2004-04-09 駆け込み出資検討中です　果たして・・・
2004-03-30 ディアデラノビア、順調のようです
2004-03-26 キャロットクラブに「要望」してみました
2004-03-17 骨折したヴォークリンデ、ボルトは不要でした
2004-03-16 もう一頭、どうするか・・・
2004-03-01 ディアデラノビア、近況の写真は・・・いい感じ！
2004-02-29 ポトリッチから『ディアデラノビア』へ
2004-02-25 ヴォークリンデ、次走は中京「はなのき賞」
2004-02-20 ヴォークリンデ帰厩、そして夢は大きく・・・
2004-02-11 京都のＷＩＮＳに行ってみました　煙たかった

キャロットクラブの募集馬のうち、４月の産地馬体検査を受ける＝出資申込み受付終了となる馬がたくさんいるんですが、その中で駆け込み出資を検討している馬がこの２頭です。３月に公表された写真と近況をＵＰしてみました。

リトルハーモニー02（サブリナシューズ）（写真上）

「450キロ。普段は周回コースでダクと普通キャンター1600Mを行った後、坂路を１本、ハロン16〜17秒で上がり、また週２〜３回は坂路を２本、ハロン14〜15秒といった速めのキャンターを行っています。担当者は「この中間から15秒を切るくらいの速めの調教を取り入れました。始めて間もない頃はスピード感満点の脚捌きを見せ、引っ張りきれない手応えで坂を駆け上がっていましたが、現在（３月中旬）ではちょっと疲れが来ているのか、行きっぷりが少々悪くなってしまいました。しかし、元々から素質を高くかっていましたし、この位でへこたれる馬ではないと思っています。なので、ここはペースを緩めず、乗り込みを進めながら疲れを克服する調教パターンを取ることにしました。こういった逆境を乗り切れれば、更に上を目指せると思います。勿論それができる馬だと思っています」と話していました」

ボンヌシャンス02（クードゥシャンス）（写真下）

「482キロ。現在、月・火・金曜日は坂路を２本、１本目ハロン18秒、２本目ハロン16秒で上がり、水・土曜日は同じく坂路を２本の調整ですが、１本目ハロン17秒、２本目ハロン16秒と若干ですがペースアップを図っています。一時期、試しの意味合いで15−15調整を取り入れていましたが、今はオーバーワークを避けた調教内容となっています。気性的にとても真面目なこともあり、コース入り後は積極的な姿勢で調教をこなしていく分、身体が急激に仕上がってもいけませんので、ここは現況の状態を保ちながら進めていく方針です。しかし、このところの馬体の成長振りには目を見張るものがあり、また気力体力共に着実に力をつけていることに間違いありませんので、これから暖かくなってから一段と良化していくことになるでしょう」

なお、血統は上のリトルハーモニー02がエルコンドルパサー＊コマンダインチーフ、下のボンヌシャンス02がジェイドロバリー＊リアルシャダイです。どちらも関東に入厩予定ですので、もし出資すれば応援が楽しみになるところなんですが、早期デビューが期待できるのかどうか、この時点では何ともねえ・・・

出資への最大のネックは、実は私の「財布」です。今年の募集でクラブを増やすことも視野に入れていますので、出資を見送ってそれに備える、というのも有力な選択肢です。いずれにしろ、２頭とも出資するという財政状況にはありませんので、この土日の馬券成績にかかっている、というべきかも知れません。もう時間は少ないのですが、ぎりぎりまで検討して見たいと思います。

先頭 表紙

愛馬ディアデラノビアの近況です。

「447キロ。週４日間は周回コースで軽めキャンターを消化した後、坂路でハロン17〜18秒のキャンターを１本消化、火・木曜日は周回コースのみで長めの距離（1800〜2000メートル）をハロン18秒のペースで乗り込んでいます。またこの中間出ていた右前のソエも治まったことから、坂路コースでのペースを若干アップし、水・土曜日にはハロン16秒のキャンターを課しています。しっかりとハミを取っていることは好印象で、少しずつ落ち着きも出てきました。そして横見姿も大きく見せるようになってきており、心身共に成長の跡が窺えます。今後も様子を見ながら更にペースを上げていくことになります」

馬体重は微増です。ソエが出ていた、というのは初耳ですが、治まった、ということですから、今更心配することもないのかな？もう少し、動きについてのコメントも欲しい気がしますが。ともあれ順調そうで何よりです。

