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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(2)
2009-09-03 病は旅
2009-09-02 退院しました
2009-09-01 眼科に提出した記録(髄膜炎に関して)
2009-08-08 おしらせ
2009-08-01 ゴーヤのカーテン越しに花火
2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇) その1
2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇)  その2
2009-07-17 私のわが子観
2009-07-15 たぶんそれは偶然


2009-09-05 この世の中、「やせ型」が推奨されすぎていると思う(2)

私は、二度の出産を期に痩せてしまい、
今はだいたい、身長161センチ、体重46キロくらいだ。
BMIも「痩せすぎ」の域に入ってしまっている。
今回大きな病気をした根本的な原因は、その体型にあると思う。
でも例えば、世の中のモデルさんなどは、私よりずっとずっと背が高くて、
体重は私と同じくらいか、それ以下で、BMIも低いだろう。
彼女たちはどうやって健康を維持しているんだろうか、
いや、そもそも維持できているんだろうか。

そういう疑問を抱かせるような体型のモデルやタレントが
たくさん登場するマスメディア。
それに、昨今のメタボ防止ブーム。
確かに肥満はよくない。メタボになる人が減って、
医療費が削減できれば理想的だ。
でも、本当に痩せなければいけない人だけじゃなくて、
たくさんの、痩せなくてもいい人が、必要以上に痩せようと
しているように私には思える。

私は、健康上、太らなければいけないと思っているので
本屋に行った時に、「健康的に太る方法」が書いてある
本や雑誌を探してみた。
それがね、ないんだよね。
少なくとも、女性向けの雑誌とか、美容健康関係の棚には、
一切というほど、その手の記事や本がない。
そのかわりに、ダイエットに関する情報は嫌と言うほど溢れている。

また、病院通いの間に、「日経ヘルス」やら「日経ウーマン」やら、
(他にも読んだがタイトルは忘れた)
その手の、独身OLをターゲットにしていると思われる雑誌を読んでいたら、
(私、日経ウーマン結構好きなのね……読んだだけで有能な女に
 なったような気分に 浸れるところがいいんだよなあ……
 ファンタジーだよ……)
なんか、すごく怖くなった。

「OLの生活→貧弱な朝食、外食ランチ、仕事のストレス、夜は飲み会」

みたいな感じのことを前提としている記事が多くて。
特に、女性の真夏の冷え性を特集した記事(雑誌名忘れた)なんかは怖かった。
中で紹介されている症例が結構へヴィで。。
こういう記事が雑誌に長々とページを割いて掲載されるほど
(年配向けの雑誌ならいざ知らず)、読者はみんな病んでいるのか??
という気がした。

未来のある、多くの若い女の人たちが
(こういうともしかして嫌な気持ちになる人もいるかもしれないけれど、
それはつまり、その多くが、近い将来に子どもを生み育てて、
直接的に次の世代を作る人たちである)、
仕事による過大なストレスの中で、貧しい(あるいは偏った)食事をしながら、
必要以上に痩せた身体にあこがれつつ暮らしているとすれば、
それは本当に本当に怖いことじゃないかなと思う。
個人のレベルを超えて、もっと大きな視界で将来を俯瞰した時に。

まあ、わが身を降り返ってみると、
もし私がOL時代に一人暮らしをしていたなら、
かなり破滅的な食生活をしていたであろうことは確実なので、
あまりえらそうなことは言えない。
それに、独身のOLといったって、
不健康な生活をしている人ばかりであるはずもないし。

でもやっぱり何かが、歪んでいるというか、間違っている気が、とてもする。
人は、ほんのちょっと太めで、
「あと少しだけ痩せたいな」と思いながら、
それ以上太りもせず痩せもせずにその状態をキープしているくらいが、
余力があってちょうどいいんじゃないかなと思う。

