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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-09-14 知的で在れ
2009-09-08 蛇の道はヘビ(整形外科へ)
2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(1)
2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(2)
2009-09-03 病は旅
2009-09-02 退院しました
2009-09-01 眼科に提出した記録(髄膜炎に関して)
2009-08-08 おしらせ
2009-08-01 ゴーヤのカーテン越しに花火
2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇) その1


2009-09-14 知的で在れ

「知的な人」という言葉で 人がイメージする人物像は多々あろうが、
そして、私の中にもたくさんのイメージが存在するが、
その中で一番大きいのは、



「知的な人」=「自傷行為を行わない人」ということ。
精神的にも、肉体的にも。



自分で自分を傷つけることを恐れる心や精神を正しく機能させられること。
自分で自分を傷つけることを回避するための、
知識、理性、柔軟性、判断力、注意力があること。




それが「知的であること」だと思う。




私は知的でありたいし、自分の子供にも、自分の家族にも、自分の友達にも、知的であってもらいたい。



というのは前々から思っていたことではあるのだが、
つい先週、
友達がいろいろ大変そうだったのを知って、少なからず動揺し、
やっぱり身近な人が苦しむのはいやだなあと
改めてしみじみ思った次第。

先頭 表紙

雅さん>昔は違ったんだ……(笑)。やっぱり、大人になると知的度は上がりますよねっ。TPOにあわせた言葉遣いは、難しい。若い時はより大人になってからの方がより一層難しいです。 / みなみ ( 2009-09-17 16:55 )
あら。じゃあ今の私は、かなり知的だわ♪自己チュウだと思ってたけど、自分を傷つけない=知的なら、間違いなくワタシは知的。うふ♥若い頃は違ったけどね。(笑)で。私にとって「知的な人」と言うのは、「TPOにあった、適切な言葉遣いができる人」かなぁ〜? / 雅(みやび) ( 2009-09-14 17:26 )

2009-09-08 蛇の道はヘビ(整形外科へ)

ミクシィに髄膜炎コミュというものがあって、
そこにいろんな人が体験談を書いているのですが、
それを読んで、改めて髄膜炎の怖さを思い知りました。
意識を失って死線をさまよった人、入院して職を失った人、
退院後も長いこと不調に悩まされている人、いろいろいるみたい。
ウイルス性髄膜炎は、髄膜炎の中でも比較的軽いのかと思ったら、
そうとも限らないようで、侮れない。
私も、しっかり治さなくては……。





で、退院後もずっと、肩が痛くて不安なので、整形外科に行ってきました。
ここに引っ越してきて四年目、初めての整形外科。
電話帳で適当にアタリをつけた病院へ。
情報収集のため、待合室で隣になったおばあさんと話してみると
(彼女とは結局、一時間以上喋った気がする)、

「ここの先生は腕が良くて、見立てが正確なのよぉ〜。
 丁寧に説明してくれるし、 私は20年通ってるわよ〜。
 この辺の人はみんなここに通ってるわよ〜。
 近所の他の整形外科はダメ。
 そのかわり、初診以外は最低2時間待ち。
 それだけ評判がいいってことよ〜。」

と、ベタ褒め。

実際、こちらの話をよく聞いて、しっかり説明してくれる、感じのいい先生でした。
私の症状は、首の骨のそれぞれの位置関係が乱れ、
バランスが悪くなっているために、神経を圧迫しているそうで、
発症のきっかけは、やはり(髄膜炎の)高熱だろうとのこと。
(点滴で神経を傷つけた時は、肘から下に症状が出るそうです)
根本的な治療は、運動やストレッチになるけれども、
今は肩の張りがひどいので、まずは薬と安静で炎症を抑えて、
動かせる状態までもっていきましょうとのこと。
というわけで、

レントゲン撮ってもらって、
筋肉を柔らかくする注射を三本(も……)打ってもらって、
湿布を貼ってもらって、
薬を出してもらって、

いや〜、蛇の道はヘビっていうけどその通りだね。
入院した病院では、先生が内科だったから、
「そのうちよくなると思うので様子を見て下さい」で放置だったよ。


思うに、実際の症状は、我慢できないほどではなくても、
医者に取り合ってもらえない、
原因がはっきりしない、
ちゃんと治るのかわからない、
またひどくなるのではと思う、
そういう精神的な苦痛が占める割合が大きい、病気や怪我というものは。
私のCMTなんかもまさにそれ。





