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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-04-05 入学準備
2002-04-03 光りの旅人−K−PAX
2002-04-01 TETSUYA KUMAKAWA 『The Confession』
2002-03-28 「シッピング・ニュース」
2002-03-26 MONSTARと塩野七生
2002-03-24 卒業式のあとの昼食会
2002-03-22 小学校の卒業式で泣けるか
2002-03-22 今日は卒業式、朝からたいへんだあ。
2002-03-20 ジョン・ムーア監督、オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン『エネミー・ライン』
2002-03-19 子供らしい子供


2002-04-05 入学準備

ラッシュに乗ってみました。
自宅のある駅で、混むといけないのでかなり電車の最後尾に近いところに乗りました。
混んではいるものの、ちょっとしたターンくらいならできる余裕がありました。
ところが、途中から駅のはじの方に出口がある駅が続き、次第になにもつかまらずに
立っていることができなくなり、そのうちに押しつぶされそうになりました。
夫いわく、まだ学生が乗ってこない分だけ楽なんだよ。
帰りに時刻表を買って帰りました。
うちの駅の「始発電車に乗る」と蜜ちゃんが言い出したからです。
でも、調べてみたら7時1分しかない。

あとお兄ちゃんの学費を払いました。いつもは、毎月のお給料を貯めておいて支払うのですが、今年は、タバちゃんの学費も払ったし、蜜ちゃんの制服代が意外にかかったので
貯金をかき集めました。

昨日テレビで、小学校の入学準備金なんてやってましたが、上に行けば、行くほど
お金ってかかりますねえ。

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こんな事を書いていたら、教材費等の納付書が届きました。は〜、まだあったのかいって感じです。 / koeda ( 2002-04-07 15:14 )
大学…なんてことになると、一財産吹っ飛びます。子供が小さいうち貯めなさいって言われていたけど、結局日々に流されて。本気で貯めるか学費ローンか。まじ厳しい選択迫られますよ〜。 / denko ( 2002-04-06 10:14 )
ホント、子育てって、お金がかかりますよね…。 / しろねこ ( 2002-04-06 01:26 )
ワタシの親も一生懸命やってくれたんでしょうなぁってつくづく思います。ちなみに、ワタシは満員電車に乗るといつも貧血起こしてました・・(汗)皆様ファイトっす! / シュウ ( 2002-04-05 23:39 )
私も3月までラッシュの電車で通勤してました。数えてみると学生時代から約7年間、よく通ったもんだと自分を誉めてあげたいくらいです(苦笑) 通勤だけでかなり疲労するのできついですよ〜(T-T) / マキーノ@つっこみありがとうございました ( 2002-04-05 18:29 )

2002-04-03 光りの旅人−K−PAX


製作:ローレンス・ゴードン 監督:イアン・ソフトリー 脚本:チャールズ・リーヴィット
出演:ケヴィン・スペンシー、ジェフ・ブリッジス

ある汽車の駅構内、負傷兵の黒人が物乞いをしているとある婦人が物取りに襲われ転ぶ様子でそちらの方を向くとある空間に目が行く。光の中から出てきたような男性がその婦人を助けようと手を伸ばした瞬間、警察に捕らえられてしまう。
物乞いは、その人が犯人ではないと言うが、不信な様子なので連行されてしまう。事情聴取の結果、精神病と判定され、3週間薬を投与されるが、全く様子が変わらないので、権威ある精神病院に送られて来る。
自分をK−PAX星人と名乗り、こと細かいところまで異性人らしい言動の男と彼に興味を持ち彼が私を必要としているからと徹底的に解明しようとする医師。
 この映画を見ていると彼を異性人として信じる患者たちと徹底解明を求める医師たちが対称的だ。
 どんなむずかしい質問にもすらすらと答える異星人のプロトーに困惑している医師マーク。友人の天文学者に引き合わせてもすらすらとK−PAXの説明をしてしまう。
いつまでも異星人ではないという手がかりがないままでいるところ。彼は、7月27日ご前5時51分に光に乗って帰ってしまうと言う。
病院の患者たちとすっかり仲良くなったプロトー、心を閉ざしていた人たちもすっかり彼のとりこになり、K−PAXに一緒に行きたいと思うようになっていた。
 一方の精神家医マークは、彼が帰ると言うところからヒントを得。いろいろな試みをする。
パソコンでYahooを使って検索をする場面もあった。
自分の家に招待もした。彼の妻と会った時に、ちょっと変な感じを受けたので彼の妻とどこかで接点があったのかと思ったが、それほど重大な意味は、なかった。
ケヴィン・スペンシーは、ちょっと苦手かもしれない。
催眠療法の場面などうまく演じわけてはいるが、どことなくブルース・ウィルスくさい芝居だった。脚本が良かったのだと思うが
彼のセリフの中、記憶に残る言葉がたくさん出て来た。例えば、
宇宙は耐えず膨張し続けている。膨張が終わると破壊され、また同じことが刳り返される。同じ人間が同じ失敗を繰り返す。だから、今生きている間に失敗したことは、今取り返しておかなければいけない。人間でない彼が人間であることの大切さを教えてくれているようだった。
そしてマーク先生は、疎遠になっている息子と連絡を取ってみることに。
二人の描き方や、ビルに映る雲の映像など演出もなかなかしゃれていたと思う。

