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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-09-28 「アマデウス」ディレクターズカット版
2002-09-26 「バレー・ボール」の対外試合を見ていて
2002-09-24 おかまのロッカーの話「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 」
2002-09-22 「チョコレート」その2
2002-09-22 「チョコレート」原題MONSTER's BALL
2002-09-13 スーパーフライデー「乙武洋匡スペシャル!僕は車を運転したい!!汗と涙の自動車免許取得完全密着750日」
2002-09-12 一年前のあの日
2002-09-10 忘れっぽい
2002-09-09 マヨネーズが苦手
2002-09-08 R・レッドフォードここにありって感じの「パガ―・ヴァンスの伝説」


2002-09-28 「アマデウス」ディレクターズカット版

監  督 ミロス=フォアマン
出  演 トム=ハルス/モーツァルト
     F.マーリー=エイブラハム/サリエリ

以前公開されたのは、1984年18年前長さも20分増えて、よりモーツアルトの苦悩が
出ていると思います。
 自分では手に余るほどのあふれ出てくる才能を彼一人では抱えきれなかったモーツアルトと
身の丈ほどの才能をよりうまく活用していたのに、モーツアルトに嫉妬して栄光を求めつづけたサリエリ。
 心理描写も音楽も建物のインテリアや衣装の豪華さも見ごたえのある素敵な映画でした。
 28日と13日かな。タイムスクエアの近くでミニコンサートも開かれるそう。
ぜひ、この秋は、モーツアルトを楽しんで下さい。
 

先頭 表紙

『アマデウス』好きですね。小学生の頃読んだモーツァルトとは違う大人のモーツァルトがいて、ショックに近い妙な興味をそそられました。ディレクターズカット版も見なくちゃ。 / おとじろう ( 2002-10-01 12:44 )
和代さん。いえいえ秋はやはりクラシックです。昨日からオペラばかり聞いてますが、ピアノのコンサートもしばらく行っていないです。そろそろ行きたいなあ。ショパンと言えば、マルク・ラフォレが思い出されますけれど。楽しんで来て下さいね。 / koeda ( 2002-09-29 13:04 )
「アマデウス」は見ようと思いつつ見逃している(こればっか^^;;)のですが、モーツアルトではないのですが、ブーニンのショパンを今度生で聴きにいくのを楽しみにしている私。あんまり関係ないつっこみですね、ごめん。 / 和代 ( 2002-09-29 12:34 )
小麦さん、私もそうです。サリエリに感情移入して見た覚えがあったのに、今回は、妙にモーツアルトがせつないんです。天才って本当は大変なんじゃないかなって気がしてきました。だから少しでも天才の人のことを理解してあげるから、いい作品たくさん私たちに提供して!って、ああやはり自己中だわ。私。 / koeda ( 2002-09-29 12:14 )
初めて見た大学時代、私はサリエリにすごく同情しました・・・。自分がそこにいるような気がしました。もちろんこんな大それたことではないのですが、天性のセンスってあって、何をやってもどんなに努力しても追いつけない天才って本当にいるんですよね。 / 小麦 ( 2002-09-29 12:03 )
この撮影当時、監督は、モーツアルト時代の面影を残す街並みをヨーロッパ中探したそうですね。ウィーン、ブダペスト、ザルツブルグ。そして理想の街並みをプラハに見つけたとか。建物の内装もそのままとか。すごいですね。 / 小枝@未ログイン ( 2002-09-29 01:34 )
クラッシック音楽を聴くと、反射的に小学校時代の掃除の時間を思い出す私は・・・・・だめね / クマ ( 2002-09-28 13:26 )
ミロス・フォアマンの祖国チェコのプラハにこの夏旅行しました。中世の佇まいをそのまま残した宝石のような街に一目惚れしました。必然性があってこの映画はプラハで撮影したようです。家に帰ってから早速このディレクターズカット版を観、あらためてこの映画の素晴らしさとモーツァルトの人間味に感銘を受けました。プラハはモーツァルトと恋に落ちた街。その辺の話は日記に書きましたのでよろしかったらご覧ください。 / Hidey ( 2002-09-28 12:29 )

