2003-09-29 イタリア全土で大停電だそうだ
2003-09-27 私焦ってしまいました。
2003-09-26 成田まで行って来ました。
2003-09-24 piano
2003-09-24 いそがしすぎ
2003-09-14 砂
2003-09-10 サハラ砂漠のサボテン
2003-09-09 70%カトラリー
2003-09-07 シルク・パウダー
2003-09-05 成城のぶどう

今朝起きて一番に見たニュース

２８日未明から９時間
イタリアでは電力をフランスの発電に頼っているらしいのだけれど、
この悪天候つづきで、その送電になんらかの故障があったのではないかと
言っているらしい。
そしてこれは戦後最大規模と言うことだ。

この前行った時にイタリアの電力は水力発電だけだと聞いていたが
フランスの発電所に頼っていたとは…。

娘は昨日ヴェネツィアのゴンドラクルーズの予定。
大鐘楼にも上ると張り切っていたが
ホテルに缶詰だろうか。

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たった今娘から電話。
焦った私は、
「吾郎ちゃんの使っているバスソルトがフィレンツェに売っているんだって」と
いきなり言ってしまった。
「何それ」と
冷静な娘。
そりゃそうだ。飛行機どうだった？とか
ホテルは？と聞くのがすじだろう。
あまりのはちゃめちゃぶりに
娘「今、大ママに代わるからね」と
母「今ね、ミラノのレストランでタバサに注文してもらって食事したところ。
これから一時間自由時間だからね。
ホテルも飛行機も良かったよ」
と言われました。
そして
娘「フィレンツェは明後日だからね。またかけるよ」って
ああ、またもや寒くない？とか
体調いい？とか
聞きそびれてしまった。
今度は、ちゃんと電話のそばにメモしておこう。

ちなみにネットで調べるミラノの天気は晴れで２０℃くらいだったかな。
明日は２３℃の予定。
イタリアのニュースは、
「イタリアで初めての料理大学が開校される。
イタリアの２大学で、2003年11月から準備と学生の登録が始まる。 」
あと「中村：次節ユベントス戦に向け準備万端。絶好調」だそうだ。

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うちの方田舎なんですかねぇ〜。
１０時半に成田につけばいいのに、シャトルバス、丁度いいのがなくて
７時半調布発のに乗って行きました。

母は新宿の方が近いと主張していたんですが、
別々にいくのも心配なので、前日荷物を取りに行って
調布まで空身で来てもらいました。

思えば、ツアーの内容、スーツケースの大きさに始まり、
ロングドレスを持って行くという母と
ほとんど２，３着で済ますというタバサ
ホテルの場所からツアーの細かい日程を説明
ユーローのコインも各種渡して
もう落ち度はないなとバスに乗った時に
「保険の書類の名前のところのローマ字が違う」
と言い出した母。
「ええっ」
と愕然とする私。
バスの中で書類の確認。
しばらくして荷札の名前が違うことが判明。
一方のタバサは、昨日ちゃんと早く寝たのに
寝たりないと辛そう。
「飛行機に乗ってすぐ寝たらいいから」と
励ましながら空港へ。
空港の薬局でバッファリンと水を買って、荷物を預け、チケットをもらうと
元気になって搭乗ゲートをくぐって行きました。

そして残された私一人。
朝から食べていないのに気づきまずは食事。
飛行機が動き出すのを見送った頃には眠気が襲って来て、
すぐに乗れる新宿行きのシャトルバスに乗って帰って来ました。

送りに行かれず気がかりだったらしい夫が
電話で、
「ご苦労様。帰りは退屈だったでしょ」
と言っていたけれど、とんでもございません。
寝て起きたら新宿だったという有様。

空港では、もっと機敏に動いて世話してやろうと思っていたのに、
母の荷物を持って歩いていただけ。
デジカメの電池やら、めざまし時計やら、飲み物の差し入れやら、
な〜んにもしなかった。

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イタリアのとあるホテルのエレベーター
乗っているとドアが開くたびに
「○○ピア〜ノ」と言うのです。

