2001-12-07 仮面ライダーの母
2001-12-06 休日はゆっくりと
2001-12-05 メランコ人間とシゾフレ人間（３）
2001-12-05 メランコ人間とシゾフレ人間（２）
2001-12-05 メランコ人間とシゾフレ人間（１）
2001-12-04 よさこいレコーディング全て終了
2001-12-03 お歳暮が届いた
2001-12-02 そして元の生活に
2001-12-01 群馬日記　５　〜母と買い物も〜
2001-11-30 群馬日記　４　〜新型トイレで悶絶〜

　今日は松蔭でした。新店長も松蔭に出張仕事だったので、夜は新店長と二人で見せを切り盛りしたので舌。実は私、この新店長と生まれ年・生まれ月まで一緒でして、同年代もいいとこなこともあり、お互い生来のおしゃべり好きなことも手伝って、盛り上がりまくったので、思わず残業までしてしまいました(笑)。




　さて、今日はレジに入っていたら、少年が一人レジの中に入ってきました。こらこら、ここは子供が入っちゃイカンよ。え、何か話があるの。



少年「あのね、うちのおかーさんね、仮面ライダーアギトに出たんだよ…」


ほ〜。お兄さんもちょっとだけは　そっち方面の仕事も手伝ったよ。。


　そして少年は去っていきました。自慢のお母さんなのだね。うむ。



　そしてその少年と一緒にお母さんがレジに並びました。おぉ、確かにテレビに出そうな美しいお母さんだ。これはこの際インタビューしてみんと。


でぼむ「仮面ライダーアギトにお出になられたんですか？」
美母「あらあら、どうしてご存知なんですの？」
でぼむ「いやぁ、この坊ちゃんが教えてくれまして」
美母「あらまぁ、出たと言っても、一度だけですのよ、オホホホホ」



　本当にオホホホって笑う人初めて見たわ。ステキ(はぁと)。

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　今日は休みだったので相方が遊びに来てました。この前のよさこいのラフミックスをさらっと聞かせてたら「これ誰の新曲？」とか言ってたので、結構成功だったのかもしれません(笑)。



　などと思っていたら、ＮＨＫのトップランナーで三味線の超絶技巧を見て、かなり感心してしまいました。こんな上手い人っているもので砂。


　ちなみに今日は友達が朝来て「これ君と同い年のギタリストが趣味で作ったＣＤ」とか言ってもってきたものを聴いて、ほんとにびっくりマシタ(汗)。前にもその人のプレイは聞いたことあるけど、こんなふうにスタジオ盤で聴いてみると、再びぶっとびました。同い年。。。。。


　

私も今から練習します(汗)。

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　シゾフレ型の人は、motivationと同じでその時の気分に非常に左右されるので、今まで仲良くしていた人に対して、ある日突然冷たい態度をとることも少なくありません。自分のことを好いてくれる人に対しては極めて友好的な態度で接しますが、自分にとって興味のない相手、もしくはそうなったりした場合には、手のひら返しでそっけない態度になる傾向があります。
　メランコ型の人間は、最初から全面的に相手のことを好きにならないぶん、「仕事では嫌な部分もある人だけど、でもいいところもある人だ」などと中間的な考えをすることも多いため、よっぽど相手のことが嫌いにならない限り、縁を切ることは少ないようです。


　今回僕がここに書いたことは、その読んだ本を簡単に抜粋してまとめたものですが、読んでいて非常に感慨深いものがありました。なぜかといえば、面白いくらいのシゾフレ人間、メランコ人間の極端なパターンの典型みたいな人が自分の周りにいるからです。
　かく言う私はメランコ寄りの人間でして、相手の気持ちを考えるときは「自分だったらこう感じる」ということを基準にして行動してしまい、たまに失敗したりします。


　僕の知人にも、一見自分の世界に引きこもっているようでありながら、実は自分の本音を相手にぶつけている人と、一見社交的でありながら、実は本音を語らず、無意識に相手の出方を予測しながら自分の行動を決めている人がいます。


　と、このように自分の身の回りに当てはめて考えてしまうあたり、すでにメランコ寄りなんですけどね(笑)。みなさんの周囲ではどうですか？


　たぶんこの文を読んで「あー、私のことだ」と思う人はメランコ寄りで、「ふーん」と対岸の火事のように思っている人はシゾフレ寄りなんでしょうかね(笑)。

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　自分を強く持たずに行動しているシゾフレ人間は、ひどく無責任に見えることがあります。仕事の結果が悪かったときなど、それを自分のせいだと思わずに「上司が悪い」「環境が悪い」などと、自分以外のところに責任転嫁しようとしたりするのです。
　しかしここで気をつけなくてはいけないのは、彼らが責任逃れをしようとしているのではなく、本当に心底自分のせいではない、と思っているからなのだそうです。

