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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-04-27 「ベッカムに恋して」
2003-04-27 「わたしのグランパ」
2003-04-26 「小さな中国のお針子」
2003-04-24 「シカゴ」
2003-04-24 「半落ち」横山秀夫
2003-04-23 桜がちゃんと見られなかった気がする
2003-04-21 生活実態調査とうちの実態
2003-04-20 楽しい保護者会
2003-04-19 「ドリームキャッチャー」を見に行く娘
2003-04-17 「ヘブン」


2003-04-27 「ベッカムに恋して」

監督:グリンダ・チャーダ
出演:パーミンダ・ナーグラ(ジェス) キーラ・ナイトレイ(ジュールズ)
   ジョナサン・リース・マイヤー ズ(ジョー)アヌパム・カー(ジェスの父親)
   アーチー・パンジャビ(ジェスの姉)

この映画の面白いところは、女の子がベッカムにあこがれてサッカーをすると言うことと、インド人の社会だ。
ジェスの家は、イギリスに住んではいるが規律に厳しいインド人の家庭で、女の子は女らしくしとやかでいることを要求され家の手伝いとか料理を仕込まれるし、イギリスに住んでいても白人との結婚は許されず、インド人同士のつきあいが大切にされる。

ジェスは父親譲りの運動神経の良さで男の子たちに混じって公園でサッカーをするのが大好きだ。ある時ジュールズがその公園をジョギングしている時に彼女のサッカーをする姿を見て、自分のサッカーチームに来ることを勧める。
ジェスは、サッカーシューズも持っていなかったが彼女の才能にみんなが協力してくれてそのチームで活躍することに。
サッカーを誘ったジュールズの方も父親は賛成しているものの、母親はサッカーより普通の女の子のように恋愛に興味を持ったり、服やケーキを焼くような女の子で
いてほしいと思っている。
サッカーのシーンがスピード感があって面白いし、インドの人たちが陽気なのか
踊り出したくなるくらいのりのりの感じが伝わってくる。
両親の目を盗んで練習に行き、試合をし、ドイツに遠征にまで出かけてしまう。
そんな費用はどうなっているのかとちょっと気にはなってしまうのだが、
テンポのいい展開で楽しめる。
女の子のチームとはいえ、スピード感はあり、ゴールを決めるやいなや回転したり飛び跳ねたり男子さながらのリアクション。
母親と父親の立場の違いとか、親子関係、恋愛の様子など、違う世界の事とはいえ、日本だって女の子がせいせい堂々と恋愛する場合、男の子がちゃんとした態度を取ってくれるのは、どんなに精神的に楽だろうか。
この場合、ジョーの態度は、最初は、監督としてだったかもしれないが、
きちんとした対応で、本来白人の彼氏は認められないのだが
それまでも変えてしまうのじゃないかと思えて頼もしい。

インド式の結婚式は、年輩の人までがきれいなサリーをつけて踊る。とても楽しそうな式でした。

先頭 表紙

はじめまして。つっこみ、ありがとうございました〜。koedaさんのおうちでは、みなさんが映画好きなんですね。共通の話題があっていいですね。「ベッカムに恋して」は、CMで流れていますが、内容は知らなかったので、楽しく、興味深く読ませていただきました。(少林サッカーを思い出しました(笑))ビデオが出たら、見てみたいです。 / 向日葵ママ ( 2003-04-30 20:42 )
うちの中でなかなか好評で、今日は息子が見に行くそうです。 / koeda ( 2003-04-29 14:18 )

2003-04-27 「わたしのグランパ」

監督 東 陽一
出演 菅原文太 石原さとみ 浅野忠信 平田満 宮崎美子 波乃久里子 

囹圄(れいぎょ)の人が帰って来る。
その人とは、54歳違うが、あと54年自分はどんな人生を送るのだろうか。
と自宅の屋根の上で思いをめぐらしているのは、中学一年生の珠子。
囹圄、珠子は辞書で調べてみてそれが刑務所だとわかる。
その帰って来ると言う日。グランマは、「いられないから」と
出ていく。