先頭 表紙

いしざきさん>そうそう!! 風で飛びそうって、まさにそんな感じ。わかります。いしざきさんもその後体調どうですか? 気づいたらミクシィからもいなくなってるし、心配してたんですよう。 / みなみ ( 2009-09-14 01:12 )
ちゃなさん>ちゃなさんくらい仕事に打ち込んでいたら、食事までなかなか手が回らなくて当然ですってば〜。でも、健康に注意した方が、長い目で見たら絶対いいお仕事ができると思うので、気をつけてくださいね。 / みなみ ( 2009-09-14 01:10 )
霜月さん>男の人は女の人に比べるとずっと弱いから……ただでさえ心配なのに(笑)、ダンナさんもなかなか太れないとなると心配だよね。うちのダンナは筋肉つけたいと言って、よく筋トレ+プロテイン。しかし、腹筋割れてもなぜか体重は増えない模様です。 / みなみ ( 2009-09-14 01:07 )
ガス欠コインさん>最後の一文が小説の独白のようですよ。さすがコピーライター。最近私は、不特定多数の若い女の人を目にする機会もほとんどない生活をしていますが、やっぱり皆細いんですか。そういえば、電車の中で今度女の人のつま先を見てみて下さい。冷房の効いている季節、ミュールを履いて足が冷えて、紫色になっている人、ときどきいますよ。大丈夫? 体壊すからやめなよ……と言いたくなります。 / みなみ ( 2009-09-14 01:03 )
ちゃあ。>ほんと子どもを生むと身体からいろいろ搾り取られるような気がするね。よく、出産すると歯が悪くなるっていうけど、私もかなり歯にきてる。ダンナさん太ったんだ、確かに若いころはかなり細身だったよね。食が細いんだよ〜なんて話をちゃあ。から聞いたっけね。お互い自分と家族の健康には気をつけないとね。 / みなみ ( 2009-09-14 00:56 )
わたしも体調不良で痩せちゃいましたね。6キロやせたときは風で飛びそうでした(大げさ)。体壊して痩せるとやつれた感が出ちゃうんですよね〜。健康的なのが一番だと思った。 / いしざきともこ ( 2009-09-06 22:41 )
みなみさんより断然重いのに、健康的でもない...どよーん。貧相な食事とか全部該当してるよ...orz / ちゃな坊@未ログイン ( 2009-09-06 07:56 )
私は168cm48〜50キロが自分の中でベスト体重で、それより減るとすごく疲れやすくなり、それより増えると体が重くなって動きが緩慢になってしまうのだよね。モデルさんなんかは体力つけるためにホットヨガだのウォーキングだのやってるっていうし、あの体型は日々の体力づくりの賜物なんだろうなぁ…。問題は見た目の数字じゃなく、身体の中身の比重だと思う。体育の秋、健康のためにも少し筋肉をつけてみようかなと思ったり。 / ゆき ( 2009-09-06 00:01 )
私も娘が10ヶ月の段階で体重は妊娠前の1キロ減になりました。が、私にとってはこれがベスト体重。これより減っても増えても身体はきつい気がします。BMIは標準のラインぎりぎり下の「痩せている」。 が、ダンナが痩せすぎで彼も健康的に太る方法を探している(不健康に太ろうとすると太る前に体調を崩して逆効果らしい・・・)。彼は重い病気をしたら生き残れないんじゃないかと心配している。 そして、体重でダンナに勝ち続ける私は今、ダンナよりずっと健康そうで元気に見えている / 霜月 透子 ( 2009-09-05 16:08 )
電車に乗っていて思うのは、太った若い女性がほとんどいないこと。高校生は太ももも細いし、OLらしき人もしかり。健康的な美人ってなかなか見かけない。ちなみに僕は今、太っています。 / ガス欠コイン@未ログ ( 2009-09-05 12:29 )
わかるー。私はみなみよりずっと重いけど、一時期今より2〜3kg痩せてたときはなんだかつらかった。今より少し太ってたころのがむしろ健康だったよ。子供産むと色々ガタがくるのかな。旦那は若い頃より太って(それでも標準より細い)健康になった気がする。健康体重が美しいっていう風潮ができるといいのにね。大事なのは体重より体型だよなぁって思う。 / ちゃあ。 ( 2009-09-05 01:38 )

2009-09-03 病は旅

みんな、どこかに旅行に行くと、ウェブ日記に旅行記を書くでしょう。
何日にどことどこに行って、そこで何を見たり食べたりして、
それで何を感じたり考えたりしたか。
多分それとまったく同じ感覚で、
私にとっては病気も旅行みたいなものだなと思いました。

今回の旅は約一ヶ月と、いい感じの長さで、
目前に、次から次へと新しいステキな景色(症状)が現れ、
いやもう勘弁してくれって感じでした……。
何日にどういう症状が出て、どこの病院で何をして、
どういう風に辛かったか。そして自分は何を感じて考えたのか。
書きたいことはたっぷりあるけど、今日は時間がない。
けめ子が幼稚園でお昼寝をさせられて来たおかげで、
夜の寝かしつけに二時間近くかかったせいですよう(泣)。

そして、旅の終わりは家に帰らないとね。元気にならないと。
入院中、終わりのなさそうな旅をしているひと達にも会ったけど、
できることなら私はそういう旅はしたくない。ぜひしたくない。
という思いを強くしました。
死ぬのが怖くなった。

