2002-05-11 ラズベリーが脂肪を分解
2002-05-01 「モンスターズ・インク」
2002-04-30 「陽だまりのグラウンド」
2002-04-28 映画　『白い犬とワルツを』
2002-04-25 映画「アザーズ」未見ですが
2002-04-16 お弁当奮戦記
2002-04-11 蜜ちゃんのお弁当とタバちゃんの入学式
2002-04-10 お花見
2002-04-10 お弁当の中身
2002-04-09 ナイーヴだと言われた思い出

「ねむい　ねむい　ねずみが
　　　　　たびを　していたよ
　あさから　ずっと　あるきどおして、くたびれた。」（ささき　まき作）
こうしてねずみは、ちょっと休んでは、夢を見、夢からさめるとまたあるきだし
あるきだすとまたねむる。

　「土曜なのにどうして６時半に起こすかなあ。家族全員。」とぼやく蜜ちゃん。
母は、５時半だった。ちょうどこの絵本の主人公のねずみのように
ねているのか起きているのかわからない状態で、朝ご飯の用意をし、今一人ずつ、二人送って来た。頭がいつもぼーっとしているから効率が悪い。

そんな中でも、こういう記事は見落とさない。
『ラズベリーが脂肪を分解』連休中に見つけ気になっていたのですが、
ラズベリーには、脂肪を分解を促進するラズベリーケトンという成分が入っていて
その効用は、唐辛子の辛み成分である、かプサイシンよりも高いという。

そこで早速ラズベリーを探してみたが生、ドライ、ジャムとなかなか見つからず
やっとラズベリーティを購入して来た。
　ちなみに隣りの薬局には、皮膚から吸収するシートなるものを売っていたが、
高い。
　そんな訳でさきほど早速、朝食とともにラズベリーティを飲んだ。夫にも飲ませ、
「これを摂取してから1〜２時間のうちに運動すると脂肪が分解されるんだって」
と教えたのに、何度か腹筋をしていたかと思ったら、車で駅まで送らされた。

あの一杯は、無駄になってしまったのか？

先頭 表紙

上の娘タバちゃんが休みなのでまたまた映画を観に行きました。
「アザーズ」も観たいのですが、昨日も並んでいましたし、今日も長い列ができていました。
あまり時間を使いたくなかったので、近くのシネコンに行ったのですが、「ビューティフル・マインド」とか「キューティ・ブロンド」とかは、もう少し遅い時間しかやっていないのでこの「モンスターズ・インク」を観ました。
子供向けの映画ということなのか、予告が子供向けのものとか家族向けのものでつまらなかったです。（って何期待しているんだか）
ちょっとウトウトして映画のはじまりがよくわからなかったです。
モンスターたちは、ドアの向こうで、子供たちの悲鳴を集めるために日夜努力していて
設定や、場面、場面は面白かったですけれど、いくつも矛盾を見つけてしまって、
これで子供は納得するのでしょうか？
あと、これを作った人って日本びいき？
最初の事件が起こるのが「すし屋」で、子供たちの部屋の中にも畳敷きの部屋があった。
でもこれがなんか旅館のように広い部屋で、しかも富士山が裾野までみえるという豪華なものだった。
主人公のサリーとマイクは、愛すべきキャラクターだったし、ほのぼのとしていたけれど、無理に大画面で見なくても良かったかもしれない。

