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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2011-11-24 褒められたいの
2011-11-23 先生の夢/訃報
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その6)
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その5)
2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その4)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その3)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その2)
2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その1)
2011-11-21 まるで魔法にかけられたかのような、劇的な変化
2011-11-20 【よいこと】12.「台所のシンクと水切りかごは食器置き場ではない」と心得る(その1)


2011-11-24 褒められたいの

んとね

昨日夢に出てきた先生についてその後もつらつらと考えていたわけですよ。
で、わかった。
私は褒められたかったのだと。







その先生がある時私に大きな役目を任せた。
私には重荷すぎるほどで、最初はこれはもしかしたら私には無理かもと思うほどだった。
でも一生懸命努力してなんとかそれをこなした。

どうして私に、と思った時に
先生は、私ならできると思ったからこそ、
そう買ってくれていたからこそ、私に任せてくれたのだろう、と想像はできた。
想像はできたけれど、具体的にそう先生から言われたことはなかった。
(いや、言われたのかもしれないけれど、今の私にはその記憶はない)

全部が終わった後、先生はその出来を褒めてくれたけれど
(その時のことはよく覚えている)
でもたぶん、私はそれだけでは褒められ足りなかったんだ。
もっともっと褒めてほしかったんだと思う。
私にとってはそれくらい大きな出来事、大きな努力だったから。

もっと評価してもらいたい、もっと褒めてもらいたい、
あんただから任せた、よく頑張った、
そう言ってもらいたい、
はっきりと意識はできなくても、たぶん強くそう思っていたから、
その先生に接する時は、何かいつも満たされない気持ちでいたのかなと思う。

多感な時期にそういう満たされなさを味わってしまうと、
結局はそれが癒しきれない小さな小さな傷跡になって残って、
20年近く経った今になって
夢など見て
「ああ、そういうことだったのか」と気づく。

思えばたぶん、先生も、生徒を持ち上げて伸ばすというタイプではなかったのかな。
私もぼけーとしたタイプだったからか
なんかいつも厳しく喝を入れられていた気がする。
あと私は(非恋愛的に)先生のことが好きだったのだろうけど
先生と私はノリが合うって感じでもなかったので
だから余計寂しかったのかなとか。
今ならそう分析できるけど、当時はできなかった。


大人になるというのは便利なことで、
今の私だったら
「先生はどうして私にやらせたんですか?」
「こんなに一生懸命やったのだから、もっと褒めてください。」
くらいのことは、平気で聞いたり要求したりするだろう。







話は変わるけれど、昨年の12月に友の会に入会した後、
初めて1ヶ月分つけた家計簿の内容について、十数人の会員の前で発表をした。
皆が、私が家計簿をつけたことと、その発表の内容についてとても褒めてくれた。

大人になってから、そんなに人から褒められたことはなかった。
というと大げさかもしれないけれど、
大勢の人から、わーっと拍手をされ、
いろんなコメントをもらって褒められたことが本当に新鮮だった。
大人になっても、誰かから褒められるのは、
子供のころと変わらずに嬉しいことで、そしてとても大事な、必要なことなんだなと思った。
年配の人から褒めてもらう、というのがまたひとつのポイントなのかもしれない。

そして友の会にも慣れてきた今
ちょっと頑張って仕事をした時には
「もう大変でした。頑張りました。褒めてください。褒めて褒めて〜〜〜。」
普段いいかげんな格好ばかりしている私が
講習会の発表のために、しっかり化粧をし、スーツを着て行った日には
新鮮だったらしく、また皆が褒めてくれた。
「ええもう頑張って綺麗にしてきました。一生懸命お化粧してー。」
頑張ったらアピールしとかなきゃ(笑)。
いや、しとかなきゃとも思わないくらい自然にそう言えるようになったな。

きっと明るくなったんだと思う、私。
過去の私よ、頑張れ。

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2011-11-23 先生の夢/訃報

今朝の夢に、昔お世話になった先生が出てきた。
実際にはあり得ないシチュエーションで。

夢の中で、先生にこうしてもらいたいな、という期待があって、
でも、「あ、前にそうしてもらったから良いんだ。」と思って、
なんだか妙に安心して、満たされた気持ちになった。

