2003-01-23 阿部ちゃんのドラマ「最後の弁護人」
2003-01-22 ある高校生の愛の物語『A　Walk to Remenber』(ウォーク　トゥ　リメンバー)
2003-01-20 今週の特命リサーチ「背をのばす・酒とうまくつきあう」
2003-01-19 「キスキス☆バンバン」
2003-01-17 「夜を賭けて」
2003-01-12 百人一首
2003-01-11 マット・ディモンにしては珍しいアクション映画『ポーン・アイデンティティー』
2003-01-08 CQ
2002-12-31 映画で暮れる我が家
2002-12-31 美容院と特命リサーチ

ここのタイトルを入れる時に弁護士か弁護人かと迷ったのですが
弁護人でしたね。昨日のもちょっと弁護部分が少なかった
ですけれど、今の親子関係ここまで来たかと息を飲んで
見ていました。共演の須藤理沙、最初はうっとうしくなるのでは
ないかと思っていましたが、２話目で、面白くなってきました。
今回の話の中心人物だった10歳の少年役の子良かったです。
ちゃんと大人の部分も持っていて、大人との対比がよく
描かれていました。
それにしても、阿部ちゃんが、メインで活躍するドラマが
見られてうれしいです。

一方、フジテレビでは、「熱烈的中華飯店」で、椎名キッペイさんが、
ご活躍中ですが、なんか見ていてイライラしてしまいます。

とここまで書いたところで、バッテリーが切れ
何にイライラしたのかわからないですね。

確かに展開の遅さ、京香さんの檻の中の熊のような
動き。しかもワンレンで、動くたびに髪が揺れて
そのままで厨房に入るな。と思ったら、厨房の中の
誰も頭に何もつけてないのに気がついたり、
今のところ、どうしょうもないのですが
ドラマ冒頭の中国語が妙に気に入って見てますが
本当の所、勝村さん、東幹久くん、キッペイさんらの
キャラクターが気に入っているのかもしれない。

先頭 表紙

渋谷をブラブラしていたら、この映画のハガキを
見つけました。
キャッチコピーが、「怖いのは、死ぬことじゃない。あなたを失うこと。」
だったので、ちょっと感動してみるのもいいかなと
観に行きました。
　ハガキの写真から、大人の物語かと思っていたのですが、
主人公は、ちょっと色々な事に拗ねている高校生の男の子で
見始めて、しばらくは、とんでもない映画かなと思ったのですが
ジェイミーという女の子が、なんだかとっても可愛らしくて
なぞで、主人公のロンドンといっしょにひきこまれていきました。

自分が親と言う立場だからでしょうか。
ロンドンが、彼女のために色々してあげたくて、親に
それとなく相談したり、ダンスをおそわったりという
シーンが、微笑ましかったです。

結婚式のシーンでは、ちょっと「二十歳の約束」を
思い出してしまいました。

先頭 表紙

蜜ちゃん今一番の関心ごと
背を高くすることなのだが、
今週の特命によると
朝ごはんをキチンと食べること
豆を食べる
外遊びをする
おやつも骨を伸ばすためタンパク質
睡眠をとること、しかも暗くして眠る

そんな訳で蜜ちゃん、スマスマも断念して、
寝ています。
おやつには、肉まんを食べました。
そしてもちろん部屋は真っ暗。

これで、取りあえず日本人の平均身長めざします

一方のお酒の方は、
お酒を飲んでも記憶がなくならない方法として
サフランのはいったものを食べる。でしたので
お酒は飲んでませんが記憶力を上げようと
昨日の夜は、リゾットを作りました。
トマト味にしたところ、
蜜ちゃんが、これはリゾットではないと
ご立腹。
先週のスマスマで、吾郎ちゃんが作っていたのが、
作れれば良かったのだろうけれど、このごろの
ビストロって、ちゃんと作り方を撮ってくれないから困ります。

