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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
みなみさんのところの【一日5分努力する会】に参加中
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-19 息子がロシアから帰国
2003-08-17 渋滞
2003-08-17 11.5℃
2003-08-16 即興がうまいイタリア人
2003-08-14 テレビ番組  イタリアのツアーにて
2003-08-14 ストライキ
2003-08-12 どこだんべ?
2003-08-11 少年法
2003-08-10 バスの話
2003-08-10 ドゥオモに入るには


2003-08-19 息子がロシアから帰国

寒い。寒いと言っている。
ロシアは、ウラジオストクというところに言ってきたのだが
毎日暑くて海水浴にも行って来たらしい。

なんで日本の北にあるところが暑いのだろう。

まあ温度は何度か見なかったそうだが、
体感温度が高かったらしい。

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Tシャツでボルシチとか食べているそうで…。あと一日4食で、そのほかにおやつとかあってとにかく一日中食べているなんて言ってましたけれど。ホントかしらん。 それと「ライフ イズ ビューティフル」やっぱりイタリア映画ですよね。あと今年公開の「ピノッキオ」もそうですよね。グラッチェ / koeda ( 2003-08-26 00:03 )
謎の国ロシア、ますます謎になりました(笑) あ、「life is beautiful」ってイタリア語の映画だった気がします。勘違いだったらごめんなさい。 / ( 2003-08-23 20:35 )
まあ、本当のところはわからないのですが、日本は昼間寒くて夜暑いと言っています。なんか日本が最悪の環境みたい… / koeda ( 2003-08-22 07:20 )
えっ?ロシアの方が暑いの?やっぱり天候がおかしいのかしら。 / 蹴り子 ( 2003-08-21 07:07 )

2003-08-17 渋滞

軽井沢から帰るのに、関越の渋滞を避けて
佐久から清里をまわり
長坂インターチェンジから
中央高速に乗ったところ、
小仏トンネルから大月まで25kmの渋滞。
とのこと。故障車も出ているとの情報なので
それを避けて
大月から山中湖を抜けて道志から津久井湖へと入って
やっと山道から出たと思ったら
警察官が沢山出ていて止められてしまった。
一台、一台指示を受けて、Uターンしたりして
やっと前から三台目になったところ。
御神輿が見えた。
どうやらお祭りをやっているらしい。
津久井湖町全域、大雨のため交通注意の看板が出ていたが
そんな大雨でもお祭りはするのか?
しかも交差点の真ん中で、その御神輿は前に行ったり横に行ったり
練り歩いている。
うちは、15分ほど止められていたのだが、解放されてすれ違う反対車線の車の長い列を
見ながら、
お盆に旅行するすごさを知ってしまった。

先頭 表紙

きょこちゃん。 いえいえ、いらして下さってうれしいです。 ディズニーシーの中のヴェニスのゴンドラは、「イタリア語使ってみましょう」なんてやっていた覚えがありますが、本物のゴンドラのりの方がちょっとはにかんでいるような印象でした。シーでもっとイタリア語使っておけば良かった。 / koeda ( 2003-08-22 07:25 )
あ、突っ込む場所、間違えてしまいましたm(__)m 新参者ゆえ、お許しください。 / きょこちゃん ( 2003-08-20 13:03 )
これは、本物のイタリアね!! 私もSEAの中のイタリア、好き!一緒にダンスしたり陽気な雰囲気♪ / きょこちゃん ( 2003-08-20 13:02 )

2003-08-17 11.5℃

昨日、軽井沢から帰って来た。
軽井沢はすごい人で、雨の中
買い物したり、アイスを食べたり
いつもの夏の光景に拍車をかけている感じだった。
有料のトイレもあり、イタリアでさんざん有料トイレなんてと
文句言って来たのが嘘のよう。

ちょっと人のいないところに行こうと嬬恋高原に行ったら11.5℃
あまりの寒さにすぐにゴンドラに飛び乗った。
日本は寒い!ここだけかもしれないが。
それでもゴンドラの始発点についたら
散策に行く人が
「視界はどんなものですか?」
「温度は、ここよりどのくらい低いですか?」と
聞いて来た。
山歩きの格好はしているけれど、
寒いし足元ぐじゃぐじゃよ。数メートル先は、霧で見えないし…

