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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
みなみさんのところの【一日5分努力する会】に参加中
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-10-29 「アモーレス・ペロス」
2002-10-27 ロシア人と観る映画
2002-10-26 「阿弥陀堂だより」
2002-10-25 25日に25000ヒット
2002-10-25 es【エス】−続き−
2002-10-24 「ゲーム脳」
2002-10-24 「es」−もしあなたが看守と囚人になる実験に二周間参加したら20万円−
2002-10-23 処理能力
2002-10-21 トップページ変わりましたね。
2002-10-19 またまたB・B・ソーントンの「シンプル・プラン」


2002-10-29 「アモーレス・ペロス」

メキシコ映画「アモーレス・ペロス」
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
主演:エミリオ・エチェバリア ガエル・ガルシア・ベルナル バネッサ・バウチェ

オクタビオ(ガエル・ガルシア)が運転する車が追っ手に追われて衝突する。
その衝突された車に乗っていたのがモデルの女パレリア。
この場面は何度も見る方向を変えて何度も登場する。

オクタビオの運転する車に乗っているのは、友達とボロ布のように横たわる黒い犬。
腹には丸い穴。
後ろから追跡する車から銃で狙われて、交差点で車に激突
             オクタビオとスサナ
オクタビオは、兄嫁のスサナが気になって仕方がない。兄にひどい仕打ちを受けるスサナに同情しているうちにほっておけなくなってしまたのだ。
彼の飼い犬コフィがある日闘犬場(安岡力也に似た胴元みたいなのが取り仕切っている)を
ウロウロしていてハロチョという男の犬に闘いを挑まれたのに、
容易く噛み殺してしまう。それをきっかけにコフィで儲けてスサナと
兄から逃げて新しい生活をはじめようと考える。

           パレリアとダニエル
一方ぶつかられた女バレリアは、売れっ子のモデル。
雑誌の編集長ダニエルと不倫中。
その日も二人の生活のスタートの祝杯をあげるべくシャンパンを
買いに出かけたところ。
この事故で彼女は、一命をとりとめたが体中骨折していて特に
大腿部の開放骨折とその部分の筋肉の断裂による損傷は
人事ではなくつらそうだ。
彼女と車で一緒にいた犬リッチーは、無事だったものの
彼女のしたあることがきっかけでいなくなってしまう。
そのために彼女の悲しみやいらだちは大きく
後に神経が血管を圧迫していたため壊疽がおこってしまうのだが
彼女の動きたがる気持ちがいたいほどよくわかる。
医者の「歩きましたか?」と言う言葉が痛い。

私もちょっと歩きすぎかもしれない。スーパーしえろさんのマネを
して万歩計をつけてみたら、大人しくしているつもりで5000〜6000
ゴミ捨てやら、洗濯干しなどまともにやった日は、9000歩くらい行ってしまっている。

            エル・チーポとマル
 最初からずっと物語のすみに登場している男エル・チーボと彼の娘マル
彼は大学教授だったが、反政府組織に入りテロ活動。爆弾を作ったり
誘拐をして20年間投獄。
その時に妻は娘をつれて再婚。
出所してからは、娘の成長する姿を楽しみに沢山の犬たちと暮らしている。
ある時、彼を捕まえた刑事が彼に殺しの依頼をしに来た。
そして彼の傍らには、コフィーが。

二時間半ほどの長編だが、三つの物語が見事に絡まり合って
一時たりとも目が離せない。

それぞれに見所があり、見る人によって色々な角度から見られると思う。
劇場で見たタバちゃんは、本編の始まる前に
残酷な映画ではありません(というようなテロップが流れたそう。なにしろ、死にかけた犬があまりにも沢山出てくる。)

それとすごいスピード感、最初の方では、低レベルの人たちの暮らしが出てくるが
最後の方では、金持ちの兄弟が出てくる。
なぜ殺したいほど憎しみあうのか、みんなもうちょっとその場に留まって
回りを見まわしたら、もっといい関係になれるのではないだろうか?