面白がって随分乗ってしまいましたが、
どうも○○階とでも言っていたのでしょうか。

階と言えば、イタリアのエレベーターには０階というのが
あったんですよ。
それと乗っても動かないエレベーターとか
扉がなかなか閉まらないエレベーターとか

今日はタバサとバックを買いに行きました。
それなのに、日本らしいＴシャツを買ってしまいました。

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ひょんなことから、娘のタバサがまたまたイタリアに行くことになった。
今度は、おばあちゃんと一緒。
ちゃんとガイドすると言っているのに、心配で心配で
毎日のように
「両替に一緒に行ってくれ」とか
「保険の書類を一緒に書こう」とか
言ってくる。
あまり心配するので、泊まるホテルとか
FAXで送ったのだが
送ったら送ったで、
「地図を見てもみつからない」
とか言ってくる。
カナダとかスペインとか色々行っているはずなのに…。

コーヒーが飲めない私たち親子三人は、イタリアに滞在中。
BAR（バール）なる立ち飲みコーヒー屋さんで、コーヒーを
飲んだことが一度もなかった。
水を買ったりゲータレイドを買ったり、
おトイレを借りたり
バニーニを買ったり

　　　　　　　　　　＊BAR バール
　　　　　　　イタリアの町角どこでも目につく立ち飲みコーヒー屋さん。
　　　　　　　中に入ったら、まずレジで飲み物を注文し、
　　　　　　　お金を払ってレシートをもらう。
　　　　　　　そして、そのレシートを持ってカウンターで注文をする。


最初の滞在地ミラノでのこと。
ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ２世で食事をすることになったのだが
簡単に済ませたいのならば、auto grillの二階にある
セルフ・サービスのお店を使うと良いと
言われたのに
一階のＢＡＲで、大きなトラメッツィーノとバニーニを
各一つずつ。そしてスプライトを注文したつもりだったのだが
何を間違ったのか特大サイズのコーラが３つ出て来てしまった。
そして店員さんの爆笑も買ってしまった。

そんな私たちだったのに、タバサは、果たして今度の旅で
無事カフェ・カプチーノが注文できるのだろうか。

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下の日記にサハラ砂漠のことを書きましたが
サハラとは、現地語で砂漠のことらしいですね。
砂漠と言えば砂。
砂と言えば、ということで思い出したのが
イタリアで訪れたヴェローナのアリーナ（円形劇場）
私たち親子は、スマップもまた横浜アリーナとかで
コンサートをやっていると言うことで親しみを持って眺めていたのですが、
添乗員さんによると「アリーナ」とは、アレーナ血のしみこみやすい砂のことだそうで
映画「グラディエーター」のように動物と動物、動物と人間を戦わせて
その血で足元が滑らないように血の染み込みやすい砂をそこに敷き詰めたことが
語源になっているそうです。

しかし、今はこの時期、野外オペラが開催されるそうで、その日（８月の初め）も
場外にはそのセットと思われるものがすでにいくつも並べられ
活気に満ちていました。
しかし
そんな残酷な歴史のあるところでは撮りたくないと言われ
近くにあったハートのオブジェの前で撮影。なんとかアリーナもバックに納めました。
このオブジェのずっと後ろの方に舞台のセットがアリーナに沿って
山のように置いてありました。
そのうちに、この場所じゃなくていいから、ぜひイタリアオペラを
観に来たいです。ローマの街にもトスカのポスターがあちこちに貼ってあったし。

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「世界まる見え！テレビ特捜部」によると
サハラ砂漠のサボテンは雨期になると一気に水を吸って
それで乾期を乗り切るそうなのだが、
ある日雨期がやってきていきなり大水をたたえた砂漠に生息するサボテンの中には
一気に５トンもの水を吸って、その重さに立っていることが耐えられなくなり倒れてしまうものもあるそうだ。