先頭 表紙

見ました。
この映画に登場する殺し屋と
ボーンアイデンティてィーに出てくる
CIAの上司すごく似ています。
片やクリス・クーパー、片やCIAでボーンの雇い主ステラン・スカルスガルドなんだけれど
ボーンを、殺そうと追いかけ回すので、
すごく似て見えました。
あとジム役のポール・ベタニーかっこよかったです。

ところで、いまモニターが、壊れてしまって
やっとノートパソコン借りて入れています。

あまりあちこち見られないので、なにか情報ありましたら
よろしくお願いいたします。

先頭 表紙

この物語に出てくる人たちは、こちらの想像を超える
くらい短気で、びっくりしてしまいます。
今の時代だと考えもつかないものが、お金に
なった戦後１９５０年代のお話です。
生活が苦しくて、造兵局の後の土地を掘って
金目になるものを探すのですが、大変な事なのに
何があってもへこたれない彼らのパワーがすごかったです。
山田純大さんが、カッコ良かったです。

先頭 表紙

近頃、お正月に百人一首ってやらないんですかね。
子供たち上二人とも中学で蜜ちゃんは、小学校で「百人一首」大会があったので、
とても自然なことだと思っておりました。
今でも、年末から正月にかけて子供たちと対戦し、親戚が
集まるとそこでもします。
ダイヤモンドゲームと百人一首は、正月になくてはならない遊びかと思っていましたのに
末娘の蜜ちゃんの話を聞くとやらない家が多くなってしまっているようです。


私の好きな歌は
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな

のような恋の歌。


あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

のような親子の歌
ですね。

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

の歌は、陰陽師で三田和代がやっていた小野小町が、どうしても思い出されてしまいます。
今の子供たちは百人一首をしながら、古き時代の人の心を間近に感じていたりはしないのでしょうか？

先頭 表紙

いつもは、試写会が当らないとぼやいているのに、
なんと試写状が同じ日に三通も来てしまい、あわてて友人に譲ったりで
行って来ました『ポーン・アイデンティティー』

どうもマット・デイモンの出演作を見ていると知的な役が多く、吾郎くんファンとしては
とても見易いのだが、今回は、肉体を鍛えてアクションものに挑戦。
とは言ってもやはり頭脳はかなりフル回転、女性との絡みもある映画
彼は割と筋肉質だと思うのに今までこういう役をやってこなかったのは
逆に正解かもしれない。見た目とかなり合っているかもしれないから
今度はこういう役ばかり来てしまったらイヤだな。と思う。
やはりこういう役は、若き日のロバート・レッドフォードのような
甘さも繊細さも備えた役者の方が見ていて楽しい。

とはいえ、フランスの町が舞台なのが良かったな。
ロケーションがかなり良かった。

ただ小奇麗な彼のアパート、長すぎるカーテンがちょっと気になったけど。

先頭 表紙

正月早々タバサが風邪で寝こんだりして
なかなか正月らしい正月を送れなかったのですが、
初売りに送れてはならじとコストコに行って来たり、
映画も取り敢えず『ＣＱ』を見て参りました。
ローマン・コッポラ監督
ジェレミー・ディビィス／アンジェラ・リンドヴァル

ジェレミー・ディビィスは、『ミリオンダラー・ホテル』でトムトムを演じた人だったんですね。とても繊細で良かったです。
ジェレミー演じるポールは、映画の製作に携わっている。その映画とは、月に革命家が隠れていて、女主人公ドラゴンフライがそれを捕まえに行くというとんでもない話。
最初の監督アンドレイ（ジェラール・ドパルデュー）のとんでもない結末にプロデューサーが怒り降板される。次に現れた監督もどこかいい加減。そんなこんなしているうちに監督が事故で降板。
ポールが監督をすることになる。
６９年の作品で２００１年を題材にしているところがなんとも懐かしい感じの映画に
仕上がっている。この『ドラゴンフライ』という映画の主人公ヴァレンタイン（アンジェラ・リンドヴァル）が、どんどん女優らしくなっているのも面白い。
こういう映画を撮るとチープになってしまいそうなのだが、カーアクションがあるかと思うとまだ闇の多かった時代のこそ泥みたいなのが出てきたり、なんだか面白かったです。
まだ正月疲れが残っているうちに見たのでぼーっと見てしまいました。
でも音楽も明るくて良かったです。