最後にエルとコフィーが遠くに見える大都会を前に歩き出す
その街は、オクタビオとか兄のラミロが逃げ出したがっていた
街なのだろうか。

一話の「オクタビオとスサナ」敢えてぶつかったその後を三話まで
引っ張って、全ての謎が解けたような終わり方も良かったと思う。

先頭 表紙

まやひこさん。 文字を読むのは前頭前野が活動的になるそうです。PCの前にいても、ひまじんにいるなら、脳は活発に動いているのかもしれませんね。ただ同じ姿勢をとっていると腰や膝などに負担がかかり、体が固くなってしまうかもしれないので気をつけて下さいね。 / koeda ( 2002-10-30 09:42 )
最近、映画を観てません。ゲーム脳という訳でもないですが、ちょっとPCの前にいる時間が長すぎるのかなぁ。 / まやひこ ( 2002-10-29 22:14 )

2002-10-27 ロシア人と観る映画

お兄ちゃんがロシア人に映画に誘われたそうです。
「シネコンでなんでも観られる券があるので、観ないか」と
言うもので
観に行ったところ、
やっていたのが
『9デイズ』、『OUT』,『スズメバチ』、『トリプルX』,『狂気の桜』

日本語と英語でやっているのならわかると言う。
フランス語かなという『スズメバチ』却下
それから、ちょっと前に『X−19』観たら
ロシアの扱われ方がひどかったと嘆いていたので
『9デイズ』も、ちょっと危ないかなとやめ
結局『狂気の桜』を観たと言う。で
「ちょっと難しかったです」と
言われたらしい。

ロシアで日本の映画を観て、日本にあこがれて来たそうなんだけれど
もっと日本らしい映画を観たかったそうで....

そう言えば、ロシアにいた時に日本版「リング」を観たそうで
全然怖くなくて面白かったそうなんだ。

先頭 表紙

しのさん。 「狂気の桜」って右翼とヤクザの話らしいです。 ロシア人困ったでしょうねえ。お兄ちゃんたら。 / koeda ( 2002-10-29 15:55 )
CALEN さん。 「スリング・ブレイド」今度観ます。ちょっと今よりおじさんぽくって、いかがなものかと思ってましたが、頑張ってみます。 / koeda ( 2002-10-29 15:50 )
ティンカーベルさん. いらっしゃいませ。 「バーバー」を見た時は、帰ってすぐにベートーベンのピアノソナタを弾いて見ましたけれど。似ても似つかないものになってしまいました。 / koeda ( 2002-10-29 15:48 )
うんでぃさん。 すごいお金がかかっているみたいですね。外国版。  / koeda ( 2002-10-29 15:44 )
みっちさん。 いい映画館選べば大丈夫。だからシネコンより渋谷の映画館が好き。 / koeda ( 2002-10-29 15:41 )
狂気の桜ってロシア人にはどう写ったんだろう?あれって戦争映画じゃあなかったでしたっけ? / しの ( 2002-10-29 09:41 )
ども〜 リングの予告を観まして「おぉ アメリカにも井戸はあるのか〜」などと妙に感心しちゃいました・・当たり前ですよね(笑) BBソーントンお好きですか? スリング・ブレイドをお薦めします。化けた彼を観るならUターンですけども・・。 / CALEN ( 2002-10-28 22:56 )
これからは私も映画に関心をもとうかなーなんて思っているのでいろいろ参考にさせていただきます。 / ティンカーベル ( 2002-10-28 21:50 )
リングって日本の文化っぽいのがよくでてるから、外国版はなんか全く違う感じが(^^;; / うんでぃ ( 2002-10-28 18:03 )
あー!OUT見たいんです。。。でも映画館は・・2時間耐えられないんですよね。お尻が☆ / こんちは!/みっち ( 2002-10-28 13:03 )

2002-10-26 「阿弥陀堂だより」


地味な映画だと言う人がいるかもしれない。
長野の景色だけ見られればいいやと言うつもりで出かけて行きましたが.......