それにしても、入院した病院に整形外科があったら
入院中、あんなにつらい思いをしなくて済んだのかなあ〜。
済んだんだろうなあ〜。

でも、整形外科はなかったけれど、歯科はあったので助かりました。
入院中、(虫歯は二ヶ月前に治療済みだったにもかかわらず)
歯がおそろしく痛くて、
その上口内炎だらけになって、
食べ物はおろか、水すら飲めないくらいだった。
食べたくても食べられない状態が続くと、今度は胃が食べ物を拒否し始めるんだね。
それが重症化しないうちに痛みを止めてもらえたので助かりました。
虫歯のひどいのは二、三回経験しているけど、
それも比較にならないくらい猛烈な痛みでした……。
あの病院に歯科がなかったらどうなっていたか、想像さえしたくないくらい。

先頭 表紙

直子さん>苦労が人間を豊かにするって、本当にそうですね。視点が広がるし、人に共感もできるようになる。病気も勉強なんだなぁ……悪いことばっかりでもないですね。 / みなみ ( 2009-09-14 01:18 )
えとうさん>つい数日前、自分が抜歯したときの日記読み返してて、そこにえとうさんが、「自分が共感できる痛みにはみんなすごく乗ってきますね」ってつっこんでくれていたのを読んで、なるほどそうだよなぁと、思っていたところでした。そういう意味でも、痛みを経験するっていうのは、自分の幅を広げることになる気がしました。   その一方、過ぎ去った痛みはすぐ忘れてしまうもんです。精神的な痛みの方が、後をひくかな。 / みなみ ( 2009-09-14 01:15 )
病気な肉体の苦しみに加えて精神的な苦しみも大きいですからね・・・でもそういった苦労をすればするほど、人間は豊かになるのではと・・・。生活に支障が出るのは本当に困りますよねっ>< / 直子 ( 2009-09-13 09:04 )
とある作家が痛みとは自分が経験したものでないとけっして共感しえない、と書いてましたがまさにその通りですね。恐ろしいほどピンとこないです。いや、いちゃもんつけてるわけではないです。そういう感想。 / えとう ( 2009-09-09 19:59 )

2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(1)

【健康体重、女優体重、モデル体重】http://oshiete1.goo.ne.jp/qa258705.html





入院中、鏡で自分の姿を見て、「なんか、ちっちゃくなっちゃったなあ……」と思った。
全体的に一回り、「痩せた」じゃなくて、「小さくなった」。
腰とか太ももまわりとか、ペラペラだし。

しばらく前、子どものスイミングに一緒に行った時、
鏡張りのスタジオで、ふと、自分の水着姿を横から見て、驚愕した。
お尻の線が、ほとんど垂直で、いわゆる「お尻の丸み」というものが一切なかった。
それとなく、コーチ(女性、20代後半と思われる)のお尻を見たら、
きれいにふっくら丸かった。
さすがに水泳のコーチともなると健康美人だなぁ。

入院直前(髄膜炎発症から約10日)、体重を量ったら、普段より1キロ減っていた。
ただでさえ痩せすぎている私には、1キロも大事なので、結構ショックだった。
入院後しばらくして、体重はほとんど元に戻った。鏡を見たのもその頃。
つまり、体重は普段とそれほど変わらないのに、
「小さくなった」という印象が、なぜか生まれた。
まあ、やつれたんかな……。

先頭 表紙

2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(2)

私は、二度の出産を期に痩せてしまい、
今はだいたい、身長161センチ、体重46キロくらいだ。
BMIも「痩せすぎ」の域に入ってしまっている。
今回大きな病気をした根本的な原因は、その体型にあると思う。
でも例えば、世の中のモデルさんなどは、私よりずっとずっと背が高くて、
体重は私と同じくらいか、それ以下で、BMIも低いだろう。
彼女たちはどうやって健康を維持しているんだろうか、
いや、そもそも維持できているんだろうか。

