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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-06-04 さらに独り言(その2)
2010-06-03 今日の独り言
2010-05-26 ドタキャンする友達
2010-05-15 けめ子、幼稚園個人面談
2010-05-13 人は死に直面するとポジティブになる。という実験結果があるそうな
2010-05-12 目指せ100個! 捨てマラソン【53〜65個目】 ちょこちょこコメント付き
2010-05-11 捨てマラソン【番外編】 ”発想の転換”
2010-04-26 料理酒に酔い痴れろらりるれろ
2010-04-20 睡眠中の感覚を、自覚した
2010-04-15 入園式


2010-06-04 さらに独り言(その2)

あっ、また話が飛ぶけど、
身内が鬱病で医者にかかって、その時言われたという言葉。
「原因を探ることに意味はないです。生活環境や家庭環境に原因があったとして、その中で
生きていかなければいけないことに変わりはないので、原因を云々しても仕方がない。」


えらくシビアな話だなあ、とびっくりしたと同時に
原因を探らないことには、その原因を取り除けるか取り除けないかが判断できないので、
原因を探ることにも意味はあるんじゃ、と思った。
でもまあ、確かに、原因を云々したって、しょうがないんだよねってところはある。
そういうのって結局思考のお遊びみたいな部分はあるし。

別に鬱病の話じゃなくてね。
問題は、過去に存在するはずの原因じゃなくって、「今」とか「これから」どうするかってことなんだね。
多くの場合は。

先頭 表紙

2010-06-03 今日の独り言

たまにダンナが私に向かって
「○○(私)は普通じゃないからね。自分(ダンナ)も普通じゃないからね。
かなり変わってるからね。それを忘れちゃだめだよ」
と言う。


あー忘れてた……。
自分じゃ忘れてないつもりだったのに、最近すっかり忘れてる……。
やっぱり、何年も仕事してないとやばいです。
外で仕事をしていると、いやおうなく自分と世間様のズレを目の当たりにせざるを得ず
自分自身を客観視できるけど、専業主婦の環境だとだめですよ。私は……。
仕事したくなってきた。仕事って大概辛いけど……。



自分の何が変わってる(と思ってる)かっていうと色々ですが、



仕事してると、大体、上司が苦労してるってわかる。(私が扱いにくくて)
でもま、そこを上手くやってもらってお互い慣れると、結構使える人材になるんだけど。
(自分でも意外だが、要するに職人タイプなのよ)



うーん……。



私って変わってるからあ〜、とか言って自己満足を得られる年齢じゃないしなあ。
「変わってること」を職業に結び付けられるほどは変わってないし
そういう方向性の「変わってる」でもないしなあ。



ただ面倒くさいだけだなあ。生きにくいというか……。
年取った分、自分を中心に見なくなって、その分憤りや戸惑いがなくなり
楽になってきてるといえば楽になってきてるけど……。



昔から仲のいい友達とか、これからも仲良くできそうな友達とか(そこの貴方のことですよ)、
思い浮かべてみると、皆、見た目普通そうな顔してけっこう変人だし……。類友だよね……。




まあ、自分と世界を擦り合わせる努力をしつつがんばります……。(誰でもそうだよね……)

先頭 表紙

子供の頃は変わってるってことに憧れたけど、今は自分はとても平凡だと思うし、普通に見られることが一番安心するかも。普通を装いながらこっそり自分の好きなことするのが幸せだなぁ…。いわゆる「変わってる人」って自分の信念とか道がちゃんとある人が多いから、そこに憧れるんだろうな。あと自分の知らない世界を知ってるところ。みなみは私にとってそういう憧れの存在かも。新たな世界を切り開くきっかけをくれる友達はやっぱり大切よね。 / ちゃあ。 ( 2010-06-04 19:38 )

2010-05-26 ドタキャンする友達

昔、よく約束をドタキャンする友達が2人いた。
特に、大勢で出かける約束をした時に、当日の朝、
「ごめん、今日は気が乗らないから行くの止める」と電話がかかってきたりした。
(当時は携帯や携帯メールが普及していなかった)
たぶん、その時々の集まりの顔ぶれも関係していたのだと思う。
何度かドタキャンされて、最初は内心ちょっと呆れていたが、
2人とも私のことを嫌っている訳ではないと見当がついていたので、
そのうち、こちらもドタキャンされるかもしれないのを覚悟した上で誘うようになった。
それで特にトラブルになったことはなかった。