覚えているのはそれだけで、
何を意味する夢なのか皆目見当がつかない。

でも久しぶりにその先生のことを思い出して、
そういえば私は昔その先生のことが好きだったのかな? と思った。
好きといっても恋愛感情なんかは一度も持ったことがなく
むしろ苦手意識と言ってもおかしくなかったような気がするんだけども。
(先生は結構怖かったから)

ただなんとなく、当時のことを思い出すと
先生に自分を見てもらいたい、認めてもらいたい、特別に思ってもらいたい、
みたいな、満たされない気持ちがいつもあったような気がする。

卒業後、大人になってから先生に2回くらい会った。
そうしたら、乾いていてあったかい感じのする人だった。
私の知り合いに、もう一人似たような感じの人がいる。
性別も年代も全然違うけど、その「乾いていてあったかい感じ」がそっくりだ。
彼女も教職に就いている。

気づけば昔の先生の年齢を超えている、私。
先生は50歳を超えたはず。
今後、先生に会うことはもうなかなかないのかもしれない。
前に会った時からすでに結構な時間が経っている。
次に会う時は先生のお葬式、なんていうのは嫌だから
あと一度や二度はどこかで会えたらいいのだけれど。





今日は母から電話。幼なじみのお父さんががんで亡くなって、昨日お葬式だったらしい。
まだ60代だし、うちの父より若いのに……。
確かそのお父さんとは、4〜5年前に幼なじみの家に遊びに行った時
(子供の時は毎日のように遊びに行っていたが、その時は実に十数年ぶり)
顔を合わせて挨拶した気がするのだが、はっきりした記憶がない。
ただ、思い出すのは、小さな子供のころ
父の日に幼なじみが描いていたお父さんの絵とか
一緒にプールに連れて行ってもらったこととか
そんなこと。
うまく書けるかどうかわからないけど幼なじみに手紙を書きたいと思う。

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2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その6)

■最後のまとめ

今回は、「適切な動機付けの大切さ」に気づいた。というか、痛感した。
動機をより適切なものに修正してやるだけで、あっさりと、それまでできなかったことができるようになるとは。
動機付けを誤ると、本当ならできるはずのものもできなくて苦しむ。
世の中で大成している人は皆、この動機付けがうまい(意識する、しないに関わらず)
のではないかなぁと思った。

子供のころ、よく母親に「大人になって○○できないと困るよ(だからやりなさい)」と言われた。
その○○が何だったのかは覚えていないが、いろいろなことに対して言われたように記憶している。
でも、だからといって「じゃあ○○しなくちゃ(しよう)」とは思えなかったことも覚えている。
大人になってできないと困る、という言葉は、子供だった私には何の実感ももたらさず、
動機としてまったく機能しなかった。

行動しない、あるいは、行動したいのに行動できないのは、動機付けに失敗している可能性がある。

例えば、過去の私は、勉強もできなかった。
能力がないというよりも、とにかく努力ができなかった。
当時でさえも、勉強する動機がないということは感じてはいた。
でも、勉強しなくちゃとか、大学に行かなくちゃとか、そういう思いだけはあったので辛かった。

今、小さな子供を育てていて、この子たちがより良く生きる手伝いをしてやりたいと思う。
「適切な動機付け」というキーワードは、末永く、その私の仕事に役立つ気がする。
子供が自分で自分の動機付けにつまづいた時に、違う視点からの動機を提示してやれるかどうか。
それ以前に、そもそも、動機の種となる
いろいろな感情や感動を幼いころから子供の心の中にたくさん蒔いてやれるかどうか。

