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みなみの「さぼのーと」

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レトロな喫茶店のように営業中です☆
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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2011-11-07 秋の褒章/胃腸炎
2011-10-21 いつまでも続くものいつまでも終わらないもの
2011-10-21 心を掘れ
2011-09-21 【CMT】カミングアウト
2011-09-20 プチ近況報告
2011-09-07 我が家に赤ちゃんが来ました。
2011-09-01 けめぴこ近況(ぴ子、初登園)
2011-08-25 Buzy kittin!
2011-08-24 オカルト・オカルト(1)
2011-08-24 オカルト・オカルト(2)


2011-11-07 秋の褒章/胃腸炎

秋の褒章のニュース見ると日本って徹底して男女不平等なんだなと実感します。
日本の男女平等は先進国中最低ってニュースが同じ日の新聞に載ってたけど、本当なんだねー。
国民の男女比は1:1に限りなく近いだろうに、受賞者がほとんど男性ってどういうこと?
そんなに女性が社会貢献してないわけないでしょうが。
男によって社会が作られて、男が主要な仕事を独占して、男が評価されるっていう仕組みなんだね。評価するのも男。
皆あまり疑問を抱かないのかねえ。







10月27日木曜日、幼稚園の祖父母参観のため、母と義父母が来訪。
ランチは近所の台湾料理屋へ。一人当たり525円でたっぷりおなかいっぱい。
その夜から私、発熱。
倦怠感と関節痛で寝たきりに。
ダンナはタイミングの良いことに日曜から1週間の出張。



ふんげーーーーーーーーーーーーーー



待てど熱下がらず。
土日を挟んでしまい、31日月曜日、「もしや髄膜炎の再発では……」と恐れを抱きつつ病院へ。
病院の待合室で偶然友達と会う。
彼女も私も胃腸炎との診断。


その時点でようやく熱は下がったものの、まだ動けない。
子供の面倒は見られないので夕方6時まで幼稚園の延長保育に。
朝子供たちを送り出すだけでもきつい。
火曜、義母が来て(片道一時間半)買い物や家事をしてくれた。

水曜、再度義母が来て、子供たちと私を実家へ連れて行ってくれる。
そのあたりから吐き気開始。
あー、つわりってこんな感じだったよねぇ、まさにこんな風だったねぇ……。
としみじみ思い出さずにはいられない辛さ(T.T)
オエエエエエエェェェェ……(でも食べてないから出るものもない)

そのまま、子供たちは1日、幼稚園休ませる。
子供達の面倒はほとんどすべて義妹と義母に見てもらい
私はひたすら寝たきり。(起き上がると吐き気)

……なんて感じで、一週間以上寝込んでおりました。
10日以上経って、今日ようやく普通通りの生活再開。
でもまだ本調子でない……。養生します。

しかし、本当に、自分一人の時に体調崩しちゃうと、どーしよーもないね。
今回ダンナがいなかったので大変でした。
うちは、私の実家や母がほとんど頼れないので、
義母と義妹(義弟嫁)にはほんとに助けてもらってます。
義理実家ではリラックスしまくり。
義理実家さまさまです。

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2011-10-21 いつまでも続くものいつまでも終わらないもの

生活って、生きている限りずっと続くんだなあ。
それって、「終わらない」って言い替えることもできる。
自分の生命を定規にするならば。

また友の会の話だけど。
友の会の先輩には、60〜70代、会員暦30〜40年という方もたくさんいて。
そういう方はつまり、その間ずっと、よりよい衣食住や家計や、時間の使い方について
勉強していて、実践していて。
私などから見れば、そういう人生のベテランは
もう自分の生活スタイルを突き詰めていて、新たにわざわざ勉強する必要なんか
ないんじゃないか、と思えるのだけれど

でも実際はどうもそうじゃないみたいなんだよね。

何歳になっても、会員暦が何年になっても、
日々の生活に課題があり、それに対して勉強したり努力したり
そこで何かを発見したりっていうのはあるらしい。
……というのが、そういう方々を見ていて、伝わってくる。

