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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-05-24 優勝の壁
2004-05-21 病は気から
2004-05-09 結婚したいからする
2004-05-09 一日早い母の日の贈り物と歯痛
2004-05-06 今、ビデオ屋で
2004-04-26 失敗を嫌う
2004-04-24 娘の笑顔
2004-04-10 お茶の間留学
2004-03-19 イタリア人と吾郎ちゃん
2004-03-13 わからないのは西洋人だけじゃなかった


2004-05-24 優勝の壁

こんな話を聞いた。
現在バレーボール全日本女子に現役高校生木村沙織を出している下北沢成徳の
校長が
「なぜ下北沢成徳はこんなにバレーが強いのですか?特別なことをしているのですか?」と
聞かれた時に
校長はちょっと考えて
「下北沢成徳は、小川監督といういい監督を得てからずっと強かった。
小川監督は、選手に自由にのびのびと自主性を重んじる練習をさせてきた。だから特に遠くから選手をスカウトしてくるでもなくこの学校に来た生徒たちにバレーを好きになるようにして頑張って来た。ところがある程度強くなっても優勝することは出来なかった。そこでスポーツ関係者に『どうしたら優勝出きるのだろうか』と尋ねると『優勝の経験がないから優勝できないだけで、まずは経験することだ』と言われた。そして4年ほど前(小学校、中学校で優勝経験のある大山加奈が入って来た年)に優勝を果たすとそれから何冠も取り続けた」
そうなのです。(伝聞なので微妙に違うところがあると思いますが)

そして昨日の男子の試合、
4セット目5セット目を見たのですが
いよいよ王手と言うところでどうも腕が縮こまったように動きがどこか
ぎくしゃくし目の先に見ているものの力に限界が見えて来たように見えました。
勝てそうなのに勝てない試合と言うのはこういうのを言うのかなと
ふと素人ながら思ってしまったのですが
人が力を発揮する時
何か目に見えない力があり、また力がありながら及ばない時にも
見えない圧力を感じているのでしょうね。

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この日記を書いてから、いささか男子バレーボールチームの選手のことを悪く書きすぎたかなと反省しておりました。気持ちの悪い幕切れで負け続ける男子の試合にチャンネルを合わすことも少なくなったところ、最終戦の韓国にはストレートで勝ったと言うことで新聞で結果を見ましたところ、なんとスタメンの選手がホテルにユニホームを忘れていて、スタメン落ちしていたとか。どんな格好でベンチ入りしていたのか?見たかった。 / koeda ( 2004-06-01 07:58 )

2004-05-21 病は気から

専業主婦なのに忙しい、イヤ忙しいから専業主婦以上仕事ができないのかもしれないのだが。
本日も娘が運転免許の試験場に免許を取りに行くからというので
車で駅まで送った。

二、三日前、私が夫出張のため新幹線に乗るための駅にを送りに行っている間に
一人で出掛けたところ見事に受け付け時間に遅れてしまったそうだ。
今日も台風、この後歯医者で親不知を抜かなくてはならず
今日を逃したらいつになるのやらと思ってちょっと送って来た。
この府中の試験場は自分も更新の時に
行くのがとても面倒くさいので、ギリギリになることが間々ある。
「今のところ受付時間に遅れた」というメールも来ていないので
なんとか間に合ったのだなと安堵している。


ところで、変な話だが
昨年学校の広報誌活動で一緒だった友人が婦人科の病気で亡くなった。
久しぶりの同窓会で親友だった人がかなり進んだ緑内障でもうすぐ見えなくなると言っていた。
普段は自分の年など気にはしない方なのだが、人間ドックの結果が出
婦人科と眼科で要再検査が出てちょっと怖くなった。しばらくして義父の容態が悪くなりそのまま他界
その後の処理に色々かかり、そろそろ検査に行かなくてはと思いながらも
行かれない日が何ヶ月も続いていた。
ところがこのところの天候不順で首をかばったり足の裏のいぼをかばったりしていた腰が悲鳴をあげ始めた。
その上に頭痛、腹痛などに最悪のシナリオを描きながら
重い足をひきづって病院に行った。
初診は再診より受付時間が早いそうで一回目は間に合わず
翌々日再び初診の受付で待っていたところ、診察カードのミスで過去に診察歴があり
再度再診の受付をし、なんと三時間待って検査
会計まで済ませたのは受付から四時間も経っていた
が、なんの異常も見つからず
めでたしめでたし。