何しろ、私たちは乗ったゴンドラの番号が94(休止、急止)と気づいてから
すれ違うゴンドラもなく、恐ろしかった。

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2003-08-16 即興がうまいイタリア人


下のつっこみのお返事を書いていたら長くなったので、こちらに。

ヴェネツィアで乗ったゴンドラの船頭さん。
カンツォーネをお願いしたら
「オーソレーミヨ」を歌ってくれた。そのあと
何気なく口笛で「上を向いて歩こう」も。
あとで聞いたら必ずしもやってくれるものではないとのこと。
それにしても、よく通る素敵な声でした。

ピサの斜塔の側にある洗礼塔では、
女性の警備員さんみたいな人が
添乗員のリクエストに快くエコーをやってくれました。
シーンと静まり返った建物内に響き渡るエコー
すごく荘厳で素敵でした。

あと地下鉄に乗ろうとしたら、逆の車線の電車の中から
アコーディオンの音。
私たちが聞いたのはそれだけだったけれど、
ドラムとかアンプを持って演奏する人たちもいるとか。

日本人で道ばたで演奏する人たちってこんなうまい人たちいたっけと
思いつつ、
いやいやテレビの中でも子供のおもちゃ箱をひっくり返したような
感じだものね。日本の歌の番組ってと
イタリアの町中でもテレビの中でも
なんだか大人の文化を見せつけられた感じ。
時間があればもっともっと立ち止まって観たり聴いたりしたいものでした。

写真は、そのゴンドラの中から撮った景色
バックには、オーソーレミヨと櫂を漕ぐ音が流れています。

先頭 表紙

おお、いいことを教えてもらいました。シーに行けば日本でもゴンドラ乗れてグラッツィェって言えるんですよね。ちょっと秋になったら行ってみようかしらん。 / koeda ( 2003-08-22 07:27 )
はいはいはい! 即興でいろんな 話して 歌って(オーソーレミーヨー)楽しませて くれました。・・・・ほんと 意外にあそこが 1番楽しかった。 (ディズニー シーでの 話ですが・・・。ほほっ) / 女金太郎(はじめまして) ( 2003-08-19 23:27 )

2003-08-14 テレビ番組  イタリアのツアーにて


イタリアに行ったら時差ボケすると言われていたのに、
単純な私たち親子三人は、
ホテルに着くと9時か10時には寝て
11時に一旦起きてお風呂。
そのまま朝の5時半か6時という生活を続けていた。

そのためテレビは、朝のぼーっとしている時間にかけていることが多かった。
数回だけ夜にも見たが
一度はなんかちょっとご年輩の方たちが歌を歌っていて、
娘たちは、
やれ
「ものまね番組」だとか
「夜もヒッパレ」みたいな番組だとか言っていたが、
出演者がグッチ裕三ぽいからだそうで、
私にはわからない。ただイタリア人は歌がうまい。

日曜の朝の番組は、コメディっぽいものが多く、
どこを回しても面白いものをやっていた。
言葉がわからないのにゲラゲラ笑ってしまって
コメディに国境はないんだと再認識。

ニュースは、交通事故やら、観光地でバックを売っている黒人の人が
捕まっている映像を見た。
天気予報は、紫外線の量とかをやっていて、
浴びる前と後をコミカルに紹介していた。
この空からやってくる紫外線くんに蜜ちゃん大受け。

CMは、結構ストーリー性があって面白かった。
日本でもやっているメントスのCM
イタリアでは、これに羊が使われていて
メントス食べて、人間以上の働きをする羊くんがすごい。

あと日本でやっている「世界まるみえテレビ」で使われている
びっくり映像。
日本で見るそれに、あまりアジアの子供は出てこないような気がしたが
ここでは、アジアの子供も出てきて面白い。

とにかくイタリアはテレビも面白い。

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うまかったですよー。鼻歌歌っている人も(笑) / koeda ( 2003-08-17 12:55 )
イタリア人は歌うまいんですか〜んー音痴なイタリア人を見てみたいですね(笑) / junpondash ( 2003-08-16 14:31 )

2003-08-14 ストライキ


何の下準備もしないで行ったせいかもう記憶が不鮮明
添乗員さんの話も一回聞いたくらいじゃ、よく理解できない。
フィレンツェの郊外、プラトというところを朝出発し
フィレンツェを見学するために
まず、フィレンツェに入るために
税金を払ってバスの正面のどこかに
通行証みたいに貼らなくてはないらしく
その税金を払うところに行く。(もっとちゃんと説明してくれたんですけれど)