(友の会っていうのは面白いところで、
 小学生が学校でやるようなことを、大人が真剣にやるんです。
 たとえば、「夏休みの励み表」(笑)
 宿題が3つ書いてあって(「夜11時までに寝る」「家計簿記帳」「寝る前の家」。
 「寝る前の家」というのは、寝る前に家をどういう風にするかを自分で決める。
 私の場合は、”食器を片付ける・リビングを片付ける・洗濯物をしまう”にした)
 それができたら、その日のマス目を塗りつぶしていく。
 そういうのを、まだ新人の私なんぞはともかく
 会員暦何十年というベテラン勢もまた、同じように、毎年毎年やっているという……)

そういえば、一緒に暮らしていた私の祖母も、すごくエネルギッシュで元気な人だったけど
(今もまだまだ元気です念のため)
よく言っていた。
「年を取ると思うようにならなくなるけれど、ああ、年取るとこうなるんだ、
 自分の体はこうなるんだって観察してるの。実験してる」

生活も老いも終わりがあるものではなくて、
それには日々変化があって、発見があって、課題もあって、
でも、生活なり老いなりに対してそれを感じられなかったり、
退屈や停滞ばかり感じるとしたら、それは主観の問題なんだろうね。

友の会にいると、いろいろな発見があって、とてもおもしろい。
それはたぶん、友の会が「生活」を勉強する場所だから。
たぶん、たぶん、真に面白いのは「生活」なんだ。
それもまた、友の会に入って得られた新しい発見かも。
少なくともこれまでは、そういう言葉すら頭を掠めたことがなかったから。

生活はいつまでも続き、終わることはない。
面白いことはいつまでも続き、終わることはない。
この命が終わるまで。
なんて、なんか超ポジティブっぽくて気持ち悪いけど(笑)
でも、こういう感覚を持ちつつ老いるのと、持たずに老いるのと、
どっちがいいかと言われたら、私は間違いなく前者を選ぶ。

普段の暮らしの中に、身近にいっぱいいろんな年代の人がいて
お年寄りの話もいっぱい聞けて……
っていう環境があればいいけど
今の世の中ではなかなかそうはいかない。
特に、専業主婦で、親戚も近所にいない私は、
うっかりすると同年代(せいぜいプラスマイナス10歳)の人しか回りにいなくなってしまうから、
いろいろな年代の人と同じテーマで話のできる友の会では
本当にいろいろ勉強させてもらってます。

先頭 表紙

秋さん>そうかなぁ、私家事好きなのかな? 自分が家事が好きだと思ったことは一度もないので、秋さんにそう言われて今ちょっとびっくりしてます。「掃除=霊的支配」と思うと燃えるタイプなので、秋さんの指摘どおりかも(笑)。 / みなみ ( 2011-10-25 22:52 )
まっそー>美魔女なんて言葉があるんだ。知らなかった……。幸田文じつは読んだことがないので(1冊くらい読んだかなぁ?読んだとしても10年以上前)気になります。どうせ年をとるならそのマイナス面ばかりは見たくないよね。 / みなみ ( 2011-10-25 22:52 )
てじおさん>へー、会社の研修でもそういうことをするんですね。子供みたいだけど印つけられるとうれしいですよね。1日3つの約束、私は期間が終わったらすっかり守れなくなってしまいました……。自主的に表作ろうかなと思ってます(で、作ってない)。 / みなみ ( 2011-10-25 22:52 )
ゆめっちさん>自分と違う年代、自分と違う価値観の人と話すと特にいろいろ発見がありますね。そういう環境に意識して自分を置いておきたいな、なんて思ったりします。何もかもが違いすぎると疲れちゃうかもしれないけど。 / みなみ ( 2011-10-25 22:51 )
暮らしの後始末と考えると億劫だけど、ハウスキーピング(管理系?)と捉えるととたんにアレもこれも興味が出て楽しくなるくらい実は家事が好きなんだろうね、お互いに(笑)。 / 秋 ( 2011-10-25 07:20 )
みなみんの文章私好きです。そんでなんかね、幸田文さんを思い出す。最近の世の中ってどうも歳をとるのがあまりよくないような風潮だけど、どうもそれは気持ち悪い気がする。(美魔女とか)私も何か3つ目標を作ってみたいと思います。 / まっそー ( 2011-10-25 06:29 )
私もこの前の会社の研修で、3つ約束を決めて出来たか否かやってます。1つ目が「禁缶コーヒー」 2つ目が「毎日退社するときに机の上を整頓してから帰る」 3つ目がTOEICの勉強。。 1つ目の禁缶コーヒーってのは、私、仕事中にイライラしてくると、缶コーヒーを1日に4本も5本も飲んでたんですが、お金ももったいないし、身体にも良くないから辞めようって思ってたので。 1と2は出来るんですが3になかなか印を付けられません・・ / てじお ( 2011-10-23 23:45 )
色々な発見出来ることが大切なんでしょうね。年を重ねると、今までできたことが出来なくなったりさびしいことだけれど実感する日々。やはり目標を持って生活するって大事ですよね。経験を聞けるって素晴らしいと思います。 / ゆめっち ( 2011-10-23 18:16 )