そういう疑問を抱かせるような体型のモデルやタレントが
たくさん登場するマスメディア。
それに、昨今のメタボ防止ブーム。
確かに肥満はよくない。メタボになる人が減って、
医療費が削減できれば理想的だ。
でも、本当に痩せなければいけない人だけじゃなくて、
たくさんの、痩せなくてもいい人が、必要以上に痩せようと
しているように私には思える。

私は、健康上、太らなければいけないと思っているので
本屋に行った時に、「健康的に太る方法」が書いてある
本や雑誌を探してみた。
それがね、ないんだよね。
少なくとも、女性向けの雑誌とか、美容健康関係の棚には、
一切というほど、その手の記事や本がない。
そのかわりに、ダイエットに関する情報は嫌と言うほど溢れている。

また、病院通いの間に、「日経ヘルス」やら「日経ウーマン」やら、
(他にも読んだがタイトルは忘れた)
その手の、独身OLをターゲットにしていると思われる雑誌を読んでいたら、
(私、日経ウーマン結構好きなのね……読んだだけで有能な女に
 なったような気分に 浸れるところがいいんだよなあ……
 ファンタジーだよ……)
なんか、すごく怖くなった。

「OLの生活→貧弱な朝食、外食ランチ、仕事のストレス、夜は飲み会」

みたいな感じのことを前提としている記事が多くて。
特に、女性の真夏の冷え性を特集した記事(雑誌名忘れた)なんかは怖かった。
中で紹介されている症例が結構へヴィで。。
こういう記事が雑誌に長々とページを割いて掲載されるほど
(年配向けの雑誌ならいざ知らず)、読者はみんな病んでいるのか??
という気がした。

未来のある、多くの若い女の人たちが
(こういうともしかして嫌な気持ちになる人もいるかもしれないけれど、
それはつまり、その多くが、近い将来に子どもを生み育てて、
直接的に次の世代を作る人たちである)、
仕事による過大なストレスの中で、貧しい(あるいは偏った)食事をしながら、
必要以上に痩せた身体にあこがれつつ暮らしているとすれば、
それは本当に本当に怖いことじゃないかなと思う。
個人のレベルを超えて、もっと大きな視界で将来を俯瞰した時に。

まあ、わが身を降り返ってみると、
もし私がOL時代に一人暮らしをしていたなら、
かなり破滅的な食生活をしていたであろうことは確実なので、
あまりえらそうなことは言えない。
それに、独身のOLといったって、
不健康な生活をしている人ばかりであるはずもないし。

でもやっぱり何かが、歪んでいるというか、間違っている気が、とてもする。
人は、ほんのちょっと太めで、
「あと少しだけ痩せたいな」と思いながら、
それ以上太りもせず痩せもせずにその状態をキープしているくらいが、
余力があってちょうどいいんじゃないかなと思う。

