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で む 年 報

☆兼業ギタリストです☆
参加アーティスト
EXILE/COLOR/DEEP/リサ・ハリム/RSP/伊藤由奈
宮脇詩音/玉置成実/Milkeyway/AZU/AISHA/ヒャダイン
HOME MADE家族/三代目J Soul Brothers/アイドリング!!!/Beverly

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2008-12-06 湾岸寸景2
2008-12-05 湾岸寸景
2008-11-23 済州島旅行
2008-11-14 埼玉県民の日とリリース情報
2008-11-13 田母神氏の論文を読んでみた
2008-11-04 リリース情報と世相
2008-10-27 しゃかいせいかつ?
2008-10-19 リリース情報
2008-10-18 In Love Again
2008-10-13 3年ぶりのお礼参り


2008-12-06 湾岸寸景2

レインボーブリッジの内部から。歩いて渡れますが冬はえらい寒いです。


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2008-12-05 湾岸寸景

OLYMPUS E-1
Sigma 24mmF1.8 DG Macro
縦位置7枚を合成



位置はこのへん
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.63454953&lon=139.75743762&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=35.60594306&hlon=139.73335611


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2008-11-23 済州島旅行

■11/17-19まで、韓国の済州島に行ってきました。




■「韓国なんて、新大久保に行けば似たようなもんだろ!」というふうに自分も
思っていましたが、やっぱり法律も文化も違う中に放り込まれると、全然違うもの
ですね。ハングルも大学の第三外国語で履修していたので読めましたが
意味はほぼ分かりませんでした(つд`)。。。

ただ、

・DNAが100%同じ
・顔も同じ(見分けがつかない場合が多い)
・流行る音楽も日本の演歌に通じる
・でも歌番組は全て生演奏だったり
・道路は右側通行で、信号が赤でも常時右折OK(中国と同じ)
・済州島は景色がとてもきれいだが風がとても強い
・寒気が流れ込んだおかげで地獄のように寒かった
・でも日本の長崎から200kmくらいしか離れていないのです
・私は当然薄着で乗り切りましたが何か。
・済州島自体の大きさは大阪府くらいです
・土地柄、風が強く台風も来るので、沖縄のように建物の背が低く、石垣が
 畑を囲んでいます。町並みも沖縄によく似てます。
・スーパーマーケットのゲーセンにパワーショベルシミュレータがありましたwww
・現地のチヂミは日本の「かき揚げてんぷら」に近いです。お好み焼きっぽくはないです。
・ケジャン(生の蟹のキムチ)を初めて食べました。美味いよ。寄生虫に注意w。
・ペチュキムチ(白菜キムチ)は店によって味が違います。みんな自家製。
・カクテキ(大根キムチ)が美味いです。
・海鮮チゲが美味いです。海辺ならでは。アワビなんて初めて食べた(涙)。
・参鶏湯(サムゲタン)が激ウマでした。トロットロの濃厚鶏ダシに感激。
・道路はあまり良くないです。
・交通ルールは無視されて制限スピードを守る人は誰もいないです。
・運転中の携帯電話は合法らしいです。
・済州島は火山島なので、水はけがよすぎで米の栽培が出来ないので、全て韓国本土
 から持ってきているそうです。
・ウォン安の関係も含めて平均物価はだいたい日本の75%くらいでしたが、公営の
 ものや土地の名産(海産物とか)は激安です。
・円高が進みまくっているせいで、帰りに余ったウォンを円に両替したらびっくりするほど
 少なかったです。本来の価値の2/3に目減りする感じ。
・日本に戻っておもったことは、「日本のバスって乗り心地がいい・・」ということ。
・やっぱり食事は全てに唐辛子とニンニクが入っています。
・そのわりに激辛というわけでもないです。
・焼肉は全て下味がついているので、日本みたいに焼肉のたれにつけて食べたり
 しないです。下味をつけることで肉が茶色くなっているのですが、それを見て
 「やっぱり黒豚は肉の色が違うな!」と言っていた人がいました。困りました。
・韓国はさすが「東洋のイタリア」と言われるだけあってwwwいい具合に適当です。
・人種が同じでも、文化によって雰囲気はずいぶん違うもんです。