2002-09-26 「バレー・ボール」の対外試合を見ていて

蜜ちゃんの友達がバレーの選手だと聞いて、試合を見にいきました。
最初何点取ったら勝ちかもわからないで見ていた私ですが、
2セット終わったところで気がついたのですが、
どうも監督の注意の仕方がチームによって違うのです。
蜜ちゃん友達のチームの監督は、エラーをすると
ベンチから、ジェスチャーを交えて注意します。
時には、選手を呼んで(ベンチに下がらせて?)指導しています。
もう一方のチームはと言うと、監督がベンチから大声を出して
チーム全体に声をかけて全員が同じようにハイ、ハイと返事をします。

お兄ちゃんにその事を話しますと、
「それは、私立と公立の違いだよ。きっと。公立は、個人攻撃してはいけないからね」
って、全体責任になるそうです。

バレーに詳しくて見に行ったわけではないから、的外れな見方かもしれないですけれど、
気になり出したら、そこばかりに目が行ってしまいました。
そして蜜ちゃんの友達が小柄ながらも頑張っている姿を
時にはミスして(ドンマイ)って感じで握手されていたり、したりしているのを
微笑ましく見てました。

先頭 表紙

2002-09-24 おかまのロッカーの話「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 」


昨日、急にお好み焼きが食べにいきたくなって、それを食べるのと引き換えに
タバちゃんの見たい映画に付き合うことになった。
それが「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 」。
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ヘドウィグ:ジョン・キャメロン・ミッチェル
   トミー・ノーシス:マイケル・ピット(この秋「完全犯罪クラブ」に出演)


あゆの広告の一言で女子高生が沢山見に行ったらしいが、それは
帰って来てから、検索してはじめて知ったもの。
タバちゃんは、なにかの映画の予告で見て、ずっと見たかったらしい。
この映画は、主演のジョン・キャメロン・ミッチェルが監督、脚本も努めているが
最初舞台で大当たりしたものを映画化したらしい。
最初にものすごい髪型(かつら)と化粧をしたロック歌手へドウィグが出てくるが、
化粧が薄い方がなかなか美人である。
 主役の少年ハンセルが生まれたのは東ドイツで、彼の唯一の楽しみはラジオから流れてくるロックを聞く事。ある日米兵に女と間違われて結婚することになる。結婚すれば彼はアメリカに渡ることができる。
そこで、母親が一計を案じ、性転換手術をしてアメリカに渡ることに。名前も母親の
名前を借りて。
 
 なんかパワフルで、面白かったですよ。それとこの人見ていたら、男と女って
身体的にもそう変わらないのかなって気がしてきてしまった。
からだの線がすごくソフトで、びっくりしました。

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2002-09-22 「チョコレート」その2


 彼女が息子を失ったことによって、二人は急速に接近。
黒人を嫌っていたはずなのに、彼女をしっかりと受け入れはじめ、
どんどんぬきさしならないものになっていく。

彼は「息子が亡くなって、いい息子だったのに、自分は悪い父親だった」と言い
彼女は、「愛すべき息子で彼が買って来るものをなんでも食べるのが好きだった。絵が上手で自分は、いい母親だった」と言う。

 ハンクは、彼女の喜ぶ顔が見たくて色々面倒を見、彼女も彼にプレゼントを持って彼のうちに行く。そこには、黒人が大嫌いなハンクの父親が住んでいる。

 最後にハンクがチョコレートアイスを買いに出かけた時に彼女は彼の秘密をみてしまうのだが、何とおりかの結末が考えられるままラストを迎える。

 ハル・ベリーと、ビリー・ボブ・ソーントンがうまい。脚本がいいのか、セリフのあちこちが共鳴したり、反発したりで、充実感のある映画だった。

この映画は、R18指定があるのだが、残酷なシーンと言ってもグリーンマイルほどではないと思われるし、性的な描写もテレビドラマでも、このくらいのはありそうと言ったくらいのもので、もしかしたら、ある事情で最初の10分くらい見られなかったのだが、その間に指定になった部分があったのかもしれない。

 ところで、この映画の邦題は、「チョコレート」なのだけれど、人間、疲れた時には甘いものがほしくなる。人生に疲れたた時も、甘いものがほしくなったのかもしれない。

親と子、どんなに嫌悪していても、親にとって子供は自分の一部なのだろう。
失ってみて、はじめて感じる空虚な気持ち。ラストの後にもっとおそろしい想像を
してしまった自分。そしてそれが、監督も意図した映像だとしてもそれを
想像に任せてくれたことに感謝。

