2001-09-23 ラッシュアワー２
2001-09-21 昨日の夕食
2001-09-19 登山・ハイキングの保険
2001-09-13 あれから
2001-09-12 心配だろうなあ。
2001-09-11 お兄ちゃん続報
2001-09-10 大月駅で足止めをくらっているお兄ちゃん
2001-09-10 舞台『大江戸ロケット』　劇団☆新感線・ホリプロ
2001-09-06 タバちゃん美容院へ行く。
2001-09-04 やけっぱちデー

　　　　　　　　　　　　前置き
チケットを貰ったので、女三人で映画。
三人で映画は、約一ヶ月ぶり。
　
タバちゃんと新宿紀伊国屋で待ち合わせしたのに、着いたらいない。
携帯に電話したら、
「あんな人混みの中、タバちゃんは歩けない。どうしたらいいの？」
と、どうもサザンシアターが入って居る方の紀伊国屋にいるらしい。
もお、お姫様ぶりっこなんだからぁ、と思いつつ
「南口のガードこぐってアルタまで来たら大通りまがって伊勢丹方向に歩いていらっしゃい」
おびえた声で
「ええっ？１人で行くの？」
「また５分したら電話するから」
そんなわけで１５分おくれで映画を見た。

おかげで最初のシーンがマッサージ・パーラー。
クリス・タッカー扮するカーター刑事が
ジャッキー・チェーン扮するリー刑事の後方支援してくれを勘違いして
強制逮捕に踏み切ろうとするところ。
いきなり悪党のタン（ジョン・ローン）につかみかかる。
捜査状もないのに、いきなりパソコン壊したり、逮捕してやる状態なのは、まだ
うちの女性たちには、イタタタの状態。周りが笑っているのに、顔がこわばる。
映画が終わるなり三人で一致していたのは、このクリス・タッカー。
慎吾くんに似ているねってこと。１人は、顔が似ているといい、１人は動作が似ているといい、もう１人は表情が似ているという。
まあ、でも久しぶりにＳＭＡＰのメンバーの話が出た。
長かったね。
あ、また映画の話とはそれてしまったが、いつも思うのはジャッキー・チェーン
よく頑張るよね。アクション。最後のＮＧ集で一番笑ってしまってごめんなさい。
やはりきれいにまとまるより、人間ってこうやって何度も失敗しながらいい作品を
作っていくんだよね。これだけの大物のジャッキーでさえ、こうなんだもの。
ほっとするやら、おかしいやら、思いっきり笑わせてもらった。
ありがとうジャッキー。

最後に映画のレビューと思って来てくれた人たち、ごめんなさい。
色々感想もあるんだけれど、とにかく書いているとどんどん話から
それてしまう。
でもちょっとジャッキーも肩を落としているシーンなどは少し年を感じるものの
相変わらずパワフルだし、ジョン・ローンも若くはなくなったけれど健在だなって
とにかく男の観客の笑い声がすごい。　男のつぼをそそりまくる映画なのかな。

取り敢えず、今日も元気にでかけるぞーっ。

先頭 表紙

タバちゃんの目から大粒の涙がポロポロっと。
嗚咽が止まらない。
いったいどうしたと言うのだろう。
落ち着いたところで聞いた。
「だって、だって、お兄ちゃんと蜜ちゃんが、たわいもないことで
喧嘩するんだもの。。。。」
「なんか家、トゲトゲしている。家に帰って来ても楽しくない」

あの日から残飯の量が多く、会話も少ない。
タバちゃんが涙するちょっと前に確か冗談を言ったはずなのに。。。。

と、今日は、この連休中どうするかと頭を巡らせていた。
４時すぎ、よこさんから電話。
時事通信を見て！

ふーっ、一段落だ。　
タバちゃんは、このところこの頃露出の多いヴィンセント・ギャロが表紙の本を集めていたが、
この人自分のことを不幸だ。孤独だと言うの。と
ますます落ち込んでしまったようだ。