　一方のメランコ人間の場合、何事も自分と結びつけて考えるので、努力すれば必ずいい結果が生まれると考えているので、逆に結果が悪かった場合は、その責任の所在が自分になくても、責任を感じてしまったりすることがあるわけです。


　シゾフレ型の人の言動は、常に「今」だけが舞台なので、昨日自分が言ったことも、翌日平気で全く違うことを言ったりしていたりします。また、表面的には社交的でも、本質的には自分の世界に引きこもっているので、同じ部屋にいても漫画を読んで何も話さなくても平気、みたいなところがあるようです。

　逆にメランコ型の人は、「本当の自分探し」にとてもこだわったりすることがあり、過去との連続性を常に意識しているので、状況が変わったからといって自分の言動を変えていく人間を「信用ならない」と思う傾向があります。


　なお、仕事の現場にあっては、自分にとってmotivationの下がる事態が発生した場合、一気に仕事に対するやる気が失せるのがシゾフレ型人間の典型的なパターンで、メランコ型の人はmotivationが下がっても、それは別としてとりあえず最後まで仕事を遂行しようとします。

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　ある精神科医の本を読んでいたら、今の人は大きく「メランコ人間」と「シゾフレ人間」に分けられるそうです。シゾフレ、というのはシゾフレニア(分裂症)の略で、心の世界の主役が自分ではなく他人(周囲の人)であるPersonalityを持つ人のこと。自分の行動の価値基準や規範を強く持たず、みんなが持っている価値観や規範に無意識に合わせて行動したりします。ファッションにしても趣味にしても、自分で「これがいい」と選ぶよりは、無意識に「他人から見て変ではないか」が基準です。

　他方、メランコというのは「メランコリー(うつ病)」から取った呼び名で、心の中は常に自分が主人公であるPersonalityを持っている人のこと。自分が主体なので、他人が自分のことをどう言うかよりも、自分がどう思うか、に忠実だったりします。


　シゾフレ型の人は、一般に広く浅い人付き合いを求め、限られた人にしか自分の本音を打ち明けることがなく、逆にメランコ型の人は自分の本音をぶつけることによって、特定の人との絆を深めようとします。

　シゾフレ型の人は、一見社交的に見えます。表面的には誰とでも仲良く振舞えるので、自分の世界に引きこもっているようには見えません。しかし彼らが社交的に振舞うのは、自分の本音を隠すバリアにするからで、うっとうしい人間関係はなるべく持ちたくないのが本音です。

　一方メランコ型の人は、濃密な人間関係を通して自分のことを理解してもらいたいし、相手のことも深く理解したいと望みます。こういうPersonalityなので、職場でも部下や上司との関係をビジネスライクなものにしたくありません。基本的には、人付き合いは一生ものだと思っています。

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　今日はよさこいのレコーディングの千秋楽でした。今までJAZZのソロが入っていたところを、プロデューサーのお方が「アコギ入れようアコギだよ、アコギ。」と突然言い出したのでそこの部分だけ「要録り直し」のままほったらかしになっていたのでした。なぜなら、前回の録音のあと私は群馬にずっといたから(笑)。



　つーわけで、今日はアコースティックギターを一本かついで出かけて参りました。結構苦労しました。今まで僕はアコギにもエレキギター用の弦を張ってプレイアビリティを確保しておったのですが、ちょっとした事情でアコギ用の太めな最高級弦が張られていたので、指が痛いのを我慢してがんばって弾きました(←しかも弦がちょっと錆びてた)。そのせいか何だか知りませんが、あまり本意とは言えない録音結果に終わったのですが、今日の精神状態だとこれが限界でした。。。



　以前一緒にお仕事をしたベーシストのウッチー君が来ていたので、しばらくぶりにいろいろ話をしました。彼はなかなか素晴らしいベーシストなので砂。どうやら今後も彼と一緒に仕事をする機会は結構ありそうです。



　というわけで、今日完成した録音をラフミックスしたものをＣＤ−Ｒに焼いて、今自宅にて聴きながらをこれを書いています。うむ。。。がんばらなくては。。。(汗)

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　こんな一人暮らしの我が家にもお歳暮なんてものが届いたりするんですね、これが。驚きで砂。



