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で む 年 報

☆兼業ギタリストです☆
参加アーティスト
EXILE/COLOR/DEEP/リサ・ハリム/RSP/伊藤由奈
宮脇詩音/玉置成実/Milkeyway/AZU/AISHA/ヒャダイン
HOME MADE家族/三代目J Soul Brothers/アイドリング!!!/Beverly

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2012-08-22 2012夏休み(2)黒部ダム2
2012-08-22 2012夏休み(1)黒部ダム1
2012-07-19 発売告知
2012-05-27 Ovaltone OD-Five2 Xtremeの感想
2012-03-10 フジゲン/サークルフレッティングの感想 1
2012-03-10 フジゲン/サークルフレッティングの感想 2
2012-01-30 発売告知
2011-12-30 2011年終了
2011-10-10 一周年
2011-09-25 船の科学館 考(1)


2012-08-22 2012夏休み(2)黒部ダム2

■黒部ダムの上からダムの構造体を支える山はこのくらいのでかさです的。


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2012-08-22 2012夏休み(1)黒部ダム1

■なんか久しぶりに夏休みらしいことをした気分と同時にパノラマ機能のついた
カメラをゲッツしたので(今までは複数枚撮影して専用ソフトでつないでいた)
パノラマ写真だけをUPしていく企画。


どんだけでかいかが伝わるでしょうか。


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2012-07-19 発売告知

■なんか過去の録音作業や最近の作業などがまとまって出るらしいので告知。


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2012/6/27
宇佐見ヨーコ & ウサダ・レタス
mini album / 特命戦隊ゴーバスターズ (2)
【CD】
M2. 心配 ハニー バニー

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2012/7/18
宇佐見ヨーコ & ウサダ・レタス
album / 特命戦隊ゴーバスターズ
オリジナルアルバム サウンドミッション2

【CD】
M10. 心配 ハニー バニー

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2012/8/22
AISHA
Single『この声枯らして feat. CHEHON』

【CD】
M2.MaMa Never Told Me feat. RICHEE & SIMON

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【別にいらない機材情報】
ゴーバスターズのほうはAIRCRAFTのAC-7のギターです。
AISHAのほうはCrewsManiacSoundのAristoteles Ashbornで弾いています。

アンプはいつものFAS Axe-FX Ultraです。



【別にいらない機材情報2】
レコーディング以外についての演奏ではエフェクターボードを作ることに
しました。今までライブはマルチ、で過ごしてきたワシにとっては
初めての試みです。先日書いたOvaltoneさんのOD5がほんといいので
メーカー様の協力を得てそれを発展的にゴニョゴニョし、再編する予定。
詳しいことは完成してから書きます。


【別にいらない機材情報3】
今までボルトオンネックのギターばっかり弾いてきましたが、
セットネックのギターを導入。カスタマイズを含むので10月以降ロールアウト予定。
新党「税金対策に盆栽」を立ち上げます。

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2012-05-27 Ovaltone OD-Five2 Xtremeの感想

■4月くらいにOvaltoneさんのハンドメイドオーバードライブペダルの
「OD-Five2 Xtreme」というのを入手しました。

http://ovaltone.net/

該当製品の直URLはこちら
http://ovaltone.net/products/driver/odf2x/


結論から言って物凄くいいペダルでした。話せば長くなりますし、サイトに
レビューを書かせていただきましたので、ここにもURLを貼っておきますね。

http://ovaltone.net/reviews/od-five-2-xtreme-review-8/




4-5月で、このペダルひとつ、3シングルのストラト一本だけで
リハ〜LIVEまで(ロック〜沖縄風まで)やってみましたが、立派にお役目を
果たしてくれました。

モダンエレキギターサウンドを求めている人、
スタジオやライブハウス常設のアンプを使わざるを得ない人、
絶対にチェックしておいたほうがいいペダルです。

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2012-03-10 フジゲン/サークルフレッティングの感想 1

■ここ2年ほど、自宅ではフジゲンで作ってもらったストラト(NCST)ばかり
弾いています。やっぱり自分にとってストラトってエレキギターの
真ん中にあるというか、基準みたいなもので、ここをゼロに他のギターの
存在位置を座標的に把握しています。
 最近はセッティングも煮詰まってきて(=いい状態に決まってきて)、
いい音で鳴ってます。

