2004-09-30 出資馬たちは順調です　クサモエテは・・・がんばれー！
2004-09-20 キャロット　新規出資検討メモ（３）
2004-09-19 キャロット　新規出資検討メモ（２）
2004-09-17 キャロット　新規出資検討メモ（１）
2004-09-16 愛馬＋クサモエテ　それぞれの近況
2004-09-04 第３の女　その名は・・・ミラキュラス！
2004-08-25 ディアデラノビア、ちょっとトラブってたようです
2004-08-24 ヴォークリンデが山元トレセンへ移動することに！
2004-08-17 クサモエテ、復帰戦は８着に敗れました
2004-08-13 ついにクサモエテが復帰！

募集馬の検討は一休みして、出資馬たちの近況です。

ヴォークリンデは山元ＴＣで調整中。坂路ではハロン14秒の時計も出しているそうです。順調順調。調教が進んでも馬体重はあまり変化がないそうで、一回りも二回りも大きくなってターフに帰って来て欲しいものです。

ディアデラノビアは早来のノーザンファームにいます。坂路でハロン16秒のキャンターを行っています。馬体重も450キロ台ということで順調ではあるようですが、なかなか移動の声がかからないのがちょっと残念です。どういう予定になっているのかなあ。

ミラキュラスは社台ファームで育成中ですが「10月中に山元ＴＣに送る予定です」と移動の話がはっきりと出てきました。楽しみです。密かに期待しています。

マチカネクサモエテは９月２５日の中山８Ｒ（芝1800）に出走しました。叩き３戦目、初勝利をあげた中山だし、相手関係からも今回はチャンスだと思いましたが、好位追走も伸び悩んで５着。タイム差は0.3ですから好走はしているのですが、あいかわらずのレースぶり。はっきり言ってふがいないですね。いつまでもこんなレースでいいのか、と思います。もう一度長距離を試すとか、思い切って距離を縮めてみるとか、ブリンカーをつけるとか、何か目に見える工夫があってもいいんじゃないかなあ。騎乗した岡部さんも物足りなさそうなコメントでした。馬が余っている厩舎だけに、今後がちょっと心配です。がんばれー！

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キャロットクラブと言えば、かつては「マルガイ」だったそうですが、今ではノーザンファーム系の販路の一つと考えたほうがよさそうです。従って最近は、サンデーサイレンス「系」の種牡馬の産駒が多く募集されるのですが、今年のＳＳ系はこんなラインアップです。

サンデーサイレンス産駒：２頭（牝のみ）
アドマイヤベガ産駒：６頭（牡１頭、牝５頭）
アグネスタキオン産駒：４頭（牡２頭、牝２頭）
ダンスインザダーク産駒：２頭（牝のみ）
スペシャルウィーク産駒：２頭（牝のみ）
タヤスツヨシ産駒：１頭（牡のみ）
フジキセキ産駒：１頭（牝のみ）

全部で１８頭ですが、牡は４頭のみ。牡馬中心に出資している人は、選択の幅が狭くなってしまいますね。その分、牡馬には人気が集まるかも知れませんが。

ＳＳ直仔の２頭が人気になるのは当然として、ほかの牝馬はどうでしょう。去年の経験から考えても、すぐに満口になる馬は少ない、いえ、まずいないのではないかと思います。私が気になっているＳＳ系の産駒はいずれも牝馬なので、あんまり慌てる必要もないかな、と考えています。せっかくですからカタログ＆ＤＶＤをみた時点での私のＳＳ系候補をあげておきますと・・・

・アラビアンジュエル03（父アドマイヤベガ・国枝厩舎・1400万円）
・バイオレットダンス03（父アドマイヤベガ・石毛厩舎・1200万円）
・フサイチハッスル03（父スペシャルウィーク・手塚厩舎・1000万円）
・エレガントプロウズ03（父アドマイヤベガ・音無厩舎・1600万円）