監督:小泉尭史
原作:南木佳士
出演:寺尾聰、樋口可南子、田村高廣、香川京子、北林谷栄

妻の病気を機に夫の故郷に引っ越して着た夫婦、
妻は、優秀な医師で、村の診療所を週三回開くことになる。

夜妻美智子の歓迎会が開かれる。
「どうしてこんな優秀な医者がこんな花見百姓と結婚したか」と
聞かれ、美智子は
「百姓仕事の合間に花ばかり見ていて、仕事がついおろそかになる
そんな花見百姓だから結婚したんだ」
と言う。
そんな謎が先に行くに従って、解き明かされて行く。
彼女の病気に対して少しもせかせることなく見守っている夫。
彼がいてこその彼女だと言うのが、
しみじみとわかる。

村の広報誌に阿弥陀堂だよりというコラムがあり
阿弥陀堂という場所で先祖の霊を守っているおばあちゃんおうめの
話を小百合という若い女性が書き綴ったものだ。

おうめさんは、96歳という高齢ながら、色々なものに驚き感動しながら生きている。
彼女のコラムをひとつ紹介するなら

長く生きていると色々なことを知りますが、多すぎてわからないことも多くなります。
何よりわからないことは、自分がどうしてこんなに長生きをしているかであります。

多分、こんな内容です。
おうめさんは、年は96歳でありますが、好奇心やら、気力というものは
若い人のそれ以上のようで可愛らしいおばあちゃんです。

ある時、このコラムを書いている小百合が病気になります。
妻美智子の専門と言う事で、町の病院に行って手術を手伝うことになります。

一方、夫孝夫の恩師は、胃がんで余命があまりないのですが、
悠悠自適に暮らし、痛いなどと妻にももらしたことがなく
家から見える自然の美しさを堪能しながら、字を書く事に興味を示して
生きています。

美智子は、医者と言う職業がら人の死に立ち会うことが多く、
ある患者さんを看取った時に、自分の気まで一緒に持っていかれたような気がして
それから精神的な病を患っています。パニック障害

体は、まだ若く元気なのに、心の病にかかっている美智子と
病気なのに、心は元気な恩師や、心が若いおうめさん。

そんな人との交流を通して、美智子も元気になっていくのでしょう。

子供たちのやり取りとか、孝夫が広報誌配りを申し出て村の一件、一件を
尋ねるシーン。本当の地元の人たちが出ているのか、
わざとらしいと言う人もいるようだが、
おうめさんだけでなく、可愛らしいおばあちゃんたち。
夕焼け小焼けを歌いながら帰る子供たち、
てんでばらばらに振る手、なんか懐かしかった。

それとこんなダンナさん素敵だと思うけれど、男性から見たら違うのかな。

先頭 表紙

まりなさん。お兄ちゃんに「マッスル・ヒート」の話をしたら、「観に行かなくちゃ」と言ってました。 / koeda ( 2002-10-28 00:04 )
akemiさん。 おいそがしそうなのにおいで下さってありがとうございます。北林さんて、すごいですよね。ご本人も90歳超えていらっしゃるのにセリフもいっぱいしゃべってらっしゃるし、体やわらかそうですし。彼女を見ているだけで顔がほころんでしまいます。 / koeda ( 2002-10-28 00:01 )
らりほさん。 ここのシーン「おもいでぽろぽろ」の主人公が学芸会で、やった光景にかさなってしまう。カラスと昔は共存していたんですね。わたしたち(笑) / koeda ( 2002-10-27 23:56 )
香月美加さん。 ぜひ観てやってくださいまし。日本のきれいな日本語が聞けます。 / koeda ( 2002-10-27 23:50 )
あぁ・・・同じ金払うんならこーゆーの観なきゃ(汗)久々に観た映画が『マッスル・ヒート』ってねぇ。 / まりな@つっこみありがとうございます♪ ( 2002-10-27 23:04 )
げ、字間違えました「谷栄」ですね。 / akemi ( 2002-10-27 19:25 )
あたしは、昔から老け役で名脇役の、北林谷枝さんが好きなのです。阿弥陀堂のね♪ / akemi ( 2002-10-27 19:25 )
らりほです。ご訪問ありがとうございます。映画は観ていないんですけど,イメージが湧きました。最後の方に書いてくれてるシーン,同じくなつかしさを覚えるなあ。 / らりほ ( 2002-10-27 08:31 )
来ていただけて嬉しかったです、これからよろしくお願いしますね。 / ティンカーベル ( 2002-10-27 06:51 )
最近、質のよい邦画が多いですね。「阿弥陀堂だより」は気になってました。観に行ってみようかなぁ・・・。 / 香月美加@つっこみ、ありがとうございます ( 2002-10-26 21:21 )