・異文化に触れることは何より自分の幅を広げるなぁと改めて感じました。
 機会があれば海外は絶対に行ったほうがいいですね。自分の常識がいかに常識で
 ないかを思い知らされますです。


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ビッケ氏> おー、ひさしぶしーー!!!   済州島は田舎なので24時間営業は少なかったけどw、やっぱり海鮮は美味いね。ケジャンは美味いけどちょっと怖いのでひとくちしか食べなかったw。 / 電ボ屋 ( 2008-12-06 12:45 )
韓国って飲食店の24時間営業多いよね。しじみスープが美味かった。ケジャンも美味かったけどやっぱり腹壊したよw。 / ビッケ ( 2008-11-24 11:09 )

2008-11-14 埼玉県民の日とリリース情報

■今日は埼玉県民の日でした。てことは千葉県民の日でもあるってことですな。
今日は千葉県民だとディズニーリゾートが割引だかタダだったか、そういう
制度があったような気がする。

 もう、朝電車の中で子供が一杯で往生しました。考えてみれば、ワシも
小学校〜中学校にかけて「県民の日フリーきっぷ」を使って都内とか群馬とか
乗りまくりましたなぁww。



■夏くらいに録音したので忘れていたけれど、来月リリースなので告知。
これがおそらく年内最後のリリース情報かなと。録音の仕事そのものはたぶん
年末までいろいろやってそうですけどね。

 EXILEの冬ベストアルバムに1曲参加しています。確か「Ballad Best」
という名前だったと思います。ていうか今サイト覗いたらそうなって
ましたw。

12/3発売ですのでチェックしてみてください。

【CD Album+DVD】RZCD-46089/B 3.990 (tax in)
【CD Album】RZCD-46090 3.059 (tax in)


 私は「Song For You」という曲でエレキギターをやさしく弾いています。
機材はいつものCrewsです。

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発売早々、アマゾンなどで非難ごーごーです。ワシのせいじゃないwww / 電ボ屋 ( 2008-12-04 23:31 )
ちゃな先生>ええー?関東だけの習慣なんでしょうか・・・。びっくりです。    経済産業省がらみの仕事って凄いですな!!学校の仕事とあわせて何足のわらじなんですかwwww。 / 電ボ屋 ( 2008-11-23 18:24 )
うちの地方の県民の日は先月でございましたな。県民の日だと学校が休みとか得点があるとかって風習、たぶん関東だけのような気がしますよ。(いや、東海3県にはないので) リリースおめでとう。私も、また再び経済産業省がらみの大きな仕事が舞い込んでまいりました・・・いろいろあるなぁ、本当にもう。 / ちゃな坊@未ログイン ( 2008-11-17 17:13 )

2008-11-13 田母神氏の論文を読んでみた

■タイトルの通り。田母神氏の「日本は侵略国家であったのか」が今は
PDFで落とせるので、云々する前に何がそこまで問題なのか(もしくは
問題ではないのか)、自分の目で確かめるほうが早い。

ちなみに
http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
で読めます。




■私は大学で政治史を専攻していて、この旧日本軍と政府・メディアの問題と、
ドイツにおけるアウシュビッツと政府・メディアの問題を対比させて研究する
ゼミにいました。であるからして、「日本が悪い。全て悪いよ」論文も
「自虐史観反対!靖国万歳」論文もたくさん読みました。であるからして、
どのような方向性であれ、ここに来てこんなに物議を醸すくらいの論文だから
どっちの論調でもちょっと興味深いなと思っていました。


 が、この田母神氏の論文を読んでがっかり。まず「論文」と銘打つほどの
内容がありません。わりと堅めの文体だけれど、挙げる根拠と結びつける
結論の関係性がとても恣意的。挙げる事実は本当のことも書いてあるけれど、
その事実認識の仕方も自己中心的だし、そのレベルも子供っぽい。

 後半に来るにつれ、論理展開が苦しくなったのか、事実(本当のことも
たくさん書いてあるんです)を挙げては、ナショナリズムに訴えるような
書き方になってくる。これ論文なんですか?と思ってしまうような具合。



■300万円も賞金を獲った論文だっていうから、どんなにか目の覚める
ような物事の見方を提示してくれるのかと期待していたけれど、まったく
賞金の価値すらない、論文と呼ぶにも低レベルなものでした。