2011-10-21 心を掘れ

最近は

来月の友の会の「家事家計講習会」にて
(友の会各支部が全国的に行うイベント。毎年その時期に外部に向けて行う一大イベントです)
家計の実例(具体的な家計簿の数字、家計簿をつけての感想など)を発表することになり
その原稿やデータ作りのために、毎夜パソコンや家計簿に向かい、頑張っている。
大変だけど、自発的にやっているので楽しくもある。

10年間、このひまじん日記で、自分の気持ちや考えを言葉にしてきた。
何の苦もなく楽しく続けてきたけれど、これはものすごい訓練だった。
一年前、友の会に入ってからは特に、それを実感している。
友の会というところは、原稿を作ってスピーチしたり、
みんなで同じものを読んでその場で感想を話し合ったり、
そういう機会がとても多い。

私は、普通の話の中で自分の言いたいことを言うのはあまり得意ではないけれど
頭の中で文章にするのは得意みたい。
いかに文章に血を通わせるか、というのはいつも考えている。
血の通っていないものを書いてもしょうがない。
血とは実感であり、気持ちであり、リアリティ……かな。
私の書くすべての文章は自己紹介文でありたい。精神とか心のね。




んで、講習会の実例発表の原稿も気合は入れて書いていますよ。
ていうか勝手に入っちゃうのね気合。
準備会に行って、講習会の内容をみんなで議論するのだけれど、
みんな声をそろえて「(講習会で)伝えたいことがたくさんありすぎて!」と言う。
来場するお客様に伝えたいことが本当にいっぱいいっぱいあって
時間が足りなくてもどかしい、という感じ。
こういう雰囲気の場所にいることができてよかった。
良い空気に自分を晒すことで良い影響があると思う。


んでんで、この前の準備会で、7割方完成させた原稿をみんなの前で読んだら、絶賛された。
読み終わったら拍手が巻き起こったし(笑)。
講習会の中で自分の発表に求められている役割は何か、ということもよく考えながら書いた。
全体の中の自分の役割、全体と自分とのバランス、それを意識できたので、
私もずいぶん大人になったと思った。

言葉は心という土を掘る道具で、
言葉を磨いておけばよりよく心を掘れる。
より深く、より細かくそれを砕いて、よりスムーズに、ずっと奥底にあるものも些細なものも掘り出せる。
良い道具で丁寧に掘れば掘るほど、新たなものが見つかる。

そんな訓練を続けてきたので、今それに助けられている。
まあ、実際にお客様に聞いてもらって、それでどういう感想や評価が得られるかは
わかんないけどね。
ただ、自分がこんなに褒められることってなかなかないわと思って(笑)
うれしかったです。

先頭 表紙

はーい♪ / みなみ ( 2011-11-08 16:09 )
楽しみに待っています♪ / 秋 ( 2011-11-05 22:21 )
秋さん>発表終わったら、原稿メールで送りますよ。読んでやってください。 / みなみ ( 2011-10-25 22:20 )
会員になった経験はないんだけど、この年末の講習会は何度か聞きに行ってました。近かったらみなみさんの発表聞きに行ったのにー!残念。 / 秋 ( 2011-10-25 07:14 )

2011-09-21 【CMT】カミングアウト

えーと
最近あったこと。

友の会(CMT友の会ではないです)の例会で(出席者60人程度)
本の感想をスピーチする機会があったので
自分の実体験をからめて原稿を書いてみたら
CMTの告白文になった。

おお、これはイケるでぇ。
ワタシの血が通った文! そーゆー原稿になった!
と思って発表したのですが

「これからお話しすることは私の自己紹介と思って聞いていただければと思います」

と前置きして話し始めたものの
実際に人前で喋ってみたら数行目からもうまともに喋れず。
もう声が裏返って詰まって涙が出てしまって。
ほんとうにようやく、って感じでなんとか読み終えた。

