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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-04-18 フリーマーケット
2005-04-09 入学式
2005-04-07 レストランで聞くともなしに聞こえてきた話
2005-04-03 携帯無くしました
2005-04-03 制服
2005-03-22 卒業式 その2
2005-03-20 蜜ちゃんの卒業式。
2005-02-24 学資保険の一時金
2005-02-09 Mの悲劇   ー私の場合ー
2005-02-05 銀行にて


2005-04-18 フリーマーケット

日曜日、家族四人でフリーマーケットをした。
蜜ちゃんがやりたいと言うので、軽い気持ちで応募したのが当たった。
私は友達とウォーキングする予定だったので
蜜ちゃんに
「お姉ちゃんかお兄ちゃんに手伝ってもらいなさい」
早速蜜ちゃんがお兄ちゃんに
「ねえ、次の日曜日開いている?フリーマーケットするんだけれど
手伝ってくれる?」
兄「何手伝えばいいの?」
蜜「荷物車で運んでくれるとか」
兄「うん。いいよ。それくらい」
お姉ちゃんは時々日曜日も仕事を入れてしまうので
私から伝えた。
私とタバサはせっせと品物を箱につめたというのに
蜜ちゃんは本を何冊か出したくらい人ごとのようだ。

当日朝お兄ちゃんが
車出して来ないの?なんて言いながらせっせとゲームなんか出している。
当の蜜ちゃんはなかなか起きて来ない。
私がウォーキングに行くことを言うとお兄ちゃんは手伝うと言ったことをすっかり忘れているしお姉ちゃんは聞いていないと言う。
蜜ちゃんが困った顔をしていると

お姉ちゃんが
「まず、敷物とお金と用意して」
蜜ちゃんはもくもくと荷物を運ぼうとするので
「蜜ちゃんは主催者なんだから指図しなさい。ママも手伝うから」
と言うことで始まった。
お兄ちゃんに車を用意させて荷物を運び出す。
お兄ちゃんもお姉ちゃんも小学生くらいの時に経験しているので
やり始めると動きがわかっている。
車の中で蜜ちゃんが
「会場についたら受付に行ってどうやるの?」
タバサ「受付のところに500円持って行って名前を言って
椅子を一つもらってくればいいのよ」
蜜「でもママの名前借りたからママに行ってもらった方がよくない?」
私「蜜ちゃんでも大丈夫だよ。名前言うだけだから」
蜜「区画のところに行って敷物敷いているから、ママ行って来てよ。荷物も運んで置くから」

蜜ちゃんは三番目なので、人を仕切ると言うことが家ではほとんどない。
それこそ幼稚園とか小学校低学年の時は無邪気に
仕切ったりもしていたが、その都度父親に生意気なんて言われていたもので
それ以来大人しくしている。
しかし学校では生徒会もしていることだし、リーダーシップ取れるだろうと
思っていたのだが、どうも自信なさげだ。
今日一日は蜜ちゃんにリーダーシップ取らせよう。

受付も済んで蜜ちゃんたちが品物を並べているのを横目で見ながら
飲み物を買いに会場を離れる。帰って来てから様子を聞くと
どうもお客様はおじいちゃん、おばあちゃんが多いらしい。
この前やったのは、何年前だろう。
十年以上前かもしれない。
出店している人も買いに来ている人も随分変わったものだ。
ショックだったのは、ジョニー・デッブ表紙の映画の本を誰も見ないこと。
お兄ちゃんが漫画の本を一冊10円で売って得意げだったこと。
蜜ちゃんはコミックを200円で売ったそうだ。
私はだいたい市価の10分の一くらいの値段をつけたつもりなのに
子ども達は自分が買ったものは比較的高く
もらったものは定価が高くても
ただのような値段をつける。

終了時間の頃にぐるっと回って残っている品物を見てきたが、
どこも結構いいものが残っている。
みんな物が多すぎてしまう頃になって、きっと売れなさそうなものから
しまうのでいいのが最後にしまわれるからなんだろうなと思うけれど
なんかもったいない。
フリーマーケットに出した品物は洗濯とかブラシをかけないとしまえないから取り敢えずは
段ボールの中。
それまでは家の中は片づいたのか散らかったのか疑問だ。