 また、これが現役自衛隊の幕僚(高級官僚ですね)の論文だって言うんだから
またビックリ。どんな退役軍人の回顧録ですか?てなもんでした。




■別にいいんです。「昔の日本軍は正しかったマンセー」な論文でもいいんです。
ただ、もっと新しくグローバルな視点で理路整然と納得させてくれる
(考え方がいいか悪いかは別として筋が通っている、と感じさせてくれる)もの
であって欲しかったです。。官僚ってもっと頭がいいもんだと思っていましたが、
この人の場合は職業軍人の域を出ていなかったようです。

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ちゃな先生>本当にこれ300万円も懸賞金獲得した「論文」だなんて、アパグループも出来レースだったのかね?昔の右翼でアジア開放を心底信じてた人ももっとまともな考え方をしてたと思いますよ。しかもこれが自衛隊の高級官僚じゃないですか。勘弁してくれって気がしました。 / 電ボ屋 ( 2008-11-23 18:21 )
いやもう、みんな頼むからこの人については、書いてある内容が政府見解とずれているということ以前に、職業人としてのスキルのない人間であることをもっと問題にしようよ・・・って思っちゃったよ。この人、恥ずかしげもなく“自分にスキルがないこと”を露呈して、300万円をもらっちゃっているイタイ人なわけですよwww。この年代の人たちって時々「自分は結構仕事ができるすごい人」だと信じ込んでいる全く仕事ができない上に人間性もずれてるイタイ人がいますが(うちの学長もそうww)、まさしくその実例を見た気分。 / ちゃな坊@カネよりいい論文かきたいね。 ( 2008-11-17 17:04 )
風邪ひいて寝込んでいるときに読みました・・・余計寝込みたくなった。口直しに、嫌いなはずの英文論文読まなきゃやってらんないぐらいにwww。 職業軍人ももっとまともだと思われ・・・ます。論文って名前になった「エッセイ?」なにこれ?って思った。ケータイ小説などよりたちが悪い。ひどいわー。こんなのに懸賞賞金300万円も出してるなんて、なんか納得いかないですわ。世の中、この300万円以下で暮らしてるポスドクとか若手研究者たくさんいますよ・・・。 / ちゃな坊@300万円わたしにくれー。 ( 2008-11-17 16:59 )

2008-11-04 リリース情報と世相

■法事があったので、就職活動中のいとこと話していた。今の学生は就職相場も
超売り手市場だという話を聞いていたので、

「今の若者はいいねぇ」みたいな話をしたら、
「それはこないだまでの話で、ここ一ヶ月で株価が大暴落したので一気に
 大氷河期に突入したんだよ」とのこと。


 うーん、ワシが大学卒業したときも就職氷河期だったから、いまだに
フリーターをせざるを得ない人たちも結構いる世代なわけですよ。ワシは
運よく今の職場に拾われましたけどね。。




■うちの近所もマンションが建設中ですが、最近静かなのでよく見てみたら
「倒産しちゃったので支払いできません」な張り紙がしてありました。

基本的に借金のカタは土地や建物なわけですが、サブプライムローンで
返済不可能になった債権は、担保にとった土地や建物を売って現金化して
穴を埋めようとするわけです。んで、債権者がみんな土地や建物を売りに出した
もんだから、不動産の価値が大幅に下落。
 不動産は金額がでかいから、ひとつ売れないだけで倒産する会社もたくさん
あるわけですな。もう現金化しないと会社がつぶれてしまうので、今ある
在庫の住宅はバリバリに値引きしてでも損切りをしたいわけですよね。。我が家に
入ってくるチラシも、信じられないような値引きで住宅を販売しているものが
増えてきました。





■そんな世の中ですが、こないだギター入れたCDが発売されるので告知w。

 リサ・ハリムというインドネシアと日本のハーフの女の子が歌うアルバムです。

Mini Album「Here I am」
12/17(水)発売

1.Say good bye
2.カナシイカケラ
3.Tomorrow
4.星になれたら
5.切ないくらい、愛してた。(album mix)

品番:PCCA-02808
¥1,575(税込)