極度の痛み苦しみを経験し
(入院中、「これと初産の苦しみとどっちが辛いか?」と、
何度も比較して考えた位……
いやほんと、出産も筆舌に尽くしがたい体験だったんです(笑))、
同時に、自分の肉体と精神が感じる痛み苦しみには
まだまだ上があるに違いないことを悟り、
いつか苦しみぬいて死ぬ時が来ることを前よりも恐れるようになりました。
これはこれで、いいことかもしれないね。



さて、家まではまだもうちょっと歩かないといけないようなので、そろそろ寝ます。

先頭 表紙

ちゃなさん>日曜出勤お疲れ様です。わあい、血管探され仲間(笑)。お互い、血管細いんですかね……。 / みなみ ( 2009-09-14 00:49 )
霜月さん>もしよかったら、姓「○×」名「☆★」プラス女性・現住所(県名)などで検索してみてください。私の旧姓のひらがな読み→「☆★○×」です。 / みなみ ( 2009-09-14 00:47 )
退院されたのですね、よかった。まずはお大事に。私もよく血管探されます...。 / ちゃな坊@今日は(も?)出勤。 ( 2009-09-06 07:59 )
ミクシィの方のみなみさんのページは知らないのですよ。「みなみ」さんで検索すると多すぎて発見できていません(泣) / 霜月 透子 ( 2009-09-04 15:29 )
うらら姉さん>立派な血管、うらやましい。私は血管が見えにくいらしく、看護師さんに左腕見られて、右腕見られて、で、だいたいの場合は、また左腕に戻って採血されます(笑)。 / みなみ ( 2009-09-03 23:16 )
霜月さん>いやぁ、入院なんかしちゃって自分が一番ビックリでした。ここは残念ながら携帯から開けなかったので、その間ミクの方にちょこっと書いていました。 / みなみ ( 2009-09-03 23:13 )
大変だったねぇ・・・。下の日記の採血、怖すぎる! 私はどんな素人看護士さんでも失敗しないような立派な血管だからこういう経験ないのよぉ。小さい娘ちゃん達がいるとなかなかゆっくりするのは難しいだろうけど、ホント、しばらくはスローペースで歩いてね。 / うらら姉 ( 2009-09-03 16:04 )
遅くなりましたが、退院おめでとうございます。ずっと更新がないのでもしかしてと思っていたけれど・・・。身体は大事にしてください / 霜月 透子 ( 2009-09-03 10:44 )

2009-09-02 退院しました

結局、下の日記を書いた翌日から二週間入院してました。ウイルス性髄膜炎でした。



肉体的に痛い苦しい辛い思いをするのも良い人生経験ではあった。



死ぬ、とか、死ぬかも、とは思わなかったけれど、「これ、どうなるんだ?」と思う程度にはきっつい体験でした……。







んで、




昨日は、退院後初めての(そして最後の)診察に行った。血液検査をされた。あろうことか、あの件の点滴をした(このへんミクシィに書いたので、読んでない方すみません、そのうち説明する、多分)看護師に採血された!!!



「あれ、(血が)出ないわぁ〜、血管出てるのに」「もう一回やるね〜、今度は特別なの(注射器)使うから」「やっぱり出ないねぇ〜」


そんなこと言われながら何分も針刺されてるこっちの身になってみろ!! 冷や汗がダラダラ出て気分が悪くなってきたわ! 半分は怒りのせいだと思うけどな! ていうかお前、まず駆血帯の締め方からしておかしいんじゃ! どう考えてもゆるすぎるっちゅうの!! 素人にだってわかるわ! おい!!!!


そのうち、見かねて隣の看護師さんが後を引き継いでくれた。血はほんの少ししか取れなかったけど、ギリギリ足りたらしい。本当に良かった。もう憤怒で卒倒しそうだったから。


私、よく「採血しにくい血管だ」って言われるんだけど、それにしたってこんなひどい採血初めてでしたよ。大体、私の腕から採血できなかった看護師はあんたが初めてですよ。(点滴の針が刺せなかった看護師も、いるにはいたが)


それにしたって、「出ない」とか大声で言われた日には……。思えば、件の点滴の時は、針を刺した後に「ああ焦った、間違えたかと思った」とかいうことも言ってましたから。もちろん私にはっきり聞こえるように。何なのよ一体。
なんかね……性格はおもしろそうなおばちゃん(見た目はベテラン50代)ではあるのだけれど、あの人とにかく下手すぎ!!! 病院もなんであんな看護師雇ってるのかね?