しかし帰って来た五代謙三は、やさしく頼りになる感じだ。不良にも決して言葉を荒げないで優しく諭す。正に正義の味方。
お決まりかもしれないが、不良達もある事件がきっかけで彼に心を開くようになる。中学校の様子。このくらいの子供がいない家はびっくりされるかもしれないが
夏目漱石を読んでいたらいじめられてしまった友達に珠子が
「そんなの読んでいるからむかつかれるのわからないの?」と言う。
今は、本が読みたかったら、本を読んでいる子の多い学校に通わなくてはいけないのかもしれない。そんな時代かもしれない。
先生ができない生徒をいびり、それを見かねた他の生徒が机を窓から投げ捨て先生を脅す。
友達の子供が通う中学も荒れてはいないのだけれど、トイレの扉を窓から投げ捨てる生徒がいるんだと聞いたことがある。
やった行為の奥には様々な理由があるのだな。それ以上の情報がないからわからないが、その学校が荒れ始めたら、そのことを思い出すのだろうと思う。
謙三は、たまたま散歩の途中それを見ていて、不良の親玉と話す機会を持った時に
そのことを聞く。
誰かに危害を加えなかったかと言うことと、ガラスを割った時に
その割れたガラスで好きな子が怪我したらいやだろと。

珠子といじめられていた友達はいじめもなくなり平穏な毎日になりつつあるが
謙三にうらみを持つものが家の近辺に出没するようになり珠子はピンチ。
珠子の両親は、きっと自分たちのことで精一杯なのだろう。型どおりには心配するがどこか上の空。

ふたたび事件が。
その一方で謙三はどこで手にいれるのかお金に困らない様子でクリスマスには
珠子をお姫様のようにしてくれて二人でデート。

何をやっても人に迷惑をかけてしまう男だと称する謙三。
自分の引き際を考えて身辺整理をしているようで、珠子に
色々と託す。

謙三が「優しい人ほど本当は怖いんだよ」と
優しくとろけるアイスクリームのような声で言うのだが
菅原文太がその怖いところを見せずにずっと優しく演じていて
目に見える怖さじゃないところをうまく表現していたと思う。

石原さとみもアイドルっぽい可愛さではなく、中学生らしい可愛らしさで
良かったと思う。足が太くみえていたけれど、スカートの中途半端な
長さのせいかもしれないと思うと、これを演出した人に敬服してしまうのだが。

この映画は、昨日より新宿東映パラス3にて続映。
本日BOX東中野では、波乃久里子さんと東陽一監督によるスペシャルトークがあるらしい。

先頭 表紙

2003-04-26 「小さな中国のお針子」

監督 ダイ・シージェ
出演 ジョウ・シュン チュン・コン リィウ・イエ

かいせつ
1971年中国。文化革命の嵐が吹き荒れる只中、医者という知識階級を両親に持ったために、青年ルオとマーは、反革命分子の子として山奥深くの村に送り込まれる。農村での厳しい労働を通して、「再教育」を受けるためだった。彼らは村で唯一の仕立屋の孫娘である美しいお針子に出会い、たちまち恋に落ちる。そんなある日、友だちが西欧の文学を隠し持っていることを知った3人は、読みたい一心から本を盗む。

再教育されるはずの青年のルオとマーが都会から持って来たものの中にあった時計とバイオリン。
ルオーのとんちで、モーツアルトのソナタが毛沢東をたたえる歌に変わったり
日の出とともに働いていた村人たちが時計によって働く時間が決まったりと
少しずつだが町の影響を受けて行く。
彼らの再教育として汚物を畑に撒くという仕事があったが、
蛇足ながら
私が子供の頃、その頃世田谷に住んでいたが畑に肥溜めと称されるもののあるところがまだあり、昔話のきつねにだまされて、きれいな娘にすすめられてお風呂に入ったところ肥溜めだったという話がまだまだリアルに聞けた。
今の子供達は肥溜めなんて想像すらできないだろうし
汲み取りやらバキュームカーなんてものもわからないだろう。
しかしこの映画で青年たちが背負っているものは果たしてわかるのだろうか
なんていらぬ心配をちょっとしてしまった。