その後いろいろな人が声をかけてくれた。
たくさんのやさしい言葉。
そのたびにもう泣きそう……っていうか泣いたなぁ。

「今日話を聞いていた人の中にも、公表はしていないけど、同じような
(注:推測するに不治の病という意味かと。
 参加者の中には60〜70代以上の高齢の方も大勢いるので)人が何人かいる。
 そういう人たちは勇気をもらったと思うよ」
とか。
「きっと奇跡が起きるよ」
とか。
昔の同僚がCMTだった、と教えてくれた方もいた。
罹患者数の多い病気ではないからびっくり。
もしかすると、その患者さんと知らないうちに患者会で会っていたりしてw



症状が進行してきているとはいえ、身体的にはまだまだ余裕があるので
主に、気持ちの上でどう病気と折り合いをつけていくか
というのが私の持っている大きなテーマなわけだけど、
で、ある程度折り合いはつけられている、と思っている(いた)わけだけど、
人前でこうして話して
ものすごく感情が動く ということは
やっぱり処理し切れていない部分が多い ということなのでしょーか。

ネット上ではいろいろ書き散らしているけれど
今まで、自分の病気のこと(症状以上に精神的な話)を面と向かって
しっかりと人に話したのは、患者仲間と、親しい友達の一部
(病気など経験している友達)以外では初めてかも。
家族や親戚にも話していないので。

まあ、一対一だと話しにくいというかね。
相手も反応に困るだろうし、話すきっかけもなかなかないし。
私にとっては、ネットとかこういうスピーチみたいな
一対多の方が良いのかな。

大勢の前でのカミングアウトなんて、別にわざわざしなくても良いことなんだけどね。
でも私がそれをした、ということは
私が、自分で自分を受け入れるために、そういう方法を取る人間だということなんでしょう。

実際に私は、1年ほど前から、自分の病気について他人に話すことの大事さを感じていて。
自分の中のわだかまりを浄化するというか、フラットにするというか、
病気と折り合いをつけて、現実に即して生きていくためには
傷を外気に晒して乾燥させるように
最初はちょっと痛くても外に出していった方がいい と
そういう感覚。

それを実行して自分の感情がものすごく昂ぶるのを目の当たりにすると
なぜ動揺するのだろうなぜ涙が出るのだろうと
意外と、その根本的な疑問の答えさえも、自分ではよくわからない。
でもたぶん、原因は、辛かったとか、辛いとか、そういう気持ちがあって
そういう気持ちが、昇華しつくせずに自分の中にあるからなんだろうね。
病気の有無に関わらず、それは一生昇華しつくされることはないけれど
自分のやり方次第で最小にできたらいいなと思う。

