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koedaの「踊る踊る毎日」

映画が大好きな親子の日常
最近観て良かった映画は
夫「ウォンテッド」
私「コッポラの胡蝶の夢」
タバサ「ラースとその彼女」
蜜ちゃん「おくりびと」
(私以外は推測)
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2007-06-26 塾の無料模試
2007-06-20 創作ダンスコンテスト
2007-06-16 8kg
2007-06-12 蜜ちゃんの「魔法の万年筆」
2007-05-15 母の日
2007-05-09 食べたら2時間は寝てはならぬ。
2007-05-05 捕り物
2007-04-30 勉強合宿
2007-04-26 桜の季節のコンサート
2007-04-24 お父さんのチケット取り


2007-06-26 塾の無料模試

蜜ちゃんが友達の行っている塾で
無料の模試があるから行ってもいい?と言うことで
受けてきた。
そのあとその塾から何度か電話があった。
最初は「素直そうなお子さんで、まじめそう。こつこつやるタイプ」などと持ち上げておいて、数日すると
「点数はこれこれです。この単元ができていません。模試慣れしていないのもあるのでしょうが、こんなひどい点では、○○大学にやっと入れるかどうかです。
夏休みうちの塾でみっちりやれば、現役で合格させます。後日また電話を入れますからよく話し合って決めて下さい」との電話。

この電話の疑問点。
点数がめちゃくちゃ。苦手科目が点数取れていて、得意科目が点数取れていない。しかもすぐに自己採点した点数と20〜30点違う。しかも偏差値がわからない。
学校でやる簡単な模試とは違うからとの説明だったけれど、学校でやっているのは河合塾の模試。結構全国レベルだと思うけれど。
○○大学・・担任が最近面接でここの大学に行きたいと言う生徒が多いけれど
第一志望にするような大学ではないと言っていた。(志望学科によってはいいところもあるかも)

後日学校に行って点数の取れていない科目の先生に会って話を聞いてきた。今やっている単元はよく出来ているので、以前にやったところが出来ていないのは家であまり勉強していないせいだと思います。ちょっとやればできるはず。△△大学を薦めたけれど本人はなんと言っていますかとのこと。(えらい差だわ)

後日かかって来た塾にはやんわりお断りをすると
「うちとは縁がなかったと思って下さい」と言って切れました。

うちの娘塾嫌いなのに、ますます不信感が芽生えただけのような気がする。
でもなんで無料模試なんか受けたんだろう。

先頭 表紙

便利屋妻さま。 セールスっぽいなと思いながらも、こんな時ですから、心配になります。 / koeda ( 2007-07-02 21:55 )
最近の塾ってセールスっぽい事もするんだね・・・。『無料』で客引きしてるみたいでヤですね。 / 便利屋妻 ( 2007-06-28 15:35 )
マッキィさま。 うちの娘の感想もおだてたり、脅したりで、口調は柔らかいのだけれど、心がこもっていない感じがしたと言ってました。あとこの塾は面接を受けて来た人に聞いたらポイント制だとかで、まとめて何時間かの講習時間を買うみたいなので、途中解約が出きるとはいえ、どこかの駅前にある英語学校みたいだなって感じです。 / koeda ( 2007-06-26 23:48 )
織姫さま。やはり河合塾は全国規模ですよね。その塾に通っている友達は医学部志望なのですが、絶対にみんな現役で入れると言っているのだから、責任を持っていれてやってほしいです。うちは取り敢えずは学校の夏期講習の申し込みをしたので、学校の先生方をフルに使わせていただきます。 / koeda ( 2007-06-26 23:41 )
フィー子さま。つっこみありがとうございます。模試の時に一緒に行ったお友達のお母様とも話をしたのですけれど、まだ模試の点数は出ていないと言うことで教えてもらえなかったと言ってました。(入ろうかどうかまだ迷っているところらしい)ますます怪しいです。 / koeda ( 2007-06-26 23:26 )
お誕生日おめでとうございます!! 電話に疑問点を感じる、というのはセールスの電話でよくありますね。昔、家庭教師のテレアポのバイトをやってたときに喋り方を指導されました。今はセールスの電話を受ける側で、その時は疑問点ばかり感じます。あの時は話の一貫性がなかったなと他人のを聞いて初めてわかります。人集めに一生懸命なんでしょうね、この塾は。 / マッキィ@未ログイン ( 2007-06-26 16:15 )
高校入試のときでしたが、「無料模擬試験にお友達を連れてきなさい」って言う塾がありました。紹介した塾生にはお礼がありました。蜜さんも、お友達に誘われて、無料だから良いと考えたのではないでしょうか。娘の高校でも河合塾の模試を利用しています。校内合宿があったり下手な塾よりはしっかりと受験指導されているように思います。 なんだか、その塾に通っているお友達が心配になって来ました。 / 織姫@我が家の娘は高2です。 ( 2007-06-26 11:34 )
なんだか怪しい塾ですね。入ったら入ったで余計なストレス抱えそう。(よちみのところからとんできました。お誕生日おめでとうございます) / フィー子@はじめまして ( 2007-06-26 10:40 )