写真の方は、また眠そうな顔になっちゃいましたね。写真の構図は先月とほとんど同じです。この点ですが、募集中の馬なら、先月と比較してどうか・・・という感じで、同じ構図の写真を続けると成長の具合を感じられると思うので、これはこれでいいと思うのですが、ノビアはすでに満口になっている馬なんですから、たとえば坂路を駆け上がっている写真とか、動きのある写真にしてくれないかな、という気がします。

先頭 表紙

思うところあって、キャロットクラブに「要望」を出してみました。
以下の２点です。

（１）募集馬カタログに「前方」「後方」からの写真を掲載してください。
（２）未出走馬・長期休養馬の情報提供にさらに力を入れてください。

特に（１）は、ぜひ次のカタログから実現して欲しいなあ、と本当に思います。同じ思いの会員さんがいたら、クラブに要望してくれないものかなあ。一口馬主をやっていない方にはピンと来ない話でしょうが、たとえば、ウインとかラフィアンとかは、そういう写真もカタログに掲載して出資馬選択の材料を提供してくれているんです。決して安い金額の出資ではありませんので、情報は少しでも多い方がいいですよね。本当、何とかして欲しいです。

（２）はヴォークリンデが休養したから要望したわけですけど、休養しているからこそ、無事でいるという「安心情報」が欲しいし、牧場でのんびりしているのなら、競馬場ではみることができない表情を写真つきでみせてくれないものかなあ、と。（１）と比べるとじゃっかん身勝手な要望かも知れませんが、前向きに検討してくれればなあ、と思います。

先頭 表紙

骨折した愛馬ヴォークリンデですが、先日、北海道のノーザンファーム空港に到着。再度レントゲン検査を行ったそうです。診断の結果は「左前第３手根骨骨折」、ただ、ボルトで固定する治療は必要ないと言うことで、自然に治癒するのを待つことになったようです。早ければ６か月くらいで運動を開始できるかも知れない、とのこと。ひとまずホッとしました。

実のところ、このまま引退・繁殖入りという選択もあるかも知れない、とビクビクしていました。この血統ですから繁殖としての価値は高いと思うんですよね。でも、何とかもう一度走る姿が見れるだろうと、ちょっとだけ安堵しました。まだ先は長いわけですが、どうせなら勝ち負けできる状態にまで治してあげて欲しいと思います。

さてすでにノビアに出資しているキャロットの２歳募集馬ですが、いま、さらに２頭を対象に検討しています。一頭はエルコンドルパサー産駒のリトルハーモニー02こと『サブリナシューズ』、もう一頭はジェイドロバリー産駒のボンヌシャンス02こと『クードゥシャンス』です。どちらも出資しないかも知れませんが、今月下旬に公表される近況をみて、さらに検討してみたいと思います。２頭とも４月の産地馬体検査を受ける予定なので、ぎりぎり迷っても４月の中旬まで。財布とも相談して慎重に考えてみます。

先頭 表紙

愛馬ディアデラノビアが、４月に行われる産地馬体検査を受検することになったそうです。これを受ければ、夏の北海道シリーズ出走へ道が開けるわけですが、キャロットクラブの募集馬に関しては、たとえ残口がある馬でも受検する時点で出資申し込みが締め切られます。

受検したら早期デビューが約束されるか、というとそうでもないらしく、ノビアにしてもデビューは「秋以降」と聞いていましたので、正直、この受検がどういう位置づけにあるのか、よくわかりません。でも、ヴォークリンデが戦線離脱してしまった直後だけに、夏の北海道でデビューしてくれたりしたら、本当に嬉しいのですが・・・

ところでキャロットクラブで産地馬体検査を受ける予定の募集馬は２７頭。全体の６５％です。満口でない馬の中に、実は検討している馬がいるんですが、どうしたものか。実は当初は出資検討の対象ではなかったのですが、毎月ＵＰされる近況の写真があまりに好みなもので。ちなみに、またも栗毛。

今月の近況まではチェックできると思いますが、さて、どうしたものか。最大の問題は、このところ結構物いりで、おまけに馬券も当たらないし、金銭的な障害が結構高い、ってことかなあ。

よく考えたらヴォークリンデの骨折の件に、この日記では触れていませんでした。ヒザの骨折で全治９か月、とのこと。今年はもう絶望です。今となっては、元気な姿で帰ってきてくれることを祈るのみです。