先頭 表紙

子供たちが良かった。
キアヌ・リーヴスの神経の図太さがなんかとてもはまっていた。
彼の作品を見ていていつも思うのだが、彼は図体がでかい。だからマトリックスで
アクションが大きく見えて良かったのかもしれないが、
私にとっては、なんか邪魔くさい感じに見える。がこの映画では、
その邪魔くささが良かったのかもしれない。
でかいだけで大人というだけであまり役に立っているようには見えない。
逆に子供たちは、日日危険と背中合わせに生きていて野球をすることだけが
ほっとする空間なのだ。
一人の子供が暗くなる前に帰らせてとこのキアヌ扮するコーチに頼む。
彼はギャンブルにのめり込んでいて、そのノミやとの約束の時間まで
練習時間をひっぱる。
そしてその子が頼んだ時間よりほんのちょっと遅くなったところ、
その子は、不良グループに襲われ怪我をする。
そのためにコーチは、彼らを帰り送ることになるのだが、彼らの住まいは、
狭く、しかもみんな床に座って暮らしている。それは外からの襲撃をできるだけよけるためだ。
　私たちが子供のころ、夜おそく帰ってくると危ないと言われたが、それでも身にせまった危険ではなかった。夜も昼間のように明かりが灯っている今。
暗くなっても人は大勢出歩き、夜の８時、９時ころなら、まだ塾がえりの子供たちも沢山いるだろう。
　野球だってもっと娯楽性の強いものなのに、子供たちは、野球をやっている時間を
本当に楽しんでいる。
　こんな子供たちもいるのだと実感させられた。
最後に再び事件があり、このコーチは、成長するのだけれど、彼らの美人の担任に
スポーツのコーチを依頼される時のセリフが彼らしくて良かったかもしれない。

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主演：仲代達矢

仲の良い老夫婦がいて、ある時あっけなく妻の方が他界してしまい、取り残された男を
娘たちやら、彼らと懇意にしていたおばさん（韓国人）が、彼の行く末を案じ、何かと世話を焼く。男は気ままに過ごしていたいが歳をとっているので、みんなが心配して外出もままならない。
そうこうしているうちにこの家に遊びに来る白い犬と仲良くなる。
なんで世話焼きのおばさんを韓国人の設定にしたのか。確かに先に見たドラマ「結婚の条件」とかを見ると韓国の人は、とても人との繋がりを大事にし、親子が離れて住むなどと
言う事はしない国民性のようだが、このドラマでは、嫌な部分をこの韓国人のおばさんに
引きうけさせてしまっているようで印象が悪い。
葬式の場面でも日本人は、感情の高まりを押さえることによって悲しみから逃れようとするのに、このおばさんは、泣き女さながらに大声で泣きまくる。
韓国の風習で、泣けば泣くほど成仏できるらしいから、彼女の好意なのだろうが
国民性の違いと言うか見ているだけでつらくなってしまう。
あと、これはこういう言い伝えがあるのかないのか知らないが、白い犬を幽霊だと言って
ほうきで追いまくるのにもひいてしまう。
　せっかく、前述のドラマで韓国にいい印象を持っていたのに残念だった。
しかし、ここに出てくる白い犬は、本当に可愛らしくてよく慣れていて、男とよく心が通っているようで良かった。
　あと仲代さんがお元気でよく活躍されているのがうれしかった。

先頭 表紙

この時点（６持５０分）で３人がもう出かけているというのは、
ちょっとすごいかも。
で、ゴールデンウィーク封切りの映画「アザーズ」なんだけれど、
昨日もこんな風にみんなが早く出かけて一人きりでいるとあちこちで物音がする。
「アザーズ」じゃないけれど（ってまだ未見なんですけれど）何かが忍び寄ってくるような気がして落ち着かない。
久しぶりにａｎａｎで稲垣吾郎ちゃんが映画紹介に復帰。
この「アザーズ」を取り上げて、恐怖におびえるニコール・キッドマンがこんなにきれいだったかと思う程美しいなんて書いてあるものだから、
勝手に主人公になりきってしまっている。
壁の向こうに響く金属音、普通なら聞こえないような表の音に反応して、
音のする方、音のする方に行っては、その正体を確認し、娘がお昼に帰って来たときには
すっかり疲れてしまった。
しかし、なんとなくストーリーというか映画の結末がわかってしまった。
吾郎ちゃんが映画の紹介で僕の「夜曲」を見た人にはわかるかもしれないけれど、
とちょっとネタバレっぽく書いてあったのもヒントになったのかもしれないけれど。
この映画の場合は、音ではなく光が忍びこんでくるらしいけれど、まあ公開になったら
思ったとおりか確認に行かなければ。

