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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-02-18 旅のおまけ(その2)
2003-02-17 旅のおまけ(その1)
2003-02-16 をんなの旅路(生きて帰りたい)
2003-02-15 をんなの旅路(桜と温泉)
2003-02-15 をんなの旅路(リンリン・ランタン)
2003-02-14 をんなの旅路(飛べ!天燈)
2003-02-14 をんなの旅路(情人節にカレーを)
2003-02-13 をんなの旅路(台北への道C)
2003-02-13 をんなの旅路(台北への道B)
2003-02-13 をんなの旅路(台北への道A)


2003-02-18 旅のおまけ(その2)


天燈節が行われる台北県平渓郷には、「平渓線」というローカル列車が走っています。
ディーゼル線が走っているところをみると、非電化路線のようで、1時間に1本位しか列車がありません。
でも、沿線には「十分瀑布」(ミニナイアガラみたいな滝です)なんていう観光名所もあって、台北市民の日帰りレジャーコースとして、けっこうな人気があるみたいです。
天燈節の日、平渓線も臨時列車が増発され、昼間滝を見てから、夜天燈見物をしようという人たちで、駅は賑わっていました。
台北でエステや買い物三昧の旅もいいですが、こんなローカル線にのんびりと揺られてみるのも、悪くないのではないでしょうか。

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お前にエステは似合わないぞや。 / おへちゃ ( 2003-02-25 21:41 )

2003-02-17 旅のおまけ(その1)


今回の旅で見つけた面白いものを紹介します。

2月14日、この日はもちろんバレンタインデイ。
日本では、モロゾフとメリーチョコのせいで、女性が男性にチョコレートを送る日、になってしまいましたが、台湾では、この日は「西洋情人節」(通常の情人節は、七夕の日)といい、恋人たちの日であることは日本と同じなのですが、男性から女性にプレゼントを送る、ということの方が、どうも主流のようなのです。
そして、そのプレゼントの代表格が、花束です。
写真は、台北駅から程近い、承徳路と南京西路の交差点にある花屋さんのものです。
この日、店先には、女性宅に届けられる花束が、所狭しと並べられていました。
しかし、こんな花束一つにもお国柄が出るところが、面白いところです。
台湾では、ごくオーソドックスなフラワーアレンジメントの他にも、チュッパチャップスみたいなキャンデーを花束状にしたり(なめちゃいたいぐらい可愛い、ってことなのでしょうか)、花束の中心部に大胆にもテディベアを据えたりと、非常にユニークな作品(?)が目に付きました。
ちなみに、この花屋さん、なんと24時間、常に電話による配達の受付をしているのだそうです。
よく働きますね・・・・

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お前はなんにも貰えんのう。 / おへちゃ ( 2003-02-23 23:02 )

2003-02-16 をんなの旅路(生きて帰りたい)


今日は帰る日。
荷物をまとめて午前10時に出発。途中、免税店に立ち寄ってから空港へ。
チェックイン後、空港内にあるレコード店「ROSE」で、阿妹とCOCOのCDを買いました。COCOはお土産。
出国、手荷物チェックを済ませて、午後1時20分に搭乗、定刻の1時50分に離陸。
今度はエンジンカバーに穴が開くこともなく(そんなにちょくちょく穴が開いても困りますがね)、順調なフライトで、午後5時20分に成田に着きました。
思いがけないアクシデントに見舞われた今回の旅でしたが、ま、それもいい話のネタになったと思います。

でも、落ちなくてよかった〜!

(写真:穴あきエンジン)

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ぷるぷる様:ほんまにすごい音がしましたです、はい。 / せんきち ( 2003-02-24 00:53 )
げっ!ヤダこんな飛行機!変えて!変えて! / ぷるぷる ( 2003-02-23 23:35 )
お前はなんでもネタにするからのう。 / おへちゃ ( 2003-02-22 22:22 )

2003-02-15 をんなの旅路(桜と温泉)


三日目。
今日は、陽明山へお花見と温泉浴に出かけました。
ホテルから2分ほど歩いたバス停(国賓飯店)から、260番のバスに乗り、終点の陽明山へ。山道をうねうねと登りながら、バスは進みます。
途中、台北市内を一望できるスポットなんかがあって、これは夜景見物にはもってこいのバスだなあ、と思いました。次回行ったときには、ぜひ夜来てみたいと思います。もちろん、一人ではなく、二人でね(負け惜しみ)。
で、そうこうする内にバスは終点に到着、そこからてくてく歩いて、陽明山公園で桜とつつじを見てまわりました。
台湾の桜はソメイヨシノではなく(気象条件が合わなくて、育たないのだそうです)、河津桜か山桜なのですが、濃いめのピンク色をした桜も、また風情あるものです。
花見の後は温泉、とばかりに、公園を出た我々は、近くにある老舗温泉ホテル・国際大旅館で良質の硫黄泉に身を浸し、疲れを癒しました。地元の常連客(おばさん)と、裸のコミュニケーションをするのも、旅の楽しみの一つです。
浴後、旅館内にあるレストランでおいしい食事をとり、再びバスで市内へと戻りました。
「ば・ばん・ば・ばん・ばん・ばん」な、ひとときでした。

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宿題やれよ! / おへちゃ ( 2003-02-22 21:43 )

2003-02-15 をんなの旅路(リンリン・ランタン)


そして、最後の夜。
地元の友人と、今日から中正紀念堂で行われる、ランタン・カーニバル(台北燈會)を見に行きました。
干支をテーマにしたメインランタンは、羊の角の張りぼてだけ、という拍子抜けするようなださい代物でしたが、小学生が合わせて作ったランタンや、台湾の民俗を素材にしたランタンは、いずれも力作ぞろいで、とても見応えがありました。

だが!