しかもなんと不思議なことにその日を境に
腹痛がどんどん消えて行く。
足のしびれまで起こしていた腰痛も
信じられないくらいに良くなった。


ちょっと前に見た「世界の中心で愛を叫ぶ」
映画の中で主人公の男性が彼女のことを
白血病と偽ってラジオにハガキを送り賞品のウォークマンをまんまと手にするのだが
このエピソードがとてもひっかかり
とても感動なんか出来なかった。
ただただ最期にこんな男性を愛してしまった亜紀が可哀想だった。


ストレスの多いこの世の中ちょっとしたことで気持ちが弱くなり
ありもしない病気をこさえてしまうものだなと
とは言え、むち打ちの後遺症はなかなかしぶとく
美容院などでマッサージをしてもらうと首の筋のその硬さには一様に驚かれてしまう。
そろそろ湿布をもらいに行って来なくちゃ。

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2004-05-09 結婚したいからする

水曜の深夜に「吾郎の細道」なる番組をやっている。
別に人の生き様に感心ないからどうでもいいから
取りあえず録画しておく。
稲垣吾郎氏が演技をするわけでもなく、トークをするわけでもなく
今ひとつどういう思いで見たらいいのかわからない番組なんだけれど

毎回夫とのことを色々と相談する奥様が何人か現れる。
先週のは、そのスペシャルだったのだ
その中の一人の奥様が
「私は変わっていて結婚したいから結婚したの」と言う。
「結婚したくなって、同僚に『結婚したくなったんだけどいい人いないかしら』と言った時に進められた人にその日のうちに『結婚したい』って言って相手も『いいよ。しよう』と言うことになってしたの」と。
これって私は美人だから誰も断らないって自慢してるのか?
でも
私の職場の友達も結婚したいと言って結婚した。
一人は国立出、高身長とあともう一つぐらい条件決めて無事条件にあう男性がいて結婚。
もう一人は、私が結婚するって言ったら、彼女も結婚するって言って
私たちと同じところの結婚式場決めて、相手探して、新婚旅行先も一緒で途中で相手変わったけれど、無事結婚
ちゃんと続いている。
どちらも結婚したいと思ってから初めて知った相手ではなく、知っている男性の中から選んだ。
賢明な選択かもしれない。

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よこ!様。 つっこみ入れてもらってすごくうれしかったのに、レスがすごく遅くなってごめんなさい。このつっこみってもしかして忘文?なんて思いつつ、でもそれだったら吾郎さんには会えないじゃないかとまあ色々考えながら、いやいや直に見たらこのテレビに出てくる奥様方みたいに冷静になれないなあとか、とにかく色々考えが膨らみすぎて..... / koeda ( 2004-05-21 10:17 )
私だったら1日デートしたり日常お悩み相談するより自分の書いた夫への手紙を夫に朗読してくれるほうがうれしいなあ、そう思いつつアスコットタイ姿にときめきながら拝見しております、はい。 / よこ! ( 2004-05-10 14:50 )

2004-05-09 一日早い母の日の贈り物と歯痛

期日指定でカーネーションが届いた。
私の留守中だったので
蜜ちゃんが受け取ったそうだ。
宅配便の人が
「お花よ〜」と言って届けたそうだ。
帰宅した私と蜜ちゃん
段ボールに書かれた期日指定に
首をかしげた。
夕方タバちゃんが帰ってくると
蜜ちゃんは早速そのわけを尋ねた。
「え?母の日って八日じゃないの?」
「母の日までの三日間で届けますと言われたから
ちゃんと届くか六日から心配していたのに」
だそうで、先を越されたと思った蜜ちゃんはホッとしていたよう。

