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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-09-12 一年前のあの日
2002-09-10 忘れっぽい
2002-09-09 マヨネーズが苦手
2002-09-08 R・レッドフォードここにありって感じの「パガ―・ヴァンスの伝説」
2002-09-06 優雅で気ままな30男の中身って! 「アバウト ア ボーイ」
2002-08-29 お兄ちゃん、広島に行く
2002-08-28 蜜ちゃんと行った映画「ル・ブレ」と「スク―ピー・ドウ」
2002-08-25 発表会
2002-08-24 誰にでも取り戻したい過去がある。「タイムマシン」
2002-08-21 「バーバー」コーエン兄弟


2002-09-12 一年前のあの日

すごくショックな映像だったのに、
現実のものと認知できず、思えば、湾岸戦争の時の映像とか阪神大震災の映像の
時のように現実味を感じられずに、夢でも見ているかのような気分で
テレビを眺めていたような気がします。
 その頃、日本はと言うと大型台風が来ていて、台風情報を見ているさなかの
ニュースだったのかもしれません。

 さっき日テレで、事件のあった日、ビルの内側からカメラを回していたフランス人
兄弟のことを取り上げてやっていましたが、彼らがその時、何をしなくてはならないのか
わからずに、オロオロしている様子が感じられて、いざという時に適切に動くことの
大変さがひしひしと感じられました。

去年の8月、9月は、悲しいことが多くて、忘れてしまいたいことが多くて、
記憶がぼぉーっと霞んで見えます。

先頭 表紙

ひデあ さん。その一方で、日本でも、色々大変だったんですよね。愛知県がひどかったんでしたっけ?なんかからだ中の血の気がひいてしまったような日々でしたね。 / koeda ( 2002-09-14 11:20 )
翠菜 さん。 ビルの中の方もそうだけれど、あのビルに追突した飛行機に乗っていた人たちの気持ち、ピッツバーグ郊外に墜落した飛行機に乗っていた人たちの気持ち、とても想像に及びません。人に迷惑をかけていない自分でいたいと思いましたが、多分冷静でいられないんでしょうね。被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。 / koeda ( 2002-09-14 11:17 )
あー、愛知県は結構被害にあったからねー。愛知県だけじゃないけどね。 / ひデあ ( 2002-09-13 14:30 )
私も日テレのやつ見ました。あんな状況に陥ったら自分はどうするんだろうな〜って思ってました。。 / 翠菜 ( 2002-09-12 19:20 )

2002-09-10 忘れっぽい

この間、「アバウト ア ボーイ」を一緒に見に行った友達。
この頃忘れっぽくてって俳優の名前がなかなか出てこない。
割りとよく映画を見ている人なのだけれど、松竹系の株主招待で見にいくことが
多いそうで、自分の好みじゃないせいか、ちっとも感激しない。
隣りで泣いている人を見ると年を取ると感動すら出来なくなるのかと
思っていたところ、こんなに面白い映画に誘ってくれてうれしいとのこと。
他にも感動した映画があったら教えてほしいビデオで見るから
とのこと。
 彼女の記憶の断片をたどりながら、今まで見た映画を何本か思い出させることが
できたが、「海の上のピアニスト」とか「アザ―ズ」とか
自分は結構面白く見た映画だったので、少しショックだった。
 
 どこかで聞いた話なのだが、人は、悲しいことや辛い事は忘れてしまいたいと
思うので、脳がそれに関することを封印してしまうとか。
 確かに「捨てられた子供」とか「夫から捨てられた妻」の話は
見ているそばから忘れたい話なのかも。

昨日の外国テレビドラマ「ダークエンジェル」で
主人公のマックスと一緒に施設から逃亡した仲間のリーダー
ザックが、敵につかまり、仲間との連絡方法を聞き出すために
拷問にかけられるのだが、その時に記憶をプロテクトするために
全く関係ないことを考えて仲間の記憶を亡くす、そういう訓練も受けているので
容易に出来るのだが、敵から逃げて来た時に
その失った記憶がなかなかもとに戻らない。しかし、大好きなマックスのことは
一時的に忘れているのがやっとで、すぐに記憶が戻る。
「マックスのことは何一つ忘れたくないから」と彼の強い願望が
そうさせたのだ。