と、とりあえず怒りをぶちまけてみました。次にあの病院で採血する機会があったら、受付で「○鳥さん以外の人でお願いします。」といいます。絶対。だっていまだに、三週間前にあの人の点滴で痛めつけられた腕と肩が痛いんです(先生が、その痛みは多分髄膜炎のせいって言うけど、あの点滴が引き金になって、あの悶絶する程の痛みが起こったのは、間違いないと思います。だって点滴するまで痛くもなんともなかったんだから)。

先頭 表紙

華@宏・和・朋さん>いらっしゃいませ♪ ふと思ったんだけど、全国に実在する似鳥さんっていう看護婦さんは、周りからさんざんからかわれたんだろうなあ……。あだ名はやっぱり「おたんこ」で決まりかな。どうでもいいけど家具のニトリの社長は「似鳥」さんらしいね。 / みなみ ( 2009-09-03 23:11 )
お邪魔します。似鳥さんだったらおもしろかったのに…残念です。 / 華@宏・和・朋 ( 2009-09-03 09:10 )
まるるん。さん>きゃっ、先輩、お仲間☆ 同じ病気と聞くとなんか親近感湧きます(笑) 長患いかぁ……やっぱり治すべき時にきっちり治さないと駄目なんだなぁ。私も、今後しばらくは、幼稚園とスーパーと病院以外は外出せず、家事は最低限、日中はすぐにゴロ寝で過ごそうと思います。(早寝もしなくちゃ……) / みなみ ( 2009-09-03 00:41 )
うっき〜さん>子どもは容赦ないですね……(苦笑) でもうちの子たちはすごく活発な方ではないし、上の子は幼稚園に入れているので、まだましかなぁ。具合の悪い時に腹の上に乗ってキャッキャッとはしゃがれるのには参りました。あとオムツ替えですね(やらないわけにはいかなかった)。 / みなみ ( 2009-09-03 00:37 )
ありゃりゃ・・・入院していたのですか。昔会社の先輩もウィルス性髄膜炎で急に入院して長患いになっちゃった方がいました。無理は禁物ですね しっかり体力が回復してから活動してね。 / まるるん。 ( 2009-09-02 11:11 )
大変でしたね…あんまり無理しないでくださいね! (て、小さいお子さんがいて出来るのか解らないけど…) / うつぎ ( 2009-09-02 06:45 )
秋さん>ありがとう(泣)。養生します。もう寝ます(汗)。 / みなみ ( 2009-09-02 00:54 )
退院できて何よりです!心配してたんですよぉお(泣)。 / ( 2009-09-02 00:51 )
つっこみ返しができていなくてすみません。ようやく今日あたりからパソコンを開く余裕がでてきました。 / みなみ ( 2009-09-02 00:48 )
ちなみに、似鳥さんではありませんでした。残念。 / みなみ ( 2009-09-02 00:47 )

2009-09-01 眼科に提出した記録(髄膜炎に関して)

7/29 のどの痛みが始まる
8/1 微熱・強いだるさ始まる
8/6 高熱(39度後半から41,42度台)始まる
   物の見え方がまだらになる★
8/7 外来で点滴を受ける(8/9まで)
   目の前がちかちか光る(光点のよう)★
   視界に細かい砂のようなものが増える
   歯や頭の激痛継続。肩・腕の激痛始まる(その後も持続)
8/9 入院、衰弱が激しい
8/14ごろ 髄膜炎と診断される
8/18 平熱に戻る
8/24 退院 肩の激痛が続く

★……3日間くらいの一時的な症状

先頭 表紙

2009-08-08 おしらせ

その後、体調は悪化したどころの騒ぎではなく、入院寸前まできてしまいました。
ダンナと子どもは義理実家へ送り込みました。
ぴ子は強制断乳です(このままぱいぱいの事は忘れてくれ)。

今日(昨日)からは点滴を始めたのでこれでだいぶ回復しそうです。
ようやくパソコンも開けるようになりました。
お手紙へのお返事等、大幅に遅れていますがお許しください。

えとうさんの指摘はまさにその通りです(涙)。
でもここまでひどいのは初めてです。ハァ〜。

先頭 表紙

皆様>つっこみありがとうございました。思えばこの後もしばらく辛い日が続いたなあ……。 / みなみ ( 2009-09-04 00:40 )
元気になりましたか?子供との生活は、いかに手を抜いて、いかに楽しみをみつけるか。とかだと思います。真面目にやりすぎると磨り減っちゃいませんか?みなみちゃんはもうちょっとラクしていいんだと思うよー。私の自己チュ〜な生活をみせてあげたいです。それでも子供はなんとかフツー(?)に育っていくのだ。 / 雅(みやび) ( 2009-08-19 00:14 )
あらら・・・大事にしてくださいね。子育て期は頑丈な私でさえ点滴した経験が・・・ましてや細くてカヨワイみなみさんなら尚のこと、ご自愛下さいませ。早く中年の頑丈なオバチャンになってね。 / 秋 ( 2009-08-08 20:27 )
無理せずご自愛ください / よっしぃ ( 2009-08-08 11:44 )
えぇぇぇ。自分を大事にすることは周りを大事にすることと一緒ですよ。ゆっくり休養をとってくださいね。超お大事に…。 / ゆき ( 2009-08-08 08:18 )
えー!1週間あるからキッチリ治して参戦してね!! / kun@みろぐいん ( 2009-08-08 07:48 )
お母さん業は休みなしですからね…お大事に。 / ながせ ( 2009-08-08 07:48 )