やっとさっき電話が繋がって
「不起訴だよ」って疲れた声で言ったら
「え〜っ、そうなんだ。。。。。で、これからどうなるの？」
「えっ？　良かったんじゃない？で、夕飯は?」
現金な娘だ。私はこれから蜜ちゃんの塾の面接よん。
では、いってまいりまーす。

先頭 表紙

今、お兄ちゃんの所属する部活の部員から電話。
山で、目の下のあたりにけがをしたらしい。

早速、保険会社に電話したところ、傷害保険には、入っていないとのこと。
なんてこったい！

先頭 表紙

お兄ちゃんは二日続けてバイトに行っています。
バイトと言っても、ちょっと固いところなのでネクタイ締めてびしーっと
サラリーマンのように朝から出かけています。
母たちに心配かけたのも嘘のように。

結局約一日電車の中に寝泊まりし、夜は夜食が出たものの
朝はパンと牛乳だけ、夜は、他の足止めを食らった人たちは情報を得られるところが少なく
ラジオがあって、色々と情報収集できるお兄ちゃんたちが結構重宝されたよう。
でもね、夜中の３時に東京上陸といううわさがあったらしく
台風来ている時は何もできないやと４時まで寝ていたそう。
ホントは９時半に上陸だったのに。
逆にこっちは、２〜４時に山梨県が暴風圏に。と聞いて
もし連絡が入ったらと４時近くまで起きていたから、携帯繋がらない
わけだね。

藤谷美和子さんてアメリカ在住じゃなかったっけ？
名前が挙がっていないということは、こっちに住んでいるのかな。
ちょっと気になって。

先頭 表紙

お兄ちゃんから電話が入った時、「みちのなかのえきの甲斐大和に居る」と
言うのが第一報だった。
聞き慣れない”みちのなかのえき”。　私が首を傾げていると
夫が「わかる。わかる」と頷くので、場所の話をやめてしまった。（結局甲斐大和がちゃんと聞き取れていなかったため、どういう状況かわからなくなってしまった。）
次に来た電話が
「道が川の増水で通行止めなので大月まで来たけれど、電車が動いていないので、ここで待機している」とのこと。
台風情報を得ようとしているのに、いくらニュースを聞いていてもどこにいるのかよくわからない。
いつ頃、どこが暴風圏に入るのかもわからない。
こちらも忙しくてなかなかテレビのそばに行かれないのもいけないのだが、ほしい情報が得られない。
通行止めのニュースも電車の情報も、高速道路を使っているわけでもなし、電車を使う旅行でもないので、どの情報が必要かよくわからない。
地図で調べたり、路線図を見ているうちにだんだん居る場所がわかってきたが、
どうも近くで土砂崩れがあったり、記録的な雨量だったりして、不安をかき立てるものばかり。
アナウンサーの読み上げ方もすごく早口で、聞き取るまでに何回か同じようなニュースを何度か見た。

携帯が、いつも繋がるわけではなし、後で聞くと心細くなった後輩が帰りたいと何度も訴えたりもちろん、自転車の問題も（高い自転車を持っていた子は、置いていくのが心配）と色々あったらしい。

こんな身近にいながら、どうにも助けに行かれない。地図で見ると大月駅、大きいとはいえ、川が近いし盆地のように見える、と色々心配はつきなかった。

そんな経験をしたばかりの時に今回のテロ事件。
テレビで見ているとビルが燃え上がるシーンばかりやっている。
（台風の時もプレハブがとぶシーンとか、土砂崩れのシーン。新幹線が止まっているシーン。大雨に打たれている高速道路など）
貿易センタービルに入っている邦人の安否は確認してくれているようだが、
知り合いの安否が知りたい人たちに充分な情報は流れているのだろうか？
と心配になる。
ビルにいなくても、あの爆発やらビルの崩壊でどれほどの距離に影響が出たのだろうか？
そうは言え、今日も忙しくて朝のニュースくらいしか見ていない。