余談になるけどその日はほんっとうに疲れました。
あがり性なくせに司会も初体験したしね……。
なにより感情を動かすと疲れますわ。それも人前で。

先頭 表紙

華さん>華さんも同じような感じなのか〜。毎日、毎週とはいえないけど、よく朋ちゃんのこと考えていますよ。今生では会えなかったけど、そのうち会えるでしょう。 / みなみ ( 2011-10-21 00:04 )
雅さん>更年期はまだまだまだまだ早いでしょ?(笑) 更年期、想像すると辛そうですが……。雅さんの雲は晴れましたか? 辛いと感じる気持ちを司る物質か……人間の気持ちもきっとたぶん何らかの身体の中の化学的な変化(ホルモンとか脳内物質とか??)によるものだから、本当にそういうものがあって、涙を流すとそれがなくなっちゃったりするのかもしれないですね。 / みなみ ( 2011-10-21 00:01 )
いしざきさん>そうなんですよね! ふとした瞬間に「なんだ、全然受け入れられてないじゃん」。それ、まさにそれですよ。ところで、私の同い年の友達が、リウマチと診断されたとのことで、彼女の日記を読むたびに、心配しています。いしざきさんのことも、心配しています。お互い少しでも元気でいたいですね。ってなんかおばあちゃんの会話みたいだけど。 / みなみ ( 2011-10-20 23:49 )
てじおさん>ありがとうございます。言語化……大事な気がしますね。ずっとここで日記を書いていて、それはよく思います。10年間書き続けていて、言語化の力はだいぶつきました。今、それがいろいろ役立っている気がします。 / みなみ ( 2011-10-20 23:47 )
コインさん>コインさんのカミングアウト読ませていただきましたね。昇華の手段としてフィクションもすばらしいです。 / みなみ ( 2011-10-20 23:45 )
マッキィ。>どうして自分のことを話すだけで泣けるのかってよくわからないですね。泣いてるのは自分なんだけど、あれ? なんでだろ、って感じ。 / みなみ ( 2011-10-20 23:44 )
秋さん>ありがとうございます。これで多分かなり先に進んだかなぁ。 / みなみ ( 2011-10-20 23:43 )
お疲れ様でした。朋ちゃんのことについて、私も同じような感じだなぁ。だいぶうまく折り合いがついてきたところが多いんだけどね。私も自分の経験を他人に話すことの大事さをよく考えます。 / 華 ( 2011-10-05 20:15 )
涙と一緒に「辛いと感じる気持ちを司る物質」が流れていってくれるって言うよね。辛い時に泣くのは良いんじゃないんでしょうか。私もたまには泣いてみようかと、思うのだけど。でも、「更年期キターー」っていうんじゃちょっとねぇ? / 雅(みやび) ( 2011-10-01 19:44 )
お疲れさまでした。病気の受容って自分で「できてる」と思っても実際ふとした時に「なんだ、全然受け入れられてないじゃん・・・」みたいなことがありますよね(私がそう)。。私の場合はリウマチだけど、みなみさんと同じように一生付き合っていくものだから病気と折り合いをつけていくのって私も大事だと思います。。。そして感情を動かすことが疲れるのに同感。。 / いしざきともこ ( 2011-09-27 18:45 )
他人(ひと)と話すことで、自分でもちゃんと判っていなかったことが言語化されて、ああこういう事だったんだって腹落ちすることもありますよね。みなみさんの辛い気持ちがドライアイスのように昇華されますよう。 / てじお ( 2011-09-23 05:16 )
感情を動かすということ、よくわかります。僕も前回の原稿で、ある意味カミングアウトしたわけで。自分に嘘をつかないこと。大切だと思います。 / ガス欠コイン ( 2011-09-22 10:40 )
お疲れさまでした。 わたしも、自分のことを話すと、涙が止まらないときがありました。普段泣こうと思って泣けると言われる映画を観ても泣けないというのに。 その時期に自分を俯瞰的にみることができるようになったので、今、楽に過ごせてるような気がしてます。 / マッキィ ( 2011-09-22 06:48 )
お疲れさま。たまには涙で心も洗ってあげないとね。。。 / 秋 ( 2011-09-22 06:28 )

2011-09-20 プチ近況報告

最近ちょっとひまじん離れしてる感じです。
「ここに書く感覚」は意識して維持しておかないとね。

すっかり止まっている【よいこと】シリーズも
ネタはあるのでぼちぼち書きたいなぁ。

あと、ぴ子が9月から幼稚園に通い始めたので、その話も。




最近、仲のいい友達もおりまして
よく一緒に夕飯作って食べたりしてます。
そこのご主人もうちのダンナも不在がちなので。
そういう 人との付き合い方は結婚してから今までなかったもので
ちょっとうれしいかも。


なんだかんだと毎日いそがしいです。
まあ充実してるのかなー。

先頭 表紙

2011-09-07 我が家に赤ちゃんが来ました。

蛾の赤ちゃんですが。
しかもでかいのん(^_^;)

ベランダのあさがおカーテンに
私の中指くらいある大きな茶色の芋虫がいるのを発見したのが数日前。
「ひぃぃぃ! 排除する!」と騒ぐ私に
「そのまんまにしとけばいいじゃん。あさがおが食べられてもそれが自然うんぬん」
とかなんとかダンナ。

はあ、まあそうですね。じゃあいいか。
と放置すること数日。
日々場所を変え、小さい足で茎にしがみつき、葉っぱの方に首を伸ばして
うっとりと気持ちよさそうに、シャクシャクと葉っぱを食べる赤ちゃん。
おいしいんだろうなぁ。
なんちゅうか、人の赤子に通じる無垢な感じを受ける。

というわけで、毎朝、通称「赤ちゃん」の位置を確認しております。
万一うっかり触ったりするとやだし。
でも、「あっ、ここにいた!」って感じでけっこう楽しい。

で、今朝も赤ちゃんを観察していたら、
なんと他に「みどりちゃん」がいるのも発見。ぎゃ!!
蛍光色の模様とか(ぞぞぞ……)のないプレーンな感じの青虫なので
まあ我慢できるけど、しかしこれもでかい。
赤ちゃんと同じサイズ。



早く、巣立って欲しいです。夜露死苦!!