今年も正月から単館もので始まりましたが、
なんだか単館ものの方がほんわかするのは何故でしょう？
取り敢えず今年も題名にカタカナが多く、どれを見るかの
参考に全くなりそうにもなく苦労しそうです。
今年もどうぞ　よろしく。

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夫は、朝から『ギャング・オブ・ニューヨーク』へ
息子は、昼から『火山高』を観に行っています。
『ＡＩＫＩ』に続きまた新しいワザを覚えてくるんだと張り切って出かけました。

12月に入ってから、私の方は、『オールド・ルーキー』を観たくらいだと言うのに
息子は、『至福の時』『ピンポン』『刑務所の中』と地道に見続けております。

締めに『モンテ・クリスト伯』でも観たかったのですが、行かないうちに
全国行脚に行ってしまったようです。
『記憶のはばたき』『アイリス』『エトワール』観ないうちに通りすぎて行った
映画も数知れず。

『夜を賭けて』『壬生義士伝』『パティニョール』おじさんのチケットを
残したまま年を越えてしまいますが、
来年も良い映画に恵まれますように。そして少なくともその一本に
稲垣さんの映画が含まれていることをせつに願います。

取り敢えずは、
　　　　　１月２日、朝６時から
フジテレビで、『楽語びより』なる番組で
彼の朗読が聞けるようです。
　　【稲垣吾郎：朗読】
　　　　　「傳承について」　　　　三島由紀夫
　　　　　「雪国」　　　　　　　　川端康成
　　　　　「草枕」　　　　　　　　夏目漱石
　　　　　「枕草子」　　　　　　　清少納言
　　　　　「斜陽」　　　　　　　　太宰治

　　　　　　　　　他
楽しみです。
では、みなさま良いお年を！

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昨日美容院に行って来ました。
美容院につくと早速シャンプー台に。
そこで、ちょっと前に見た「特命リサーチ」のことが思い出されました。
シャンプーをされる時に、頭を下げる角度が強いと
血管を圧迫して血栓のようなものを作ってしまうこと。
それが元に戻した時に急に流れ出して頭の血管にはいり、血の流れを悪くして
気持ちわるくさせたりすること。
そんなことを考えながらシャンプーを受けていたら、
美容師さんが暑いおしぼりを持って来て首の後ろに当ててくれました。
これは、特命リサーチでも見ての処理かなと、ついつい聞いてしまいました。
よくわからないけれど、シャンプーの後に気持ちの悪くなるお客様が
いらっしゃるので、血の流れをよくするために当てているそうですが、
あまりの熱さにちょっと飛びあがってしまい、これじゃあちょっと
逆効果だったなとちょっと反省。
次に鏡の前に座ると肩をトントンたたいてくれて、
「肩すごく硬くなってますよ。肩こり感じませんか？」って
これも特命リサーチによると逆効果で、肩をたたくと筋繊維が切れて
そこを元にもどそうと筋肉が固くなるそうだし、詳しいことを忘れてしまったけれど
疲労物質が移動するだけとか。
やめてくださいとも言えないので、指先ほぐしておきました。

その夜のことです。さて寝ようと思ったら、背中が重くて痛いのです。
今までだったら、湿布を貼って寝てしまうところなのですが
それも「特命リサーチ」によると冷湿布だと血管が縮まってしまうし
温湿布だと本来体温を低くして体を休めるところ、体温を上げてしまうので
休めず疲れてしまうとのこと。
だましだまし寝たところ、朝起きて、まだ背中は痛かったものの寝る前よりは
ずっとよくなっていることに気がつきました。

思いがけないところで「特命リサーチ」の知識が役に立ったものです。

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