ここを覗きに来る方はギターを弾かれる方も多いかと思うので
サークルフレッティングシステムの感想を書いておきたいと思います。


 今はパテントを取得したフジゲンさんが用いている手法(以前はある
ギタークラフトマンの方が開発された個人特許でした)で、フレットを
円弧状に打つことで、ナットからブリッジに向かって放射状に配置された各弦の
長さをすべての弦で一定にする、という技術です。詳しい解説は公式サイトを
ご覧ください。
http://www.fujigen.co.jp/feature/CFS.asp


 某巨大掲示板などではその効果についてオカルト的だという批判まである
ようですがw、2年ほど弾いてみて実際のところどう感じるか、というあたりは
使っていない方には気になるところでしょう。

メーカーさんによれば、
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【C.F.Sの特徴】
1. ナット〜最終フレットまでのスケール値(弦長)が全ての弦で同じため、
  より正確なピッチ感が得られ演奏に没頭できる環境を与えます。
2. 各弦と各フレットが直角に交差するため、単音においてもコードにおいても
  音の抜けがよく、音の立ち上がりも良くクリアーなサウンドが得られ、
  アンサンブル時の存在感も高まります。
3. サスティーンが豊かになります。
*****************************

とのことです。というわけでこれに対する個人的感想。

1.ピッチは確かによいと感じる
 →どっちかというと、ノーマルフレッティングではピッチが下がりがちである
  場合にCFSではきちんと音程が当たってくれる、という感じです。

2.コードの響きはいいです
 →特にハイポジションでもコードがきちんと整うのは驚きでした。ただし
  Buzz Feiton Tuning Systemとは根本的に響かせる発想が異なりますので、
  例えば「Aコードが鳴るようにチューニングするとDコードがずれる」
  という問題は改善されません。ただしコード自体の響きがノーマルフレッティングに
  比べてずっとよくなるので、全然気にならなくなります。

  音抜けに関してはフレッティングによって楽器の鳴りが変わるというわけでは
  ありません。むしろ今まで「音が前に出てこない」原因は何だろうと
  考えていたのですが、アンサンブルの中でギターのピッチがわずかに低い
  場合に埋もれるんですよね。逆に高い場合は浮きます。CFSではその「埋もれ」
  の原因を改善した感じです。

3.サステインがよくなるのはある意味で事実です
 →サステインがよくなるのは、コードを弾いたときに顕著に感じられます。
  響きが合っていないと、音波が互いに干渉しあってお互いのエネルギーを
  減少させますので、ノーマルフレッティングでは微妙な響きになってしまう
  ところでもCFSであれば響いたままバーンと鳴り続けてくれる、という
  部分はあるように感じられます。

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2012-03-10 フジゲン/サークルフレッティングの感想 2

■「じゃあBFTSとCFSはどっちがいいんだよ」「ノーマルフレッティングではダメ
 なのか」という話が聞こえてきそうです。私はBFTSのギターを所持していません
 ので、開発者ご本人のCDを聴いただけの感想ですが、BFTSの響きは実にピアノ的な
 気がしました。キーや調に左右されないユニバーサル感があってとてもきれい
 です。でもそれがギター的か、と言われると「?」です。でもハーモニクスとか
 まさにパーフェクトだし、ピアノともビッチリ合うので需要はありそう。

 ノーマルフレッティングは「ズレてるけど、ギターってこういう響きだよね」
 という感じです。「もしかしたらみんなのギターサウンドのイメージって
 これだからこれでいいんじゃないか?w」という感じです。
 でもたまにピッチが気になるのでRECではキーに合わせてチューニング直したりします。

 CFSはその中間、よりはノーマル寄りです。ギターの基本的な響きを残しつつ、
 その欠点を補ったもの、な感じです。


■というわけで、今後ギターを買う人の参考になれば幸いです。

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まぁ差としてはとってもわずかなものなので、これが原因で云々かんぬん、という心配をするよりはその時間で練習したほうがはるかにいい響きが出せますよ、と付け加えておきます。 / 電ボ屋 ( 2012-03-10 01:36 )