アドマイヤベガ産駒が多いのは募集頭数の関係もあるのですが、ラフィアンの岡田総帥はじめ、種牡馬として評価する人が多いため、ということもあります。厩舎も加味して選んでみましたが、いずれも育成が順調なら、という条件付きで出資を考えておきたい、ということです。出資するにしても、できれば入厩直前まで悩みたい気持ちです。

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じゃあ、どのフレンチ産駒が気になってるの？という話ですが・・・とりあえずあげてみますか。今年キャロットクラブで募集されているフレンチデピュティ産駒は牡馬３頭牝馬３頭なんですが、私がもっとも気になっているのは、キョウエイフォルテの牝馬なんです。

キョウエイフォルテは現役時代40戦を走り、ダートで６勝をあげています。父がフレンチデピュティですし、母の戦績からはダートの短距離が主戦場でしょうか。

馬体はご覧の通りです。私はかなりレベルが高い馬体ではないかと思いましたが、どんなもんでしょう。馬体重は448キロ、と発表されていますが、もう少し成長してくれればいいな、と思います。母親のデビュー時は460キロもあったようですし。

父フレンチデピュティは、国内での初年度産駒が今年デビューですが、函館２歳Ｓをアンブロワーズが制したように、滑り出しは好調です。今年の募集馬の父としては魅力的な種牡馬だと考えています。入厩予定先が栗東の橋口厩舎というのも魅力です。

気になるのは募集価格。牝馬で2600万円（一口65,000円）。社台やサンデーでも、フレンチの牝馬で2600万円という価格は安くありません。自信のあらわれなのでしょうか・・・

今のところはこの馬を第一候補ということにして、ほかの馬もチェックしてみたいと思います。前期で満口にならないようなら、しばらく様子見を決め込むところなんですが、どうでしょう。

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キャロットクラブから、１歳馬の募集カタログとＤＶＤが届きました。また今年も、あれこれ悩みが尽きない季節が巡ってきたわけです。ディアデラノビアに思い切って出資したのはついこの間だったような気がします。早いものです。

今年のキャロットクラブの募集の特徴を私なりに分析？してみますと、
▼サンデーサイレンスのラストクロップ２頭、これが目玉か
▼フレンチデピュティとその系統のクロフネ産駒が多い
▼ＳＳ系はアグネスタキオン・アドマイヤベガが中心
▼厩舎で「えっ、マジ？」という感じのところが増えた
▼とにもかくにも牝馬が多い
っていうところでしょうか。

今回もっとも人気を集めると思うのは、ＳＳ２頭（ジェドゥーザムール・スルーミーナウ）です。牝馬ながらどちらも一口10万円という決して安くはない金額ですが、ＳＳのラストクロップだけに、会員優先期間にほぼ満口になるんじゃないでしょうか。私は予算オーバーなのでどちらも見送る予定ですが、２頭の中ならスルーミーナウ03が好みです。

ほかでは母親がＧ１馬のウメノファイバー03とキョウエイマーチ03も人気を集めそうですが、前者は「厩舎」、後者は「左前の外向」というウィークポイントがあります。もっとも、去年「内向」をオープンにして募集したペニーホイッスルの新馬戦圧勝のインパクトが大きかった直後だけに、キョウエイマーチの外向に目をつぶる人は多くなりそうですが。

じゃあ私は、というとまだどの馬を選ぼうか、決めかねてます。と言うのも、これという決め手というか、慌てて申し込むには決定的なものを感じるという馬が少ないんです。すぐに満口にならない馬ならば、育成状況を確認しながらぎりぎりまで粘った方がいい気もするし・・・

とは言え、すでに何頭かは候補をピックアップしています。一番頭を痛めているのは、フレンチデピュティ産駒をどうするか、ということなんです。何頭か気になった馬がいるんですが、今年デビューしている産駒の成績をもう少し見極めたい、という気持ちがあるからです。同じことはアドマイヤベガ産駒についても言えます。