先頭 表紙

風邪を引いているので、文章まとめないまま載せてしまいましたが、本当にこの二人素敵でした。黒人初のオスカーを受賞したハル・ベリーはじけてましたし、ビリー・ボブ・ソーントンは「バンディッツ」「バーバー」から注目はじめましたけれど、すごい俳優さんです。あまりに違う役をやるのにびっくりです。 / koeda ( 2002-09-23 14:57 )

2002-09-22 「チョコレート」原題MONSTER's BALL


監督:マーク・フォスター
出演:ハル・ベリー、ビリー・ボブ・ソーントン、ヒース・レジャー

 刑務所に勤めているハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)は、黒人嫌いの保守的な父親バック(ピーター・ボイル)と、気の弱い息子ソニー(ヒース・レジャー)と三人で暮らしている。ハンクが仕事をやめてしまった時に、彼の父親が「天職なのだから続ければ良い」と言ったように親子代々看守という仕事をしているが、バックは、黒人が嫌いで、黒人の死刑囚が出るとうれしくて新聞を切り抜きファイルをしておく。

 黒人の死刑囚マスグローヴ(ショーン・コムズ)の刑執行の日が決まり、最後に最愛の妻と息子に会う。
 彼は、息子タイレル(コロンジ・カルフーン)に、「おまえは、自分のいいところだけ似ているのだから自信を持って生きなさい」と言う。タイレルは、マスグローヴのように絵がうまく学校でも本の表紙に選ばれたと報告する。妻レティシア(ハル・ベリー)は、夫が服役していた11年間、一人でこの息子を育てて来て、夫との別れが辛いのに、そっけない顔しか見せられない。

 落ちつかないマスグローヴのために紙と鉛筆が用意され、彼は絵を書くことで神経を集中させ、その時を迎える。彼は立会人のソニーとハンクの絵を書くが、ソニーの絵は実際よりハンサムで、彼はそれを「絵はその人の内面を表すから、本物より良く書ける。人間だけが人間を書くことができる」と、言ってソニーに渡す。
 その後着々と刑の執行の準備が念入りに行われ、彼の様子を一部始終見ていたソニーは、処刑の部屋に入るなり、吐いてしまう。

 任務を満足にこなせないソニーにハンクは積もり積もった怒りを爆発させた。だがその翌日、ソニーはハンクに銃をつきつけ、父親を攻撃する。何もするすべのない父親に
「今まで自分のことを憎んでいたのだろう?」と言うと父親はなんの抵抗もないまま
「憎んでいた」と言う。ソニーは、それを聞くやいなや父親と祖父の目の前で命を断ってしまう。
 あんなに自分を打ちのめし、どなりちらしていた父親が無力だったことに失望したのか
微塵も愛情を見せなかった父親に絶望したのか、ソニーのやりきれなさだけが残った。

 ソニーの葬式の日もハンクは冷たく、お祈りさえも与えず、土の中に葬り去った。

 しかし息子のいない刑務所での暮らしが耐え難かったのか、看守をやめ、新しい仕事をする為とガソリンスタンドを購入しようする。一方、レティシアは彼女なりに仕事に励み、子供と二人でなんとか暮らしていたが、ある雨の激しい夜、息子タイレルがひき逃げ事故にあってしまう。
 彼女が泣き叫んでいると、そこに通りかかったのがハンク。
 彼女の息子は、ものすごく太っていて、彼女一人では抱えきれずに、息子を抱きしめながら、泣く彼女の姿にほっておけないものを感じ、病院まで運ぶ。

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2002-09-13 スーパーフライデー「乙武洋匡スペシャル!僕は車を運転したい!!汗と涙の自動車免許取得完全密着750日」

ああ、長い題ですね。
乙武くんて、いつも前向きですごいのだけれど、すごく明るくて
出来ない事なんて何もないみたいな人なので、
次々とすごい事をやっても、彼なら出来ちゃうだろうな。
と言う申し訳ないけれど気楽さがある。
ところがだ。
本日のナレーター、稲垣吾郎なのだ。
いつもとナレーションが違っているわけでもなく淡々と語っているだけなのに
こちらに余計な潜在意識があるせいか、
乙武くんの複雑な心情が、感じられて胸に迫ってくるものがありました。
そして乙武くんを育てた家庭の愛情の深さも同時に感じずにはいられませんでした。