先頭 表紙

いしざきさん>そうそう!! 風で飛びそうって、まさにそんな感じ。わかります。いしざきさんもその後体調どうですか? 気づいたらミクシィからもいなくなってるし、心配してたんですよう。 / みなみ ( 2009-09-14 01:12 )
ちゃなさん>ちゃなさんくらい仕事に打ち込んでいたら、食事までなかなか手が回らなくて当然ですってば〜。でも、健康に注意した方が、長い目で見たら絶対いいお仕事ができると思うので、気をつけてくださいね。 / みなみ ( 2009-09-14 01:10 )
霜月さん>男の人は女の人に比べるとずっと弱いから……ただでさえ心配なのに(笑)、ダンナさんもなかなか太れないとなると心配だよね。うちのダンナは筋肉つけたいと言って、よく筋トレ+プロテイン。しかし、腹筋割れてもなぜか体重は増えない模様です。 / みなみ ( 2009-09-14 01:07 )
ガス欠コインさん>最後の一文が小説の独白のようですよ。さすがコピーライター。最近私は、不特定多数の若い女の人を目にする機会もほとんどない生活をしていますが、やっぱり皆細いんですか。そういえば、電車の中で今度女の人のつま先を見てみて下さい。冷房の効いている季節、ミュールを履いて足が冷えて、紫色になっている人、ときどきいますよ。大丈夫? 体壊すからやめなよ……と言いたくなります。 / みなみ ( 2009-09-14 01:03 )
ちゃあ。>ほんと子どもを生むと身体からいろいろ搾り取られるような気がするね。よく、出産すると歯が悪くなるっていうけど、私もかなり歯にきてる。ダンナさん太ったんだ、確かに若いころはかなり細身だったよね。食が細いんだよ〜なんて話をちゃあ。から聞いたっけね。お互い自分と家族の健康には気をつけないとね。 / みなみ ( 2009-09-14 00:56 )
わたしも体調不良で痩せちゃいましたね。6キロやせたときは風で飛びそうでした(大げさ)。体壊して痩せるとやつれた感が出ちゃうんですよね〜。健康的なのが一番だと思った。 / いしざきともこ ( 2009-09-06 22:41 )
みなみさんより断然重いのに、健康的でもない...どよーん。貧相な食事とか全部該当してるよ...orz / ちゃな坊@未ログイン ( 2009-09-06 07:56 )
私は168cm48〜50キロが自分の中でベスト体重で、それより減るとすごく疲れやすくなり、それより増えると体が重くなって動きが緩慢になってしまうのだよね。モデルさんなんかは体力つけるためにホットヨガだのウォーキングだのやってるっていうし、あの体型は日々の体力づくりの賜物なんだろうなぁ…。問題は見た目の数字じゃなく、身体の中身の比重だと思う。体育の秋、健康のためにも少し筋肉をつけてみようかなと思ったり。 / ゆき ( 2009-09-06 00:01 )
私も娘が10ヶ月の段階で体重は妊娠前の1キロ減になりました。が、私にとってはこれがベスト体重。これより減っても増えても身体はきつい気がします。BMIは標準のラインぎりぎり下の「痩せている」。 が、ダンナが痩せすぎで彼も健康的に太る方法を探している(不健康に太ろうとすると太る前に体調を崩して逆効果らしい・・・)。彼は重い病気をしたら生き残れないんじゃないかと心配している。 そして、体重でダンナに勝ち続ける私は今、ダンナよりずっと健康そうで元気に見えている / 霜月 透子 ( 2009-09-05 16:08 )
電車に乗っていて思うのは、太った若い女性がほとんどいないこと。高校生は太ももも細いし、OLらしき人もしかり。健康的な美人ってなかなか見かけない。ちなみに僕は今、太っています。 / ガス欠コイン@未ログ ( 2009-09-05 12:29 )
わかるー。私はみなみよりずっと重いけど、一時期今より2〜3kg痩せてたときはなんだかつらかった。今より少し太ってたころのがむしろ健康だったよ。子供産むと色々ガタがくるのかな。旦那は若い頃より太って(それでも標準より細い)健康になった気がする。健康体重が美しいっていう風潮ができるといいのにね。大事なのは体重より体型だよなぁって思う。 / ちゃあ。 ( 2009-09-05 01:38 )

2009-09-03 病は旅

みんな、どこかに旅行に行くと、ウェブ日記に旅行記を書くでしょう。
何日にどことどこに行って、そこで何を見たり食べたりして、
それで何を感じたり考えたりしたか。
多分それとまったく同じ感覚で、
私にとっては病気も旅行みたいなものだなと思いました。

今回の旅は約一ヶ月と、いい感じの長さで、
目前に、次から次へと新しいステキな景色(症状)が現れ、
いやもう勘弁してくれって感じでした……。
何日にどういう症状が出て、どこの病院で何をして、
どういう風に辛かったか。そして自分は何を感じて考えたのか。
書きたいことはたっぷりあるけど、今日は時間がない。
けめ子が幼稚園でお昼寝をさせられて来たおかげで、
夜の寝かしつけに二時間近くかかったせいですよう(泣)。

そして、旅の終わりは家に帰らないとね。元気にならないと。
入院中、終わりのなさそうな旅をしているひと達にも会ったけど、
できることなら私はそういう旅はしたくない。ぜひしたくない。
という思いを強くしました。
死ぬのが怖くなった。