貰ったパンフレットには「(ランタンは)午前0時まで点灯」、と書いてあったのにも関わらず、実際には午後11時を過ぎると、半分ほどのランタンが明かりを消してしまっていました。
これにはがっかりです。

台北市の馬市長(馬と言っても人だよん)、顔がいいのは認めるけど(ハンサムで大人気らしいよん)、こういう仕事もちゃんとやって下さいよ!

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リンリン、ランタン、りゅうえーん、てか?若者にはわからんネタじゃな。 / おへちゃ ( 2003-02-22 22:04 )

2003-02-14 をんなの旅路(飛べ!天燈)


その日の夜。
台北県の山間にある村・平渓で開催されるお祭り、「天燈節」を見に行きました。
このお祭り、本来は旧暦1月15日(今年は2月15日)の元宵節に開催されていたのですが、今年から、県政府のバックアップのもと、3日間行われることになったのです。
で、当日は、情人節ということもあり、ラブラブカップルが天燈(紙でできた気球。これを火力で空に上げ、天の神様に願いを聞いてもらう)に、「二人の愛が永遠でありますように」(んなわけねえだろ!←ヒガミ)なんて甘ーい願い事を書いて一斉に空に上げる、というイベントをやっていました。
しかーし!淋しいいかず後家の私は、そんなカップルを横目に見つつ、叔母と二人、細々と天燈に「くるなテポドン」などという、明らかにウケ狙いのあほな願い事を書いて、じみーに打ち上げ作業を行いました。
が、打ち上げは大失敗、天燈本体に引火して、大炎上してしまいました。
係りの人があわてて飛んできて、火を消してくれましたが、「お前ら、なんて火の点け方してんだ!」と、大目玉をくらってしまいました。
でも、そんなことでめげる、いかず後家ではありません。再びチャレンジ、今度は「もう不幸とはさよなら」なんて、暗ーい願い事と共に、みごと空へと上っていきました。
何かいいこと、ありますように。

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ヨメにいけるといいがな。かけるか? / おへちゃ ( 2003-02-21 22:27 )

2003-02-14 をんなの旅路(情人節にカレーを)


一夜明けて。
ホテルでビュッフェスタイルの朝食をとり、10時過ぎに出発。
今日は、昨日行くはずだった迪化街でお買い物。ホテルから、ぶらぶら歩いて向かいます。
今日は西洋情人節(バレンタインデイ)なので、恋人に贈るフラワーアレンジメント作りにお花屋さんは大忙し。そんな風景を見ながら歩くのも、なかなか楽しいものです。
迪化街は日本統治時代からの古い町並みの残る一帯で、中薬や乾物問屋が軒を並べている、いわば「台北のアメ横」のようなところ。
そこをひやかしながら、話梅、メイクイ(はまなすの花)等を買い、やはり日本統治時代の1934年創業の洋食屋さん「ボレロ(波麗路)」で、名物のカレーを食べました。
若くてハンサムなギャルソンが、「歓迎光臨!」と、さわやかに出迎えてくれます。
金属でできた二段重ねの器の上段にカレー、下段にご飯が入っていましたが、懐かしく、そしておいしいカレーでした。
ヒデキもきっとカンゲキすることでしょう。

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ライラック様:ご飯の付け合せに台湾名物「肉でんぶ(肉鬆)」が添えられてるところが、またにくかったっす。 / せんきち ( 2003-02-21 22:03 )
ぷるぷる様:これがなんか、妙に高級感あるんですわ、不思議なことに。 / せんきち ( 2003-02-21 22:01 )
和食だったら絶対にそそられないのに、カレーとか、エスニック系ってどうしてアルミの器が似合うんだろう・・・とっても惹かれるよ〜♪ / ライラック@つっこみありがとう!どうぞよろしくね♪ ( 2003-02-21 09:27 )
↑この無機質な器がイイね! / ぷるぷる ( 2003-02-21 00:27 )
↓イヤ〜! / ぷるぷる ( 2003-02-21 00:27 )
ヒデキは昔、「うん、この味!(うん○の味)」と言っておったのう。 / おへちゃ ( 2003-02-20 22:49 )

2003-02-13 をんなの旅路(台北への道C)