途中から見たので、その経緯はわからないのですが、
アメリカで特別仕様の車を作ってしまおうと言う発想。
無邪気に自動車六法を調べる彼。
残酷な記述に臆することなく前へ前へと進もうとする素直なリアクション。
彼は私たちに色々と挑戦することの素晴らしさをはじめ、色々な感動を与えてくれて
いるのに、車ではじめて人をよけた時
「はじめて人のために何かできた」と喜んでいた謙虚さ

幼稚園に通えるようにと用賀に引越、高校が新宿だからと新宿に引越すとか
今更ながらにご両親の教育方針にも頭が下がる。
うちは、過保護だあ。
雨が降ると夫と娘二人送りに行く。とんでもないね。

先頭 表紙

小麦さん。 親と子って永遠のテーマですね。 映画見ていてもそういうところにばかり目が行ってしまいます。 / koeda ( 2002-09-26 00:11 )
perimi さん。 今回は、彼の弱いところも映していて、それが逆に人間味になっていたように思います。全てをさらけ出してしまうのは、よほど強い人間じゃないとできないことだと思います。やはりなかなかマネはできません。 / koeda ( 2002-09-26 00:10 )
講演会を開催することになったとき、誰の話が聞きたいか・・の一位に、乙武さん本人をしのいで、彼のお母様が上がりました。それは実現しなかったのですが、私も、是非、お母様のお話が聞きたいと思うのです。 / 小麦 ( 2002-09-19 09:31 )
つっこみありがとうございました。私もこの番組は半分しか見られなかったのですがハンディをもった方々の中でも乙武さんは恵まれているような印象を持ちがちです。でもそれは彼の前へ進もうとする気迫が作ったものなんですね。 / perimi ( 2002-09-18 21:54 )
とんぼさん。 そうそう正にそう思ってました。人間のできが違うなんて。⇒反省。反省。 / koeda ( 2002-09-18 17:03 )
クマさん。 あの実行力の0.1%でもあったら、講演会の感想文とっくに書けているんだろうになあ。ああ、もう1週間以上経ってしまって先生のお顔が霞んでいくぅ〜。 / koeda ( 2002-09-18 16:59 )
れいさんのところにいい加減なつっこみをしたんじゃないかと気になってました。自分の人生なんだから、真剣に色々考えることはいい事だと思います。 / koeda ( 2002-09-18 16:53 )
ふみさん、お越しありがとうございます。 ニュース番組でもやっていたんですね。知らなかったです。でも最近、すごい運転する人多いですから、安全のためにつけられる装置はぜーんぶつけて頑張って楽しく運転してほしいです。 それとゴローちゃんも好きですか? ひまじんには、ゴローちゃん好きな人が多くてうれしいです。 / koeda ( 2002-09-18 16:38 )
あの人だからできる あの人は強いから・・・なんてすぐ逃げ道を作っちゃう私反省反省。 / とんぼ ( 2002-09-18 10:08 )
おとたけくん・・・・あまりにすごいからなぁ〜。あの実行力の0.1%でも分けてくれたら・・・・それでもやはりワシは怠け者だろうな・・・ / クマ ( 2002-09-16 05:14 )
すいません途中でEnter押しちゃって(^^;)「人のために何かが出来る」と言うことは本当に喜びが大きいことですよね / れい ( 2002-09-15 19:19 )
つっこみありがとうございましたm(_ _)m私、この番組見逃してしまいましたーっ(_ / れい ( 2002-09-15 19:18 )
あ、ゴローちゃんも好きなのだわ。一粒でふたつ美味しい番組でした。 / ふみ ( 2002-09-14 22:00 )
ワタシも見ました。初めてニュース番組で彼を見た時、彼の笑顔に涙が止まらなかったクチです。無事免許も取れて本当によかったと思いながら見ていました。 / ふみ ( 2002-09-14 21:56 )
乙武くんすごいよね。 何がって、自分を見せることができるってことがすごい。「僕は人よりつかれ易い」って、それだけパワー全開で、疲れ知らずだったら、そっちの方がコワイ。 / koeda ( 2002-09-14 11:29 )
その番組は見てないけど、おとたけ君には脱帽です・・。 / ひデあ ( 2002-09-13 23:13 )

2002-09-12 一年前のあの日

すごくショックな映像だったのに、
現実のものと認知できず、思えば、湾岸戦争の時の映像とか阪神大震災の映像の
時のように現実味を感じられずに、夢でも見ているかのような気分で
テレビを眺めていたような気がします。
 その頃、日本はと言うと大型台風が来ていて、台風情報を見ているさなかの
ニュースだったのかもしれません。