先頭 表紙

2005-04-09 入学式

中学の時は随分ドジな母親だった。
娘が高校生になったら心機一転、娘の足をひっぱらないいい母親になるぞと
思ったのに、当日自分の履く新しいストッキングがないのに気がつく。
朝からイヤな予感。

学校のある駅につく。
前を歩くスカート丈のかなり短い女子高生。
髪の毛も長いのをそのままにしている。(きっと上級生なんだろう)
そう思いながら学校に向かう。
学校の前では先生達スタッフが新入生を出迎えている。
前述の子が先に入るとスタッフたちみんなでその子を出迎え
私たちはほったらかし。
受付でもみんながその子のところに行き
しばらく受付もされなくて、イヤな気分だったが
入学式が始まってみるとどこにもその子らしき子はいない。
入学式のあとのHRで、服装に対する注意が事細かに
あった。
今思うとあの子はマスカラもつけていたし早速指導を受けて入学式に
出られなかったのかなとも思う。

スカート丈が校則で膝上10cmまでとはなっているが、微妙にもう少し短い子も
いるようだし、思いっ切り長い子もいる。近くに座った人と話すとどうやら対応したデパートの店員の差のようだ。

良かったことは楽しそうな担任だったこと。副担任も話し易そうだ。
楽しく提出物が出せるように工夫しますなんて言ってらした。どんな工夫なんだろう。

帰りの電車、娘は緊張のためか具合が悪く顔を伏せっぱなしだったので
私はマンウォッチングしていた。
入学式帰りの親子も多く他の学校の生徒たちを見るのも面白かったが
中には、座席にすわるや否や漫画を読み出す子やら
制服のジャケットのまま腕まくりしている子
学校によって校則やら、しつけなど違うのだろうけれど
確実に世の中が変わりつつあって、化粧したり、髪の毛を染めたり
アクセサリーをつける高校生も多くなっているが
やっぱり中高生は若いそののままの姿の方がキラキラしていて心もなごむ。

さっき娘がNHKの朝の連ドラ見ながら
「教室で携帯使っているけど、こんな学校あるの?」と聞く
「あるんじゃないの?」と答えたけれど、
しばらくはこのドラマを見て今時の高校生について語ったりするのかな。

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ふうようさま。 楽しいですよ。特に同じ趣味で出掛ける時は二人とも上機嫌ですし。 / koeda ( 2005-04-14 11:29 )
お嬢さん おめでとうございます!↓を読ませていただいて 娘さんが居ると楽しそうでいいな〜 / ふうよう ( 2005-04-09 13:23 )

2005-04-07 レストランで聞くともなしに聞こえてきた話

春休みなので蜜ちゃんと出掛けることが多く
二人でレストランに行くことも多いです。
銀座のおいしいと評判のカレー屋さんでは、二つ席を挟んだ一番奥の席から
イタリア旅行をしたときの話が聞こえて来ました。
女性三人に男性一人の会話です。
女性三人の声がお互いを牽制しあうかのようにどんどん大きくなります。
私たち二人はだんだん無口になり店を出ました。

先日制服を取りに新宿に行った時は
人の事を気にしないで食べられそうなカジュアルなイタリアンレストランに

私たちは一番奥の席で、隣りもお行儀のよさそうな若い女性の三人組
楽しそうに食事をしてました。
私たちより先に入っていたので私たちにメインが来た頃
彼女たちはデザート

すると中の一人が
「私ね、10日か18日に手術をしようかと思っているの」と
唐突に話し始めました。
一瞬にして空気が止まり、聞いている二人の手も止まってしまったようです。
話し始めた彼女によると
会社のソフトボール大会のあと引き続いて飲み会があったそうなのですが
その時心臓の病気を発症。
初めて発症した人なら99%手術で完治するそうなのですが
彼女は小学校の時に一度心臓の手術をしているので今度の手術の成功率は
50%だそうです。
それも担当医が(こういう手術にかけては権威らしいです。)自信がないと言って
11月に発症したのに、先延ばしにしているというのです。
1月に手術のチャンスがあったのですが、医者が自信がないというので
踏ん切りがつかず、今回までのびてしまったそうで、
その話を聞きに親と一緒に行ったら待っている間の親の姿が気の毒でいたたまれなかったので今回は自分一人で決めて来たという。
彼氏にもその話をして別れたそうだ。
今、元気そうに見えるかもしれないけれど、薬を飲まなければ階段も上れないという薬漬け状態だと言う。
話している本人は明るく人ごとのように冗談を交えながら話すのだけれど
聞いている二人はは笑えないどころか何も聞き返せないでいる。