2002-10-25 25日に25000ヒット

昨日249XXだったので、朝出かける前に見たら
25000ヒットだった。
そうだ。そうだ。
なんかめでたいから、印刷しようとまた見てみたら、25025ヒットだった。
結構来てくれているんだ。と
自分より多いところ(ユーザー名順1〜600)をチェックしていたら、

2 屁賀砂州子(ペガサス子) .................... 10/23 10:21 69584
13 AHchanの「ほんとにひまじん」 ................ 10/08 23:11 41600
25 Ecruの「 Andante 〜歩く速さで〜 」 ......... 10/24 07:24 75426
40 Hideyの「蛍の光の下で」 .................... 10/12 15:11 53117
84 O-yumikoの「NHK朝ドラ『さくら』私評」 ........ 09/30 13:31 47054
107 SENRIの「千里の道も一歩から」 ............... 10/24 21:01 38238
115 TAKEの「のんびり歩こう」..................... 10/03 02:43 61122
132 akemiの「今日が一番すてきな日」 .....…...... 10/24 21:18 77291
144 azzurriの「半引き篭もりLife」 ............. 09/20 16:40 27543

206 koedaの「踊る踊るワルツな毎日」 ............. 10/25 00:10 25037

262 oggiの「スタンダードでいこう」 ........... ....10/09 14:24 31638
266 peachの「カリフォルニアは今日も晴れ!!!」 ..... 10/25 07:28 84611
370 JAI ひまじんにっき ....................... 10/22 10:32 147356
373 KUNの「ツいてない日記」(終) ............. 10/19 02:03 59871
417 あみボン。の「こんな日常です」.  ............ 10/19 08:46 45253
433 あろうの『お気楽レシピ♪&新米ママの育児奮闘記』10/10 00:07 214122
474 えむの『目指せ!職業婦人の星。』 ..............10/25 14:59 69173
493おとじろうの「日記です」 ........................10/18 13:11 35881
501 おぽぴ わたしのすきなもの。 ....................10/14 21:41 34111
530 かねちゃん あおぞらあまぞらくもりぞら ...........10/13 21:47 59943
538 きき★もも韓国写真展中♪ .......................10/02 10:22 39670

うちにも来てくれるJAIさん、おとじろうさん、かねちゃんの名前も見える。
つまらない映画の感想ばかり書いている割には、結構見に来てくれている
ありがたいものです。

先頭 表紙

ひであさんには、ずっと勝てそうにないなあ。そのうちにまた休止してしまうかもしれないし。でもボケ防止のために頑張るゾっ! / koeda ( 2002-10-26 11:48 )
雅さん、ご出産おめでとうございます。 お子さん、可愛いですね。私もちょっと休んだ分、今頑張って更新しています。 / koeda ( 2002-10-26 11:46 )
ひであも見てこよ・・・27958でした(笑) / ひであ ( 2002-10-25 22:53 )
25000ヒットおめでとう!やっぱり地道にやっていく方は素晴らしいです! / 雅(みやび)@休業中 ( 2002-10-25 21:18 )

2002-10-25 es【エス】−続き−

感想の続きというほどじゃないのだけれど、
さっきタバちゃんがこの映画のチラシを持って
やってきた。

どうもこの話、本当にあった話みたいだよ。
とチラシの一部を指さす。

「世界で論争を巻き起こし、今もなお裁判中の心理実験を完全映画化!
驚愕の実験レポートが、今遂に明かされる」

確かに
1971年、スタンフォード大学心理学部で、ある実験が試みられた。
被験者は新聞広告によって集められた24名と公式ホームページには
書いてある。

実話なんだからと言われてしまえば、それまでだが、
精神的に弱そうな者たちを、看守役にしたところ
看守が囚人より少ないところが問題で、いかにも興味本位な感じがした。