ただ、最初、私には、彼女たちが「気が乗らないから」という理由で友達との約束をキャンセルする、
ということが驚きだった。まさに目から鱗が落ちた。
私は、友達との遊びの約束は、重要な用事が入った時はともかく、体調が悪い時でない限り
キャンセルしてはならない(相手に対して失礼)と思っていたので、
たとえ気が乗らないことがあっても「約束しちゃったからなぁ……」と出かけることが常だった。

傍から見ていても、彼女たちは共通点がたくさんあって、仲が良かった。
2人とも、繊細なところがあって、以前から精神の不調で病院やカウンセリングに通っていると話していた。
「”気が乗らないから”という理由で約束を断れるような人が、なぜ心の病気にかかるのだろう。
 そういうことを、正直にはっきり言える人は、ストレスも溜まらなさそうなものなのに」
正直なところ、私はずっとそう思ってきた。
”気が乗らない”と馬鹿正直に言うのではなく、何か適当なうそをついてくれればそれでいいのに、とも。

でも最近になって、きっとそうではなかったんだ……と思うようになってきた。
彼女たちは、心が弱っていた状態だからこそ、気が乗らない集まりや約束などからは、
はっきりと自分を遠ざけなければいけなかったのかもしれない。
それに、うそをつこうと思えばいくらでもつけるのに、つかなかったのは、
「気が乗らない」と言っても、私なら気を悪くしないで受け入れてくれると、
信頼してくれていたのかな……と。

その2人は、仲良しだったのに、後に喧嘩別れしてしまった。
それほど詳しく事情を聞いたわけではないけれど、
同じ人を好きになったり、ある重要な価値観の中での意見が分かれてしまったりと
かなりハードなことがあったらしい。
きっと2人は、似すぎていたのかな。

2人とも元気にしてるかなぁ。

先頭 表紙

私も「急な親戚の不幸」とか「体調」とかのせいにするかも。「気が乗らない」は言えない真実だと思っています。ちょっと違いますが、会社を休むときも「子供が・・・(熱、風邪、保育園&学校の用事)」も極力使いませんでした。自分の体調とか用事とかに置き換えましたね。独身女性と子育て終了女性と男性は、子育て中の女には異常に厳しいので、ソレを使うと攻撃の材料にされますから。今の職場はそういう意味では楽〜♪ / 秋 ( 2010-05-30 22:16 )
う〜ん、難しい問題だね。僕も精神に多少の支障をきたしており、病院に通っているけど、ドタきゃんをしたことはある。僕の場合、熱が出たと嘘をついていた。「気が乗らない」じゃ通らなかった相手だからだ。 / ガス欠コイン ( 2010-05-28 11:42 )

2010-05-15 けめ子、幼稚園個人面談

初めての面談ということで、先生の手持ちのフォーマットに即して質問される。
毎日の生活(起床・就寝時間、テレビ視聴など)、健康状態、食事の好き嫌いなど。

先生から見たけめ子、幼稚園でのけめ子

・身の回りのことを何でもしっかりとできる。
・日による気分の波があまりなく、落ち着いていて穏やかなタイプ。
・みんなで盛り上がる時は一緒に楽しめる。
・「これから○○しましょう」という時に(例えば外遊びと室内遊びの切り替え時など)、さっと次の行動に入れる。気持ちの切り替えが早い。
・友達関係は特に問題なく、良好そう。
・入園してから、前も同じクラスだったSちゃんと2回くらい物の取り合いになったが、
 特別それでどう、というほどではなかったらしい。
・お絵かきが好きで、上手。
・好き嫌いがなく、給食を残さず食べる。
 (先生が弁当箱に貼ってくれた完食の花丸シールを、家で毎日見せてくれる)
・食べるのは早い方。おかわりの常連ではないが、時々おかわりしている。

こちらから気になっていることとして、
けめ子が運動が得意でなく、性格的にもよく言えば慎重、悪く言えばびびりっ子なので、
遊具で遊ぶ時、「できない」「こわい」と言って、積極的に挑戦できないことがあることを話し
(親が相手だと甘えも大きい)、
そういう時はぜひ手助けをしてやってください、と先生にお願いした。