 さっき日テレで、事件のあった日、ビルの内側からカメラを回していたフランス人
兄弟のことを取り上げてやっていましたが、彼らがその時、何をしなくてはならないのか
わからずに、オロオロしている様子が感じられて、いざという時に適切に動くことの
大変さがひしひしと感じられました。

去年の8月、9月は、悲しいことが多くて、忘れてしまいたいことが多くて、
記憶がぼぉーっと霞んで見えます。

先頭 表紙

ひデあ さん。その一方で、日本でも、色々大変だったんですよね。愛知県がひどかったんでしたっけ?なんかからだ中の血の気がひいてしまったような日々でしたね。 / koeda ( 2002-09-14 11:20 )
翠菜 さん。 ビルの中の方もそうだけれど、あのビルに追突した飛行機に乗っていた人たちの気持ち、ピッツバーグ郊外に墜落した飛行機に乗っていた人たちの気持ち、とても想像に及びません。人に迷惑をかけていない自分でいたいと思いましたが、多分冷静でいられないんでしょうね。被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。 / koeda ( 2002-09-14 11:17 )
あー、愛知県は結構被害にあったからねー。愛知県だけじゃないけどね。 / ひデあ ( 2002-09-13 14:30 )
私も日テレのやつ見ました。あんな状況に陥ったら自分はどうするんだろうな〜って思ってました。。 / 翠菜 ( 2002-09-12 19:20 )

2002-09-10 忘れっぽい

この間、「アバウト ア ボーイ」を一緒に見に行った友達。
この頃忘れっぽくてって俳優の名前がなかなか出てこない。
割りとよく映画を見ている人なのだけれど、松竹系の株主招待で見にいくことが
多いそうで、自分の好みじゃないせいか、ちっとも感激しない。
隣りで泣いている人を見ると年を取ると感動すら出来なくなるのかと
思っていたところ、こんなに面白い映画に誘ってくれてうれしいとのこと。
他にも感動した映画があったら教えてほしいビデオで見るから
とのこと。
 彼女の記憶の断片をたどりながら、今まで見た映画を何本か思い出させることが
できたが、「海の上のピアニスト」とか「アザ―ズ」とか
自分は結構面白く見た映画だったので、少しショックだった。
 
 どこかで聞いた話なのだが、人は、悲しいことや辛い事は忘れてしまいたいと
思うので、脳がそれに関することを封印してしまうとか。
 確かに「捨てられた子供」とか「夫から捨てられた妻」の話は
見ているそばから忘れたい話なのかも。

昨日の外国テレビドラマ「ダークエンジェル」で
主人公のマックスと一緒に施設から逃亡した仲間のリーダー
ザックが、敵につかまり、仲間との連絡方法を聞き出すために
拷問にかけられるのだが、その時に記憶をプロテクトするために
全く関係ないことを考えて仲間の記憶を亡くす、そういう訓練も受けているので
容易に出来るのだが、敵から逃げて来た時に
その失った記憶がなかなかもとに戻らない。しかし、大好きなマックスのことは
一時的に忘れているのがやっとで、すぐに記憶が戻る。
「マックスのことは何一つ忘れたくないから」と彼の強い願望が
そうさせたのだ。

 人は年を取ると考えるのに時間がかかる。もしくは考えることが多くなる。
考え事をしているうちに話しかけられたことは、一時記憶のストックにも入らないまま
聞き流されていくことさえある。
 子供といっしょに見た映画、夫と一緒に見た映画、家族で回し読みしている
本やらコミック、ちょっと記録しておこう。

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翠菜さん。特に外人の名前難しいですよね。 / koeda ( 2002-09-12 00:22 )
みなさん、つっこみありがとう。自分では、忘れっぽいって悩んでいても、第三者から見ると意外にもほほえましいかもしれませんね。しらぴょんさんのも、よくわかります。その名前から連想できないとすぐ忘れちゃうんですよね。 / koeda ( 2002-09-12 00:17 )
私も俳優さんの名前とか覚えられません。。覚えようとしてるんだけどね。。 / 翠菜 ( 2002-09-11 00:14 )
電話取って、相手の名前聞いたのにすぐ忘れちゃう。あぁ社会人なのに。。。 / しらぴょん ( 2002-09-11 00:06 )
ひであもすーぐ忘れる・・涙 / ひデあ ( 2002-09-10 23:34 )
考え事をしてるうちに話かけられるともう何を私は考えていたのか覚えてませんわ。 / けり子 ( 2002-09-10 22:51 )
そういやあ、主演のマックスことジェシカ・アルバとローガンのマイケル・ウェバリー私生活でも21歳と34歳のカップルなんだそうですね。私はザック(ウィリアム・グレゴリー・リー)の方が良かったりして。 / koeda ( 2002-09-10 13:46 )