もっと心理学の実験なら、実験する側の人間を増やし、
細かい心の変化をつぶさに観察し、きちっと対応すべきだと思った。

映画の囚人服は、かなり屈辱的な衣装だったし、
自由を奪われ、狭い部屋に三人もいれられて窮屈な三段簡易ベッドで
寝起きする。
スキーヤーズ・ベッドと言うものを若い時に使ったことがあるけれど、
とても三日以上は泊れないだろうし、
クラブの合宿で高原のユースに泊った時は、あの映画と
同じような食事で一週間で栄養失調になった。
不測の出来事に対しての準備がお粗末すぎるのと
もうちょっと細かい描写があっても良かったような気がする。
精神的な圧迫感がもう少しあるのかと思っていたが
視覚的な怖さの方が勝っていたような気がする。

が、色々なことを考えさせられる映画だから、
人の上にたつ人には、ぜひ見てもらいたい。

先頭 表紙

2002-10-24 「ゲーム脳」

夕方のニュースでちらっと見たのだけれど、

通常なら
視床下部に入った情報が視覚野に行き、色、形を認識して
前頭前野に行き、そこの判断で運動前野に行き、行動がおこるのだが
ゲームを一日二時間以上やっていると
視床下部から視覚野に入った情報が
そのまま運動野に行き、行動をおこすので
前頭前野が使われず、スカスカになることが
あるらしい。

その実験のため4人ずつ二組の子供たちがよばれた。
毎日ゲームをしている子たちAと
ゲームをしていない子たちBだ。

あらかじめ、脳波を計ると
A組の子達は前頭前野の活発さや緊張度合いを示すベータ(β)波の
値が低くて、ゲーム脳まで行っていなくても次に活動していない
半ゲーム脳と視覚刺激で活動しているビジュアル脳。
B組の子達は、ノーマルな活動をしているノーマル脳だったと思う。

そして前頭前野が活動していないとできなくなることの実験で
1.忍耐力があるかどうか。
2.記憶力のテストで類義語を前の人のも合わせて言ってもらう

1のテストでは 各々の組の子達を応接室に呼び、
「ちょっと待っていてね」と言って、何もせずに15分間待たせる。
  ・A組の子達は、すぐにおしゃべりをはじめ、10分すぎには、
   小競り合いまでに発展した。
  ・B組の子達は、じっと静かに座って待っていて、15分後に
   解散してもらうまで、特にめだった動きはなかった。
2のテストでは、お菓子の名前を次々に挙げていってもらって
 二人目からは、前の子たちが言った言葉に付け足して言ってもらうように
 した。同じようにしておもちゃとか2、3項目やってもらった。
  ・A組どれも7つくらいまでしか繋げられなかった。
  ・B組あるものは、7つくらいしかできないものも
   あったが、その外のは、14くらいまで2順以上出来た。

何より心配なのは、一緒に来てもらった親御さんが、
子供の脳がビジュアル脳になっていて、このまま行けば
高校生くらいになったら、間違いなくゲーム脳になってしまうと
言う事の危機感を感じてないところです。と
結んでいたが、
ゲーム脳になるとキレ易く、我慢することが出来なく
思考をすることもなく
地面に座りこんだり、車内で化粧したりすることになるのだろうと
言っていたが、
このテレビに出てしまった子たち、なんか名前まで呼ばれていたと
思うのだけれど、いいのだろうか?

先頭 表紙

米内・つまさん。 こんにちは。 私もちょっと思ったのですけれど、ゲームって、頭を使いすぎてヒートアップしちゃった時とか眠れない時とかいいんじゃないでしょうか?とにかく、最近神経が高ぶることとか多いですから、どうでしょう?ちなみに私、テレビゲームはやらないのですが、眠れない時にカードゲームとかフリーセルとかします。 / koeda ( 2002-10-26 11:44 )
最近「ゲーム脳」って言葉をよく聞きますね。こうやって何年かに一度、「ゲームは悪だ」という話が持ち上がりますが、いつもただゲームを叩く話ばかりのような気がします。それより、ゲームとのいい付き合い方を提言するような流れにはならないものですかね。子供がキレるのはみーんなゲームのせいって訳ではないと思うんですが。 / 米内・つま@一応ファミコン世代 ( 2002-10-25 22:16 )

