2001-07-13 わ〜かい娘たちが．．．．
2001-07-12 いっときます
2001-07-06 扇風機
2001-07-05 チャンバラ
2001-07-05 随分前になっちゃたけれど・・・永遠（とわ）ＰＡＲＴ�U
2001-06-28 ピンで刺したような蝶
2001-06-25 花を見る道
2001-06-25 またまた人身事故だって
2001-06-25 ネジバナを撮りに行って
2001-06-23 パパったら

朝から「鎌田行進曲」で目が覚めてしまった。それも５時くらいに。
春田純一ファンの娘が８月の舞台（新・飛龍伝）に向けて目覚ましをその曲にセットしていたらしい。
で、舞台はなしをひとつ、ふたつ。
つい最近
妹の蜜ちゃんは演劇鑑賞教室で「はだかの王様」（劇団四季）を
姉のタバちゃんは歌舞伎教室で「人情噺文七元結」を観て来た。
「はだかの王様」は、ミュージカルで歌いながら踊る場面が多すぎる。
しかもはだかの王様がほとんどハダカ（下ばきがかなり小さい）のに足をあげたりすると
文句を言う。絵本で見たくらいのもの（トランクスくらいでしょうか）はつけていてほしいと言う。
見ていないからわからないけれど、なんか理由があったのでしょうに、こんなこと思われていちゃあお気の毒。
タバちゃんもこっちもね、なんか法被とかいうのが異常に短いの。後ろ向くとお尻が
丸見えだし、何故か足をあげてひっくり返るのよ。
それにね、おかまバーみたいな人たちがいていやなの。
最初にやった踊りの時の菊之助みたいな女形ならいいんだけれど。
あ、文七の奥さんとかもいいんだけれどね。
みんなおかまバーの場面で、あきれて寝ちゃったよ。
そうなの？そうなの？　乙女心は微妙なのねえ。
つかさんの舞台は、ＯＫなのか？　阿部ちゃんとか。うーむ。

私は小学生の鑑賞教室に参加させて頂いたけれど、今の子たちって
知識も豊富だし、都響の人たちにも積極的に質問したりアンコールのラデッキー行進曲では、みごとに拍手で参加したり、こういう文化に触れ慣れているのねえ。

ここひまじんを見ていると子供の頃の文化は結構大人になってもその嗜好に影を
落していそう。わが娘たちは何が印象に残っているのだろう。心配だ。

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今朝も暑い！
今週から小学校でも暑いので水筒持参しても良いことになった。
そこで朝から水筒にお茶を入れてふたをあけたまま冷ましておく。

蜜ちゃん出かける時になって
「ねえ〜、ふた、ないーっ？」
キッチンに飛んでいく。食卓の上に乗っているのを見つけて
私「あ、お兄ちゃんとって！」
兄「あ、ほ〜い♪」
蜜「早くッ！」
私「カバー、カバーあ、それもお兄ちゃんの後ろだ。取ってぇ」
兄「ふ〜い。どうしたの？　蜜ちゃん、何があるの？」
蜜「何もかにもないでしょ。学校へ持っていくんでしょ」
私「うん。暑いから持って行っていいことになったの」
蜜「バカ〜。バカ〜」（ＢＧのように）
私「下の子はいいねえ。こんなやりとりしても怒られなくて」
蜜「ありがとでしょ。ありがとっ」（自己つっこみ）
兄「へぇ〜。行ってらっしゃーい」

蜜「いっときまーす？？？」＝３＝３＝３


おそまつ！

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小学校の保護者会へ行って来た。
想像以上に暑い。もっとも２クラス合同40名くらいの保護者会だ。
全体会の話を聞いている間それでも時折来る扇風機の風になんとか
癒される。
クラスに戻ってクラス会。またジュニア文庫の本が増えている。
かわいらしい棚に（これも先生が持ってきたものだろうか）そろった文庫の本。目についたのは「いちご」という本が３冊も。
帰って来て子供に聞いてみると、
「そうそう先生。また今日も買って来たんだよ。その『いちご』って本」
ついこの間も重いからと１０冊だけと言って買って来たと記憶している。
「扇風機も暑いだろうからって先生、二台も持ってきたんだけれど、一台は壊れちゃったの」
ポーカーフェイスの先生の顔が話しているうちに熱気を帯びてくるのは
そういう暖かい気持ちがあるからなのかな。