ところで、うちの蜜ちゃんは、この映画のおかげでバナナを食べた夢を見たそう。
しかも3通りで。この映画のように皮つきのままと、スマスマのように半分に折るのとごく一般的な食べ方と。

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2002-04-01 TETSUYA KUMAKAWA 『The Confession』


熊川哲也氏の跳躍力を見たくて、行って参りました.
いやー、テレビで見るより体がしまって見えました。筋肉がついているのだけれど、
これみよがしの筋肉ではなくて、私にとっては、理想的な筋肉のつき方でした。
どちらかと言うとフィギアっぽいとでも言うのでしょうか?
二の腕も太すぎず、伸ばした時に、長さが強調されるようなまっすぐさで、
こういうからだの線が男女ともに好きです。
あ、そう言えば、ANAの新聞広告にあった稲垣吾郎氏も伸びやかな腕してましたね。

話がそれてしまいましたが、
第一部、「ボレロ」これは、音楽も好きですし、踊りがとても綺麗でした。
20分ほどの作品でしたが、もう終わり?というほど見入ってしまいました。
蜜ちゃんは、見終わった後、これを見てダンスの先生がいつも「止めるところをちゃんとしてね」というのがやっと分かったなんて言ってました。とにかくメリハリのあるキレのいい踊りでした。
第二部スチュアート・キャシディと、榊原有佳子による「サイド・ショウ」蜜ちゃんは、これがこの日の演目で一番好きだと言ってました。ちょっとコミカルです。
三つ目の「Wolfgang」は、モーツアルトをやっていた人が少しいやいや結構太っていて、蜜ちゃんは、肉襦袢を着ているのじゃないかと思ったそうです。確かにそうだったかもしれない。音も立てずにピアノの上に乗っかっていたし(笑)。
第三部「若者と死」
今回、これが見たくて出かけて行った。熊川哲也氏が「若い時でもこれをやる技術は、あったと思うが、それだけでなく、色々と経験し、人間的に色々な感情を味わった今、これを演じてみたい」と言うようなことを発言されていたからです。
確かに技術的にもとても難しそうな演目で、彼が言うように若い時だったら、単に技術の披露で終わっていたかもしれない作品からうったえられるものが伝わってきていた。
相手役のファニー・ガイダは、ちょっとアメリーのようなヘアースタイルで、可愛らしく彼にひどいしうちをするのだが、暗くなりすぎずに良かったと思う。

こういう舞台は、はじめて観に行ったが、登場人物が多すぎると疲れてしまうけれど、こういうのは、好きかもしれない。でも、ちょっとお高いけれどね。

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何かに挑戦しつづけているという姿は、いいですよね。 彼のフアンでは、ありませんが、成長ぶりは、時々チェックしたいです。 / koeda ( 2002-04-05 12:07 )
熊川哲也さんの発言。。。なるほど。。。今の自分の力とか、精進し続けている方の言葉ですね。。。フィギア!テレビでしか拝見したことありませんが、まさに! / ( 2002-04-02 22:03 )