2007-06-20 創作ダンスコンテスト

受験生なのに、もう一ヶ月くらいも前から、この催しに力を入れていて
ここ数日は、毎日のように学校で暗くなるまで練習と朝練。

誰かのお母さんに見たいけれども仕事で行かれないから
ビデオ撮ってほしいなあと言われたような気がして
観に行って参りました。

衣装にお金をかけてはいけないとのことで、
紙(?)の衣装やら、100均で買ったらしき小物やらで
それは観る目も楽しい舞台でした。

バレエっぽいダンスから、ハワイアン、アクロバティックなものまで、
変化に富んでいて、甲乙つけがたし。
観ている生徒たちも応援やら、手拍子やら、
なんて素直な子たちなんだろうって微笑ましい気持ちにさせられました。

先生方も丁寧に来場のお礼を言ってくださる先生。
学校のガーデニングの話をする先生。散水機が回りすぎて、タネから撒いたものが
みんな腐ってしまった話とか。
また受験の心配をしてくださる先生とか。
あったかいなあといつも思わせてくれます。
子ども達も休憩時間になると寄って来て、色々なポーズをしてくれるので
なんでカメラを持って来なかったかなあと悔やまれます。

最後に担当の先生が、「こんなに一生懸命にダンスに熱中した君たちが、これからの行事である体育祭にも活躍してくれることはよくわかったけれど、夏休みはぜひとも
受験勉強に熱中してもらいたい」と締めくくり。
担当の生徒が終了後の諸注意と保護者に感謝の言葉を言って解散。

早く学校が終わったので、蜜ちゃんは友達と映画「パッチギ」を観るとか。
賞は取れなかったけれど、気分良く踊れた〜とご機嫌でした。

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中学の頃から、スポーツで、学校以外でも活躍のめざましいkちゃん。最後の学年までヒーローでした。そういう星まわりなのかな / koeda ( 2007-06-26 10:09 )

2007-06-16 8kg

進学ガイダンスでもらってきた大学パンフレットの重さ。

担任が、会場で、紙袋をくれますが、入り切りませんので
大きな袋を用意して行ってくださいね。
と言っていたが、とんでもない。大きな袋でも無理。
梱包して宅急便で送りたいくらい。

だって今月中に志望校含めて受験する5〜6校を決めるようにって。

国公立から、六大学、通えそうなところを片っ端から集めましたけれど
ざっと15校くらいですかね。

これから英語、数学、国語で受験できるところを探します。(希望)
学部は、理工学部、経済、法学、文学以外が希望らしい。
少し妥協しようよ。って頭抱えていたら、
当の本人は
「ねえ吾郎ちゃんの夢見ちゃっんだけれど、また舞台するって言うんだよ。
9月舞台で、もう7月からチケット取りだって、受験だからもう行かれないよお」
ってところで目が覚めたらしい。
このお気楽さがなんとも言えない。

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2007-06-12 蜜ちゃんの「魔法の万年筆」

最初から一本ねらいで決めていたこの日の観劇。
先週のうちに今大流行の「は・し・か」の予防接種も済ませ
万全の体制で臨んだ楽前ソワレ

でも席がちょっと後ろなんだと言うことで
前日私が取っていたチケット、割と前の方のセンターも譲ってあげての連チャン。

舞台って高校生には不利だよねぇ。昼間は行かれないし、
日曜日は激戦だしってことで、やっと自力でつかんだチケット。

朝からしっかりとかばんに詰め込んで出掛けました。
一人で行かれるよと言って出掛けたものの、心配で心配で、
学校まで迎えに行って劇場まで運び、帰りも迎えに行ってしまいました。

でも迎えに行っての最初の一言が「面白かったよぉ〜」の満面の笑み
担任が、「受験生は何の楽しみもないこの六月を乗り切るのが大変なのです」
と言っていたのを思い出し、この笑顔でこの先の連日のテストや模擬テスト
検定試験を乗り切れるかなと、ちょっと期待した母です。