2012-01-30 発売告知

■さて年末からあっという間に一ヶ月が経とうとしているわけで。。。

 今日は今年初のREC作業に行ってきました。録音作業のときには特にですが、
デジタルプリアンプは作り込んだ音でもそのまま保存できるので、作業が
前後したりとか別の日にやろう、みたいなときでもまったく同じ音が再現できる
のでほんと便利です。昔はセッティングを紙にメモってたもんね。でも
マルチプリアンプともなると、アンプもたくさん、空間系も何やってたっけ、
複雑すぎて再現不能なんですが(つд`)、となりやすいので、「そのとき
やってたセッティングを保存!」できるか出来ないかというのはとても
重要なポイントですな。機材をコレ、って限定してる人なら別だけど。
文明の利器サマサマでございます。

今日の機材はCrewsManiacSoundのAristotelesとFAS AXE-FX Ultraでした。




■さてAZUさんのNewアルバムが2011/1/18に発売されました。以前私が参加させてもらった
曲も収録されてとてもうれしい。この曲はラフィネのTV-CMでも流れてましたが、
自分の結婚式のエンディングでも流して、とても思い出深い曲なのです。

AZU Album 『Love letter』
「Ring -m&m-」でE.Guitar弾いてます。

ちなみにこのときの機材はAIRCRAFT AC-7とFAS AXE-FX Ultraでした。

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ありがとうございますw。廃墟と化してるひまじんでの貴重な生存者ですな、お互いにw。 / 電ボ屋 ( 2012-03-10 00:07 )
お誕生日おめでとデスw / 摩人 ( 2012-03-07 20:53 )

2011-12-30 2011年終了

■というわけでこれを書いている今日は12/30なので明日で今年も終わりです。
とは言ってもすぐに来年がやってきますので、区切りになるようなもんが
あるほどでもない、ですが。


■今年はほんとにいろいろありました。

・まず地震。昔から「関東には必ず大震災が来る」と言われていたので、
 ドドーンと揺れたときには「ははーんこれか」「こういうふうに来るのね」
 と思いながら職場のPCで地震情報にアクセスしていました。パスワードを
 打とうとしても揺れすぎてうまく打てなかったですね。結果的には言われて
 いた関東地区の大震災とは違うものだったようですが、ケガも損害もなく
 乗り越えられたのは運が良かったのでしょう。


・地震の二週間後に結婚式をやりました。正直開催するべきか迷いましたが、
 諸事情考えた末に決行しました。天気もよく、親戚や友達も集まってくれて、
 やってよかったなぁと思いました。結婚するまで「結婚式は不要」と思って
 いましたが、冠婚葬祭がなぜ世の中に存在するのか、少し分かった気がしました。


・新婚旅行。人生初のイタリアに行きました。テレビや本の中にしか無いんじゃ
 ないか、というのが今までのイタリアに対する印象で、飛行機で現地に行ってみて、
 「イタリアってほんとにあるんだねー」的感想を抱きました。ローマを中心に
 歩きまくりましたので、街の尺度と空気を自分の身体感覚に染み込ませる
 ことが出来ました。食事も街中の小規模店舗を攻めたせいかとても美味しく
 (ピザ屋でトイレのドアが壊れて閉じ込められたのはいい思い出)、
 ほんと行ってよかったです。イタリアは死ぬまでに一度は行くべきだと思います。
 外国の人が京都を訪れる感覚ってこんな感じなのかな。


・お盆。妻の祖母が亡くなっての新盆だったので、新しくできた秋田の親戚の
 ところに四日間お邪魔しました。ステキな親戚な方々に本当によくしてもらい、
 秋田が大好きになりました。


・11月。義父が亡くなりました。思えばがんの治療の合間に決行した結婚式。
 あのタイミングしか無かったと思います。間に合ってよかったわけです。
 ようやく落ち着いて、今はみんな普通の生活を取り戻しています。


■書けないようなこともほかにはありますが、例年になく悲喜こもごも
 盛りだくさんな一年だったことは間違いないでしょう。大病もせず怪我もなく
 過ごせたのは幸いであります。