「ねえねえ。何しようかと思っているのよ」と彼女
返答に困っている二人。
「入院したら暇じゃない?何持って行こうかしらん」

蜜ちゃんがでようかと合図する。
会計を済ませて外に出た私たち

「何? 50%って?」
「なんで医者は自信ないなんて言うんだろ。」
「過激な運動がいけなかったのかな?」
「え、でも高校の時も運動していたって言ってなかったっけ?」
「じゃ、お酒?」
「それも毎晩飲んでいたとか」
エイプリルフールはとっくに終わったけど、本当の話かしらと思うほどあっけらかんと話してました。

もう人の話が気にならないお店に入ろうと昨日はお好み焼きやへ
お好み焼きやら、もんじゃ焼き、焼きそばがじゅうじゅう言うので
人の話なんか聞こえません。
でもこの店、どうも鉄板の温度が低いのです。
隣でもんじゃ焼きを焼いているおばさんたち、店員の言うとおりに砂時計を倒して
一分たったところで食べ初めましたが
まだ全然固まっていません。
辺りをキョロキョロしながら食べているのですが
全然へらですくえない。けれど鉄板の上にさえ乗っていればそのうち焼けてくるでしょう。
私たちは映画の時間が迫っているので店を出ました。

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ふうようさま。 いらっしゃいませ。気にならない会話もあるのですけれど、心臓の彼女は見た目は元気そうで、そんな病気かかえているなんて全く見えなかったものですから、びっくりしました。 / koeda ( 2005-04-14 11:27 )
レストランや電車の会話が聞こえるのも「旅」のひとつだと 聞いたことあるけど 丸聞こえは気になりますね〜 / ふうよう ( 2005-04-09 13:24 )

2005-04-03 携帯無くしました

「Mの悲劇」を観ていた時は、携帯ってあんなに簡単に
なくすものかなあと思いながら観ていたのですが
なくしてしまいました。

夫を職場まで送りに行って帰りにパン屋に寄って携帯で
時間を見ようと思ったらどこにもないのです。

最後に使ったのは、ゴミ出ししたあと。
車を駐車場から出して来る夫に
「ゴミ置き場近くの外周道路で待っているね」というもの。

携帯を持ったまま車に乗ったはずなのに
車の中にも、ポケットにもバックにもどこにもないのです。

取り敢えずゴミ置き場の近くを探して
携帯を止める手続きだけして
マンションの管理事務所に落とし物で届いているかどうか聞きましたが
ないとのこと。どこでなくしたのでしょう。

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2005-04-03 制服

蜜ちゃんがいよいよ高校生になるということで
制服を新調しました。

蜜ちゃん、161cmあります。多分骨格はいいです。
蜜ちゃんのクラスほとんどが160cm以上なのです。
内部生はみんな大きいという意識が
制服承り業者の中にあったのかもしれません

蜜ちゃんを見た瞬間に
「LL着てみて」とLLのセーターを渡されました。
大きくすぎて、次にL、そしてM
それでも大きかったのですが、業者の言うことを聞いてM
次にスカート
業者「どうせ学校が始まったら短くしてはくのですから、大きめ買って
入学式だけ下げてはいてあとはあげたらいいんですよ」
なんて訳のわからないことを言う。
「回ったら困るしウエストで合わせて学校規定の長さにして下さい」
一番小さいサイズの表示が63cmになっていたから
「うちは服を着たサイズでも58cmなのですよ」と念を押したのに
ウエストサイズも計らずに、「市販の品とは違う」の一点張りで7号サイズ。

