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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

せんきちの超おたくサイト「旅荘 愛のさざなみ」(総本家)にも、ぜひお立ち寄り下さい。

blog、てきとーに稼動中。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-12-19 物を売るには知識が必要
2003-12-16 しあわせ芝居
2003-12-14 昨晩は
2003-12-12 一人歩きする「伝説」
2003-12-11 今度の土曜日は
2003-12-11 こんな曲
2003-12-10 反省だけなら。。。。
2003-12-10 嫌われ者
2003-12-09 オークションで
2003-12-06 来し方、行く末


2003-12-19 物を売るには知識が必要


年末です。大掃除の季節。
自他共に求める「片付けられない女」せんきちにとって、これほど辛い季節はありません。

が、何を血迷ったか、けさ突然、「本棚の要らない本を売るぞ!」と思い立ち、7冊ほどバッグに放り込んで(一度に大量処分する気力はないもんで)、近所の古本屋さんへ持って行きました。

しかーし!。。。。古本屋さんは、まだ閉まっていました。

「毎週金曜日は、午後3時からの営業」なんですと。

というわけで、夕方、仕切り直してもう一度出かけました。

結果は。。。。

古雑誌1冊、付録(歌本)1冊、その他もろもろ3冊(中沢新一など)の計5冊で1000円ぽっきり。
学術書2冊は、「うちでは、値段を付けられないんですよねえ」との由。

ま、ブック・オフよりはマシか。

帰宅してから、ネットの古本検索サイトで、買ってもらえなかった学術書をためしに検索してみたところ、9000円ほどの値段が付いていました。
いくらで仕入れるのかはわかりませんが、買ってくれる本屋さんへ持っていかなければダメですね、やっぱり。

また挑戦します。

それにしても、5冊売ったぐらいじゃ、部屋なんか全然片付きませんわ。

どなたか掃除してください。

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おにぎり様:ネットでなんでも買ってくれそうな古本屋さん、見つけました。今度はそこに売ってみます。 / せんきち ( 2003-12-23 11:36 )
そーそー古本屋さんて、店によって得意不得意のジャンルがありますからね。ウチも去年、古本を売る為に古本屋巡りしたけど.......。 / おにぎり ( 2003-12-20 19:29 )

2003-12-16 しあわせ芝居




とうとう捕まりました、サダムくん。

この朗報を、アメリカのブッシュくんは仲間のみんなへ直接電話をして知らせましたが、日本の小泉くんはその中に入っていなかったとか。

なんだか悲しいね。

まるで、中島みゆき(ほんとは桜田淳子と書きたいが)の「しあわせ芝居」みたいだよ。

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阿信様:とほほ。。。。としか言いようがありません。ちなみに、韓国は中国と手配犯の引渡し条約を結んでいるので、例の3人は韓国旅行できないみたいです。行けば中国へ引き渡されてしまいますから。。。。 / せんきち ( 2003-12-21 21:42 )
その三人、台湾でも写真と実名入りでメディアで報道されていました(^_^; / 阿信 ( 2003-12-20 01:26 )
しんちゃん様:リンクの件、ありがとうございました。ところで、例の買春事件、上海ではどんな感じの反応なんでしょうか? / せんきち ( 2003-12-19 22:05 )
↓鄭秀文と書きたい「孤独の肖像 PART2」もありました。 / せんきち ( 2003-12-19 22:04 )
tomohiko様:テレサ・テンと書きたい「ひとり上手(漫歩人生路)」なんてのもあります。 / せんきち ( 2003-12-19 22:04 )
つかまりましたね、さだむくん。一つ質問、お願いなんですけどせんきちさんのことページを「しんちゃんのいえ3」からリンクさせてもらってもよいですか? / しんちゃん ( 2003-12-17 01:12 )
加藤登紀子と書きたい「五つの頃」なんちて。 / tomohiko ( 2003-12-16 22:34 )