ところでタバちゃん、
今朝歯が痛くて目が覚めた。
一年前の虫歯をほおっておいたからかなと
歯医者に行った。
すぐに治療をしてもらって穴をふさいでもらったが
どうも歯茎が痛い。よーく調べてもらうと
親不知が横向いて(ほっぺの方に向かって)生えて来たそうだ。
なるべく早く抜かなくてはならないらしい。
しかも抜くのが大変で抜いた後も一週間くらい傷むらしいとのこと
顎が小さいから歯も生えてくる場所がなくて大変だ。

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2004-05-06 今、ビデオ屋で

「バッドボーイズ2バッド」を返しに行って来たのですが
ここのビデオ屋は駐車場のすぐ前が道路になっているのですが
そこを出ようとすると、いきなりおじいちゃんが飛び出して来ました。
それなのでウィンカーを出しておじいちゃんをよけて
進もうとするとますます目の前に来ます。
どんどん車の前に出て来てしかも
道路の真ん中の方まで行こうとするので
様子を見ていると
タクシーを止めていました。
どうやらタクシーを呼んで道路の端で待っていたようですが
おじいちゃん。あぶないよ。
それにタクシー呼んで来るのもったいない。
特別割引の日でもないし、
昼間バスで来たらいいんじゃないのかな。

ところで本日
バレーボールのオリンピック日本代表選ばれましたね。
昨日、テレビでたまたまパワフル加奈さんが「お嬢さんじゃないんだから」とか
「名前で行かれると思うな」とか
ひどく怒られているのを見て心配していましたが無事選ばれたようですね。
http://www.excite.co.jp/News/sports/20040506152720/Kyodo_20040506a510010s20040506152731.html

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2004-04-26 失敗を嫌う

4月に入ってまもなく
ラジオを聴いていたら
最近の新入社員の印象について
「失敗を嫌う」と言っていたのが印象に残っていた。
失敗を嫌うために奇抜な発想が出来ない。
新しいことに手が出せない。
声を出すのもためらわれてしまう。
そして失敗するとすごく落ち込む。
そんな内容だったと思う。

今朝の新聞のコラムに
「今の大学生は失敗をすごく嫌う」と言うのがあった。
まず一年生は科目登録が選べない。
決めてもそれが正しい選択がどうか不安になる。
相談できる友達もいない。
とあった。

息子が大学に入った当時、
「僕はね大学に行くと一人で歩けないないんだよ。
みんな色々な手続きをするのが心配で
くっついて来るんだよ。」って
そんな息子の選ぶ道は決して楽な道ではなく、大変そうだが
ついて来た友達は色々と要領よく過ごしているようだ。

息子は苦労するが、一緒にいる友達はそうでもないらしく
ちょとした旅行から海外旅行まで
息子の行きたいところに友達がついてくる。
春休みに中国に10日間行って来たが、
海外両校ならどこでも良かった友達は
毎日の中華料理に音を上げていたらしい。

しかし娘達になるとやはり失敗は嫌そうな気がする。
上の娘が自動車教習所に通い始めた。
まだ通いはじめて4日くらいだが
「パーフェクトよう」と喜んでいる。
家族はそれぞれ痛い記憶があるので
「教官には逆らっちゃダメ」とか、「うまく出来ても素直にやれ」
などアドバイスをしているが
私は
「これからが難しいのだから、一回でパスしなくても気にしないで
頑張って」と言ってしまった。
甘すぎるだろうか?

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2004-04-24 娘の笑顔

「真珠の耳飾りの少女」観てきた。
とても満足のいくいい映画だった。母という立場上つい自分の娘に重ねて観てしまう。
主演のグリートについては、絵の少女の方が幼くて、十代の無垢な美しさという点では今同時にロストイントランスレーションが上映されていて予告で
現代的な多分二十代の若妻の映像を見せられてしまうのはなんとも辛い。

