→洗濯機の中に物があったので洗濯物を入れられなかった。

6,台所テーブルの上に書類が積みっ放し
→テーブル上にあるそれ以外のものは仕事の合間に片付けたが、
 それまでは手が回らなかった。

3,5,6は仕方ないとして、1,2,4は過去の自分の怠慢が原因でございますね。
一日の仕事を一日のうちに終わらせる努力をすればだいぶ改善しそう。

■まとめと感想

4時に帰宅してからずっと休みなく働いて、それでもなおやり残しが出るってどうゆうこと……? 主婦も結構いそがすいよ orz
子供たちがずいぶん成長したのを実感した。夕方、おやつが終わってから夕食まで1時間半くらいテレビ見たり自分たちで遊んだりしている。ウンチ漏らしたり喧嘩したりと、多少は面倒見てやらなくちゃいけないけど、ほとんど手はかからないといっていい。私はその間家事ができる。
0〜2歳の子供がいる人は、私なんかとは比べ物にならないくらい大変だよね。過去の私はどうやっていたんだろう……(答:時間に対する自覚皆無で、相当ダラダラ・イライラとやっていた)。

あと、子供を寝かしつけ終わった後の時間がどーしても好き勝手になってしまうので、できるだけやることやってから好きなことしようと思います。おわり。


*** 終了 ***

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その2)

それまでの「宣言」と、その日の「宣言」の違いは、
前者は、掃除や片付けのスケジュールに限っていたのに対して(長くても最初から終わりまで2時間)、
後者は、子供が幼稚園から帰ってきてから寝るまでの時間帯
(&その後自分が寝るまでの時間帯)のすべてについて予定を立てたこと。

それから、

前者は、スケジュールを立てて、それを実践(リアルタイムでコメント)するだけだったのに対し、
後者は、スケジュールを立てて、実践し、反省点を検証した。
しかもそれを1日だけでなく、2〜3日分試してみた。
特にこれといった意気込みも狙いも(ダラダラ防止できるかなー、っていう気持ち以外には)何もなく、
なんとなくやってみただけだったのだけれど……
まさに、想像を絶する効果があった。(大げさ? でも自分的には大げさではない感じ)


以下、「今日も宣言」と題した書き込み(スケジュール)とそのコメント。



*** 今日も宣言  2011年11月17日16:15 ***


〜16:30 家計簿つけ
〜16:50 洗濯物たたむ・しまう
〜17:00 風呂セット
〜18:00 夕食作り

夕食メニュー;
メイン……たらのチーズ乗せ焼き
副菜……小松菜のシーチキン和え、かぼちゃとじゃがいものサラダ、きゅうりのたたき
汁物……しいたけとなすの味噌汁

18:00  夕食・片付け
19:00  風呂・幼稚園準備・歯磨き
20:00  絵本読み
20:30  子供就寝



*** コメント ***


みなみ2011年11月17日 16:26
家計簿終了。

みなみ2011年11月17日 16:51
家計簿終了。洗濯物たたみ終了。しまうのは間に合わず。

みなみ2011年11月17日 17:00
風呂セット終了。洗面台も掃除したよ。
毎日こうして洗面台を掃除する習慣をつけておけば、いつもきれいに使えますねえ。

みなみ2011年11月17日 18:13
いまからごはん。遅くなったけど、料理しながら調理器具を片付けられたので、トータルでは次の風呂は時間通りに入れるはず……たぶん。

みなみ2011年11月17日 18:18
あ、タラにチーズのせるの忘れた。

みなみ2011年11月17日 18:44
食事終了、けめ子と私が食べ終わった後、ぴ子が食べ終わるまで12分位。だいぶ手伝ってやった。

みなみ2011年11月17日 19:04
片付け切れなかった。風呂入ります。

みなみ2011年11月17日 20:15
ようやく歯磨き終了。風呂出たのは19時40分。風呂の後はどうしても子供のペースなので、いらいらしやすい。

みなみ2011年11月17日 20:58
寝かしつけ終了。

*** コメント終了 ***





余談;
だいぶ突っ走って書いているという自覚はあります、ついて来られる人はいるのか??(笑)

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その1)

(パラダイム・シフトというタイトルはてじおさんのつっこみから拝借しました)

ひとつ前の記事に書いた、私の意識と行動の変化について。
きっかけは、ひまじんとは別に書いているmixiで、「宣言」をしたこと。
「宣言」というのは、数ヶ月前からたまに気が向いた時にやっていることで、
これから○時(○分後)までに○○をします、×時(×分後)までに××をしますと、
自分のスケジュールを書き込むこと。
そして、ひとつひとつのタスクを終えた後、リアルタイムで
「○○終了」とコメントをつけていく。
(他の人からのコメントも受け付けていて、もちろんコメントをもらえばレスするけれど、
 基本的には独り言状態でがんがんコメントをつけていく)
コメントにはすべてタイムスタンプが残るので、時間通りにできたかどうかが自動的に記録される仕組み。

具体的には次のような感じ。
以下、2011年09月22日10:54 の「宣言」およびコメントです。


*** 宣言 2011年09月22日10:54 ***


寝室片付け 10分
洗濯物片付け 15分
テレビ部屋 とりあえず床のものを全部上に上げる 5分
玄関・テレビ部屋・台所・リビング・寝室 ほうきと掃除機で掃除 10分
モップがけ 10分
昼食 20分

終了予定12:00

うわーこれで午前中終わっちゃうorz
テレビ部屋と物置にモノが産卵(!)していて、ずーっと気になっているんだけど……かたづけねば……。
午後できるかな?(徹底的に体力気力に自信がないのでした)


*** コメント ***

みなみ2011年09月22日 11:00
寝室終了。予定より早いけど計算通り。

みなみ2011年09月22日 11:17
洗濯物、たたんだけどしまいきれなかった。

みなみ2011年09月22日 11:17
ガラクタをソファの上に移動完了。

みなみ2011年09月22日 11:27
ホコリすごかった。次モップ。

みなみ2011年09月22日 11:44  
モップ終了。電話で3分ほど中断したけどほぼ時間通り〜。
次は昼食食べます。12時終了は無理かな……。

午後の予定
12:30作業開始
洗濯物しまう 15分
以下テレビ部屋
テーブルの上のもの片付け 5分
ソファの上のもの片付け 30分
本棚片付け 10分
13:30終了予定

みなみ2011年09月22日 12:17
食事と食器洗い終了。あと数分休んで、10分繰上げで作業開始するか。


*** コメント終了***



たまに、家事をてきぱきと片付けたい時に、こういうことをやっていた。
そしてつい数日前も、
「今日はダラダラしちゃいそうだから『宣言』しようっと。
 その方が時間を有効に使えるし♪」
と軽い気持ちで「宣言」をした。のです。

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