作曲家とむりんせんせいの助手で、猫の星のポロが繰り広げるファンタジーワールドです。 ぜひ、感想をお願いしますね。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2003-04-01 猫の星の歴史教科書第13回「クリスマスの出来事」その1 |
2003-04-01 猫の星の歴史教科書第13回「クリスマスの出来事」その1 | |
ポロでーす。今日は、どうして野村家にサンタクロースがやってくることになったかというお話です。ときは1961年、ところは東京の板橋区。せんせいは、なでしこ幼稚園にかよっていたと、猫の星の歴史資料集に出ています。 |
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2003-03-31 猫の星の歴史教科書第13回「クリスマスの出来事」その2 | |
少し前にソビエトとアメリカが人工衛星の打ち上げ競争をしていたこともあって、とむりんはロケットと宇宙ステーションがドッキングするおもちゃを欲しがっていました。でも、盛明おじいちゃんは、それを見つけてちょっと哀しくなりました。とても高価で買えそうになかったからでした。2人の娘、えみりんとぽーりんの欲しがっていた小さな家の模型(今はドールハウスと呼ばれています)や樹脂製の着せ替え人形も、とても高価で買えそうにありませんでした。いえ、どれか一つなら買えます。無理をすれば2つだって買えないことはないでしょう。でも、誰か一人を悲しませるわけにはいきません。 |
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2003-03-30 猫の星の歴史教科書第12回「子猫のころの思い出」その1 | |
今日のお話は、ある動物びょういんのせんせいが話してくださった本当にあったお話を元に書かれたと、猫の星教育省は言っています。とっても悲しいお話なので、涙もろい人は読むのを考え直した方がいいと思います。ポロのしんみなちゅうこくです。ポロ、ちゃんと言いましたからね、あとでもんく言ってもだめです。 |
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2003-03-29 猫の星の歴史教科書第12回「子猫のころの思い出」その2 | |
- あの子どもたちのしわざだ! |
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2003-03-28 猫の星の歴史教科書第12回「子猫のころの思い出」その3 | |
静かな住宅街にさしかかったころ、子猫がそっと目を開きました。ジョーンズは引きずるのをやめて子猫の顔をのぞきこみました。子猫は小刻みにふるえながら、何か言いたげに口をあけましたが声にはなりませんでした。そして、ゆっくりと目を閉じると、それきり動かなくなりました。ジョーンズは子猫の息の音を確かめようとしましたが、何も、何も聞こえませんでした。子猫はとうとう死んでしまったのです。 |
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2003-03-27 猫の星の歴史教科書第11回「赤ずきんちゃん気をつけて」その1 | |
赤ずきんちゃん気をつけて |
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2003-03-26 猫の星の歴史教科書第11回「赤ずきんちゃん気をつけて」その2 | |
オオカミ「あ。赤ずきんちゃんどこ行くの?」 |
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2003-03-25 猫の星の歴史教科書第11回「赤ずきんちゃん気をつけて」その3 | |
遅れてしまったぶうよんが、そのころやっとおばあさんの家が見えるところまでたどりつきました。ところがそこで見たのは、今まさに入り口のドアに向かっている2人組でした。きっと人買いに違いありません。一人は小太りで背が低く、もうひとりはノッポで肩から猟銃を下げていました。ぶうよんは、見つからないように近づくと、物陰から様子をうかがうことにしました。 |
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2003-03-24 猫の星の歴史教科書第11回「赤ずきんちゃん気をつけて」その4 | |
オオカミとジョーンズが、ぶうよんに追いつくには、ほんの少しの時間しかかかりませんでした。3人は人買いたちに見つからないように後を追いましたが、赤ずきんちゃんを助け出すきっかけをつかめないまま、町のすぐそばまで来てしまいました。 |
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2003-03-23 猫の星の歴史教科書第11回「赤ずきんちゃん気をつけて」その5 | |
オオカミ「ジョーンズは大丈夫かなあ」 |
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