その後もブラウスもまたLサイズを着させる。
「ぶかぶかなのは困る。きちんと体に合った物を着させたい」と言うと
「どうせ、今の子達はブラウスをスカートから出して着るんですよ」と
「そんな子はうちの学校で見たことないし、先生に目を付けられたら困る」
「入学式で丁度いいものを着せ、小さくなったらまた購入するのだから
お宅もその方が特なのではないか」と納得させ
手の甲がほとんど隠れてしまうLLサイズからLサイズを経て親指の付け根くらてまでかぶってしまうけれどMサイズに。
もうジャケットは肩が落ちてしまうけれど、言うのが疲れてしまってMサイズにした。

それから二週間後制服が届いた。
さっそく着せてみる。
ブラウス、ジャケットは許容範囲だが、スカートは歩くたびに上下する
しかも膝下10cm
気持ち悪くて歩けないとのことで
デパートのスクールユニフォームコーナーに電話
デパート側の落ち度だと思うのに
「今すぐ持ってこないと入学式に間に合わないかもしれませんよ」と脅す。
「そんなことを言ったってすぐには持って行かれないし、二三日中に持って行くから入学式に間に合わせて下さい」と言ったのに
追い打ちをかけるように
「間に合わないとお嬢さん可哀想ですよ」と言うので
無理して翌日持って行った。
すると隣にもサイズが合わない親子が
なんとウエストがきつかったらしい
係の人が身長を尋ねる「147cm」
「じゃあ9号でいいですね」
身長と顔の形でサイズを決めているのかな?
いやいや7号から11号にしてほしいらしい。
この場合在庫があるので11号サイズのスカートを履き
スカートの長さを調整するだけなので二日で出来るという。

次にうちの番。ウエストを聞かれたので
「56cmですがブラウスなど着るので58cmで大丈夫です」と言ったのに
またまた
「市販品じゃないので60cmの5号サイズでいいですね」と
うちも既製品持って来て切るのねと思ったら
「5号サイズは在庫がないので、お持ちの品を5号サイズに直します」
と来た。
ひとりひとりのサイズに合わせる気はないのねと思いつつ、
短パン下に履けば止まるかとあきらめている私がいた。
とにきく入学式に制服のスカートがないのは困る。

いざとなれば上の子の時のように近くの服の修理専門店で直してもらおうと
それにしてもうちくらいの体格の子はいくらでもいるだろうが。

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2005-03-22 卒業式 その2

そんな訳で今週になって三回も学校に行く。
昨日は卒業式の予行にも参加。
子ども達も今週に入ってから、卒業式の歌の練習「ありがとうの歌」、
替え歌「オレンジ」も覚えるのに懸命、大変そうだなあと
思っていたら、「卒対の子が可哀想だから答辞引き受けた方がいいかなあ」
なんて。
結局運動の出きる子と二人で二日か三日居残りして、クラス全員分の名前を入れた原稿用紙8枚分の
答辞を作り上げ本日10分にもわたる長い答辞を読み上げた。
会場内みんなの気持ちをひっさらってしまうほどのなかなかの力作で
卒業生はみんな泣かしてしまったし、父兄ももちろん在校生やら、同窓生まで
目を真っ赤にさせてしまった。


子ども達が退場した後息子が携帯を忘れていたよと持って来てくれた。
いつからいたのか、就職活動に行く前にちょっと寄ってくれたらしい。
最初から出席してくれた上の娘は謝恩会の準備も手伝ってくれてから帰って行った。
夫も差し入れを持ってやってきた。

謝恩会の進行は他の人に任せてあるから、私は昨日自宅で作って来た決算報告書をみんなに渡し、お菓子を買う係の人から領収書をもらい報告書にある通りの金額にして残りを担任に渡せばお役ごめんかと思っていた。

