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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-12-06 女性に大人気のフランス映画「8人の女たち」
2002-12-05 映画を好きになったきっかけ
2002-12-04 携帯電話のメール
2002-12-03 「ゴジラとメカゴジラ」親子試写会
2002-11-30 「アメリ」と「この素晴らしき世界」
2002-11-29 そろそろ大掃除なので.....ビデオ整理
2002-11-28 「カルメン」と「トスカ」
2002-11-26 観劇とストスマの微妙な関係
2002-11-25 『マーサの幸せレシピ』
2002-11-24 TAMA映画祭


2002-12-06 女性に大人気のフランス映画「8人の女たち」


フランソワ・オゾン監督
1943カトリーヌ・ドヌーヴ・・・・『シェルブールの雨傘』『終電車』『インドシナ』
1965エマニュエル・ベアール・・・『美しき諍い女』『愛と宿命の泉(フレット家のジャン/泉のマノン)』
1955ザベル・ユペール・・・・・・『ピアニスト』
1949ファニー・アルダン・・・・・『隣りの女』『愛と哀しみのボレロ』
1976ヴィルジニー・ルドワイヤン・『ザ・ビーチ』
1979リュディヴィーヌ・サニエ・・『Acide anim』『焼け石の水』
1917ダニエル・ダリュー・・・・・『ロシフォールの恋人たち』『うたかたの戀』『赤と黒』
フィルミーヌ・リシャール・・・・『ロミュアルドとジュリエット』『エリザ』

上から役名が
ギャビー   マルコム氏の妻
ルイーズ   メイド
オーギュスティーヌ マルコム氏の妻の妹
ビレット   マルコム氏の妹
シュゾン   マルコム氏の長女
カトリーヌ  マルコム氏の次女
マミー    ギャビーの母親
シャネル   家政婦

クリスマスを前にした雪の朝、マルコム氏が殺された。電話も車も使えないと言う事で
一人一人、動悸とアリバイを確認。そうこうしているうちに各々、秘密を話しだす。
不倫、略奪愛、脅迫、同性愛、妊娠、殺人などなど。
どれもあっけらかんとしていて、歌なども混じって極めて明るい。
マルコム氏は、現場保存とかで、カギのかかった部屋の中。
会話劇って言うのでしょうかセリフが多くて、字幕を見ていることが多く
フランス語がわかるともっと面白いのでしょうね。

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綺麗な映像っぽくて興味のそそられる感じですよね。 / ティンカーベル ( 2002-12-07 08:47 )
スーパーしえろさんのところに言って日記を読んだところ。どうも行間を読まれてしまったようで....(笑)実は、この映画を観に行ったのは、場所がル・テアトルシネマだったから。のぼりが出迎えてくれて、帰りには、花屋があって、なんてのロケーションからだったのです。 / koeda ( 2002-12-07 08:32 )

2002-12-05 映画を好きになったきっかけ

ティンカーベルさんのつっこみに答えようと小1時間考えましたが
映画のどのあたりが好きなんでしょうね。
劇場につくと出迎えてくれる切符を切る人。
たっぷりした椅子。大きなスクリーン。部屋中から聞こえてくる音響。
そして、フィルムを回してくれている人の存在
テレビとは違う人のぬくもりを感じるから、なんでしょうか。

確かに小さい時は、親が毎年ディズニー映画を見に連れて行ってくれました。
ロビーでプログラムとお菓子を買ってシートに座り
見終わるとディズニーグッズを買ってもらって家に帰る。
これが正しい映画の見方かと思ってましたが
そのうち高学年になると近所の映画好きの友達のお母さんが
頻繁に映画を観に連れて行ってくれました。
ディズニー映画では、ないせいか、入り口で切符を切ってもらうと
座席に座り、暗い中で、光りの通り道を感じながらスクリーンを見、
フィルムの回る音を聞きながら映画のセリフや音楽を感じる。
でも、映画を観ると影響されるたちで、
ウィーン少年合唱団ものを見ると1日中歌ってましたし、
「ロミオとジュリエット」を見れば、ジュリエットの髪型にあこがれて
前髪を伸ばしたり、空を飛ぶ事を想像したり、とにかく
一つの映画を見たら何日かはそれで充分楽しめました。