 人は年を取ると考えるのに時間がかかる。もしくは考えることが多くなる。
考え事をしているうちに話しかけられたことは、一時記憶のストックにも入らないまま
聞き流されていくことさえある。
 子供といっしょに見た映画、夫と一緒に見た映画、家族で回し読みしている
本やらコミック、ちょっと記録しておこう。

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翠菜さん。特に外人の名前難しいですよね。 / koeda ( 2002-09-12 00:22 )
みなさん、つっこみありがとう。自分では、忘れっぽいって悩んでいても、第三者から見ると意外にもほほえましいかもしれませんね。しらぴょんさんのも、よくわかります。その名前から連想できないとすぐ忘れちゃうんですよね。 / koeda ( 2002-09-12 00:17 )
私も俳優さんの名前とか覚えられません。。覚えようとしてるんだけどね。。 / 翠菜 ( 2002-09-11 00:14 )
電話取って、相手の名前聞いたのにすぐ忘れちゃう。あぁ社会人なのに。。。 / しらぴょん ( 2002-09-11 00:06 )
ひであもすーぐ忘れる・・涙 / ひデあ ( 2002-09-10 23:34 )
考え事をしてるうちに話かけられるともう何を私は考えていたのか覚えてませんわ。 / けり子 ( 2002-09-10 22:51 )
そういやあ、主演のマックスことジェシカ・アルバとローガンのマイケル・ウェバリー私生活でも21歳と34歳のカップルなんだそうですね。私はザック(ウィリアム・グレゴリー・リー)の方が良かったりして。 / koeda ( 2002-09-10 13:46 )

2002-09-09 マヨネーズが苦手

夏休みも終わって、
再びお弁当づくりにいそしむ毎日。
本日もハンバークやら、ポテトやらのほかに
ブロッコリーを入れたのです。もうホントに色よく茹で上がって
さあマヨネーズもしくは塩でも別に持たせるかなと
思ってましたら、蜜ちゃん、すっと現れまして
ブロッコリーが、きれいいだね。アクセントとしてすごく引き立つし
おまけに食べられるところが、尚いい。でも、何もつけないでね」
しっかり念押しされてしまいました。

実は、蜜ちゃん、ケチャップが全く食べられない。
マヨネーズも苦手。できればあまりつけたくない。
お好み焼きもソースの匂いだけでギブアップしたこともありました。
だからオムレツもハンバークも
ケチャップがついていたらダメ。
コールスロー、シーザーサラダもダメ。

今時、こんな調味料が苦手な子なんて、珍しいんじゃないかなと
思っていたら、今日のスマスマ、ビストロのお客様の柴咲コウさんも
マヨネーズが苦手とか、マヨネーズだけなんでしょうか?
ちょっと気になります。

昨日見たビデオ
「中国の鳥人」
「ドン松五郎の生活」さすがにウェルシュコーギーは、いないし、
 今やったら、ドンがワープロを使うのではなくネット通信とかしちゃうのかな。

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今日のビストロに関して言えば、納豆とみそ汁だったので、調味料があまりなくて良かったかも。私も柴咲さんじゃないけれど、生肉嫌い。軟骨も嫌い。 / koeda ( 2002-09-10 00:58 )
まあ、若い人でもマヨネーズ嫌いいるんですね。あと黒豆納豆も嫌だってスマスマ見ながら言ってました。うちの蜜ちゃん。 / koeda@ようこそ/ 翠菜さん ( 2002-09-10 00:00 )
私もマヨネーズ嫌いです(>_<)あとは味の素とか…洋風ドレッシング系がダメ。。。 / 翠菜@はじめまして♪ ( 2002-09-09 20:43 )