本題に戻ろう。
村で唯一の文明らしきものは、仕立屋のつくる服で
村人たちは彼が来て美しい服をつくるのを心待ちにしている。
そんな仕立屋が美しい娘をつれてやって来た。
その娘が虫歯のことを面白く表現するのを聞いて、彼らは彼女に
ひとなみならぬ関心を持つ。彼ら字も読めない彼女に本の楽しさすばらしさを教えたくなる。同じように再教育に来ている青年が本を隠し持っていることを知り
密かに盗む。そして共産主義以外のものである西洋の本をむさぼるように読む。
ある時村長が隣の村に映画が来ているので彼ら二人で見てきて村人たちの
話をするように言う。
勿論、映画も共産主義国の映画なので朝鮮のものだ。
それでも映画を観られることは素晴らしいので沢山の人がスクリーンの表だけでなく裏にも群がって観ている。
私たちはとてもいい状態で映画を観られて幸せだ。

帰って来て話をすると村人たちはいたく感動し、次の会も彼らを行かせる
が、掛かる映画は同じもの。
彼らは盗んだ本の中身をうまく変えながら映画を観てきたように話をする。
主人公がユルシュール・ミルエ。だとか監督がバル・ザックだと言って
村人たちに復唱させたりする。
本を読み聞かせられたお針子に変化が出はじめ、仕立屋にも本を読んで聞かせるうちに服に変化が現れるが、
やがて彼女が妊娠。
それが仕立屋に知られたらと思う彼女の胸中はいかがなものだったろうか。
ルオーが父親の病気のために町に行っている間の出来事で
マーが奔走する。
彼女を助けるために町の医者に本一冊でかけあうのだが。
やがて彼女は村を出て行ってしまい、27年後
二人の青年はその頃を思い出すのだが彼女のゆくえは
二人ともわからずにいた。

男性もわたしたち女性が観るとの同じような目で観られるのかなと
ふと思った。

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2003-04-24 「シカゴ」

監督 ロブ・マーシャル
出演:レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア
2002年アメリカ映画/1時間53分

1920年代のシカゴ。ミュージカルのスターを夢見るロキシーは、愛人を射殺して刑務所に送られるが、そのスキャンダルを利用してスターになろうとする。刑務所には、彼女のあこがれのミュージカルスターヴェルマが夫と妹を殺して収監されている。いつの間にか立場が逆転するロキシーとヴェルマ。彼女たちの弁護を引き受ける敏腕悪徳弁護士と囚人たちを牛耳る女性看守。ミュージカルの舞台の場面とシリアスな場面が交錯して勢いがある。

この映画では、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの圧倒的な存在感が話題になるけれど、ロキシー役のレニーゼルウィガーはあの「ブリジット・ジョーンズ」のダサイ姿と同一人物とは思えないキュートさ。繊細でちょっとおバカさんで男がほっておけないような可愛らしい魅力を独り占めしている。
ヴェルマの完璧なダンスや歌、そしてスターとしての貫禄に対して、
ロキシーは、抜けていたり抜け目がなかったり、ハラハラさせる。
裁判のシーンのリチャード・ギアのタップは、その場の畳みかけるような弁論の様子と重なって思わず息を止めて見てしまう。
ただどこかで見たようなシーンだと思ったら「真実の行方」でも、エドワード・ノートンを弁護していたっけ。

とにかくこれぞミュージカルという迫力のある作品でした。

先頭 表紙

かなりハードな二本ですね。時間的に。でもいい選択かもしれない。「シカゴ」は「戦場の」で緊張した頭を解きほぐしてくれるかもしれないですね。 / koeda ( 2003-04-30 05:05 )
私も見に行きました。しかも「戦場のピアニスト」との二本立て!(後をシカゴにして良かった)確かに レネー良かったですね。ライバルにニコールが居なかったら、主演取ってたでしょうね。 / るりぴぃ ( 2003-04-24 21:50 )

2003-04-24 「半落ち」横山秀夫

最近、この方原作のドラマがよく2時間ドラマになっている。
ついに今クールでは、仲間由紀江主演で連続ドラマにもなっていることと
以前ぴぴさんのところに感想がアップされていたので家族の看病がてら読みました。

ある警察官49歳9カ月が妻を殺した。
アルツハイマーということで嘱託殺人、そして完全に自白していると言うことで
完落ちかと思われた事件。
殺人その後に疑問が残り、関係者の間では完全に謎がとけないという半落ちの状態。「事件後、自白までの空白の二時間」が問題になる。