余韻が残るから好きなのかな。


と、こんなことを書いていたら、娘のタバサがBRUTUSを買って来た。
『とにかく映画好きなもので』−今、語られるべき映画773作品一挙紹介!
では。

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私が初めて映画館で観た映画は「ベンジー」でした。テーマ曲もまだ覚えてるわ。 / こゆき ( 2002-12-05 18:15 )
私は初めて観た映画「銀河鉄道999」かもしれない! / usako ( 2002-12-05 16:21 )
そうなんですね、私もデイズニー大好きです。全部DVDでそろえました。綺麗ですよね、全てが・・ / ティンカーベル ( 2002-12-05 08:15 )
私も始めてみた映画は、ディズニーの「眠れる森の美女」だった。絵本も買ってもらって、暗記しちゃったよ! / スーパーしえろ ( 2002-12-05 07:41 )

2002-12-04 携帯電話のメール

先日、蜜ちゃんのピアノのレッスンを待っている間に、よく遊ぶ友達のお母さんに携帯電話番号を聞いた。
同じ機種だから、電話番号だけでメールできる。
メモしている時に蜜ちゃんが帰って来て、
蜜「蜜ちゃんもシャーマン(シャーマンキングが好きだから取り敢えずそう呼ぶ)ちゃんの
お母さんの電話番号知りたいな。」
私「えっ? 何故?」
蜜「だってクラスの子達、同じ部活だと友達のお母さんとかにメールしているんだよ」
私「ちょっと待ってよ。何メールするのよ」
蜜「色々と相談とか」
私「おーい。それって変じゃない?緊急時とかならわからないでもないけれど、まずは親でしょ」

その場はそれで終わったけれど、蜜ちゃんのことが心配で色々考えたのだけれど
蜜ちゃんは携帯を持っているものの、私との連絡がほとんど。
蜜ちゃんとタバちゃんで出かけても、蜜ちゃんとお兄ちゃんで出掛けても
連絡するのは、上の子の方。
蜜ちゃんと一番一緒にいるようでも、一番寂しい思いをさせているのかもしれない。
携帯メールをやると言う事は、本来の連絡という意味からは
離れてしまっているのだが、
中学生になって父親と話にギャップを感じ始めている蜜ちゃんに
新しい会話の場所ができるかもしれないと蜜ちゃんに
夫のメールを転送しようとしたら、やり方がわからないので
蜜ちゃんにやってもらいました。
そして取り敢えず、
「何時ころ帰りますか?」というメールをパパに打ってもらった。

しばらくしたら夫から電話。

なんでかなと思って今朝聞いたら
アドレスが蜜ちゃんらしくなかったので、わからなかったそう。
家からのメールだと思って取り敢えず、電話したとのこと。
知らずに
「蜜ちゃんにメール返してやってよ」と言ったら
すぐにメールしてくれたそうだけれど、
メール打つの遅いから電車一本乗り遅れてしまったそうだ。

小さい頃、必ずゴジラ映画とか二人で行っていたけれど、
恐竜が好きで、大恐竜展とかも行っていたけれど、
あの頃集めていたトリケラトプス。押し入れの奥に眠ってますねえ。
今はコミックに夢中のようだけれど、
去年は、ハリー・ポッター先に読んでネタバレしてむかつかれていたけれど、
夫わかるかな。中学生の気持ち。

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一度お聞きしたかったのですが映画を好きになられたきっかけみたいなものってありましたか? / ティンカーベル ( 2002-12-04 13:11 )

2002-12-03 「ゴジラとメカゴジラ」親子試写会


試写会づいているお兄ちゃんと親子試写会に行って来ました。
どんな親子でもいいと書いてあったものの、
「さすがに聞かれたら
『高校生に見えるかもしれませんが、実は中学生なんです』
って言って見ておいでね。」
と蜜ちゃんに言われて行って来ましたが、
やはり小さいお子さんが多く、釈由美子さんのプロモーション映画のようで
お子様たちは、少し飽きてしまったようです。
しかし宅麻伸の子供役をやった子は、可愛かったです。
このゴジラ・シリーズは、俳優が贅沢ですよね。
ゴジラ2000ミレニアムの時の阿部ちゃん、佐野さんたちのが面白かったような気が。
でも記憶に残っているのは、阿部ちゃんのマトリックスまがいのコート姿なんですけれど。
あと今回もちょっとだけ出演なさってましたけれど、吹越さんのガメラ2が好きですね。
今回の出演者は、釈さんにしても高杉さんにしても細すぎる。
カッコはいいのだけれど、そんなのでゴジラ倒せるの?
ってつい思ってしまいました。