2002-09-08 R・レッドフォードここにありって感じの「パガ―・ヴァンスの伝説」

製作・監督:ロバート・レッドフォード
出演:ウィル・スミス、マット・デイモン、シャーリズ・セロン

マット・デイモン演じるジュナは元ゴルファー。輝かしいゴルファーとしての人生から戦争体験により一気にどん底に落ち、恋人まで失い、世捨て人のような生活を送っている。
 一方恋人のアデ―ルは、父親の残してくれたゴルフ場をかけて世紀のゴルフ・マッチを
企画する。二人の一流ゴルファーを招待し地元のゴルファーで戦わせようと計画。
 ハーディという少年の提案で地元サバナのジュナを参加させることになる。
そこへ謎のキャディ、バガー・ヴァンスが現れ、ゴルフ・マッチが成立。

バガー・ヴァンスは、ジュナがゴルフをやるのではなく、ゴルフが彼を求めていくのを
待っているように微笑んで見守っている。
1日目は、8オーバーで終わってしまったが、2日目、なんとか自分のゴルフを
取り戻したかのようだったが、バンカーに落とし、林の中に打ち込んでしまった時
ジュナの手はぶるぶると震え、もうここまでかと思われた。
バガー・ヴァンスが言う。
「誰でも現実にむなしい重荷を背負っている」
「今下ろす時が来たのです。」
「道は2つ」
「あきらめるか、前へすすむか」
「自分が昔背負っていた場所へ」
「そして思い出す」
「一瞬で前に戻るのです」
「選ぶのはあなた」
「ずっと前から天があなたに与えたゲームなのです」
この時の考えをめぐらしている時のマット・デイモンの顔、
もうほとんどロバート・レッドフォードに置き換えて見ていました。
ウィル・スミスの表情は優しいですね。
きれいな風景。ギャッビ―の映画を思い出す衣装。美しい風景。クラシック・カー
懐かしくて暖かい映画でした。

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2002-09-06 優雅で気ままな30男の中身って! 「アバウト ア ボーイ」


監督 : クリス・ウェイツ/ポール・ウェイツ 
出演 : ヒュー・グラント/トニ・コレット/レイチェル・ワイズ 

 ノース・ロンドンに住む独身男ウィル・フリーマ(ヒュー・グラント)は親の遺産で何不自由なく暮らしている。100%自己中心の生活。
 ガールフレンドも次から次へと変え、気ままなのだが、別れ際がいつも気まずい。
 ある日、妹に子持ちの女友達を紹介され、付き合っていたところ、倦怠期に入る前に
向こうから別れ話を持って来られた。ウィルにとっても願ってもないこと。しかも罪悪感を感じなくて済む。
 これに味をしめたウィルは、シングル・マザーをガールフレンドの標的とすることにしたが、これがなかなか出合うチャンスがない。
 思いきってシングル・ペアレントの集いにシングル・ファザーを装って進入。目当ての女性に接近する。
 そうこうしているうちにひょんなことから12歳のマーカスという少年と知り合う。
彼は家や学校に深刻な問題をかかえている。何故かマーカスは、ウィルが自分たちを
救えると信じ彼の家に足しげく通うようになる。

 何も考えていない38歳、深刻に頭を悩ます12歳。二人のやりとりが、笑える。どっちが大人でどっちが子供なんだか。
 見かけはスマートでカッコいいウィルと、同級生の中でもひときわ子供っぽいマーカス。ふたりのやりとりが笑えるが故に人間の本質をついていて、ほのぼのとする。

 ヒュー・グラントは、『ブリジット・ジョーンズの日記』のカッコよくて調子のいい上司役でもちょっと情けない一面を出していましたけれど、こちらの方がずっと面白いですね。ライフスタイルもカッコいいのですけれど、38歳にもなってどうするんだーってところがビジュアル的にも丁度良かったような気がします。
 マーカスの母親役のトニー・コレット、こんなお母さん嫌だ。ファッションもすごいし、でもここいう人いるし、極めら極めたですごい説得力があったりするタイプなんだけれど。
 そしてマーカス。こんな格好させられてホントに学校でいじめられなきゃいいんだけれど。でもこの映画の学校。今や、日本もイギリスもこんな状態なのね。
 昼ドラの「どれみそら」の制服姿が中学生なのに、すごいと思ったけれど、
マーカスがあこがれるエリーって子の化粧もすごい。ヘアースタイルは、イギリス版「キッズ・ウォー」かしらん。
 