帰りの車の中では、忘れちゃうといけないから、どんどん質問してよと言っていましたが、誰それがセリフをとばしていたとか、パーカー(吾郎ちゃん)の細かいアクションが増えていたとか、万年筆を取り合うところで万年筆が二本になっていて、パイロット(河原さん)が余分な一本が袖に投げていたとか、むんむんむんのところで、椅子が倒れて、セーラー(久世星佳さん)が、
パイロットに「直しなさい」と言っていて、いつになくパイロットが口ごたえしていたとか、出演者たちの張り切りようが伝わってくるような話っぷりに、臨場感を味わいながら、帰宅しました。おかげで高速を低速で走ってしまったわ。


席も後ろの方とはいえ、通路のすぐそばだったらしく、
暗くなってから、入って来る人や、暗いうちに出て行く人を何人か目撃、
ただ目が悪いので有名人かどうかは確認できなかったけれど、
エビちゃんと加藤あいちゃんは明るいうちから来ていて二人で話をしていたとか。
とにかく家に着くまでの約40分間、舞台の話をしていたのだから、
暗記が苦手とは言わせないぞ。

今日も朝出掛ける時に、「ああ、『静かな湖にもおしゃべなザリガニは跳ねるさ』なんて、意味もなくセリフが出てきたらどうしよう」と言って出掛けて行きました。
この舞台を観ていない人にはちっともわからない話ばかりでした。

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2007-05-15 母の日

母の日は、される側であり、する側である自分に取って
ありがたい日なのかどうかよくわからない。
いつもは自分の母にも夫の母親にも花を贈る。
でも、今年は自分の母には父親の病院関係で二週に一度くらいは
会っている。
よく会っているせいか愚痴も聞いているせいか、世話のかかる
生のお花をあげるのはどうしたものかと考える。
昨年はブリザードフラワーをあげた。けれど「まだ枯れないのよ」なんて言っているのを聞くと、ブリザードフラワーでも手間がかかるのかと
ほしがっていたコートを母の日の一週間前くらいにあげた。
母はこれで母の日はいいと言っていたが、お花は少しでもあげたいと思っている。
そして夫はの実家の方は、お花が好きみたいなので、お花をあげる。というか
他のものをあげるとどうも返してくるみたいだ。義理の弟の嫁さんがいつも
こぼしている。
そんな訳で数日前から鉢物とブリザードフラワー。選べなくて両方用意した。
夫はまるで行く様子がないけれど、取り敢えず土曜日に行くことにして
「なんか渡すものある?」と聞くと
「ないよ。お花だけ持って行ってよ」と言って
電話で夫の実家の母親に「昼頃、うちのが届けたいものがあるから行くけど
いる?」
今、父の病院通いで腰を壊して車で届けるのは辛い。
全然わかっていない。その上、朝早くに、車で自分も出先まで送ってほしいと言う。
全く逆の方角だ。
色々考えた挙げ句。「車乗って行っていいよ」と言う。
「そんな距離走れないから、昼頃、取りに行くから」と
その辺りで気がついたのか、気まぐれか、
「そんな時間でいいなら自分も一緒に行こうか」と
やはり行ってもらって良かった腰の痛みが全然違う。
お母さんは早速玄関に飾ってくれた。

そして翌日、母の日。
蜜ちゃんと一緒に観劇。
もちろん、吾郎ちゃんの舞台「魔法の万年筆」だ。
「なんでもほしいものがあったら言ってね」と蜜ちゃんは言うけれど
家事から解放してくれるのが一番いいかな。なんて思う。
お昼ご飯を食べて、劇場へ
いつもは書かないアンケートに
「ここ5,6年で一番好きな舞台です。 17歳女性」と
書いたらしい。
「いつから観ているのよって思われちゃうかな。でも小一から観ているもんね。舞台は」と
「この舞台ぜったい思いだし笑いしちゃうよ」って変える途中も何度かふいてました。
そんなご機嫌な蜜ちゃんと帰宅。
携帯で連絡を取り合っていたタバサは、丁度オーブンに火を入れたところ。
ちょっと待って遅い夕食を取りました。
一番の心配は、お花だけ送ってよこした長男くん。
どうしたのかなと思って携帯メールをすると具合が悪くて
休んでいたらしい。
帰る道すがら、近所の蜜ちゃんと同い年の男の子が
カーネーション一輪持って家に向かっていたけれど、
お母さんにとっては、お花と元気な姿が何よりだよね。