2002-10-24 「es」−もしあなたが看守と囚人になる実験に二周間参加したら20万円−

と言う映画を観た。
タバちゃんが怖いから是非というので観たのだが。

主演の人77号の彼女が杉田かおるに似ていた。
これを観て、そのあとに重く残るものがあったらイヤだなと
二の足を踏んでいたのだが、
危機管理のお勉強のために観てみました。

ネタバレになってしまうかもしれないけれど、
こういう実験とかアンケートと言う物は、
やる人の意思が働いて、その人が望むような結果を出す為に
やるようなもの。

もし善良な市民が看守と囚人という役目を与えられると
人格は変わってしまうのか?秩序はどうなるのか?

これの答えで興味深い答えを考えると
おのずからこの映画のやる方向性が見えて来る。

はじまってから、この実験に入る前に集まった男たちを
見て、だいたいこの人たちが看守をやるだろうなあと
思ってそうなった時、
そしてこの実験のいい加減さに気付いた時に
だいたいの結末が見えて来た。

あとは、また.....

先頭 表紙

limさん。 「特命リサーチ200X!」はじめ、その手の番組に出てくる被験者のみなさま。 どんな募集見て集まっているんでしょうね。 / koeda ( 2002-10-25 00:14 )
はじめまして。今日同じ題の日記を書いてしまったので、こちらにもお邪魔に来ちゃいました。続きの感想、楽しみにしてます。 / トモコ ( 2002-10-24 16:56 )
私の通う研究室の同じ階に心理学科があり、いつも不思議な実験の参加募集と報酬の紙が貼ってあります。結構怖い光景ですよ(笑)。 / lim. ( 2002-10-24 16:07 )

2002-10-23 処理能力

昨日は、一昨日の雨から一転して、よく晴れた洗濯日和だった。
あまり動けないので、
一昨昨日の夜(21日)は、洗濯物を風呂場で乾燥し、22日は、できるだけ
洗濯物を干した。つもりだった。

今朝
蜜ちゃんがその洗濯物の山の中から体操着を見付け出して
にっこりした。
「やっぱり正解だったわ〜♪」
なんだ?なんだ?
「いつもなら、(洗ってほしい)前の日に出すんだけれど、
ママ、怪我しているでしょ。
処理能力に3日かかると踏んで、3日前に出しておいたら
ちゃんと洗い上げてある。」
おーい。違うだろう。汚れたら出すのが正解だよ〜っ。

ところで彼女が出かける時に、私に尋ねた。
「土曜日に社会科見学があるのだけれど、
 ローファーと運動靴とどちらで行くのがいいのだろう?」
ローファーがきついってことかな。
で、それを買うのにかかる時間を考えて、今日聞いたのかな?
私の処理能力を考えて。

先頭 表紙

今日は頑張って動かないようにしていて5000歩ちょっと。動線が長いのよね〜。だから、家にいるとなんかクルクル、クルクル回っているような気分になってしまうのね。 / koeda ( 2002-10-25 01:23 )
すごい!!私なんて、がんばってがんばってやっと5000歩。普通にしてると1000歩いきません。 / スーパーしえろ@怠惰 ( 2002-10-24 08:36 )
スーパーしえろさんを習って、万歩計をつけてみた。昨日が6800で、今日が6900歩。歩かないようにしているつもりなんだが.... / koeda ( 2002-10-23 23:51 )
最近、処理能力が極端に落ち込んでます。はああ。 / スーパーしえろ ( 2002-10-23 21:42 )

2002-10-21 トップページ変わりましたね。


被つっこみとひまーくのランキングがなくなって
大慌て。

でも、タイトル順 | ユーザ名順 | 投稿時間順 のところに
検索システムがついてホッ。

今まで、ひまーくが多くなりすぎると見にくいので40に抑えていたのですが
春頃から比べて、ひまじん日記の数が日に日に増加していることと
夏休みの頃、ほとんど来ていなかったため
来てくださった方たちのところへ
ご無沙汰していることも多く、
ここのところ、動けないのをいいことに
せっせ、せっせと更新していました。

とは、言うもののおなじみさんが日記をやめてしまわれたり、
ひまーくしていないので、行きにくくなっていたこともあり
今回のリニュアルで、少しひまーくの数を増やしてみようかなと
思っています。