等々。
おしまい。
お付き合いくださった方、(いたら)ありがとうございました。

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私も「後が大変だから」っていう動機は全然だめです。でも家事上手な人はそれを言う人が多い気がしますね。そういえば叔母は駐車するとき必ずバックで、理由を聞いたら「出すとき大変なのが嫌だから」でした。私は「どうせ出す時か入れる時かどっちか苦労するなら出す時でいいじゃん」派なので、車は頭から停めます(笑)。  動機への気付きのタイミングって人それぞれだけど、自分が気付いた以上子供にも上手く伝えられたらいいなぁと思います。 / みなみ ( 2011-11-23 12:11 )
↓続き。それぞれの性格に合った動機を、なるべく早いうちに見つけたいですね。私は50年だったけど、私そっくりの下の娘には、まさにみなみちゃんも書いている動機の提示をそれとなくして、それにより家事ばかりではなく、物事に向き合う技術?を持ってくれれば本人が生きるのに楽かなぁと思ってます。 / 秋 ( 2011-11-23 09:52 )
不思議ですね。私も四六時「どうやったら日々の家事を上手くまわせるのか?」を考え続けて今日まできてますが、友人の中にはそんなこと微塵も考えてないくせに、生きて生活している後片付けが非常に上手いのがいて、ほんとに羨ましいと思ってました。一回なんでそんなに楽々やれるのか聞いたところ「溜めると後が大変で嫌だから」でした。素晴らしすぎる動機ですが、これは私にはまったくダメな動機で(笑)。 / 秋 ( 2011-11-23 09:45 )
どちらの用語も知らなかったので調べてきました。きちんと理論化されたものだったとは! そういう理論って、日常生活に十分応用できるんですね。特にPDCAサイクル、すごく効果的ですね〜。驚きです。    ところで私、学生時代にマーケティングかじったはずなんですが一切当時の勉強内容の記憶がありません……。あれ? / みなみ ( 2011-11-23 08:01 )
gap analysisにPDCAサイクル。。マーケティングの様々な手法を実践されているように感じましたよ(^o^) / てじお ( 2011-11-22 22:38 )

2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その5)

■その他、わかったこと


3)14時半(幼稚園迎え)〜21時(子供の寝かしつけ完了)までは、その時間帯に最低限必要の作業しかすることができない。
 子供を迎えに行き、おやつを作って与え、洗濯物を片付け、家計簿をつけ、食事を作り、夕食をとり、風呂を準備して入り、
 洗面所と風呂を掃除し、子供の面倒を見て寝かしつけると、それ以外のことをする暇はほとんどない。
 ただし、それだけのことをするにはちょうどいい。(余裕はないかわり、余りもしない)

3)やむを得ず、14時半〜21時の間に家事をやり残してしまった場合、21時以降に片付けることも可能。
 21時以降は、家事の予備時間として使える。

4)14時半〜21時の間にできない家事は、午前中にやるしかない。
 朝食関係、洗濯物干し、居間・寝室・テレビ部屋・台所・玄関の床掃除。

5)9時半〜14時半(子供が幼稚園に行っている間)は、基本的に外出にあてたい。
 買い物、外出が必要な家庭事務、自分の趣味や勉強や交際。
 それ以外では、デイリー・ルーティン以外の家事をしたい。(普段は片付けない場所の片付けなど)

6) 4)、 5)より、午前中のルーティン家事は、朝起きてから子供を幼稚園に行かせるまでの間にやるしかない。



≪まとめ≫

14時半〜21時の時間の使い方が確定したのにつれて、それ以外の時間の使い方も自動的に確定した。
一日にやるべき&やりたい&できる家事の内容がはっきりした。
子供は寝る前のリラックスタイムをとても楽しみにしていて、
風呂や歯磨きでぐずぐずしている時などに
「早く絵本読みたいでしょ? ろうそくつけたいでしょ?」などと言うと
そそくさと始める。
子供にもメリハリ(お楽しみタイム)は大事らしい。


■タイムスケジュール

起床
〜 8:45 朝食準備、朝食、洗濯物干し、居間・寝室・テレビ部屋・台所・玄関の床掃除
〜 9:15 幼稚園送迎
〜14:30 外出・ルーティン以外の家事・昼食等(その日によってフレキシブルに使用可能)
〜15:00 幼稚園送迎・幼稚園グッズ片付け・園帽子ブラシがけ・翌日の幼稚園準備
〜15:30 おやつ準備
〜16:00 おやつ・後片付け
〜17:00 家計簿・洗濯物収納・風呂セット
〜18:00 夕食準備
〜19:00 夕食・後片付け・水切りかご等漂白・翌日の炊飯器セット
〜20:00 風呂・歯磨き・翌日の洗濯機セット
〜20:30 子供リラックスタイム(音楽&絵本&ろうそく&マッサージ、寝かしつけ)
〜21:00 寝かしつけ完了
21:00〜 自由時間