2002-03-28 「シッピング・ニュース」

監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ケヴィン・スペイシー

両親が自殺、そして妻が事故死してしまったクオイルは、叔母に連れられて、幼い娘とともに故郷のニューファンドランド島に舞い戻る。彼は、地元新聞に職を求め、慣れないコラム記者として働くことになる。

冒頭の部分、父親に海に突き落とされおぼれてしまう。海の近くで育ちながら、泳げないというコンプレックスを持ったまま、その自信のなさをずっと引きずりながら大人になっていくというナレーションに合わせておぼれた子供がだんだんに大人に変わって行くシーンがとても良かったから、すごく期待して見ていたが、終わってみるとそこが一番良かったような気がする。
感動とか、人々の暖かさが伝わってくるという触れ込みで見たが、どうも身勝手な大人ばかり出て来て、とても感動とかできなかった。
特に主役のケヴィン・スペイシーは、利口そうな顔をしているのに、愚鈍で、のろまな感じがしてしまった。ちょっと太りすぎかな?
氷の上、家を動かす撮影など大変だったろうと思うが、映像はきれいだった。
クオイルのことが中心なのだけれど、彼がぼーっとしている分、話のすじもなんだかぼんやりしていた気がする。
でも、音楽は、とても良かった。

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2002-03-26 MONSTARと塩野七生

先日のストップザ・スマップというラジオで、稲垣吾郎くんがお勧めの
本について話していたのですが、
本では、塩野七生さんのイタリアのエッセイ。
まんがは、浦澤直樹さんのMONSTER
と、言ってらしたので、忘れないうちにと塩野さんの本を購入。
以前にお兄ちゃんから貰い受けたMONSTERと両方持ち歩いていました。
軽い食事をとるために入ったファミリーレストランで
食事を待つ間に夫々が持参の本を読み出した時に
お兄ちゃんが未読の本がなかったために
塩野さんの本を渡すと、ものすごい喜びよう。
以前理数系の雑誌を購読していた時に塩野さんの書き下ろしがあったらしく
とても興味深く読んでいたと言い、その後、図書館で探してもなかなか見つかず
かといって本屋で買うのには、ちょっと高いかなと図書館に入るのを待っていたらしい。
そんな訳で、
「MONSTERと、こんないい本と、取りかえることができるなんて、
なんてラッキーなんだ」と
喜んで持って行ってしまいました。
おかげでこちらは、MONSTERを次々に読んでいるところだけれど、
そばから、娘たちが「恐いでしょ」「恐いでしょ」と
何度も声をかける。ただ今、7巻目、まだそんなに恐くはないというか、
恐いとか恐くないとかいう話じゃないと思うのだけれど、蜜ちゃんには、
とっても恐かったのね。
では、続きを読もうっと。

全巻読み終わりました。
子育てが続いている今、これを読むと教育の恐さを感じます。

先頭 表紙

本日、テレビで塩野さん、お見かけしました。ねこみちさま。本の紹介ありがとうございます。今度、探してみます。 / koeda ( 2002-04-03 23:49 )
塩野さんのエッセイ「男たちへ」と「サイレント・マイノリティ」が面白かったです〜 自分がしっかりあって好きな作家だな / ねこみち ( 2002-03-31 11:28 )
蜜ちゃんへ。子供が見ると現実にこんなことがあったら、恐ろしい話だけれど、逆にどうしたら幸せになれるか親はどうしたら、子供を幸せな大人にしてやれるかといったことも考えられて面白いんだよ。 / koeda ( 2002-03-28 00:47 )
雅(みやび)さま。 18巻で完結したみたいです。一気に読むと面白いですね。今14巻目終わったんですが、15巻目と16巻目が見つかりません(^^; / koeda ( 2002-03-28 00:39 )
クマさんは、どうやって塩野さんにたどり着いたのかなあ。 / koeda ( 2002-03-28 00:38 )
ひであさま。 MONSTERって随分長く連載していたんですね。こうやってきちんと本になったものを読んでいるとこれが細切れで連載されていたのが信じられない感じがします。 / koeda ( 2002-03-28 00:35 )
だって夜眠れなくなるくらい恐かったんだもん!! / 蜜虫 ( 2002-03-26 23:01 )
MONSTER 前から気になってた。終わった?終わったら読もうかな。 / 雅(みやび) ( 2002-03-26 22:23 )
塩野七生さんは私も好きでねー♪ / クマ ( 2002-03-26 01:45 )
MONSTERよんでた!ビックコミックオリジナルで連載してたんだよ。おもしろかったなぁ。 / ひであ@そんな昔から買ってたんだな、、 ( 2002-03-26 00:19 )