そうそうドキドキすると言えば、お弁当。
前の日に作っておけばいいだろうとみんな思うだろうが、うちの場合
当日作るのが原則。
前の日に朝つくるお弁当の材料を冷蔵庫に入れておくのだけれど、
昨日のように夫が夜中近く帰って来て、冷蔵庫を開けているとドキドキする。
何故なら平気で料理を作る人だし、余分なものを入れておくとかたずけなければと
食べてくれる。
本日のお弁当、里芋とイカの煮物、エビの塩焼き、ココット、お芋とチーズの揚げ物など。またまた変だ。色のことしか考えていないかも。茶、赤、緑、白。
あとデザートにグレープフルーツ。黄色だあ。

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３日目も、うまらないお弁当箱になんとかチェリートマトを入れてごまかしてみましたけれど
本日４日目、昨日のスマスマも見ずにＢＳ「陰陽師」だけ見て就寝
５時半から挑みましたが、ご飯を炊いているそばから夫が
「僕はパンでいいや、コーヒー入れてくれる？」っておいおい
気を使ってくれているのだろうが、昨夜のグラタンとか食べてほしいのになあと
思いつつ、パンだけじゃあいかんだろうとサラダを作り、お湯をわかし、豆腐の肉団子を煮ながら魚を解凍しつつ、こんにゃくを切る。
おお、野菜が少ないぞと冷蔵庫の野菜室をあけ、そうそうきんぴらを作ろうと
ごぼうを切って水にさらし、インゲンもゆで卵を割る。
お湯が沸きコーヒーを夫に持っていくと蜜ちやんがいない。
「あーん、起きてないの〜？、さっき起こしに行ったのじゃないの？」
「起こしに行ったよ。でも寝てるかも」

「おーい。蜜ちゃーん。たいへーん。６時すぎてるみたい〜っ。（なんなんだ。このあいまいな起こし方）」
蜜ちゃん、ダダダダダと起きてくる。
「早く食べて〜。ママは、お弁当で忙しいから自分でご飯つけてね〜っ。
おかずは、お弁当と一緒だけれど、山ほどあるから」と
お弁当の中身を盛りつけながら叫ぶ。まだ埋まらない。
もう最後だ、サラダも入れてしまえ、ウインナーも入れてしまえ。
最後にドレッシングを容器に入れておにぎりも二つ作ってどうにか終了。
蜜ちゃんと夫が出かけるのと入れ違いに息子が起きて来た。
「パン食べちゃダメよ。お弁当の残りだけれど作りすぎているから
こっちから食べてね」
と二人で朝食。
まだ残っている。久しぶりのお弁当づくりは、まだ勝手がうまくいかない。

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二日目
人参とインゲンの肉巻き焼、むつほほ肉の照り焼き、キャベツの甘酢あえ、こふき芋、コロッケ、プチトマト、スナックえんどう。じゃこと青菜のおにぎり２ケ

どうしてお弁当箱って入れても入れてもいっぱいにならないのだろう。
足りない、足りないと思って足していくうちになんかまとまりのないものになってしまった。それに今日は時間的にもギリギリ。
なんかうまい策は、ないものか。

本日タバちゃんの入学式。
青色吐息のタバちゃんを連れて出席のつもりが会場の外からは、一歩も入れず
彼女は、ロビーの椅子でずっと休んでおりました。
私も彼女が気になって早く終わらないかなーと思っておりましたが、
途中、外国の来賓の方がいらして、スピーチしておりました。よくわからなかったのですが、「自分の長所と短所を見つめ、自分を見つめることのできる人が自分の本当の良さに気付く。自分のことを見つめることが大切だ」とおっしゃってました。
自分のことを見つめなおすと今まで気がつかなかった自分が見えてくるかもしれないですものね。

卒業式が終わって青白いタバちゃんを見たら、グズグズしてられないので、教職員の方に挨拶して即行帰って参りました。

で、家に帰って食事の支度をし、テレビをつけると
丁度ジャストで稲垣さんが
「僕がテンションを上げるのは、最初で最後売りだしセールですから」と言って
ドラマの宣伝をしていました。
タバちゃんは、おかゆをすすりながら、「そんなことないよ。舞台では、いつもテンション上がっているじゃない」と
テレビにつっこみを。
そんなことを言っていたら、宣伝の最後にコメンテーターの人が
「今は、桜井孝太郎なりのヨイショだけれど、回が進むにつれて、
自分なりのヨイショの仕方が見えてくるかもしれないですね」と。
なんかさっきの挨拶と通ずるものがある？