先頭 表紙

ちゃな先生>うーん、確かに。ワシの頃は内定もらえたら本当にお祝いみたいな雰囲気あったしwww。まぁ合理的な判断て、就職において合理的な判断というのは非常に微妙ですな。まぁどの仕事選んでも、学べることはその人次第だったりするしなぁ。。ワシも若い頃は何にも考えてなかったような気もするしwいやいや、考えてたらミュージシャンなんて目指せないですからwww。 / 電ボ屋 ( 2008-11-09 18:49 )
悩まないのも問題あるけど、行動もしてるんだろうけど、選択するときに選択肢が多すぎて合理的な選択をしなきゃとあせって選択できないという学生が実に多いんだな。とりあえず、まずはこれからやってみよっかなーという適当さも、人生には必要ですけどね。ある意味まじめすぎるの問題。でもふまじめすぎて何にもやらないのもいるのでこちらも問題。 / ちゃな坊@中間層はいないのかー。 ( 2008-11-06 17:26 )
就職はね、たぶん氷河期よりは絶対にまし。今までの超売り手市場がおかしいだけです。でも、超売り手市場とはいってもバブルのころとは全く違って、内定をもらえる子は大量にもらい、内定が出ない子は全く出ないという状況になってます。今の学生さんたちは、早く内定が出ないと安心しないのに、内定が早く出すぎるとそのあとに「本当にこれでいいのか・・・」と悩み、さらに就活を続けて複数の企業から内定をもらって「ああ、こんどはどうしよう。どれを選ぼう。本当は何をしたいんだろう。」と悩む子も多い。 / ちゃな坊@指導も難しいの。 ( 2008-11-06 17:24 )
今回は初のポニーキャニオンさんです! / 電ボ屋 ( 2008-11-04 21:31 )

2008-10-27 しゃかいせいかつ?

■こないだ初めて保証人というものになりました。とは言っても借金じゃ
ないですよ。叔母がアパートを借りるのですが、うちの両親はすでに定年退職
していて欠格なので、ワシがなったと。借金の保証人なんて怖くてとても無理。

 ワシが定職についてて、定期収入があるから保証人になったわけですが、
こういうときにサラリーマンパワーを感じます。たとえばこれで自分が
サラリーマンではなく、ある程度音楽だけで食えていたとします。この場合
ショッピングクレジットならまだしも、住宅ローンなんて組めないです。
 自由業って自分が好きなことをやるのと引き換えに、社会的にいろいろな
制約が増えますし、金銭的な信用が減ります(よっぽど名前が売れていたり、
まとまった収入がいつもある人を除く)。

 しかし「生きていく」ということを考える上で、そういう「引き換え」って
本当に「引き換え」なんだろうか?と考えると疑問が残るわけです。リーマン
なら安心なのかな?今の時代、会社なんて明日無事かなんて全く分からないし
自由業が借金踏み倒すのか?と言われたらそんなこともないような気がする。

 ただ、とりあえず今食うに困らない生活をしながら音楽もいいレベルで
やっていけている、というのは本当はとても幸運なことなんだと思います。
体力的には決して楽ではない、というか正直キツイですけどね。。。

 「社会生活」ってなんですかね?



■さて、今日はお忍びで(?)三茶のグレープフルーツムーンに、毎度おなじみ
「広崎宇田田中鈴木」(バンドの名前)さんのライヴを見に行ってきました。
この人たち本当に最高ですよ。演奏技術はプロだし音楽は面白いし。
笑いっぱなしで腹筋崩壊請け合いです。

広崎宇田田中鈴木 ホームページ
http://kobayashikeiko.jp/


 対バンで出ていた「じぶこん」というユニットがまた最高でした。高い
技術力と鋭く安定したリズム。そして歌もすばらしい。デジュリドゥを吹いてる
なぁと思ったら、サラリと循環呼吸までしてる。変拍子も変拍子を感じさせない
メンバーのグルーヴと安心感。ボーカリストも複雑なリズムを全然見失わなくて
まるで4/4みたいにスーッと歌うし。と思ったら半プロの方たちのようです。
がんばって欲しいなぁ。