2002-03-24 卒業式のあとの昼食会

なんとクラス全員出席でした。
卒業式の学事報告で、地元の中学校に行く人が約60%と
言う事がわかり、ちょっと話題に困っていたら、
やはり
「私立に行くのですって?」
「ラッシュの電車に子供を乗せるの?」と
言われてしまいました。
そこのところは、うちで何回も話し合い、お姉ちゃんが蜜ちゃんに時間を
合わせて守ってくれるとのこと。
お兄ちゃんもできるだけ同じ電車に乗ってくれると言う事だし
取り敢えず春休み中に練習しようねと
言っていた矢先。
こんなことを言われてブルー。

「どこの塾に行っていたの?何年から?」
そういう塾に通っていた人に聞いてほしいなあ。
1月にあった公立中学の説明会を聞いてから、なんて言えないじゃない。
取り敢えず、
「○○中学(地元の公立中学)は、レベルが高いそうだから、頑張ってくださいね」
と言ったら、
「そうなの?」と同じ中学に行くお母さんに意見を求めた。
みんな「そうなのよ。だから春休み中にいい塾さがさないとね」と
塾選びの話になった。

勿論、私立受験組にはレベルの高い学校に行った人も多いけれど、
のびのびと部活をさせたい、とか塾にいかせたくないという人もいたと思う。
ま、うちの蜜ちゃんも地元の公立校には、入りたいクラブがなかったからだと
思うけれどね。

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とんぼさん。 そうか嫉妬されちゃったかな? 40%もよその学校に行っちゃうと成立しない部活とかできちゃうかもしれないしねえ。その点は、申し訳ないと思うけれど。やはり好きな部活は、入りたい訳だし..... / koeda ( 2002-03-25 23:56 )
ひであさん。 みんな勉強しなかったって言うんですよ。学校卒業して何年かすると、でも個人差があるみたい。 / koeda ( 2002-03-25 23:52 )
マッキ〜さんの言葉でちょっと救われました。そろそろ早い電車に乗る練習でもさせておこうかな(笑) / koeda ( 2002-03-25 23:50 )
案外ねたましいだけかもよ。好きでいくんだからいいじゃんね。 / とんぼ ( 2002-03-24 21:40 )
塾かぁ、ひであは勉強しなかったなぁ、、シミジミ(笑) / ひであ ( 2002-03-24 21:30 )
本人が行きたいと思う学校なら、ラッシュも苦にならないでしょう。中学生だと登校が早いのか、わたしは1限でも会わないですね。早いと電車の込み具合もまだ大丈夫なのでは? / マッキ〜 ( 2002-03-24 12:19 )

2002-03-22 小学校の卒業式で泣けるか

なぜか昨日から緊張しまくりの私と姉のタバサ。
まずは学校へ着くなり、タバサがいいなあ、紅白の垂れ幕
気持ちが引き締まるなあと最前列の保護者席へ。
おかげて来賓のご挨拶の時は、何度も頭を下げる結果になりました。
毎日、この日のために何度も練習してきたかいがあり、入場から「威風堂々」の
曲にのってしっかりと堂々と入場して来ました。
そして卒業証書授与。担任がマイクの前に立つと
一人一人、席から立ち、来賓の前に行って挨拶をし、舞台の下に立ちます。
上に上がったところで担任が名前を呼ぶと、「はい」と返事をし、自分の
豊富を述べます。そして校長先生の前に進み、卒業証書を頂き、上手の方から舞台をおり、担任に挨拶をし、先生方に挨拶をし、卒業証書を筒に入れてもらい保護者の前を
通り、在校生の後ろを回って自分の席に着きます。これの間、ずっと「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲が流れていました。
 どの子もしっかり出来ていて余程練習をしたのでしょうね。落ちついた様子でした。
そして呼びかけ
 実は結構これが好きなのですが、この子たちは、第3回目の卒業生と言うことで
全員共通の思い出は、6年生になってからの一年間だけなのかもしれません。
「それぞれの小学校に入学し」などという一節もあり、共通しない思い出を持つ子供たちがどんな気持ちでセリフを吐いているのか、せつなさもありましたが、
途中から5年生が加わり、たった一年間の思い出を膨らませてくれました。
昔で言う送辞なのですね、これを受けて再び6年生が5年生たちに自分たちの小学校の未来を託すのです。
そしてクライマックス「さようなら」の応酬。泣けて来ました。
このたった5文字がこんなに涙を誘うとは思いませんでした。