規模が大きすぎて、なんと言っていいか。でも一人でも多くの人が無事でいますように。

先頭 表紙

なかなか連絡が取れず、家族みんなでメール送って待っていたら
タバちゃんのところに１１時ころ、駅から夜食が配られたと
メールがあったと言う。
台風は、関東直撃？
６時に山梨県の甲府直撃なんて、速報に書いてある。
そばでタバちゃんは、明日学校ないかな？　なんて呑気に喜んでいる。
ま、速報に、喜ぶ材料もあったと言うことで
。。。。。。
ところで、なにかと話題のメンバーなんだけれど、
最近捕まった、「手錠わいせつ教師。」
あまりメディアに名前が出てこないね。
タバちゃんの学校の先生が怒っていたらしい。
「３２歳独身教師」って、よくメディアで語られているらしいが、
ちょうど、当てはまってしまう担任教師、「１７歳の犯罪」がどうのこうの言われた時にも
そんなに怒ってくれたのかなあ。
とにかくマスコミはおもしろおかしく書きすぎ。罪のない人まで巻き添えにしすぎ。
「メンバー」批判する人は、こういうの全て批判してくれ。

ああ、話がそれちゃった。台風もそれてくれるといいんだけれど。

先頭 表紙

道路が川の増水のため通行止め
電車も止まっていると言うわけで
電車を待合室がわりに使わせてもらっているという連絡が入ったのが
午前中。
やっと高尾まで、行く電車が出るらしいということで、乗っていた自転車を
どうするかという話にまでなった。
しかし、帰って来たの後に「自転車５台。どうやって取りに行ったらいい？」
と、言われて絶句。
宅急便とか、レンタカーとかないのかなあ。こういう時。

先頭 表紙

素晴らしかった。
なんかあまり詳しく書くと泣いてしまいそうなので、ほどほどに。
音楽、舞台装置、照明、どれも素晴らしかった。
さすが　いのうえひでのりさま〜っ。
中島かずきさんの脚本はどこか不完全で抜けたようなところがあるのだけれど
いのうえさんの手にかかるとそこの不完全なところが逆に魅力のような
愛すべきものになってしまう。

古田さんうますぎ、栗根さんもいい味だしているし、河野さんも本気になったら
やるじゃない。って感じで、代役の山崎裕太くんを盛り上げている。
彼も彼のために書かれた台本のような感じにうまくはまっている。
意外に舞台の彼は、足が細く長くカッコいい。

客席も応援態勢入っているものだから、盛り上がる、盛り上がる
初めて舞台を見た人は、これで舞台の虜になってしまうのではないかと思うほど
舞台、客席いいチームワークでした。

おヒョイさんは、いい役もらって、セリフでなんとか切り抜けていたけれど、
峰岸さんは、最後まで苦しかったね。演技が固い。

古田新太さんは、めちゃめちゃ良い。テレビより５０倍きれいに見えたよ。
身のこなしもいいし、セリフの切れもいいし、良かった。
でも、見ているうちにいのうえさんと古田さんが重なってしまう私ってなんなのだ。

あと拾いものは、奥菜恵。
いや〜ん。色々な演技できるんじゃなーい。なのにどうしてぶりっこしているんだろうね。普段の演技。もったいない。今回はなんか多重人格入っているみたいな役所で面白かった。