さてさて、無事何とか空港には着いたものの、この中正国際空港、日本のテレビでは「台北国際空港」なんて言ったりしてますが(「中正」〔蒋介石の号〕と言うのがやばいらしい)、実際には桃園市という、台北よりはちょっと南に位置する街にある空港で、台北市内へは車で順調に行って40分から50分はかかるのです。
入国手続き、税関を無事に終えて、出迎えのガイドさんと会い、車へ乗って、いざ、ホテルへと向かいます。
空港では、ニュース番組のカメラが我々を出迎えてくれて、けっこうな騒ぎでした。
夜遅いこともあって高速道路はガラガラ、それでも、台北へ着く頃には夜の11時を回っていました。
そして11時20分頃、宿泊する老爺大飯店(ロイヤルホテル)にたどり着きました。
チェックインを済ませて、部屋へ落ち着くと、なぜか空腹を覚えました。
もう12時近くになっていましたが、夜食を食べに出かけることにしました。
お目当ての担仔麺屋は閉まっていましたが、その近くにある小籠包屋で、小籠包、魚丸湯を食べ、豆乳を飲んで、二人分でしめて140元(500円ほど)でした。安くて、おいしかったです。
そんなわけで、長い長い一日が、ようやく終わりました。

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usako様。そうですね。山手線の北半分みたいですね。 / せんきち ( 2003-02-20 22:34 )
私も去年台北に行きました。屋台の食事も美味しかったです。町並みは高田馬場みたいだったけど。 / usako ( 2003-02-20 09:49 )
ここは日本にもある超有名店とは違う超無名店ですが、うまいでっせ〜! / せんきち ( 2003-02-19 23:01 )
おおきに。つかれて寝てましたわ。はあ・・・・ / おへちゃ ( 2003-02-19 23:00 )
小籠包〜っ。ハゲしく食べたい。 ところでおへちゃさんのつっこみ好きなんですけど…いずこへ? / ぷるぷる ( 2003-02-19 21:28 )

2003-02-13 をんなの旅路(台北への道B)


食事を済ませた我々は、ロビーで出発を待つことにしましたが、そこへアナウンスが流れました。
な、な、なんと、出発が午後9時20分に遅れる、とのこと。

がーん!どっと疲れが・・・・

もう散歩する気力も失せたので、そのままロビーで先ほど買ったギターを弾いたりして淋しい心を慰め、ようやく午後8時過ぎ、再び出国手続きをすることが出来ました。
出発ロビーは、ぐったりと疲労困憊した人たちで満員です。
午後8時40分、ようやく代わりの飛行機に搭乗、結局9時30分過ぎに離陸しました。
が、いつまでたっても高度が上がりません。
またかい?いやーな予感がしました。
しかし、これは米軍の嘉手納基地がある関係で高度を上げられない、ということがわかって、やっと安心しました。
エンジントラブルの次は失速して墜落じゃあ、シャレになりませんからねえ。

その後無事高度を上げて、1時間ほど飛んだ飛行機は、台湾時間午後9時30分過ぎ、ようやく中正記念空港に着陸しました。午前6時に家を出てから、16時間以上が経過していました。

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地球の裏側ですからね。(おいおい) / せんきち ( 2003-02-19 01:32 )
16時間…近い近いと思っていたいけど、台湾って遠いなぁ。…違うか。 / ぷるぷる ( 2003-02-19 00:10 )

2003-02-13 をんなの旅路(台北への道A)


さて。
台北へ行くつもりが、なぜか那覇へ来てしまった我々でしたが、代わりの飛行機は午後8時40分に出発、午後7時に空港ロビーに集合、というので、急遽、市内観光をすることにしました。
ロビー(この国際線のビルが、国内線のそれと違って、小さくてださいのよ。昔の羽田の中華航空のターミナルみたい)にある観光案内所で資料を仕入れ、バスに乗って、まずは首里城へと向かいます。
ところが・・・・、市内の中心部、国際通りに入ったバスは、ひどい渋滞に巻き込まれて、うんともすんとも動きません。結局、首里城へ着いたのは、4時30分を回っていました。
せっかく(?)の沖縄、買い物もしたい我々は、広いお城を見るのは取りやめにし、守礼門前で写真だけ撮って、あとは玉陵(たまうどぅん。王様の墓)を見て、タクシーで国際通りへ戻りました。
土産物屋でお土産を物色し、なぜか椰子の実ギター(1000円)なんかを買ってしまった私でしたが、買い物は、やはり楽しいものです。
行きと同じような渋滞に巻き込まれないよう、早めにバスに乗って6時過ぎに空港へ戻り、お詫びに貰った1500円の食事券を使って夕食をとりましたが、まだまだこれから先、台北に着くまでには、長ーい長ーい時間がかかってしまうことになるのでした。
(写真は、食事券と乗り継ぎ券)

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いや、やっぱり目先の飯よりダブルマイレージとかの方がうれしい気がします・・・・ / せんきち ( 2003-02-19 01:32 )
うわ〜なんかイイな!トクトクじゃないですかぁ♪ / ぷるぷる ( 2003-02-19 00:08 )

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