2003-12-14 昨晩は


昨晩は、スカパー!で金馬奨の授賞式をずっと観ていました。

作品賞は、『無間道』。台湾勢に獲ってほしかったんですが。。。。

主演男優賞は、劉徳華ファンが大騒ぎする中、撮影で不在だった梁朝偉がかっさらって行ってしまいました。

私としては、なにより、プレゼンターとして登場した王莱(1927〜)の元気な姿が嬉しかったです。
王莱は、女優生活ウン十年の大ベテラン、『人之初』(1963)『小葫蘆』(1981)『海峡両岸』(1988)『推手』(1991)で、金馬奨の助演女優賞を4度授賞しています。
厳格な女教師から優しいお母さんまで自在に演じわけ、「千の顔を持つ女優」と呼ばれました。

長生きしてくださいね。


付記:10日の日記のメガネのこわそーなおばはんが、王莱です。

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阿信様:なるほど。嫉妬ですか。。。。 / せんきち ( 2003-12-21 21:39 )
そうかもしれませんね。審査員のコメントに対する投書が今朝の新聞に載っていたのですが、「アイドル」だからとか「かっこよすぎる」とかいう理由で「痩身男女」も「無間道」も票を入れなかったらしいです。 / 阿信 ( 2003-12-20 01:28 )
阿信様:華仔は、俳優界の朱延平かもしれません。。。。黄さんのお父さんは、たぶんイギリス人だったと思います。 / せんきち ( 2003-12-19 22:03 )
なるほど。最近、総統府の組み立て模型(紙製)が書店で販売されています。 / 阿信 ( 2003-12-18 21:29 )
黄秋生氏は「人肉叉燒包」で変態を好演して、それ以来、変態役が多かったのですが、最近はいい役もやるようになりましたね。彼はお父さんが西洋人(どこの人か忘れましたが)です。華仔はなかなか賞を取りませんね......「痩身男女」も良かったと思うのですが...... / 阿信 ( 2003-12-18 21:27 )
駅は写っていませんが。。。。 / せんきち ( 2003-12-18 20:14 )
阿信様:『無間道』の黄秋生は、よかったですね。任達華、んー、渋いですね。ちなみに総統府は、1960年当時のお写真です。↑の写真は、台北駅周辺です。 / せんきち ( 2003-12-18 20:13 )
ところで総統府はかなり昔のもののようですが。 / 阿信 ( 2003-12-18 20:00 )
どうもお久しぶりです。日本でも金馬奨が視聴出来たのですね。無間道はすでにVが上映されています。Tは国語版(中国語)、Uは広東語版を見たのですが、やはり広東語版の方がいいですね(字幕は疲れますが......)。ところで個人的には助演男優賞を受賞した黄秋生氏と主演男優賞にノミネートされた任達華氏(話をしたことがあるんですよっ!)が好きです。 / 阿信 ( 2003-12-18 19:59 )
ぷるぷる様:当日の会場は、もう溜息の嵐でした。今度ばかりは、ちょっぴりアンディに同情してしまいました。 / せんきち ( 2003-12-17 21:03 )
華仔にとって欲しかったんだけれど〜。トニーさんってぼんやりしているようで、いつも美味しいトコさらっていくわ。 / ぷるぷる ( 2003-12-16 10:44 )
おまけに字も間違ってるわ。虹じゃなくて紅ね。再起不能。。。。 / せんきち ( 2003-12-14 12:03 )
しかも今、薄い記憶を辿っていたら、『幽霊人間』と『見鬼』がごっちゃになってるわ。さらにとほほ。。。。 / せんきち ( 2003-12-14 12:01 )
助演女優賞に恵英虹がノミネートされてて、久しぶりに見たなと思っていたら、『幽霊人間』にも出ていたのね。観たはずなのに、全然印象がないわ。金像奨にもノミネートされたっていうのに。とほほ。。。。 / せんきち ( 2003-12-14 11:58 )