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今日発売のテレビ誌を見ていたら、吾郎ちゃんがＴＢＳのドラマのスタジオ撮りで
緑山スタジオに入った時、桜が綺麗だろうなあと思っていたら、今年は、桜の花の時期が
早くてすでに散っていてしまったとあった。

蜜ちゃんの入学式にも桜は、待ってくれず、家の近くではもう違う花が咲き始めている。
昨日、入学式の帰りに定期券を買おうと思ったらなんと100人ほど並んでいる。
蜜ちゃん、小学校にも挨拶に行ってくると言っていたので、取り敢えず帰ることにして
私一人で車で多摩センターまで買いに出かけた。
行きに見た諏訪南公園の八重桜が花ざかりだったが、帰りはもう夕方に
なってしまった。それに今日は雨。しかも入学式を明日に控えたお姉ちゃんのタバちゃんはお熱。
花なしの入学式どころか、明日出られるのだろうか？
と、言ったところで、家の中からやっと咲いたうちのチューリップで
お花見。

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さっそくお弁当です。これを書いている今、眠くて、眠くて。
心配なので５時起きしました。いや、正確に言うと４時50分です。
いつも６時ころに起きてはいるのですが、
５時には、台所に立ってお米といでいました。

思い起こせば蜜ちゃんが幼稚園の頃。
彼女は、食が細いのと冷たい食事がのどを通らなくて
ちっちゃなおむすびを一つと、ちっちゃな揚げ物（冷凍食品でお弁当用に売っているような小さなもの）と、果物一つ（いちご一粒とか、みかん一切れ）でした。
一番ちっちゃなお弁当箱買って来て、ぜったい足らないだろうと思われるものしか入れない。ちょっとでも多いと彼女のお昼休みは、なくなってしまうか食べきれなくなってしまうのでした。
幼稚園３年間通っても対して食事の量は変わらず、小学校の遠足やその他でお弁当が必要な時もお団子のようなおにぎりを３つ、おかずが混ざらないようにするアルミカップやら、調味料の容器でいっぱいにしてかなり内容的にはすきすきのお弁当。

今日はどうするのかなと思っていたら、アスパラのベーコン巻き、チーズいりはんぺん、春巻、里芋のにっころがし、いちごをお弁当箱に入れ、おにぎりは、普通の大きさのを一つ、別にラッピングして持って行きました。
食事も６時前に食べ終わり、早々と出かけて行きましたけれど、
さあ、足りるのでしょうか？
ちなみに蜜ちゃんのお弁当箱の容量４５０ml
お兄ちゃんのは、確か800mlを超えていたような気がするけれど。

先頭 表紙

本日のおはようグッディの英語コーナーは、
「判断が甘い」の英訳で
My decision was naive．だった。
日本では、ナイーヴと言われると繊細だとか、感受性が強いのような意味で使っていますが、
英語では、優柔不断とか、世間知らずなという意味で使われるそうで、ここでもそういう意味からnaive．
が使われるそうである。

高校生の頃、個人面談で、ナイーヴだと言われたことがある。
もう今から２０年以上も前のことだから、今ほどナイーヴという言葉を使っていなくて、友達といい意味なのか悪い意味なのかと悩んだことがあった。その頃調べた英語の辞書には、あまりいい意味が書いてなく、もし悪い意味で言われたのなら、ほぼ初めてのマイナス評価と言う事で、それ以来、ナイーヴは、私の中であまりいい意味を持たなくなってしまった。
　結局どういう意味で先生は、おっしゃられたのか、何を言おうとして言われたのか、肝心なことは忘れてしまって、そう言われたことだけ覚えている。おかしなものだ。

本日、蜜ちゃんの入学式、早速、個人調査票をもらって来た。長所と短所
特技に趣味。
なんの判断材料にするのか考えてしまう。
先生たちへ先入観を与えてしまうことにはならないのだろうか？
いつも子供たちのことを誉めすぎてしまうのだろうか？いつも先生方から
頼りにされてしまう子供たち。うーん。私のせいかな？

先頭 表紙