そこへいくと実際にその年齢にいるわが娘の方が
親の欲目ではあるが輝いて見えてしまう。
朝制服に着替え出がけの挨拶をする娘の張りつめた美しさ
と言ったらそのまま切り取って壁にかけておきたいくらいで
フェメールのパトロンが壁に飾って目を楽しませるものがほしい
と言った意味がわかるような気がする。
若い娘の笑顔はそれだけで人を和ませる。
グリートのボーイフレンドのピーターが彼女の一瞬の笑顔を
ほしがる場面があった。
年頃の娘が二人もいるとそう言った幸せをつい忘れてしまいがちだが
疲れた時、彼女たちの笑顔や姿をみるだけで
どんなに癒されているか
改めて感じた。
それと同時にこの映画ではグリートが親によってきちんと躾られ
愛情を持ってはぐくまれてきたかも
想像でき、甘やかしすぎな自分を反省
おりしも上の娘は初めてのアルバイトを始めた。
あるお宅に何人かの先輩の手伝いと一緒に働く部分が映画と重なるが
ちゃんと役に立つ人間であるかちょっと心配だ。

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2004-04-10 お茶の間留学

タバサは、春休みころからお茶の間留学はじめました。

まずはNOVAで手続きを済ませ
NTTに電話してISDNを申し込み
届くのに数日。工事するのに数日。
テレビと接続するのにてんやわんや。
開通するのにまた数日待ってやっと始まりました。
予約はこのテレビ電話を使って
イタリア人は大阪にいる人が多いみたいです。
しかし時にはローマからと言うこともあり、
なんか不思議な感じ。ローマのあの歴史的な町の中にも
そんな教室があったとは。

ところで
蜜ちゃんがお茶の間留学を始めるに当たって
まず最初に部屋を片づけました。
次にお顔の手入れ。
服もこぎれいなものに着替えます。
次に予約を取り喉を潤して開始。
部屋の外には
「○○時○○分より○○時○○分まで、お茶の間留学中
 ご協力お願いします」の札。
終わると沢山のメモを抱えて出てきます。

今日は来るという動詞をやったそうで、
イタリア語は主語が変わると動詞がまるで違う形に
変化するらしく、しかもそれが6通りだか8通りあるとかでへこんでいました。

私と蜜ちゃんは、日本語だって
来るって否定になると来ないだし、命令する時は来なさいとか、おいで
外国人には難しいのじゃないのと変な慰め

「イル コアラ」なんて会話の練習しているそばで
「次は これはイルカですは、なんて言うか聞いて」
なんて変なお願いをする家族。

「草なぎ剛マーグロ」
「パパイヤ鈴木grassoグラッソ」
だそうで、その人選の感覚がちょっと日本人と違うねえなんて笑ったり
してますが、マーグロとグラッソわかります?対称的な言葉です。

では
プレストpresto(またねぇ)

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2004-03-19 イタリア人と吾郎ちゃん

本日やっと日テレのズームインスーパーで
フィレンツェとミラノを旅する稲垣吾郎を見ることが出来ました。
フィレンツェではウフィツィ美術館でダヴィンチの師匠のヴェロッキオの
「キリストの洗礼」という絵にダヴィンチがはじめて、その絵の一部である天使の絵を描いたという絵を見ているところ。
そのあまりの素晴らしさに師匠は二度と筆をとろうとしなかったそうですが
吾郎ちゃんも我を忘れて見入っていました。

次に列車で移動。
ミラノに着いて撮影をしているところに
日テレのスタッフが
「日本の有名な人なんですが」とか言ってイタリア人の女性に
吾郎ちゃんについての感想を聞いているのですが
最初の方は
「キャリーノ、ノーノーヴィスタブロノッソ」とか言ってましたが
最初のキャリーノは可愛いですよね。

次の女性はまたまたよくわかんなくて
「ベルヴォーノ、○×△□。。。。。」
字幕では、きれいな人で才能がありそうとか書かれていたかな

日テレの説明では、吾郎ちゃんはイタリア男性に比べて中性的だから
そんな風に言われたのではないかと言ってましたが
言葉がわからなくて悔しい。
ミラノはミラノヴィトリオ・エマヌエーレ二世のガッレリアとアリーナ
それからサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が写っていたように思います。
そして最後の晩餐の絵。
その教会の食堂の壁にかかれた絵だそうで、中央に描かれたキリストと一緒に
食事がとれるようにちゃんと遠近法で描かれているそうで、素晴らしいですね。
PAOさんは、その金縛りにあってしまうような本物の絵に
明日会えるのですね。
私たちはテレビでですけれど、見るのが楽しみです。