2003-12-12 一人歩きする「伝説」


今朝の新聞に、

もし小津が映画を撮っていなければ、ベンダースもジャームッシュも侯孝賢もいなかった。

という、アメリカの映画評論家のコメントが載っていました。

小津安二郎監督と侯監督の影響関係に関しては、これまでもつとに指摘のあるところですし、今年の小津監督生誕百年に際して、侯監督が記念作品を撮ったのも、そこ(両者の影響関係)に起因してのことでしょう。

ですが、ある本には、侯監督は小津監督の映画なんか1本も観たことがなかったのに、日本で侯監督の作品が紹介されるや小津監督の影響を皆が指摘し始め、ついには侯監督本人までもが自分から小津監督の影響を口にするようになった、と書かれていて、いったいどっちが本当なんだかわからなくなってしまいます。

そういえば、『憂鬱な楽園』の原題(『南國再見、南國』)は、小林旭の『南国土佐を後にして』の中国語題(『再見南國』)から取っていますので、そこから考えてみると、小津作品よりはむしろ日活映画の方が好きだったのではないかという気がしてきます。

それに、小津監督の作品が、当時どの程度台湾の観客に受け入れられていたのかも、気になるところです。

いずれにしても、真相は藪の中なのですが。。。。

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阿信様:戦後、台湾で公開された最初の劇映画は、これのようです。 / せんきち ( 2003-12-21 21:45 )
阿信様:『青い山脈』は3本目ぐらいです。その前に、山口淑子の映画をやっています。 / せんきち ( 2003-12-18 21:33 )
ご年配の方からよく「青い山脈」が戦後初めて台湾で上映された日本映画だと聞きますが、おっしゃるとおり何度も解禁・禁止を繰り返しているので実際のところは分かりません。今度本屋で小津監督に関する本を立ち読みしてみます(^_^; / 阿信 ( 2003-12-18 21:21 )
阿信様:追伸です。当時(1950〜60年代)は、政府の都合で日本映画がしょっちゅう上映禁止になったり輸入禁止になったりしていたようです。また、本数の制限もあったみたいです。ちなみに、呂訴上の『台湾電影戯劇史』(1961年)に石原裕次郎の写真や『君の名は』のポスターは出てきますが、小津監督の名前は。。。。 / せんきち ( 2003-12-18 20:59 )
↓あ、すいません。支店作業中でした。 / せんきち ( 2003-12-18 20:09 )
阿信様:なるほど、そうですか。池辺良や田中絹代はリアルタイムで受けていたというのはわかるのですが、小津監督もそうだったのでしょうか。当時のデータで調べてみたいものです。 / せんきち ( 2003-12-18 20:08 )
台北で小津安二郎監督作品のリバイバルやっていますよ。しかも監督に関する書籍もよく見かけます。田中絹代氏とか笠智衆氏とかのファンも多いようです。そういえばこの前池部良氏が台北にいらっしゃっていましたよ。(私はそういう世代ではないのですが。。。) / 阿信 ( 2003-12-18 20:04 )
KEI様:ご教示、ありがとうございます。んー、たしかにニュアンスが違っているかもしれませんね。ただ、今日の日記は、個人がどうのと言うよりも、単に素朴な疑問として書いたまでのことでして。いづれにしても、小津監督の映画がリアルタイムで台湾に紹介されていたのか、いたとしたらどの程度享受されていたのか、そのあたり、やはり気になります。 / せんきち ( 2003-12-14 10:52 )
たびたびすんません、それを読んでたら「悲情城市」は最初、周潤發で企画されたんだそうです。へぇ〜 / KEI ( 2003-12-13 01:51 )
気になって、候孝賢の昔のインタビュー('93年ごろ)を引っぱり出してみたんですが「南国土佐を後にして」については曲まで覚えてましたが、小津には一言も触れてませんね。日本映画は浴びるように見たそうですが、どちらかと言えば娯楽映画が好きだったようです。ただ、この発言をしたD・リチーさんは非常に素晴らしい小津の研究家ですので、記事にする際にニュアンスを違えて書かれている可能性がありますね。 / KEI ( 2003-12-13 01:47 )