息子は、最近『K−19』を見て来て、想像以上に、すごかったらしいですね。
だから、放射能に敏感になっていました。
ところで、上の娘のタバちゃんは、お兄ちゃんが面白いと言った『狂気の桜』を
見て来たとか。
でも、右翼だかなんだかの言葉が全然わからなかったし、
いつも行っている渋谷が彼らの街になってしまってなんだかなあ。
だったそう。
「きっと男の子が面白い映画なんじゃない?」と言っていました。

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皆、細いのですね、うらやましいーーやっぱりダイエット頑張ろうー。 / ティンカーベル ( 2002-12-04 13:10 )

2002-11-30 「アメリ」と「この素晴らしき世界」


TAMA CINEMA FORUM
「アメリ」
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
主演:オドレィ・トトゥ
どこが受けたのでしょうか。話題になっているので観に行ったのですが、
あまり趣味のいい映画とも思えなかったですが、隣りに座った
カップルの男の方がやけに受けていて、もしかしたら男の人に
受ける映画だったのかもしれません。
気分を変えようと他の会場に行きました。

「この素晴らしき世界」チェコ映画 2002年岩波ホールで公開作品
監督:ヤン・フジェベイク
主演:ボレスラフ・ボリーフカ、アンナ・シイシェコヴァー
ナチス支配下のチェコで収容所から逃げて来たユダヤ人青年をかくまう夫婦の恐怖と忍従の日々−−。
こう書くとすごく暗い映画に思えるのだが、全編を通して流れる音楽は明るく、
彼らのあまりつきつめない考え方なのか、ユーモラスに描かれる。
 「ちょっと日和見主義で、ユーモアで身を守り、嵐が過ぎるのをじっと待つ。それがチェコ人気質」とヤン・フジェベイク監督が言ったそうだが、
ほのぼのとした映画に仕上がっている。
夫のヨゼフと妻のマリエのやりとりとか素敵で可愛らしかったが
最後の選択がとても可哀想だった。

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ティンカーベルさんのお役に立ててうれしいです。遅くなりましたが、ケビン・コスナーの『リベンジ』ビデオで見ました。 / koeda ( 2002-12-03 21:17 )
kedaさんの日記を読んで見に行こうとかやめておこうとか判断している私です、そして見に行った気分にもなって得した気分でもいます、何より見てなくても仕事仲間との雑談でも少し映画の話に加わることが出来たのも有難いです。 / ティンカーベル ( 2002-12-03 07:39 )

2002-11-29 そろそろ大掃除なので.....ビデオ整理

この間友達に会ったら、
「水道管の工事が入るのでシンクの下および周辺を掃除した」
とのこと。
ついでに、デパートとかその他色々なところでもらった紙袋などを
片付けたら大きなゴミ袋2つになったそうだ。

そこで昨日は、その袋たちとビデオの整理。
袋は大したことがなかったのだが、
ビデオがすごい。「シザーハンズ」とか宮崎アニメなど
ビデオを購入しているのに、録画したビデオもある。
あとSMAP関係は、だれかれ構わずに録画していたんだろうなあ。
題名見てもわからないものもある。
舞台のビデオも色々あるみたいで、「ハムレット」やら、「劇団☆新感線」
バレエからクラシックまで。そんな中で
「にせ皿屋敷」って。香取慎吾くんの舞台だと思うけれど
いいなあ。SMAPの舞台でテレビで放映されたものがあったんだ。
と感心。
ドラマのビデオも出てくる出てくる
「音無し可憐さん」を見付けたところで蜜ちゃんは、
自分の部屋に行って鑑賞をはじめた。
時々、「恥かしい。恥かしい」と笑いながら出て来て部屋中走りまわって
帰っていく。
テレビ見ていてやせるよと思っていたら、疲れたのか寝坊。
やっぱりね。