2009-08-01 ゴーヤのカーテン越しに花火

京都滞在の最終日に、風邪のせいか声がほとんど出なくなりました。

という状態だったので、本来は家でおとなしくしていなければならなかったんだけど、
もともと今日は、義弟一家が遊びに来る(義妹がママさんブラスの練習の託児ボランティアに
来てくれる+夜はみんなで花火を見る)という予定で、
つい、その通り動いてしまいました……。
身内はともかくブラスのメンバーには申し訳なかったです。
(伝染すのではと思うと)

午後、親戚の家に電話したら、私の声が普段とあまりに違うので、
不審がられました。
その他、体調を省みて、ちょっとこれはヤバいと思い、
翌日の用事は泣く泣くキャンセル。(約束していた皆さんごめんなさい……あうう)

とりあえず、今日の予定だけはこなすべく、少し横になっていたら
(充電の切れかけた携帯の電源を一時的に切ってみるあの行為そのもの)、
義妹が台所の片付けも夕食の買い物も下準備もしてくれました。
自分の母親以外の主婦って、どうしてみんな気配りが的確で、
頼りになるんだろうなあ〜。ほんとに感心する。
(というか、わたしのおかあたまの使えなさっぷりこそが、まさに天才的で、すごいわけですが)

夕方になったら、心配していた雨も上がり、きれいな虹が見えました。
そこで、義妹と2人で、花火大会の始まる時間に合わせて子どもたちの風呂と食事を済ませ、
懐中電灯やら飲み物やら蚊取り線香やら、持ち物を揃え、
準備を終わらせて(5人の子連れだとこれだけのことでもかなり大変)、
さあいよいよ出発するぞ!!
と外に出たら、雨が降ってたよ。orz

仕方なく、花火は家のベランダで見ることに。
花火自体は、今年は色彩にこだわりがある感じで、楽しめたけれど、
子どもたちは(特に3歳児2人)、アレが食べたいアレが飲みたい椅子はアレがいい
○○ちゃんがアレ貸してくれないスリッパはきたい花火見えないこっちで見たい
あっちで見たいママだっこしてと常に騒ぎ、私と義妹は常に半切れし、最終的に
3歳児2人と1歳児ひとりの3人は、柱を中心にハムスターのように延々と回り始めました。




つ、疲れた……。


疲れたよ……。


楽しかったけど、疲れた。


こりゃ風邪悪化するかもね! ワーイ!

先頭 表紙

まっそ〜、えとうさん>なんか結局、風邪どころの騒ぎじゃなかったです……。わお予想外(うれしくない)。この時は二三日でよくなるつもりでいました。 / みなみ ( 2009-09-03 00:29 )
なんだか常に体調崩してますね。お母さん頑張ってください。 / えとう ( 2009-08-03 23:05 )
おお…なんか3歳児二人の様子が臨場感溢れてます…。きっと楽しかったんだろうなー。ママは大変だろうけど…^_^;お疲れさまです。夏京都どうでしたかー?風邪お大事に!私も今年初めに風邪ひいて喉をやられたよ…。声が出ないって予想外に大変だよね。 / まっそー ( 2009-08-02 07:59 )

2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇) その1

ダンナが出張中なもので、
ここぞとばかりに、子ども2人を連れて、京都へ行ってきた。
高校の同級生が、数年前から京都に住んでいるので、そのお家を初訪問。


私、2年前(けめ子1歳過ぎ)から、どっぷりと車社会の住人となって、
普段、公共機関は滅多に利用しないため、
子連れということで、駅や電車、バスの中でいろいろな人が声をかけてくれたり、
助けてくれたりするのが、久しぶりで、新鮮だった。
ありがたし。


市内の電車で一度、帰りの新幹線で一度、
寝ぐずりを始めたけめ子に号泣されたけれど、
精神的にまったく動じなかった自分に、感心した。
いやまあ、もちろん、「うるさくてすいませんすいませんすいません」
とは思うんだけど……。
これが2年前だったら、相当オタオタしていたと思う。