極度の痛み苦しみを経験し
(入院中、「これと初産の苦しみとどっちが辛いか?」と、
何度も比較して考えた位……
いやほんと、出産も筆舌に尽くしがたい体験だったんです(笑))、
同時に、自分の肉体と精神が感じる痛み苦しみには
まだまだ上があるに違いないことを悟り、
いつか苦しみぬいて死ぬ時が来ることを前よりも恐れるようになりました。
これはこれで、いいことかもしれないね。



さて、家まではまだもうちょっと歩かないといけないようなので、そろそろ寝ます。

先頭 表紙

ちゃなさん>日曜出勤お疲れ様です。わあい、血管探され仲間(笑)。お互い、血管細いんですかね……。 / みなみ ( 2009-09-14 00:49 )
霜月さん>もしよかったら、姓「○×」名「☆★」プラス女性・現住所(県名)などで検索してみてください。私の旧姓のひらがな読み→「☆★○×」です。 / みなみ ( 2009-09-14 00:47 )
退院されたのですね、よかった。まずはお大事に。私もよく血管探されます...。 / ちゃな坊@今日は(も?)出勤。 ( 2009-09-06 07:59 )
ミクシィの方のみなみさんのページは知らないのですよ。「みなみ」さんで検索すると多すぎて発見できていません(泣) / 霜月 透子 ( 2009-09-04 15:29 )
うらら姉さん>立派な血管、うらやましい。私は血管が見えにくいらしく、看護師さんに左腕見られて、右腕見られて、で、だいたいの場合は、また左腕に戻って採血されます(笑)。 / みなみ ( 2009-09-03 23:16 )
霜月さん>いやぁ、入院なんかしちゃって自分が一番ビックリでした。ここは残念ながら携帯から開けなかったので、その間ミクの方にちょこっと書いていました。 / みなみ ( 2009-09-03 23:13 )
大変だったねぇ・・・。下の日記の採血、怖すぎる! 私はどんな素人看護士さんでも失敗しないような立派な血管だからこういう経験ないのよぉ。小さい娘ちゃん達がいるとなかなかゆっくりするのは難しいだろうけど、ホント、しばらくはスローペースで歩いてね。 / うらら姉 ( 2009-09-03 16:04 )
遅くなりましたが、退院おめでとうございます。ずっと更新がないのでもしかしてと思っていたけれど・・・。身体は大事にしてください / 霜月 透子 ( 2009-09-03 10:44 )

2009-09-02 退院しました

結局、下の日記を書いた翌日から二週間入院してました。ウイルス性髄膜炎でした。



肉体的に痛い苦しい辛い思いをするのも良い人生経験ではあった。



死ぬ、とか、死ぬかも、とは思わなかったけれど、「これ、どうなるんだ?」と思う程度にはきっつい体験でした……。







んで、




昨日は、退院後初めての(そして最後の)診察に行った。血液検査をされた。あろうことか、あの件の点滴をした(このへんミクシィに書いたので、読んでない方すみません、そのうち説明する、多分)看護師に採血された!!!



「あれ、(血が)出ないわぁ〜、血管出てるのに」「もう一回やるね〜、今度は特別なの(注射器)使うから」「やっぱり出ないねぇ〜」


そんなこと言われながら何分も針刺されてるこっちの身になってみろ!! 冷や汗がダラダラ出て気分が悪くなってきたわ! 半分は怒りのせいだと思うけどな! ていうかお前、まず駆血帯の締め方からしておかしいんじゃ! どう考えてもゆるすぎるっちゅうの!! 素人にだってわかるわ! おい!!!!


そのうち、見かねて隣の看護師さんが後を引き継いでくれた。血はほんの少ししか取れなかったけど、ギリギリ足りたらしい。本当に良かった。もう憤怒で卒倒しそうだったから。


私、よく「採血しにくい血管だ」って言われるんだけど、それにしたってこんなひどい採血初めてでしたよ。大体、私の腕から採血できなかった看護師はあんたが初めてですよ。(点滴の針が刺せなかった看護師も、いるにはいたが)


それにしたって、「出ない」とか大声で言われた日には……。思えば、件の点滴の時は、針を刺した後に「ああ焦った、間違えたかと思った」とかいうことも言ってましたから。もちろん私にはっきり聞こえるように。何なのよ一体。
なんかね……性格はおもしろそうなおばちゃん(見た目はベテラン50代)ではあるのだけれど、あの人とにかく下手すぎ!!! 病院もなんであんな看護師雇ってるのかね?