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ここのところ、高校生の娘が試験で早く帰って来るので
女三人寄ってカシマシイ。
蜜ちゃんと私でトンチンカンなことばかり言って邪魔している。
ところで昨日のことだ。日本史の範囲が江戸時代だとタバちゃんが言うと
蜜ちゃんが何を思ったか「伊能忠敬ってすごいよねーっ。自分の足で歩いて全国測量して回ったんだんだよねー」で、一夜開けて朝一番のニュースで
「大日本沿海與地全図」の大図２１４枚のうち２０６枚がアメリカのワシントンの議会図書館で見つかったというニュースが流れていた。
本日はそれに気をよくしたのか、徳川家康の言葉を教えてくれた。
「人生は思い荷物を背負っているようなものだ」と言ったということだ。これは彼の人質生活が長かったからに拠るものらしい。
「小学校、中学校、高校と同じところを何度もやるんだものねえ。なんか変な感じだねえ」とはタバちゃんの言葉。
そんなに何度もやったんだっけ？　「新しい歴史教科書　市販本」も読んでみようかな。
そんなに何度もやってしかも３人子供がいるんだから、９回経験するのに
まだまだ知らないことがいっぱいだ。

で本題なのだが、この度パルテノン多摩でチャンバラ三昧という映画の上映会があります。
特に７月の２２日は、活弁付き上映会で、その頃のアイドル目玉のまっちゃんこと尾上松之助の忠臣蔵があります。断片的にしか観たことのない松ちゃんと無声映画、ぜひぜひ見たいものであります。

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永遠ＰＡＲＴ�U彼女と彼を観に行った日のことです。
その日は午前中から学校だったのですが、その時にご一緒したお母さま。
お子様が小学校の一年生の時に白血病にかかったと言うのです。
入退院を繰り返し約４年間の入院の末、完治。とは言え、未だに３ヶ月に一回の
検診と月一回の検診を続けてらっしゃるそう。
出来た場所が生殖に関係するところに近く高校生になった今も
そういう面での発育が遅く声変わりも完全ではないそう。
将来医学が進歩して来ているので結婚したのち子供も作れるかどうか微妙な
所らしいけれど、彼は一切隠すことなく好きになった相手が理解してくれて
なおかつ親族も理解してくれなければ結婚も無理に望まないと言っているそう。
まあ結婚云々は、今後の問題として月一回の病院通い。
これは高校生くらいになると逆に辛い状態ではないのかと思う。
授業にでなければ単位がもらえない。休みが多ければ推薦の時不利。

またまた話が脱線するが息子がやはり高校３年生の時、
友達が新学期そうそう息子に言ったそう
「ねえ、虫さされがひどくてね、なかなか治らないんだ」
「えっ、どこ？見せて」
なんと見せてもらうと血がにじんでいてとても引っかき傷とかそういう規模の
ものではなかったと判断したのですぐに保健室に連れていったと言う。
その日のうちに友達は入院。幸い学校の近くの病院ということで学友がとっかえひっかえノートを
運び、一学期のうちに病院から登校できるようになり、推薦は逃したものの無事卒業しかも現役合格と
いう快挙をなし得たことを思い出した。
　なぜこんなことを思い出したかというと謙さんも「天と地と」の映画ロケでカナダに行っている間に
ものもらいが出来、それがなかなか直らずに病院で調べてもらったところ、確か急性白血病とか言う病魔に蝕まれていることがわかり残念ながら降板、その後のことが心配でしたが無事復帰、テレビ映画と活躍の場を再び広げていらっしゃる中、今回１３年ぶりと言うことで舞台に立ち、その生き生きとしたお姿を拝見でき、とてもうれしく、胸いっぱいに込み上げてくるものがありました。
舞台の様子はかねちゃんのところで触れていらっしゃいますので、改めては語りませんが、シンプルな舞台装置が色々な情景に見え、それとともに岸田さん、渡辺さんも変化する。
　舞台ってやっぱり素晴らしいなと思う。役者の演技力とこちらの想像力でどんなにでも見えてしまう。またそういう部分を持たせてくれるところが素敵な部分だと思う。
あと最後のカーテンコール。
謙さん独特のおじきの仕方。
岸田さんと手をとりあって出てきたり、入っていったり、お芝居の余韻を残したままで素敵でした。
お体無理をなさらずにまた近いうちにお会いできたらと思っています。