「5分くらいで済みますから、そのまま待っていて下さい。」
と言われ、
運転手さんと添乗員さんの行方を見守っていると
1,2分で戻って来る。
ストのため職員がいないので
「このままミケランジェロ広場に行きます」
と。
イタリア旅行を決める時に
確かにイタリアはストが多いと言うのは読んだ。
バスとかあてにしてはいけないと言うのを読んだ。
が、
日本と違って交通機関だけじゃないんだ。ストライキするのは。
「定年をのばせ〜」とかで、トラックの運転手さんが
高速道路にトラックを並べてストライキをしたこともあったそうだ。
ま、徳しちゃったのかなと思ってミケランジェロ広場に行ったら
添乗員さんが
「ちょっと(税金の)チェックポイントまで行って来ますから
バスがなくても安心して見学していて下さい」と
行ってしまった。
日陰のない場所で、
広場からフィレンツェの町並みドォウモやらベッキオ橋を見る。
河の向こうでパトカーのサイレンの音。
おもちゃのような町並みと
はっきりそれとわからないパトカーを探して町を眺めていると
タバサが
「どうしてこんな格好でモデルにされちゃったんだろうね」と
ダビデ像を見て言う。
確かに何をしているのか不自然な格好かもしれない。
それに加えて、ちょっと目を覆いたくなるような絵柄のトランクスやら
エプロンを売っているお土産物屋。

決してダビデ像を入れて写真を撮ってくれるなと言うので、
ダビデ像を背中に、色々と見て回ったが
何しろ暑い。バスに逃げ込むことも出来ず
じりじりと暑い日差しを逃れる場所を探して物陰を探して歩いて行き
ダビデ像の影にたどり着いた。

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2003-08-12 どこだんべ?


イタリアに行くというのに、ほとんど全くイタリア語がわからず
にわかじこみでいくつか単語を覚えよとしたものの
30分もすると忘れてしまふ。

ヴェニスに行った時のこと。
リヒャルト橋のところで解散となった。
次の集合場所サンマルコ広場からやや早足で15分くらいのところだ。

添乗員さんが帰り道がわからなくなったら
「『どこだんべ、サンマルコ』と聞くと指さしてくれるはずだから
ちゃんと戻ってくるように」とのこと。

早速、可愛いお店を探して足早に歩きはじめる娘たち。
蜜ちゃんと解散したら取りあえず水分取ろうね。と
相談していた。
どうやら、思うことは同じらしくどのお店も同じツアー客が店に並んでいる。
ちょっと離れたレストランにも日本人。

フルティデマーレスパゲティ(魚介類のスパゲティのつもり)とやらを食べてやろうと思ったのに
「ちゃんと通じるの?」と娘に聞かれて
果たしてそれが正しい魚介類スパの名前なのかも自信なくて
結局トマトのスパゲティ(名前忘れた)を食べた。
とにかくメニューの一番上にあったやつを指さしただけだ。
「イカスミ」はそのままで通じると聞いていたのに結局
誰も注文しなかった。

マスケラとかゴンドラをかたどったアクセサリーがほしい私と
小物類がほしい娘達。
微妙に見るお店が違って、どんどん人のいない暗い路地裏に入ってしまう。
それでも橋を見つけてはゴンドラで通った景色とかさねあわせて
サンマルコ広場に戻って来た。
時間がまだあると言うので
ゴンドラで通らなかった区域に向かう。
NHKイタリア語講座を聴いていたから大丈夫という
タバサがガラス越しに食材を並べてあるレストランで
テイクアウトを交渉。
言葉が通じているのかいないのか
やけに時間がかかる。
どうやら、テイクアウトはしない店だったらしく
とんでもなく大きな器にタコのマリネを入れてくれた。

そんなこんなで道がわからなくなった。
タバサのイタリア語だか英語だか、とにかく通じそうだということで
その後、交渉とか道を尋ねるのはタバサの役目になった。

サンマルコ広場は勿論のこと、トイレに、地下鉄の駅、タクシー乗り場から
ホテルの場所までことある事に頼んで来たが
果たしてタバサは、「どこだんべ?」と聞いたのだろうか。