 この試写会、途中でフィルムが切れて画面がしばらく真っ黒。今ベネチア国際映画祭に行っている北野武の作品も上映中に同じようなことがあったらしいけれど、
「マジェスティク」思い出して、映写技師さんを心配してしまったけれど、観ていた人たちは
「せっかくいいところなのに」とか「一番いいところだったのに」なんて口々にいう物だから、却って盛りあがってしまったかも。

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2002-08-29 お兄ちゃん、広島に行く

卒論のために広島の江田島に行くと言って出かけました。
しかも造船所に泊るとか。
なんだか小説「広島に原爆を落とす日」を連想させられてうらやましかったです。
で、帰って来てから聞くと造船所というより、船の中だったらしく
もっとうらやましがったら、すごく忙しくって船の中と言っても
泊っているところしか、行き来しなかったので、中がどうなっているか
全然わからなかったそう。
もったいないです。
そうそう江田島といえば、内田康夫の小説「江田島殺人事件」というのもありましたね。
海軍兵学校のことまで遡って書いてあったように思います。内田康夫著書の中でも印象に残る一冊でした。
ところで、お兄ちゃん、地元の人に
「尾道と言うと何を思い出しますか」と聞かれて
「つかこうへいさん原作のドラマ『ロマンス』に出て来ました」
と言ったらしいです。その地元の人に説明しながら、もっと違うものを
言えば良かったと後悔したそうです。

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2002-08-28 蜜ちゃんと行った映画「ル・ブレ」と「スク―ピー・ドウ」

ル・ブレ(フランスのカーチェイス映画)
監督:アラン・ベルベリアン/フレデリック・フォレスティア
出演:ブノワ・ポールブールド/ジェラール・ランヴァン

フランスの大悪党として恐れられたモルテス長い刑務所暮らしの中で、看守レジオと親しくなっていた。
服役ももうすぐ終わるという頃、モルテスがレジオに頼んで買っておいてもらった宝くじが大当たり! だが、その当たりくじは、レジオの奥さんポーリーヌが持ったままアフリカに行ってしまったらしい。モルテスは、その当りくじを取り返さんとばかり刑務所を脱走。パリの町を大爆走。その後レジオを連れてアフリカへ。ただでさえ、追っ手が多いところへレジオがトロいものだから、迷走するわ。混乱するわで大騒動。

レジオの奥さん(ロッシ・デ・パルマ)とか砂漠の中に住んでいる人たちとか
モルテスの追っ手の手下の大男ゲイリー・ティップレディとか、地元の警官とか
面白いキャラクターが沢山出てきました。

スクービィ・ドゥ
監督  ラジャ・ゴズネル
出演  サラ・ミシェル・ゲラー/マシュー・リラード/フレディ・プリンゼjr

 わかりません。いくら犬好きだって、いいんですかね。こういうお子ちゃま映画見ていて。面白いですけれど、魂つかみ取られるんですよ。娯楽映画なのに、この映画見た後
怖い夢見ちゃいました。
スクラッピー・ドゥーって言うとんでもないワンちゃんも出てくるし、ミスター・ビーンのおじさんも出てくるし、コメディなんですけれど、逆に、悪いことしたら、
怖い目に会うぞーって感じでぞぞぞーっとしますね。
 メインキャラの4人は、設定はティーンみたいだけれど、かなりそれは前のことって感じで、お年を感じてしまうのだけれど、本物のティーンはやらないんでしょうか?こういう役。
 そして、こういうアニメキャラならではの衣装の季節間がめちゃくちゃ。でも最近のスマップさんたちも長袖の人がいたり、タンクトップにマフラーとか肌もあらわな方もいたりでめちゃくちゃですから、気にすることはないんでしょうね。

今年の夏は、子供向けの映画が少なかったこともあるけれど、それにしても私が蜜ちゃんくらいの頃は、もうすこし背伸びした映画見ていたように思いました。
ピーターパン症候群かな?