その関係者の目から見た事件のことをそれぞれの目で追っている。
尋問を担当することとなった刑事48歳。落としの志木の名にかけて真実を追究したい。
東京地検から赴任してきたエリートで身柄が送られてきて担当することとなった検察官43歳。
地方紙の記者32歳。その上司47歳。
数年前まで六本木で開業していた弁護士で今はイソ弁の弁護人49歳。
アルツハイマーの父親を抱える裁判官
定年まで一年を残す刑務官

ここに登場する人物は、妻殺しをした警部をはじめ誰もが内情を知ることがなければエリートにみえる人たち。
それぞれの人生がこの事件の中心となる梶という男の人生と交差して
それぞれがそれぞれの思いを込めて裁判のゆくえを見守る。

事件後に書かれたと思われる書「人間五十年」
昔はそうであったかもしれない。
が、今はそれからどう生きるかをもっと考えるべき時代だと思うし
それを越えても生き生きと生きて来た人たちは尊敬すべき対象なのだと
改めて思った。

そして今家族みんなの風邪もそろそろ終息。この本の感想を書いていられるしあわせ。

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2003-04-23 桜がちゃんと見られなかった気がする

とは、月曜日ラジオで吾郎くんが自身のラジオ番組で語ったもの。

舞台の話と一緒に
「舞台稽古中でなかなかお休みがなく
いつの間にかに咲いていていつの間にか
散っちゃったって気がするんですけれどね。」
って言ってましたので
上の娘に話すと
舞台稽古に精進している様子でうれしい。
とのこと。
でも
同じ舞台の共演者である谷川清美さんのホームページによると
「稽古場の近くは桜が満開。」
だそうで、
どこを見て歩いているのだろう。
お花は好きだそうで、いつぞやは、春の夜自転車に乗っていると
明かりに照らされた桜がきれいだとどこかと書いてあるのを
見たような気がする。

ところで去年の秋に同じく吾郎くんのラジオに刺激されて買った
『ハナミズキ』
そろそろ蕾が大きくなってそろそろ咲きそう。
吾郎くんの家の前の『ハナミズキ』もそろそろ咲いている頃だろうか。

本日は、夫が頭痛を伴う風邪のため欠勤。
暑くなった後の冷えにやられてしまったようだ。

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2003-04-21 生活実態調査とうちの実態

下にも書きましたが保護者会で生活実態調査を元にしたアンケートを見せてもらいました。
・平日の勉強時間
・誰に勉強を見てもらっているか
睡眠時間、携帯の使用金額など。
全体のアンケートを見たときに自分の子供が書いたであろう結果と
実際に子供が記入した個人の用紙を見て
随分の違いにいつも驚かされる。

長男が小学6年の時、夏休みあけに調査が行われ
その中に夏休み中どれだけテレビを見たかという項目があった。
一番長い子が確か3時間で、先生は
「憂慮すべき結果だと職員会議でも問題になった」と保護者会で言われました。
うちはあまり見ない方なので帰ってから子供に尋ねると
息子曰く
「「そのアンケートには、夏休み中に一日のうちどれだけテレビを見たか」と言う項目があり、一番長く見た時間を書くのだと思い3時間と答えた」
と申します。
確かに一日平均なんてどこにも書いてなく息子としては、
テレビを見ることに罪悪感もなく、夏休みだから長い映画とかドキュメントを
見られて良かったくらいに思って書いたらしい。

そんな訳で生活実態調査なんてほとんど信用していないのだが、
まさか蜜ちゃんまでが勉強時間を0なんて書くとは思っていなかった。
蜜ちゃんの説明では、一年間平均すると限りなく0に近いとのこと。
最近はちゃんと予習もしていると言っているのにかなり勉強する速度が速いのかもしれない。

次に本代にお小遣いのほとんどを費やす蜜ちゃんの一ヶ月に読む本が
月に1,2冊と言うのも解せない。しかも小学校の時の読書マラソンではいつもトッフクラスのページ数だったし。
これも聞いてみると
一度読んだ本を読むことが多くので、それは入れていないし、短編集だと一冊全部読んでいないことがあるから
とのこと。

親がいかがかなと思う回答はこうやってチェックするけれど、
実は、毎朝6時前に起きているなんて、ちゃんとした答えの方に
ちょっとずるがあるかも。(実際は食卓のところでうたたねしていたりする)