私から見るとけめ子の運動神経はかなりアレなのだが、
先生からみるとあまりそういう印象はなかったらしい。
(大勢の子の中では、たぶん、相当注意して観察しないと把握できないはず)
極端に運動が苦手な子は、かけっこをしても途中ですぐ止まってしまったりするそうだ。
先生いわく、けめちゃんは、そういうことはなく、ちゃんと走ります……とのこと。

けめ子って、私の小さい頃に本当にそっくり!!! なので、
(私は食べるのが遅かったけど……)
かなり、理解しやすい。
その意味でも、体を動かすのが不得意なのは、心配しているんだけども。

食事に関しては、親ばかだけど、けめ子はすごく良い。
偏食がほとんどない。
もちろん、どちらかというと好きでなくて、ぐずぐずと時間を食べて
食べるものはあるけれど、それも「食べなくてはいけない」ということを
ちゃんと理解しているみたい。
一度、手抜きして野菜のない食事を出したら(^_^;)、
「お野菜がないよー。お野菜を食べないと大きくなれないよ」と
言われてしまった……。はい、おっしゃるとおりでごぜえますー(棒読み)
基本的なマナーもかなり身についている。
テレビを見ない、足を組まない、などなど、私の方が注意されることがある……。


その他、先生からの月一回の連絡には、
「先生からの問いかけに一番よくこたえてくれます」
「クラスのみんなをひっぱってくれます」
みたいな感じのことが書いてあったりもして、ほんまかいなと思うのだけれど
まあ四月生まれのアドバンテージなのか
家と幼稚園ではまた違う顔があるのか。

核家族ということもあり
家庭内でけめ子のことを多角的に見るのが難しい環境なので
先生の目から見たけめ子の姿をよく教えてもらい
ありがたいな、と思った面談でした。

先頭 表紙

うんうん。親の前と先生の前では別人のように振舞ううちの次女の例もあるし。TPOをわきまえている頭の良い子ということではないでしょうか。ちなみに家では「甘えん坊で泣き虫の末っ子」なのに、幼稚園では「年少さんの面倒も良く見るしっかりしたお姉さん」になりきっているそうです〜。もちろん、泣かないらしいしー。 / 雅(みやび) ( 2010-05-20 20:31 )
まぁ、素敵♪「同学年の子から見て自分達より小さい子だと思われているようでクラスメートからお世話をしてもらっています」と言われたウチの事は大違い(^◇^;) 娘の周りでは お姉ちゃんタイプの子は、大きくなってもずっとお姉ちゃんです。まさに三つ子の魂・・・だな〜って思ってます。  / まるるん。 ( 2010-05-19 13:42 )
4月生まれのアドバンテージは小学校までは大きいよね(笑)ぺろみも保育園では誉められること多いみたい。次女だからか要領もいいんだよなぁ。…それに比べると長女は気になることが多いよ…。食事時の躾ってどうしたらいいのか…あんまり注意してご飯の時間が楽しくなくなるのも可哀想だしなぁ。ぺろみはできてぺろこができないのが謎。 / ちゃあ。 ( 2010-05-15 06:53 )

2010-05-13 人は死に直面するとポジティブになる。という実験結果があるそうな

普段、死を望んでいる人でも、死に直面する状況下に置かれると、
「死にたい」とは思わず、反対に「死にたくない」と思うようになるものだ。
……という話を、以前、ネットのどこかで見かけた。
うん、そうだろうな、と私は思った。

これまで、私が、もっとも辛かった(肉体的に死の近くにいたと思われる)局面は、
最初の陣痛〜出産時と、髄膜炎にかかった時なのだけれど、
どちらも、日常をはるか離れたおそろしい苦痛の中だったにも関わらず、
「死ぬ」とか「死ぬかも」とは、ほんの1度だって、冗談でも、考えなかった。

出産の時は、本当に、「死」という言葉自体がまったく頭に浮かばなかった。
髄膜炎の時は、「出産の時と同じか、それ以上辛い、もしかしたら今までの人生で一番辛いけど、
でもこれで死ぬ気はしないなあ」と思っていた。
(余談だけど、その時は、「退屈」という感覚すら得られなかった。
 2週間の入院中、10日くらいは、ただただ横たわっているだけでも精一杯だった。
 「退屈」という感情は、これも、体力的精神的に余裕があって初めて得られるものなのだ)