おやつの時間が遅いので、おやつ準備を午前中に組み込んだ方がいいかな、と思いつつ
なんだかんだとおやつは子供も一緒に作るので、これで良いかな?
今日お話しした幼稚園ママさんは19時に子供寝かしつけ、それまでに家事も終わらせるとのこと。
(しかもお仕事もしているそう)
それくらい手早いスケジュールには憧れるが、私の家事力ではおそらく無理かな。
何日かは実行できても、長続きしなさそう。
とりあえず私は↑のスケジュールを実行してみることにする。
しばらくやってみたらまた改善点が出てくるだろう。

起床時間と、21時以降の時間の使い方&就寝時間をまだはっきり決めていないので、そこを考えねばー。
21時以降はついだらだらしてしまう。
あと弁当。弁当作るようにしないと!! orz

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2011-11-22 私的パラダイム・シフト(その4)

長々と書き込んだ(その1)〜(その3)を、簡潔に整理すると、次のような3つの工程になる。


★ステップ1【計画】
「宣言」を書き起こし、理想の行動のスケジュールを立てる

★ステップ2【実践】
スケジュールを実行し、タスクが終わるごとにコメント(タイムスタンプ)を入れる

★ステップ3【検証】
スケジュールとタイムスタンプを比較して、理想通りにできなかった部分はどこか明らかにし、
その原因と改善案を考える



この工程を3回ほど繰り返し
(最後の1回は、わざわざmixi上で記事やコメントにしなくても、ほとんど頭の中で整理できるようになった)、
そこでわかったのは次のようなこと。






【理想】21時までに1日のすべての家事・育児を終わらせたい。

【現実】理想のタイムスケジュールを実行できない。
    原因は、前回(前日)の作業のやり残しが多いため。
    前日の洗濯物をしまっていない、シンクや水切りかごに前回使った食器が残っているなど。


その理想はずっと、漠然と……考えていたこと。
そのために努力はしてきた。
でも、一時的には実現できても、継続できなかった。

「やり残し」こそが、理想を実現できなかった真の原因だったことに、今回初めて気がついた。
そのことを、漠然としたイメージではなく、具体的な数字で理解した。
(前日の洗濯物があると理想のスケジュールから○分遅れる、等)
1度(1日)の家事で必要なことはその都度(その日のうちに)終わらせること、
それが、自分の理想を実現するために、どうしても、どうしても、必要なんだ!!

自分の理想と現実が、
そのギャップが、
どうしたらそれを埋められるかが、はっきりした。
全部くっきりと。

私はずっと、食器を洗ったり、拭いて棚にしまったりするのが苦手だった。
取り込んで畳んだ洗濯物をたんすにしまうのも苦手だった。(畳むまでは好き)
散らかったシンクや、食器満載の水切りかごは、見ていて不愉快だし、不便だった。
部屋の隅のかごの中に、畳まれたまま積まれている衣類も、そうだった。
実際、皿が山と積まれた水切りかごの中から
食器を取り出そうとして、割ってしまったことも
何度かあった。

不愉快だし、不便だから、
洗わなくちゃいけない。拭かなくちゃいけない。しまわなくちゃいけない。
と思っていた。

でも、そんなことは、私にとっては取るに足りないことだったんだ。
不愉快は不愉快だし、不便は不便だけど、本当はそんなことどうでもよかったんだ。
それよりも、「すぐに洗わない、拭かない、しまわない」ことの方が
私にとってはるかにメリットのあることだったんだ。
だから、その行動を変えられなかった。
でも、スケジュールの検証で、結果的に、より適切な動機が見つかった。
そのメリットを遥かに凌駕するものが。