2002-09-09 マヨネーズが苦手

夏休みも終わって、
再びお弁当づくりにいそしむ毎日。
本日もハンバークやら、ポテトやらのほかに
ブロッコリーを入れたのです。もうホントに色よく茹で上がって
さあマヨネーズもしくは塩でも別に持たせるかなと
思ってましたら、蜜ちゃん、すっと現れまして
ブロッコリーが、きれいいだね。アクセントとしてすごく引き立つし
おまけに食べられるところが、尚いい。でも、何もつけないでね」
しっかり念押しされてしまいました。

実は、蜜ちゃん、ケチャップが全く食べられない。
マヨネーズも苦手。できればあまりつけたくない。
お好み焼きもソースの匂いだけでギブアップしたこともありました。
だからオムレツもハンバークも
ケチャップがついていたらダメ。
コールスロー、シーザーサラダもダメ。

今時、こんな調味料が苦手な子なんて、珍しいんじゃないかなと
思っていたら、今日のスマスマ、ビストロのお客様の柴咲コウさんも
マヨネーズが苦手とか、マヨネーズだけなんでしょうか?
ちょっと気になります。

昨日見たビデオ
「中国の鳥人」
「ドン松五郎の生活」さすがにウェルシュコーギーは、いないし、
 今やったら、ドンがワープロを使うのではなくネット通信とかしちゃうのかな。

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今日のビストロに関して言えば、納豆とみそ汁だったので、調味料があまりなくて良かったかも。私も柴咲さんじゃないけれど、生肉嫌い。軟骨も嫌い。 / koeda ( 2002-09-10 00:58 )
まあ、若い人でもマヨネーズ嫌いいるんですね。あと黒豆納豆も嫌だってスマスマ見ながら言ってました。うちの蜜ちゃん。 / koeda@ようこそ/ 翠菜さん ( 2002-09-10 00:00 )
私もマヨネーズ嫌いです(>_<)あとは味の素とか…洋風ドレッシング系がダメ。。。 / 翠菜@はじめまして♪ ( 2002-09-09 20:43 )

2002-09-08 R・レッドフォードここにありって感じの「パガ―・ヴァンスの伝説」

製作・監督:ロバート・レッドフォード
出演:ウィル・スミス、マット・デイモン、シャーリズ・セロン

マット・デイモン演じるジュナは元ゴルファー。輝かしいゴルファーとしての人生から戦争体験により一気にどん底に落ち、恋人まで失い、世捨て人のような生活を送っている。
 一方恋人のアデ―ルは、父親の残してくれたゴルフ場をかけて世紀のゴルフ・マッチを
企画する。二人の一流ゴルファーを招待し地元のゴルファーで戦わせようと計画。
 ハーディという少年の提案で地元サバナのジュナを参加させることになる。
そこへ謎のキャディ、バガー・ヴァンスが現れ、ゴルフ・マッチが成立。

バガー・ヴァンスは、ジュナがゴルフをやるのではなく、ゴルフが彼を求めていくのを
待っているように微笑んで見守っている。
1日目は、8オーバーで終わってしまったが、2日目、なんとか自分のゴルフを
取り戻したかのようだったが、バンカーに落とし、林の中に打ち込んでしまった時
ジュナの手はぶるぶると震え、もうここまでかと思われた。
バガー・ヴァンスが言う。
「誰でも現実にむなしい重荷を背負っている」
「今下ろす時が来たのです。」
「道は2つ」
「あきらめるか、前へすすむか」
「自分が昔背負っていた場所へ」
「そして思い出す」
「一瞬で前に戻るのです」
「選ぶのはあなた」
「ずっと前から天があなたに与えたゲームなのです」
この時の考えをめぐらしている時のマット・デイモンの顔、
もうほとんどロバート・レッドフォードに置き換えて見ていました。
ウィル・スミスの表情は優しいですね。
きれいな風景。ギャッビ―の映画を思い出す衣装。美しい風景。クラシック・カー
懐かしくて暖かい映画でした。

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