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私もそろそろ今から大掃除を始めてゆっくり心落ち着いた年末にしたいなーって読んでて思いました。 / ティンカーベル ( 2002-11-30 07:06 )

2002-11-28 「カルメン」と「トスカ」


「カルメン」は、蜜ちゃんが観てきた子供のためのオペラ鑑賞作品。
歌の内容について質問を浴びせられているのだけれど、
わかりません。
日本語の歌詞は、聞き取りにくく、日本語であるにもかかわらず字幕が出るそうなんですけれど
大勢が歌うところがよくわからないとかで、そんな部分部分言われても
オペラに詳しいわけじゃないし....

蜜ちゃん、一階席の真中くらいの席だったらしいのですが、カルメンのスタイルの
良さはよくわかったのですが、表情がちょっとわかりにくかったと言うので
「眼鏡持っていかなかったの?」って聞きましたら
「眼鏡くらいじゃ見えない」とのこと
「双眼鏡持って行ったら良かったじゃない?」と
言いましたら、
「恥かしい」
って。きみの母は七列目くらいでも使ったことありますけれどね。
「それより二階席が良かったな」
えーっ。(驚いている顔)
「だって、オーケストラがよく見えるじゃない?一階だと指揮者しか見えないの」
ほぉーっ。
「でもね、日生劇場って広すぎじゃない?オペラなのに歌っている人の声に
迫力がないの。あのアイガットマーマンみたいに体にびんびん響いてくるみたいなの
期待していたんだけれど。でも全編きれいな音楽で気持ち良くなった」
そうです。
一方の私、蜜ちゃんがオペラなら、私もオペラ映画を観て来ようと
「トスカ」を観て参りました。
こちらは、100人ほどの渋谷シネマソサエティでの上映。
紅い絨毯の階段ときれいな飾りつけの正面を入って観て参りました。
レディースシートとやらのピンクの座席も気分よく
始まると場内全体を揺さぶるような素晴らしい歌声と迫力に
すっかり体の中から暖まって帰ってまいりました。
帰りに下北沢で待ち合わせをして帰って来たのですが
私もオペラの「トスカ」を観たよと言いましたら
蜜ちゃん
「『トスカ』だったら良かったのになあ。だいたいすじがわかるし
最後ウソで銃殺されるはずだったのに、本当に殺されちゃうんでしょ」
とかなり詳しい。
よくよく聞くと『動物のお医者さん』というマンガで主人公のハムテルのお母さんが
美貌の歌姫役をやってかなり笑える展開だそうだ。
しかし今まで黒髪はストレートと思っていたがゲオルギューの黒髪の巻き毛はなかなか良かった。
そして歌は多分イタリア語で「アモーレ」くらいしかわからなかったが
彼女の「モーリ、モーリ、モルタ」というセリフは恐ろしいくらい耳に残っている。(ちょっと違うかもしれないけれど)

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ティンカーベルさん。 まあもったいないです。いつか本物を見たいなあ。 / koeda ( 2002-12-04 23:26 )
kyoさん。 『動物のお医者さん』あなどれないですね。オペラのすじが載っているなんて。このコミックは、読んでいないですけれど、『サイコドクター』は愛読してます。 / koeda ( 2002-12-04 23:24 )
私ももっとオペラの鑑賞するチャンスがあった時に真剣に見ておくべきだったなー / ティンカーベル ( 2002-11-28 17:18 )
『動物のお医者さん』、私も読んでます(現在形なのが気恥ずかしい☆)。やっぱり筋が分かってないとオペラは難しいですね。歌舞伎もそう。能なんか、まぁ〜ったく分かんないですね。伝統芸能ってそういうモンなのかしら? / kyo ( 2002-11-28 12:51 )

2002-11-26 観劇とストスマの微妙な関係

本日、我が家の中学一年の娘蜜ちゃんが
日比谷の日生劇場でオペラ『カルメン』を観劇です。

その前日の昨日の夜
現地集合なので
ついていってあげるよと何度も言うのですが
「一人で行きたいの。」と
時刻表から目を離しません。
色々と検討した挙句、千代田線で行くのが目の前に出るということで
決定したようです。