 そんなわけで今度のお正月は喪中に近い状態ですので年賀状を頂いた
 場合には寒中お見舞いにて返礼させていただきます。今年も一年ありがとうございました。

 また来年もよろしくお願い致します。

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そして最近は物凄くしっかりギターの練習をしています。ようやくギターの録音環境も整って、音楽・音源製作作業にも本格的に着手していきたいですね。。 / 電ボ屋 ( 2011-12-30 13:41 )

2011-10-10 一周年

■さて私が人妻ならぬ人夫(ひとおっと)になってから、はや1年が過ぎました。
あっという間の話であります。おかげさまで大きなトラブルもなく
1年を迎えられたのも、皆様のご支援のおかげですね。



■結婚一周年記念としては

・ららぽーと豊洲に行った。勢いで高めのすし屋に入った(他のお手ごろ価格帯が
 行列してたので)ら、とても美味しくて感激した。ショッピングモールだからと
 あなどっていたのでギャップがあった。

・クルマで帰ってきて、そのまま近所の叙々苑で焼肉食べた。昼と夜で
 いいもん食った。

・食った分を減らすために自宅から東京タワーまで自転車で往復した。
 意外と走れることが分かった。片道23キロ。でも体重は500gしか減らなかった。



■こんな調子で自分たちらしく年数を重ねていければいいなと思います。

 ここんところのアワブーム(マイブームの複数形)は、「都内の名所を
 下道でめぐる」です。普段電車でしか来ないところにクルマや自転車で
 行くと楽しい。

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2011-09-25 船の科学館 考(1)

■昨日、「展示休止」間際の船の科学館(お台場)に行ってきた。
案の定駆け込み需要か、いつもはこんなにいないであろう人出。メイン客層は
「子供のころ船の科学館に来てた面子が自分の子供を連れてきた」といったところ。

 展示内容はと言えば、よくも悪くも「あー、昔来たときもこうだった」といった
昭和レトロ感漂うもの。いや、展示は価値があるものばかりだと思います。きちんと
海運や海、船のイロハにまつわる部分を押さえていて、これが国土交通省ではなく
民間事業体によって設立・運営されているのがびっくりでした。ていうか設立の発起人は
笹川良一だったんですね。日本船舶振興協会(現・日本財団)の。祖母宅が桐生競艇のそばにあったので
名前にはなじみがあります。



■おみやげとして「船の科学館のあゆみ」(パンフ)を買ってきました。船の科学館の
設立から展示休止までの歴史が簡潔に網羅されており、大変よく出来た小冊子です。

 この船の科学館が出来たのは37年前ですが、高度成長期がひと段落したころ。
こういう博物館系を作るのはとてもお金がかかることですが、笹川良一が日本船舶振興協会から
この船の科学館を立ち上げるために「日本海事科学振興財団」というものを作りました。

 建設予定地や収蔵物などは紆余曲折を経ますが、当時で何十億円ものお金を財団が
自前で調達してこの船の科学館の設立にこぎつけました。ということは船舶関係の事業体から
いっぱいお金を集めたということですね。

 笹川良一はこの計画にかなり肩入れしていたらしく、収蔵する船を買収する交渉に
自ら外国に赴いたり、資金計画に自らの意思決定を強く反映させていたようです。
さらには国との交渉をして法律を整備し用地やその他許可を取り付け、といったところも精力的に
動いた。ほぼ政治家みたいなものですね。



■ある財団がこのように巨額を投資してこのような博物館を作るということは、その事業の
歴史を整理し今後の右肩上がりを裏付けたい、という思いが見え隠れしているように思います。

 船の科学館が建設されたお台場の13号埋立地は、その後バブル時期の1985年に「東京テレポート構想」が
立ち上げられ、国内外の通信ネットワークの拠点化を計画されます。しかしバブル崩壊とともに
進出予定の企業は一斉に手を引き、その構想も立ち消えとなりました。都市博も青島都知事のときに中止となりました。

 そのままお台場がゴーストタウンになろうかとしているところに「ゆりかもめ」が通されて
どうすんのかね、と思っていたら、いまや東京を代表する観光スポットになって復活したわけです。

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