いきなり、「なんかしゃべって」って司会をやるはずの人が言うから、
「司会はそっちの分担でしょ」って言ったら、「なんでもいいからさー」って
今思うとはじめの言葉をやれってことだったんだよね。
もうすごく言い加減で、次から次へ人を連れて来ちゃ、挨拶させている。
人徳なんでしょうか。ゲームも何もなし、行き当たりばったりぽかったのに
なんとか二時間切り抜けてしまった。
また子ども達はここでも違う歌を歌わされ、お母さんたちは手に手に
デジカメやら、携帯を持って、あきらかに合唱祭とは違うのり。
でも子ども達の歌うアカペラの「君を乗せて」はなかなかのもの。
本当に存在感のある子ども達だ。

卒業式が終わって、親子ともどももぬけの殻のようになってゴロゴロすごしていたら
本日、高校の制服が届いた。

先頭 表紙

みのりんさま。早速届いた制服がぶかぶかで取り敢えず直しに持って行きましたが、あとは特に何もしていませーん。 / koeda ( 2005-04-02 13:10 )
卒業式、お疲れ様でした。縁の下の力持ちって本当によく言ったものですね。ゆっくり休んでください!!あ・・・でも次は高校入学の準備が大変なのかな・・・? / みのりん ( 2005-03-23 21:59 )

2005-03-20 蜜ちゃんの卒業式。

それはもう感動的で、卒業生一同、教職員、父兄、同窓生、参列者全員が
感激して、涙あり笑いありの素敵な卒業式でした。

しかし、卒対をやっていた自分はそれに至るまでの卒業式にかかわる人たちの苦労
をずっと見聞きし、疲れのピークに達しながらの卒業式でした。

卒対というものは、どうしてこうも頑張ってしまうのだろうか。
みんなが無理することなく行おうと思ったのだが、
やりはじめるとやはり子ども達にとって最高の卒業式にしたいと
思ってしまうようだ。

そんなわけで限られた予算の中で、
父母から子ども達への贈り物
学校への贈り物
先生達へのお花
謝恩会の設定と
一ヶ月前の保護者会までに
おおよその企画を決めて、承認を取ってから具体的に動きはじめました。
一方の子ども達もその頃までに全員の受験が終わり
最後の音楽会も終わり、
3月にはいって学年末試験直後から
ものすごい勢いで卒業式の準備に取りかかりました。

父母から子ども達への贈り物
気の利いたもので子ども達の写真入りクオカード、テレホカード
印鑑、ペーパーウェイト、ボールペン、シャーペンセットなどなど
ありましたが、
いつも思うのですが、卒業式の当日だけ眺めてどこかしまい込んでしまう
プレゼントではなく、子ども達のそばにおいてもらえるものを贈りたい。
そこで我が子にリサーチ

学校のユニフォームとか着たプーさんがほしいとのことで
市場調査をし、色々と考えた結果
以前吾郎ちゃんのファンの方に吾郎ちゃん人形を作ってもらったのを
思いだし、市販のくまの人形に制服を着せようかと
何回かの試作品を作り父兄の希望を取り入れて夏服を着せてプレゼントをすることに。
二回ほどお母さん方に被服室に集まってもらい
一週間前に完成。
完成品を担任たちに見せにいったら先生達も同じ物がほしいとのことで
3体追加、また材料から買いに行かなくちゃ。
しかも今さら手伝いを頼めるはずもなく、せっかく片づけたミシンを
また広げ食卓の一角を占拠しつつ
卒業式に配るお菓子を届けたり、卒業式に飾る鉢植えを早めに届けたので、
様子を見に温室に何度も足を運んだり、
自分のことはそっちのけで準備をしていたら、二日前に記念品を渡す係に
なってほしいと言われ、壇上に上がるので
急遽すその長い服を引っぱり出し、ブラウスを買いにいく始末。
                 (つづく)

先頭 表紙

2005-02-24 学資保険の一時金

これもやはり本人が行かなくては手続きが出来ないそうなので、
ずっとそのままにしてあったのですが、
蜜ちゃんの制服代、入学金、教科書代などの支払いがあるので
もらいに行くことにしました。