過保護な母は、最寄の駅は京王線なので
小田急の駅まで送ってあげると申し出るのですが、それも却下

そんなこんなしているうちにラジオ「STOP THE SMAP」が
始まって稲垣吾郎ちゃんがいきなり
「舞台やりますよ。来年の四月か五月くらいに」
「ショーアップされたエンターテイメント色の強いものでなく
もうちょっとストレートプレイというかもうちょっとセリフ劇
こじんまりとした舞台」
「回数をやるので地方にも行くかもしれません」
うわー、うち盛り上がりました。

タバちゃんは、ぜひぜひストレートプレイで、こじんまりとしたところでと
願っていたので、すごくうれしがっていました。
でもこじんまりとは言いましたけれど、場所がとは言わなかったですから
どこでしょうね。
ま、取り敢えずは、
「日生劇場もチェックして来てね」
と蜜ちゃんに言ったら、
「もう何度も行っているけれど、あそこは広いよ」って。
そのあと
「吾郎ちゃんは、ほんとに噛まずに早口で宛先の住所やらミニミニタオルとか
言えるのがすごいね。」と
妙なところをチェック。もう吾郎ちゃんのかつ舌も舞台仕様なんでしょうか。
とにかく楽しみ。
あと映画もやるそうで、これもあまり派手でなくしっかりとしたものだと
いいですね。

先頭 表紙

ティンカーベルさん。 ありがとうございます。「少年老い易く学成り難し」なんてちょうど国語でやっているみたいですが、本当に成長早いです。 / koeda ( 2002-12-04 23:22 )
おととさん。 いつも見に来てくださってありがとうございます。21世紀に入ってはじめての舞台ですね。すごく楽しみです。吾郎ちゃんの舞台がないと観劇からも遠ざかってしまって、ちゃんとチケットが取れるか心配です。 / koeda ( 2002-12-04 19:55 )
過保護にしようとしても却下するお子さんがたのもしいですね、いいなー日々成長されてるんですよね・・ / ティンカーベル ( 2002-11-27 08:12 )
私は東松山に住んでいる小6の姪のお泊りのため、池袋まで彼女を迎えにゆきます。(親の希望で)私が育った時代と違うんだからといわれてしまうと二の句がつげないのですが、ここの娘サンたちの話を読むとほっとします。育ち行く子供の自立心をじっと見守ることが親として一番難しいことなのかなっと感じました。 / おとと@たのしみですね舞台 ( 2002-11-26 22:14 )

2002-11-25 『マーサの幸せレシピ』


監督:サンドラ・ネットルベック
出演:マルティナ・ゲッデック/セルジオ・カステリット/マクシメ・フォルステ

マーサは、ドイツのフランス料理店で働くシェフ。
精巧で完璧な料理を出す。客の好みによって微妙な焼き具合とか細かい注文にも
寸分の狂いもなく提供するのだが、客の注文には客の主観が入っているせいか
よく対立、騒ぎを起こしてしまう。
ある日彼女の姉が彼女のうちにくる途中交通事故で死んでしまう。
一人残された8歳の少女リナ。あまりのショックで何も口にしなくなってしまう。
父親は、彼女が小さい時に別れたきり、消息もわからない。

この映画に行く前日にタバサ一年の時のPTA広報の委員長が亡くなったとの連絡を
受けた。44歳。
卒業式の時には、
「また、みんなで集まろうと思って、みんなに声をかけている。2年や3年の人にも
声かけているから楽しみにしていてね」
と言っていた。当時、一年からはじめてのPTAで出た委員長で、いつもナナハンを
ころがして、集まりに来て自分は素人だからと印刷会社との交渉やら、
みんなの取材につきあっていたのが印象的。
いたのが印象的。

そんな彼女が残したのは19歳の息子と夫だが、彼女の無念さを思うと
悲しくてやりきれない。

そんな訳で、この映画の感想は書こうと思うと涙、涙になってしまうのだが
この映画の中の少女リナは、最後に暖かい家庭を得て
明るい笑顔で終わるのだが、これからの世の中
子供たちは多くの情報の中で、
沢山のストレスを抱えながら生きていかなければならない。
小さい時は、まだ手におえるだろうけれど
彼女が幸せな大人になるまで
「マーサ。頑張ってね」と思わず画面に声をかけて帰って来た。