山崎くんはすごく演出に忠実に動けているようで素晴らしかった。
これから先がちょっと苦しいかもしれないが、頑張れ。

ちょっとねたばれ
この舞台は、宇宙から落下してきたソラという奥菜恵演じる女性が
その頃江戸で御法度だった花火職人の山崎裕太演ずる玉屋龍吉という長屋に住む
男のところに転がり込んで来て、
月まで届く花火を作ってくれというところから始まるお話。
途中色々あって長屋の技術を結集し一番月と地球が近づくある日
花火の技術を元にして５段ロケットを打ち上げようという話。
ラストシーンは。月に打ち上げたロケットが途中で爆発してしまうのだけれど
その閃光があのつかこうへい原作、いのうえひでのり演出、稲垣吾郎主演の舞台「広島に原爆を落とす日」を思い出させて泣けて仕方なかった。
最後の落ちは違ったけれどね（笑）

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＜ここからは、koedaさんの声にならないつぶやき＞
とにかく稲垣吾郎くん、いつかいつかまた、あなたの舞台が見たい。
贅沢言ってすまないけれど、あの舞台ではじけている姿が見たい。
カーテンコールで、大事なものをやり遂げたという真摯な態度でお辞儀するあなたが見たい。

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あれから落ち込んだり、ハイテンションになったりと
まだまだ心配なタバちゃんではありますが、
受験生なので、髪を碧の黒髪にしてくると行って美容院へ出かけました。

たわいもない話をしてさて料金を払おうとした時に
どうもお財布の内側に貼り付けてあるゴロちゃんの写真を見られてしまったようです。
美容師さんたちが口々に
「ゴロちゃんたら馬鹿ねえ」とか
笑いながら言うのを
本人はじっとこらえて
「すみません、痛いんで。。。」と言ったらしいです。
そしたら男の美容師さんが
「僕もねあゆの彼が長瀬と聞いて落ち込んだよ。もうファンやめようかと思って
テレビ見ていないんだ」と言ったそう。
同じレベルの話じゃないだろうと思いつつももう一枚持っていた
女性モデルの写真を見せて
「この人も好きなんです」と言ったらしい。
なんとか話が変わって店を出てきたらしいけれど、
「どうして大人って面白がって話するの？」と聞かれてしまった。

そうやって話をする人たちにとってあの事件は、芸能ネタ、スキャンダルの域を
出ないことなんだろうな。
頑張れっ、タバちゃん、そのうち笑える日も来るさ。

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なんかね。世間的にはどうなのかわからないですが、うちでは
一応ファンなので、結構夜になると悲壮感ただよっています。
そんな訳で、これじゃあいかんとばかりに
土曜日。プール行って来ました。
読売ランドのあんぱんまんプール。
この命名の仕方、損してませんか？
お子ちゃま向きかと思って行きそびれていたんですよ。
で、土曜日。パパさんがお休みで、蜜ちゃん学校初日。
「どこか外で昼食とろうよ」と言うことになり、
何故かどうせなら遊園地、どうせならプール。と言うわけで
読売ランドへ行って来ました。
流れるプールで鬼ごっこをしたり、波のプールで頭から波をかぶったり、
なんとかスライダーで思い切り高いところから流されてみたりで
思いっきり泣いたり笑ったり。
蜜ちゃんは、食べている以外はずっとプールの中でした。
次の日は、昼まで寝てすっきりしたみたい。

お姉ちゃんのタバちゃんは、学校では
それほど話にもならず、すぐに帰って来ましたけれど、
まだ元気ないようなので、
「ウォーターボーイズ」の試写会、勧めました。
お兄ちゃんから面白かった、めちゃめちゃコメディと聞いていたので。
帰って来たら、「面白かったよ〜」って
少し笑顔が戻った瞬間。

そのお兄ちゃん、また山に行きました。
友達と５人で。みんな（成人しているのに）子供っぽく見えるから、そこら辺で野宿していて
警察の一斉補導とかにつかまらないといいけれど。
（本日づけの新聞で１０日まで夜遊び、家出の一斉補導がはじまったと書いてあった）
何せ、本当は昨日でかけたはずだったのに、一人の自転車が
パンクして戻って来たんです。
あんな通学自転車みたいなのだし、思い切り、バドミントンなんて乗っけているし。
ああ、母は心配。

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