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ポトリ・・・もとい、ディアデラノビアの近況を知らせる写真が、キャロットクラブのホームページにＵＰされました。これがその写真です。カタログの写真といい、これまでの近況報告といい、なんとなく「眠そうじゃないか、おい」という感じの写真が多かったのですが、今回の写真はずいぶんと見栄えがする、ような気がします。胴は詰まっていますが、何となく、ヴォークリンデにも似てきたような気が・・・栗毛で後ろ脚の白いところが似ているだけかな？

この時期の馬体重も、２頭はほぼ同じです（ヴォークリンデ443キロ、ディアデラノビア442キロ）。調教は若干ヴォークリンデの方が進んでいるようですが、ディアデラノビアも順調に調教をこなしているわけですから、まったく気にすることはないでしょう。実はヴォークリンデとの共通点は見た目だけではないんです。満口にはなったけど、キャンセル募集があったこと（ヴォークリンデはそのおかげで出資できました）、しかも、ほかの馬のキャンセルが埋まったあとも一頭だけ翌日以降に残ってしまったこと、です。だから何だ、と言われるとそれだけなんですけど。

ついでだから、ヴォークリンデと同じ時期に出資を検討していたキャロットクラブの募集馬のその後も調べてみました。計４頭を検討していたのですが、２頭は未勝利で残る２頭は未出走。まさしく、私の相馬眼のなさを露呈しているわけです。ヴォークリンデのキャンセル待ちに出資できていなければ、今頃歯がゆい日々だったのかも知れません。ヴォークリンデに出資できたことは、少なくとも現時点においては非常についていた、と言うべきでしょう。

ディアデラノビアに出資したことも、結果的に「幸運だった」と言えるといいな、と思っています。ただ、名付けた方がご覧になったとしたら申し訳ないんですが、ディアデラノビアって書きにくいので、ノビア（恋人、ガールフレンドの意）と短縮させてもらおうと思います。読むのは慣れたんですけどね。

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愛馬ポトリッチこと、ポトリザリス02の近況です。

「442キロ。週４回は屋内外いずれかの周回コースで軽めキャンターを1400Ｍと屋内坂路をハロン19〜20秒で１本、また週２回は屋内外いずれかの周回コースで速めのキャンター2000Ｍを消化しています。また毎日ウォーキングマシーン20分の調整を行っています。普段は大人しく全く手がかからない馬ですが、調教時には多少チャカつくこともあります。また攻めを強化したのにもかかわらず、馬体重が増加しているように与えられた全てのものが実になっている好状態をキープしています。騎乗者は「キャンター時の動きが素晴らしい。サンデー産駒特有の柔らか味があります」と絶賛。今後も心身の成長に照らし合わせた調教を進めていきます」

体重も順調に増えているし、調教もいい感じですね。先日、クラブに電話したときに聞いた話では、デビューは今年の秋頃を目標にするだろう、とのことでした。この調子で順調に行ってくれれば、と思います。

で、この子の名前が決まりました。『ディアデラノビア』です。スペイン語で、綴りは『Dia de la Novia』、アルゼンチンの「恋人の日」（４月１日）だそうです。残念ながら、私の応募した名前は採用されませんでした。

この名前への感想ですが・・・まあ悪い名前ではないと思うんですけど「呼びにくく」「覚えにくい」のが残念ですね。アナウンサーはともかく、解説者は間違いなく「噛んで」しまうでしょうし、どこで切って読んでいいのかもわかりづらいでしょう。

とはいえ決まったものにあれこれ言ってもしかたがない。後はこの名前になれるしかありませんし、一般のファンの人にも覚えてもらえるような活躍を期待したいと思います。そう、ゴール前の攻防でアナウンサーが泣いてしまうくらいの活躍を。

というわけで、以後、このホームページでも「ポトリッチ」を「ディアデラノビア」と呼ぶことにします。引き続き、よろしくお願いします。

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帰厩したヴォークリンデの次走は、３月１４日（日）、中京競馬場で行われる「はなのき賞」芝1200ｍの予定だそうです。藤原師は「桜花賞を目指す」と言っていたそうですから、これはちょっと意外なローテーションです。阪神や中山のトライアルで一発勝負を賭けるのではなく、確実に２勝目をあげて、桜花賞の抽選に賭けるそうですが・・・桜花賞への出走そのものは、ずいぶん遠くなった気もしますが、ヴォークリンデのこれまでのレースぶりから考えれば悪い選択ではないような気もします。はじめての左回りさえこなしてくれれば、とは思うのですが、今回は牡馬も交えた（混）の一戦。そう簡単には勝たせてもらえないでしょうね。