しかし、のぞみの運賃って高いよね……
昔は、交通費は極力安く上げていたけれど(「ぷらっとこだま」愛用)、
子連れとなると、やっぱり早さと快適さを優先するしかないので、
東京までは新幹線の自由席。
東京からはのぞみの指定席ふたつ。取りました。
友達の家に行くと決めるまでに、交通費は一切調べなかったのだけれど、
それで正解だったなあ。
事前に金額を知っていたら、絶対行く気を失くしたと思う(笑)


車中では、けめ子にはぬりえが良かった。
気分が乗ると、集中しておとなしく遊んでいた。
おかしは、ぴ子には赤ちゃんせんべい、けめ子にはたまごボーロみたいな、
渡すとしばらく間がもつようなものが良いかな。


三歳はともかく、一歳は動き出すと制御するのが大変。
ぴ子は、隣の人のパソコンに興味を持ち出して、ちょっと困った。
けめ子が一歳の時、膝の上に彼女を乗せて、二人でホノルルまで
飛行機に乗ったんだれど、あれ、我ながら良くやったよな……。
自分の過去の偉業(安い偉業ですいません)を再認識した。
今、同じことをやれと言われてもできそうにない。


閑話休題。
のぞみの車両は、11号車に多目的室があって、
授乳やおむつ替えに使えるし、子連れの人も多いのでおすすめと
友達から教わったので、その通りにしてみた。
ただ、多目的室は、乗務員に頼まないと使えないみたいでがっかりした。
使いたい時にパッと使えなければあまり意味がないと思うんだけどね。


行きは3列席で、隣の人に気を使ったけれど
帰りは2列席で、気兼ねもなく、楽だった。
子ども達も、新幹線に慣れたのか、帰りは行きよりもリラックスした雰囲気。
ぴ子は、前の座席の隙間に顔をつっこんで、
そこに座っていた小学生の男の子たちに可愛がられていた。


通路を挟んで隣のおじさんがまた、ニコニコと子ども達を眺めてくれる人で、
けめ子が「♪めだまのがっこうはー、かーわーのなかー」と
大声で歌い始めたのを、私がたしなめたら
「いいんちゃう?」と言ってくれたり
(いやいやあかんと思います、でもそう言ってもらえると気が楽)
別れ際には「良いお子さんたち見せてもらったわぁ」なんて言ってくれたり、
「お母さんはすごいわぁ、こういう風に子どもの面倒見るのはお父さんには無理やろなぁ」
みたいな調子でほめてくれたりと(あっこれを読んでるお父さんたち怒らないでね)、
折に触れ話しかけてくれた。
でも、私ののどが完全にいかれてしまっていて(風邪らしい)、
思うように会話できなかったのが残念。

先頭 表紙

2009-08-01 京のみやこへ(子連れ篇)  その2

帰りは、夕方5時に地元の駅へ到着。
前日に、友達が出産したというので、病院にお見舞いに寄り、6時に帰宅。
さすがにほっとして疲れが出たけれど、子ども達は容赦なく普段通り。
というか、むしろ興奮していてテンション高め。
車中でしっかり昼寝もしてきているし、元気元気。
きゃぴきゃぴ遊んで、ロクに食べない、寝る準備しない、寝付けない。
子連れの旅行ってこういうことか……と、最後の最後でこれまた再認識。
すごく楽しかったけどやっぱり疲れた。


でも、初めての子連れ新幹線旅行で、経験値はかなり上がった気がする。
やっぱり、何でも、やればやっただけ経験値はぐんぐん上がっていくね。
(もっと若いころにそういうことを意識できていれば私の人生は以下略)



京都で何をしたとか、そういう話はまた後日。(書けるのだろうか、いまいち不安)



P.S.

すみませんが、土産は期待しないでくださいまし。
(帰りの宅配をケチったら、思いのほか荷物が多くなり、
 土産は思うような量を買えなかったざます)

