himajin top
koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
みなみさんのところの【一日5分努力する会】に参加中
    つっこみ歓迎
je-pu-pu 無料カウンタ
je-pu-pu 無料カウンタ


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-17 「めぐりあう時間たち」
2003-06-16 「マトリックス」と「マトリックス・リローデッド」
2003-06-15 おなかが空いてたまらない。
2003-06-12 むち打ち症と言えば首の回りにつけるあれなのだが。
2003-06-11 娘たち
2003-06-09 どじメール
2003-06-08 リチャード・キューザック
2003-06-06 「コーリング」死んだ妻からの声
2003-06-05 握力がないかも
2003-06-03 整形外科にて


2003-06-17 「めぐりあう時間たち」

娘の学校で英語の授業の時に映画の話が出たらしい。
「この『めぐりあう時間たち』は、英語が易しいし、ゆっくりと話すから分かりやすいって」と娘。
「ふーん」と浮かない顔の私を見て
「でも見ると暗くなるかもしれないって言っていたけど…」

私もこの映画は暗い映画だと思う。観ている人を暗くさせる。人が考えずに通り抜けて来たものを、そのものだけを見つめているような映画だ。
時折流れる音楽も気持ち大きくてうっとおしい気持ちを増大させる。

ただ素敵だったのは、「朝起きたら花を買いに行こう」と言う部分。
この映画は、違う時代に生きた「ダロウェイ夫人」を巡る三人の女性の生き方を描いたもので、それぞれが花を生けるシーンがあるのだけれど、特に一番現代に近いメリル・ストリーブ演ずる出版関係の女性は、花屋の花を買い占めるのかいというくらいに思いっきり沢山、花を買う。

ちょっと真似してバラの花を20本ほど買ってみた。とんでもなく少なかった。
でもできるだけ広げて飾って二週間ほど持たせた。

これを観たとき隣に座っていた女性は、ハンカチを鼻にあててすすり泣いていた。
私は自分の体調が良くなかったから余計にこの暗さに浸りたくないと思いながら
劇場を出た。

ところで前述の先生は、その他にも「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」とか
「トゥーウィークス・ノーティス」「セレンディピティ」を挙げていたらしい。
「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」は、未見なのでビデオになったらみてみようかな。

先頭 表紙

catch me if you can の英語はすごくわかりやすいですよ。ジョンキューの英語はもたまにわからないことがあります…。(イリノイ出身なのにね。) / りり ( 2003-06-21 20:14 )

2003-06-16 「マトリックス」と「マトリックス・リローデッド」

「マトリックス」「マトリックス・リローデッド」
主演のキアヌ・リーブスが(最近太り気味でカッコ悪かったけれど)
シナリオを読んで完璧に内容を理解してウォシャウスキー兄弟に猛烈アプローチをかけたり、必死にダイエットしたと言うだけあって、かなりカッコいい主人公ネオになっています。
特に後者はスーパーマンだし。
でも作品的には、「マトリックス」の方がネオに人間らしい部分があって好きです。
監督が日本贔屓のためアニメAKIRAとかコウカク機動隊とかがお好きで、あの文字が画面を流れるところとか、市場の銃撃戦とか参考にしているとテレビでインタビューに答えているのを聞きました。
そう言えば他にもネオがザイオンに着いて、紹介された人の中にミフネという人がいたり、
キーマンは、かなり日本人っぽい人でしたね。kimさんと言う方だったようですけれど。
私だけかもしれないけれど、「マトリックス」も「リローデッド」も劇場で観ると
なんか息苦しい感じ。
ゲームをしないせいかもしれないけれど、こういうどんどん奥に奥に追いつめられて行くような画面は苦手です。
観に行った劇場でも途中退場者が多かったのは、閉所恐怖症?