もう一つ、今年は関東馬にも出資してみたい気がしています。今の出資は関西馬ばかり３頭。なかなか府中や中山には来てくれないでしょう。できればデビュー戦から現地で応援したいのですが・・・

つまり、今一番気になっているのは「フレンチデピュティ産駒」の「関西馬」なんです。どうしたもんかなあ・・・もう少し考えてみます。

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更新が遅くなってしまいましたが、キャロットクラブの愛馬たちはいずれもそれなりに順調です。

ヴォークリンデはすでに山元ＴＣに移動し、順調に調整されています。順調すぎて怖いくらいです。年内復帰の可能性が十分に出てきました。

ディアデラノビアも彼女なりに順調。10月中には入厩の話が出そうな雰囲気です。

ミラキュラスも順調。15-15の調教が始まっています。最新のクラブのコメントでは「ひょっとするとひょっとするかも。楽しみの大きな馬です」と書かれていました。ひょっとして欲しいものです。

マチカネクサモエテの方は、前走４着の後、岡部騎手が「だいぶよくなった」とコメントしていたようですが、次の出走はまだわかりません。中山開催も始まったので、彼が初勝利をあげた条件（中山・芝1600）あたりで劇的に「復活」してくれないかな、なんて期待しているのですが・・・

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すでにホームページでも明らかにしていますが、１歳馬の募集が始まろうかというこの時期に、何を思ったのか２歳馬に出資してしまいました。新たに出資したその馬の名は・・・エスカビオーサの2002、ミラキュラスです。

ミラキュラスは、父フジキセキの牝馬です。母エスカピオーサはアルゼンチンの1000ギニーを制したＧ１馬です。当初、カタログをみたときは真っ先に消した馬の１頭だったような気がするんですが、その後の育成過程がきわめて順調で、馬体の成長も感じられたことから、ギリギリまで迷った末に出資することにしました。まあ、一口２万円というの破格の価格設定も後押ししたことは否めませんが・・・

キャロットクラブのホームページに掲載された近況写真です。どうです、フジキセキ産駒っぽいでしょ？近況のコメントは以下の通りです。「493キロ。この中間もしっかりした下地を造るための調教を行っています。現在は先月に引き続き、周回コースでダク1200Ｍ、ハロン17秒のキャンター2400Ｍを行っています。継続的に高い次元の負荷をかけていますが、精神的にもゆとりがあり、体が減らない点には好感が持てます。また春先に比べて全身を上手に使って駆けれるようになってきました。日常手綱を取っている乗り役も「背中の収縮が良くて乗り味もＧＯＯＤ」と誉めています。今夏は暑く、夏負けが心配されましたが、今の状態を見る限り、杞憂に終わりました。お盆を過ぎて気候が安定してきたこともあり、今後は入厩に備えるため、速めのメニューに移行していきます」

この馬は社台ファームで育成されているのですが、じっくり基礎体力をつけるのに時間をかけているそうです。ですから、あまり早い時期にデビューできるとは思えないのが残念ですが、何とか今年中に初出走までこぎつけてくれないものか、と願っています。

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キャロットクラブの公式ページにＵＰされた、愛馬ディアデラノビアの近況です。

「442キロ。順調に調教が進んでいましたが、８月２日に右前脚外側の副管骨を打撲したため（ウォーキングマシーン内での運動中）、現在はウォーキングマシーンのみで様子を見ています。念のため行ったレントゲン検査では骨等に異常は認められなかったことから、今回の休養は最小限で済みそうです。かなり密度の高い調教を進めながらもしっかりと馬体の成長が感じられていた矢先でのアクシデントで大変残念ではありますが、ここは患部の回復をしっかりと待ち再調整を行う方針でいます。ここまで入念に乗り込まれてきたこともあり、乗り運動開始後はそう時間もかからず、仕上げは進むはずで９月には十分移動態勢が整うでしょう。ここにきて体力がついてきたことから馬にも良い意味で自信が出てきた様子で、この一休みが更に本馬の成長に拍車がかかることに期待しています」

