2001-08-17 だれてるわん
2001-08-17 蜜ちゃんが帰ってくる前に
2001-08-13 新宿郵便局に行く
2001-08-12 気になる。
2001-08-11 小学生って大変
2001-08-10 キス・オブ・ザ・ドラゴン
2001-08-09 カフェラテカートンとカプチーノ
2001-08-08 夏休みって
2001-07-31 「Ａ・Ｉ」　観たと言えるかどうか。
2001-07-28 騒がしい舞台

「クリクリのいた夏」を見た。
一人で生きられない男と、見ていて知らぬふりをできない男。
そして彼らを取り巻く人々。
見ていて暖かくなる物語でした。
一人で生きられない男。リトン。一人で生きられないのに妻と三人の子供がいる。
毎日の暮らしだってあぶなっかしい一家。
その隣りに済んでいるガリスという、しっかり者の男。
気のいい彼は、一人で暮らしていけば、もっともっと金持ちにだってなれるだろうし、
成功するかもしれないし、素敵な奥さんだってもてるかもしれない。
それなのに、隣人一家をほっておけなく、それがまた彼の心のよりどころと
思って暮らしている。
　プライドを持って貧乏人をやっている。気持ちのいいくらい心のきれいな人だ。
今はお金持ちのべべ。逆にお金持ちであることが可愛そう。色々な技術を発揮する場所がない。
押しつけがましい暖かさでなくてふっと頬が緩んでしまうようなあったかいお話でした。

子供むけのお話かと思っていたら、結構男の人向けかも。

でも現実はあっつい。犬もだれるて。

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そうだ。彼女の嫌いなものを食べておこう。
と言う訳で、もんじゃ焼を食べた。
次の日には、お兄ちゃんが食べると頭が痛くなって胃もおかしくなるというカップラーメンも食べた。
さて、昨日のこと、蜜ちゃんを夕方迎えに行くと
行った次の日にプールに行ってその後足に大きな怪我をしてしまったので
どこにも行っていないとのこと。
大の動物好きの蜜ちゃんのため「ねこたま」に行く事にした。
でもあまりに焦ってしまったので、「ねこたま」を通りこして「いぬたま」に
行ってしまった。
「犬におしっこをかけられないようにしてください」と何度もアナウンスが
はいるものでおちおち犬と遊んでもいられない。
それでも６時半まで遊んで、外に出ると蜜ちゃんが「おなかがすいた」と
言う。
「おにぎりとお茶が食べたい」という話から
大人は子供ってみんなハンバーガーが好きだと思っているらしいという話になった。
でも、蜜ちゃんは、あのハンバーガーのパテを見るだけでも気持ち悪くて
食べたこともないそうだ。
プールの帰りにおばあちゃんがあの白い服を着た(名前も知らないものなので)おじさんの
いるお店に入ろうと言うから、
おばあちゃんがお腹空いたんだなと思って一緒に行くと
「なんか頼みなさい」という。
わからないので
「スプライトとポテト」を頼んだらしい。
「ポテト」がカリカリしていたよ。と言っていたけれど、蜜ちゃんは食べたくないものを
食べさせられて苦痛だったらしい。
おばあちゃんちで食べて一番おいしかったものは、
白いご飯とおみそ汁。それに煮物やら、焼き魚やら、とにかくおばあちゃんたちが
日ごろ食べているものが一番良かったらしい。

そういやあ、蜜ちゃんがいなかった間、朝食はパンにしていたような気がするよ。
でもね。某グループでファーストフードネタ。でるんですけど、家中苦手かも。
人に付き合う時はウーロン茶とアップルパイが定番。　
決してカッコつけてるわけじゃないのです。食べられないのです。

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長男くんからメールがついた。
「題：まだ山　学割見つかりませんか？」
うそーっ。ざっと机の上を探したけれど、見つからなかったからほっておいたのに。
机の中見ちゃっていいのかな。とためらっていたら
長女のタバちゃんが
「頭痛いの〜。なんか薬ない〜？」
ひえ〜と何故かあわてて、長男くんの部屋に行き、なんのためらいもなく
抽き出しあけたら、なんと黒革の財布。
ひょっとしてひょっとして、これがあの学割を入れておいたという財布なのだろうか。
と、胸騒ぎのままに中身を次々に出してみると、なんとあったのです。
学割。