先頭 表紙

2003-06-15 おなかが空いてたまらない。

この頃絶えずおなかが空いている。
食べるとすぐにおなかがいっぱいで苦しくなってしまうのに、しばらくするとおなかが空く。

昨日整形外科に行ったあと、その空腹感がやってきて、たまらなくなった。
しかし食欲はない。おかしいなあと思っているうちに胃が痛くてたまらなくなった。そして気がついたのだ。胃酸が出過ぎていることを。
どうやら、痛み止めのせいで胃がやられているようだ。

少し痛み止めを我慢して湿布とかお風呂で暖めるとかして直そうかと
今朝も体が痛くて早く目覚めてしまった頭で考えた。
そしてお風呂を作り暖まって少し人心地ついて思い出した。
今日が日曜だと言うことを。
見られる環境にいながら、しかも昨日の夜ハードディスクの空きを
確かめたのに予約を忘れた「楽語びより」
今日のテーマは何だったのかな。

先頭 表紙

2003-06-12 むち打ち症と言えば首の回りにつけるあれなのだが。

首の調子が以前より良くなってきた。
これは、良くなって来たからわかることであって、
最初の頃は、なぜすぐに疲れるのかわからなかったし
首が重かったなあと今にして思えばわかる。
寝るときも寝方が悪いと背中が痛くなったり肩が痛くなったり
ひどいときは寝違えたみたいになってしまったので
借りて来たカラーみたいなのをやったまま寝てしまった(笑)
このカラーというか首をサポートする器具なのだが
ずっとやっているとそれはそれで辛い。
普通は、自分で支えて居る方が楽なのだが、頭が重くなった時
ちょっと首を支えたい時に使うといい感じ。
頷きたいときにもいいかもしれないし、他人の運転する車に乗って
頭がグラグラするときとかいいかもしれない。

本日は皮膚科に行って来たのだが、何故か二人もあの首ささえ器具をつけている人を
見てしまった。
一人は回転寿司屋でなのだが、あれは下が見えない。
食べにくいだろうなあ。

そういう私、近頃調子がよくなってテレビもやっと観たい気になってきた。
よくしたもので、毎日整形外科に通っていると気晴らしになっていい。
本日は、整形外科が休み。
最初の頃はいくのも億劫で、テレビもつけず、ラジオもつけずぼーっと
座っていたりしたものだ。
勿論、パソコンなんかすると疲れるし
洗濯しても疲れるし、
買い物に行っても疲れるしって映画に行ったら
なんか集中力ないし、
ってんでビデオ屋に行って来ました。
「ミザリー」と「ディナーラッシュ」と借りて来ましたが、
ビデオ屋も疲れるということがわかりました。
なぜならビデオを探すために上から下まで首を動かさなくてはならないから。
では、そろそろ「ミザリー」の続きを少し見てみますかな。半分くらいは見たんだけど。

先頭 表紙

りり様。 ありがとうございます。ジョンキューに癒してもらおうと娘にビデオを頼んだら「シャドー・メーカーズ」を借りて来てくれたのだが / koeda ( 2003-06-15 06:30 )
りょう様 ありがとうございます。 ご指摘のとおり動きすぎかもしれません。「マトリックス・リローデッド」観に行って来ましたが登場人物になって体が動いてしまったのかもしれません。すごく疲れています。 / koeda ( 2003-06-15 06:26 )
早くよくなるといいですね。どうぞお大事に…。 / りり ( 2003-06-14 22:04 )
え、大変なことですね。大事になさってくださいね。友達がムチウチで困っていた時期がありました。1ヶ月くらいだったかな?不快、不快言ってました。つらそうでした。大事にしてくださいね。Koedaさん動きそうだもの〜。 / りょう ( 2003-06-13 05:06 )

2003-06-11 娘たち

車を修理に出したので電車、バスの毎日。
上の娘が目医者に行くと言うのでついて行く。普通なら車で20分。
電車二本乗り換えでちょっと面倒くさい。


いい年をした娘になんでついて行くのかと思われるだろうが
今時の娘
行動力のある子は全く手がかからないけれど
繊細なわが娘。
何かすると言い出してから実際にやるまですごく時間がかかる。
成人式の着物だって見に行こうと言ってからはや三ヶ月。
外国旅行をしたいと言ってからはもうやがて一年くらいになる。