「自分の理想のスケジュールで生活するために、その都度作業をやり残してはいけない」



これだ!!
私は今まで楽をするつもりで、逆に自分の首を絞めていたんだ。
そのことに気づいたら、今まで苦だった作業がほとんど苦ではなくなった。
自分でも驚くほどスムーズに、いろいろなことができるようになった。
(4つ下の記事参照)

これまでは、調理が終わると同時にすべての調理器具が片付けられている状態なんて
私には不可能、と思っていたけれど、今は普通にできる。
動機付けが正しくできただけで、この変化っぷりはどうよ。
すごいことだなあ。
こういうことを体感しておくと、子育てにも役立ちそうww

次回が最後です。(たぶん)

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その3)

前回引用したmixiの記事の次に、次の記事が続く。また引用。



*** 宣言ブレイクタイム(今日の今後と敗因分析)2011年11月17日21:28 ***

現在21:59。
子どもたちに絵本読んでやって、その後部屋を暗くしてろうそくつけて
手足マッサージしてやってから寝た。
絵本&ろうそく&マッサージはつい2日ほど前に始めた。子ども喜ぶ。
その後、布団に入ってから寝付くまで20分弱。

(今後のスケジュール(中略))


■21:00(子ども寝かしつけ完了)までの反省(30分時間オーバーの原因分析)

・風呂を出る順番
普段は、私が体を洗う→子どもたちを洗う→一緒に風呂から出る、だが
今日は、子どもたちを洗う→子どもたちが出る→自分が洗う→自分が出る、だった。
自分が風呂から出たら子どもたちの着替えが終わっていなかった。
(けめ子はだいたいを終わっていたがぴ子はすっぽんぽんorz)
私が一緒に出ないと子どもたちがパジャマを着るのを監督できない。
ゆえに時間が余計にかかる。


■21:00までにやり残した家事とその原因分析

1,畳んだ洗濯物をしまっていない
→昨日の洗濯物が乾かず今日まで干しっぱなしにしていたので
 洗濯物の全体量が多く、時間内にしまいきれなかった

2,食器を一部しまっていない
→昨日使った食器を食器棚にしまっていなかったので(以下同上)

3,作ったおかずが台所に出しっぱなし
→そこまでの余裕がなかった。

4,干し忘れた洗濯物が洗濯機の中に入っている
→昼間干し忘れた。

5,洗濯物のセットが終わっていない
→洗濯機の中に物があったので洗濯物を入れられなかった。

6,台所テーブルの上に書類が積みっ放し
→テーブル上にあるそれ以外のものは仕事の合間に片付けたが、
 それまでは手が回らなかった。

3,5,6は仕方ないとして、1,2,4は過去の自分の怠慢が原因でございますね。
一日の仕事を一日のうちに終わらせる努力をすればだいぶ改善しそう。

■まとめと感想

4時に帰宅してからずっと休みなく働いて、それでもなおやり残しが出るってどうゆうこと……? 主婦も結構いそがすいよ orz
子供たちがずいぶん成長したのを実感した。夕方、おやつが終わってから夕食まで1時間半くらいテレビ見たり自分たちで遊んだりしている。ウンチ漏らしたり喧嘩したりと、多少は面倒見てやらなくちゃいけないけど、ほとんど手はかからないといっていい。私はその間家事ができる。
0〜2歳の子供がいる人は、私なんかとは比べ物にならないくらい大変だよね。過去の私はどうやっていたんだろう……(答:時間に対する自覚皆無で、相当ダラダラ・イライラとやっていた)。

あと、子供を寝かしつけ終わった後の時間がどーしても好き勝手になってしまうので、できるだけやることやってから好きなことしようと思います。おわり。


*** 終了 ***

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その2)

それまでの「宣言」と、その日の「宣言」の違いは、
前者は、掃除や片付けのスケジュールに限っていたのに対して(長くても最初から終わりまで2時間)、
後者は、子供が幼稚園から帰ってきてから寝るまでの時間帯
(&その後自分が寝るまでの時間帯)のすべてについて予定を立てたこと。