イタリアに行っていた約一週間。
留守中の水やりを息子に頼んでおいたのだが
一回もやることなく（想像はしていたが）うちの草木は
見事にあわれな状態になっていた。

帰って来てからせっせせっせと水やりをしているうちに
北側の花達が異常に大きくなり始めた。
マーガレットにデイジー、そしてガーデンシクラメン。
新聞の集金の人が
「見事なシクラメンで、もう花が咲きそうじゃないですか」
と言っていたけれど、
見事も見事。りっぱに先祖かえりしてしまって
でかい。吊り鉢じゃ似合わなくなってきた。
ちなみにもう花咲いてます。

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というものがあるのだそうだ。

食欲と言うものは、食事を初めてから、１５分から３０分で初めて
視床下部にある満腹中枢というものがそれを感じるそうで、
それ以内の時間で食事を採る人は、満腹感をなかなか感じないので
食べ過ぎてしまいがち、そこでこの７０％カトラリーの出番。

普通のカトラリーの７０％しかその役目をなさないそうで、
スプーンには先の方に小さな穴が、フォークの先の部分４本あるところが
３本になっていて１本分かけていたり、ナイフは先のギザがなく切るのに
時間がかかる。

そうやって時間をかけている間に食物の摂取量も７０％済むのではないかと
ラジオで話していた。

今はダイエットするには目を奪う食べ物が豊富すぎる。
イタリアに行った時に朝の食事は
ヨーロピアンスタイルとアメリカンスタイルとがあったが
前者は、
パン（チーズ、ジャム）と飲み物だけ。
日頃朝から何品も並べる日本人には辛いものがあって
みんな口々に、
本当に（自分たちより体格のいい）外国人がこれで満足しているとは思えない
ホテルがケチなんじゃないかというようなことを言っていたけれど、
いかがなんでしょうか。

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昨日
夫と二人、Bunkamuraザ・ミュージアムで「フリーダ・カーロとその時代」展を
観に行ったその帰り
渋谷のハンズに寄りました。

娘から「出掛けたときには、シルク・パウダーを見つけてね」と
頼まれていたからであり、その娘の情報としては
新宿のハンズには「売り切れ」の張り紙があったとのこと。
それならばと
渋谷のハンズの手作り化粧品のコーナーでウロウロしておりましたところ
「美白のクリームはいかがですか？
ローズヒップとグリセリン、電子レンジで簡単に作れますよ」
と言って私の手の甲にそのクリームとやらが…。
私（そのクリームを延ばしながら）
「ローズヒップもいいんですけれど、シルク・パウダーとやらはありません？」
店員「ただ今売り切れておりますが、入荷致しましたらすぐに無料で遅らせていただくのではいかがでしょうか？」
すごいですね。スパスパ人間学でしたっけ？
こういうのって「シルク・パウダーがシミを取るのにいい」って
放送されるとすぐに商品がなくなる。
次にすぐに大量に入荷されると言うのはよく見かける光景でしたけれど
それを送ってくれるサービスがあるとは。

それにしても人間も年を取ってくると若い時につけたシミが
そろそろ出てくるんですよね。
その上今年は４４℃の高温のイタリアでつけた日焼け（一応日焼け止めはつけていたのですが、何しろ日照時間が長い）
シルク・パウダーが送られて来たあかつきには、娘に化粧水を作らせて
手間賃がわりに少しもらってしまおう。

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夏休みも明日で終わりという日曜日
実家に遊びに行った。

朝からブドウ狩りに行くと言う。
元気な母だ。
お昼ご飯を食べて昼からは近くのプールへ
母「５０ｍプールは、いいわねぇ。すぐに１ｋｍや２ｋｍ泳げるから」
私「１２．５ｍしか泳げないんだけど」
母「往復すれば、すぐ。すぐ」
取りあえず、足ついた時は、泳ぐまねしておきましたけど。

プールでたら、なんかおなかいっぱいで
帰りに寄ったレストランでもパンとスープだけ
いただいたブドウは翌日食べました。

でも世田谷区でブドウが採れるって素敵でしょ。ワインもあるらしいけれど
うちはもらったことがない。

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