気になる鞍上は中館騎手が予定されています。３場開催で、同じ日に中山では「クリスタルカップ」、阪神では「フィリーズレビュー」という２つの３歳重賞が行われるわけですから、中京の騎手が薄くなるのはやむを得ないところです。その中で、ローカル大将の中館騎手が確保できるとなれば、ここは素直に喜ぶべきかもしれません。「逃げの中館」を背中に、ヴォークリンデが持ち前のスピードを存分に発揮できれば、と思います。

桜花賞はもちろん夢ですが、個人的にはここを突破して、６月のファルコンＳを次の目標にするのもいいのでは、なんて思っているのですが・・・気が早すぎますね。まずは次のレースでクラスにメドをたててくれることを（控えめに）希望しています。

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ヴォークリンデが無事、栗東に帰厩しました。だいぶ体が大きくなって帰って来たそうです。次走は未定ですが「何とか桜花賞へ」という関係者のコメントですから、次はトライアル、という可能性もあるでしょう。結果はどうであれ、一生に一度のチャンスなわけですから、がんばって欲しいものです。

そのヴォークリンデが初勝利をあげた時の賞金がまもなく振り込まれることになりました。京都の未勝利戦ですから、本賞金は500万円。でもそこから厩舎と騎手への進上金を100万円（10％＊２）、さらに営業経費、源泉徴収所得税もひかれて、一口あたりの賞金は「8577円」（この金額をみたときのうちのカミさんは「フン、なーんだ」という顔をしてました）。

ついでだから、これまでの賞金を調べてみると「4910円（新馬戦２着）」＋「4323円（未勝利戦２着）」＋「2319円（未勝利戦３着）」＋「8577円（未勝利戦１着）」で、あわせて「20,129円」でした。なお、このほかに特別出走手当がありますが、これは引退時の精算だとか。

出資金が一口５万円でしたからもちろん赤字ですが、少なくとも、自分のえさ代だけはしっかり稼いでくれているわけで、それだけでも立派な娘だと思います。デビューできなかったり、勝ち上がることができなかったりするクラブ募集馬もたくさんいるわけですし。何より「愛馬が走る」楽しみにお金を出しているわけですからね。もし儲けられたら、それは運がよかったということなんでしょう。

とはいうものの、それ以上の「夢」をみることができるのは嬉しい限りです。すでに「勝利」という最初の夢をかなえてくれたヴォークリンデは、もう少し高いところにある夢にも手が届くかも知れない、そんな期待も抱かせてくれています。この先、すんなり夢の舞台へ上れるほど甘くはないと思いますが、もうしばらく、その夢に浸っていたい気がしています。

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出張で京都に行ったついでに、休憩時間を利用して京都のＷＩＮＳへ行ってみました。写真もとってきました。一瞬なんの建物か、と思いましたが、入ってみればやっぱりＷＩＮＳ。後楽園と大差ない込み具合。馬券は1000円単位でしか買えないので、私のような貧乏人は辛い。せめて500円単位にして欲しい気がします。まあ、多分、もう行くことはないと思いますけどね。

ところでこの建物は三階建てで、三階だけ禁煙フロアなんですが、これって逆だと思うんですよね。だって、煙は上に上って行くんだから。渋谷や後楽園のＷＩＮＳも同じで上の階が禁煙なんですが、禁煙フロアに行くまでに思いっきりタバコの煙に燻されてしまうし、階段を伝わって煙は上の階まで来てるし、何より、階段に座り込んだ人たちが三階の近くでじゃんすか吸ってるし。

注意して殴られでもしたらシャレになりませんから、そんな人たちの横は息を止めて通り過ぎるんですが、この気持ち、タバコを吸う人にはわからないだろうなあ。フロアを逆にすればみんなハッピーだと思うんだけど、どうでしょう。

喫煙者の権利とか嫌煙権だとか言い出すとつまらないので言いませんけど、施設管理者のアイディアひとつで不快な思いをする人は減ると思うんですが、ＪＲＡさん、ご一考いただけませんかね。関係者、みていないだろうけれど。

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