それから、

前者は、スケジュールを立てて、それを実践(リアルタイムでコメント)するだけだったのに対し、
後者は、スケジュールを立てて、実践し、反省点を検証した。
しかもそれを1日だけでなく、2〜3日分試してみた。
特にこれといった意気込みも狙いも(ダラダラ防止できるかなー、っていう気持ち以外には)何もなく、
なんとなくやってみただけだったのだけれど……
まさに、想像を絶する効果があった。(大げさ? でも自分的には大げさではない感じ)


以下、「今日も宣言」と題した書き込み(スケジュール)とそのコメント。



*** 今日も宣言  2011年11月17日16:15 ***


〜16:30 家計簿つけ
〜16:50 洗濯物たたむ・しまう
〜17:00 風呂セット
〜18:00 夕食作り

夕食メニュー;
メイン……たらのチーズ乗せ焼き
副菜……小松菜のシーチキン和え、かぼちゃとじゃがいものサラダ、きゅうりのたたき
汁物……しいたけとなすの味噌汁

18:00  夕食・片付け
19:00  風呂・幼稚園準備・歯磨き
20:00  絵本読み
20:30  子供就寝



*** コメント ***


みなみ2011年11月17日 16:26
家計簿終了。

みなみ2011年11月17日 16:51
家計簿終了。洗濯物たたみ終了。しまうのは間に合わず。

みなみ2011年11月17日 17:00
風呂セット終了。洗面台も掃除したよ。
毎日こうして洗面台を掃除する習慣をつけておけば、いつもきれいに使えますねえ。

みなみ2011年11月17日 18:13
いまからごはん。遅くなったけど、料理しながら調理器具を片付けられたので、トータルでは次の風呂は時間通りに入れるはず……たぶん。

みなみ2011年11月17日 18:18
あ、タラにチーズのせるの忘れた。

みなみ2011年11月17日 18:44
食事終了、けめ子と私が食べ終わった後、ぴ子が食べ終わるまで12分位。だいぶ手伝ってやった。

みなみ2011年11月17日 19:04
片付け切れなかった。風呂入ります。

みなみ2011年11月17日 20:15
ようやく歯磨き終了。風呂出たのは19時40分。風呂の後はどうしても子供のペースなので、いらいらしやすい。

みなみ2011年11月17日 20:58
寝かしつけ終了。

*** コメント終了 ***





余談;
だいぶ突っ走って書いているという自覚はあります、ついて来られる人はいるのか??(笑)

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2011-11-21 私的パラダイム・シフト(その1)

(パラダイム・シフトというタイトルはてじおさんのつっこみから拝借しました)

ひとつ前の記事に書いた、私の意識と行動の変化について。
きっかけは、ひまじんとは別に書いているmixiで、「宣言」をしたこと。
「宣言」というのは、数ヶ月前からたまに気が向いた時にやっていることで、
これから○時(○分後)までに○○をします、×時(×分後)までに××をしますと、
自分のスケジュールを書き込むこと。
そして、ひとつひとつのタスクを終えた後、リアルタイムで
「○○終了」とコメントをつけていく。
(他の人からのコメントも受け付けていて、もちろんコメントをもらえばレスするけれど、
 基本的には独り言状態でがんがんコメントをつけていく)
コメントにはすべてタイムスタンプが残るので、時間通りにできたかどうかが自動的に記録される仕組み。

具体的には次のような感じ。
以下、2011年09月22日10:54 の「宣言」およびコメントです。


*** 宣言 2011年09月22日10:54 ***


寝室片付け 10分
洗濯物片付け 15分
テレビ部屋 とりあえず床のものを全部上に上げる 5分
玄関・テレビ部屋・台所・リビング・寝室 ほうきと掃除機で掃除 10分
モップがけ 10分
昼食 20分

終了予定12:00

うわーこれで午前中終わっちゃうorz
テレビ部屋と物置にモノが産卵(!)していて、ずーっと気になっているんだけど……かたづけねば……。
午後できるかな?(徹底的に体力気力に自信がないのでした)