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昨日チェックしていたオカトラノオを撮りに
またまた例の駅前の雑木林に向かった。
車が沢山駐車していたが、誰も雑草の群れのベールの向こうに
勇ましいオカトラノオが群生しているなんて気がついていないようだ。
いやいや気がついていても確認するだけの意欲を持てないでいる。
彼らの目の先にはやがてやってくるバスやら、タクシーやら夫々の施設に
その客を運んでいくマイクロバスだったりする。
これくらい人がいた方がいい。
まだ寒いうち、車も人もそれほどいない時にやはり駅側から
雑木林を見に行って、おまわりさんに
「何かあるんですかね」と尋ねられ
「あ、キイチゴがなっているんです」なんて答えたら妙に懐かしがられてしまった。
今は人と車で駅前の交番からもちょっと見づらいだろう。
思う存分、草を見ながら歩いていると青ムラサキの蝶がじっと止まっている。
いや，羽を広げたまま止まるのは蝶ではないのかな？
ちょっと遠いが見当をつけて撮ってみた。

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花の季節になって、いつものようにいつもの花をチェックする。ちょっと違うのは
いつもは他に目的があって、その目的物に行く前にちょっと寄り道しながら通ると言うことだ。
大きなハサミを持って雑木林にはいろうが、お弁当かかえて入っていこうが、
誰にもなんとも言われなかったというのに、転居してからは、人の目が気になる。
「花を見に来たの」と言うと怪訝そうな顔をする人もいる。
高村薫の「地を這う虫」に出てくる省三の気持ちがわかる。
勤め先まで5分くらいだと言うのに、色々より道をしながら歩く。いつもの観察点をチェックしながら。
私は彼と違ってメモをつけている訳ではないけれど、買い物に行く時、駅に向かう時、
足元の草や木の芽を見ながらその花の咲くのを心待ちにして、
今年は勢力を伸ばしたなとか、ちょっとした環境の変化で芽が出なかったのだなとか思いながら過ごしていた。
もう住んでいないので、雑木林の中まで入れなかったが、その奥に咲いていただろうタマノカンアオイやら、キンラン、ギンラン、キンポウゲ科の花たち、食べ損なった木の実の具合はどんなだったろう。
「今度のところには、花が咲いていないの？」と言われて駅へ行く道をようく見ながら歩いていたら、ネジバナの枯れたのを見つけた。
この辺りは咲いている花が全然違う、今はビヨウヤナギが花盛りだし、芝ザクラも見事だった。
学校へ行く道は、ナデシコやらキキョウが咲いているという。
これから暑くなるとちょっと遠出してチェックしたい花がある。ちゃんと見ることができるといいな。

蜜ちゃんが雑木林の入り口で撮って来てくれたホタルブクロ。私より撮るのが上手だ。

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うちの息子の通っている京王線と総武線、やたらこの頃
人身事故が多い。
東京の真中で何度も足止めをくらううちのお兄ちゃん。
この頃なれてしまったのか、買い物してくるそう。

こんなことに慣れてしまうのは悲しいな。

写真はホタルブクロ。

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道路のわきに生えていたモモイロ月見草を撮って来た。
淡いピンクの花もそろそろ終わりかな。
しおれた花は痛々しい。

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以前からなんだけれど、パパは蜜ちゃんをかまうのが大好き。
最近帰りが遅いというのに帰って来ると起こし、はたまた朝起きるとまたまた起こしに行く。（パパは朝刊か届くころには起きる）
おかげで蜜ちゃんはすごく寝不足。昼間イライラしている。
最近では頭痛に腹痛までおこす有様。
で、昨日はどういう訳か６時前に帰って来て、「イライラしていないじゃないか」とまで言い出す。
蜜ちゃんはお利口さんだから、パパの前ではいやな顔なんて見せないのです。
でも塾の帰りに「明日、パパ出張だよ」と言うと
「えっ？一泊？二泊？」
「ううん、日帰り」
「じゃあ、ママ朝送りに行くんだね。イヤだなあ。泊まってくれば、ゆっくり行けるのに」
やはりね。起きた時に一人ぽっちってイヤなんだろうなあ、寝ているうちに行って寝ているうちに帰ってこようと思っていたら、
今朝出かける時に
「パパ行ってくるよ〜」と声をかけている。
あ〜あ、まだ６時前なのになあ。

写真の花は、ネジバナ、モジズリとも言う。ラン科の花と聞くとちょっと豪華な感じがしませんか？

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