じぶこんホームページ
http://www.jibucon.net/index.html

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ちゃな先生>ワシも今は組織に所属していますが、いい意味でわりと批判的に自分の組織を見るタイプなので、上司には煙たがられるような気もします。自分自身はサラリーマンに向いてるとも向いてないとも思わないのですが、学生時代は「サラリーマンだけはならない」と信じてましたwww。今は「サラリーマンも楽じゃない」「サラリーマンでもやりがいはある」 。ワシもトータルを見渡す職人として生きていければ、サラリーマンでも自営でもどっちでもいいです。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 23:22 )
ちゃな先生>平日の昼間はサラリーマンとして拘束され、職場ではわりとフリーな立場(現場リーダーみたいな感じですが)でモノを言ったり仕事をしたり出来て、月給やボーナスがもらえて、夜間や土日はギタリストの仕事をしているわけです。そう考えると夢みたいな状況にいるのかもしれませんがwww、何かこう次の段階というか、今とは違う状況がこの先起こりうるということをひしひしと感じています。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 23:11 )
ちゃな先生>サラリーマンは今となっては安定職ではないですよね。だけど、月給が出るという意味では確かに自由業よりは構造的に安定してる。社会的にもそう思われるってのは理解できるんです。確かにね、音楽だけで食ってて、所属するバンドが解散した瞬間貧乏になる人もいるし、スタジオミミュージシャンの仕事も日雇いみたいなもので、一曲いくらの世界。怪我したりして弾けなければ収入ゼロなわけですよ。 / 電ボ屋 ( 2008-10-30 23:06 )
で、私自身は・・・というと、たぶんこのバランスを確保したとしても変化がない生活に飽きるので、もし仮にサラリーマンになったとしても変化のない環境には身をおけないと思います。うちの彼氏君曰く、私は組織完全所属型ではないそうです。(職人的な感覚で組織に所属した方が精神的にもよいのでは?と言われたことありますよ。) / ちゃな坊@まぁ、今がそんな感じか。 ( 2008-10-30 20:12 )
自分自身が拘束される時間がある程度あり、確認できるやりがいが(多少でも)存在し、その上で定期的な報酬を得られる・・・という環境は、我々にとって究極の安心と幸せを感じされる重要な要素なわけです。この三者のほどよいバランスがとれているのが、いわゆるサラリーマンと呼ばれている職業者なのでしょう。 / ちゃな坊 ( 2008-10-30 20:07 )
サラリーマンの安定感って、現実的には昔ほどはないですよね。でも、人の価値観は経験によって構築されるものですからすぐには変化しない。だから、サラリーマン=安定している、音楽従事者=不安定、という位置づけが抜けていかない。でも、経験値が少ない世代になればなるほどそれがイコールの図式では表せられないことを肌身で感じるから、親世代から受け継ぐ価値観の継承と自身の経験・認識値とのぶれに悩むのかな・・・なんて思うわけです。 / ちゃな坊@学生+院生を9年やったひと。 ( 2008-10-30 20:02 )

2008-10-19 リリース情報

■作業が終わらないうちに公式サイトには告知されててびっくりしましたがw、
とりあえず一ヶ月を切ったのでこちらでもお知らせ。。。


11/12にシングルが発売になります。

☆COLOR New Single「Miss you」

2008/11/12 release
【CD+DVD】RZCD-46093/B ¥1,890(tax in)
【CD】RZCD-46094 ¥1,050(tax in)
収録内容:
01.Miss you
02.The Color Of Love
03.Miss you (Instrumental)
04.The Color Of Love (Instrumental)

http://www.rhythmzone.net/color/info.html
http://colorsoul.jp/p/index.html

 COLORというEXILEアツシプロデュースのコーラスグループの曲に
参加しました。私が弾いたのはカップリングの「The Color Of Love」の
ほうです。BoysUMenのカバー曲なので知っている人もいるかもしれませんね。

 機材もいつものCrewsです。


******************************

 ちなみに現在さらに
・録音終了が1曲、
・録音作業中が1曲、
・これから録るのが1曲、

 となっており、微妙にお盛んな(?)ことになっております。

先頭 表紙

大人の事情によりこれから録るのはナシになりました。うーん、でもきつかったのである意味うれしいw。 / 電ボ屋 ( 2008-10-27 01:04 )
今回の録音きつすぎる。。。 / 電ボ屋 ( 2008-10-22 22:35 )

2008-10-18 In Love Again

■古内東子の三年ぶりのニューアルバム、「In Love Again」を購入。
ギタリストで大好きな石成さんがたくさん弾いてるというのがあって
ためらいも無く購入。。