*** コメント ***

みなみ2011年09月22日 11:00
寝室終了。予定より早いけど計算通り。

みなみ2011年09月22日 11:17
洗濯物、たたんだけどしまいきれなかった。

みなみ2011年09月22日 11:17
ガラクタをソファの上に移動完了。

みなみ2011年09月22日 11:27
ホコリすごかった。次モップ。

みなみ2011年09月22日 11:44  
モップ終了。電話で3分ほど中断したけどほぼ時間通り〜。
次は昼食食べます。12時終了は無理かな……。

午後の予定
12:30作業開始
洗濯物しまう 15分
以下テレビ部屋
テーブルの上のもの片付け 5分
ソファの上のもの片付け 30分
本棚片付け 10分
13:30終了予定

みなみ2011年09月22日 12:17
食事と食器洗い終了。あと数分休んで、10分繰上げで作業開始するか。


*** コメント終了***



たまに、家事をてきぱきと片付けたい時に、こういうことをやっていた。
そしてつい数日前も、
「今日はダラダラしちゃいそうだから『宣言』しようっと。
 その方が時間を有効に使えるし♪」
と軽い気持ちで「宣言」をした。のです。

先頭 表紙

2011-11-21 まるで魔法にかけられたかのような、劇的な変化

この3〜4日間で、私の中に劇的な変化が起こりました。
時間の使い方は命の使い方と言いますが、それに従うならば、私の命の使い方に革命が起きました。
以下、未来の自分の楽しみのために、その変化について、端的かつ具体的に書きとめておきます。
恥ずかしながら、以前は何一つできなかったことばかり。




・台所のシンク・水切りかご・調理台を、常時きれいに保つようになった。
・水切りかごを毎日漂白するようになった。
・トイレを毎日掃除するようになった。
・洗面台を毎日掃除するようになった。
・お風呂の排水溝と床を毎日掃除するようになった。
・取り込んだ洗濯物をすべてその日のうちにしまうようになった。
・夜、翌朝のために洗濯機のセット(予約)をするようになった。
・家計簿を毎日つけるようになった。
・毎日決まった時間に、夕食を食べ(18時)、風呂に入り(19時)、子供を寝かしつける(20時半)ようになった。
・寝る前に、子供とゆったりした時間を過ごすようになった。
 (絵本を読んでやり、音楽を聞かせてやり、ろうそくを灯して手足をマッサージ)
・一日に終わらせるべき家事をその日のうち(21:00)に終わらせるようになった。
・四六時中家事に追われているという感覚がなくなった。




こんなにたくさんのことを、本当にいっぺんに、無理なくできるようになりました。
すべては自分の意識の持ちようひとつでした。
自分でも驚くばかりです。
生活ってなんてエキサイティングなんだろう。
毎日が発見に満ち満ちていて、面白すぎる。

問題は、この良い変化がいつまで持続するかです。
でも、これらのことは、あくまで、「意識の変化」に伴って起こった
「行動の変化」であると感じているので、
意識というすべての「根っこ」が変わった今、
その枝葉である「行動」もそう簡単には崩れないのではないか??
と楽観視もしています。
繰り返しになりますが、とにかく、
それだけの劇的な変化が、自分の中で起こったのでありますです。

数ヵ月後、数年後、どういう気持ちでこの記事を読み返しているのか……。
楽しみなような、怖いような。
この「意識の変化」とはいったい何なのかは、
近々またこの日記に書きたいと思います。
うまく書けるかどうか、自信はありませんが。

先頭 表紙

抜け落ちていたことが2つ→子供のおやつを手作りするようになった。子供の園帽子にブラシをかけるようになった。 / みなみ ( 2011-11-22 16:56 )
てじおさん>パラダイムシフトって言葉良いですね。お借りします! / みなみ ( 2011-11-21 22:33 )
すごいなぁ パラダイム・シフトに成功された感じですね(^^) / てじお ( 2011-11-21 21:57 )

2011-11-20 【よいこと】12.「台所のシンクと水切りかごは食器置き場ではない」と心得る(その1)

私は食器を洗うのも食器を拭くのも食器をしまうのも大っきらいで   。



↑の文章の末尾を、現在進行形にすべきか過去形にすべきか考えあぐねて、
空白にした。
現在進行形だと、自分にマイナスの暗示をかけてしまうようでー。

過去の我が家の台所のシンクがどのような状態だったか
詳しく書くのはやめておく。(特につわりの時とかすごかったなあ……)
最近は多少改善してきたものの
義母はたまにうちにくるといつも気を利かせて洗い物をしてくれる……
(つまり、いつも何かがシンクの中にある。義母が来る日でさえある)
料理中に、使った器具を調理と同時進行で片付けるというのも
私にはどうしてもできなかった。