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ころんさま。 犬神家見ましたよ。最初の方はCMが入るたびに現実的な世界に引き戻されるので文句を言いながら見ていましたが、蜜ちゃんは、二時間見て(実はその前の番組も見ていたので)あとは編集したのを見ると言って寝ましたけれど。そして次の日は結構何度も見てしまいました。 / koeda ( 2004-04-10 07:58 )
走る酔人(PAO)さま。 最後の晩餐いかがでしたか? この番組では、消失点はキリストの右の耳のあたりにある釘のあとだと言っていましたが、先日のイタリア語講座では、キリストの右目にあって、その目はユダを見ていると解説していましたが、ボイスガイドではどう説明しているのでしょうか。ちょっと気になりました。 / koeda ( 2004-04-10 07:49 )
葉瀬(ぱせ)さま。 フィレンツェもう一度行ってみたいです。 最後の晩餐も見たいし列車にも乗りたいし。 / koeda ( 2004-04-10 07:45 )
みみずくのりこさま。 いかがでしたか?番組。 作品もイタリアの町ももっと見たかったような気もしますけれど。 / koeda ( 2004-04-10 07:42 )
犬神家・・見ました?途中から見て気になっちゃって最後まで見てしまいましたー。 / ころん ( 2004-04-04 14:48 )
行ってきましたよ。入場して15分の制限時間があるのだけどいつも15分もひとつの絵の前に居ることができなくて途中で出てきてしまう。ボイスガイド借りればよかった・・・・・ / 走る酔人(PAO) ( 2004-03-26 04:25 )
「超歴史ミステリー」という番組ですね。面白そう…見てみますね。歴史のある街を旅するって感じの番組なのかな?こういうのを見ると旅行がしたくなります。 / 葉瀬(ぱせ) ( 2004-03-20 13:43 )
ズームイン、ちらと見ました。今日放映ですね。楽しみに見ます。 / みみずくのりこ ( 2004-03-20 05:39 )

2004-03-13 わからないのは西洋人だけじゃなかった

「インファイナル・アフェア」ビデオで観ました。
トニー・レオンとアンディ・ラウのW主演の中国映画ですが
彼らが出て来るまでが大変です。
一緒に観ていた蜜ちゃん。
若き日の彼らを演じる役者さんが、誰だかわからない。
みんな同じに見えてしまうし、警察学校なのか、マフィアの組織の訓練施設なのか
わからないという情けなさ。
とは言うものの最後まで見ればなんとなく前後のつながりが
はっきりしてくるし、マフィアと警察、それぞれ潜入捜査させているのに
わざわざ会って報告受けるのだから
それぞれわかってしまわないのかとはらはらする。
蜜ちゃんは素直に
それぞれ自分の最初に入った道で生きられなかったのが
可哀想だと言い、特に
マフィアに潜入した方、最後には警察官だとわかって
上司の隣のお墓に入れたものの
それまでの汚名やら、自分らしく生きられなかったところが
可哀想だと言っていた。
私も勿論そうは思ったけれど
マフィアの手先がマフィアのボスをやっつけたのが信じられなくって
もう一ひねりあるのかと思ってしまった。
あーあ大人って嫌ですねえ。

この作品ハリウッドでリメイクするんですよね。逆にわかりやすいかも。

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今日もやってましたね、イタリア。ミラノとフィレンツェですね。PAOさん、ダヴィンチの放送日に生の最後の晩餐ご覧になるのかしら。ステキ♪ / コタツムリ ( 2004-03-19 16:05 )
私は頭が悪いのか特に洋画は人間関係を把握するのにとても時間がかかります。おまけに似てる人は同一人物と勘違いしたりするので、ますますわけがわからない。 / (PAO)↓最後の晩餐のことかきました。 ( 2004-03-14 18:52 )

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