先頭 表紙

揚水さん>まあ、京都に行ったというよりは友達の家に行った、っていう感じなんですけど。そういうのが大事ですね。という話は別にしても、京都はやはり魅力的なところだなと思いました。ゆっくり回りたいわぁ(大人だけで)。 / みなみ ( 2009-08-02 01:40 )
きょーおのごーじょおのはーしのーうーえー♪が頭の中でぐるぐるぐるぐる……。何の歌でしたっけ、牛若丸? 良い旅行のようでよかったですね。お疲れさまでした! / 揚水 ( 2009-08-02 00:17 )
ゆきちゃん>なるほど……。もし座れなかったらと思うと怖くて指定席を取ってしまったんだけど、よく考えたら到着時間はいつでも良かったし、どうせ始発の東京から乗るから、座れなさそうだったら後発便を待てばいいんだし、自由席でもよかったかな。おっぱいが有効なうちはまだ楽だよね。その意味では二歳児はやっぱり魔の年齢かも。今回はベビーカー持って行ったので、けめ子が寝た時は乗せました。乗せたのはほとんどけめ子と荷物……。ぴ子はほとんど使わず。 / みなみ ( 2009-08-02 00:13 )
京都いいですね〜♪新幹線は子が小さいうちは無料だから、指定より自由席のほうがいいかも(人が少なければボックスにして子供を自由に遊ばせられるし、子供に騒がれたくない人はあえて離れた席にすわってくれるから)。子のひまつぶしに塗り絵(ポケットタイプ)、折り紙、お絵かき帳が良かったです。一歳の子はおっぱい、これ最強(笑)寝られると辛いんですよね…荷物と寝た子と…。 / ゆき ( 2009-08-01 14:03 )

2009-07-17 私のわが子観

1歳になったばかりの子はかわいい。
よその1歳児も、かわいい。
我が子となると、もう異常にかわいい。
ああ、1歳の子はかわいいなあ。

今朝、ぴ子を眺めていて、ふと、

「この人は本当に人間だろうか。
 もしかしたら私を喜ばせる目的で誰かに作られた
 精巧なコンピュータ仕掛けの愛玩用の人形なのでは……?」

と思った。



いやしかし、単なる愛玩用にしては余計な機能が多すぎて
手間がかかりすぎるので、やはり人間だろうと思う。
最近のぴ子はトマトがお気に入り。
食卓にトマトが並ぶと、突進してきてぐわしと握り、ちゅうちゅう吸うのに余念がない。
もちろん一切れでは飽き足らず、ぐっちゃぐっちゃと潰しまくる。
やめてほしい。





昨日見た夢の中では、けめ子はウーパールーパーの化身だった。
大きな水槽の中にけめ子が入って、私を見てニコニコ笑っていた。
その笑顔を見て、

「ああ、そうだった。けめ子はウーパールーパーだから
 あと4〜5年しか生きられないんだった。
 けめ子があんまりかわいいから、すっかり自分の子どものような気がしていて、
 自分の子どもはぴ子一人だってことを忘れそうだった。」

と考えていた。

実際、けめ子は色白気味で、全体的にむっちりしていて、
赤ちゃんの頃は特に、雰囲気どころか髪型までウーパールーパーにそっくりだった。

その夢の話を朝食時に盲腸君にしたのを、けめ子も聞いていたのか、
幼稚園から帰ってきて、
「けめちゃんね、じゃすみんのおうち(水槽のことらしい)にはいるの。」
などと、唐突に言い出した。

真意はよくわからない。(ちなみに「じゃすみん」はうちのウパの名前)

先頭 表紙

ビッケさん>萌えロボ!!(笑) 感性似てるね。でも表現のセンスでは完全に負けたな(笑)。しかしビッケさん、西原理恵子の「毎日かあさん」に出てくるお父ちゃん達を地で行ってるね。 / みなみ ( 2009-08-02 00:08 )
ゆきちゃん>どんな子でも親には自分が一番かわいいと思ってもらいたいよね。「ママはけめちゃんが世界で一番好き♪ ぴこちゃんよりパパよりけめちゃんが好き♪」と言ってやるとものすごく幸せそうな笑顔で「ぐひひひひひ」って笑います(笑)。私的には、歩き始め・話し始め・芸のし始めの一歳児は、他の年齢の子に比べて、なんだか別格で可愛いです。 / みなみ ( 2009-08-02 00:05 )
あははは、そうそう!同時期に同じ事考えてたよ。萌えを計算しつくしたロボットの様だったw。最近は会話が出来る様になって、いたずらした事を怒ると「○○ちゃんぱぱだいすき」と言われお父ちゃん撃沈。ただしカミさんには全く通用しない事判るのか、聞こえて無いフリww。反抗期に入りつつあるのかな。 / ビッケ ( 2009-07-19 21:48 )
よその子なら三歳児も四歳児も可愛いです。自分の子だと、手のかかる三歳児よりも乳さえ飲んでればご機嫌だった一歳時のほうが可愛いと思った時期もありました。上の子は自分のほうが可愛いと思ってもらいたいようです。 / ゆき ( 2009-07-18 21:45 )

2009-07-15 たぶんそれは偶然

私の祖母は、9人きょうだいで、そのうち5人は夭折しています。


産まれてから一言も産声を上げなかった赤ちゃんは、みんなで一生懸命温めて、
足を持ってさかさまにして背中を叩いてやって、
一声ようやく泣いたと思ったら、亡くなってしまったと
祖母が話してくれました。