保険証書、健康保健証、印鑑、本人とそろったところで
郵便局に行きました。
私が書類、夫が自分を証明するために免許証を出したところ
郵便局員が
「それはいいですから、健康保険証を出して下さい。
本人との確認が必要です」
なんて言うものだから
夫が
「(自分が)来なくても良かったんじゃないか。わざわざ出勤を遅らせたのに」
と不満顔。
私「そんなことない。本人が来たからこそ、手続きしてくれているんじゃない?
私だっら、全然受け付けてもらえなかったのよ。対応が全然違うんだから」
と、立腹している夫をなだめていると
郵便局員
「そちらでお待ち下さい。健康保険証、コピーしていいですね」
私「はい」
郵便局員「あ、そうそうこの書類に名前と住所、印鑑をお願いします」
私(心の中で「ほ〜ら、やっぱり出番あるじゃない?」)

こうやって郵便局の対応が悪いので、
私はいつも付き合わされる。

一時金もらったところで
夫「まだ保険金払っているんだろ。なんで一部だけ先もらわなくちゃならないんだ?」
いやあ、私は御の字ですけれどね。

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akemiさま。やっぱり卒がない。 またまた郵便局に行く用事が二つほどたまって憂鬱です。 / koeda ( 2005-04-02 15:09 )
みのりんさま。 やっぱりありますよね。そうゆうこと。 / koeda ( 2005-04-02 15:08 )
この間のトリビアで銀行員の接客態度の全国大会の事を思い出してしまいました。 / ころん ( 2005-02-28 15:53 )
あたしのところは、息子の学資保険あたしが受取人になっているので、ラクチンですよ。でもお金を出してもらうのって時間かかりますね。持って行くのはあっという間のクセに!あたしはいざとなると、押し出しが利くので(笑)男性なしでも平気です。もちろん、初めは低姿勢ですよ。対応が悪いと慇懃無礼に畳み掛けますw / akemi ( 2005-02-27 20:41 )
あ〜。。。面倒臭そうですね。金融関係に限ったことではありませんが、男性が一緒なのと女性一人とだと対応が違ったりしません?私は結構感じる時があります。 / みのりん ( 2005-02-25 00:45 )

2005-02-09 Mの悲劇   ー私の場合ー

ドラマは人ごとですから、怖いですけれど、面白さが先に立って楽しんで観させてもらっていますが、

それより、このドラマ観ていたら蜜ちゃんが言うんですよ。
「人って知らないうちに恨まれているってことあるかもしれないよ。
知らないうちに人を傷つけていたり、家の中だって」
すかさず、
「それってお互い様でしょ」
蜜ちゃん「それくらいわかっているよ。でもママはわかっているの?」

私、ぞぞーっとしました。自分もそうでしたが、親を憎んでそれを乗り越えて子どもは成長していくとは言え、我が身が憎まれていると思うといい気持ちはしません。

それでも子どものため日夜いろいろと世話をしているというのに


昨日はなんと締め出しを喰らいました。
息子が風邪気味だということで、通いつけの整形外科の近くの駅まで急遽送ってやることに。
ところが道が渋滞で、早ければ15分で行くのに一時間もかかり
娘が仕事先から帰ってくる時間になってしまい、そのまま娘の仕事場に直行。
雨降ってましたから、優しい気持ちです。(娘は歩いて通ってます。)
娘の仕事も長引き、食事の時間があまり取れないとのことで、
そのまま食事に行き、また送り
時間がもったいないので、引き続き蜜ちゃんのプレゼントを買いに行きました。
ここ数日デパートを何軒も回ってやっと思いついた革の専門店で
希望のお財布を買うことにし、ついでに卒対のための下見もしているうちに
蜜ちゃんから、帰ってくるメールが。
あわてて家に帰り、家の前で鍵を探すと、どこにも無いのです。
服のコート、バック。車の中。
記憶をたどっていくうちに、もしかしたら持ってでなかったかもしれないと
いうことに思い当たり、蜜ちゃんに
迎えに行くとメールを
まだ明るいものだから
「なんで?」
とか
「家にいないの?」
とかまだるっこしい返事のメールが
何度もメールのやり取りをしているうちに電源が少なくなってしまった。
やっと会えて家に入れないことを伝える。
そして蜜ちゃんに息子へとメールしてもらう。
息子の病院が丁度終わったところとのことなので
鍵を取りに行くことに
先ほどの駅に取りにいくことにしたが
蜜ちゃんにメールを打ってもらうと
いくつかあるショッピングセンターを転々としているようで、いるという場所に行くといつも移動したあと。
とんちんかんなメールのやりとりのあと
こちらも移動に疲れてふと時計をみると
5時50分を回ったところ
ケーキを頼んだ店の出来上がりが6時、閉店が7時
あわてて、その場所をあとにしてケーキを取りに。
到着が6時45分ギリギリセーフ
特別注文でチェブラーシカの形に(座っている)作ってもらったので、
走れない。車もそろそろと運転してやっと家に到着。