先頭 表紙

暁 さま。 イタリア語って、陽気になれそうな言葉ですよね。どこかの言葉とまざってしまいそうで、敬遠してましたが、実際に聞いてみるとすごく暖かみのある言葉で、今イタリア語の映画を探しています。 / koeda ( 2003-08-14 12:05 )
みみずくのりこさま。 イタリアって気候のせいかみんなカラってしてうじうじしているのがバカらしくなりますね。私もまた行きたいです。 / koeda ( 2003-08-14 12:00 )
sheepさま。 イタリアに行くと買いたいものが多くて困ってしまいます。カーテンの色使いなども日本では考えられないような合わせ方。すごいです。 / koeda ( 2003-08-14 11:58 )
おれんじおーれさま。 ありがとうございます。 近いうちに作らせてもらいます。 ヴェネツィアいいですよ。 ツアーで寄ったガラス工房のヴェネチアングラスも素敵でした。 / koeda ( 2003-08-14 11:55 )
Juliaさま。 うちは昨日、aika さんのところにアップされていたイタリア風そうめんを作りました。 / koeda ( 2003-08-14 11:52 )
あおネェさま。 私も指さし会話帳なるものを持って行ったのですが、やはり聞きたいことと返って来る言葉がわからず娘たちにまかせました。 / koeda ( 2003-08-14 11:48 )
イタリア語は響きがきれいですよね。映画を見ていて、勉強してみたいなぁと思いました。でもその前に英語をなんとか (^−^; / ( 2003-08-14 10:27 )
イタリアに行っていらしたんですね。オリビエートもミラノもベニスも懐かしい!また行きたいです。 / みみずくのりこ ( 2003-08-13 07:10 )
つっこみありがとうございます。イタリアは、是非とも行ってみたい国の一つです。イタリアの家具に特に興味があります。 / sheep ( 2003-08-13 00:09 )
オオーw(*゜o゜*)wすばらしい景色。σ(・_・)は海外ならヴェネツィアに行きたいです。簡単なレシピ日記に書きました。 / おれんじおーれ ( 2003-08-12 22:56 )
わあ!この風景も素敵!うちの今日の夕食はイタリアンに決まり!! / Julia ( 2003-08-12 22:31 )
友人は、使いそうな会話を手帳に書いて準備して行きました。いざという時に、話さなくても見せれば通じると・・・ 実践したら、理解してもらえても、返ってくる言葉が分からないので、失敗だったそうです(爆) / あおネェ ( 2003-08-12 21:44 )
トイレの聞き方だけは覚えた「ドべイルバンニョ」。でもレディなのだからくれぐれも小さな声でつつましやかに言うように。と娘たち。 / koeda ( 2003-08-12 21:25 )

2003-08-11 少年法


観光客地にはスリが多いと聞いていたが添乗員さんから
「最近は日本より安全ですよ。通り魔的な犯罪はないですから」
「でも、しっかりバックのファスナーのところにそっと手をおいておいて下さいね」
最近多いのは若い子のスリだそうで、
イタリアでも日本のように少年法が整備されていないので
大人だったら捕まって拘束されるのに、未成年者は注意で終わるらしい。

こんなこと入れ知恵するのはやはり大人の責任だと思う。
少年の輝かしい未来に影を落とすことのないように
バックの口はきちんと締めておこう。

だがこんなに注意されているのに、ツアーの終わりの頃になると
ファスナーの口が開いている人、
ひょいとバックを肩にかけている人
お金をポケットにそのまま入れていて出すときに落とす人も。
大人たち。しっかりしようよ

写真は、宮崎アニメ「天空の城ラピュタ」のモデルの一つと言われるオルピエト
写真がへたくそですが、高い切り立った崖の上に中世の町が
まあるく並んでいます。

先頭 表紙

Julia さん。 ぜひ。ぜひ。 飛行機の中では、イタリアの町並みを見ながら「魔女の宅急便」ごっこをしました。娘達、セリフがちゃんと頭の中に入っているらしいもので。 / koeda ( 2003-08-12 21:31 )
サエモさん。 うちの娘はウエストバックを斜めに肩がけしてましたが、それでも初めて公衆電話をかけている時は、なんだか怪しい人が寄って来て、残りの二人でガードしてました。 / koeda ( 2003-08-12 21:28 )
イタリア、いいですねー。私もまだ行ったことないんです。私の夫がラピュタのファンなのでそれを口実に連れてってもらおうかなー? / Julia ( 2003-08-12 09:14 )
この前はつっこみありがとうございました☆イタリアにいるんですね、うちの両親が去年行って来て、よかったよ〜と言ってました、私も一度は行ってみたいです。 オランダに旅行したときに、イタリアにはスリの学校がある、と聞きました、本当なんでしょうかね・・・。オランダで、スリにあっている他の旅行客さんがいたので、怖いな〜と思いました、ウエストバッグが一番安全かな?と思ったけどどうなんでしょうかね・・・ / サエモ ( 2003-08-12 05:07 )