先頭 表紙

そうか、さなぎで越冬するのかなぁ……身近な虫でも意外と何も知らないことばかり! / みなみ ( 2011-09-08 16:54 )
てじおさん>疑問に思うんですが、蝉だの蛾だのはいつの段階が「赤ちゃん」なんでしょうね。でかい芋虫の時点で「赤ちゃん」期は過ぎてる気もします。繁殖できる成虫になったら大人ということは間違いないのかな……人間みたいに余生なく死んじゃうだろうから、老人期はないのかもしれないですね。確かに観察してると情がわいてきますね(笑) 子供たちにも観察させます! / みなみ ( 2011-09-08 16:53 )
いま赤ちゃんってことは、サナギで冬を越すんですかね。毎日観察していると、情がわいてきますよ(^^) けめちゃん と ぴこちゃんを「虫愛づる姫君」にしてあげてください。 / てじお ( 2011-09-08 07:11 )

2011-09-01 けめぴこ近況(ぴ子、初登園)

ぴ子、3歳3ヶ月。


今日から幼稚園の満三歳児クラスに入園!!
4月以降、いつからでも入れられるので、本当は4月に入園させたかったんだけど
経済的な理由で(爆)9月からにしましたよー。
4月の時点では2歳9ヶ月、オムツも全然取れてなかった気がするので、
今くらいのタイミングでちょうど良かったかな。

ここのところ、トイレは、大以外はほぼ完全にトイレでできるようになっていたんだけど、
トイレに行ってもなかなか出ない(それを私が忙しい時に何回も繰り返す)ことがあり
ついイライラして毎回怒っていたら、ここ数日で完全に退化してしまい
全くトイレにいかなくなってしまった。(毎回パンツに漏らす)
「でちゃった」「パンツぬれちゃった。ごめんなたい」と謝るぴ子。
かわいそうなことをした……。
今あわててフォロー中。
「トイレを失敗する=叱られる」というイメージを払拭するべく
トイレにお気に入りのぬいぐるみをおいてみたり、トイレに行けたら好きなはんこを選ばせて
ノートに押させたり。
いやはや、急がば回れというのは本当ですね。
まあ、気長にやります。

その他にも、食事をするのがおそいので(途中から飽きるらしく「たべさせて」連呼)
それも毎回叱っていたら、
食事時に(私が別に怒っていない時にも)「ぴこちゃん、たべるのおそいからー」と言うようになった。
この子、結構繊細かも……。
けめ子はそうでもなかったんだけど(マイペース)、ぴ子は、感情的に何度も叱りつけると萎縮しちゃうみたい。
ちょっと気をつけないと。(子供の個性にかかわらず、そもそもやっちゃいけないことですね)



で、幼稚園。


しばらく前からことあるごとに「もうすぐ幼稚園に行くんだよ」ということを話して、いざ当日。
台風接近中で、朝からかなりの大雨。
教室の入り口では、かなり緊張した様子で無表情になっていたけど(笑)
先生の「みんなと一緒に遊ぼうね」という誘いに、納得した様子で「うん」とうなずいて
スムーズに教室に入っていった。一安心。
帰りに、先生に話を聞くと、泣いたりすることもなく楽しく遊べ、給食もおかわりしたとのこと。
ぴ子に「どうだった?」と直接聞いてみると、顔を指差してなにやらモニョモニョ言っていた。
先生によると、他の子にちょっとつねられて小さな傷ができたらしい。
先生の解説がないとわかりにくかったけど、でも、そういうこともちゃんと自分で言えるようになったんだなあ。

さすがに、初めての幼稚園で、少しは疲れたらしく
帰りはちょっとぐずぐず言っていたけど(長靴が汚れるから園庭を歩きたくない、だっこしてと言い、
教室の前のコンクリート部分から動こうとせず……)、スムーズに園生活に入れそうでよかった!!
「これなら、降園時間も(学年ごとに時間差で降園。下の子の降園は上の子に合わせてもらえる)
すぐにけめ子ちゃんに合わせられそうですね」との先生談。