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2002-08-25 発表会

蜜ちゃんのピアノの発表会。
今回一番困ったのは、蜜ちゃんが中学生になって今までのように
ドレスを着てくれなくなったことだ。
しかし、一応みんなの前に立つワケだから、清潔できちんとした
一応およばれ着にしてほしいと言う事でこの1週間、探しに探したが
身長も私や姉のタバサと同じくらいになった今、子供服ではつんつるてん
大人服ではブカブカとなかなか難しく、一応7号サイズで手を打ったが
スカートがどうしても落ちてしまうと言う事で安全ピンで留めた。
発表会のリハーサルの時に同じような年頃の子が並んでいると
まるで、バービー人形かリカちゃん人形が並んでいるみたいに、みんな
細い。ほとんどの子がモノトーンで大人っぽい格好をしていた。
これが高校生くらいになるとジーパンにTシャツとかラフな格好の子も増える。
楽曲もショパンやらベートーヴェンにまじって、Shiroh Sasgisu(エバンゲリオン)
とかタイタニックのテーマやらYOSHIKIまで千差万別だ。

蜜ちゃんは、帰りしなに今度は舞台で使われるような曲がやりたいなと
言っていた。蜜ちゃんの言う舞台は、もちろん吾郎ちゃんの舞台だよね。
期待してます。

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とんぼさん。 ぜひぜひ、着せてやって下さいませ。子供のきちんとした格好て可愛いと思います。小さな淑女って感じで。 / koeda ( 2002-09-06 11:59 )
お嬢が7月からピアノを習いだしました。発表会 着てくれるうちにフリフリ着せますわ。(いつ出られるか・・・) / とんぼ ( 2002-09-04 23:04 )
ところで発表会が終わって写真撮影のときにDrink SmapのTシャツを着た小学生がいたのだけれど、ああいうのを売っているのも驚いたけれど、発表会の衣装で着ているのも驚きました。 / koeda ( 2002-08-26 21:21 )
ひであさん、弾けたら何を一番最初に弾きたいですか? 私も気分的にはすごく上手いつもりなんだけれど、実はヴィオリンの伴奏もひっかかって迷惑をかけるという始末(^^; / koeda ( 2002-08-26 21:20 )
今思うのは、ひであもピアノ弾けたらなァって思う。もしも〜ピアノが〜ひけ〜た〜ならぁ〜♫ / ひデあ ( 2002-08-26 00:03 )
Miewさん。もったいないですね。と、言う事はまだまだ弾きたい曲がある以上、着るものがなくても発表会は出るべきなんですね。 / koeda ( 2002-08-25 23:26 )
ピアノの発表会懐かしいなぁ。もう何年前だろう(笑)。ピアノやめた今、昔みたいに弾けなくなりました♪ / Miew ( 2002-08-25 21:54 )

2002-08-24 誰にでも取り戻したい過去がある。「タイムマシン」


映画『タイムマシン』(H・G・ウエルズ原作)のキャッチコピーですが
『メメント』で不思議な役をやっていたガイ・ピアーズ主演のこの映画

科学者のアレキサンダーが恋人のエマに結婚の申し込みをし、幸福の絶頂に浸りながら
公園を散歩している時に物取りに襲われ、婚約指輪だけは渡せないともみ合っている時に
ピストルの弾が飛び出しエマの胸に命中してしまう。
アッというまに彼女は血まみれになりそのまま帰らぬ人になってしまう。

彼はエマを失った悲しみに「もし」彼女が亡くなる前の時間に戻れるのならと
タイムマシンを製作、4年の月日を費やし、あの日に戻ってみるのだが。
またしても彼女はほしかった花束さえ手にすることなく彼の前から消えてしまう。

どうしてタイムマシンは過去を変えられないのか、未来に行ってもタイムマシンは過去を変えられないのか。アレクサンダーはその答を探して、今度ははるか未来へと向かう。

この映画のうたい文句が「誰にでも取り戻したい過去があるー」であったのに、
80万年後の未来の映像がすごすぎて、もう過去なんてどうでもいい。早くこの時代から
抜け出したいと思えてしまった。でもガイ・ピアーズはこの80万年後が似合っているかも。科学者の気難しそうな感じも良かったけれど、彼はどこか動物的