この中間、一頓挫あったんですね。こういう情報がほぼ一ヶ月遅れとは、辛い。この辺は改善して欲しい気がします。

まあ、ケガは軽かったようですし、文章を額面通り受け取ることができるのなら、来月中にも入厩に向けた移動の可能性がある、ということですよね。ヴォークリンデにも復帰に向けた動きが出てきましたし、秋から冬にかけて楽しみが増えました。後は、ともかく「順調に」。それだけが当面の願いです。

（９月４日追記）近況写真をＵＰしました。キャロットクラブの提供ですが、最近、コメントと写真のＵＰに数日のズレがあるんですよね。おそらく２歳馬の近況写真はこれが最後なのではないかと思いますが、１歳馬の募集が始まったらタイミングをそろえて欲しいものです。

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骨折休養中のヴォークリンデですが、なんと、今週中に山元トレセンに移動する予定になったそうです。山元トレセンに行く、ということは、復帰に向けた調整が本格化する、ということですよね！今年中に復帰することはできない、とされていましたが、ひょっとすると年内復帰もあるのかな、と。

いやあ楽しみだなあ。暮れの中京あたりで復帰できれば、短いところで牝馬限定戦もけっこう組まれてますし、早めに２勝目をあげて来年に備えて欲しいなんて、早くも妄想モードに突入しているところです。ああ、復帰が待ち遠しい！

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マチカネクサモエテの復帰戦。後楽園ＷＩＮＳで観戦しました。札幌８Ｒ、３歳以上500万下条件のダート1700Ｍです。デビュー以来５戦は全て芝のレースでしたから、これからはじめてのダート戦です。

ＷＩＮＳに出かける前にオッズを確認していると、休み明けの初ダートと条件がいいわけでもないのに、単勝２番人気とか３番人気をうろうろしています。やれやれ、うまみがないなあ、と思いつつ後楽園に到着したわけですが、馬体重が＋16キロと発表され、パドックに馬が出てきてからは、人気が下がりはじめ、最終的には単勝6.5倍の４番人気に落ち着きました。

わたしはデビュー勝ちした２戦目以降、クサモエテのパドックはほとんどみていますが、その中では「最低のでき」にみえました。いつもの落ち着きがなく、発汗もかなり。ノーズバンドをしてきたところに陣営の工夫もみえたかと思いますが、そういう効果以前のできだったのではないでしょうか。

スタートは無難でしたし、ダートがダメ、という走りでもなかったようですが、４コーナーあたりで順位を上げたところで力つきたようで最後は岡部さんのムチにも反応がよくなかったようです。

考えてみれば、わざわざ関西に遠征したデビュー戦も人気を裏切る大惨敗でしたし、叩きつつ、のタイプなのかも知れません。骨折明けだったそうですし、過度な期待は酷だったと思うべきなのでしょう。まずは無事に競馬場に戻ってきたことに感謝。次走での変わり身に期待したいと思います。

なお、このパドックの写真は、札幌競馬場に出かけられたリングハミさんが撮影されたものです。リングハミさんのホームページもぜひお訪ねください。

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去年の６月から休養していたマチカネクサモエテが、あす（土曜）の札幌競馬で復帰します。８Ｒのダート1700メートル（500万下）で、鞍上は岡部騎手です。

ダートははじめてですが、芝のレースぶりからすると、かえって向いているような気もします。いや、実はダートの鬼だったりして、なんて妄想も少しはあるんですが・・・

何せ１年２か月ぶりの実戦ですし、ここは叩き台なのかも知れませんね。岡部さんの実戦調教、感じがよければ次の芝でホワイト騎手に乗り替わり・・・なんていうのがテキのシナリオだったりして。

いずれにしろ、私にとっては愛馬同然。札幌まで足を運ぶことはできませんが、せめて後楽園ＷＩＮＳまで応援馬券を買いに行こうと思います。がんばれよー。

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