ちなみに、けめ子がかなり頼もしいお姉さんになってきて、
幼稚園に行く前も、幼稚園は楽しいよとか、幼稚園では○○するんだよとか、いろいろ諭していた。
当日の朝も、「帰りはママとけめちゃんと2人でお迎えに行くからね!」と言っていたり。
助かる。
そんな感じの初登園でした。

先頭 表紙

フィー子さん>そう言ってもらえると、やっぱり時々子供の成長を書いておかなくちゃと思います。フィー子さんのZZ子ちゃん日記はいつも丁寧で(よくZZちゃんのことを見ていて)頻度も頻繁で素晴らしい! いつも楽しく拝見してますー。 / みなみ ( 2011-09-08 16:56 )
ああなんか小さい子の成長のひとつひとつに感無量です!!胸がいっぱいだー / フィー子 ( 2011-09-06 13:53 )

2011-08-25 Buzy kittin!

現在ひさしぶりに来日中のダンナの仲良し友達(元同僚)Jさん(オーストラリア人)が
10分ほど我が家に寄り
帰り際に台所を見て
そう言った。

作業台もシンクも山盛りだったので
その通りなんだけど
ちとショック orz

いやあのね
彼が来る20〜30分ほど前に
ダンナから電話があって
いったんうちに帰ってからJさん達と飲みに行く
Jさんを連れて行くから挨拶してねって言われてたんだけど
家に上がってもらうんだとは思ってなかったのね……

で、台所も部屋もなんにも片付けてなかった……。
ここまで素の我が家を見た他人はJさんが初めてな気がする。

でもまあ、独身の時の自分の部屋だったら
絶対、前触れもなく訪ねて来た人には見せられなかったけど
今日は、あら片付けてないわちょっと恥ずかしいわレベルだったので
まあよしとする。

余談だが、結婚してからダンナの仕事関係で外国の人と接する機会が時々あり
英会話の一切できない私は困る。
将来こういうことになるとわかっていれば……。
英語なんて、海外に行った時しか使わないでしょ〜
海外旅行なんて滅多に行かないし
そもそも旅行くらいなら言葉通じなくてもどうにかなるでしょ〜
と思っていたのですが……。
なんか思いっきり見込みが外れたわ。
それにまた周りがみんな話せるときたもので
教養がなくておはづかしいです。

先頭 表紙

てじおさん>英語熱が盛り上がるだけすばらしいですよ。私は盛り上がりすらしないです。 / みなみ ( 2011-09-06 00:57 )
私も時々、英語熱が盛り上がるんですが、最近は又あかんですね。海外旅行時には嫁に頼りきりです。 / てじお ( 2011-08-31 23:38 )

2011-08-24 オカルト・オカルト(1)

幽霊だけど何か質問ある? 前編
http://afterapg.blog97.fc2.com/blog-entry-370.html

22歳で交通事故死したという、自称・幽霊の1が立てたスレのまとめサイト。
彼の書き込みにはIPアドレスが存在しない、つまり書き込んでいるPCそのものが存在しないらしい。
幽霊の1が、淡々と質問に答えていくんだが、ああこの人いい人だなぁ……って感じ。
すごく面白かった。
読んでてなんか思わず泣いちゃったし(笑)




↑を読んで、へぇ面白そうだな、って思った人は、先にリンク先(後編もあり)を読んでくださいね。
以下の文章は、読み終わった後にでもどうぞ。






















で、ぶっちゃけ、これは釣りかガチかって話だけど
まあ釣りなんだろうな。
スレ立てた1本人も、「釣りだろう」という書き込みに対して一切否定はしていないし
むしろ、釣りということを肯定する発言もしている。


私は技術的なことは一切わからないのでアレだけど
IPアドレスの謎に関しては、こんな検証ページも発見。
「ゆうれいは、ほんとうにいたんだ!」http://munou-blog.com/archives/2008/06/19-084153.php


ただ、この「幽霊だけど何か質問ある?」スレの魅力は
たとえ釣りだったとしてもすごい、と思う。
本当に、雰囲気を楽しめるし、和む。
スレ立てた1の人柄とセンスの良さを感じる。