野球で、ヘッドスライディングをして
首の骨が折れて亡くなった弟のことも聞かせてもらいました。
一緒に汽車に乗った時、海を見たことのなかった彼は
汽車が鬼怒川の鉄橋を渡る時に、「海だ、海だ、すごい、すごい」と騒いだので、
祖母は恥ずかしくて仕方がなかったとか。

祖母の住んでいた町には、お祭りの時だけ豚肉を売る店が出て、
それ以外に豚肉を食べる機会なんてなかったらしい。
(ちなみにその町は、かの二宮尊徳が改革した小田原城の飛び地、その名も二宮町。
 私の実家も近所です☆)
たかだか70年前かそこらの話だと思うんだけど、現在となんたる違い。
今は豚肉なんて毎日毎食食べられるよ。

そして、昔も今くらい医療が発達していたら、
産まれてすぐに死んだ大叔母さん(大叔父さん?)とか、
ヘッドスライディングで死んだ大叔父さんとかに、
私は会えていたのかもしれないと思うわけです。

逆に、親戚の子や、友達の子に、
現在の医療がなければ、生きていられなかったであろう
先天性の疾患を持っている子も何人かいて、
もしも、あの子たちが産まれた時代が、あと70年早かったなら、
それこそ、背中を叩かれて最期に一度だけ泣いた子のように、
原因もよく分からないままに、弱って死んでしまって、
私はあの子たちに会えなかったのかもしれない。

そして、すくすくと、元気に、何の問題もなく成長しているように思える
けめ子や、ぴ子や、いや私自身さえも、
もしかすると、気づかないうちに、何度も死線を越えて
ここにいるのかもしれない。

今私がこうして生きているのも、周囲の人に出会えたのも、たぶん偶然に過ぎないんだろうね。



昨日、小さな小さな赤ちゃんの訃報を受け取りました。
ご冥福を祈ります。

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ゆきちゃん>間接的にではあるけれど、赤ちゃんの死に触れて、いろいろ感じることがありました。    胎内以前記憶、面白いなあ……。ところで、「母を選んで生まれてくる」のは、幸福な赤ちゃんばかりでなく、不幸な赤ちゃんもそうなのかな。中絶されたり、親から虐待されて殺されたり……世の中にはそういう子もいるわけで。子が母を選ぶということが仮に本当だとしたら、自殺をしてしまう大人がいるように、そういう、死を選びたがる小さな命もあるってことなのかな? 水を差すかもしれないけれど、私はいつもそれが疑問なのです。 / みなみ ( 2009-08-02 00:02 )
揚水さん>不幸な出会いっていうのもありますよね。確かに。偶然も必然も実はおなじもの? とらえ方次第なんでしょうね。なるほど…… / みなみ ( 2009-08-01 23:54 )
雅さん>子どもの周産期死亡率とか、産婦の死亡率って、昔と今では全然違うんですよね。特に産婦の死亡率は、最近では限界のレベルまで落とせてきているとか。本当にありがたいです。私も雅さんに会えてよかった♪ / みなみ ( 2009-08-01 23:53 )
子が小さいときに、胎内記憶ならぬ胎内以前記憶を披露してくれたことがあります。曰く、お友達(誕生日が2日違いの子)に電話して一緒に行こうねっていって、みんなでお空を飛んでママを探し、私を見つけて腹の中に入ってきた。と。子の話が本当なら、母を選んで生まれてくるというのも納得。偶然でもあるけれど、子供が今ここに居るのは必然でもあるのかもしれません。この小さな赤ちゃんは、生死を越えた何かを私たちに伝え、残してくれたんでしょうね。。本当に、ご冥福をお祈りします。 / ゆき ( 2009-07-18 21:42 )
であるならば、たまさかの積み重ねを、時に人は必然とよびたがるのかもしれないでしょうか、たぶん。また別の時であれば人によってはそれが運命であったりあくまでも偶然であったり。偶然であるならば、そこで他者と時間や場所を共有することは凄まじいことですね。出逢いは僥幸ばかりとも限りませんが。 / 揚水@未ログイン ( 2009-07-17 01:11 )
偶然?ワタシは自分のことを、幸運(ラッキー)だわっていつも思ってます。70年前だったら長女は頭が大きすぎて生まれてこられなかったかもしれないし。ワタシだって、出産時の出血でとっくに死んでたかもしれません。うん。次女の時は間違いなく死んでた!今でこそ、直後に点滴3本も打ってもらえたんだもんね。今の時代に生きていることを大切にしなきゃと思っています。って最近、忘れかけてたけど・・・。ココで改めて思いました。ありがとう! / 雅(みやび) ( 2009-07-16 19:34 )

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