と、とりあえず怒りをぶちまけてみました。次にあの病院で採血する機会があったら、受付で「○鳥さん以外の人でお願いします。」といいます。絶対。だっていまだに、三週間前にあの人の点滴で痛めつけられた腕と肩が痛いんです(先生が、その痛みは多分髄膜炎のせいって言うけど、あの点滴が引き金になって、あの悶絶する程の痛みが起こったのは、間違いないと思います。だって点滴するまで痛くもなんともなかったんだから)。

先頭 表紙

華@宏・和・朋さん>いらっしゃいませ♪ ふと思ったんだけど、全国に実在する似鳥さんっていう看護婦さんは、周りからさんざんからかわれたんだろうなあ……。あだ名はやっぱり「おたんこ」で決まりかな。どうでもいいけど家具のニトリの社長は「似鳥」さんらしいね。 / みなみ ( 2009-09-03 23:11 )
お邪魔します。似鳥さんだったらおもしろかったのに…残念です。 / 華@宏・和・朋 ( 2009-09-03 09:10 )
まるるん。さん>きゃっ、先輩、お仲間☆ 同じ病気と聞くとなんか親近感湧きます(笑) 長患いかぁ……やっぱり治すべき時にきっちり治さないと駄目なんだなぁ。私も、今後しばらくは、幼稚園とスーパーと病院以外は外出せず、家事は最低限、日中はすぐにゴロ寝で過ごそうと思います。(早寝もしなくちゃ……) / みなみ ( 2009-09-03 00:41 )
うっき〜さん>子どもは容赦ないですね……(苦笑) でもうちの子たちはすごく活発な方ではないし、上の子は幼稚園に入れているので、まだましかなぁ。具合の悪い時に腹の上に乗ってキャッキャッとはしゃがれるのには参りました。あとオムツ替えですね(やらないわけにはいかなかった)。 / みなみ ( 2009-09-03 00:37 )
ありゃりゃ・・・入院していたのですか。昔会社の先輩もウィルス性髄膜炎で急に入院して長患いになっちゃった方がいました。無理は禁物ですね しっかり体力が回復してから活動してね。 / まるるん。 ( 2009-09-02 11:11 )
大変でしたね…あんまり無理しないでくださいね! (て、小さいお子さんがいて出来るのか解らないけど…) / うつぎ ( 2009-09-02 06:45 )
秋さん>ありがとう(泣)。養生します。もう寝ます(汗)。 / みなみ ( 2009-09-02 00:54 )
退院できて何よりです!心配してたんですよぉお(泣)。 / ( 2009-09-02 00:51 )
つっこみ返しができていなくてすみません。ようやく今日あたりからパソコンを開く余裕がでてきました。 / みなみ ( 2009-09-02 00:48 )
ちなみに、似鳥さんではありませんでした。残念。 / みなみ ( 2009-09-02 00:47 )

2009-09-01 眼科に提出した記録(髄膜炎に関して)

7/29 のどの痛みが始まる
8/1 微熱・強いだるさ始まる
8/6 高熱(39度後半から41,42度台)始まる
   物の見え方がまだらになる★
8/7 外来で点滴を受ける(8/9まで)
   目の前がちかちか光る(光点のよう)★
   視界に細かい砂のようなものが増える
   歯や頭の激痛継続。肩・腕の激痛始まる(その後も持続)
8/9 入院、衰弱が激しい
8/14ごろ 髄膜炎と診断される
8/18 平熱に戻る
8/24 退院 肩の激痛が続く

★……3日間くらいの一時的な症状

先頭 表紙

2009-08-08 おしらせ

その後、体調は悪化したどころの騒ぎではなく、入院寸前まできてしまいました。
ダンナと子どもは義理実家へ送り込みました。
ぴ子は強制断乳です(このままぱいぱいの事は忘れてくれ)。

今日(昨日)からは点滴を始めたのでこれでだいぶ回復しそうです。
ようやくパソコンも開けるようになりました。
お手紙へのお返事等、大幅に遅れていますがお許しください。

