2009-07-06 エヴァンゲリオン終了
2009-06-30 Σ（゜д゜）。
2009-06-29 （゜д゜）。
2009-06-26 MJ訃報
2009-06-25 Dirty Funk
2009-06-22 余命一ヶ月の花嫁
2009-06-16 リリース情報
2009-06-02 Wynton's Ways To Practice
2009-05-26 ITパスポート試験合格
2009-05-17 良いカメラの条件

■土曜は大好きなバンド、「広崎宇田田中鈴木」さんのライブを見るために
三軒茶屋のグレープフルーツムーンに行ってきました。年に２〜３回のライブが
あって、過去２年は毎回欠かさず通っています。音楽というか、叫ぶ詩人の会
というか、歌というか、そんな感じなんですが、とにかく面白いです。




■土日を利用してエヴァンゲリオンの全２６話と劇場版「序」とリメイクの
最終２話である新劇場版「Air/まごころを君に」を全て見ました。

・・・さすがにお腹いっぱいというか、本当にお腹下したというか。。

　とりあえずこの歳になってから見たので、話の内容はわりとすんなり理解
できました。これ、若い頃に見たらハマるんだろうなぁ。精神描写とか、
シンジが抑鬱→自己解放に向かうくだりとか、自分にもまったく同じような
経験があったので、うんうんと頷きながら見ておりました。

　清濁併せ持った生き物としての人間、精神世界の矛盾と混沌、宗教観、
アイデンティティクライシス、過去への贖罪としての浄化思想、そして
新たなる生。

　を甘美に描いた非常に実験的な作品だなという感想です。あと、若者向け。
これワシももうちょっと歳行ってから見たら、青臭くてなんだかなーという
感想が先走ったかもしれません。


　ただ、これどっかで見た世界観だな〜という設定がかなり多いので、
ネタ元が分かる人だと「あれれ」と思う瞬間が結構あるんじゃないかと
思いますがｗｗ、やはり宮崎駿や押井守の手法は影響が感じられました。
聖書関係の世界観（と日本人が思っている）の背景への引用も多いし、
やっぱ濃厚な「創世記」的な文化はこういう作品の核にしやすいのかも
しれませんね。

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■エヴァンゲリオン再放送開始。



　てなわけで、学生時代に完全に見逃したエヴァンゲリオンをビデオに録画して
ようやく３話まで見ました。






・・・救われない感じだけど、面白いですね。

　パトレイバーと攻殻機動隊とスカイクロラとナウシカを足して等分した
　ような作品なのでしょうか。まだ３話目なので答えは出ませんが。

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■６月もＲｅｃ作業が終わり、メインな仕事は終了。

　いや、昼間の本業は得意先との大トラブルでワシが内勤の主幹になっており、
これが大変。営業の人とタッグを組んで、あることないこと言うあっちの
えらい人たちと対決でありますが、必要資料・書類等はワシが書いてます。
これ、理屈でねじ伏せればいいってもんでもないんだろうな。。。




　いろいろあって個人的にもお疲れ気味。もう旅に出ていろんなことを忘れて
しまいたい・・・。昨日は三回もお腹を下したよ。。。




■そんなところに間違って自宅アーカイブのｗ「東京ラブストーリー」の
サントラＣＤを発掘してしまい、間違って酒を飲みながら部屋に流して
しまったのでもう抜け殻のようになってしまいました。。。

このサントラ、地味なのに破壊力抜群です。

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■初めてマイケルジャクソンを知ったのは、1987年に来日し、後楽園遊園地での
コンサートを中継したものでした。当時ワシは小学生でした。ビデオに録画し、文字通り
テープが擦り切れるほど見ました。あまりのハマり具合に親戚が見かねて買ってくれた
アルバム「BAD」は小学生ながら全曲の歌詞を書き写しました（意味全然分からなかったけど）。


　それまで物事をあまり意識していなかった自分に、「音楽」というものを吹き込んだ
最初の人がまさしく彼だったように思います。


　まさしく神のような人だったせいか、テレビで報道を見ても、いまいち実感がわかないです。

ほんとにこれで終わりなのかな？終わりでいいのかね？

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■パルティの新ＣＭは７月の中旬にオンエア開始みたいですね。私もテレビで
自分の音が流れるのは久しぶりなので、ちょっと（大いに）楽しみであります。



■Steve Appletonという人の「Dirty Funk」という曲を聴きました。
　ていうかＣＤ買いました。これ本人が弾いてるのかよく分かりませんが、
　アコギのストローク＆カッティングがとてもいいですね。

　イントロの基本パターンは

　EM7-D#m7-DM7-C#m7

　の繰り返しですが、上で乗っているギターのボイシングだけを拾うと

　EM7(omit3)-D#△(omit3)-F#m7(or A△)-C#m7

　といったコード使いをイメージした感じの、３度が少ない中性的で
　こざっぱりしていながらも、軽く変わった感じの和音が鳴って
　いました。これ、スタジオミュージシャンの人がその場で思いついたのだと
　したら、結構斬新な感じです。凄い。

　たまにはミュージシャンらしいことも書いておかないとｗｗｗ。



■今週末はアレンジコンペで録りです。

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■映画「余命一ヶ月の花嫁」を見てきました。事前のドキュメンタリーなど
予備知識はほとんど入れずに見てみました。