ちなみに本日、あの内出血の経過を見せに
病院に行って来ました。

先生ったら、
  「うん。良くなっているみたいだね。少しは動いてもいいよ」
と、いいながら、もうアザのなくなったとろに湿布を
そしてアザが移動して青くなっているところには何もつけない。
  「本当は包帯した方がいいんだけれど、これでいいかな。」
と、ネットを
私 「え〜っ、まだ包帯とかしなくちゃいけないんですか?」
先生「動かさないほうがいいからね。なんか聞きたい?」
私 「歩いてもいいですよね」
先生「無理しない程度にね」
私 「階段とかは?」
先生「使わなけりゃいいだろう」
ああ、それって階段のない映画館に行けってことかしらん。

先頭 表紙

「バーバー」と「チョコレート」のサントラ買いました。下の日記の写真左端と同一人物とは、思えないほどの渋いジャケットだわ。 / koeda ( 2002-10-22 00:10 )

2002-10-19 またまたB・B・ソーントンの「シンプル・プラン」


懲り出したらたまらない。またまたビリー・ボブ・ソーントンの映画の
ビデオを見ました。
監督:サム・ライミ
出演:ビル・パクストン
   ビリー・ボブ・ソーントン
   ブリジット・フォンダ
自然保護区の中で偶然見つけた墜落した飛行機
その中には、パイロットと440万ドル(日本円だと50億くらい?)
ちょっとした出来心からハンクとジェイコブ兄弟、その親友ルーは、
その大金を着服することに。
ハンクが預かり、その妻に秘密を打ち明けたところから、
彼らの人生が狂い出す。

とろい兄役のビリー・ボブ・ソーントン。彼のセリフに
「弟とは、似ているのは、苗字が同じというところだけさ。どこも似ていない」と
言うのがあるが、
弟は、しっかりした会計士をしていて、ちゃんと家族もあり、まじめに働いている。
兄のセリフの端々に、できる弟へのやるせなさが伝わってくるが
その兄の妻となると
それで満足しているわけでなく、
ハンクがお金を手放すと言った時、ハンクの妻が
「子供の服は、誰かのお下がりばかり、おもちゃも古いもの。
8時間仕事をして帰ってくると毎日毎日同じ食事ばかり、スーパーで
安いものを探して買うから。そしてたまに外食しても、オードブルは取らず
デザートも家に帰ってから食べる。
もうこんな貧乏暮らしは、イヤだ」
と言う。
大金は手にしているものの、全て100ドルという高額紙幣のため
使うに使えない。

「狂っちゃいないぜ」では、管制官の中のトップがうらやむほどのできる男。
「チョコレート」では、保守的で厳格な男が、息子の自殺をきっかけに変わっていく役。
「バーバー」では、無口で実直な男。
「バンディッツ」では、潔癖症で薬依存症のひ弱な男。
どれもが映画にぴったりとマッチしていて、出すぎず、引っ込みすぎず、
映画を面白くしている。

先頭 表紙

いずもさん。 面白かったですけれど、はじめて大金を前にしたハンクの妻は、「お金に困るような暮らしはしていない」ような事をいうのです。彼女を例に取りましたが、それぞれが大金を前にしてもがっついている訳でもなく、割と冷静に対処しているかに見えるのですが、だんだんにその冷静さが崩れていくところが見事に描かれていて面白いと言ったら不謹慎なようですが、興味深い作品です。 / koeda ( 2002-10-21 19:17 )
うんでぃさん。 ネタばれに、なりますが、パイロットは、すでに事切れていて、カラスにつつかれ無残な姿に。 兄のハンクが助けようと飛行機に入っていって、彼もつつかれてしまいます。カラスって、どこの国のでも怖いですね。でもこの映画を見たら女が一番怖いって思われちゃうかも。 / koeda ( 2002-10-21 19:12 )
サム・ライミ監督って事だけで、興味ひきますわ。面白かったですか? / いずも ( 2002-10-21 18:32 )
話の設定がスゴイっすねw パイロットは無事だったんでしょうか?(・・;) / うんでぃ ( 2002-10-20 19:09 )

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