そして今日は、先日来の風邪が治らず休み。
熱は下がったものの胃がやられているそうで、食事がのどを通らない。
医者から寝て直せと言われたのでなるべく寝てすごしている。
昨日は夜眠れないと言うので、私が読みかけのボーン・アイデンティティーの原作「暗殺者」を読み聞かせていたのにやっぱり私が先に寝てしまった。
(「途中からじゃわからないでしょ」とつっこまれたけれど、私の手元にはあと「半落ち」とパックン爆笑問題の「英語言論」しかなかったし…。)
今日はちゃんとした子供向けの本を用意しておこう。

先頭 表紙

2003-04-20 楽しい保護者会

娘は相変わらず、熱があるようだけれど
昨日、保護者会がありました。

お母さん一人一人が子供の最近の様子を話したのですが、
とても印象的だったのは、勉強が好きになったと言う子供が多かったことです。
部活で疲れて帰って来ても、なんかこの頃勉強が好きになったみたいと
教科書を開けていたり、その日にやったことを見返して見たりしている様子の子
どんなに疲れていても緊張して授業を聴いているとのこと。そしてそれがちょっと楽しそうとか。
一人で四つも委員を引き受けて、しかもしっかりやりにくと頑張っている子。
仕事を持って働いているお母さんまでが、子供のそんな様子にコンビニ弁当を持たせることが度々あったけれど、今年度は、5時起きして頑張ってお弁当を作っているとか。

うちの娘も少し前、照れくさそうに
「勉強ってちょっとやるとすごく色々なことがわかるようになるから実は勉強好き」
なんて、言っていて、
「「勉強が嫌い」と言う人がわからない。」
なんてほざいておりました。
ところが生活実態調査を見せてもらったら、うちで平日にやる勉強0時間だそうで
それを先生に言いましたら
「色々なお子さんがいまして、蜜ちゃんはよーく考えてちょっと控えめに書いたんじゃないですか。まだまだ余力ありますからね」
っておっしゃってました。

そして普通だったら波乱の委員決め。
一番最初に、
「どんな役員でもやります。」
と言うお母さんが現れ、他の役員も立候補者が相次ぎ、来年の役員まで
決まって約5分後には、拍手でそれぞれの委員会も決まり無事終了。
先生が
「本部役員はたいへんですよ。一年じゃ終われないかもしれないですよ。」
なんて逆に言い出す始末。
それでもみんな笑顔で引き受けてくれて
無事会は終了。
いい感じでした。

先頭 表紙

みみずくのりこさま。 お母様たちがとってもいい感じなんですよ。 / koeda ( 2003-04-21 09:06 )
やっぱり担任ですか…。いつもニコニコしている先生なんですけれど、子供達は厳しい先生だからきちんとしないととちょっとおそれているのです。 / koeda ( 2003-04-21 09:05 )
スーパーしえろさま。 うちの娘もまだ大変だけど、と言うことはわかっていないと思うのです。  / koeda ( 2003-04-21 09:03 )
とても穏やかで、いい雰囲気のクラスですね。先生方の子供を見る目も暖かそう。 / みみずくのりこ ( 2003-04-20 18:22 )
家の子供たちも勉強は好きだよ・・。宿題はあまり好きではないけど。(爆) でも、勉強が好きな子が増えたって言うのは、担任の先生の雰囲気かもね・・・。 / 織姫 ( 2003-04-20 16:31 )
勉強って、知らなかったことがわかるようになるってことだから、本当は楽しいことだと思うんだ。大変だけど、楽しい。。。その感じ、わかってほしいなあ、うちの子にも。 / スーパーしえろ ( 2003-04-20 11:15 )

2003-04-19 「ドリームキャッチャー」を見に行く娘

[監督][製作][脚本]ローレンス・カスダン
[出演]モーガン・フリーマン/トーマス・ジェーン/ジェイソン・リー/ダミアン・ルイス/ティモシー・オリファント/トム・サイズモア/ドニー・ウォールバーグ

人類が想像すらできなかった超常現象と直面する圧倒的な恐怖、そして、意外な展開の末に待ち受けるヒューマンな感動を体験できる、まったく新しいサスペンス・ホラー超大作。