　誰かと思ったら、母親でした。



　中身は、ブランド米１０キロとミカン１箱でした。




　ちょっと嬉しかったです。





　ちなみに昼頃ムーンまで行ってギターを定期点検のため入院させてきました。最近いい音してきたんだよね、このギター。木が楽器として馴染んできた証拠で砂。

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　午前中は実家におりました。先日北海道に住む父の知人から送られてきた花咲ガニをレモン汁とマヨネーズをつけて食べました。美味い。北海道出身のあるミュージシャンは「カニで1番美味いのは花咲だぁ」と言っていたのが印象的でした。何しろ私はこの北海道から送られてくるカニしか食べたことないですからね(笑)。




　午後はつるかめのお店に出て仕事。店に行って驚いたのなんの。




店長が変わってる(汗)。



どうも今までの店長は本部送りの刑に処せられたようです。いやぁ怖いね、つるかめ人事。決して栄転ではありませんよ、この人事。店長職に適性がない、と上層部に判断されたので本部に戻されて別の職種に回されるので砂。。ああ、わしは今の店長の歳(わしより三つ上)のとき、何をしているのかなぁ。。

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　今日は祖母がデイケアに戻る日。朝もはよから起きてばーちゃんの身支度と自分たちの身支度。問題はばーちゃんをどうやって階下の車まで下ろすかなので砂。電動補助車椅子(←車椅子版ヤマハPASみたいな)もあるので、それでもいいんだけど、めんどくさいので私がおんぶすることに。しかーし。

重い。

　前におんぶしたときより格段に重くなっている。やせていってない、ということは健康な証拠なんだろうけど、いかんせん重過ぎ(汗)。グイグイと腰に食い込むウチのばーさんで舌。ま、いい思い出になるのかしら。



　デイケアに祖母を送り届けると、ちょうど昼過ぎだったので母と一緒に昼飯を食いに行きました。半年ぶりくらいのバーミヤンでしたが、なかなか美味かったので砂。

　飯を食い終わって、そのまま実家に戻っても良かったんだけど、そのまま帰るのもつまらなかったので、長崎屋やおもちゃ屋さんをブラブラすることにしました。うちの母からは、「ネックレスのヘッドに」、と電ボのマスコットをプレゼントされました(汗)。親にまで電ボだと認識されてるので砂(滝汗)。ひまじん知らないのに。

　しかし、こんなふうに母と二人で買い物ブラブラなんて、考えてみれば実はほとんどしたことがないので砂。昔は母親と二人で買い物だなんて、絶対に我慢がならなかったけど、私も少しは大人になったのでしょうか。。。


　
　夜は家族全員で飯を食いに行きました。そんなふうにして、実家での最後の夜は更けていったのでした。。群馬日記おしまい。

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　というわけで、朝まで飲み明かして、残ったメンバーで朝方に雑魚寝(汗)。しかし私は昼頃には群馬に戻らなくてはいけない。しかし全員ベロンベロンで話にならない。とは言いつつ時間はせまる、つーわけで、私は一人で起き出してコーヒー飲んだり麦茶飲んだりして血中のアルコール濃度を下げるべく無駄な努力(汗)。



　結局みんなが一落ち着きして出発したのは午前11時。群馬集合時刻は二時間後に迫ってました。しかしどうやっても物理的に無理。というわけで、ゆっくり飯を食って出かけることにしました(笑)。


　と、この頃からお腹がゴロゴロし始めたでぼむ屋。最近は深酒するとお腹がゴロゴロすることが多いです。埼京線を乗り切って、赤羽駅でトイレに入ろうと考えました。新宿駅では階段とトイレの最短距離もちゃんと計算して乗車して、赤羽ではそそくさとトイレに駆け込んで個室へGO！ここで愕然。




紙が無い(汗)



　紙が無いというより、トイレットペーパーホルダーそのものが存在しておりません。しょうがないので、必死で寸止め(涙)。脂汗を流しながら高崎線に飛び乗り、現実逃避のために睡眠。結局実家まで我慢してしまったことよ(滝涙)。あとで相方に問い合わせてみたところ、トイレの入り口で売っている「流せるティッシュ」を買い求めて、それを使用しろということらしいです。まったく。。


　実家につくなりトイレに駆け込み、スッキリしてから車で無駄に攻めの走りをして群馬に急ぐのでありました。ひさしぶりにフルブレーキとフルアクセルを駆使して公道を走ったことよ(爆)。


　写真は、祖母宅にあるトックリバチの巣。もう蜂は住んでないのだけど、あまりに立派な徳利なので勿体無くて外せない。

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