えとうさんの指摘はまさにその通りです(涙)。
でもここまでひどいのは初めてです。ハァ〜。

先頭 表紙

皆様>つっこみありがとうございました。思えばこの後もしばらく辛い日が続いたなあ……。 / みなみ ( 2009-09-04 00:40 )
元気になりましたか?子供との生活は、いかに手を抜いて、いかに楽しみをみつけるか。とかだと思います。真面目にやりすぎると磨り減っちゃいませんか?みなみちゃんはもうちょっとラクしていいんだと思うよー。私の自己チュ〜な生活をみせてあげたいです。それでも子供はなんとかフツー(?)に育っていくのだ。 / 雅(みやび) ( 2009-08-19 00:14 )
あらら・・・大事にしてくださいね。子育て期は頑丈な私でさえ点滴した経験が・・・ましてや細くてカヨワイみなみさんなら尚のこと、ご自愛下さいませ。早く中年の頑丈なオバチャンになってね。 / 秋 ( 2009-08-08 20:27 )
無理せずご自愛ください / よっしぃ ( 2009-08-08 11:44 )
えぇぇぇ。自分を大事にすることは周りを大事にすることと一緒ですよ。ゆっくり休養をとってくださいね。超お大事に…。 / ゆき ( 2009-08-08 08:18 )
えー!1週間あるからキッチリ治して参戦してね!! / kun@みろぐいん ( 2009-08-08 07:48 )
お母さん業は休みなしですからね…お大事に。 / ながせ ( 2009-08-08 07:48 )

2009-08-01 ゴーヤのカーテン越しに花火

京都滞在の最終日に、風邪のせいか声がほとんど出なくなりました。

という状態だったので、本来は家でおとなしくしていなければならなかったんだけど、
もともと今日は、義弟一家が遊びに来る(義妹がママさんブラスの練習の託児ボランティアに
来てくれる+夜はみんなで花火を見る)という予定で、
つい、その通り動いてしまいました……。
身内はともかくブラスのメンバーには申し訳なかったです。
(伝染すのではと思うと)

午後、親戚の家に電話したら、私の声が普段とあまりに違うので、
不審がられました。
その他、体調を省みて、ちょっとこれはヤバいと思い、
翌日の用事は泣く泣くキャンセル。(約束していた皆さんごめんなさい……あうう)

とりあえず、今日の予定だけはこなすべく、少し横になっていたら
(充電の切れかけた携帯の電源を一時的に切ってみるあの行為そのもの)、
義妹が台所の片付けも夕食の買い物も下準備もしてくれました。
自分の母親以外の主婦って、どうしてみんな気配りが的確で、
頼りになるんだろうなあ〜。ほんとに感心する。
(というか、わたしのおかあたまの使えなさっぷりこそが、まさに天才的で、すごいわけですが)

夕方になったら、心配していた雨も上がり、きれいな虹が見えました。
そこで、義妹と2人で、花火大会の始まる時間に合わせて子どもたちの風呂と食事を済ませ、
懐中電灯やら飲み物やら蚊取り線香やら、持ち物を揃え、
準備を終わらせて(5人の子連れだとこれだけのことでもかなり大変)、
さあいよいよ出発するぞ!!
と外に出たら、雨が降ってたよ。orz

仕方なく、花火は家のベランダで見ることに。
花火自体は、今年は色彩にこだわりがある感じで、楽しめたけれど、
子どもたちは(特に3歳児2人)、アレが食べたいアレが飲みたい椅子はアレがいい
○○ちゃんがアレ貸してくれないスリッパはきたい花火見えないこっちで見たい
あっちで見たいママだっこしてと常に騒ぎ、私と義妹は常に半切れし、最終的に
3歳児2人と1歳児ひとりの3人は、柱を中心にハムスターのように延々と回り始めました。




つ、疲れた……。


疲れたよ……。


楽しかったけど、疲れた。


こりゃ風邪悪化するかもね! ワーイ!