しかし、初めて親知らずを抜いた時は、手術中ずっと、「死ぬ! これ死ぬ!」とか思っていた。

人間、ギリギリな時は、死ぬだとかなんだとか、
そんなことを考えている余裕すらないんだと思う。
ただただ必死で、目の前のヤマを乗り越えるだけ。

なんてことを考えていたら、こんな記事を見つけた。
人は死に直面するとポジティブになる、んだそうだ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2007/11/html/d79083.html

死にたいと思いつめて、自殺して、
死ぬ瞬間に、「やっぱり生きたい! 死にたくない!」って思いながら、
引き返せずに死んでいった人って、たぶんいっぱいいるんじゃないかなと思う。

先頭 表紙

あはは。思い出しちゃった〜。次女を出産した時、出血多量で意識が遠のきかけて「ああ、私、死ぬのかなぁ〜」と生きるのをあきらめかけた一瞬があったのでした。でも「いやいや、ココで死ぬのは無責任だ。ちゃんと育てないと。」と気を取り直してコチラ側に戻ってきたのでした。ってちょっと違う?(笑) / 雅(みやび) ( 2010-05-20 20:36 )
今日は、5年前に死んだ愛犬ハナちゃんの誕生日でした(今気づいた)。生きていれば22歳です。      cf.総目次>2005-10-18 「ハナちゃんのこと」 / みなみ ( 2010-05-13 23:25 )

2010-05-12 目指せ100個! 捨てマラソン【53〜65個目】 ちょこちょこコメント付き

53.アンパンマンスリッパ【譲→mixiのあげくだコミュ】
54.文房具数点
55.汚れた子供服5〜6着
56.もう使わないアクセサリー、キーホルダーなど12〜13点
57.固まったマニキュア
58.【貰】壊れた100均の折りたたみ式おもちゃ箱
59.汚れた子供服5〜6着
60.親戚から貰った服、昔着ていたリクルートスーツなど、ジャケット・スーツ系5〜6着
61.ためしに買ってみたものの全く美味しいと思えず、結果、2〜3年放置していたマリアージュ・フレールの紅茶
62.子供服60〜70着【リサイクルショップへ】
63.【貰】ベビーカー用日よけ【リサイクルショップへ】
64.【貰】一度くらいしか使わなかったシャンプーハット【リサイクルショップへ】
65.育児関係の本2冊【リサイクルショップへ】


53、子供が興味を示さなくなり、しかしずっと床に転がっていたので目障りだった。
欲しい人に貰ってもらえてよかった。
でもネットで取引するのはかなり手間がかかる。正直捨てた方が手っ取り早い。
できるだけ「無駄に捨てる」ことはしたくないと思っているけど。

60、親戚のお下がりは、それなりに品質が良いものだということがわかるので、
処分するのをずっと躊躇していた。
でも、ジャケットとかスーツの類って、結局、ちょっと改まった場合に
自分を良く見せるため、自信を持つために着るものなので、
自分で選んで納得の行ったものじゃないと、あんまり意味がない。
モノそのもののセンスは悪くないんだけど、着ていた人と私の年代が違うし
服のデザインもどんどん古くなっていくから、やっぱり捨てた方が良いな。
と思って捨てた。(第一、着る機会もほとんどないし)
ものすごくすっきりした。
リクルートスーツは論外。なんでこんな安っぽいもの、今まで取っておいたんだか。

61、マルコポーロという有名な紅茶なのだが……これ、どこが美味しいのだろう?
匂いばっかりわざとらしくて(「香り」というより「匂い」)、味が全然良くない。
しかも高いし。
缶はお洒落。

62、どどーんと子供服大量処分。は〜、すっきり。でもまだ全部処分しきれていないんだけど。
子供用品専門のリサイクルショップに持ち込んだら、
「今、買取がものすごく混んでいるので査定は明日に」と言われた。
皆、GWが終わってから一気に売りに来るらしい。
どこのお母さんもやるこたぁ一緒。査定額は300円も出たら上等だろう。
下手したら100円とかそれくらいかも。期待はしないでおくよ。