映画の話はこれくらいにしておいて、この「if」と言う言葉にあこがれ、人は
時間を旅しようとタイムマシンを作るのだろう。
 去年のもう少し後になってから、ひまじん仲間のかねちゃんと「この日のこの時間に戻れるなら」と話したね。だからSMAPのアルバムに「時間よとまれ」が入っているのを知った時はどんなに驚いたことか
 かねちゃん、道路に座りこんでいないかな。遠回りしてシアターコクーンに行ったのが
懐かしい。
 あれから何かを忘れるように映画を見まくって、舞台もようやく観ようと言う気になってきて、火曜日には「アテルイ」見に行くけれど、そろそろ
吾郎ちゃんの舞台が見たいね。特に先日最終回を迎えた「恋愛偏差値」のあんな演技
見せられちゃ、お金払って観に行きたくなっちゃうね。

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Miew さん、もしかして、それみんな邦画ですよね。しかも単館ものかなあ。うーん。若い子は単館ものが(決めつけている)好きなのかなあ。ちなみにうちの娘は、ちょっとラテン系(主演の男優の好み?)な単館ものが好きみたい。 / koeda ( 2002-08-25 21:16 )
↓のはかねちゃんへ。です。(^^; / koeda ( 2002-08-25 21:12 )
私も今年になってずいぶん渋谷に行きました。ほとんどが映画ですけれど。TSUTAYAもその上にある映画館に行く為に通過しました。でもまだブックファーストまでは行っていないなあ。「アテルイ」楽しみです。どうせなら23日が良かったかも。ですが(笑) / koeda ( 2002-08-25 21:11 )
両親がみたっていってたなぁ。うちは最近はチキハ★にDRIVEにDollsがみたいです〜 / Miew ( 2002-08-25 00:44 )
koedaさん、ありがとう。道路には座り込んでいないけど(笑)20時45分にはやっぱり渋谷の方を向いてお祈りしましたよ。あれから何度か渋谷へ行っているけど思い出すことは今も同じです。大丈夫「アテルイ」観たらきっと刺激受けまくって来年こそは。 / かねちゃん@ありがとうございました ( 2002-08-24 22:54 )

2002-08-21 「バーバー」コーエン兄弟


「オーブラザー!」を見て、これは絶対に見たいと思っていた作品。
4月の公開を見逃して、これがどこかで再び単館上映されるのを待っていた。

これを見た人の後の感想が分かれると言うのでやや心配しながら行って来たが
文句なく面白い。主演のビリー・ボブ・ソーントンが何を考えているかわからなくていいっ!(色々想像できる)

主人公エドは、無口な男である。妻の父親が床屋だったというだけで床屋になった。
その店は彼の義理の弟が店主となり、彼と二人でやっている。弟のフランクは1日中でもしゃべっている男で彼とは対称的だ。
妻とは初めて会った時に「無口な男が好きよ」と言われ、
二週間後に「結婚しない?」と言われた。
「オレのことも知らずに?」
「知れば魅力が増すの?」
その程度の関係で男と女は暮らせるのだ。
ふっと頬が膨らんでしまうセリフが続く。
彼女はデパートの出納係をしていてボスのデイヴと不倫中。
オカマのセールスマンがそのデパートにやっきてその帰りにこのバーバーに立ち寄る。
そこから物語が急展開。エドは大変な事件に巻き込まれていく。
しかし、エドは何があっても淡々と毎日髪を切り続ける。
髪を体から失っても失ったという感覚はない。
彼が非日常的な行動を起こした時に失ったもの。補っても補っても
失われて行く。
彼の友達の娘のピアノを聞いては彼女の才能の開花を想像し
そのようにならないとそれが人生の浪費に見えてしまう、彼の焦り。
色々なエピソードがジクソーパズルのように繋がって面白い。
エドがしゃべらない分だけ、色々想像できて面白いし
小ネタがあちこちにちりばめてある。
この映画を上品に引きたてているのが音楽。
ベートーベンのピアノソナタが中心だ。

とにかく面白かったので、コーエン兄弟、ビリー・ボブ・ソーントン
そして、この映画のサウンドトラックをチェック!

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