さようなら学校、さようなら小さな椅子、さようなら先生方
子供が恥かしがって、専科の先生のところに行かなかったから、充分に
お礼も言えなかったけれど、お世話になりました。
部活の先生、そして委員会でお世話になった先生。

本当に短い間でしたけれど、濃い一年間でした。ありがとうございました。
春休みになったら、5年間お世話になった小学校にも改めてお別れをしてこよう。

先頭 表紙

とんぼさんもお祝いありがとうございます。今日もみんなで話していたのですが、今時めずらしいくらいよく練習されていた卒業式で、会場の体育館に入ってくるときもひとりひとり挨拶して入ってくるし、動きがとにかくみんなピシっとしていてすごかったです。 / koeda ( 2002-03-24 11:23 )
ありがとうございます。でも、開校3年目の学校なので桜もちっちゃいんです。それにわが娘、異常なくらいの恥かしがりやだってわかりました。先生となかなか撮らせてくれないのです。ちゃんと写真が撮れているかどうか心配。 / koeda ( 2002-03-24 11:21 )
卒業おめでとうございます!! / とんぼ ( 2002-03-23 14:15 )
卒業おめでとうございます。桜もお祝いしてくれましたね!綺麗な記念写真が撮れたでしょ? / 雅(みやび) ( 2002-03-22 18:55 )

2002-03-22 今日は卒業式、朝からたいへんだあ。

なんと昨日の夜、蜜ちゃんの靴みがいていたら、靴底がパリっといって
壊れた。ボンドでつけたけれど....
洗濯だけしてから出かけようと思っていたら、
なんと誰かがガムの食べ残し、捨てないでポケットに
いれていたらしい....
ふーっ、
そして昨日のことなんだけれど、パールのネックレス
どれにしようか試していたら糸が取れた。

違う意味で涙出そう.

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2002-03-20 ジョン・ムーア監督、オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン『エネミー・ライン』