先頭 表紙

コインさん>思い切って私と一緒に捨てません? 痩せたらまたその時に似合う服を買った方が、古い服を着るより楽しそうです。 / みなみ ( 2010-05-13 19:44 )
僕の部屋のウオークインクローゼットには、数年着てない、もとい太ったので着れない服がたくさんある。 / ガス欠コイン@未ログ ( 2010-05-13 14:49 )
残っていた茶葉私はどうも、フレーバードよりシンプルな香り+しっかりめの味の方が好きなのかなあ……? でも紅茶はいろいろ試してみたいので、何かおすすめあったら教えてね☆ / みなみ ( 2010-05-13 06:41 )
えむりん>最近のひまじんはつっこみの反映がめちゃめちゃ遅いよ、なんでだろうね。マルコポーロ好きなんだね! 評判いいだけに自分に合わなかったみたいなのが、かなりがっかり。香りの文化フランスのお茶だから、にはなるほどと思ったよ。そうかそうか。 / みなみ ( 2010-05-13 06:37 )
あれ?書いてたコメントなぜか反映されてない。。マリフレのこと、冒頭で書いてたね。読み落としてたよ、ごめんね。 / ☆えむ☆ ( 2010-05-13 05:33 )
書きこんだ後もう一度日記読み返してたら冒頭にマリフレのこと書いてたね。フランスの紅茶はフォションもそうだけど、香りが強いんだよね。フランスは香りの文化だから、と在仏の友達が言ってた。 / ☆えむ☆ ( 2010-05-13 05:32 )
マルコポーロはマリアージュフレールだね。フランスの紅茶だよ。私はマリフレでは一番マルコポーロが好きなんだけど…。まあ好みもあるからねぇ。捨てるくらいなら欲しいわ(笑)いっぱい持ってるんだけどw / ☆えむ☆ ( 2010-05-13 05:28 )

2010-05-11 捨てマラソン【番外編】 ”発想の転換”

先日、ひまじんでもお世話になっている某マイミクさんの日記で、
片付けに関して、
「不要なものを選別して捨てるのではなく、
大事なものだけを取っておき、それ以外のものを捨てる」
という話を読んだ。
その発想の転換、まさにメカラウロコ!!
ワタクシ、実はかなり感動したのであった。



しかし、瞬間的に、我が家の家財一式の量と、
「大事なものだけを残す」という作業にかかる
自分の精神的負担をを思い浮かべ、
「そのアイディア、いいけど、私には不可能。ムリ。」
とも思った。



でも、さらにそこで発想を転換しよう。



そのアイディアを良いと感じたからといって、
必ずしも、すべての家財にそれを実行しなくてもいいんじゃないか。
「この部屋の中」「この棚の中」「このコーナーの中」というように、
細かくゾーニングして、その中で実行していけばいいんじゃないか。
そして、本当に大事なものを選別したくないゾーンの中は、
そのままにしておいてもいいんじゃないか。
(今、パッと考えてみて「選別したくないゾーン」として思い浮かぶのは、CDの棚……かな。
あと、本棚の奥の方。
昔入ってたサークルの会誌とか映画のパンフレットとかがまとめてあるあたり。
さらに、昔の写真の入っているダンボール箱に至っては、開ける気すら起きない)



と、ここまで書いてみて初めて気づいたが、
私にとって何かしらの恐怖を伴うのは、
「捨てる」という作業そのものでは決してなく(むしろ捨てることは快感)、
「大事なものと大事でないものに区別する」ことのような気がする。
自分にとっての、そのものの価値をはっきりと決めてしまう、ということ。
大事でないものを大事でないと認めてしまうことに対する後ろめたさ。








ここのところつっこみ返しが滞っていてごめんなさい。(必ず返しまーす!)

そうそう、「捨てマラソン」も、地道に続けているので、そのご報告もまた。

先頭 表紙

2010-04-26 料理酒に酔い痴れろらりるれろ

友達に連れて行ってもらった酒屋さん(&オーガニック食品・フェアトレード品が置いてある)。
で勧められて買った料理酒。
コレ。
http://www.kinpou.co.jp/products/03.html
友達と一緒にお試しサイズを購入。
したが、1ヶ月ほど、栓も開けずに調味料置き場に放置していた。

今日、友達に会う。
「ねえアレ使ってみた? すごいよ、煮物に照りが出るよ。
 味がすごく良くなる。コクが出るよ、おいしくなるよ。
 高いけど、お店の人が言ってた通り、
 ほんのちょっと入れるだけで美味しくなるから、意外と経済的かも。」
ぬおおおお!