　とりあえず、
・栄倉奈々が死ぬまで血色肌艶が良すぎ
・瑛太が２０代半ばのサラリーマンにして三軒茶屋の２ＤＫマンション住まい
・しかも愛車がアウディ

　というところで「そんな奴いるかよ」とは思いましたが、環七を
自転車で走ったり、若林駅付近（東急世田谷線）を歩いたり、ワシが
ある意味青春時代をすごした風景がたくさん出てきて、なんかそういう
ところはグッときました。深夜〜早朝にかけて、ある時間帯で環七って
クルマが途絶える時間帯が出現するんですけどね、そういうのも懐かしかった
なぁ。。。


　ついこないだ、がんで伯母を見送ったばかりなので、がん患者の最期が
どんなものなのかは自分の目で見ていますので、この映画のように美しい
ことばかりではないことはよく分かりますが。。。

　恋人が死んだ後にあんなビデオメッセージ見せられたら、ワシしばらく
立ち直れない（つд｀）。

　とりあえず柄本明が最高だったのが救われました。

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■今回はユニバーサルＪさんからのリリース。もうかなり前（とは言っても
今年だが）に録音とミックスは終了していたのだけど、そのままいつリリースに
なるか未定のまましばらく。。。


　なんと今回はひさしぶりのＣＭタイアップですね。ダリヤコーポレーションの
「パルティ」というヘアカラーのＣＭソングとして、夏くらいからテレビで
流れる予定です。


玉置成実　New Single 『Friends!』
品番：UPCH-5608
2009年7月29日発売


　今回は成り行きで、ギターのみならずベースまで弾いてしまいましたｗｗｗｗｗ。
この話をするとベーシストたちに「お前でいいのか」的突っ込みをされるのですが
まぁ成り行きだし、売り物にする結果は出せたと思うのでいいとしますｗｗ。

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Wynton's Ways To Practice

1・Seek Private Instruction 助言を求める
2・Make A Schedule 予定表を作る
3・Set Goals 目標をたてる
4・Concentrate 集中する
5・Relax Practice Slowly あせらない
6・Practice Hard Parts Longer 苦手なら練習
7・Play With Expression 気持ちをこめて
8・Learn From Your Mistake 失敗から学ぶ
9・Don't Show Off ひけらかさない
10・Think Yourself 自分で工夫
11・Be Optimistic 楽観的になる
12・Look For Connections 共通点に注目




美鈴様のところから無断転載。だけど無断転載したくなるほど
すばらしい。

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■ワシの場合はファーストトライだったけど、なんとかなりました。いやいや
えがった。自己採点では大丈夫そうだというのは分かっていたけど、実際に発表
されるまでなんとも、ね。



■システム系の国家試験としては入門編だけど、システム屋じゃない事務部門の人間が
わざわざ受けて合格という部分では意味があると信じたい。



■秋は基本情報技術者試験に挑戦します。マッキィの後に続くぞ！（続けるのか？）
ていうかほとんど趣味で受けてるようなもんなので、別に受かったからといって
給料とか上がらないんだけどｗ。

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■ひさしぶりにカメラの話でも書こうかなと。


　世の中にいいカメラってのはたくさんあります。デジタルカメラの性能も
日進月歩で、基本的には新しいカメラほど性能がいい。画素数も撮像素子の
大きさも数字がどんどん大きくなっていく。くっきりと滑らかな画像が
簡単に手に入る時代になって久しい。性能や写りだけなら、新しい
カメラのどれを選んでも不満ということは無いでしょう。



　さて、フィルムカメラの時代から変わっていないな、と思うのは、
いいカメラの条件って単純に性能の話じゃないんです。手に馴染んで、
撮ってるときにそのカメラの存在を忘れるような感じ。ファインダーから
見える景色が自分の視線と同化する感じ。「事」が見えたときに、
まばたきするように、自然にシャッターが切れる感じ。そういうのが
実現されているのがいいカメラです。

　すごく主観的な基準なので、みんながこの基準で選んだとしても、
人によって「これだ」っていうカメラが分かれると思いますが、それが
あるべき結果だと思いますね。


　かつてOLYMPUS E-1というカメラがあって、これはワシの基準にしっくり
来るカメラでして、長年働いてくれていました。ちょっとレトロでコクのある
暖色系の色で、なかなか個性的でありつつも、使い心地がしなやかで
頑丈で、これはこれで永年勤続表彰ものなわけです。全然壊れないし、
防塵防滴で水に濡れても砂嵐の中でも大丈夫だし。

　さて、それでも厳しいのは画素的な部分。この時代に500万画素なので、
ブツ撮りをしたときとか、遠景を撮ったときにディテールが足りない。
そういうディテールが写真の「コト」を決めるときがたまにあるんだけど、
そこが足りない。また、古い機種なので高感度を使ったときの画質劣化が
かなり厳しい。粒状感と違う荒れ方なんですよ、デジタルの場合。

　E-1のしっくり感を進化させ、ファインダーを劇的に改善し、基本性能を
磨き上げて画素数を1010万画素まで上げ、さらにダイナミックレンジまで広げた。
やはり使ってみて、次世代を担うのはコレだとスッと決まりました。F3から
引き継いだNikonのワイドストラップがとてもバランスが良くて、まるで
カメラが300g軽くなったように感じる。レンズキャップはお馴染み、前外しが
出来るTamron製を流用。というわけで新しく家族になったE-3、いらっしゃい。

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