コンタクトが合わないと言ってからもそろそろ一ヶ月くらいになるのではないだろうか。
お金がかかるからとか、メガネの方がいいかなとかいいながら
ちっとも行かないので、昨日は強引に一緒に行くことに。

学校でも授業の空き時間、友達がいないと言って昼食を付き合ったことも。
コンタクトが出来て、物がよく見えるようになったせいか
表情が明るくなったタバちゃん。
食事もちゃんと取って溌剌としてくれるといいのだけれど。

ちなみに下の娘蜜ちゃん、今日は鎌倉まで遠足。
中学生なのに、歌舞伎鑑賞、神代植物公園に花の観察と
行事目白押し。交通費がたまらないと嘆いていました。(すべて現地集合なので)

先頭 表紙

2003-06-09 どじメール

蜜ちゃん「家の鍵持っていないんだけど、家についた?」
私「まぢ」→(まだ)

蜜ちゃん「今駅についたんだけれど」
私「これから迎えに行くヌ」→(迎えに行くね)



こんな携帯メールを打っているそうなんだ。
蜜ちゃん「私に何を推理しろと言うの?」
って話ている間、古いメールを削除していたつもりで
上の娘のタバサに
「なんでメールよこさないの?」と言う
古いメールを送ってしまった。
タバサは、丁寧にも「ちゃんと送ったよ〜。今日は夕飯食べてくるね」って
送ってくれたけれど。
これも左手が今ひとつ言うことを利かないせいなのかな。

首の痛みは、良くなったり悪くなったり。
土曜日は、蜜ちゃんのクラスの親たちの親睦会。
「頷いたら痛くなるから頷いたらダメ」と
教わって来ました。結構むち打ちしている人多いですね。

先頭 表紙

2003-06-08 リチャード・キューザック

アン、ジョーン、ビル、ジョン、スージーの父親で5人の子供達はみんな俳優
ジョン・キューザックで検索していたら、6月3日付けの訃報を見つけてしまった。
俳優で脚本家だったそうで、母親が数学者だと言うのを除けばすべて俳優一家。
まだ77歳、すい臓がんだったそう。ご冥福をお祈りします。


ところで、ジョン、去年「セレンディピティ」が日本で公開された後、次の作品は
まだ日本で公開されていないが、
ジョンの最新作'Identity'は、4/25公開されその週は全米一位を獲得。
ホントは彼が無償で取り組んで去年公開された「MAX」が見たいのだけれど、
この「アイデンティティ」の公開もお待ちしております。

先頭 表紙

りり様。 まだ初心者ではございますが、カメオ出演まで含めて過去のビデオ楽しんでおります。 / koeda ( 2003-06-16 09:03 )
あれ、koedaさまもジョンキューファンだったのですね。「アイデンティティ」は心理スリラーでちょっと怖そうですけれど、私もみたい! / りり ( 2003-06-14 22:02 )

2003-06-06 「コーリング」死んだ妻からの声

監督:トム・シャドヤック
キャスト
  ジョー・ダロウ:ケビン・コスナー
  エミリー・ダロウ:スザンナ・トンプソン
  ヒュー・キャンベル:ジョー・モートン
  チャーリー・ディキンソン:ロン・リフキン
  ミリアム・ベルモント:キャシー・ベイツ

主演のケビン・コスナーはパーフェクト・ワールドとかウォーター・ワールドくらいから急に興味を失ってしまい、最近の作品は観ていなかったのだが、シネ・フロントの椅子にまた座ってみたくなって観に行って来ました。
医師活動でベネズエラに赴任中事故に遭って死んだはずの妻からのサインに気持ちを奪われるジョー。オカルトっぽいなんて評判も聞いていたので覚悟はしていたのですが、心停止状態の子供の心拍が戻るところ、飼っていたオウムが騒ぎ回り部屋の中にシンボルのようなマークができるところ、臓器提供者の場面など、日本のホラーみたいでした。
しかしキャシー・べイツの確実な演技力で徐々に映画に引き込まれ
なかなか面白く観ることができましたし、エンディングはちょっと良かったかも。

