作曲家とむりんせんせいの助手で、猫の星のポロが繰り広げるファンタジーワールドです。 ぜひ、感想をお願いしますね。 |
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2004-01-16 クランベリーヒル便り第1話 冬の始まり その1 |
2004-01-16 クランベリーヒル便り第1話 冬の始まり その1 | |
せんせいのおうちのカップボードには、アヒル型スポンジのロケット号が住んでいます。これは、ロケット号からポロが直接聞いた驚きに満ちた物語をまとめたものです。ロケット号が語ってくれたお話は、どれもみんな、どうしてポロがここにいなかったんだろうと思うものばかりでした。説明が足りなくて分かりにくいところもあると思いますが、いくつかのお話を読み進むうちにきっと分かってもらえることでしょう。 |
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2004-01-15 クランベリーヒル便り第1話 冬の始まり その2 | |
ぴ「どけっと号、はやく、はやく!」 |
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2004-01-14 クランベリーヒル便り第1話 冬の始まり その3 | |
せんせいの人力そりとなったガリレオ2号がオンディー沼のほとりにつくと、沼は静かな水面をたたえていました。沼の周囲をおおうクランベリーの茂みも全部雪に埋まっています。まるで昔の水墨画を見るような不思議な景色でした。 |
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mokoさん、コメントをアリガトございました。今、第2話を書いています。もう少し待ってくださいね〜。クランベリーヒルに行った気になるようなお話にします! / ポロ ( 2004-01-15 18:28 ) 今日は台風並みに発達した低気圧の影響で、大雪の所も多いでしょうね!私も、初めて‘大雪’を目にした時は、山の風景を見て‘水墨画’を思い出しました♪雪のある暮らしは大変ですが、楽しみもありますよね。‘かまくら’や‘そり’など、うちの娘も経験したことがないので、一度ぜひ雪を見に連れて行きたいです〜クランベリーヒル、行ってみたいなぁ・・・ / moko ( 2004-01-14 20:55 ) |
2003-12-25 ポロのクリスマス その1 | |
「ねえ、せんせいのところにはサンタさんが来るんでしょ!」 |
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2003-12-24 ポロのクリスマス その2 | |
1時間くらいで、なんだか見覚えのあるところに出たので、ポロは一度トラックを降りることにしました。湯島聖堂でした。すごいぜ、冴えわたるポロの勘! あ、神田明神もある。たしか、せんせいが子どものころに新聞紙でできた袋に入ったゆで立ての塩エンドウ豆をほおばって「幸せだなあ」って思ったところだったな。塩エンドウで幸せになっちゃうなんてせんせいは安上がりだなあ。その点、ポロはイモようかんだからちょっと高級だな。せんせいに勝ったな。まいったか、せんせい。あ、お茶の水の駅だ。夜遅いのに人がいっぱいいるなあ。お茶の水博士っていう人もいたっけなあ。 |
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2003-12-23 ポロのクリスマス その3 | |
物質転送機は、ニュースでやってた昔のだるまストーブの形をしていました。ポロは、中に入るとハエが紛れ込んでいないかどうか確かめました。ハエと一緒に転送されると「恐怖のハエ猫」になってしまうからです。 |
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2003-12-22 ポロのクリスマス その4 | |
次の朝、博士はポロをカーリーという空飛ぶ自動車に乗せてくれました。 |
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2003-12-21 ポロのクリスマス その5 | |
「ポロ、カジノでの賭け方を伝授しよう」 |
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2003-12-20 ポロのクリスマス その6 | |
カーリーが博士の家に到着してしばらくすると、降るような星空にホーキ星のようなものが現れました。ポロたちは空を見上げました。 |
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2003-12-19 ポロのクリスマス その7 | |
「重力圏離脱、ディーンドライブを停止、ワープ8で太陽系を目指します」 |
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