そこで母は大慌て、入るはずもない携帯にメールしたりかけたり。
電源のない山の中だから、通じる時間もかぎられているようだ。

取り敢えず、ベースキャンプに送るべく登山計画書をパソコンから引っ張り出す。
拡大して見る。見る。見る。
ほとんど解読したものの、一字だけどうしても読めない。

そこで、ベースキャンプにいる○○くんに電話。
幸いうまくつながり、キャンプ内、○○大学　○○に
送るよう指示を受ける。

この時点であと１５分で９時。
１０４に電話して、地元の一番大きな郵便局の電話番号を聞く。
２４時間やっていることを確認して、
次にネットでこの郵便がいつ到着するか確認。
翌々日　
日程表を見ると、充分間に合う。

一人で大きな郵便局に行こうとすると夫が一緒に行くと言ってくれる。
二人で郵便局にたどり着き、
書きとめ速達郵便にしてもらったら
「１５日午前中に届きますね」と、確認すると２３区内の郵便局でないと
届かない。それもできれば新宿郵便局がいいとのこと。

そして私たち二人はすぐさま中央高速にのり、一路新宿へ。
１０時すぎには新宿郵便局につき、書きとめ速達に。
せっかく新宿まで来たのだからと、近くのコンビニまで
ぶらぶらしＦＤカプチーノを買って帰宅。

11時、帰ってからタバちゃんの顔を見ると真っ青な顔をして座っている
そうそう、この子の薬を探していたんだよね。

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夫と蜜ちゃんが
某ゲームサイトで私の名前でお店を出しているらしい。
聞いてないよ〜っ。

それにしても昨日の集中豪雨はすごかった。
出かけ先の下北沢で足止めを食らった。
家はどんな状態だったか（洗濯ものとか諸々）家族は夫々どこぞで足止めを食っているのか。

同じように雨宿りしている人の手に
弘前劇場のチラシが。
もっと見えるように持ってください。　　気になる〜っ。

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蜜ちゃんが
「ママ、算数の比って苦手？」
「い〜や、得意。得意。」
「じゃあ、ＹとＸを使って、比例式を表して。定数は０．６として」
（うわ〜、めちゃめちゃ楽じゃなーい。ＸＹ使っていいなんて）
「Ｙ＝0.6Ｘ」
「お姉ちゃんもこれでいい？」
（ええっ、ち、ちがうのか。。。。。）
「答えは、Ｙ＝０．６×Ｘ。小学生は×（かける）を省略しちゃあいけないの。ねっ、大変でしょ。
でもね、蜜ちゃんは、まだいいの。小学５年生はね、台形の公式習わないから、計算するのに時間がかかるの。」
ふーっ、私は小学校で何を習って来たんだあ？

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何の事かと思ったら、「燃えよ、ドラゴン」みたいにカンフーアクションが
多くて、これのことかしらと思ったくらい。
ストーリーは、結構無理があるのだけれど、アクション好きには、たまらないのじゃないかしら。
ホロリとするところもあるという謳い文句だったのだけれど、残念ながら
あまりホロリとはならなかった。
まあ、とにかくスピーディであることと、フランスのイメージが変わったということは
確かだわ。
主役のジェット・リー中国人の刑事さんは、優しくて優秀というふれこみなのだけれど
相手の力を利用してやっつける場面はいいのだけれど、結構残酷に殺す場面もあって
辛い。
「ニキータ」も『レオン』もビデオを借りたけれど最後までちゃんと見れなかった
私は、劇場でしかこういう映画はちゃんと見ることができないのかも。

ジェット・リーさんは、有名なアクションスターらしいけれど、ちょっと地味な感じがした。

帰って来てからビデオに取ってあった『うたばん』を見る。
吾郎ちゃんちには鏡がいっぱいで、自分のシルエットの写真が貼ってあるというのに
大受け。
うちも玄関からでっかい鏡がある。鏡好きのタバちゃんの注文。
勿論、部屋にも。
で、タバちゃん。自分の写真、部屋にいっぱい貼ってある。
私の部屋にもリビングにも冷蔵庫にも。

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見つけたので記念写真。
これからも続々とファーストドリップは新発売する
でも胃が弱いのでそろそろ紅茶の宣伝とかしてほしいと思うのですが。

「ダンス・ウィズ・ミー」を見た。やはりどこかのバラエティでやっているのとは
えらく違うね。

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疲れるねえ。しかも充実感がない。
やたら張りきっている蜜ちゃん。９時から出かけ、夜までスケジュールいっぱい。
一喜一憂のタバちゃん。マイペースなんですが、スケジュールがつかめない。
やっと山にでかけたお兄ちゃん。７月いっぱい試験。バイト、旅行の準備をあわただしく終えて出発。
夫も毎日出かける時間が違う。　なんでー？　５時頃起きて６時半ころ出掛けたと思えば
７時半まで寝ていて９時近くに出かける。しかも往復３０分かかる駅に送らせる。
私は毎日栄養剤を飲んで頑張っているけれど、今年は早くもバテそう。