            * * *
この映画を見に行くと娘から携帯にメールが入ったのは、まだお昼だったので、「パルコ劇場に行くと「謎の下宿人」のチラシがもらえるそうよ」と返信を返すと、
しばらくして電話が入った。
「なんか大きくて紙の質がいい」と興奮したような声。
帰って来るのが楽しみだ。
            * * *

娘は映画を観てくると一通り説明してくれるのだが、この映画は全く未チェックなので、怖そうだということしかわからないが、演技のうまそうな人たちが沢山出ているので、面白いかもしれない。

うちでは、末娘の蜜ちゃんが昼すぎからトロトロトロトロ寝てばかりいるし、起きて来た時もしばらく私と学校の話をしていたが、話しているうちにうとうとと寝入ってしまっていた。
夕方になって私のそばに来たら体が熱いので体温計で測ってみたら39.5℃あった。

彼女が熱があるのも知らずに私と夫は、ふたりで「ザ・ワン」(出演:ジェット・リー、デルロイ・リンド、ジェイソン・ステーサム、カーラ・グジーノ )などをビデオで観ていた。
ジェット・リーが疲れ知らずのアクションをするのだが、大わざのアクションより細かいアクションの方が観ていて引きつけられる。
奥さん役のカーラ・グジーノとのバランスがいい。
「キスオブザドラゴン」より好きかも。

先頭 表紙

2003-04-17 「ヘブン」

監督トム・ティクヴァ
出演ケイト・ブランシェット ジョヴァンニ・リビージ

ある女性が家を出る前に時限爆弾をセットし鞄に入れてあるビルへと向かう。
どうやらある会社の会長に的を絞っている様子。
彼女は、彼だけをねらうために秘書に偽りの電話をして彼女も彼のそばから離れさせる。
それなのに運命のいたずらか掃除婦がその爆弾の入ったゴミ箱を片付けてしまい思わぬ人々を爆破に巻き込んでしまう。
彼女はそれさえも知らずに捕まって尋問を受ける。
舞台はイタリアなのだけれど、彼女は英国人なので英語で尋問に答えたいといい
その通訳を買って出た青年がもう一人の主人公となるフィリッポ
彼は彼女の美しさ。彼女の夫を麻薬づけにして死に至らしめた男性に対する怒りと自分がセットした爆弾が罪もない子供の命を奪ってしまったという嫌悪感から失神してしまうのだが、その尋問を受けている時の美しさに恋をするのだけれど。
それよりもなによりもケイト・ブランシェットは、すごくスタイルがいい。
ジーンズで歩く姿がすごくカッコいい。
彼の一途な思いで彼女を救いだすのだが。。。。
ある教会まで逃げて来た時、彼は彼の父親(レモ・ジローネ)に会う。
父親は自分と一緒に来ないかと二人を誘う。彼女は彼だけ連れて行ってくれと
頼むが、父親は「息子はあなたを愛している。あなたはどうなのか」と尋ねる。
こういう時の父親の気持ちというのはどんなだろう。
父親であり、同じ憲兵隊にいるものとして、その時のフィリッポは彼の目にどんな風に映ったのだろうか。
「人生の大事な時にうまい対処の仕方が見つからない」と吐き出すように言う彼は
どんなにか苦しかっただろう。
息子にお金を渡して言うだけのことを言い、二人の元を離れて行く彼の向こうにみえる景色が広々としていて明るくてすごく悲しかった。
ラスト二人の姿がどんどんと小さくなっていく。
真っ白になったスクリーンを見ながら、どうにか生きていてほしいと思った。

先頭 表紙

シュガーさん。 そうなんですよね。冒頭にゲームのヘリコプターのシーンがあって、ヘリコプターの高度には限界があるって言っていたじゃないですか。だから…、余計気になってしまいます。しかも最初は女の人の顔だったのが、途切れる間際に男の人の顔になっていたりしましたし。その他にもフィリッパとフィリッポも最初は、あきらかに接点がなかった二人なのに、後に行くに従って双子のように相似してくる。終わったあともいつもとは違った意味で席を立てない映画でした。 / koeda ( 2003-04-17 09:21 )
あの〜私もヘヴン見ましたが、最後のシーンで「ああだからヘブンか」って変に納得しましたが、あれは死ぬってことなのでしょうか?すっごく気になった映画でした。 / シュガー ( 2003-04-17 00:22 )

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