まだちょっと首の調子が悪いのか映画に集中できなくて残念です。

先頭 表紙

映画の題名間違えました。二つ目「キューティブロンド」ではなくて「メラニーが行く」でした。主演女優は一緒だけれどね。 / koeda ( 2003-06-07 09:23 )
やっぱり今朝起きたら、首が痛くて…。でも観たい。「X-MEN2」「キューティブロンド」「トークトゥハー」「ギャングスターナンバー1」「ソラリス」あと「北京バイオリン」も。ふーっ / koeda ( 2003-06-07 09:01 )
首、だいぶ良くなられたのですね。映画って首と腰が疲れます。早く全快して思いっきり楽しめるようになるいいですね。 / ( 2003-06-06 23:54 )

2003-06-05 握力がないかも

やっとお買い物もする気になったので、
近くのスーパー西友で買い物をしていた時のことです。

取りあえずビタミンCなんて思いながら
さくらんぼのパックを右手で取って
左手に渡そうとした途端に取り損ねて
落としてしまいました。

あわてて拾っていたら、遠くのレジから
「大丈夫ですかぁ〜?」の声
「はあ」と
顔を上げた途端に
お店の従業員が二人
タッタッタと走って来て
さっと拾い上げて行ってしまいました。
そのすばやさにびっくりするとともに
残された自分
新しいパックをどうやって取るのだ?

回りを見回しながら両手で取りましたが
いやはや最近、うっかり左手で物を取ると落とすこと多し。

最初に医者に行った時に握力計られましたけれど
左手確か13kgだったような…。
これって少ないですか?

先頭 表紙

暁さま。そのうち握力戻ってくるのかなぁ〜。結構左手って重要なのを再確認しております。 / koeda ( 2003-06-07 09:02 )
それは少ないと思います!私でも23,4はあったような気がします。あ、でも左手は弱かったかな・・・ / ( 2003-06-06 23:52 )

2003-06-03 整形外科にて

夫も膝が痛いので一緒に整形外科に行くというので
朝から整形外科。
私はリハビリだけなのでSSPとウォーターベッドでマッサージ
待たされるのがわかっているので本を持参。もう二冊目。
しかしこの日は人がいる割にすぐに順番が回って来た。
なんてことはない。
SSPをしていた初老のご婦人、お友達ご同伴だったのだ。
このお二人はいつもどこでも一緒にいるとのこと。
寂しいのかな。
お二人で仲良く引き上げられたあと、やってきた70くらいのご婦人
治療を受けながら眺めていると
パラフィンという幹部を液体の中に入れてコーティングする治療をしていたのだが
「熱い。熱い」と
騒ぎ出した。
そんな訳でそのコーティングが足りなかったのかすぐに破けだしたみたいで
「ねえ看護婦さん、なんでだろ、ヒビが入ってよくないんじゃない?」
看護婦
「じゃあ、もう一回やってみて下さい」
ご婦人
「ああ、今度はぬるくていいよ」
看護婦
「さっきと同じです」
ご婦人
「これってどこまで入れたらいいのかね?」
看護婦
「患部のちょっと上までです」
ご婦人
「指先なんだけど、肘まで入れちゃったけれど、いいのかね?」
看護婦
「お好みですから」

夫は、診察やらレントゲンやらあるので先に会計のところに行くと
今度は、また違うおばあさんが
薬が足りないと訴えている。
どうやら一日二回飲むところを二錠ずつ飲んでしまったようだ。
何度も時間を追って説明していたけれど
どうやらそんなことらしい。
それほどたいそうな薬じゃないらしく多く飲んでも大丈夫そうなのだが
彼女の一生懸命さが可愛らしくて思わず口元がほころんでしまいそうだ。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)