先頭 表紙

まっそ〜、えとうさん>なんか結局、風邪どころの騒ぎじゃなかったです……。わお予想外(うれしくない)。この時は二三日でよくなるつもりでいました。 / みなみ ( 2009-09-03 00:29 )
なんだか常に体調崩してますね。お母さん頑張ってください。 / えとう ( 2009-08-03 23:05 )
おお…なんか3歳児二人の様子が臨場感溢れてます…。きっと楽しかったんだろうなー。ママは大変だろうけど…^_^;お疲れさまです。夏京都どうでしたかー?風邪お大事に!私も今年初めに風邪ひいて喉をやられたよ…。声が出ないって予想外に大変だよね。 / まっそー ( 2009-08-02 07:59 )

2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇) その1

ダンナが出張中なもので、
ここぞとばかりに、子ども2人を連れて、京都へ行ってきた。
高校の同級生が、数年前から京都に住んでいるので、そのお家を初訪問。


私、2年前(けめ子1歳過ぎ)から、どっぷりと車社会の住人となって、
普段、公共機関は滅多に利用しないため、
子連れということで、駅や電車、バスの中でいろいろな人が声をかけてくれたり、
助けてくれたりするのが、久しぶりで、新鮮だった。
ありがたし。


市内の電車で一度、帰りの新幹線で一度、
寝ぐずりを始めたけめ子に号泣されたけれど、
精神的にまったく動じなかった自分に、感心した。
いやまあ、もちろん、「うるさくてすいませんすいませんすいません」
とは思うんだけど……。
これが2年前だったら、相当オタオタしていたと思う。







しかし、のぞみの運賃って高いよね……
昔は、交通費は極力安く上げていたけれど(「ぷらっとこだま」愛用)、
子連れとなると、やっぱり早さと快適さを優先するしかないので、
東京までは新幹線の自由席。
東京からはのぞみの指定席ふたつ。取りました。
友達の家に行くと決めるまでに、交通費は一切調べなかったのだけれど、
それで正解だったなあ。
事前に金額を知っていたら、絶対行く気を失くしたと思う(笑)


車中では、けめ子にはぬりえが良かった。
気分が乗ると、集中しておとなしく遊んでいた。
おかしは、ぴ子には赤ちゃんせんべい、けめ子にはたまごボーロみたいな、
渡すとしばらく間がもつようなものが良いかな。


三歳はともかく、一歳は動き出すと制御するのが大変。
ぴ子は、隣の人のパソコンに興味を持ち出して、ちょっと困った。
けめ子が一歳の時、膝の上に彼女を乗せて、二人でホノルルまで
飛行機に乗ったんだれど、あれ、我ながら良くやったよな……。
自分の過去の偉業(安い偉業ですいません)を再認識した。
今、同じことをやれと言われてもできそうにない。


閑話休題。
のぞみの車両は、11号車に多目的室があって、
授乳やおむつ替えに使えるし、子連れの人も多いのでおすすめと
友達から教わったので、その通りにしてみた。
ただ、多目的室は、乗務員に頼まないと使えないみたいでがっかりした。
使いたい時にパッと使えなければあまり意味がないと思うんだけどね。


行きは3列席で、隣の人に気を使ったけれど
帰りは2列席で、気兼ねもなく、楽だった。
子ども達も、新幹線に慣れたのか、帰りは行きよりもリラックスした雰囲気。
ぴ子は、前の座席の隙間に顔をつっこんで、
そこに座っていた小学生の男の子たちに可愛がられていた。


通路を挟んで隣のおじさんがまた、ニコニコと子ども達を眺めてくれる人で、
けめ子が「♪めだまのがっこうはー、かーわーのなかー」と
大声で歌い始めたのを、私がたしなめたら
「いいんちゃう?」と言ってくれたり
(いやいやあかんと思います、でもそう言ってもらえると気が楽)
別れ際には「良いお子さんたち見せてもらったわぁ」なんて言ってくれたり、
「お母さんはすごいわぁ、こういう風に子どもの面倒見るのはお父さんには無理やろなぁ」
みたいな調子でほめてくれたりと(あっこれを読んでるお父さんたち怒らないでね)、
折に触れ話しかけてくれた。
でも、私ののどが完全にいかれてしまっていて(風邪らしい)、
思うように会話できなかったのが残念。

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