幽霊が書き込んでる、って設定のスレは他にもいくつかあるみたいで
たとえばこんなのとか、そんなのとか。
http://logsoku.com/thread/anchorage.2ch.net/occult/1243613995/
http://yomi.mobi/read.cgi/hobby7/hobby7_occult_1133857156
上に上げたスレのうち1つは、「幽霊だけど何か質問ある?」スレより前に立てられているし
幽霊がスレ立てる、というのは、アイディアとしては完全に重複してるわけね。
でも、発端となったアイディアは同じでも、クオリティはぜんぜん違う。
いかに「幽霊だけど何か質問ある?」がハイレベルかというのが分かる。
(比較対象が低レベルすぎる気もするが)
それは、IPがうんぬんっていうのもそうだけど、
それを含めて、よく幽霊の設定を考えてあるよね。

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えとうさん>どーもどーも。たまにこうやって遊びに来てくれる人がいるのでここはやめたくないですね。ワンクリックで疎遠ってのは私も前から思ってました。クリックの手間と、自分が馴染んでいるブログなりSNSなりととフォーマットが違うと何気に見づらいってのと、訳はないようでちゃんとありますよいろいろね。韓流スターの話は読んでもらえなくて良いです(笑) / みなみ ( 2011-08-25 23:19 )
お久しぶりです。元気ですか?ひさびさ日記読みました。韓流スターのとこ以外は。ひまじんやめたら、なんか訳もなく疎遠になりますね。お気に入りをクリックすりゃ見れるのに、そのワンクリックをしない。不思議なもんですね。 / えとう ( 2011-08-25 19:47 )

2011-08-24 オカルト・オカルト(2)

私は、この「幽霊だけど何か質問ある?」の幽霊は、なんだかすごくリアルだなと思ったんだ。
1の表現を借りると、「生きてても死んでても大差ない」状態。


幽霊になったからといって、突然、全知全能になるわけじゃない。
瞬間移動とかできるわけじゃない。
誰かに気づいてもらえるわけでもない。
家族が迷惑すると困るから、といって、自分のフルネームや、自分が死んだ事故の詳細を
公にしない幽霊。
釣りだからでしょ、って言ってしまえばそれまでだけど
死んでも、プライバシー云々を気にする幽霊、生前とそのへんの意識が変わらない幽霊って
何かとってもリアル。
仮に自分が死んで、幽霊になって、2ちゃんねるに書き込みができたとして
「どうせ死んでるしいいよ。住所も本名も晒すから本当かどうか調べてみて。
自分が本当の幽霊だということを証明したい」って気持ちになるだろうか?
と思うとNoのような気がして。


立花隆の本に書いてあったのだけれど、
この世の中には、肉体が死んでも意識は存続すると信じている人たちがいて
(と書いてみて思ったが、そう考える人たちがいることそのものは、驚くほどのことでもないのか)
アメリカだったかどこだったかには、そういう真面目な学会まで存在するらしい。






たまに2ちゃんねるのオカルト系まとめサイトをあれこれ読みながら、
自分がどういう系の「怖い」話が好きなのかとか、「怖い」話ってなんなんだろう、とか
つい考えてみたりする。
そこで思ったのは、「より怖い話」っていうのは、結局、読む側が「よりリアルに追体験できる話」
なんじゃないか、ということ。
つまりは想像力の話なんだけど、
「読む側が想像できる範囲での怖さ」しか、「怖い話」は内包し得ないのね。
それだからか、怖い話に出てくるお化けはたいてい、人間そのものや、
人間が日常生活で目にするモノや現象の姿を借りている。
「恐怖」は、より想像しやすい、より卑近な形を取るということ。
中にはもちろん、何がなんだかわからない、地球上のものとは思えない奇妙な物体に遭遇した、
なんてオカルト話もあるけれど、数は少ない。

……っていうのは前々からこうしてここに書いてみたかった話。
文章にするのは難しい。
うまく伝わるかなあ。。


話は変わって、こんなスレも発見。
「松田直樹だけど、なんか質問ある?」http://logsoku.com/thread/ex14.2ch.net/news4vip/1147789454/
サッカーに興味がないので、彼のことは知らなかったけど
その死は悲しいニュースだった。
同い年なので身近に感じる。彼の母校の前も時々通るしね。
彼の幽霊としての書き込みは……なかった。

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