2003-12-11 今度の土曜日は



今度の土曜日は、金馬奨の授賞式。
台湾のアカデミー賞です。
といっても、台湾で上映された香港映画も授賞対象なのですが。

1962年の第1回以来、2回ほど中止になった年があったので、今年がちょうど40回目になりました。

記念すべき第1回の作品賞は、尤敏の代表作『星星・月亮・太陽』
尤敏も、主演女優賞を受賞しました。

第2回の作品賞は、台湾全土を興奮の坩堝に巻き込んだ『梁山伯與祝英台』
樂蒂が主演女優賞を受賞しましたが、この映画に出たことがきっかけで、彼女の運命は暗転してしまいました。
それを思うと、複雑な気持ちになります。

さて、今年は、どんな映画が受賞するのでしょう?

とても楽しみです。

先頭 表紙

ぷるぷる様:あ、この2人、別人なんですよ。↓は秦萍、こちらは葉楓です。 / せんきち ( 2003-12-12 23:32 )
↓は似合っていて可愛いけど、三つ編みは…。こってり美人なのね。 / ぷるぷる ( 2003-12-12 10:50 )

2003-12-11 こんな曲





こんな曲があったんですねえ。

知らなんだわ。

先頭 表紙

ぷるぷる様:こちらこそ、すんません。あまりの曲名のインパクトにびっくり仰天してしまい。。。。 / せんきち ( 2003-12-12 23:31 )
すんません、昔ヒロくんのファンでした。コンサートも行ったです。これ歌えます…。 / ぷるぷる ( 2003-12-12 10:48 )

2003-12-10 反省だけなら。。。。


一晩寝て、少し落ち着いたので、昨日の競り負けの経緯を記したいと思います。

商品は、『東映の友』40冊一括処分。
1960年代、東映が組織していた東映友の会(ファンクラブ)の機関誌です。
なにしろ、ファンクラブの機関誌なので、どんな本でも持っているはずの国会図書館も所蔵していません。
古本屋で買うと、だいたい1冊500円から1500円ほどするものが、オークション上ではなんと40冊で2000円からという、破格の設定でした。

で、本当は40冊もいらなかったのですが、東映が邵氏(ショウ・ブラザーズ)と合作映画を撮ろうとしていた1962年の分もあったので、樂蒂の紹介記事があったら御の字と思い、4000円でぽちっとしました。

そして、締切日の昨日、午後8時ごろパソコンのスイッチを入れ、経過を確かめたところ、まだわたくしが最高落札価格を付けていました。
すっかり安心したわたくしは、ニュウホームページに載せる文章を完成すべく、しこしこと物書きに精を出し、オークションのことなどすっかり忘れてしまったのでありました。

気が付いた時は、もう終了時刻の後。
「おやおや終っちゃったよ。さて、結果はどうなったかねえ」と思いつつ、再びオークションサイトを見たわたくしはびっくり仰天、終了7分前に4100円を付けたにっくき輩がおったのでございます。

いくーら泣ーいても帰らない、いくーら泣ーいても、あーとーの、まーつーりーよー!!!(BY:ひばり)

失敗しました。
そして、「それほど欲しくない」と思っていたものが、実は「とっても欲しかった」と今さらながらに気づき、愕然としております。

まだまだ、修業が足りないわね。

先頭 表紙

しんちゃん様:柯さん、最初は殺人説も出たようですね。突然のことで、愕然としています。何より、ご両親がまだご存命と言うのが。。。。ご冥福をお祈りします。 / せんきち ( 2003-12-11 22:47 )
柯受良前日までテレビにでてましたのにほんまにびっくりです。モデルさんと仲良く。「こんなことってあるもんだなー」と思いながらビール飲んでました。(ダメじゃん) / しんちゃん ( 2003-12-11 21:43 )
僕も同じ感じでマクラレタことありますよ。ボーイのCDでしたけど・・・。 / しんちゃん ( 2003-12-11 21:38 )
ナルさん:ほんま、くやしいっす。ううう。。。。 / せんきち ( 2003-12-11 20:09 )
その『4100』と言う、『100』が、悔しい思いに拍車をかける様子が目に浮かびます・・・。 / ナルでしぃ〜。 ( 2003-12-11 01:38 )
家族や親しい友人によると、喘息の発作が本当の死因とか。そうだとしたら、林翠といっしょだな。 / せんきち ( 2003-12-10 23:12 )
柯受良が酒の飲みすぎでんじゃいましたねえ。 / せんきち ( 2003-12-10 21:34 )