 打ち込みと生演奏のバランスがすばらしいですね。サウンドは高域を
わずかに抑えて、ローミッドを出しながらもマスタリングで締めて、いつもより
コンプ多め、「豊かさ」「柔らかさ」「エイベックスらしさw」で
まとめた具合でしょうか。



■石成さんが何が凄いかって、そりゃ鬼のリズムのよさもあるけれど、
とにかくボイシングが自由自在なこと。一緒に仕事をした人の話によれば、
初見でもコード進行を見ながらメロディを聞いているだけで、歌を邪魔しない
ボイシングでギターを入れていけるらしい。

 自分はそこがまだ出来ていない。もちろん現場に行くまでどんなギターが
入るか分からないっていうのもあるし、実際に現場でアレンジャーもこちらの
アイデアを見ながらその場で考えてることもあるので、行き当たりばったりな
部分も結構あるわけです。こないだは初見でオタマたくさん読んで弾きましたし。

 が、初見であることと演奏の出来に関してはあまり関係ないような気がして
きました。初見であることが問題になるのは、超絶技巧的なフレーズで
決め込まれている曲をその場でどうにかしろ、って言われるときだけです。
だいたいの歌モノやポピュラーミュージックはテクニック的な意味での
難しさよりは、ボイシングの縛りがゆえのとんでもない運指だったり、
ニュアンスをとことん追い込むために、普段弾かないようなタッチで絶妙な
ノリをキープしなくちゃいけないとか、そういうわりと繊細な難しさが多いです。

 問題は、そういう絶妙さやボイシングの豊かさが自分の中にあるのか
どうかっていうことでした。もちろん無くてもあるように弾かなくては
帰してもらえませんので(笑)、アレンジャーと一個一個確認しながら
「ここはこう弾く」「あそこはこう弾く」って構築していきます。自分で
とにかく力不足を感じるのは、そういう作業のときにその曲の持っている
世界観とか空気とか、そういうものをいまいち感じ切れないこと。。だから、
構築してるときはモザイク的にしかギタープレイを感じられていないんです。
構築したのをつなげて弾いてみて、場合によっては製品版CDを聞いて初めて
「なるほどこういう音楽だったのか」って思うこともしばしば。

 「曲が呼ぶギター」を自然に弾けるようになるために、最近はごく基本的な
コードプレイを全てのポジションで弾けるように練習しています。たとえば、
「ドミソ」だけでも指板上での全ての組み合わせはかなりありますが、それを
自在に動き回り、全ての展開形のサウンドが体に馴染むまで練習する。地道
だけど、これをやるとギターや音楽とまた少し仲良くなれる感じで、意外に
楽しいです。これをいろんなキー、マイナーで、Maj7で、など、少しずつ
広げていく。難しいのですぐに弾けるわけではないですが、和音の本質に
迫れる気がします。

先頭 表紙

2008-10-13 3年ぶりのお礼参り

■連休を利用して大願寺へ。ここは寺という名前がついているけれど、
神社の中にある神宮寺なので寺っぽくないし普通に弁財天がいるという
よく分からない場所です。神仏習合の結果で生まれたところなんでしょうね。




■3年前の今頃、ワシはここでお参りをしました。この弁天さんは芸事が
得意なのだそうで(神道のことはあまりよく知らないです)、いわゆる
ここでいう「芸事」という意味と自分が持たんとしているものがかみ合った
気がして、いろんな確信が自分の中に生まれました。

 その数ヶ月後、手の手術を経て回復した直後に作曲家の人と知り合い、
その音楽制作作業を一緒にするようになって、今に至ります。この二年で
世に出た自分の演奏が12曲、これから出るのが2曲。出なかったものも
含めれば結構あります。もちろん自分も努力は続けているわけですが、
何かのめぐり合わせがなくて今の状況に至るわけがない、そんなことを
強く思わされるわけです。


 そんなわけで、ワシは別に神道の人ではないけれど、三年ぶりのお礼参り。
場所が遠いので、ちょくちょく行けるわけではないのです。

 お参りしたら、中の弁天さんと目が合いまして(汗)、いろいろ感じました。。
なんだったんだろアレはww。




☆本日のCD
古内東子 「10 Stories」

先頭 表紙


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