2003-08-10 バスの話


ツアー旅行なのでバス移動が多かったのですが
旅行中
交通事故を三回も見てしまいました。
添乗員さんが見るとそれをもらうから
「見ないように」とのことで見ないようにしていたのですが
二回目のは、窓がぐしゃぐしゃになっていて
通路側の席からも見えてしまいました。
イタリア人は車は操る物だと
言うことでマニュアル車が多くスピードもかなり出すそう。
それでいながら
イタリアの至る所が遺跡の上に建てられているということで
駐車スペースが少なく、どこにでも止められる
小さめの車が人気とのこと。
その中でも日本の日産だかトヨタの小型車が燃費もいいことも合わせて
人気だそうです。
三回目は、道路をふさぐように救急車が止まっていて
正にその一番前にいたのでにっちもさっちも
行かない状態だったのですが、
運転手のアントニオが添乗員さんとともに外に出て掛け合ってくれ
救急車がずれてくれて通れることになったのですが
救急車に担架で運んでいく指図をしていたのが
女性で、ちょっとテレビの「サードウォッチ」ぽかったです。

運転手のアントニオは、耳にイヤホンみたいなのをつけて
どこかと交信しながら運転しているようで
始終、もにょもにょとしゃべる声が聞こえて来ます。
上背もあってがたいのいいスーパーマンのような体型の彼が
ベッカムのような高い声で話しているのは
ちょっとおかしかったですが
とても仕事熱心で気持ちのいい青年で

ある時、高速を走っていたら
工事渋滞700mにぶつかりました。
両側のレーンを走っていた車は次々にバックをしたり、Uターンをして
高速を下りていきます。
取り残されたのはトラックと観光バスなど見るからに業務用の車たち
それでも残っている小型車を眺めていたら
エンジンストップ
添乗員さんの
「やな予感がする」と言った声の数分後
冷房が故障
ツアー客無言の中、アントニオの興奮した声だけが
車内に響きました。
会社と交渉してくれていたのでしょう。
ピサの斜塔を見ている間に代わりのバスが到着。
取りあえずその日はそのバスでホテルに帰ることに。

あとで聞いた話によるとアントニオはその日夜中の二時まで冷房の壊れた
バスを走らせつづけ新しいバスと交換に行ってくれたとのこと。

写真のバスは、トロッコバスと言って個人経営のバスらしいです。
ピサの斜塔のパーキングからドゥオモ広場まで乗せてくれました。
ちょっと市街地を走るのは恥ずかしいとみんな言っていましたが
昔向ヶ丘遊園地までお猿の電車で行っていた私は
変に懐かしかったです。
しかも運転手さんのカンツォーネ付き。1ユーロー
市バスも走っているとのことでしたが
どうもこの日は、ストをしていたようでみんな20分かけて
歩いていたみたい。
色々なハプニングがあって面白いです。

先頭 表紙

2003-08-10 ドゥオモに入るには


タンクトップ、短パンがダメ
写真は、フラッシュを焚かなければOK

ミラノのドゥオモは、500年もかけて作られたそうで
今正面は修復の真っ最中。
このドゥオモを実際に作りながらも完成を見られなかった人のことを
思うと、修復のための足場やら、かかっている覆いも全く気にならない。

現地ガイドは、日本語ペラペラの政府公認ガイドのイタリア人サラさん。
流暢すぎるし、丁寧語多すぎて逆に聞き取れなかったりする。
大理石で作られたドゥオモ、
外からは真っ黒に見えるステンドグラスにミラノ市民の思いを
語られていたが、今となっては思い出せず残念。

とにかく中に入ると数々の宗教画やら、色とりどりのステンドグラスに
光のマジックを感じる。

先頭 表紙

aikaさま。 素晴らしいんですよ。思わず立ち止まってしまいます。 / koeda ( 2003-08-11 12:10 )
土佐次郎さま。いらっしゃいませ。 子供誰も独り立ちしていないのですけれど、真ん中の娘タバサがかねてより行きたがっていたイタリア。一人で行かせるのは心配だからと私を一緒に行かせた訳ですが… / koeda ( 2003-08-11 12:08 )
素晴らしいんだろうなぁ。中に入ると空気が違うというか、独特の雰囲気がありますよね。 / aika ( 2003-08-10 23:08 )
koedaさん、突っ込みありがとうです。イタリアに行ってたんですか?海外旅行って憧れてるんですが、今は子育て真っ最中。子供が一人立ちすれば、夫婦で行きたいところが沢山ありますよ。また、遊びに来てくださいませ。 / 土佐次郎/はじめまして。 ( 2003-08-10 19:39 )

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