2003-12-10 嫌われ者




いよいよ行くらしいですね、イラク。

昨日のソーリダイジンの会見によれば、

日本にとってアメリカは唯一の同盟国とか。

日本って、世界の嫌われ者だったのね。

知らなかったわ。。。。

先頭 表紙

jing様:少ないうえに、こっちが親友だと思っていても、向こうはそう思っていませんからね。ああ、切ないわ。。。。 / せんきち ( 2003-12-12 23:33 )
友達が多いのを自慢にしてるやつも嫌ですが、少なすぎるのもどうでしょうねぇ。 / jing ( 2003-12-12 01:17 )
ナルさん:日本は、アメリカにとって永遠のパシリであり金づるなのですね。。。。 / せんきち ( 2003-12-11 20:08 )
tomohiko様:私もうすうすは感づいていましたが、一国の総理に堂々と正面切って言われちゃうとねえ。。。。はづかしいっす。 / せんきち ( 2003-12-11 20:08 )
金の切れ目は縁の切れ目・・・って言葉が似合う国と、、、最近思ってしまうあたくしです。(苦笑) / ナルでしぃ〜。 ( 2003-12-11 01:39 )
大きな声では言えませんが、私は秘かに存じておりました。 / tomohiko ( 2003-12-11 00:31 )
友達求む! / せんきち@じゃぱん ( 2003-12-10 21:34 )

2003-12-09 オークションで





ヤフオクで競り負けました。

さして欲しい物でもなかったのですが、なぜだか、とても悔しいです。

いや、ほんとはすごく欲しかったのかも。

うう、くやしい。。。。

先頭 表紙

ぷるぷる様:競り負けてみて、「やはり欲しかったのかも」と、いまさらながらに悔しさがこみ上げています。 / せんきち ( 2003-12-10 20:49 )
ナルさん:くわしくは、↑の↑をごらん下さい。 / せんきち ( 2003-12-10 20:48 )
競り勝って手元に届いたとき、「なんでこんなの欲しかったんだ自分」となることも多いです。オークションには魔物が住むという… / ぷるぷる ( 2003-12-10 07:40 )
ちなみに何を・・・?とても気になります!!!(笑) / ナルでしぃ〜。 ( 2003-12-10 00:58 )

2003-12-06 来し方、行く末


先月、CSの原節子特集で、黒澤明の戦後第1作『わが青春に悔いなし』(昭和21年〔1946〕)が取り上げられていました。

この映画、「左翼寄りの思想が鼻に付く」という理由で嫌う人も多いのですが、わたくしにとっては、とても好きな映画の一つです。
何より、全ての迫害に抗しながら逞しく生きていく原節子演じるヒロインの姿に、心打たれます。

そして、自衛隊のイラク派遣問題など、何かときな臭い近ごろの日本で、この映画にこめられた「非戦の誓い」をいま一度考えてみることは、決して無駄なことではないと思うのです。

今こそ、この映画を観て日本の来し方を振り返り、我々の行く末についてじっくりと思いを馳せる必要があるのではないでしょうか。

先頭 表紙

おにぎり様:はい、もうすっかり。。。。 / せんきち ( 2003-12-08 21:11 )
だから↑寝てるのね。 / おにぎり ( 2003-12-07 12:28 )
たまに真面目なことを書くと疲れるわ。。。。 / せんきち ( 2003-12-06 21:28 )

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