この主人公、海軍に入ったものの偵察が任務で、7年間戦争らしいものは、体験していない。今回もボスニアの上空を偵察しながら「ノルマンディー上陸作戦とかに参加したかったよう」なんてぼやき「有名人の自家用機のパイロットにでもなろう」と軽口をたたき、基地に帰れば「ゼリーを食べているだけの生活なんてイヤだ」と不満をもらしている。退籍願いを出し、それもあと二週間というところ、上司の司令官に呼ばれ、「海軍に残る気はないのか」と尋ねられる。バーネット大尉に司令官は、「偵察もちゃんとした戦争だ。いつも真剣に臨戦体制にいないといけない」と諭し、クリスマスの時も偵察の任務を与える。
 彼は、パイロットのスタックハウスと偵察に出かけ、変なレーダーをキャッチしてしまう、予定の航路とはずれてしまうが、そのレーダーがキャッチしたものを写真に撮るべく、本来なら非武装地帯へとやってくる。そこには、あるべきはずのないセルビア人の部隊が大勢武装して集まっており、偵察機を見つけるやミサイルで撃墜にかかるのだが、このミサイルがすごい。ねらいを定めて上によけても、左右にかわしても執拗に追ってくる。この迫力がすごくて、見ているこちらが思わずよけてしまう。
 1発目をよけている間に2発目が...なんとか1発目からはよけたものの結局は機体破損、脱出を余儀なくされるが、その脱出もものすごい勢いで飛び出し、ものすごい迫力だ。とにかくテンポがいい、実際、こういう場面にあったら、こんな風に次々と災難が降って来て、考える暇もなく、日ごろの訓練で得たものを結集して難を逃れるしかないのだろう。
彼らの時間で考えていると、すぐに場面が切り替わって敵の場面。敵の上官がやってきて指示を与え、これを見られたら停戦どころではなくなってしまうから、乗務員を探せと指示し、すぐに動き出す。
一方の彼とスタックハウスは、山間部の森の中に着き、足を怪我した相棒を残して彼は、連絡のため電波の届く高い部分をめざして歩いて行く。
 ここのシーンの恐さもすごいです。もうこの映画の途中で逃げ出したくなるくらい。
沢山フィルムを撮ったであろうに大胆にカットし、じりじりと敵に迫られていく様子が描かれている。
 なんとか敵から逃れ、味方に連絡をとるバーネット。救出地点を指示する司令官。何度も何度も困難に出合い、絶対絶命と思われる時、彼は、思わぬ方法で切りぬける。どんなヒーローもしないような無意識下の力によって難を逃れていっているように見える。それは、彼が難を逃れる時に、苦しそうな顔をするわけでも、してやったりという顔をするわけでもなく、普通の人が困ったと思ったときにするその表情のままだからだ。
その表情のおかげで、見ているこちらも恐さが倍増する。彼の顔から次の場面が想像できないからだ。
 そして彼を追い詰めようとする敵方の一匹狼のような狙撃手。部隊とは関係なくバーネットを追いまわす。この狙撃手との関係は、「スターリングラード」を思い出す。
 バーネットを助ける方の味方にも色々事情があって一進一退していて、本当に助けられるのか悲劇として終わるのか、最後の最後までドキドキさせられる。
 とにかく、爆撃シーン。半端じゃないです。
 ネタバレになるので多くを語れないのが残念ですけれど、キレのいいアクションものを
見たという感じがしました。
 主役のオーウェン・ウィルソン。映画が始まってすぐには、変な顔の人だなあとか、この人主人公で最後まで付き合わされるの?と思ってすみませんでした。
 見終わった後は、彼の他の作品を見たいねと娘と言いながら帰って来ました。

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2002-03-19 子供らしい子供

小学生の頃って、みんな何をして遊んでいたのだろう。
私の小学生時代と言えば、神奈川県の藤沢というところに越すまでは、
家の中では紙の着せ替え人形などを作って遊んでいた。外ではゴム段、初めの一歩、
かくれんぼ、陣取り、天下おとしなど。
5年の終わりに引越して世田谷から藤沢へ。新興住宅地でバレーボールがさかんで
ぐるりと輪になってバレーボールをしていると大人っぽい気分がした。
後は、基地ごっこ、カン蹴り、友達が少ないと公園でブランコに乗って遊んでいたような気がする。とにかく暗くなるまで体を動かして遊んでいたような気がする。

蜜ちゃんのお兄ちゃんやお姉ちゃんの小学生時代も似たようなもので
ケイドロとか、6ムシなどしていたなあ。
蜜ちゃんは、よく家で本を読んでいるけれど、ちゃんとお外で遊んでいるのかな(遠い目)

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ひであさん。 秘密基地、どこに作ったのかな? 私は木の上だったけれど、子供たちは、木の茂みの中だったり、雑木林の中だったり。みたいです。 / koeda ( 2002-03-24 11:32 )
雅(みやび)さん。ホント男の子みたい。いいなあ。私はおたまじゃくし取るの下手だった。見つけられないのでもっぱらカエルになってから捕まえてました。 / koeda ( 2002-03-24 11:30 )
コタツムリさま。 天下おとしは、ボール遊びで、ちょっと古い遊びかもね。6ムシもボール遊びじゃなかったかな。子供会の遊びの定番だったと思います。 かごめかごめ、はないちもんめも懐かしいです。 / koeda ( 2002-03-24 11:28 )
たんぼに入ったり山に登ったり秘密基地作ったりしたなぁ / ひであ ( 2002-03-19 19:52 )
もっぱら男のこと一緒に泥だらけになって遊んでいました。おたまじゃくしとりとか。もちろん、警ドロとか缶蹴りも。 / 雅(みやび) ( 2002-03-19 19:42 )
天下おとし、6ムシ以外はどんな遊びか見当つきます。かごめかごめとかはないちもんめもしたなぁ♪ / コタツムリ ( 2002-03-19 17:41 )

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