そろそろ楽になりますかねえ。

そうそう昨日は関戸橋の花火を見に行って来ました。
今年はプログラムがなかったので音が聞こえだして
タバちゃんが帰って来てから出かけました。
パパが随分前から「浴衣出しておけよ〜っ」って言ってましたが、
誰も着てくれませんでした。

歩道橋の上に人だかりがすごくて怖かったです。
去年まではベランダからのぞいていたんですけれどね。

あとは夏祭りと調布の花火。
は〜っ、どうやって見に行こうかな。

そろそろ蜜ちゃん。帰ってくるな。大急ぎ。大急ぎ。

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日曜日、午前中、片岡千恵像の映画を見に行ったのだけれど、夫が退屈そうなので
午後からは、他の映画を見に行くことにした。
蜜ちゃんが「Ａ・Ｉ」残しておいてね。と言ったのに、見ようと思ったものが満員で
「Ａ・Ｉ」を見る。

ごめんなさい。最初の部分、寝ちゃいました。もしくは、観ていたかもしれないけれど
記憶がぶっとんでしまっています。
だから、色々疑問が出てきちゃうのですが、どうしてママのモニカは、ロボットではあるけれど、愛している息子のデビットを森に捨ててきてしまうのでしょうか？
彼がいるといろいろな不都合が出てきたのは、わかります。いらないと言う事になれば
廃棄処分にされるのもわかります。が、本当の子供のように愛していた息子を捨ててしまう。
なんかこの部分が家に帰るまで、ずっとリフレインされてました。
このあと、ジャンク狩りとか言うロボット狩りがあったり、正にピノキオのような部分があったり、ジョーというセックスロボットと一緒に逃げるところは、ドクター・ノーの部分はオズの魔法つかいのようだったりしますが、ハーレイ・ジョエル・オスメントくん。すごくうまいです。テディ・ベアもすごく可愛かったし（可愛いだけじゃあないんですが）ポイントついています。彼が達者なだけに可愛さ、いじらしさも増幅され、逆に最後の場面は、なんか母親のいやーな面を見せられたようで、悲しくなってしまいます。
この辺りが賛否が分かれるところなのでしょうか。

あとぜひ言いたいのは、ジョーというロボットをやっていたジュード・ロウ。　こんな役、やれそうで、彼しかできないのではという面白い役です。　レプリーより好きですね。ただのジゴロじゃあないところ。

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夏休みがはじまってすぐ、こんにゃく座の「森は生きている」を
見に行ってきました。この演目は大好きで、蜜ちゃんは早くから原作を読んで
それはそれは楽しみにしていました。
夏休みと言うことで、とても子供連れが多いのですが、それにしても赤ちゃんまで
います。
今までにもファミリーミュージカルも一年に何回も見たことがあるし、
「アニ―」も見に行きました。子役の多い舞台は確かに客席がざわつくことが
ままありますが、「コルチャック先生」とか。それにしても今回のはひどかった。
三方を小さな子に挟まれ、しかも後ろのお母さんは舞台をやっているというのに
パンフレットをパラパラパラパラひっきりなしにやっています。
右隣の子は、座席についていません。林先生だアと言うところを見ると
歌の教室かなんかの生徒さんなのかもしれませんが、お母さんは注意しないのかなあ。
なんか義理で来ている人が多そうな感じ。

まあ、「アニ―」の時も真中に陣取った一団が舞台に向かって手を振っていたことが
ありますが、舞台でやっていることと連動しない動きは見ていてイライラします。

そんな訳で、本当に久しぶりの「森は生きている」の公演が楽しめなくてすごく
残念でした。それも役者のせいじゃないのに。。。。

なんかＪＡＩさんのところに行ったら、観客のこと(コンサートと舞台でちょっと違うけれど)が
書いてあったので思い出してしまった。
ほとんど１０年ぶりの演目なのに悲しいよ。

「森は生きている」のチラシをアップします。田島征三さんの作品です。　
いつもほのぼのとした絵を書いてくださる方です。
「絵本のような僕の村」という映画の双子の少年が彼なんですね。
何度か講演会に伺いましたけれど、何年か前、ご病気と伺ってからお目にかかっていないのですが、どうなさっておられるのでしょう。

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