早速家で味見してみる。う、うまい。普通に日本酒としてうまい。
キャベツとベーコンとたまねぎと大豆の煮込みに使ってみる。
確かに美味しい!
かもしれない……。

で、今もつい舐めてみているわけだが
やばい、これフツーに飲みきっちゃうかもしれない(笑)。

しかし、キャップ一杯くらい飲むだけでかなり効くなあ……。
度数17か……確かに少し高めではある。
でもま、私が弱くなってるんかな。

うちの母は、よく、「料理酒、買っても、お父さんに全部飲まれちゃう」と
言ってた。
大人になってから、それを思い出して
「料理酒なんてあんなまずいもんをよくもまあ……」と思っていたが、
この旬味のお試しボトルなら、父の前に出したとたん、瞬間的に無くなるだろうな(笑)

先頭 表紙

YINさん>HPの下の方に値段ありました。4合壜で1000円位です。料理酒としては高いですよね。てなわけで私はお試し壜(1合)で買いました(笑)。 でもこれ普通に飲む酒として私の好みの味です……。料理酒じゃない……。 / みなみ ( 2010-05-11 23:30 )
↓原材料も米と米麹だけです。 / みなみ ( 2010-05-11 23:27 )
しえろさん>そうそう、安い料理酒は酒の味じゃないですよね。旬味はフツーに濃い日本酒でした〜っ。 / みなみ ( 2010-05-11 23:25 )
これって料理酒としては結構高いんじゃありません?でも一度使ってみたいなぁ… / YIN ( 2010-04-30 02:26 )
ってか、料理酒ってさ、塩入ってて、しょっぱくね? / しえろん ( 2010-04-26 23:40 )

2010-04-20 睡眠中の感覚を、自覚した

先日、おそらくは身体が深く眠っている時に、一瞬、意識を得た。
眠っている私は、



すぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー


はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー



と、深く、深ーーーく、やすらかに、鼻呼吸をしていた。
ものすごく、心地が良かった。



「あああ、気持ちいいなあぁぁ………」



と、感覚で、言葉で、考えた。





たぶん、眠るっていうことは
すごく気持ちのいいことなんだろう。
でも、通常、眠っている時は、それを感じる主体、
すなわち自我も眠ってしまっているから、
その気持ちよさを感知することはできない。



んだろうなぁ、と思った。



あの深い深い鼻呼吸は、いわゆる寝息であって、
普通、意識のある時はできない種類の呼吸だ。確実に。
その中で意識だけが一瞬覚醒した、あの状態は、
「うとうとした」という感じとはまったく違った。
あの状況、生まれて初めて体験したのか、
それとも、今までに体験はしたことがあったものの、
その時の記憶が後々まで残ったのは、あの時が初めてだったのか。
いずれにせよ初体験。






気持ち良いのに、その気持ち良さを味わえないなんて、ちょっともったいない。

先頭 表紙

えむりん>明晰夢おもしろいねえ! そういえばだいぶ前、幽体離脱の方法を調べていたら明晰夢のことにも行き当たったような気がするよ。 つい一週間ほど前、夢の中で、自分の行動を「これは夢の中だ」と意識して多少コントロールすることができて(できてるつもりになってて)、「えむりん! 今コントロールできたよ! 夢の中の自分を!!」と心の中で一生懸命えむりんに報告してたよ、私(笑)。 / みなみ ( 2010-05-11 23:34 )
みなみの書きたいこととはちょっと違うかもしれないけど、明晰夢って知ってる?自分で自分の夢をコントロールできる術(?)みたいなんだけど、これを会得したくてたまらんのですよ、私は。 / ☆えむ☆ ( 2010-04-21 20:19 )

2010-04-15 入園式

4月9日


けめ子はこの春から年少クラスへ。
春休み中、「たんぽぽさん(新クラス名)に行く! 今度いつ行くの?」とはりきっていたけめ子。
幼稚園自体には1年前から通っているので(満三歳児クラス。去年は入園式はなかった)、
入園式も、まあたいした興奮も緊張感もなく……。と親は思っていた。
が、本人は普段と幼稚園の雰囲気が違ったので、不安になったらしく
式が終わった後、不安定になって泣き出していた(^_^;)
あと一週間で4歳とはいえ……3歳なんてこんなもんか?
ぴ子にもぐずられ、母は疲れたよ。


幼稚園行事って疲れる。
微妙に園(園長先生?)の趣味や雰囲気と自分のノリが合わないのかも……
ということに今日気づいた。
超独特なセンスで彩られた園舎やお遊戯室、
いいかげん慣れてきたけど、まだ行く度に違和感を感じる。
今回は、式の最後に、理事長先生(70代)と先生の息子さん(30台後半〜40位?)のピアノ連弾なんかも披露され。
そういうことが行われる、そのこと自体というか その家族的メンタリティというか
それについても内心うわーと引いてしまう私(笑)
まあ、幼稚園に通うのは私じゃなくて子供だから良いといえば良いんだけど。