しかし、この2〜3日で私の意識は変わってしまいました。


そもそも、そのきっかけとなった根本的な出来事は、今年の春に、
ドラマ「高校生レストラン」(私は見てないけどね)のモデルになった、
愛知県の高校の料理部の、3年生の男の子のドキュメントを
テレビ番組で見たこと。
厳しい顧問の先生にビシビシと鍛えられた彼は、料理の全国大会に出場する。
高校生とはいえ、その腕前と手際の良さはすでにプロの調理師。
表情は真剣そのもの。かっこよすww

彼はもちろん調理と片付け同時進行。
調理台が少しでも濡れていると、「汚いので……」とササッと拭き取る。
制限時間内で調理を終えなくてはならない、その緊迫した雰囲気の中で
彼の調理台とシンクはよく整頓され、美しい!!
ところが……。他の出場者(主婦)のシンクは
ボウルや鍋が山と積まれて、汚いこと汚いこと。
彼の、美しい、何一つ物のないシンクとの差は一体なに……??
その時、「流しが汚いってこんなに恥ずかしいことなのか」と、非常にショックだった。
テレビの画面で客観的に、しかも彼のシンクと比較して見たから、
特にそう思ったし、
自分が、汚いシンクの主と同じ主婦だけに、さらにさらにそう思った。
シンクの綺麗さ、汚さは、年の功に比例しない……。
……で、衝撃を受けて、しばらくは努力するんだけど、また元に戻るのね(^_^;;

でも。
その時思ったんだけど、
シンクや水切りかごって、あくまでも食器を「一時的に置くところ」であって、
食器置き場ではない、んだよね。
本来、シンクに食器を入れるべきなのは、食器を洗う間だけ。
本来、水切りかごに食器を入れるべきなのは、食器の水を切る間だけ。
そこにずっと食器を入れていても良い、と勘違いするから、
台所がいつも汚くなるんだ。

先頭 表紙

てじおさん>言霊ってありますよね。否定的なことは言わない方がよさげな気がします。うちの場合、食器洗い乾燥機はそのまま食器棚に変化してしまいます……あれ?? 置くスペース等の関係で気に入ったものが買えず不便な食器乾燥機使ってます。ていうか不便なので最近は使ってません。調理台で場所だけ占領してますorz / みなみ ( 2011-11-21 21:51 )
書き出しの一文。なるほどね〜 現在形で書くか、過去形で書くかか。私も暗示にかかり易いタイプなので気をつけなきゃ。うちは私がお皿あらって食器棚に戻す担当ですが、堕落しているので、食器洗い乾燥機のお世話になりっぱなしです・・ / てじお ( 2011-11-21 21:45 )
秋さん>まさしくそれだと思います。秋さんとは本当に話が通じる(笑)。今までの「食器洗わなくちゃ」とか「台所きれいにしなくちゃ」という動機では無理だった、というか不足だったんです。今回違う動機が見つかってそれであっさり食器片付けられるようになりました。詳しくは近々書きますね。 / みなみ ( 2011-11-20 17:43 )
出来ないくせに完璧主義なので、ピアノを弾く時には水切りカゴに食器があると落ち着かないので、さっさと片付けらるという(^^;;; 何かを「やりたい」というエネルギーってすごいなぁと思います。食器洗わなきゃというのは負の感情ですがピアノ弾クために!という気持ちは「勝」ですね。みなみさんの「勝」の元が見つかったのだといいですね。 / 秋 ( 2011-11-20 10:45 )
シンク問題は主婦になってからずーーーーっと悩み続けてきて、事あるごと(人の訪問問題)に辛苦を舐めてきました。もちろんあらゆるテを尽くしましたが「継続」できませんでした。が、それがピアノで解決されるというオチには自分で驚いています。 / 秋 ( 2011-11-20 10:39 )

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