朝出掛けたままの家は大変なことに。
でもとっても上手に出来たチェブラーシカのケーキのお陰で
大盛り上がりだったものの
プレゼントのお財布、開けた途端に
「かわいいーっ」って言ったはずなのに、
「こういうのがほしかったんじゃないのに」「ママみたいに何年も使えるのがいいって。」
君のキャラクターにはすごく合っていると思うし、一万以上するお財布なんて買う気はないのだぞ。

まあ、色々メールの悲劇とかメモリー不足の悲劇とか細かいものも含めて
マザー(母親)の悲劇ですかね。
蜜ちゃんのために色々苦心惨憺しているのに、報われないと言うか…。

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2005-02-05 銀行にて

やっと一年数ヶ月まえに亡くなった義父の通帳を解約しました。

なぜこんなにかかったかと言うと
まず、結婚したときに義父名義の通帳があって
ずっとそのままになっていた。
マンションの管理費だけが引き落とされている通帳で
残金が0にならない程度にいつも預け入れていたものですが
義父が亡くなったと同時に凍結されて、引き出せなくなってしまっていました。
こちらでいつも入金していたものなので、義母も
私たちの方で手続きをしてほしいとのこと。

大した額じゃないので後回しにして
相続の手続きを薦めることにしたものの
お願いした司法書士の方が高齢なため、年度が替わってから動くことになり
去年の4月から除籍謄本やら住民票などを集め始めることにしましたところ
義弟が取り寄せてくれるということになり、お願いして義母のところに
集めておいてもらい、私たちは他の書類を集めることになりました。
そろったところで、司法書士のところに持って行くことになったら
なんとその除籍謄本をすべて義母が管理していた通帳の解約のために
使ったと言うことで、一から取り直しになりました。

今度は二通ずつ取り、それでも
まだ遺産分割協議書もいるとかで、その書類を持っている司法書士さんが登記を
するのを待ち(これも通常より長くかかった。相続税がかかるほどじゃないし、その間に誰か死んだりしなけりゃ大丈夫だそうで)、印鑑証明やら、死亡届やら、書類をかき集め、やっと銀行に行きました。
なにより、困ったのは、この世にいない人の口座から管理費が支払われていることです。
管理人に口座変更届けを出し、解約と同時に振込先の変更ができるように手続きをしました。
あとは相続センターというところで手続きがおこなわれ、連絡が来るということですが、
銀行はこれに限らず時間がかかるところです。

まあ本人が手続きしないのが一番いけないのですが、
住所変更しかり、
多額の引き出し(ちなみにうちにとっては)しかり、カードがあればいくらでも出せますなんてのたまうのに
窓口だと大変やっかいです。

そういやあ、娘の学費保険の一部がすずめの涙ほど下りるのですが、
これも夫が行かなくちゃもらえないそうなのです。
新しい制服分くらいにはなるかなあと言うところで、そろそろ書類をそろえて
夫に頼まなくちゃならないのですが…

先頭 表紙

みのりんさま。友達にこの話をしたら、彼女のうちもまだ無くなった母親の貯金(うちより2年くらい前に亡くなったはずなのに。)をそのままにしてあるそうで、やっぱり手続きが面倒くさいからって言ってました。 / koeda ( 2005-02-24 15:10 )
色々な手続きがあって大変そうですね。確かにお金が関係する事だから扱う側も慎重にならなければいけないのでしょうが、何事ももう少し手際よくシンプルに進むとありがたいですね。 / みのりん ( 2005-02-05 21:19 )

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