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2002-11-24 TAMA映画祭


昨日書いたとおり、多摩の映画祭に行ってまいりました。
この辺りでは、他に新百合ヶ丘の映画祭、調布の映画祭が
あるけれど、
多摩の映画祭は、ボランティアの人が多く映画のラインナップが面白くて観に行くのですが
始まる前から
一日券1200円也で
「ニューヨークの恋人」「海辺の家」「アバウト・ア・ボーイ」は今年の話題作ばかりで
当然、大勢詰め掛けると予想しなかったのだろうか?

去年のも「ハンニバル」「小説家を見つけたら」「リトル・ダンサー」
どれも劇場で観たものばかりなので、シネマ・レクチャーだけ聞きに行ったのですが、
いい席は、映画を観ていた人たちに占められていて、
その上に戸田氏には、
「今日、三本ともここで観てくれた人?」なんて聞かれて手を上げることが出来ず
今回は、
「ニューヨークの恋人」から観に出かけたワケですけれど
最初から500人ほどの会場に通路もぎっしりの700人くらいで
観る事になってしまいました。

さすがに「海辺の家」はパス、タバちゃんは、三本頑張って観ました。
しかし、後ろの通路、横の通路のすし詰め状態に加え、階段も片側ならず
両脇、タバちゃんのいた辺りでは、その真中にも人が座って
なおかつ、最前列の前の舞台のすぐ下のところにも人が入っていたそうです。

去年までは、観たい作品だけ観て
観ない時は、ロビーなどで映画について話をしたりしたものですが
今日に限って言えば、みんな劇場に入ってしまっているか、
よそに食べに出かけてしまったのか、そういう交流があまりなくて
残念でした。ただスタッフの人とは、何人かお話できましたけれど。

そうやって迎えた戸田奈津子さんのシネマ・レクチャー
これもまた立ち見が出るほどの人でしたが
字幕の話より、これからやる
「ギャング・オブ・ニューヨーク」の話に終始して、いささかつまらなかったです。
しかし、すでに最初の試写会が終わり、次々と
試写会が予定されていると言うのに
まだ映像と音のテープが別々で、内容も変わるかもしれないとか
いいのかな。

ところでスタッフの人たちに
昨日の様子を聞いてみたら
日本映画が今一つ人が集まらなかったそうですが
「紅い花」が良かったそうです。あと塚本晋也監督が、
すごく静かな方で印象が良かったらしいです。
そして今日のこのやまばとホールでやっている特選シアターと
ベルブホールでやっている「パコダテ人」「マンホール」は
想像以上に人が入って大混乱しているみたいです。
が、29日の「アイ・アム・サム」は、
まだ充分席があるらしいです。
スタッフの方に
「バレエ映画は、どうでしょう?」なんて
言われましたが
私観に行きます。取り敢えず「エトワール」
「センター・ステージ」も面白くて二度観ました。
あと活弁映画も観たかったし、色々観たかったものこれから
観たいものもあるのですけれど、
一日に詰めすぎです。

今日、会場で来ていた人たち何人かとも色々話ましたけれど、
スタッフの方は、
「今まで映画に触れなかった人たちに映画の面白さをわかってほしくて
三本なり四本同じ会場で見られるようにしている」とのこと
それに対し会場の人たちは
「映画好きだから身近で観られると言うので観に来たけれど
入れ替えしてほしいなあ」とか
「同じ映画を何回か上映してほしい」とか
確かに一つの映画を目的で観に来て、その前後のを偶然観て
すごく良かったと言うのもあるのだけれど
やはり一日に三本を何日も続けて観るのはつらい。
せめて二本ずつくらいにしてもらえれば、何日か
通えるかもしれないのに。

先頭 表紙

ニューヨークの恋人、見たいです、ラブストーリーが好きです、少し古い映画なんですけど、ケビン・コスナーのリベンジってご存知ですか?私は今まで見た映画の中でこれが一番好きなんです、koedaさんが知ってくれているといいのになー私のまわりでは誰も知らないので話ができなくって・・ / ティンカーベル ( 2002-11-25 07:26 )

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