2003-12-01 字の理解に関して
2003-11-27 字が読めるようになったら…
2003-11-26 水色うずまき
2003-11-25 蛇を首に巻いて
2003-11-21 赤ん坊用の椅子に座って
2003-11-20 寝起き顔
2003-11-18 cow girl
2003-11-17 近所の中華屋にて
2003-11-13 注射で泣かない
2003-11-12 ウェドンドレス

週末、文字の理解度を測るため、実験してみた。結論は出ないが、結果だけ書いておこう。

実験で使ったのは
・絵本　1ページ一文字で「あ」は「あんぱんまん」の「あ」と言う感じの構成。
・タイル　表にひらがな(例えば「い」)、裏に物の写真(「いちご」とか)
の2点。

実験1：タイルをランダムにでじこの前に並べ、絵本の任意ページを開いて同じの探させてみる。
→結果：あまり乗ってこない。興味が他に行ってる感じで正答率も高くない。
いくつかの文字は知っているが、全部でどれくらいの種類の文字があるかを理解していない？

実験2：任意のタイルをピックアップし、表を見せ、なんていう文字か聞く。
→結果：知ってる文字はすぐに答えるが、知らない文字は裏を見ようとする。これも興味が長続きしなかったが、答えられる文字は1/4〜1/2ぐらいな感じ。
「ん」を聞いたとき、「ん」の裏にある「みかん」の絵を見て「み」という答えが返ってきた。文字はまだ名詞として理解しているんだろうか。


いずれまた、同じ実験をやってみよう。変化が出たら楽しいね。

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正しい言葉と言えば…
近所の本屋にプラスチック製の聴診器が売っているのだが、先週末に寄った時にその聴診器が欲しいとでじこがいいだした。いつものように「ピンク」の聴診器である。
これは「ピンクの物」が欲しいのであって聴診器が欲しいわけではない思ったので、
「まだ早いな〜、字が読めないとこれは遊べないね〜、字が読めるようになったら買ってあげるね〜」
と諭し買わなかった。

カミさんによると、一昨日、昨日と、字を覚えようとする素振りが増加したらしい。あいうえおの絵本を持ってきて「字の勉強をしている」と主張する。カミさんの前で既に覚えている本を読んで、「もう字が読めるね〜」などとアピールもするらしい。「パパに聴診器を買ってもらうんだ」とも言っているそうなので全て示威行動なんだろう。

カミさんは、本の読み聞かせは頻繁にやってるようだが、字を特に教えるということはまだしてないそうだ。読み聞かせのおかげで、話を覚えた絵本は多い。でじこは、既に文字があることは知っているが、まだ話が文字で書かれているということが理解できてない印象を受ける。

知っている絵本を見ているとき、話(発話)と文字の対応関係に自ら気がつくことは無いのであろうか。(あると思うんだけどな…)　目下、僕がでじこに本を読むときの重点観察項目はそれである。

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最近でじこは本当によく喋るが、ふっと僕の母とそっくりな喋り方を耳にすることがある。遊びに行ったとき聞いたフレーズを覚えているんだろう。
恐らく、自分じゃ気づかないが、僕やカミさんとそっくりな喋り方をすることもあるんだろうな…　正しい言葉を遣わねばな。

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連休に行った動物園にて。
触れる動物コーナーに長蛇の列ができていると思ったら、蛇がいた。
飼育係のおじさんが首に蛇をかけてくれたのだが、さすがにちょっと怖そうだな…。

成すがままでおとなしい蛇だった。チョロチョロっと出てくる舌がクールである。今更蛇ぐらいで感心するのも何なのだが、動物の多様性ってすごいよな。

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最近は大人と同じ椅子がいいと言って赤ん坊用の椅子には座りたがらなかったのだが、今朝は珍しく座りたがり、座らせてみたら椅子がずいぶん小さくなってる事に気が付いた。肩などはもうちょっときつそうだ。

う〜ん、でかくなったな。

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キュウリにマヨネースをつけて食べてるところである。
手がデロデロで触られたくない感じ…^-^;;;

昨日、コアラのマーチを買って貰ったようで、朝ご飯の前から「食べる〜」と騒いでいた。どうやら昨日寝る前、「明日ね」とカミさんが時間稼ぎをしたらしい。「ご飯食べてからね」と諭してもあまり効き目が無い。大人が言ったことを良く覚えているからたまらんなぁ。

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カミさんがでじこと近所の公園で撮った写真。天気がいい日が多くて気持ちよいね。

この公園にはこういう動物の乗り物というか人形というかが何種類かあるんだが、そのそれぞれに「えさをあげるの〜」「牛さんご飯ですよ〜」などと言って遊んでたらしい。当然食べ物、牛のえさなど持ってるはずも無いので100％のごっこ遊びである。一緒に遊ぶと、こういう空想のごっこ遊びによく付き合わされる。

それにしても3人称では「えさをあげるの〜」、2人称に切り替わって「ご飯ですよ〜」と言葉の使い分けをするところが面白い。ごっこ遊びでますます技が磨かれそうだな。

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でじこにとって、外の食べる所は「レストラン」である。
昨日の晩も大人達が「外に食べに出ようか」と言うのを聞いていたらしく、5時ごろ、暗くなった途端にでじこが「レストラン行こう」と言い出した。

そういうわけで中華屋である。「レストラン」とは大分ニュアンスが違うので店の名前をでじこに教えたが、次回まで覚えているだろうか。

最近は何でも食べるので、何を食べさせようと悩むことは無くなった。が、テーブルの周りを駆け回ったり、近くのテーブルに子供がいるとチョッカイを出しに行ったりで、全く落ち着いてはいられないので、静かな店にはまだ行けない。

写真はビーフンを食べる姿である。ビーフンは気に入ったようだ。

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朝、「いちごのポッキーが食べたい」と言い出した(イチゴのポッキーなんてどこで覚えたんだ?)。そこでカミさん、「注射で泣かなかったら買いに行こうか」と返した。

夕方、インフルエンザの予防接種を受けに行った。
「七五三したお姉さんだから泣かないよね〜」
「お医者さん、インフルエンザにかからない魔法をかけてくれるからね」
「お友達も泣かないよ〜」
とかいろいろなことを言って気を逸らそうとしたらしい。
そして、注射。でじこは泣かなかった。

注射が済んで「すごいね、でじこ、泣かなかったね」とでじこが自身たっぷりに先生に自慢する。一同爆笑したらしい。

帰りの道すがら、「魔法はかけなかったねぇ」とでじこがカミさんに言ったそうだ。全く何でも良く覚えている。約束どおりポッキーを買いに寄ったのは言うまでもない。

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先日、カミさん友人の結婚式にでじこを連れて行った。ウェディングドレスを着た花嫁さんを見て、「ウェドンドレス」という言葉を覚えたようだ。

昨夜寝る前、写真の様に布団に包まっていたら「ウェドンドレスみたいね」と言い出した。写真を撮ろうと言ったところ、手前に置いてあるディズニープリンセスのパズルと一緒に撮ると言い出した。

でじこの中では、布団に包まった、いや、「ウェドンドレス」に包まった自分は、パズルの中のお姫様の一部分なのであろう。

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