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みのりん様。ようこそ。お待ちしていましたよ。でもご病気とかではなくて良かった。そしてベゴニアは華やかできれいですものね。特に今年のは大輪が見事でした。ところで、先日、カンツォーネを聴いてきました。サンタルチアと、オーソレミヨ、そして彼の人に寄せて(?)と千の風になって。良かったです。 / koeda ( 2007-05-31 12:16 )
ご無沙汰しています。何とか復活できました。またよろしくお願いします。母の日、私はお祝いする側ですが、いつも何を贈ったらいいか迷います。今年はどちらの母にもベゴニアの鉢植えにしました♪ / みのりん ( 2007-05-30 00:21 )

2007-05-09 食べたら2時間は寝てはならぬ。

歌劇「トゥーランドット」の一節「誰も寝てはならぬ」ではありません。
逆流性食道炎なのです。
そう診断されてから、食事には注意しているものの、美味しいものには
ついつい手が出て食べ過ぎてしまいます。
そして胃痛というか食道辺りが重ッ苦しくなります。

逆流性食道炎とは、胃と食道の間が本当はしまっているのに、
しまらなくなって胃酸が逆流してくる状態をいいます。
胃と食道の間には横隔膜があるので、体をしめつけたり、腹筋運動などでも
胃酸が逆流することがあるみたいです。

だから、胃のあたりがだるいのに、横になる訳にはいかないのです。


食事はよく噛んで、野菜を中心に、ゆっくりと摂ります
つまり食事の時間が長くなるのです。
したがって眠い。眠くなる。
しかも体を締め付けるものはいけないと言うことでゆったりしたものに
着替えています。

ちょっとここのところ、睡眠不足でもあります。
起きているのがつらい。

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2007-05-05 捕り物

娘と映画を観たあと、映画館の近くの喫茶店でお茶をしていました。
最近のお店によくある素通しのガラスのある店で
表の通りがよく見渡せます。

そんなに外の様子に目を凝らしていたわけではなかったのですが
窓の端に写り混んできた
大の男が四人方を並べて歩く様子は
そのなかの誰かを連行しているような不自然さを見せていて
つい視線をそちらに向けていたら
その中のストライプシャツがいきなり走り出し
それにつられて何人かが走りだし
まさに私の真ん前で格闘が始まり
ついには黒シャツがストライプを倒し地面に寝ころんで
羽交い締めにしたところで、動きがとまり
よく見るとすぐ近くに洋品店の店員さんらしき男がいて
二人を見下ろしている。
体を丸めて荷物を守っているストライプから
全身黒の男が無理矢理それを引き剥がし
荷物を取り上げる。
徐々に野次馬が集まってきて、携帯で写真を撮るものも現れる。
ひったくりかなと思って見ていると
その荷物の中から複雑に絡み合った線や組みこまれたレンズと
カメラ
盗撮だったんだ。
と思っているところに警察官。
意外にも私のところ以外はあまりよく見えなかったらしく、
近くの人たちが口々に
「どっちが悪いんだ?」
「けんかか?」
「万引きだろうか?」
と言う声が聞こえる。
そうやってそのつかみあっている二人を見ると
ストライプより黒シャツの方がすごみのある顔をしている。
間違えられると可哀想なので、隣の人に向かって
「盗撮」とだけ言っておいた。
やがてストライプと店員と警察官一人が並んで窓から見えなくなり
取り押さえていた男のグループ数人は逆の方に歩いて行ったけれど
今度はちゃんと逃げられずに連れていけたかな?

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2007-04-30 勉強合宿

高校生の蜜ちゃんは昨日から校内で勉強合宿中。
夫はさいたままで出張。
と言うわけで、
私と上の娘タバサは横浜の”ららぽーと”と"IKEYA"港北店に
行って来ました。

夜帰って来てから今日までのレンタルビデオを鑑賞
11時ころ、私がビデオ屋まで返しに行くことに。

ビデオ屋につくと携帯に夫からの留守電。
「鍵がなくて入れないよ」
あわてて家にいるはずの娘タバサに電話。

すると夫が出て、
「今日鍵を忘れたから、家の前で車に乗り込むママを見て焦って電話したんだよ。
タバサがいたから、入れたよ」
とのこと。

なーんだと思って帰って来たら夫が大騒ぎ。
タバサと間違えて、蜜ちゃんにメールを送ったとのこと。

蜜「私は今合宿中だよ。家に入れなくて大変だね。大丈夫?」って帰って来たらしい。
それであわてて「ごめんね。タバサちゃんと間違えた。家に入れたから大丈夫」
で、私にも
「蜜ちゃんに迷惑かけて悪かったねってメール返してあげて」と夫
私「もう消灯時間だよ。メール返す方が迷惑じゃないの?タバサにもメール来ていたみたいだし」
夫「ええっ!!タバちゃーん」