それにしても、行事の時に、ビデオカメラを構える父兄が
壁のようにみっしり立っているのを見ると、毎回疲れてしまう。
ああいう雰囲気が本当に苦手なもんで。
先生の話の時にまで、必死でわが子をカメラで追う人の群れを見ると
なんかそれって違うんじゃない? ってつい思ってしまうんだよね。
人が話をしているときはそっち見ようよ……。みたいな。
そんなこといちいち考える自分にも疲れる。
こういう行事、幼稚園、小学校、中学校と、あと何年続くんだ。
そのたびに疲れてたらめんどくさいなー。

というわけで相変わらず斜に構えがちな私でした。
けめ子よ、新学期頑張れ。

先頭 表紙

レイさん>そうそう、温度差、温度差。その言葉がまさに……。親の都合に合って子供が楽しければっていうのはまさに同感でーす!! 特に給食、立地、超重要(笑)。 / みなみ ( 2010-05-11 23:55 )
Artghaさん>ありがとうございまーす! 10年目突入に気づいてくれる方がいるとは。Artghaさんも勤続10年目おめでとうございます。一つの仕事をそれだけ続けられるってすごいです。私なんて2年半が最長です(^_^;) / みなみ ( 2010-05-11 23:47 )
ビッケさん>スイスの保育園とは! あの光景は日本独特なのかー。。 ところで、ビッケさんは日本にいるの?? みー子さん相変わらずアクティブだね〜。 / みなみ ( 2010-05-11 23:42 )
↓誤字ありましたがお気になさらぬよう(笑) / みなみ ( 2010-05-11 23:41 )
Artghaさん>後で同じクラスのママさん達と話したら、みんなその親子連弾は異様に思っていたみたいでホッとしました(笑)。だって70代の父と40代の息子ですよ……やっぱりちょっと変な感じでしょ? それに上手ならまだしも途中で泊まりそうになるんだもんー。(またそれが大勢のビデオに録画されてるっていう状況) / みなみ@いつか飲みましょ ( 2010-05-11 23:40 )
ちゃなさん>ひぃぃ……。そうだった、モンペは大学生の親にもいるんでしたっけ。なんかすっかり忘れてました。入学式に両親が……っていうのはモンペまでは行かないかと思うけど、でも、式の会場が親でパンクってのはなんかちょっと変ですよねぇ。テストの日程ずらせっていうのも。私は大学の入学式は一人で出たな……。卒業式は母がきてくれました。 / みなみ ( 2010-05-11 23:36 )
疲れる、疲れる。どれもこれも想像付くよ〜。行事のたびに感じます・・・なんて言ったら先行き暗い?幼稚園のテンションとこちらが思う「この程度でいいんですけど・・・」の温度差みたいなものを感じるのよ、私は。あら、私って愛情のない親だったの?!みたいな(笑)ま、いんだよね、親の都合(立地・給食等)に合って子供が楽しければ。 / レイ ( 2010-04-21 10:46 )
みなみさんが、ひまじん日記を始められたのが2001年3月15日・・・。今年で10年目に突入したのですね。おめでとうございます。 / Artgha ( 2010-04-20 17:46 )
あぁわかるわかる!ここは撮影会かって思うよね。嫁さんの仕事の都合でチビ達はスイスの保育園に通ってるんだけど、ビデオ撮影の必死さって日本特有みたい。ただ三つ子&日本人の園児が珍しいらしく向こうの親御さんから「記念撮影」の嵐らしいw。 / ビッケ ( 2010-04-17 18:56 )
「家族的メンタリティ」噴きました(笑)わかるわかる。いやあ、みなみさんとはいい酒が飲めそうだ(笑) / Artgha ( 2010-04-17 09:21 )
いや、そのご父兄は大学までそのままです(キッパリ)。今、大学の入学式にもご夫婦でいらっしゃるケース増加。某非常勤先の先生が、武道館でやっても席が足りない・・・とぼやいてました。うちも、入学式後にやってたテストは別日に設定しましたし。(両親からのクレームがすごくて) / ちゃな坊@未ログイン ( 2010-04-16 23:21 )

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