一日12時間勉強と言われて
余った時間で、ダンスの練習しようなんて脳天気に言っていた蜜ちゃんだけど
こんな家の騒ぎを持ち込まれたらおちおち勉強もやっていられないねえ。

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2007-04-26 桜の季節のコンサート

昨年のうちに依頼があり、先日、無事コンサートが終わりました。
コンサート後はじめての練習に行ったら、
メンバーが評判どうだったと聞いてきて、
「選挙をしに行った時に会った人が『また近くでやることがあったら呼んでね』と言っていた」
と言ったら、「あとは?」と言われたけれど、その後忙しくて毎日のように出歩いていて、近所の人には会っていない。もしくはコンサートに来た人には多分、その人くらいしか会っていない。


今回のコンサートは、うちの近くと言うこともあり、会場までの地図、駐車場の世話(リハーサル時)、そして大きな楽器を借りて来たり、返しに行ったり、譜面立てを用意するなど、雑用が多かった。
しかもリハーサルで来た時のレストランの予約とか、今まで楽をしてきたつけが
全部まわって来たみたいだ。
しかし、音響のいいところでの演奏は気持ちがいい。

このコンサートをやるまで、あまりに家の近くなので、知り合いにあってしまうだろうかとか、コンサートに来た人にそのあと声をかけられるかしらと
思っていたけれど、全くそんな心配がない。
平穏な日が続いている。
ケーブルテレビも映しに来ていたけれど、一曲が終わるまでもいなかったから
大して写らないだろう。
私が雑用に追われていていなかったときに、秋にもまた来てくださいと
言われたらしいが、顔を覚えられない程度なら、行ってもいいかな。

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2007-04-24 お父さんのチケット取り

昨日は吾郎ちゃんの舞台「魔法の万年筆」の一般発売日。
当然のことながら、その前日、家中吾郎ちゃんファンの我が家では、
どこに何時に並んで、誰が何日を取るかで
女三人が頭を寄せ合って検討をしていた。

突然、夫がぴあに並ぶと言い出した。
予想もしなかった展開に唖然とする女性陣。

「家の近くにはぴあはないし、みんな朝早くとか早い人は前の日から並んでいるみたいだから無理しなくていいよ」と答えると
「調布のぴあに人が並んでいるのを見たことがあるがそんなに早くから並んでいないよ」
とのこと。意外に都心が穴場かもしれないと自己判断。
日曜出勤する途中、新宿辺りで取ってあげるからぴあの場所を調べてくれとのこと。
一覧表を渡す。

そして翌日の発売日。
選挙に一番で行ってそのままぴあに行くと言っていたのに、
6時になっても誰も起きてこない。
ゆっくり食事をしてやっと8時をすぎてから、選挙。
そして最寄りの駅まで送ってから、女性陣は出掛けることにしたのだが・・・

夫はどうやら、ぴあがいくつかある駅で降りて、様子を見ながら
列の少なそうな店に並ぶことにしたらしい。
それでも15番目。用紙に希望の日時を入れて店の中で待つこと一時間。
発売開始から約20分後に順番が回って来て、希望の日にちはダメだけれど
と言われたので、あきらめきれずに他の日を言ったらしい。
幸いチケット獲得できたので、私たち三人に携帯メールを送った。

私、娘二人から取れた日にちとかいろいろなやり取りで夫のメールには気がつかず
下の娘(タバサ)・・「パパそれって一番後ろの席だよ」
上の娘(蜜ちゃん)・・「ご苦労様。私は最前列取れたよ(ハートマーク)」

と、それぞれメールを返したそうだ。
チケットを持っていそいそとなんだかご機嫌で帰って来た夫は、

夫「N列だから、前から14列目だよ。よく見えるんじゃないか」
私たち「ううん。パルコはXYZがあるから、17列目だよ」
夫「Zまであるんだったら、真ん中じゃないか」
私たち「XYZは、前三列」
夫「そんなパパと一緒に行ってくれるのは誰かなあ」
なんてもう話しに加わっていない私とタバサをあきらめて
蜜ちゃんに一生懸命話しかけている。

蜜ちゃん「パパ、チケット取れた時って気分良かったでしょ」
夫「そうなんだよなあ。やったぁって思ったもんなあ。でもタバサから
最前列てメールが返って来て、ちょっとがっくりしたけど、ハートのマークがついたメールは初めてもらったからうれしかったなあ」
だって。
ご苦労さまでした。

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